下村は既に検察に告発されてた~不正な献金と利益提供で+消えたHPとの矛盾点

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 昨日の『下村は否定するも説明に整合性なし&新たな問題、疑惑も次々と浮上』のつづきを・・・。

 最初に、これは昨日の記事でも触れたことだが、地方の「博友会」に関する話を。

 下村博文文科大臣は、国会の答弁で、地方にある「XX博友会」について、「自分がかつて学習塾を経営していたことから、各地の学習塾仲間と懇親したり、教育に関して意見交換したりすることを目的とした団体であって、政治家を支援するための団体ではない」「だから、政治団体として届出はしておらず、任意団体に過ぎない」「自分の事務所は関与していない」などと説明している。(・・)

 ところが、民主党議員の指摘によれば「中四国博友会」のHPや規約には、下村大臣の説明と矛盾する内容が記されていたとのこと。^^;
 このHPは既に削除されたようなのだけど。コチラのサイトに保存されていたです。(2014念7月2日の時点のHPの内容が保存されている。http://web.archive.org/web/20140702162720/http://www.chuoh-kyouiku.co.jp/hakuyukai/index.html>

 で、そのHPを見てみると、確かに事務局は、中央教育研究所株式会社なる教育関連の会社(主に学習塾対象の教材、模試販売など)に置かれているのであるが・・・。

 博友会に関しては、TOPページから、下村博文氏の支援を目的とする団体であることが明らかな感じ。<教育や道徳やらの話はちょこっと出てるけど、学習塾の話なんてどこにもないし~。>、

 また、規約にも「本会は、下村博文氏の政治活動を支援することを目的とする。合わせて会員相互の親睦を深めることを目的とする。」「本会は、前条の目的を達成するため次の事業を行う。1 講演会、座談会等の開催 2 会報等の発刊及び配布 3 関係諸団体との連携 4 その他本会の目的達成のため必要な事業」と記されていて、まさに「政治家の後援会」のような感じ。

 さらに問い合わせ先には、下村氏の事務所(国会、板橋)の住所や電話番号も記されているわけで、一切、関与していないとは言い難い感じがある。(~_~;)

 果たして下村氏は、このHPを見ても、同じ説明を繰り返すつもりでいるのだろうか?(@@)

* * * * *

 そして、ここからは、昨日、時間がなくて書き切れなかった地方の博友会以外の諸問題なのであるが・・・。
 mewも、今回の件で色々調べていて、初めて知ったのだけど・・・。
 
 Liberty Webに載っていた記事+αによれば、何と下村文科大臣は、既に昨年11月に、辞任した西川農水大臣と同様の不正献金(政治資金規正法違反)の疑惑と、東京の「博友会」の事務所に関する不正利益提供の疑いで、市民グループから既に東京地検に告発を受けているというのである。 (゚Д゚)

『下村博文・文部科学相が、補助金を交付した2つの学校法人から1年以内に寄付をもらうなどしたとして、下村氏の選挙区の市民グループが11月28日付で、東京地検に告発状を送付した。ニュースサイト「政界往来」が報じた。
同市民グループは、2つの容疑について告発状を送ったという。

1つは、政治資金規正法違反。政治資金規正法では、国から補助金をもらった法人による1年以内の政治献金は禁じられているが、これに違反したというもの。

文部科学省が2012年11月、東京国際大学に対し、図書館の研究設備を整備するために330万円、同年12月中旬には、岡山市で小学校などを運営する朝日学園に校舎の空調設備のため1330万円の補助金を交付することを決めた。
交付とほぼ同時期の2012年12月下旬に文科相に就任した下村氏は、自身が代表を務める「自民党東京都第11選挙区支部」に、翌13年3月に、東京国際大学から6万円、朝日学園から4万8千円の寄付をさせた疑いがある。

もう1つは、下村氏の関連団体の「博友会」が、学習塾の運営会社から事務所の無償提供を受けている疑い。これも、政治資金規正法で定めた、会社等の団体からの政党または政治資金団体以外への寄付の禁止に抵触しているという。

市民グループ「教育界の浄化を目指す市民の会」の代表者は、「教育行政の長がこのような人物では、日本の公教育の未来は暗い。日本の教育界を浄化する意味で、下村氏を追及したい」と語っている。

自らの文科相としての立場をカネ集めに利用していたとすれば、法的責任はもちろん、道義的責任が問われる。
下村氏は、道徳教育を推し進めたいとしているが、このような人物が子供たちに善悪を教える資格はないだろう。まずは自らが道徳を学んで、実践してみせることが必要なのではないか。
国民の信頼を失った政治家に未来はない。(Liberty Web14年12月11日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 政治資金規正法は、国から補助金交付を受けた企業や団体が、1年以内に政治家に対して献金を行なうことを禁じている。(・・)
 これには、補助金交付の謝礼として献金を行なうという実質的な収賄行為を防止する目的と、国の税金(=補助金)が国民ではなく政治家に流れるのを防止する目的があるという。^^;

 ところが、先週、西川農水大臣が、補助金を受けていた企業から1年以内に献金を受けていたことが発覚し、今週初めに辞任することに。(-"-)
 また、昨日の国会では、新たに望月環境大臣と上川法務大臣が、やはり補助金を交付されていた企業から1年以内に献金を受けていたことが発覚し、野党から追及を受けることになった。(@@)
<これらの件については、別立てで書きたい。>

 でもって、市民グループによれば、何と下村文科大臣も、同じように補助金交付を受けている学校法人から献金を受けているというのである。

『文部科学省は、2012年12月中旬、朝日学園に、校舎の空調設備のため1330万円の補助金を、2012年11月、東京国際大学に対し、図書館の研究設備を整備するために330万円の補助金を交付することをそれぞれ決定している(「朝日新聞」記事)。
したがって、朝日学園及び東京国際大学は、いずれも政治資金規正法22条の3第1項の国から補助金の交付の決定を受けた法人に当たる。

 政治資金規正法22条の3第1項は、国から補助金の交付の決定を受けた法人の1年以内の政治献金を禁じているところ、被告発人下村博文(以下「被告発人下村」という)が代表を務める本件支部は、2013年3月に朝日学園から4万8千円、東京国際大学から6万円の寄付を受けている(「朝日新聞」記事)。

 なお、当該寄附については、本年10月17日に政治資金収支報告書の訂正届出を行っているものの、いずれも寄付は口座振り込みで法人名と代表名が記されていたもと本件支部が認めており(「朝日新聞」記事)、法人からの寄附として受領したことは明白である。<告発状より>』

* * * * *

 また、東京にある「博友会」は、下村氏の支援を目的とした団体であって。ちゃんと政治団体としての届出や収支報告書の提出も行なっているのだけど。<下村氏はこの団体と、地方にある「XX博友会」は関係がないと説明している。>

 その東京の「博友会」の事務所に関して、果たして政治団体&事務所としての実態があるのか、また学習塾を経営する企業に場所や人を無償で提供させて不正の寄付(利益)を得ているのではないかという疑いが呈されているのだ。<mewも調べたけど、収支報告書に賃料の支払いの記載はなかった。>
 この問題に関しては、昨年11月に「赤旗」も取り上げていたので、その記事をアップしておこう。(・・)

『下村博文文科相の政党支部に毎年、多額の寄付をする下村氏の関連政治団体「博友会」が、雑居ビルに住所を置きながら家賃を払っていないなど不可解な実態が20日、都選管が発表した2013年分の政治資金収支報告書と本紙の調べでわかりました。こうした「博友会」の活動実態は、政治資金規正法違反の疑いがあります。

 下村氏の政策秘書が会計責任者を務める「博友会」は、JR中野駅そばの雑居ビル4階を「主たる事務所の所在地」として東京都選挙管理委員会に届け出ています。本紙が、このビルを訪ねると4階には、下村氏が代表を務める政党支部「自民党東京都第11選挙区支部」に12万円(13年)の寄付をしている学習塾運営会社と、関連会社が入居し、「博友会」の事務所は確認できませんでした。

 学習塾運営会社は、本紙の取材に「4階フロアはすべて、こちらで占有しています。博友会に事務所を貸したことはない」といいます。博友会の政治資金収支報告書にも、家賃の支出がありません。

 さらに、博友会の電話は、東京都板橋区にある「第11選挙区支部」や下村氏の資金管理団体「博文会」と同じ番号です。
 博友会のこうした不可解な実態は、政治資金規正法違反の疑いから免れません。

 仮に、事務所を塾運営会社内に置いているとすれば、事務所の無償提供として政治資金規正法の寄付に相当します。同法では、政党支部以外への企業からの寄付は禁じられており、違反にあたります。事務所もないのに、この雑居ビルを「事務所」として届け出ていた場合は、虚偽記載となり、同法違反の疑いがあります。下村氏の事務所からは回答がありませんでした。(赤旗14年11月21日)』

* * * * *

 ね、下村文科大臣は、まさに疑惑の総合商社でしょう?(**)

 もし安倍首相の超盟友である下村氏を閣僚辞任に追い込むことができれば、安倍政権のパワーはぐ~んとダウンする可能性が大きいわけで。
 違法の疑いがある材料はいくつもあるのだから、野党やメディアは(下村氏を敵視している団体も?)金銭問題があまりにも多い安倍内閣を終わらせるためにも、日本のアブナイ政治の流れを変えるためにも、勇気をもって、どんどんと疑惑を調査、追及して欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)

p.s. 実はmewも教育&学習産業関係者から、ちょこまか下村氏が関わるXXXのうわさを耳にすることが。^^; 残念ながら、ここには書けないのだけど。ただ妙に政府に入り込んで、入試改革や新たな資格などに関わっている企業には要注意です。(>_<)
 

                     THANKS 
 


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-28 04:53 | (再び)安倍政権について | Trackback(1) 

下村は否定するも説明に整合性なし&新たな問題、疑惑も次々と浮上

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 昨日アップしたの『下村文相にも疑惑発覚、安倍にも高額パーティー問題~3年で7人も閣僚辞任』の続報を・・・。
 
 昨日26日発売の週刊文春が、下村博文文科大臣の後援団体「博友会」に関して政治資金規正法違反の疑いがあることを示す記事を掲載。
 民主党の議員が、早速、衆院予算会で、下村大臣にその後援団体に関する疑惑を追及した。(@@)

 詳しい話は後に回すが。下村大臣は(案の定?)、地方の「博友会」は政治団体ではなく、任意の団体に過ぎず、「私の政治活動とは無縁で、会費を集めていたとは知らなかった」「会からは寄付を得ておらず、個人から頂いた寄付は適正に処理している」と。
 また、「懇親会は政治目的の会合ではなく、政治資金を集める目的もない。各地方の博友会から寄付を受けたり、政治資金パーティー券を購入してもらったりしたこともない」と答弁し、疑惑を全面否定していたのだけど・・・。

 後述するように、下村氏の説明と整合性がとれないような事実が次々と判明していることから、mewは、そう簡単に言い逃れをして、幕引きをはかることはできないのではないかと考える。(・・)

* * * * *

 しかも、ここに来て、下村大臣にはこの後援団体の問題以外にも、アレコレの問題や疑惑が呈されていることがわかった。 (゚Д゚)

 まず、下村大臣の政党支部が2012年に外国人から寄付を計96万円受けていたことや、2013年には、反社会的勢力との関係がある男性から4万8千円の献金を受けていたことも発覚。(後に返金。)
 また、西川農水大臣と同様、補助金交付を受けた法人から献金を受けているのではないかという疑惑も呈されているという。
 
 さらに下村大臣の政治団体「博友会」の住所は、ある学習塾経営会社と同じ場所が記されており、会社に事務所の賃料も払っていないという事実も明るみになったし。<もしその会社の中に、ただで事務所を置いてもらったり、事務対応をしてもらったりした場合には、不正の寄付行為になる。^^;>
 その他もろもろで、何だか下村氏の方が「疑惑の総合商社」と呼ぶにふさわしいような感じになっているです。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 週刊文春によれば、下村氏には、東京のほか各地方に「博友会」なる後援会の団体が存在しているという。
 そして、本来なら、特定の政治家の支援のために活動する団体は、政治団体として届け出て、政治資金の収支も報告する必要があるのだが。東京の「博友会」は別として、地方の「博友会」は届出をしていないとのこと。それにもかかわらず、会費を集めて寄付を行なったり、講演会を行なったりなどの支援活動を行なっていることから、政治資金規正法違反に当たるのではないかという疑いが持たれているのだ。(**)

 この疑惑に対して、下村氏は、これらの団体は、懇親のための任意団体で、政治資金を集める団体ではないと主張。運営にもタッチしていないし、会費を徴収しているのも知らないし、寄付やパーティー券購入も受けたことはないと、「知らぬ存ぜぬ」の説明で押し通(そうと)した上に、週刊誌の報道に憤りを示したりもしたのだった。。^^;
 
『下村博文文部科学相は26日の衆院予算委員会で、政治資金に関する週刊文春の報道に関連して野党議員の質問を受けた。下村氏は「博友会」との名称が付いた各地の任意団体について「民間教育者による懇親のための団体だ。政治資金を集める団体ではなく運営にもタッチしていない」と述べ、自らの関与や違法性を否定した。民主党の柚木道義氏らの質問に答えた。

 下村氏は各地の博友会について政治資金収支報告書の提出が必要な政治団体ではないと強調。講演は行ったが、「政治資金パーティー券の購入や寄付を受けたことはない」と述べた。博友会の年会費が下村氏が代表を務める政党支部への寄付だとする指摘には「会費を徴収しているのか知らない」と否定した。(産経新聞15年2月26日)』

『下村氏は「週刊誌報道で事実関係の把握が十分でないまま、『違法献金』などと一方的に誹(ひ)謗(ぼう)中傷する記事が出ていることは誠に遺憾で、強い憤りを覚える」と強調した。(同上)』

『下村氏は予算委で、博友会は東京都選管に政治団体として届け出ている以外に全国に六つあるとし、「塾経営者らで作る任意団体。運営に私の事務所は一切タッチしていない」「(会費1人1万~2万円の講演会と懇親パーティーは)政治資金を集めるようなものではない」と説明。「一部の有志は個人で寄付し、東京でのパーティーに参加してくれており、適正に収支報告している」とした。((毎日新聞15年2月26日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 ところが、下村氏いわく塾経営者の任意団体であるはずの「中四国博友会」のHPに掲載された規約には「下村大臣の政治活動を支えること」と記されていた上、連絡先が国会の下村事務所になっていたとのこと。(・o・)<しかも、そのHPは昨日、突然、削除されちゃったんだって。^^;>
 また、下村氏が自分のfacebookに「中部博友会」のことを「後援会」だと記していたこともわかっている。(・・)

 これらに関して、下村氏はこのように釈明したのだが・・・。

『六つあるうち「中四国博友会」(広島市)はホームページ(HP)で「下村氏の政治活動を支援する」との目的を規約にうたい、東京の下村氏事務所を問い合わせ先にしていた。これについて「HPへのアップ自体知らない」と主張。自分のフェイスブックで「中部博友会」(名古屋市)を「後援会のひとつ」と記したことは認め、「誤解を招いたとすれば適切な表現ではなかった」と釈明した。(毎日新聞15年2月26日)』

 実質的に塾関係者の懇親会ではなく、政治家の「後援会」であったと見る方が自然だろう。(**)

 実際、下村氏自身も、委員会が終わった後に、報道陣に対してこんなことを語っていたという。^^;

『下村博文文部科学相の講演会を会費制で開くなどの活動をする各地の「博友会」が選管に政治団体の届けを出さず、政治資金規正法違反の可能性を指摘されている問題で、下村氏は26日、自分の政治活動とは無関係と強調する一方、会が内部で誤解をまねきかねないとして届け出を検討していることを明らかにした。
 この問題を巡り、下村氏は26日の衆院予算委員会で野党に追及され、終了後、記者団に「ちゃんと政治団体として届け出た方がいいのではないか、という議論が中でされていると聞いている。そうしたら誤解も生まれない」と述べた。(同上)』

* * * * *
 
 また、地方の博友会の中には、下村氏が代表を務める(実質的に下村氏個人の資金管理のポケットになっている)自民党の支部から、「年会費」と記した領収書の発行を受けている人がいるとのこと。
 下村氏は、国会では、相手の要望に応じて行なったと説明していたのだが。その後、説明を訂正したという。^^;

『下村博文文部科学相が代表を務める政党支部が寄付を受けた際に発行した領収書に不適切な記載があった問題で、要望していない相手にもただし書きを「年会費」として複数の領収書を発行していたとみられることが26日、分かった。
 同日開かれた衆院予算委員会後の取材に下村氏が明らかにし、訂正する意向を示した。

 下村氏は同日午前の答弁で、ただし書きについて「相手の要望だった」としていたが、領収書を受け取った人で要望していない人もいると報道陣から指摘を受けると「事実関係がそうであれば訂正する。今は書かないようにしている」と述べた。(ロイター15年2月26日)』

* * * * *

 昨日の国会では、下村大臣は過去に外国人や反社会勢力の関係者から献金を受けていた&指摘を受けて、返金していたこともわかった。(・・)

『下村氏はこの問題とは別に、自身が代表の「自民党東京都第11選挙区支部」が2012年に外国人から寄付を受けていたとして大阪市の企業や個人に計96万円を返金したと説明。翌年名古屋市の男性からの4万8000円の寄付も「反社会的勢力との関係があるという報道に気づき、今年1月に返金した」という。(毎日新聞15年2月26日)』

 国会議員が、外国人や反社会的な人から献金を受けていたことがわかって、後から返金をするケースというのは稀ではないし。相手がよほど親しい間柄か多額の献金をくれたのでもない限り、それに気づくのは決して容易ではないようにも思うのだけど・・・。^^;

 ただ、外国人(特に在日コリアン)の献金に関しては、下村氏や安倍氏をはじめとする超保守勢力は、非常に厳しい態度をとっていて。<まさに売国奴扱い!(>_<)>
 民主党政権時代に、菅首相や前原外相に在日コリアンから献金があったことが発覚した時には、まさに鬼のクビをとったかのように大批判を展開し、前原氏は外相を辞任することに。
 彼らは、その頃から、自分たちは外国人から献金がないように気をつけており、献金する人にもその旨、伝えている。気をつけていれば、わからないはずはない&問題は回避できると豪語していたわけで。<安倍首相は先週も、国会でその話をしていたです。^^;>

 果たして下村氏の盟友の安倍首相や超保守仲間は、下村氏の「気づかなかった」という釈明をどのように受け止めるか、是非是非、きいてみたいところだ。(**)

* * * * *

 このあとも他の疑惑について書きたかったのだけど・・・。
 急に用事ができてしまったので、とりあえず、書いたところまで記事をアップすることにするです。(・・)

 というわけで、下村氏に対する疑惑の追及は、そう簡単に終わりそうにはないし。
 しかも、枝野幹事長が、昨日、出演したBS番組で「下村氏に説明を求めたが、到底納得できる説明ではない。引き続き問いたださないといけない」「ほかの閣僚にもいろいろ問題がありそうだという話を聞いている。問題があれば、国会で問いただしていく」と語っていたとのこと。(・o・)

 でもって、しつこいけど、07年の「安倍首相まで達する辞任ドミノの再現」も決して夢ではないかもと思い始めているmewなのだった。(@@)
                          THANKS

 
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-27 09:09 | (再び)安倍政権について | Trackback(2) 

安倍の野次とデマの問題~「昔なら内閣が吹っ飛んだ」と識者&国民は怒るべし

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

http://mewrun7.exblog.jp/22820817/
 これは『恥・安倍首相が野次で注意受ける+自民議員が共産党「テロ野次」で謝罪』『前原が安倍にかみつく&開き直る安倍とNHK籾井~品性欠如の首相と会長』のつづきになるのだが・・・。
http://mewrun7.exblog.jp/22823968/
 mewは、一国の首相がナマ中継されている国会の質疑中、閣僚席からしつこく「日教組」野次を飛ばしたり、答弁の中で民主議員や日教組に関するデマの情報を流したりすることは、本当にみっともなく恥ずかしい、情けないことだと思っているし。
 メディア(特にTV)は、この映像をもっと流して、安倍晋三氏には首相としての品格、資質に問題があるのではないかということを国民に問いかけて欲しいと思っている。(・・)

 しかし、相変わらず、どもTVも、安倍政権、とりわけ安倍首相本人の批判は自粛モードにはいっているようで。残念ながら、ほとんどのTVのニュース・ワイド・ショー番組は、この件は軽視orスルーしていた感じが。<(安倍ビイキの?)フジTV「Mr.サンデー」が、この件をしっかりと取り上げて、問題提起してくれたのにな~。(-"-)>
 
 mewは、このまま、安倍首相の野次問題はなきものにされてしまうのかと、ちょっとイラ立っていたのだけど・・・。(-_-メ)

 昨日、毎日新聞が、この野次問題について『<首相ヤジ問題>「昔なら内閣が吹っ飛んだ」識者に聞く』という特集記事を出していたので、是非、皆さんにも読んでいただきたいと思い、ここにアップしておきたいと思う。(・・)

<ジャーナリストの安田浩一氏『国会に「ネトウヨ」的言論』、作家の吉永みち子氏『マスコミよ、もっと怒れ』、政治評論家の森田実氏『昔なら内閣が吹っ飛んだ』が、それぞれ意見を述べているです。>

 そして、どうか国民の多くが、安倍首相のある種の幼さ、異常さ(&ウヨさ?)、首相としての資質のなさに気づいて欲しいと。
 ひいては、日本の国政、国会が劣化しないためにも、早く安倍氏を首相の座からおろして欲しいと願っているmewなのだった。(**)

* * * * *
 
 <首相ヤジ問題>「昔なら内閣が吹っ飛んだ」識者に聞く
毎日新聞 2月26日(木)

 国民のリーダーたる首相が国会論戦で「日教組!」などとヤジを飛ばし、しかも事実誤認で、後日訂正と謝罪--。安倍晋三首相のヤジ問題は西川公也前農相の献金疑惑と辞任騒動の陰に隠れてしまったかのようだが、実は重大かつ深刻な問題なのではないか。識者たちに聞いた。

 ◇国会に「ネトウヨ」的言論--安田浩一さん(ジャーナリスト)

 安倍首相が「日教組、日教組!」と連呼するのを見て、「ネット右翼(ネトウヨ)」と呼ばれる人たちが好んで使う罵倒の言葉を思わず連想しました。

 ネトウヨの人たちやヘイトスピーチに参加する人たちの世界では、特定の相手を敵と認定し、皆で攻撃するための負のキーワードが存在します。それが「反日」「売国奴」「在日」などです。「日教組」もそんなキーワードの一つです。私自身、彼らから関係もないのに「日教組」と言われたことがあります。そう口にするだけで相手の言論を封じ込め、問答無用でおとしめ、自らが優位に立てると、彼らは信じているのです。

 安倍首相は西川前農相の献金問題を追及する民主党議員に対し、唐突に「日教組!」とヤジを放った。それで相手をたじろがすことができると考えたのなら、ネトウヨ的発想に近いものを感じます。

 ある選挙中、首相が秋葉原で演説するのを見たことがあります。日の丸の小旗を持った支持者たちが最も熱狂したのは、首相が日教組とマスコミを批判した時でした。「日教組」と言えば多くの人の共感を得られると思っているのかもしれません。

 今、社会では、相手を敵か味方かに分け、敵と認定すれば皆で寄ってたかってたたく風潮が広まっています。「反日」「売国奴」など、何の議論も対話も成立しないような根拠のない罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせかける風潮もあります。

 今回はそれがとうとう、国会の議論の場にまで持ち込まれてしまった。まして一国の首相の手によって。そのことが最大の問題ではないでしょうか。【聞き手・小国綾子】

* * * * * ☆

 ◇マスコミよ、もっと怒れ--吉永みち子さん(作家)

 ちょっと失礼ですが、言わせていただきますよ。あのやりとり、大人じゃない。安倍さん、野党の批判は批判として粛々と受け止めればいいのに、なぜそれができないのでしょうか。批判があってこそ議論が生まれ、物事がより良くなっていくはずなのですが。

 歯がゆいのは「首相の品格」の問題に矮小(わいしょう)化されてしまったこと。本当なら、政治とカネの問題をとことん突き詰めるべき場面だったのに。これは民主党もだらしないよ。安倍さんがヤジった時点で「総理、それはどういう意味ですか」と、逆に民主党側の土俵に引きずりこむ好機だったのに、ストレートに怒っちゃった。やり方が稚拙です。

 この問題を大きく報じているのは一部の新聞です。安倍政権の広報紙みたいな新聞は当然として、テレビもあまり取り上げない。私が心配するのはそんな今の日本の空気感です。

 このヤジ騒動、ニュース番組やワイドショーのおいしいネタのはずですよ。民主党政権時代、原発事故を巡る閣僚の失言がありましたが、どこも特集組んで放送していたじゃない。イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)の事件でも、政府対応が正しかったのか検証が必要なのに、それを言うと、なぜか「テロに屈する」などと言い出す。議論のすり替えなのに、みんな黙っている。安倍政権からクレームがくるのが怖いのでしょうか。

 なぜ戦前の日本人は政府・軍部の愚かな暴走を許したのか、不思議でしょうがなかったんです。でも今の日本を見ていて「ああ、そういうことだったのか」と得心します。杞憂(きゆう)に終わればよいのですが。【聞き手・吉井理記】

 ◇昔なら内閣が吹っ飛んだ--森田実さん(政治評論家)

 安倍首相の言動に、1953年2月の衆院予算委員会を思い浮かべた。右派社会党の議員の質問に当時の吉田茂首相が小声でつぶやいた「バカヤロー」という言葉を偶然マイクが拾った。懲罰動議が可決され、さらに内閣不信任案の可決に発展、いわゆる「バカヤロー解散」の引き金となった。

 首相の発言はそれほど重いということだが、今回は面と向かって、しかも事実誤認であり、より悪質だ。本来は内閣が倒れるような問題なのに、直後に起きた西川前農相の辞任問題に世間の視線は向いてしまった。

 首相がヤジで言及した日教組の組織率は既に2割台だ。そんな組織への敵がい心に凝り固まっているとすれば、あまりに古い思考と言わざるを得ない。国会で政府を点検するという正当な行為を首相自らが妨害するのを許せば、行き着く先は弾圧だ。

 感情を抑制できず表に出してしまったことも問題だ。むきになる姿勢は国内政治に限らず外交的にもマイナス。それでなくても関係良好とは言えない中国や韓国が、敵がい心が強く感情的な首相の言動を信用するだろうか。

 一方、民主党の対応は残念だ。次の質問者が直ちに取り上げるといった臨機応変さが必要だった。首相への懲罰動議も提出すべきだ。国民と政治を結ぶという議会人としての自覚がもっと欲しい。

 「高慢は常に破滅の一歩手前にあらわれる。高慢になる人はもう勝負に負けている」とはスイスの思想家ヒルティの言葉だ。民主党議員を見下した首相の姿勢が目に付く。だが、それは自ら終えんに近づいているということだ。【聞き手・庄司哲也】

………………………………………………………………………………………………………

 <安倍首相ヤジ問題の経緯>

 19日の衆院予算委員会で民主党議員が西川氏の献金問題を取り上げた際、安倍首相が「日教組(日本教職員組合)はやっているよ。日教組どうするの」と閣僚席からヤジを飛ばした。首相は20日の同委でも「日教組は(国から)補助金をもらい、(日教組関連団体の日本)教育会館から献金をもらっている民主党議員がいる」と主張。だが、日教組が国から補助金を受けた事実はなく、民主党議員が日本教育会館から献金を受けたこともなかった。首相は23日、同委で「私の記憶違い」「遺憾で、訂正する」と発言を撤回、陳謝した。ただ同日も民主党議員の名を挙げ「日教組からダイレクトに献金をもらっていた」などと批判を続けた。

………………………………………………………………………………………………………

 ■人物略歴 ◇やすだ・こういち 1964年生まれ。「ネットと愛国 在特会の『闇』を追いかけて」で講談社ノンフィクション賞。
 ◇よしなが・みちこ 1950年生まれ。競馬新聞記者を経て85年、「気がつけば騎手の女房」で大宅壮一ノンフィクション賞。
 ◇もりた・みのる 1932年生まれ。日本評論社出版部長などを経て独立。近著に「森田実の一期一縁」(第三文明社)。』
                      引用終わり

                     THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-27 06:11 | (再び)安倍政権について | Trackback 

下村文相にも疑惑発覚、安倍にも高額パーティー問題~3年で7人も閣僚辞任

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 今週24日、昨年来、複数の「政治とカネ」を巡る疑惑を呈されていた西川農水大臣が、ついに辞任することに。(@@)
 安倍内閣は、昨年9月に改造を行なってから、半年も立たないうちに、小渕経産大臣、、松島法務大臣とあわせて3人もの閣僚が、「政治とカネ」の問題で辞任することになった。(@@)

<12月には、同じく政治資金疑惑で追及された江渡防衛大臣が、再任固辞したので、実質的には4人辞任したことになる。(・・)>

 しかも、昨日の衆院予算委員会で民主党の馬淵澄夫氏が語っていたのをニュースで見て、「言われてみれば、確かに」と気づかされたのだけど。
 何と06~7年の安倍前政権とあわせて考えると、安倍首相の内閣はたった3年余りの間に7人もの閣僚が「政治とカネ」の問題で辞任している&30年間で計17名の閣僚が政治とカネで辞任しているうち7人、41%が安倍内閣の閣僚なわけで。
 一国の首相としての資質、閣僚の任命&管理責任の面から考えても、ちょっとヒドいものがあるかも知れない。<12年末に始まった第一次内閣は、慎重に人選、管理していたんだけどね~。^^;>

『西川前農林水産相の辞任を受け、衆議院予算委員会で野党側は安倍首相の責任を厳しく追及した。

 安倍首相は西川氏を大臣に任命した自らの責任は認めているが、野党側は「責任を果たしていない」と批判した。
 民主党・馬淵澄夫議員「政治とカネの問題に真摯(しんし)に向き合って、それをどうただすか、それを示すのが本来の責任の果たし方なんです。わずか3年2か月の総理の任期の中で、7名もの大臣が『政治とカネ』で次々と辞任を繰り返している。そのたびごとに、あなたは繰り言を重ねている。『政治とカネ』の問題を全く反省していないからではないか、違いますか」(NNN15年2月25日)』

『馬淵議員「30年間で計17名の閣僚が政治とカネで辞任されている。そのうち7人、17分の7、実に41%が安倍内閣なんです。異常な数字としか言いようがない。日本の政治史上でも、最も政治とカネにまみれた内閣ですよ」「辞めたら終わりではないはずです。今の閣僚の皆さん方も含めて、潔白であるとお考えか?」(同上)』

* * * * *

でも、この辺りのことは改めて書きたいけど、安倍首相は「自分に任命責任がある。国民に申し訳ない」とは語るものの、閣僚の辞任に関して本当に責任を感じていない&全く反省する気もない様子。<とりあえず何日か大人しくていて、とっとと幕引きをはかろうって考えているのよね。(-"-)>

 けど、mewは、何度も書いてしまうが。この西川大臣の辞任を機に「07年の安倍政権崩壊の再現を」とマジで念じているし。 
 民主党をはじめとするいくつかの野党も、西川氏の辞任で簡単に「政治とカネ」の問題や安倍首相の責任の問題に関して幕引きをする気はないのである。(・・)

 しかも、一部報道によれば、民主党+αは、西川氏の他にも複数閣僚に関する「政治とカネ」疑惑の材料を持っているとか・・・。(@@)

 そんな折、早速、共産党が安倍首相の高額パーティーを批判する会見を行なったとのこと。(・o・)
 また、今日発売の週刊文春に、下村博文文科大臣に関して、「政治とカネ」がらみの疑惑が報じられていて。今日の国会で、民主党議員が追及する可能性があるとか。週刊文春の速報記事がネットに出ていたので、最後にそれも載せておくです。(**)

<下村氏と言えば、まさに安倍氏の盟友&安倍氏以上のバリバリの超保守で、安倍氏に歴史修正主義やサッチャー教育を指南した人。教育再生と称して、日本の教育を戦前志向のものに変えようとしているmewにとって天敵閣僚ゆえ、mewの心はめらめらと燃え始めているです。(V)o¥o(V)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆
 

 まずは、安倍首相の高額パーティーの話から・・・

『共産党の穀田恵二国対委員長は25日の記者会見で、安倍晋三首相の資金管理団体が2012年12月の首相就任後、1回の収入が1000万円を超える政治資金パーティーを5回開いていたことを明らかにした。同党が政治資金収支報告書を調べた。穀田氏は、政府の「大臣規範」が大規模パーティーの自粛を定めていることを指摘し、「自分たちで決めた規範に抵触するようなことをしていいのか」と批判した。(毎日新聞15年2月25日)』

 12年12月25日の赤旗に、安倍氏の政治資金管理団体「晋和会」について、こんな記述があたのだが・・・。
『晋和会は、「政経セミナー」名目のパーティーを開催、約1億2323万円を集めています。ホテルの使用料など開催費用は約2241万円で、8割以上が“利益”というぼろもうけぶりです。製薬産業の政治団体、製薬産業政治連盟が150万円分のパーティー券を購入するなど、形を変えた企業・団体献金となっています。』

 安倍晋三氏は、政治資金収支報告書の収入の上位10人の常連なのだけど。パーティー券による利益はかなり大きいのかも知れない。^^;

* * * * * 

 そして、下村文科大臣に関する「政治とカネ」の疑惑については、今の段階では、下記のような報道記事が出ている。(・・)

『下村博文文部科学相を講演に呼んで懇親パーティーを開くなどの活動をする「博友会」が、政治団体として選管へ届け出ておらず、政治資金規正法に違反する可能性があると指摘する記事が、26日発売の週刊文春3月5日号に掲載される。同誌は、下村氏が代表を務める政党支部が博友会からの寄付を政治資金収支報告書に記載していない疑いがあるとも指摘している。

 記事によると「博友会」は東北や中部、近畿、九州・沖縄など各地にあり、下村氏の講演会や懇親パーティーを1人2万円の会費で開くなどの活動をしている。政治資金規正法は、政治団体を「特定の公職の候補者の推薦や支持を本来の目的とする団体」と定義し、選管への届け出と政治資金収支報告書の提出を義務づけている。だが、東京以外の博友会は政治団体として届け出ていないという。

 また、同会の会員から「年会費が下村氏を代表とする自民党東京都第11選挙区支部の寄付として処理されていた」との声が上がっており、一部の「博友会」からの寄付が同政党支部の収支報告書で確認できなかったなどと報じている。
 同誌によると下村氏の事務所は「各地域にある博友会は有志個人の集まりで、年に1度下村を招いて懇親会をやる程度で、継続的・組織的に政治活動をしていることはない」などと回答したという。また、下村氏は25日、報道陣に「まだ(記事が)出ていないのでコメントできない」と述べた。

 政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は、毎日新聞の取材に「講演会・懇親パーティーで1人2万円は政治資金パーティーの相場。政治団体として届け出ないまま特定の政治家を支える金銭の収受をしていれば、政治資金規正法に違反する可能性がある。大臣はきちんと説明責任を果たすべきだ」としている。(毎日新聞15年2月25日)』

『神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「政治団体ではない支援団体の年会費収入が、会員の同意なく下村氏の政治団体に寄付されていたとすれば会員への詐欺罪などに当たる恐れもある。記載しなかった政治資金規正法違反も疑われる」と指摘した。

 関係者によると、「博友会」の名前を冠した支援団体が全国に10存在。10団体は下村氏の講演会を開いたり、年会費を集めたりしているが、東京の博友会を除く9団体は政治団体の届け出をしていない。同誌は一部の支援団体の年会費収入などが下村氏が代表を務める政党支部「自民党東京都第11選挙区支部」へ寄付されていた可能性があると指摘した。
 下村氏の事務所は産経新聞の取材に「現在事実関係を確認中」と回答した。(産経新聞15年2月25日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆
 

 で、ここまで書いたとこで、週刊文春が速報版の記事をネットに公開していたのを見つけたので、それもアップしておくです。(・・)

『下村博文文科相 「無届け後援会」で政治資金規正法違反の疑い 
週刊文春 2月25日(水)

 下村博文氏の後援会が政治団体の届出をしないまま、下村氏の講演会やパーティーを定期的に開いていることが週刊文春の取材でわかった。
 下村氏には、「博友会」の名前を冠する後援会が10団体あるが、総務省や都道府県選挙管理委員会に政治団体として届出をしているのは、東京にある博友会のみで、他の近畿博友会や中部博友会などは届出をしていなかった。これらの団体では、定期的に下村氏の講演会や懇親パーティーをホテルで開催しており、近畿博友会では、会費2万円で200人超が参加したという。

 政治資金規正法には、<特定の公職の候補者を推薦し、支持し、又はこれに反対することを本来の目的とする団体>は政治団体となり、届出をした上で毎年、政治資金収支報告書を提出する必要があると明記されている。
 下村事務所は、
「政治団体である博友会(編集部注・東京の博友会のこと)と各地域にある『●●博友会』は、同じ『博友会』という文字を使用していますが関係がありません。

『●●博友会』はあくまでも有志個人の集まりに過ぎず、年に一度程度下村を招いて懇親会をやる程度のことであり、特に他から寄付を受けたりしていることもなく、したがって貴誌が考えるような継続的・組織的に政治活動をしていることはなく貴誌のご指摘とは事実関係が異なります」

 政治資金に詳しい神戸学院大学法科大学院の上脇博之教授によれば、

「下村氏はフェイスブックで中部博友会が自身の後援会であることを認めていたり、毎年講演会を開いており、政治団体ではないとの説明は成り立ちません」

 政治団体の届出をせず、寄付を受ければ、政治資金規正法違反であり、5年以下の禁錮または100万円以下の罰金が科せられる。
 博友会の現役幹部は週刊文春に対して、講演料名目での資金提供や会費の上納があったとの具体的な証言をしており、下村氏が今後、国会で追及を受けることは必至だ。<週刊文春2015年3月5日号『スクープ速報』より>「週刊文春」編集部』

* * * * *

 さあ、果たして、安倍首相や下村大臣は、これらの指摘や疑惑にどう対応するのか・・・。

 そして、ここから安倍内閣を様々な問題でどんどん追い込んで、何とか07年の安倍政権崩壊の再現ができますようにと、心の中で念じている(祈祷している?)mewなのだった。 ∴゜° ヘ(-- )( --)/°゜
                           
                                    THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-26 07:19 | (再び)安倍政権について | Trackback(2) 

皇太子が憲法と平和への思いをアピール&海外メディアは重視も、安倍らは軽視


  これは2月25日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


2月23日は、皇太子の55歳の誕生日だった。(^^♪祝

 このブログでは、mewが日本で最も平和主義者&護憲派だと感じている今上天皇の発言をよく取り上げるのだけど・・・。

 昨年の暮れに『今年も安倍は、天皇、皇室の心を知らず&戦後平和の重要性を懸命に説く天皇家』という記事でも触れたように、近時は皇太子も以前より積極的に憲法や平和に関する発言を行なうようになっていて。昨年の誕生日には、こんな発言をして、現憲法を尊重する気持ちをアピールしていたのが印象的だった。(・・)

『日本国憲法には「天皇は,この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ,国政に関する権能を有しない。」と規定されております。
 今日の日本は,戦後,日本国憲法を基礎として築き上げられ,現在,我が国は,平和と繁栄を享受しております。今後とも,憲法を遵守する立場に立って,必要な助言を得ながら,事に当たっていくことが大切だと考えております。』

 天皇をはじめ皇族は、その立場上、政治的な発言は控えるように小さいor若い頃から言われていて、と~っても気をつけていると思うのだけど。
 mewが勝手に察するに、12年末に安倍首相の現政権が始まって以来、あまりにも現憲法や日本の平和主義を軽視するような国政や言動が行なわれていることから、天皇も皇太子も、じっと黙っているのはしのびなくて。(このままでは、日本がアブナイと?)何とか婉曲的ながら、国民にメッセージを送ろうとしているのではないかと、思わずにはいられない。(ノ_-。)

* * * * *

 そして、安倍首相が、年頭会見で憲法改正への意欲をクチにするようになった今年。皇太子は、昨年よりも強い形で、憲法や平和に関するメッセージを国民に向けて訴えかけたのである。(**) 

 皇太子は、おそらく安倍談話のことも頭の片隅に置きながら、「亡くなられた方々のことを決して忘れず、多くの犠牲の上に今日の日本が築かれてきたことを心に刻み、戦争の惨禍を再び繰り返すことのないよう過去の歴史に対する認識を深め、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないかと思う」と。

 また「我が国は、戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています。戦後70年を迎える本年が、日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になれば」と、現憲法や平和への思いを記者たちの前で語ったのだ。(++)

* * * * *
  
『(問2)今年は戦後70年の節目の年です。戦争と平和への殿下のお考えをお聞かせください。先の大戦や戦没者慰霊については天皇、皇后両陛下からどのようにお聞きになり、愛子さまにはどう伝えられていますでしょうか。

 皇太子さま 先の大戦において日本を含む世界の各国で多くの尊い人命が失われ、多くの方々が苦しい、また、大変悲しい思いをされたことを大変痛ましく思います。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などで多くの方々が亡くなりました。亡くなられた方々のことを決して忘れず、多くの犠牲の上に今日の日本が築かれてきたことを心に刻み、戦争の惨禍を再び繰り返すことのないよう過去の歴史に対する認識を深め、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないかと思います。そしてより良い日本をつくる努力を続け、それを次の世代に引き継いでいくことが重要であると感じています。

 両陛下には、これまでさまざまな機会に、戦争によって亡くなられた人々を慰霊し、平和を祈念されており、今年は、戦後70年に当たり、4月にパラオ国をご訪問になります。戦後60年にはサイパン島をご訪問になりましたが、お心を込めて慰霊されるお姿に心を打たれました。また、両陛下には、今年戦後70年を迎えることから、昨年には広島、長崎、沖縄で戦没者を慰霊なさいました。私は、子供の頃から、沖縄慰霊の日、広島や長崎への原爆投下の日、そして、終戦記念日には両陛下と御一緒に黙とうをしており、その折に、原爆や戦争の痛ましさについてのお話を伺ってきました。また、毎年、沖縄の豆記者や本土から沖縄に派遣される豆記者の人たちと会う際に、沖縄の文化と共に、沖縄での地上戦の激しさについても伺ったことを記憶しています。

 私自身もこれまで広島、長崎、沖縄を訪れ、多くの方々の苦難を心に刻んでまいりました。また、平成19年にモンゴルを訪問した際に、モンゴルで抑留中に亡くなられた方々の慰霊碑にお参りをし、シベリア抑留の辛苦に思いをはせました。

 私自身、戦後生まれであり、戦争を体験しておりませんが、戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています。両陛下からは、愛子も先の大戦について直接お話を聞かせていただいておりますし、私も両陛下から伺ったことや自分自身が知っていることについて愛子に話をしております。

 我が国は、戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています。戦後70年を迎える本年が、日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っています。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆




 この皇太子の発言に関して、日本のメディアは安倍政権に配慮してか、何とな~くしか伝えなかったのだけど。<AFPは、日本の各紙はどこも、皇太子のコメントについて一本調子で報じたが、ネットユーザーは「安倍首相への警告を含んでいるのではないか」って書いていたんだって。(>_<)>
 BBCやロイター、AFPをはじめ海外のメディアや通信社の中には、しっかりと皇太子のメッセージを受け止めて(&どんどん右傾化する安倍政権の実情と照らし合わせて)、その意図に関して報じたものがあったようだ。(@@)

『皇太子さま誕生日会見 海外は「歴史を正しく伝える」に着目 安倍首相の動勢と絡める- NewSphere(2015年2月24日)

 皇太子殿下は23日、55歳の誕生日を迎えられた。これに際し、記者会見で感想を述べ、特に各地の自然災害で被害を受けた人々に気遣いを示された。しかしながら、国内、海外メディアとも大きく取り上げたのは、日本の過去の歴史認識についてのご発言だ。

◆歴史認識に関する発言

 主な海外メディアの見出しはどれも、殿下が過去の戦争の事実を正しく認識するよう求めたというものだ。そして、「私自身、戦後生まれであり、戦争を体験しておりませんが、戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています」とのご発言を引用している。

◆安倍首相に釘を刺したのでは、と海外紙

 海外メディアは、殿下のご発言と対比して、最近の日本の動きを伝えている。

 AFP記事を掲載した英ガーディアン紙は、「皇太子、日本は第二次世界大戦の歴史を書き改めてはいけないと述べる」と見出しを付け、副題を「皇太子、戦争での日本の行為を正しく記憶することが重要だとの異例の発言。右翼主義者たちが従軍慰安婦の問題を矮小化しようとする中で」としている。同紙は、国家主義者たちが歴史的犯罪を矮小化しようと模索する議論に対し、釘を刺すかのような発言だ、と報じた。また、歴史認識に関する議論へ発言が及んだことについて、殿下の穏やかな口調ながら徹底した意思の表明は、従軍慰安婦問題などを重要視しない右翼主義者たちの中心にいる、安倍晋三首相への批判とも受け取られた、と伝えている。

 ロイターは、「日本の皇太子は、第二次世界大戦の記憶が薄れていく中で、事実を忘れないよう求めた」とのタイトルだ。そして、やはり、安倍首相は歴史修正主義者だとの扱いだ。記事によると、安倍政権が過去の戦争についての現在の歴史認識が間違っており、日本の印象を損なっているとみている。そのため、それを改めようとしているが、アメリカの学者らから批判を招いている、と報じた。

 BBCは、「皇太子殿下、戦争の歴史を正しく認識するよう求める」とタイトルをつけた。同メディアも最近の安倍政権の動きを伝え、日本の歴史教科書は、日本の戦争時の残虐行為をごまかしていると長年批判を受けていると報じている。

 またAFPは、日本の各紙はどこも、皇太子のコメントについて一本調子で報じたが、ネットユーザーは「安倍首相への警告を含んでいるのではないか」などすぐさま敏感に反応し論議していると指摘している。

 ◆戦後70年という節目

 海外メディアが取り上げた皇太子殿下のご発言は、戦後70年の節目について記者から感想を求められ返答したものだ。ロイターは、祖父、昭和天皇が戦前は神聖な存在として崇められたが、敗戦後は、平和と民主主義を促したと報じている。また、天皇家に政治的な力はないが、今上天皇は、父である昭和天皇の名のもとに行われた過去の戦争で傷を負ったアジアの国々との関係を癒そうと重要な役割を担っている、と説明している。

 一方、安倍首相は、戦後70年の節目に談話を発表する方針だが、内容については歴代の政権の姿勢を継承しつつ、新たに作成することを明らかにしている。19日には、談話について議論するための、西室泰三日本郵政社長を座長とする有識者会議のメンバー16人を発表している。

 今年の終戦記念日に際して発表される安倍首相の談話に、中国・韓国、そして同盟国アメリカも厳しい目を光らせている、と海外メディアは報じている。』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 安倍氏をはじめとする戦前志向の超保守派は、神の子孫である天皇を日本の国体(国の中心)として敬愛、尊崇し、現憲法を改正して、天皇を戴く形での国づくりを行なうことを目指しているのだけど・・・。
<自民党が12年に発表した憲法改正案の前文は「日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって」で始まり、第一条は天皇を元首と定める規定を新設している。^^;>

 でも、安倍氏らの超保守派は、現天皇や次代の天皇である皇太子が、国や国民を思う気持ち、現憲法を尊重し、平和を強く願う心を受け止めようともせずに、あえて見ないふりをしてスルーしようとしているわけで。
 「あんたちこそ、皇室への尊崇の念や愛国心の乏しい『反日』or『非国民』的な言動をしてるんじゃないの?」と、深い反省を求めたい気持ちになっているmewなのだった。(@@)

                    THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-25 10:51 | 政治・社会一般 | Trackback(1) 

安倍に汚染水保証の責任も追及せよ~汚染水が海水流入&全量処理の計画断念

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


13年9月、安倍首相はIOC総会での五輪招致の演説で、当時、汚染水問題に対する懸念が高まっていた福島原発に関して、「状況はアンダー・コントロール」にあると。そして、「私が保証する」とまで豪語した。(@@)

 各国の委員たちは(日本の国民もしかり?)、まさか安倍首相が平気な顔で、無責任に勇ましいことを言うのが得意なタイプだとは知らず。中には、「一国の首相がここまで言うなら」と信用して、投票した委員もいるのではないかと察するのだけど・・・。

 安倍首相は、帰国後に改めて、東電任せにせず、政府も前面に出る形で、汚染水対策に取り組むと明言。政府は除染対策も含め、東電への支援を9兆円以上に拡大し、原発事故の対策に前向きに取り組んでいるかのような姿勢を示していた。^^;

 汚染水対策に関して言えば、今、最も重要視されているのは、1・外洋に高濃度の汚染水を出さないこと、2・構内に残っている汚染水の浄化&処分を進めて行くことなのであるが。
 ところが、政府も一緒になって推進して来たALPS(浄化装置)は故障続き。海への流入を防ぐための凍土壁はなかなか凍らずで、計画はなかなか進まず。

 東京電力は、安倍首相の方針を受けて(&早く新潟の柏崎原発の再稼動したいがために?)15年3月までに第一原発構内のタンクに貯めてある汚染水全ての放射性物質を取り除く処理を終わらせると政府に約束していたのだが。結局、今年1月に計画の断念を発表することになった。^^;(後述)

 しかも、今週になって、福島第1原発2号機の原子炉建屋の屋上に高い濃度の汚染水がたまっており、昨年4月から今年2月にかけて、排水路を通じて外洋に流出したと発表。排水路からは、通常の70倍に当たる高濃度放射性物質が検出されたという。(@@)
<おまけに東電は昨年4月から、この問題を認識していながら、データを公表していなかったんだよね。(-"-)>

 でもって、安倍首相は、このような状況が生じていることに対して、日本の国民や国際社会に、どのように説明するのだろうか?(・・)
 東電がちゃんとやると言ったから、「アンダーコントロールにある」「私が保証する」と言ったままで、実際のところ、具体的なことは知ったこっちゃないと。それは首相の仕事ではなく、あくまで官僚と東電の責任だと主張するのだろうか?(**)
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 まずは、高濃度汚染水が外洋に流出したというニュースから。

『東京電力は24日、福島第1原発2号機の原子炉建屋の屋上に高い濃度の汚染水がたまっていたと発表した。一部が雨どいなどを伝って排水路に流れ、外洋に流出したという。22日に汚染水が流出した場所とは別の排水路。昨年4月以降、放射性物質濃度の上昇が確認されていたが、東電は濃度のデータを約10カ月間公表せず、国にも報告していなかった。

 排水路は1~4号機のすぐ西側を通る。東電は、昨年4月から今年2月中旬にかけ、この排水路の排水口で、降雨が多い時に放射性物質の濃度が上がるのを確認。この間の最高値は放射性セシウムで国の放出限度(告示濃度限度)を超える1リットル当たり1050ベクレル(昨年5月21日に検出)だった。ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質は最高で同1500ベクレル(昨年8月26日に検出)だった。東電は「排水口近くのモニタリングポイントの海水の放射性物質濃度に変化はなく、異常はみられない」としている。

 データを公表しなかった理由について、東電は「原因調査をして結果が出てから公表しようと考えた」と説明している。

 東電によると、2号機原子炉建屋の屋上にたまっていた汚染水からは放射性セシウムが同2万9400ベクレル検出された。事故当時の水素爆発などで飛散した放射性物質が屋上に残っていたとみられる。排水路に放射性物質の吸着材を設置するなどの対策を取るという。

 福島県原子力安全対策課の担当者は「外洋に流出していたのはゆゆしき事態。東電が濃度のデータを報告しなかったのも遺憾だ」と話している。(毎日新聞15年2月24日)』 
  
『東京電力は22日、福島第1原発構内にある雨水などを海に流す排水路から、高濃度放射性物質を含む汚染水が港湾内に流出したと発表した。流出した汚染水には、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり3000ベクレル含まれていた。東電は排水路をせき止めるなどの対応をとったうえで、「港湾内には流出したが、外の海への流出はない」としている。汚染水を貯蔵するタンクからの漏えいは確認されておらず、東電が汚染水の量や出所を調査している。

 東電によると、この日午前10時ごろ、地上のタンク周辺にある排水路で、放射線量の異常を知らせるモニターの警報が鳴った。排水路から取水して濃度を確認したところ、最大で1リットル当たり7230ベクレル含まれていた。この場所で普段検出されるおよそ70倍という。

 排水路は敷地に雨水がたまるのを防ぐために設置。大雨が降るたび、敷地内の土壌などの放射性物質を含んだ水が流れ込み、濃度が高くなる傾向があるという。2013年に大雨の影響などで度々高濃度汚染水が排水路から外の海に流出したため、東電は外海に流出しないよう、放水口の場所を港湾内に変更していた。(毎日新聞2月22日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 また、東電は、福島原発で汚染水の濃度が高いことを示す警報が鳴ってから、海につながるゲートを閉めるまでに、およそ1時間半かかっていたとのこと。
 彼らはコトの重大性を認識していないのか、こんな時にものんびりと構えているのである。(-_-;)

『福島第一原子力発電所で、汚染水が海に漏れたとみられるトラブルで、放射性物質の高い数値を示す警報が鳴ってから、東京電力が海につながるゲートを閉めるまでに、およそ1時間半かかっていたことがわかりました。
 このトラブルは、22日午前10時ごろ、福島第一原発で、敷地内の排水路に設置された放射性物質を検知するモニターの警報が鳴り、汚染水が海に漏れ出たとみられるものです。

 東京電力は、23日の記者会見で、海につながる排水路の最も下流にあるゲートを閉じた時刻が11時35分だったと公表し、最初に警報が鳴ってから閉鎖までにおよそ1時間半経っていたことがわかりました。
 東京電力は、直ちにゲートを閉めなかった理由について、先に汚染水をためているタンクの止水弁が閉じていたことや、水位を確認していたことなどを挙げています。東京電力は、汚染水が港湾に漏れた原因について引き続き調査を行っています。(TBS15年2月24日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * |~

 ところで、最初にも書いたように、東電は安倍首相の方針を受けて、14年度中(今年3月末まで)に汚染水の放射性物質の全量処理を行なうと政府に約束していたのである。(・・)
 
 もちろん東電としては、より多く政府から支援を引き出したい&早く新潟の柏崎原発の再稼動にこぎつけたいなどの思惑があることは言うまでもない。^^;

 これまで何度も書いて来たように、東電と自民党政権、経産省などのエネルギー担当の省庁は、これまでまさに政官財が癒着して、利益を分配し合う形で、電力&原発政策に取り組んで来たわけで。mewから見れば、福島原発事故の対応も、その三者の馴れ合いの中で行なわれているような感じがある。^^;

 今回の全量処理に関しても、計画がうまく進まなかったため、昨年から15年3月までの実現はムリだと言われていたのだが。政府も東電も、なかなかそれを発表せず。
 ギリギリまで引き伸ばした上、結局、今年1月下旬になって、やっぱりムリだと発表したのだけど・・・。(~_~;)

 あとでアップするように、(安倍首相びいきで、首相を擁護したい?)産経新聞は、『首相との約束破った東電の“背信"』と題した記事をアップして、あたかも安倍首相が東電に裏切られたかのように書いていたのだけど。
 mewは確かに東電は、政府も国民もナメ切っている&無責任でしょ~もない企業だと(特に幹部はね)思っているものの、同時に、東電もまた、安倍政権の圧力によって、ムリに政府の意向をあれこれ押し付けられている部分があるのではないかと思う面もある。(~_~;)

* * * * *

『東京電力の広瀬直己社長が23日、福島第1原発の放射能汚染水の浄化について、目標の達成断念を表明した。安倍晋三首相の意向を受け、3月末までの全量浄化を約束していたが、汚染水対策が困難を極める中、そもそも無理な工程となっていた。
 広瀬社長は、達成が5月にずれ込むとの見通しを示したが、放射性物質を大幅に減らす装置「ALPS」(アルプス)で未処理の汚染水はある程度残るのは確実で、浄化完了はさらに先になりそうだ。
 目標設定のきっかけは東京五輪の招致活動だった。安倍首相は2013年9月、福島第1原発事故の影響への懸念を払拭(ふっしょく)するため、「状況はコントロールされている」と発言。現実には汚染水漏れなどトラブルが相次ぎ、強い批判を浴びた首相は東電に対し、タンクなどにたまった汚染水の浄化処理の加速を求めた。(時事通信15年1月23日)』

『東京電力の広瀬直己社長は23日、福島第1原発に保管している高濃度汚染水について、目標としていた今年度内の全量浄化を断念したことを上田隆之・資源エネルギー庁長官に伝えた。広瀬氏は「5月中には処理を終える」と述べたが、62種類の放射性物質を除去できる多核種除去設備(ALPS)での全量処理は間に合わない。政府と東電は廃炉工程を3月に見直すが、建屋内の除染なども難航しており、核燃料の取り出し時期など全体的に遅れる見通しだ。

 今年度内の汚染水全量浄化の目標は、2013年9月、東京五輪招致活動で安倍晋三首相が「原発の状況はコントロールされている」と述べたのを受け、広瀬氏が安倍首相に示していた。しかし、ALPSでトラブルが相次ぎ、計画通りに稼働できなかった。広瀬氏は上田長官に「首相との約束も、住民に不安を与えないようにという目標も果たせなかった。大変申し訳ない」と陳謝した。

 現在、敷地内のタンクに保管中の汚染水は約27万トン。ALPSではトリチウム(三重水素)以外の62種類の放射性物質を除去できる。東電はALPSを増設し、処理量を日量2000トンに増やしたほか、ストロンチウム除去装置も複数新設した。東電は5月中に、たまった汚染水の全量をいずれかの装置で処理したい考えだが、ALPS以外の装置ではトリチウム以外にも放射性物質を含んだ汚染水が残る。ALPSでの処理完了時期は「白紙」という。

 高濃度汚染水は強い放射線を出すため、敷地内に保管されたままでは作業員の被ばく量が増えて廃炉作業を妨げる。原子力規制委員会は、汚染水貯蔵タンクが原因の年間被ばく線量について、今年3月までに1ミリシーベルト未満に低減するよう求めていた。広瀬社長はこの目標値については「達成できる見通し」と話した。(毎日新聞15年1月23日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



『首相との約束破った東電の“背信" 福島第1「汚染水処理3月末までは無理」-産経ニュース(2015年2月11日)

 東京電力福島第1原発の廃炉に重くのしかかっている汚染水の処理が、思い通りに進まない。東電は1月下旬、「3月末まで」としていた汚染水の全量処理を断念したことを明らかにした。この期限は、安倍晋三首相と約束していたものであり、東電の“背信”は、地元住民の不安にもつながっている。原発事故から間もなく4年。汚染水問題を決着させる見込みはあるのか。(原子力取材班)

■エネ庁長官、“約束破り”に明らかに不満顔

 「全力で取り組んできたが、見通しが大変厳しい。総理大臣との約束は大変重いものと思っているが、約束が果たせず、大変申し訳なく思っております」

 東電の広瀬直己社長は1月23日、経済産業省資源エネルギー庁の上田隆之長官の部屋を訪れ、消え入りそうな声でこう伝えた。
 上田長官は不満をあらわにした表情で「大変残念で遺憾に思っている。汚染水対策をしっかりやっていただくことは、国民から強い期待がある。できるだけ早期に全量浄化完了をしてほしい」と要望した。
 上田長官と面会後、記者団に囲まれた広瀬社長は、「総理と約束してから、1年4カ月の時間があったにせよ、簡単な目標ではなかった」と釈明。廃炉工程への影響については「これから見直しがあるが、特に大きな影響を及ぼすものではない」と強調した。
 東電福島本社の石崎芳行代表も同日、福島県庁を訪れ、鈴木正晃副知事に報告。鈴木副知事は「対策の遅れは避難者の帰還や復興、風評被害に大きな影響を与えることを肝に銘じてほしい」と被災者の声を代弁した。

 広瀬社長が安倍首相と約束したのは平成25年9月。首相が第1原発を視察し「しっかり期限を設けて、全量処理をしてほしい」と要請をし、広瀬社長はそれに応え、26年度末までに汚染水を浄化することを約束した。
 その約2週間前、安倍首相はアルゼンチン・ブエノスアイレスで五輪招致演説を行い、「汚染水の影響は完全にブロックされている」と国際オリンピック委員会(IOC)にアピール。それだけに、首相と東電の約束は、“国際公約”にもなっていた。

■ALPS、想定通り稼働せず

 なぜ、東電は約束を破ることになったのか。
 福島第1原発には1月末時点で高濃度の汚染水が約27万2000トン、処理済みの低濃度の処理水が約29万2000トンあり、計約900基のタンクにためられている。
 原子力規制委員会の田中俊一委員長が「タンク製造工場と言ってもいいぐらいだ」と語るように、敷地内にはタンクがぎっしり詰まっている。
 加えて、地下水が壊れた原発に流入していることから、1日約350トンの新たな汚染水を生んでおり、その処理が緊急の課題となっていた。

 このため東電はトリチウム以外の62種類の放射性物質を浄化する「多核種除去装置(ALPS=アルプス)」を増設した。高性能型のALPSも導入し、計算上は1日最大約2000トンの処理が可能になる。
 しかし、広瀬社長は「われわれが想定していた稼働率に到達していない」と説明。処理量は想定の6割程度に低迷しているという。
 期待していた高性能型ALPSは、稼働率が3割程度とさらに低い。放射性物質のストロンチウムとルテニウムを除去する吸着材が予想以上に早く劣化し交換が必要なため、連続運転できないという。
 ALPSだけでは目標を達成できないとみた東電は、汚染の多くを占めるストロンチウムだけを取り除く「モバイル型ストロンチウム除去装置」も新たに採用している。
 1日最大約2040トンの処理が加わり、別の設備も導入すれば、合計で1日最大約4940トンの汚染水処理ができるとふんでいたが、全てを毎日フル稼働する見通しが立たなかった。
 現状の稼働率を考えて、広瀬社長は、新たな処理完了の見通しは「5月中」とした。』

<最後のパートの『作業員死亡事故も影響』を*1に。mewはこの事故は、全量処理断念を決めた大きな要因にはなっていないと思うです。)』

* * * * *

 mew的には、安倍内閣も省庁の官僚も東電も、どっちもどっちもどっちという感じで。こうして政官財がもたれ合っている限り、このまま彼らに福島原発事故の対応を任せていては、いつまで立っても、本当にアンダーコントロールされた状況は作れないと思うし。<ってか、そもそも三者とも原発事故の反省や対応より、早期の原発再稼動の方が大事だと思っている人たちなんだしね~。>

 野党やメディア、そして日本の国民は、これを機に、安倍首相に「アンダーコントロールの保証」に対する責任の追及も行なうべきなのではないかと、強く提言したいmewなのだった。(@@)

                               THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



More
■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-25 07:07 | (再び)安倍政権について | Trackback(1) 

西川農相がアウトに~実質4人の閣僚が辞任で任命責任も大&政権崩壊に追い込め

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


これは『西川農相に新たな不正献金問題が発覚。安倍は対応誤ると、07年失墜の再現に?』(以下、前回の記事)の続報になるのだが・・・。

 昨年に続いて、また「政治とカネ」の問題が次々と出ていた西川公也農水大臣が、昨日23日のの夕方、官邸に辞表を提出し、閣僚を辞任した。(@@)

 安倍首相も西川氏自身も、この日の国会答弁では、閣僚続投の意向を示していたのだが。おそらく官邸は、先週末辺りから、いざという時のために早期辞任のシナリオも準備していたのだろう。^^;
 西川氏は、国会終了後の5時過ぎに、官邸を訪れて辞表を提出。首相は、とりあえず慰留したものの辞表を受理し、30分後には林芳正前農水大臣が後任として選出。1時間後には、皇居で認証式を済ませるという超スピード閣僚交代劇が演じられた。(・・)
  
<実は、昨日の国会では、安倍首相が先週行なった日教組&民主党議員に関する「デマ答弁」に関して、(何十分間も言い逃れしようとした末に)、訂正と遺憾の意+謝罪を表明をしたので、mew的にはそれをブログで取り上げたいところだったのだけどな~。(・・)mata kondone・・・まさかその謝罪の映像をニュースで繰り返し流されようにしたいという意図もあって、西川大臣の辞任を昨日に早めたなんてことはないでしょうね~。^^;>

 安倍内閣では昨秋、小渕優子経産大臣、松島みどり法務大臣の2人の閣僚が「政治とカネ」の問題で辞任しており、今回の西川大臣で、3人めの閣僚辞任となる。(`´)
<しかも、昨年12月には、やはり政治資金規正法違反の疑惑を呈されていた江渡法務大臣が、閣僚への再任を拒否(=実質的な辞任)しているのよね。(-_-)>

 予算の成立を急いでいる安倍首相は、「早く辞めさせてしまえば、どうにかなる」と思ったのかも知れないのだけど。野党は、明日からの国会で、安倍首相の任命責任を追及する予定であることから、国会は当分の間、荒れる可能性が大きい。^^;

 でもって、前回の記事の最後&タイトルにも書いたのだが。07年の安倍前政権と同様、このような「ほころび」が、安倍首相を辞任に追い込む大きなきっかけになって欲しい(&是非そうしたいと)、ひそかに期待しているmewなのである。(**)

* * * * * 

 民主党は、西川農水大臣の献金疑惑が発覚してから「どう見てもアウト」だとして、積極的に追及して行く構えを見せているのだけど。(関連記事・『西川農相の違法献金が、どう見てもアウトなわけ~7億もの補助金との関連性』)

 昨日の予算委員会でも、後藤祐一氏らが、西川大臣に様々な疑惑について質問。西川大臣は、「自分はXXのこと(違法性の認識につながること)は知らなかった」「自分は違法なことはしていない」の一点張りで、一般ピープルが理解、納得できるような説明を行なうことはできず。
 さすがの安倍首相も、西川大臣を擁護しながらも「国民の中にまだ納得していない人がいるようなので、説明責任を果たして行かなければならない」などと言い出す始末。^^;

<しかも、安倍首相自身は、この日も民主党に嫌がらせをしたいがためか、誰も質問していないのに、日教組&教育会館と民主党議員への献金の話をしつこく何度も持ち出して来たのだけど。実は、その時に「日教組は会館を隠れ蓑にせず、ダイレクトに献金していた」って言ったんだよね。(・o・)
 その言葉をきいて、mewは「それって西川が、会館を隠れ蓑にして精糖工業会から間接的に献金を受けていた可能性があることを、安倍っちが暗に示していることになるのでは?」って、思ったです。^^;>

 後藤氏は、西川大臣に関して、安愚楽牧場の献金問題(*1)を含め、いくつもの指摘や質問を行なったのだけど。中でも、安倍内閣&西川氏にとって、最もダメージが大きかったのは、おそらく西川氏が、問題となっている木材加工業者の顧問を務めていたことなのではないかと考える。(@@)

 この木材加工会社は、西川氏が衆院議員を落選中の09~12年に、計12億3100万円に上る補助金を受けている。そこで、西川氏は、自分は落選中だったので、農水省とも接していないし、補助金交付の事実についても知らなかったので、違法性はないのだと説明して来たのである。(・・)

 ところが、何とこの会社は、西川氏が落選後、経済的に困っている同氏を支援するために、会社の顧問として採用していたとのこと。しかも、西川氏はほとんど同社の仕事をせず、報酬をもらっていたというのである。 (゚Д゚) 

 もしかしたら西川氏は、「自分は仕事をしていなかったので、会社の経営、補助金のことは知らない」とアピールしたかったのかも知れないのだけど。
 落選するまで自民党で農水系の補助金事業に関わっていた議員が、自分が顧問を務めている会社が得た12億円以上もの補助金のことを全く知らないというのも不自然なことだし。(-"-)

 それに、もし本当に何も会社の仕事もせずに、ただ議員としての再起を目指して選挙活動をするだけで、顧問としての報酬を得ていたのだとしたら、候補者に対する不正の寄付としてみなされるおそれもあるわけで。
 この会社の顧問だったことが明るみになったことは、西川大臣の辞任決断を早める材料になったのではないかな~と思ったりもする。(++)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



『23日の衆議院の予算委員会で、西川農林水産相は2012年に国から補助金の交付を受けた木材加工会社から政治献金を受けていた問題で、2009年の衆議院選挙で落選した後、この会社の顧問に就いていたことを明らかにした。

 民主党・後藤祐一議員「職務内容は自分で務めていたからおわかりだと思う。何をしていたのか?」
 西川農水相「(会社の社長からは)私は何も仕事は頼まない、あなたは再起に向かって一生懸命働けと、こういうことを話をされていました」
 後藤議員「何も仕事は頼まないということは実質的な仕事はせずに、収入をもらっていたということですか?」
 西川農相「時々、社員等と意見交換をしてくれれば、私は何ら経営上の相談はしませんと言われていた。何も経営上の問題について頼まれることはありませんでした」

 西川農水相は、いつからいつまで顧問を務め、どれだけ報酬を受け取ったかについては「精査して報告するのでもう少し時間がほしい」と述べた。また、「疑惑はない。ここまでいずれも適切に処理してきた。誠心誠意、説明をしながら日本の農林水産業の発展のために尽力をしていきたい」と述べ、大臣の職務を続ける考えを重ねて表明した。

 また、安倍首相も、「西川大臣は説明責任を果たすために努力してきた。これからも果たしていくのは当然のことだろう」と述べ、西川大臣を続投させる考えを示した。(NNN15年2月23日)』

* * * * *
  
『23日、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、自身の献金問題が国政に影響するのは避けたいとして辞表を提出した西川公也農相(72)。西川氏が木材加工会社の顧問を務め、顧問料を受領していたことで、これまで同社の補助金受領を「知らなかった」という説明に大きな疑義が生じたことになる。通常の顧問なら事業実績や事業計画などの報告を受けるはずだ。一方、西川氏の「弁明」のように、勤務実態の伴わないものならば事実上の献金に当たる可能性があり、専門家は「いずれにせよ政治資金規正法に抵触する疑いがある」と指摘する。

 木材加工会社は西川氏が落選中の2012年、新設工場の機械設備などに14億円を投じ、半分の7億円を国からの補助金で賄った。当時の同社の売上高は年間約75億円で、決して小さな額ではない。同社が09?12年に受けた補助金総額は計12億3100万円に上り、この間、西川氏は落選中。通常の「顧問」なら当然認識している金額だ。

 逆に顧問としての勤務実態がなければ、全く別の問題が生じる。政治資金制度に詳しい岩井奉信日大教授(政治学)は「勤務実態がないとなれば事実上の政治献金の可能性が出てくる。事実上の献金だとすれば、政治資金規正法上、政治資金収支報告書の不記載や、他の補助金に関しても違法となる疑いが生じるなど、新たな問題につながる可能性がある」と話す。

 西川氏は今月20日の衆院予算委員会で「浪人中、収入が途絶えまして、いくつかの会社の顧問をお受けした。しっかり調べた上でお答え申し上げたい」と話していたが、その他の会社の顧問実態を含めて全容は語らぬまま、幕引きが図られた。(毎日新聞15年2月23日)』

* * * * *

『「私がいくら説明しても分からない人は分からない」。西川公也農相が23日夕、取り囲む報道陣にこう告げて辞任した。補助金受給会社から違法性の疑いがある300万円の献金を受け、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の初交渉直前には利害関係のある砂糖業界から100万円の献金を受領。加えて23日の衆院予算委員会では、落選中に同じ補助金受給会社から勤務実態のないまま顧問料を受け取っていたことを明らかにした。数々の疑惑を晴らさぬまま閣僚がまた一人、辞任に追い込まれた。(中略)

 職務内容について再度聞かれ「(社長から)私は何も仕事は頼まない、あんたは再起に向かって一生懸命働け、と話された」と答弁。後藤氏が「ということは実質的な仕事をせずに収入を得たのか」とただし、大島理森委員長が「しっかり精査して報告すると(西川氏自身が)言っているのだから、そういうことを踏まえて答弁を」と西川氏の発言にクギを刺す場面もあった。

 それでも西川氏は「社長からは、これまで地元のために尽くしてきたのだから支援してやるよと言われた。あなたは次の目標に向かって態勢をたて直してほしいと。(社長の)当社に対しては、時々社員らと意見交換してくれれば、何ら経営上の相談はしませんと言われておった。こういうことで何も経営上の問題について頼まれることはありませんでした」と重ねて答弁。その後、安倍晋三首相から「農相続投」の答弁は聞かれなかった。(毎日新聞15年2月23日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 西川氏は、官邸で辞表を提出した後、ぶら下がり会見を行ない、辞任したことを発表したのだが。
 あくまでも、自分には違法性はないと主張。ただ、農政改革や国会の審議に支障を来たさないために、また他の閣僚へダメージの連鎖を断ち切るために、(あたかも自分が犠牲になるような形で?)辞任を決意したと説明した。 (~_~;)

<西川氏は「私がいくら説明しても、分からない人は分からない」と逆切れっぽい言い回しをしていたのであるが。それは「あんたか他人が分かるように説明していない&できないからでしょ」と言いたいmewなのだった。(・・)>

『西川農林水産大臣が政治献金を巡る一連の問題を受けて辞任しました。後任には、林芳正前農水大臣が5カ月半ぶりに復帰しました。

 西川前農水大臣:「私がいくら説明しても、分からない人は分からないと。こういうことで、私は農林水産大臣を辞任するように辞表を出してきました。これから農水改革やる時に、内閣に迷惑掛けてはいけないと」
 西川氏は、政府からの補助金を受けた地元企業から献金を受けて返還したほか、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉の対象品目である砂糖業界側からも献金を受け、「違法ではない」と説明してきました。しかし、「耐え難いイメージを作られた」として辞表を提出し、安倍総理大臣はこれを受理しました。(ANN15年2月23日)』

* * * * *

 安倍首相もぶら下がり会見の形で、西川氏の辞表を受理して後任に林氏を任命したことを発表。そして、記者の質問に答えて、閣僚の任命責任は自分にあると明言した。(**)

『第2次安倍内閣以降では3人目となる閣僚の辞任について、安倍首相は、「大変残念だ」としたうえで、「任命責任はわたしにある。国民におわびしたい」と陳謝し』た。(FNN15年2月23日)』
 
 mew的には、もし任命責任が本当に自分にあると思うなら、とっとと首相を辞めて欲しいところなのだけど。<あなたの選んだ閣僚が、たった半年もしない間に、実質4人も政治資金の問題で辞めているんだから。(-"-)>

 本人は、しらっと「政策を力強く推進していくことによって責任を果たしたい」と語り、本当の意味で責任をとる気は全くない様子。
 昨夜、首相公邸で開かれた自民党執行部との会食でも、『西川公也農相の辞任に関し「こういうときだからこそみんなで団結していこう」と結束を呼び掛けた』という。(産経新聞15年2月23日)
<『同時に「西川氏はもう少し頑張ってもらえると思った」と胸中を明かした』らしい。同上)>。

* * * * *

 しかし、野党は「西川氏が辞任すれば済むものではない」として、今後も安倍首相の任命責任や、西川氏の違法献金疑惑を追及して行く方針でいる。(@@)
(各党の反応は*2に)

『民主党の岡田克也代表は23日、西川公也農林水産相が政治資金問題で辞任したことについて「西川氏が辞めたから任命責任がなくなるわけではない」と述べ、安倍晋三首相の任命責任を国会で追及する考えを示した。野党各党は農水相が交代したことを理由に、24日に予定されていた衆院予算委員会の取りやめを与党に求めた。

 岡田氏は視察先の福島市で記者団に対し、西川氏について「たびたび疑惑が取り上げられてもずっと粘ってきたが、もっと早く辞めるべきだった」と語った。昨秋以降で3人目の閣僚辞任となったことには「前に辞めた人たちも、その後説明責任を果たしていない。こういうことが繰り返されるのは任命者の責任だ」と首相を批判した。

 民主党は、西川氏の政治資金問題などについて農水相就任直後の昨年秋の臨時国会から攻めていた。枝野幸男幹事長は記者団に「私どもが国会で説明を求めてきた積み重ねの結果だ」と述べ、民主党の“成果”を強調した。
 枝野氏は西川氏辞任を受け維新の党の松野頼久幹事長と国会内で会談し、「農水相が代われば、改めて総括的な質疑の補充が必要だ」として、24日の衆院予算委員会を取りやめるべきだとの認識で一致した。その後の民主、維新、共産3党の国対委員長会談でも、この方針を確認した。(中略)

 松野氏は記者団に対し「極めて黒に近いグレーだ」と西川氏を批判し、維新が自主的に来年から実施する企業・団体献金の禁止を各党にも求めた。共産党の山下芳生書記局長は「重大な任命責任が問われる」と指摘。次世代の党の松沢成文幹事長は「辞職は当然だ」との談話を発表し、社民党の又市征治幹事長は西川氏の議員辞職も求めた。(産経新聞15年2月24日)』

* * * * *

 そして、どうか今回の問題を契機に、野党やメディアが、ひいては国民が、安倍政権の牙城を突き崩して07年の再現ができるようにと、真剣に(ガチで)願っているmewなのだった。(@@)

                         THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



More
■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-24 09:31 | (再び)安倍政権について | Trackback(1) 

安倍が知恵と努力を破壊する~9条、PKO5原則、周辺事態法の趣旨もなきものに

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【ダート大好きmewが楽しみにしているフェブラリーSは、コパノリッキー(with豊)が、2番手から押し切って、初の2連覇を達成。(*^^)v祝 さすがは豊、まだまだしぶとく頑張るです。"^_^" そして、すっかり強くなったリッキーとHタルマエとの勝負はいかに?(・・)<リッキーは16寄り、タルマエは20寄りの方がいい感じに見えるけど。>
 先週のばんえい3歳牝馬の黒ユリ賞、め~~~っちゃ力がはいるレースでしたね~。(@@)勝ったのは、シリウス。やっぱ藤本はうまいです。<将太もう少しだったんだけどな~。>
 そして、あのコトブキライアン(15牡)が、昨9月に自身が作ったばんえい競馬史上最高齢勝利記録を更新。まだまだ元気です。(^^♪】

* * * * *

政府が海外派兵の恒久法案を提示&アブナイ中身+公明党は妥協するのか』のつづきになるのだが・・・。

 安倍内閣&自民党は、ここぞとチャンスばかりに、安保法制に関して、今までやりたいと思ったことはできるだけ実現させちゃおうという感じになっている。(@@)

 90年代にはいり、東西冷戦が終わった後、米国が日本の自衛隊に軍事活動の拡大を強く求めていたのだが。保守政党である自民党の歴代政権は、国民世論や平和国家としてのあり方を重視して知恵を出し合い、米国の要望や党内のタカ派の軍事拡大策に対して、慎重に対応を続けて来た。(・・)

 92年にPKO協力法を作った時も、政府は「PKO参加5原則」なる基本方針を発表。【(1)紛争当事者間で停戦合意が成立していること、(2)当該地域の属する国を含む紛争当事者がPKOおよび日本の参加に同意していること、(3)中立的立場を厳守すること、(4)上記の基本方針のいずれかが満たされない場合には部隊を撤収できること、(5)武器の使用は要員の生命等の防護のために必要な最小限のものに限られること】
 PKO活動が、他国の人たちへの武力行使、ひいては武力衝突や戦争につながらないように、注意を払って来た。(**)

 また、99年に台湾や朝鮮半島での有事を想定して「周辺事態法」を作った時も、(本当は米軍支援がメインの目的なんだけど、オモテ向きは?)日本の領土や国民の安全を守ることを主目的として、いわば憲法9条の特例のような扱いを受けていたところがあったし。
 当時の小渕首相が国会で「周辺事態にインド洋や中東は想定されない」と答弁していたように、地理的に、日本のごく周辺の地域に制約されるということが前提条件になっていたのだ。(++)

* * * * *

 ところが、超保守タカ派の安倍内閣や今の自民党政権の幹部は、党の先輩たち&国民が平和主義を守るために行なって来た努力や苦労などにはお構いなしなのである。(ーー)

 いや、もしかしたら彼らの多くは、90年代に、先輩たちが法律を作る過程を見ながら、「何でもっと軍事拡大をしようとしないんだ」とイラついていたのかも知れない。^^;
 そして、20年近くたってようやく訪れたこのチャンスに、そのストレスを吐き出すがごとく、過去のものは壊してしまおうとしているようにさえ見える。(>_<)

 安倍自民党は、PKO5原則は軽視する形で、自衛隊がPKO活動を行なう際の武器使用の権限を拡大し、駆けつけ警護や武装集団の排除なども行なえるように、PKO法を改正する予定であるとのこと。
 さらに、海外で紛争後の治安維持活動にもあたることができるようにする方針を固めたという。(・o・)

 また「周辺事態法」から「周辺」を削除して地理的制約をなくしたり、米軍以外に豪州などの軍隊の支援もできるように法を改正して、自衛隊が他国の軍隊と一緒にアチコチで軍事活動しやすいように法改正を行なおうとしているのである。(**)

* * * * *

『政府は20日、安全保障法制の整備に向けた与党協議会で、国連平和維持活動(PKO)協力法を改正し、PKOに参加する自衛隊の武器使用権限を拡大する方針を示した。離れた場所で武装集団に襲われている他国部隊などを救援する「駆け付け警護」のほか、輸送任務などを妨害する武装集団の排除や住民保護などの治安維持任務を可能とする「任務遂行のための武器使用」も認める見通し。

 政府が20日に示したPKO法改正の検討事項では「多様化している業務に十分に対応できるようにする」と説明。「事態発生時に迅速に対応する」とも明記し、武器使用権限を拡大する必要性を強調した。任務遂行の武器使用を認めることで、これまで実施してこなかった停戦監視や緩衝地帯のパトロールなどの治安維持任務も可能となる。

 政府はこれまで、PKO活動で自衛官が「国や国に準ずる組織」に武器を使用した場合、憲法9条の禁じる武力行使に当たる可能性があるとし、武器使用を正当防衛などの「自己保存」目的に限定してきた。
 昨年7月の閣議決定では、紛争当事者などの受け入れ同意がある場合は「国家に準ずる組織が敵対するものとして登場することは基本的にない」との考えを示し、武器使用の拡大を認めた。(産経新聞15年2月20日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



『政府は21日、検討中の安全保障関連法案で、自衛隊が海外で紛争後の治安維持にあたることができるようにする方針を固めた。

 陸上自衛隊は2004年から06年までイラク・サマワで復興支援活動を行った際、オランダ軍などに警護してもらった。武器使用が制限され、治安維持の任務ができなかったためだ。政府は、自衛隊が自ら安全を確保しながら、支援活動を行えるように法制化する構え。復興支援のほか、多国籍軍の治安維持部隊への参加も視野に入れている。
 政府は2月27日の与党協議にもこうした提案をする方向で調整している。

 昨年7月の閣議決定では、一定の条件下であれば、自衛隊が海外で「警察的な活動」を行っても、武力の行使にあたらないと定められた。実質的に武器使用の制限が緩和されたことで、政府は、治安維持活動が可能になるとみている。自らの安全確保のほか、派遣先の住民の保護、巡回、検問などを想定している。(読売新聞15年2月21日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 周辺事態法に関しても、安倍自民党は、自分たちと米国の都合に合わせて、強引な(mewから見たら違憲の疑いが大きいような)改正をしようとしているのだ。(ーー)

 自民党(小渕)政権は99年に、台湾海峡や朝鮮半島で有事が起きた場合を想定して、(米国の強い要望もあって)「周辺事態法」を制定している。(・・)

 憲法9条は、自衛隊が自国の防衛以外で軍事行動を行なうことを禁じているのだけど。政府は、近隣周辺で有事が起きた場合、これを放置すれば日本に脅威をもたらすおそれがあるため、軍事行動をとる必要性があると主張。
 99年に作った日米ガイドライン(防衛協力の指針)に沿って、周辺有事の基本計画や米軍に対する自衛隊の後方支援や協力などを定めた法律を作ったのである。(-_-)

【周辺事態法とは

周辺事態法は日本周辺で日本の平和と安全に重要な影響を与える事態、「周辺事態」の際の自衛隊によるアメリカ軍への後方支援の在り方などを定めた法律です。
周辺事態法の「周辺事態」について、政府は事態の性質に着目した概念であって、地理的な概念ではないと説明してきました。
ただ一方で、1999年に当時の小渕総理大臣が「周辺事態にインド洋や中東は想定されない」と国会で答弁するなど、一定の地理的な制約があると受け止められてきました。(NHK15年2月20日)】

* * * * *

 mewから見れば、この「周辺事態法」自体が、かなり例外的な、厳密に言えば9条違憲の疑いが濃いギリギリの法律なのだけど・・・。<当時も公明党や自民の一部が抵抗していたのだけど。実際、台湾、朝鮮あたりで戦争が起きたら、とりあえず、日本の領土や国民にも危険が及ぶおそれがあるということで、OKしたのよね。^^;>

 安倍自民党は、この法律の「周辺」の言葉を削除して、コチラの法律でも、自衛隊が地理的な制約がない形で、海外のどこにおいてもでも軍事活動を行なえるようにしようと考えているのである。(`´)

 というのも、安倍首相らは、近い将来、日本が米国+αと共にアジア・太平洋地域の安保軍事活動を担えるような国にしたいわけで。そのためには、周辺地域に限定せずに、米軍と活動できる範囲をできるだけ広げておきたいところだし。
 また、軍事費節減で困窮している米軍は、早く自衛隊を自分たちの手足として利用したいという思惑が強いからだ。(-"-)

 さらに米国は、アジア・太平洋地域の安保軍事活動を、日米豪の3カ国+αで協力して担当すると決めていることから、政府は、この法律を豪州の軍隊にも適用できるように改正することを提案している。^^;

 そして、安倍首相は、4月に日米ガイドラインの見直し&訪米を控えて、何とか米国の要望に応じるべく、また日本のさらなる軍事拡大をアピールすべく、公明党も国民もそっちのけで、強引にこれらの法改正を進めようとしているのである。(ーー)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 
『20日の安全保障法制整備に関する与党協議会で、政府が周辺事態法から「周辺」の概念を削除するよう提案したことに対し、安倍政権の「ブレーキ役」を自任する公明党から反発する声が相次いだ。自衛隊の活動範囲が際限なく広がりかねないとの懸念からだ。一方、自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法制定には容認論も出始め、要件をどこまで厳格化するかが焦点となってきた。

 公明党は20日、与党協議会メンバー以外の議員も加わって党安保法制検討委員会を開催。政府が改めて周辺事態法の改正内容を説明すると、出席者からは「目的規定を削除することは納得できない」といった批判が続出。検討委は予定時間を1時間近くオーバーした。
 政府は集団的自衛権の行使を認めた昨年7月の閣議決定を踏まえ、自衛隊活動の地理的制約を取り除こうと、周辺事態法の廃止を検討。しかし、公明党の強い反発を受け断念した経緯がある。同党は、周辺事態に関し「中東やインド洋で生起することは現実の問題として想定されない」とする小渕恵三元首相の国会答弁を踏まえ、同法を残せば地理的制約は維持できると踏んでいた。

 だが、政府側は20日の与党協議会で、「地理的制約がないことを明確にするため、周辺事態という概念を用いない」と核心部分に切り込んできた。後方支援の対象国を周辺事態法に明記されている米国以外に広げたいとの考えも伝えた。「海外派遣の恒久法に限りなく近づけたい」(政府関係者)との狙いは明らかだ。公明党からすれば同法の「骨抜き」に等しく、にわかにはのめない話だ。(時事通信15年2月20日)』

* * * * *

「『周辺事態』取ったほうがいい」

 与党協議の座長を務める自民党の高村副総裁は記者会見で、「さまざまな意見が出たが、まだ、まとまるところには全く来ていない。外国軍隊への後方支援の在り方を巡って、自民・公明両党の間で、どういう法形式に分けていくかで一致していないところがあり、しっかりと議論していきたい」と述べました。
また、高村氏は周辺事態法の改正に関連して、「地理的な概念であると誤解されないよう政府は『周辺事態』ということばを取ったほうがいいのではないかと思っている」と述べました。
 さらに与党協議に出席した自民党幹部の1人は記者団に対し、「『周辺事態法』という名前はなくなる」と述べました。(NHK15年2月20日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 野党もこの周辺事態法の改正には疑問や批判を呈している。(・・)

『「公明党にはぶれないこと期待」

 民主党の枝野幹事長は記者団に対し、「公明党の皆さんに同情する。幹部が党の方向性を話したことが、すぐに否定されるようなことが続いている。与党の中で、ぶれることなく議論がなされれば、国民的にも建設的な議論になるのではないか。公明党には、安倍総理大臣や自民党の高村副総裁が既成事実を積み重ねていくことに流されることがないように期待したい」と述べました。

「『周辺』なくして法改正と言えるのか」

 維新の党の柿沢政務調査会長は、「周辺事態法の『周辺』という概念をなくして地理的な制約を設けず、なおかつ、日米安全保障条約の補完的な法律としての役割もなくして、ほかの国にも適用できるとなれば、法律の改正と言えるのか大きな疑問だ。法律を形式的に残すだけであり、全く中身の違うものになってしまう。これで公明党がのめるとすれば、今までこだわってきたことは何だったのかということになる」と述べました。

「厳しく反対していく」
 
 共産党の志位委員長は、「周辺事態の問題で言えば、地理的限定をする一切のものをなくしてしまおうというのが、自民党の基本的な方向で、自民党がこれまで歯止めにしてきたことも外してしまって、地球のどこでも、アメリカ軍の支援を行う枠組みを作ろうというものなので、厳しく反対していく」と述べました。(NHK15年2月20日)』

* * * * *

 問題は、先日も少し書いたように&枝野くんも懸念していたように、公明党の態度が曖昧なことにある。(@@)

 山口代表や井上幹事長は、安保法制に対して、今でも慎重な姿勢を示しているのだが。昨年来、自公与党協議で高村副総裁とタッグを組んでいる北側副代表+αが、安倍内閣や自民党に理解を示すような発言を行なう機会が増えているのだ。(-"-)
  
『公明党の北側副代表は記者会見で周辺事態法の改正に関連して、「今の法律にある『わが国の平和と安全に重要な影響を与える事態』に対応をするという法律の趣旨は変わらないし、政府側も法の趣旨を変えるつもりは毛頭ないのではないか」と述べました。
 また、北側氏は「自衛隊による後方支援はアメリカ軍が中心だとはいうものの、ほかの国の軍隊も一緒になって日本を防衛するために活動しようというのであれば、その必要性を具体的に法律にどう書き込むかという問題が残っている」と述べました。(同上)』

 もし今国会で、今、安倍内閣&自民党が提案しているような安保法制が成立してしまったら、憲法9条は完全に骨抜きにされてしまうわけで。
 果たして公明党の支持者はそれでもいいのか、そして日本の国民は本当にそれでもいいと思っているのか、ひとりひとりにきいて回りたいような衝動にかられることがあるmewなのだった。(@@)

                          THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-23 05:20 | (再び)安倍政権について | Trackback(3) 

安倍談話でも、超保守仲間を集めて懇談会~日本の国民のあり方が問われる

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 これは『安倍談話で「反省、おわび」「侵略」をカット。歴史の歪曲進む+民主党人事、錦織圭』の関連記事になるのだが・・・。

  当ブログでは何度も書いているように、安倍首相&超保守仲間たちは、村山談話に記された「植民地支配&
侵略」や「国策の誤り」を認めておらず。そのような自虐史観に基づく「痛切な反省」「心からのお詫び」にも消極的な立場で。
 そこで、今年、戦後70周年の節目を迎えるのを機に、新しい内容の「安倍談話」を発表し、村山談話から彼らの気に入らない言葉を削除してしまおうと考えている。(>_<)

 で、彼らとしては、基本的には自分たちの間だけで、自分たちの考えに沿う内容の「安倍談話」を作って、それを発表したいと考えているのだが。毎度ながらの手法で、とりあえず、首相官邸に有識者懇談会を設けて、形ばかり、彼らの意見をきいた上で、談話の内容を検討することにしたのだけど・・・。

 この辺りは時間があれば改めて書きたいのだが。安倍陣営が村山談話の重要な言葉を削除すれば、日本の国や国民のあり方が変容する&中韓、欧米との外交にも支障が出るため、野党や中韓からだけでなく、米国、公明党、自民党の一部から懸念の声が強くなっていて。安倍陣営は、思うように動きにくくなっているような感じも。。^^;
 何だか今回の懇談会のメンバーも、思いのほか注目されているような印象を受けた。(@@)

* * * * *

 安倍官邸の有識者懇談会と言えば、安倍首相が「集団的自衛権の行使」を認めるために7年4月、13年2月に作った安保法制懇談会が知られているのであるが。
 安倍首相は、十数名のメンバーの中に、集団的自衛権の行使に反対する人はひとりも入れず。メンバーの大部分を、自分自身or関係者のブレーンや同じ思想の人たちの中から選んでいた。<あとは、うるさく言わないで、とりあえず形式的に行なう会合に付き合ってくれる人?^^;>
 
 ちなみに安保法制懇の場合は、柳井俊二氏に座長の肩書きが付されていたものの、同氏はほとんど日本にいないため、安倍氏とタッグを組む超保守学者の北岡伸一氏が座長代理として、会合を仕切っていた様子。
 この懇談会で、集団的自衛権の行使を容認することや、その大体の内容は最初からほぼ決まっており<北岡氏がアチコチで懇談会の結論(予定)を話しまくっていたりして>、あとはお仲間のアドバイスを得たり、官邸と調整したりした上で、時間が来たら、自分たちの考えに沿って報告書をまとめて提出すればOKという感じだったのだ。(-_-)

【それもあって、mewは、安倍官邸が今度は、談話のために懇談会を作るという話をきいて「どうせまた、自分たちの仲間の学者とかを集めて来てさ~。北岡とかを座長代理とかにして、自分たちの思うような報告書をまとめるつもりなんじゃないの~」と毒づいていたところ・・・。
 何と本当に北岡伸一氏がメンバーにはいっていた上に、座長代理になると報じられて、大笑いしてしちゃったりして。(≧▽≦)】

* * * * *

 先週、その安倍談話のための有識者懇談会「20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談会(21世紀構想懇談会)」のメンバー(16人)が発表されたのだが・・・。
 安保法制懇ほどじゃないにせよ、産経新聞が「安倍カラー前面に」というタイトルをつけるほど、安倍カラーの強い人が中心になりそうなメンバー構成になっていたです。_(。。)_

 この懇談会のメンバーのリストは、*1にアップしておくが。

 座長に予定されているのは、日本郵政会長で、「新日中友好21世紀委員会」の日本側座長を務める西室泰三氏であるとのこと。西村氏は中国と交流があり、政府幹部とも面識があるようなので、中韓や自公のうるさ方を安心させるために、このような人選を行なったのではないかと察する。(・・)

 ただ、先述したように北岡伸一氏は、安保法制懇の座長代理(実質的な座長)だったし。中西輝政氏は、安倍氏と前政権の前からタッグを組んで来た超保守の師匠~って感じの人だし。山内昌之氏も「教育再生実行会議」をはじめ、安倍政権の諸会合の常連。岡本行夫氏も保守系ブレーン。(・・)

 また東京新聞20日によれば、川島真氏は官邸のNSC(国家安全保障会議)の事務局の顧問会議のメンバー。白石隆氏は、安倍政権が進める原発再稼動や武器輸出に理解を示しているとのこと。
 首相と明確に主張が異なるのは、ルワンダなどで復興支援に取り組み、集団的自衛権にも消極的だと言われる瀬谷ルミ子氏ら少数。戦争体験者も西室泰三氏ら3人しかいないという。(-_-;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


  
『70年談話 座長に西室氏、有識者会議16人決定 未来志向、安倍カラー前面
産経新聞 2月20日(金)7時55分配信

 政府は19日、安倍晋三首相が今夏に発表する戦後70年談話に関する有識者会議のメンバー16人を発表した。日本郵政社長の西室泰三氏(79)を座長、国際大学長の北岡伸一氏(66)を座長代理に据える。25日に初会合を開き、夏までに報告書をまとめて首相に提出。首相は報告書を踏まえて談話の内容を決定する。

 会議の名称は「20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談会(21世紀構想懇談会)」。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は19日の記者会見で「多様な視点から議論していただくため、歴史や政治に造詣の深い学者、言論界、ビジネス界など幅広い分野、世代の方にお願いした」と述べた。

 西室氏は東芝社長などを経て、日中両国の有識者が双方の関係のあり方などをめぐり意見交換する「新日中友好21世紀委員会」の日本側座長を務める。

 北岡氏は日本政治外交史の専門家。政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」でも座長代理を務め、昨年5月には集団的自衛権の行使容認をはじめとする新たな安全保障法制のあり方を首相に提言した。

 安倍晋三首相が第2次政権発足直後に表明した戦後70年談話作成に向けた具体的な作業が動き始める。19日に発表された「21世紀構想懇談会」のメンバーには3人の女性のほか、幅広い年齢層の有識者を集め、歴史認識をめぐる表現に神経をとがらせる自民党ベテランや公明党に配慮した。一方で、“安倍シンパ”を多く起用、首相が目指す新たな未来志向の談話発表へ軟着陸を狙っている。

 ◆年代幅広く

 メンバー16人の年齢は、最年長が79歳の西室泰三日本郵政社長から、最年少が瀬谷ルミ子日本紛争予防センター理事長の37歳と幅広い。学者がやや目立つものの、会社経営者のほか、報道機関からは論調の異なる読売新聞と毎日新聞から1人ずつ選んだ。慰安婦問題などを念頭に女性も3人入っている。

 首相は、民主党政権下の平成24年8月の産経新聞単独インタビューで、過去の植民地支配と侵略を謝罪した戦後50年の「村山富市首相談話」に関し「(河野洋平官房長官談話なども含め)全ての談話を見直す必要がある。新たな政府見解を出すべきだ」と明言。同年12月に首相就任後は、歴代内閣の歴史認識を「全体として引き継いでいく」とトーンダウンさせたが、「首相の本音が村山談話の見直しなのは変わっていない」(周辺)という。

 ◆与党に配慮

 首相が強い意欲を持つ政策を実現させるため、首相が活用しているのが今回の21世紀構想懇談会のような有識者会議だ。短兵急に物事を進めた第1次政権の反省を踏まえ、有識者会議で議論をさせながら、与党内や世論の理解を深めていく手法だ。昨年7月の集団的自衛権の行使容認の閣議決定前にも「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」で前さばきの議論をさせ、とりまとめを実現した。

 こうした回りくどいプロセスを踏むのは、自民党内や連立を組む公明党への配慮もある。公明党は村山談話の見直しに慎重姿勢で、山口那津男代表は18日も70年談話に関し「(過去の談話と)全く意味の変わるものにならないように」と首相を牽制(けんせい)している。「70年談話の作成にあたっては21世紀構想懇の提言を踏まえる」という形を取ることで、公明党からも了解を得たい考えだ。

 今回の21世紀構想懇には、中西輝政京大名誉教授ら首相の考えに近い学識経験者が複数入っていることから「議論をリードしながら、思想信条の異なるメンバーの意見をまとめていく」(自民党幹部)との期待がある。

 一方で、菅義偉官房長官は19日の記者会見で「今度の懇談会は70年の首相談話を書くことを目的としたものではない」と述べ、21世紀構想懇の提言は談話作成の参考にすぎないとの見方を強調。「談話を作成するのはあくまでも官邸」(政府高官)というのだ。

 談話作成にあたり幅広く意見を聞きながらも、主導権は絶対に渡さない。そこには歴史認識をめぐる首相の強い意志があるといえそうだ。(産経新聞15年2月20日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 日刊ゲンダイも、この懇談会に安倍首相のアブナイ仲間が選ばれたことを報じていた。^^;

『「戦後70年談話」有識者懇談会メンバーの危なすぎる発言録

 やはり、結論ありきのアリバイづくりは明らかだ。19日、公表された安倍首相の戦後70年談話の内容を検討する16人の有識者懇談会のメンメン。菅官房長官は人選について、「多様な議論をしてもらうため、歴史や政治に造詣の深い学者、言論、ビジネス界など幅広い分野のさまざまな世代の方」なんて説明していたが、しらじらしいにもホドがある。

 会議は「20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談会」(21世紀構想懇談会)。首相の私的諮問機関に位置付けられ、25日に初会合を開く。今夏をメドに議論をまとめ、答申する予定だ。

 座長に就く西室泰三・日本郵政社長(79)はともかく、他の懇談会メンバーは過去の発言を読む限り、安倍首相と考えが近い“右寄り”のお友達ばかり。

 例えば、座長代理の北岡伸一・国際大学長(66)は、安倍ブレーンとしてメディアに度々、登場する人物だ。集団的自衛権の行使容認をめぐる有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の座長代理も務め、テレビに出演した際には「歴代内閣の集団的自衛権に関する憲法解釈は間違っている」と主張。自衛隊の活動範囲についても「地球の裏側で行動することは論理的にあり得る。もっと乱暴に言えば、地球の外だってあり得る」と仰天発言し、安倍首相と同様、早期の憲法改正を訴えている。

 中西輝政・京大名誉教授(67)も、第1次安倍政権の「美しい国づくり企画会議」のメンバーを務めたブレーンのひとり。「SAPIO」(2月号)では、<戦後70年の今年こそ、日本人は憲法改正に向け長い眠りから目覚めるべき><戦勝国により押しつけられ、主権や軍事力といった国家の基本的バックボーンを放棄した9条と前文がある限り、日本の平和と繁栄を安心して次の世代に受け渡せない>と「歴史修正主義」を訴えるような“タカ派”で知られた論客だ。

■タカ派の“お友達”がズラリ

 昨年8月に産経新聞のコラムで「戦後70周年記念は日米で祝おう」と題し、<中国が虚構の『抗日戦勝利』を大仰に祝して日本を貶める戦略を進めているのは明らかだ>との論陣を張っていたのは、西原正・平和安全保障研究所理事長(77)。13年1月の同じ産経のコラムでは「『河野談話』をより正確なものに」として、<河野談話には、不適切で信憑性が疑われる表現がある>と怒りをあらわにしていた。河野談話をハナから疑っているような人物をメンバーに入れるなんて正気じゃない。

 どんな思想・信条を持とうが構わないが、ただでさえ近隣諸国がナーバスになっている「戦後談話」だ。重要な中身を論じる主要メンバーの主義・主張が、安倍首相と同じ“右寄り”では、それだけで中国や韓国を刺激するのは明らかだ。企業経営者やメディア関係者を入れてバランスを取ったように見せかけているが、声の大きな安倍ブレーンが議論を主導するのは火を見るより明らか。これでは、安倍首相が戦後50年の「村山談話」や戦後60年の「小泉談話」を「引き継ぐ」と言っても到底、信用されないだろう。

 元外交官の天木直人氏がこう言う。
「懇談会メンバーは『またか』と思う人ばかりです。談話のポイントは『侵略』と『お詫び』の文言が入るのか、否か。中国の習近平国家主席は今年9月に訪米を予定しており、談話発表はその直前になる。内容について、一歩間違えれば、米中韓から総スカンを食らい、日本は世界で孤立しかねません」

 安倍首相は「70年談話」で米国からソッポを向かれないよう、今から必死にご機嫌取りしているらしいが、オバマ政権を納得させられるのか。懇談会のタカ派以外のメンバーは安倍政権と「心中」しないよう、よ~く熟慮すべきだ。(日刊ゲンダイ15年2月21日)』

* * * * *

 ただ、一般的&常識的に議論をした場合、この懇談会が、安倍氏らほどには極端な考え方をとらない可能性も大きいわけで。用意周到な菅官房長官は、もしこの懇談会で、安倍首相&仲間たちが期待するような結論が出なかった場合に備えて、早くもこんな風に予防線を張っていたりして。^^;
 
『菅氏は会見で懇談会の位置付けについて「政府が談話の具体的内容を検討するにあたって、幅広い有識者から意見を聞くために設置した」と説明。ただ、議論をどの程度、談話に反映するかは「どのような成果物を出すかを含め、懇談会の中で議論することになる」と述べるにとどめた。
 また、談話をとりまとめる時期を「今夏がめど」としつつ、8月15日の終戦記念日の発表は「そこについては決めていない」と語った。(毎日新聞15年2月20日)』

 mew的には、安倍首相が極端な超保守思想に基づいた、日本人の思いを歪めるような談話を出すのを阻止したいところなのだけど。<中韓が云々というより、日本の国民として、きちんと過去に向き合って、自覚や認識をきちんと持つべきだと思うので。>
 そのためには、夏までに安倍氏を首相辞任に追いやるのがやっぱ一番手っ取り早いわけで。何とか4月の統一地方選で、安倍自民党を惨敗させて、政権崩壊に追い込みたいとマジで思っているmewなのだった。(@@)
                       THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



More
■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-22 08:03 | (再び)安倍政権について | Trackback 

前原が安倍にかみつく&開き直る安倍とNHK籾井~品性欠如の首相と会長


  これは2月21日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 NHKの籾井勝人会長が、す~っかり開き直っている。(-"-)

 このブログでもずっと書いているように、安倍政権(with超保守仲間のJR東海・葛西会長など)はNHKの人事、運営面での支配を強めているのだけど・・・。

 彼らがNHK会長にそなえつけた籾井氏は、今月5日の定例会見でも、政府の意向を忖度するような発言を行なってヒンシュクを買ったばかり。

『NHKの籾井勝人会長は5日、定例の記者会見で、戦後70年の節目に従軍慰安婦について番組で取り上げる可能性はあるかと問われ、「(慰安婦問題について)正式に政府のスタンスというのがよくまだ見えない。慎重に考えなければならない」などと述べた。
 
 安倍政権は「戦後70年談話」を検討中で、籾井会長は「夏にかけてどういう政府のきちんとした方針が分かるのか、この辺がポイント」と発言。従軍慰安婦について「政府の見解が変わりうるという認識か」と問われると、「お答えは控える。しゃべったら、書いて大騒動になるじゃないですか」などと答えた。

 ■「ジャーナリズム機能損なう発言」

 碓井広義・上智大教授(メディア論)の話 籾井会長は、就任会見での「政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない」という発言から何も変わっていない印象だ。そもそもジャーナリズムというのは、自分たちで課題やテーマを探して報じるもの。なかでも公共放送は国民の放送局で、国営放送ではない。権力者から見解を聞かされて、一定の方向に伝えるものではない。NHK内部に慰安婦問題に取り組みたい人がいても、企画書が書けなくなる。NHKのジャーナリズム機能を損なう発言だ。(朝日新聞15年2月5日)』

* * * * *

 民主党の総務・内閣部門会議では、籾井会長を呼んでヒアリングを行なったのだが。<後述するように、この会議での籾井会長の態度は、とんでも横柄&失礼なものだったのだけど。>
 何と、政権忖度の問題に関しても、何と「政権が変わったら その人が『村山談話はいらない』と言うかもしれない」と答えるなど、さらに開き直った&なめ切った発言を行なっていたとか。 (゚Д゚)

『NHKの籾井勝人会長は18日、民主党の総務・内閣部門会議に出席し、従軍慰安婦問題を巡る政府見解と番組作りについて、「河野談話」や「村山談話」を日本政府の公式見解と認めた一方で、「今のところはいいと思います。将来のことはわかりません。(当時と)政権が変わってですね、その人が『村山談話はいらない』と言うかもしれない」などと述べた。

 籾井会長は「この夏にかけて様々な発言やニュースが出てくる中で、(番組作りは)慎重でなければならない」とする一方、「こういう環境の中で、政府の方針に従って放送しますとか言うわけもない」と発言した。またお笑い番組での政治風刺を巡り、「個人名を挙げてネタにするのは品がない」との考えも改めて表明。出席した国会議員からは「NHK内で、会長の考えを忖度(そんたく)する動きが広がる」と指摘する声が上がった。(朝日新聞15年2月18日)』

* * * * *

『NHKの籾井勝人会長は18日、民主党の総務・内閣部門会議に出席した。1月に策定した2015年度から3カ年の経営計画の説明のために呼ばれたが、人事政策や過去の自身の発言についての質問が相次ぎ、議論はヒートアップ。時折、怒号が飛び交った。
 籾井会長は昨年1月の就任直後に全理事から辞表を取り付け「よくあること」と述べたが、その発言を撤回すべきだと迫る議員に「屁理屈(へりくつ)だ」「言葉尻をとらえている」と反論。議論の応酬後、「くだらん」とこぼした。枝野幸男幹事長は同日の記者会見で、「くだらん」発言について「その一点をもって(会長)失格」と厳しく批判した。(毎日新聞15年2月18日)』

『民主党が18日に衆院議員会館で開いた会合で、中期経営計画の説明のため出席したNHKの籾井勝人会長の過去の言動に出席者から批判が集中。籾井氏が「こんなことで呼ばれるのはごめんだ」などとけんか腰でやり返す場面があった。
 出席議員との応酬は1時間余り続いた。籾井氏が就任後にNHKの理事から辞表を集めたことを出席者が非難すると、籾井氏は「なぜ蒸し返して1年前に戻るのか」「あなたが言っているのはへ理屈だ」などと反論した。

 従軍慰安婦問題に関しても民主党側は、籾井氏が5日の記者会見で「政府のスタンスが見えないので、放送は慎重に考える」と発言したとして追及。籾井氏は「これだけワーワー言われているから、慰安婦問題をああだこうだ言うわけがない」などと声を荒らげた。
 籾井氏のこうした対応について、NHK出身の安住淳国対委員長代理は記者会見で「この方がいる限りNHKが培ってきた国民の信頼は揺らぐ」と語った。(時事通信15年2月18日)』


☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 安倍首相も、ますます開き直って来ている感じがある。(-"-)
 
 今週、安倍首相が、衆院予算委員会で民主党議員から質問を受けている最中、閣僚席から野次を飛ばし続けたため、委員会が紛糾。委員長からたしなめられたという話を書いたのだけど。
(『恥・安倍首相が野次で注意受ける+自民議員が共産党「テロ野次」で謝罪』)

 20日の予算委員会で、民主党の前原誠司氏が改めてこの件を取り上げて、安倍首相に反省を求めたところ、首相が逆に開き直った態度で応じたため、前原氏が怒。

 「何が『偉そう』だ!」「この議場でその答弁席からヤジを飛ばす方が品位に欠けるじゃないですか。しっかりと反省をすべきですよ!」などと声を荒げたりもして。(@@)

 しかも、安倍首相がまた日教組の献金がどうのと話したことから、その後、細野豪志氏が「総理がデマを撒き散らす」とツイートするに至った。

『細野氏はツイッターで「確認したら、日教組は補助金をもらっていないし、教育会館は議員に献金していない」と指摘。その上で「総理の失言はこれまでも見てきたが、これほど『明確なるデマ』を総理が流すのを初めて見た」と続けた。さらに「反省を求められて更にデマをまき散らす。やはり異様だ」と締めくくった。(産経新聞15年2月20日)』

* * * * *

 そもそも閣僚席から野党を揶揄するような野次を飛ばす首相というのは、めったにいるものではなくて。それ自体、首相としての品格、適格性に欠けると思うのだけど。
 安倍首相の場合、TV中継をやっている日でも、平気で(あえて?)そういうことをするのが不思議なところ。(@@)

 一般的に考えると、TV中継がはいった国会質疑では、首相たるもの、国民の目を意識して、毅然と野党に対応して答弁する姿を見せようとするのではないかな~と思うのだが。
 安倍首相は、何とかTVカメラの前で民主党(時に共産党)を貶めたい(サヨクのイメージをアピールしたい?)と思うのか。それとも、ウヨ系の支持者に受けることを優先するのか、ナマ中継がはいった日ほど、mewから見ると一国の首相としてふさわしいとは思えない言動を示すことが少なくない。(~_~;)
<しかも、ナマ中継の国会答弁で言っちゃって。内容が誤っていても、言いっぱなしという無責任発言なのよね。(-"-)>

 最近で言えば、昨年10月、安倍首相が、まったく質問と関係がないのに、民主党の枝野幹事長に過激派から献金を受けていると言い出したり、根拠もなく朝日新聞の記事を捏造だと批判したりした時もそうだったし。
(関連記事・『小渕の議員辞職拒否のウラにドロドロの事情+安倍が国会で枝野、朝日に逆ギレ攻撃』)
 18日の日教組野次も、20日の献金の説明(デマ?)もしかりだ。^^;

 おそらく国民やメディアが、それを一国の首相として「みっともない、恥ずべき行為だ」と教えてあげないので、「これぐらいのことを言っても、大丈夫だ」「支持者にはウケるし」と、どんどん勘違いして、図に乗っているのではないかと思うのだけど・・・。

 mewは、ひとりの国民として、(考えが合うか合わないか別として)一国の首相がこういう姿勢で国会に臨むのはいかがなものかと思うし。
 いい加減、メディア(特にTV)も、日本の国政の劣化を防ぐために、国民にこのような首相の姿を伝えて、「こんなことでいいのか?」と問いかけて欲しいと思う。(**)  

<ただ、民主党の保守勢が安倍首相にかみつく光景を見るっていうのも、何だか、チョット興味深い感じがあったりするかも。(~_~;)>

* * * * * ☆

『衆院予算委員会は20日、安倍晋三首相と民主党の前原誠司元外相が冒頭から「やじ」をめぐり激しく火花を散らす場面があった。
 「答弁席からやじを飛ばすのは言語道断だ。厳しく反省してもらいたい」

 前原氏は前日の予算委で質問に立った民主党の玉木雄一郎氏に対し、首相が「日教組は」などとやじを飛ばしたことを批判した。首相のやじは、玉木氏が砂糖の関係団体から献金を受けた西川公也農林水産相を追及中のことだった。
 前原氏の指摘を受けた首相は「今後は静かな討論を心がけたい。与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように心がけたい」とと答弁。その上で西川氏のケースが、かつて日教組絡みの献金で追及を受けた民主党議員の事例と類似していたことから「日教組」に言及したと説明した。

 ところが、これに前原氏が激高して「開き直って抗弁する。反省していない。反省しなさいと言っている。反省をすべきだよ。素直ではないし、器量が小さい」などと連呼した。与党席からその態度を批判されると、「何が『偉そう』だ!」と語気を強めもした。
 バトルは5分ほど続き、最終的に大島理森委員長が「権威ある予算委員会で実りある議論をするためにお互いに注意していこうではないか」と引き取った。(産経新聞15年2月20日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 実際は、もっと激しい言い合いが展開されていたのだけど・・・。

 J=CASTニュースが、もう少し詳しく伝えてくれていた。

『衆院予算委員会で、2日連続でヤジをめぐる応酬が続くという異例の事態だ。2015年2月19日、民主党議員が西川公也農水相の献金問題について質疑している途中に、安倍晋三首相が突然「日教組!」とヤジを入れたのが発端だ。

 日本教職員組合(日教組)は民主党の有力な支援団体として知られているが、議員は「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!」と反発し、翌2月20日には前原誠司元外相がヤジについて安倍首相を追及。安倍首相が反論めいた答弁をしたため、前原氏が「反省をしなさいって言ってるんですよ。反省をすべきだよ!」と激高する一幕もあった。

■「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!」

 安倍首相の「日教組」ヤジがあったのは、民主党の玉木雄一郎衆院議員の質疑の時間だ。玉木氏は、西川農水相が砂糖の関係団体から献金を受けたことを「ダミー会社を迂回させた脱法的な献金」だと問題視。

「法の趣旨を考えると、こんなことを許している法律は改正すべきなんですよ!」
などと訴えた。そこに安倍首相が「日教組!日教組!」とやじった。
 玉木氏は「総理、ヤジを飛ばさないでください。今私話してますから、総理。ヤジを飛ばさないでください総理。これ、真面目な話ですよ!政治に対する信頼をどう確保するかの話をしているんですよ」と強く反発したが、安倍首相は「日教組!日教組どうすんだ!日教組!」と続け、玉木氏はさらに「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!」と声を荒らげた。
 大島理森委員長も「いやいや、総理もちょっと静かに」「ヤジ同士のやりとりしないで、総理もちょっと」などと安倍首相を注意するほどだった。

 玉木氏は旧大蔵省出身で、日教組とのつながりは知られていない。この時点で意味不明に見えた「日教組」ヤジの意味は、翌2月20日のやり取りで明かされた。

 前原氏から「厳しく反省をしていただきたい。一言お願いします」とヤジ問題への発言を求められた安倍首相は、「事実誤認が明らかである場合は、私がそれを思わず訂正したこともあるが、今後、静かな討論に心がけたいと、与野党お互いにそういう雰囲気を作っていくように、私も心がけていきたい」と答弁。これに対して前原氏は「ちょっと反省が足りないんじゃないですか?」「農林水産大臣のときに、なんで日教組が出てくるんですか?そこでヤジを飛ばしたのは総理自身でしょう?」と「日教組」ヤジの意味をただした。これに対して、安倍首相はこう答弁した。

 「言わば日教組は補助金をもらっていて、そして、教育会館というものがあるが、その教育会館から献金をもらっている議員が民主党にはおられる。それに対する質問を、かつて我が党がした時に、『これは別の団体だから関係ない』というのが、当時の民主党の政府としての大臣が答弁した見解であった訳でありますから、それをどう考えるかという指摘をしたところ」

 自民党は野党時代の2012年、日教組の支援を受けている民主党の神本美恵子参院議員が、日教組の本部ビルに後援会事務所や政党支部を置いていることを追及した経緯がある。当時、民主党は日教組の本部ビルを所有する「日本教育会館」と日教組は別法人で問題ないなどと反論していた。 今回、西川農水相も献金を受けた「精糖工業会」と「精糖工業会館」とは別法人で違法性はないという説明をしており、安倍首相としては民主党の追及が、いわゆる「ブーメラン」になりうることを指摘する狙いがあったとみられる。

 最後は大島委員長が「お互いに注意していこうではございませんか」ととりなす

 この答弁に対して、前原氏は「これは全く反省してないですね、あなた。そのとおりだって、昨日は西川さんのいわゆる献金疑惑について玉木議員が質問して、それに対して、あなたはそこからヤジを飛ばしてたんですよ。聞かれたそれを答弁するなら分かりますよ。それを開き直って、また抗弁する。全然反省が足りないじゃないですか。反省をしなさいって言ってるんですよ。反省をすべきだよ!」と激高。
 前原氏へのヤジも相次ぎ、前原氏は「何が『偉そう』だ!」「この議場でその答弁席からヤジを飛ばす方が品位に欠けるじゃないですか。しっかりと反省をすべきですよ!」と言い返した。

 結局、大島委員長が「お互いにそこは、この権威ある予算委員会を実りある議論をするためにも、お互いに注意していこうではございませんか」などととりなし、前原氏は「まあ、こんなくだらんことで5分も時間を使うというのは本当に情けない話」と吐き捨てるようにして「本題」の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部ビルの売却問題に関する質問に移った。(J=CASTニュース15年2月20日)』

* * * * *
 
 そして、こんな風にエラそ~に開き直っている&品格に欠ける連中(安倍とか籾井とか)を1日も早く引き摺り下ろさないと、マジで日本がアブナイぞ~と危惧しているmewなのだった。(@@)  
<前原くんもエラそ~だったけどね。^^; キミも維新に行ってよし?(・・)>
 
                           THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・) 




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

■  [PR]

# by mew-run7 | 2015-02-21 14:40 | (再び)安倍政権について | Trackback(1) 

< 前のページ 次のページ >