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NHKのOBが内情を憂慮&籾井が理事に辞任迫る+はだしのゲンの撤去要請が拡大  

2014年 04月 25日


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この記事では、『籾井がNHK支配に動く~ごヒイキを人事で重用。放送、自治体の安倍カラー化阻止を。 』(以下、前回の記事)に関連する話を・・・。

 前回の記事で、NHKの籾井会長が当然、理事に関する人事を断行。ごヒイキの理事のひとりを専務理事に昇格させて、放送全般を統括する放送総局長に据え、国際放送も担当させることに。
 また、経営計画策定の責任者である「経営企画統括」、「人事・労務統括」など重要な仕事は、自分を支持する理事に担当させることにして、NHK支配を進めているという話を書いたのだけど。

<籾井会長のNHK支配が進むということは、安倍&葛西ラインを中心とした超保守派によるNHK支配が進むということにつながるんだからね。(-"-)>

 そして、昨日になって、籾井会長がこの人事を決める際に、2人の理事に辞任を迫ったものの、拒否されていたことがわかったという。 (・o・)

 籾井氏は、今年1月の会長就任時に、理事全員に強引に辞表を提出させていたことが発覚し、国会でも問題視されていたのだが。
 籾井会長は、「人事権の乱用はしない」と強調。今回、辞任要求をした2人の理事も、3月に再任を行なったばかりだったのだ。
 しかし、NHKの予算が承認され、禊の謝罪放送も終えたことから、「ここまでこぎつければ、こっちのもの」だと思ったのか、早速、人事権の乱用を始めたのである。(~_~;)

* * * * *

『NHKが22日に発表した役員人事をめぐり、籾井(もみい)勝人会長が同日の経営委員会を前に、2月に再任したばかりの専務理事2人に辞任を迫っていたことが分かった。2人はこれを拒否。退任する理事の1人が経営委で籾井会長の罷免(ひめん)を求めるような発言をするなど、異常事態が続いている。

 NHKと経営委の複数の関係者によると、籾井会長は22日の経営委で、「塚田祐之(経営企画)、吉国浩二(人事・労務)両専務理事に対し、『3期目(1期2年)だから後進に道を譲ってほしい』と辞任を求めた」と説明したという。籾井会長は21日、理事と個別に会っていた。
 会長の要求に対し、「国会対応など予算業務担当の継続」を理由に2月に再任された両専務理事は辞表の提出を拒否し、理事人事の同意権をもつ経営委の判断に委ねる姿勢を示した。

 籾井会長は自身の就任会見での発言をめぐる国会対応に追われ2人を再任したものの、3月末に今年度予算が承認されたことで態度を変えたと見られる。

 だが、放送法55条で「理事に適しない非行」などがなければ任期中の理事は罷免できないため、籾井会長はクビ切りを断念。22日の経営委に示した25日付の人事案では担務は大きく変わったものの、任期切れの理事4人のうち2人の退任という小幅なものになった。会長の考えに近いとされる板野裕爾理事を再任、専務理事に昇格させ放送統括と国際放送統括という重要任務を担わせた。(朝日新聞14年4月24日)』

『籾井会長は今年2月、自身の就任会見での発言やNHK予算の承認に向けた国会対応に追われる中、塚田祐之、吉国浩二の両専務理事を再任していた。3月末に予算が承認されたことで交代を図ったとみられる。
 関係者によると籾井会長は21日、理事らと個別に面談。2人の専務理事に辞任を求めた。放送法では「理事に適しない非行」がない限り、罷免することはできないとされており、会長はその場で2人の辞任拒否を受け入れたという。(毎日新聞14年4月24日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 これは先月に掲載されたものなのだが。毎日新聞が『「みなさまのNHK」が変だ OB、OGが内情語る』という記事を出していた。

 籾井氏が会長に就任してからのNHKの変化、内情について同局のOB、OGに座談会形式で話をきいたものだ。(・・)

『◇政権の意に沿い自己規制ーー池田 ◇「中国の取材困難に」の声ーー永田 ◇視聴者が関われない構図ーー堀

 こんな上司がいたら大変そうだ。見識を疑う発言や言論が相次ぐ籾井勝人(もみいかつと)会長や長谷川三千子(みちこ)、百田尚樹(ひゃくたなおき)両経営委員らを頂く「みなさまのNHK」で何が起きているのか。3人のOB・OG、元プロデューサーの永田浩三・武蔵大教授(59)、元ディレクターの池田恵理子さん(63)、そして元ニュースキャスターの堀潤さん(36)に語り合ってもらった。【構成・小国綾子】

 ーー局内は今、どうなっているのでしょうか。

 永田 籾井会長の問題発言を受け、ケネディ駐日米国大使へのインタビュー取材が一時難航したり、中国での取材が大変やりづらくなったりしている、と現場から聞きました。NHKは日中国交正常化以来、「シルクロード」などの番組で日中の懸け橋となってきただけに残念です。

 池田 職員は報復人事を恐れ、現体制への不満を私に話すにも「内部検閲で内容をチェックされるかも」とNHKのメールアドレスを使いません。閉塞(へいそく)感が強まっています。

 堀 若手局員から「新聞に意見広告を出したい」と言ってきました。「現場の局員は会長発言と一体ではない。公共放送人である私たちは、職場が政界や財界の思惑に巻き込まれ嘆いている」という内容です。局員名では難しいので僕たちのような辞めた者の名前でできないかと。

(下につづく)

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 ーーニュースはどうですか。民放に比べ安倍晋三首相の外遊の扱いが不自然に大きかったり、福島第1原発事故の汚染水問題の扱いが小さかったりしませんか。

 池田 政権批判ができていない。特定秘密保護法の問題点を掘り下げなかった。天皇誕生日の会見で天皇は「日本は平和と民主主義を守るべき大切なものとして日本国憲法をつくった」と憲法への思いと評価を語ったが、NHKはここを流さなかった。「ライフワークは憲法改正」という安倍首相の意に沿った自己規制かと疑ってしまいます。

 永田 ニュースにおける安倍首相の露出度が極端に増えた気がします。変わってきたのは2012年、民主党の野田佳彦政権が早晩倒れるとわかったあたりからですね。

 堀 僕が米国留学中に製作した原発映画を巡ってNHKとやりあっていた頃です。当時、局幹部に言われたのは「ただでさえNHKは反原発だと思われているから、バランスを欠かないよう気をつけてくれ」でした。おかしいですよね。むしろ財界からトップを送り込まれているNHKは「貿易赤字が拡大する今、脱原発一辺倒でいいのか」となりやすいのに。

 ーー報道内容にまで影響が出るのは、籾井会長か誰かが指示したからですか。

 堀 誰かの指示というより「空気」を読んだ結果。

 永田 僕は現役時代、ニュースの編集会議にも出席していたから、各ニュース番組の編集長が「特定秘密保護法の問題点を特集します」と突出することを避けたのだろうと想像できます。「国会の力関係を見れば法案可決は間違いなさそうだ」となると、あえて声を上げない。

 池田 現場への管理や締め付けが格段に厳しくなっているようです。番組の構成や台本をプロデューサーが仕切ってディレクターはその指示通りに動くだけとか、最終試写はプロデューサーの仕事なのに、部長クラスやもっと上の人がするとか。私は一時期、積極的に「慰安婦」番組を作ったが、2001年以降、ほとんど作られていませんね。

 ーー永田さんはプロデューサーとして01年、従軍慰安婦に関する「番組改変問題」に関わりましたね。

 永田 女性国際戦犯法廷での慰安婦証言を取り上げた番組が政治介入を疑われる状況下で改変されたこの問題に、局員は二つのことを学んだ。NHKは政治家の介入に弱いこと。もう一つはそれにあらがおうとすると人事的制裁を受けることです。僕を含めた関係者は“左遷”されました。

 池田 「改変問題」で政治介入したとされる一人は安倍首相。あの頃からNHKを自分の広報機関として支配しようと考えたのではないか。

 ーー籾井会長が辞めても安倍政権が代わらない限り同じだ、との声を聞きます。

 堀 NHKは国会で予算の承認を受けるため、政界や官僚機構と複雑な交渉が必要だという構造的な問題がある。この点は安倍首相から次の政権に代わろうと同じです。

 永田 時の政権がNHKの会長や副会長を推し、影響力を及ぼしてきた歴史は長い。吉田茂内閣の時も、佐藤栄作内閣の時も。ただ、自分の「お友だち」を4人経営委員にし、再任を含めれば5人が安倍首相に近い人。これほど露骨なのは初めてです。

 ーーNHKが政治介入に弱いのはなぜでしょうか。

 永田 政治家の直接介入以外にも、当面の事情として、放送センターの建て替えのために巨額の予算を国会に認めてもらわなければいけない。

 堀 インターネットとの連携が悲願のNHKにとって、総務省と事を荒立てることは避けたい。本来、公共放送は「みなさまのNHK」、つまり視聴者のものでなければいけない。ところが視聴者が関われる部分がほとんどない。会長や経営委員の任命権が受信料を払う我々の側にないのがそもそも問題ではないか。

 永田 NHKの事業計画や予算の承認を国会がするのは、国民の選んだ議員でつくる国会は視聴者の代表でもある、との理念からです。ところが現実には予算や人事権を「人質」に取られ、政争の具にされている。NHK職員には会長を辞めさせる権限がないんです。会長の任命、罷免権は経営委員会にあり、経営委員は国会の同意を受けて総理大臣が任命する。それならばと会長らの罷免を安倍首相に求める署名を集めても、安倍首相は「政府の介入があってはいけない」と反論できる。巧妙なシステムです。

 池田 政治介入にあらがおうにもNHKの職員には「表現の自由がない」に等しい。市民集会での発言は抑えられ、本の出版は事前に原稿のチェックを受けるのが当たり前になっているという。以前では考えられない。籾井会長や経営委員は問題発言をしても「個人的な見解」と言って逃げるのに職員は「個人的な見解」を述べられないのです。

 堀 僕は現役時代、ツイッターで自由に発言し局からストップがかかった。でも同僚らが局側の弁護士から「表現の自由は内規にまさる」と言質を取ってくれた。

 ーー視聴者側にできることはありますか。

 堀 視聴者が関われるシステムをもっと増やせ、と声を上げてほしい。僕は真の公共放送の場、多様な言論空間をNHKの外につくりたい。実は僕の活動に多くの現役局員が参加してくれています。

 池田 「声を上げよう」という組合の分会の動きや、今こそ「慰安婦」番組を、という声もあるようです。外からも応援したいですね。

 永田 内側の職員と、我々外側の市民が一緒になって事態を切り開きたい。』

  以上 (3人のプロフィールは*1に)

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 ところで、前回の記事で、護憲や脱原発に関する活動の後援や施設利用を拒否する自治体が増えていることを書いたのであるが。
 
 21日にアップした『平和憲法電車が中止に+閣僚の靖国参拝&日米関係+ワイドナショー&皐月賞』でも触れたように、近時は、「はだしのゲン」の閲覧や講演に関しても、一部の(超保守派)の意見によって問題視されるケースが増えているという。(-"-)

 これまでずっと、戦争や原爆の悲惨さを子供たちに伝える貴重な資料(漫画)として、全国の多くの学校で閲覧に供されて来た「はだしのゲン」なのだが。
 安倍政権が始まってから、安倍氏と思想を同じくする超保守派の政治家や支持者が、「ゲン」を教育現場から追放せんとして、アチコチで活動しているのである。(-_-;)

 今月22日に、NHKが『「はだしのゲン」13自治体に撤去要請』というニュースを報じていたので、あとでアップしたいと思うのだが。

 彼らはオモテ向き、「ゲン」には「過激な描写がある」として撤去を要請するケースが多いのであるが。
<日本軍が中国女性を襲うシーンや、原爆投下後の残酷な状況が描かれている。mewは、小学生用に編集することを検討する余地があるかな~と思う部分がある。>

 しかし、実際のところ、彼らが「ゲン」を撤去したい最大の理由は、全体的に戦争を悪いものとして描いているものである上、彼らの目指す愛国教育に反する部分(彼らの言葉で言えば、「反日」的な部分)が少なからずあるからだ。(-"-)
<また、彼らは「ゲン」が、彼らがサヨクとして敵視する共産党の機関紙に連載されていた時期があることや、同じく敵視している日教組が推薦図書として普及させたことも問題視している。>

 安倍首相らは、天皇を神格化&国体(国の中枢)としていただき、敬愛する天皇とその国の繁栄のために貢献する国民を養成したいと。また、それを実現するために、「教育再生」の名の下に、学校で国旗&国歌の尊重をはじめ、愛国心を育成する教育を進めたいと考えているわけで。^^;
<先の大戦も自衛のためのものであり、正当なものだったと主張。戦争に対する反省や謝罪は、自虐史観に基づくものだと否定している。> 
  
* * * * *

 安倍氏もかつて一緒に活動していた「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーは、昨年9月に文科省に教育現場から「ゲン」を撤去することを要請した際に、このように指摘している。(~_~;)

『新しい歴史教科書をつくる会(杉原誠四郎会長)は11日、漫画「はだしのゲン」の内容が皇室や国歌を否定するもので、学校教育法の趣旨に反しているなどとして、「ゲン」を教育現場から撤去することを求める要請書を下村博文文部科学相あてに提出した。
 「ゲン」には「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる天皇」「最高の殺人者天皇」などと天皇を強く批判する記述があり、つくる会は「天皇についての理解と敬愛の念を育てると明記した学習指導要領に反している」と指摘。「君が代なんか国歌じゃないわい」という記述についても、同会は「国旗国歌法で規定された君が代の指導を明記した学習指導要領に反する」としている。
 会見した同会の藤岡信勝拓殖大客員教授は「学習指導要領に反する漫画の内容に子供たちが共感すれば、教育が成り立つはずがない」と話した。(産経新聞13年9月11日)』

* * * * *

 そして、そのような動きが全国各地に広がりつつあるのだ。(-"-)

『原爆投下後の広島で生きる少年の姿を描いた漫画、「はだしのゲン」を巡っては、「過激な描写がある」などとする地元議会への要請をきっかけに、松江市の一部の小中学校が、自由に閲覧できない「閉架」の措置を取ったことが、去年、明らかになっています。

 NHKが都道府県と県庁所在地の市、それ以外の5つの政令指定都市、それに東京23区の、全国121の自治体を対象に調査したところ、「はだしのゲン」を学校や図書館から撤去すべきだという要請が、東京都や北海道、大阪市など全国合わせて13の自治体に寄せられていたことが分かりました。NHKの調査に対し、これらの13の自治体は、いずれも「本の管理は学校が自主的に判断している」などとして、「閉架」などの措置を取っていないということです。また、今回の調査に伴って、全国7つの地方議会にも「はだしのゲン」の撤去を求める意見書などが寄せられていることが、分かりました。(中略)
 
「はだしのゲン」を撤去するよう要請されたのは、▽北海道、▽札幌市、▽仙台市、▽東京都、▽千代田区、▽新宿区、▽港区、▽大田区、▽豊島区、▽練馬区、▽文京区、▽大阪市、▽鳥取市の、合わせて13の自治体です。
また、撤去を求める意見書などが寄せられたのは、▽仙台市議会、▽中野区議会、▽足立区議会、▽神奈川県議会、▽松江市議会、▽高知市議会、▽鹿児島県議会の、7つの地方議会です。(NHK14年4月22日)』

<作者の中沢敬治さんの妻は、「『はだしのゲン』は連載が始まってからことしで40年になるが、なぜ今になってこんなに騒ぐのかという思いがある。読みたい人は読み、読みたくない人は読まない、選択が自由にできるよう学校や図書館には置いてもらいたいです」と。『(作者について)自分が子どもの時に受けた原爆の被害を次の世代の子どもには負わせたくない、二度と戦争はいけないという思いから書いたのです。一部の表現にとらわれず、作品全体を読んでこうした思いをくみ取ってもらいたいです」と話していたという。(同上より)>
 
* * * * *

 公共放送を支配下に置き、政治権力を持つ自分たちの思想や考え方に沿うような放送を流す(政権に都合の悪い放送は行なわない)ように仕向ける、自分たちの思想や考え方に合わない書物や活動は許容しない・・・。
 安倍政権が始まってから、日本はどんどん戦前に戻っている感じがあって。「マジで日本がアブナくなっているよ~!」と叫びたい気持ちになっているmewなのだった。(@@)
 
                         THANKS  

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# by mew-run7 | 2014-04-25 04:03 | Trackback

オバマ来日~友好ムード演出も、実務優先だったすし会食&個人の信頼、あきらめた安倍  

2014年 04月 24日

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<午前中に記事を書いてあったのだけど。バタバタしていて、アップできず。首脳会談&会見が終わった後のアップになってしまったのだけど。24日朝に戻った気分で、読んで下さいませ。m(__)m>

米国のオバマ大統領が、昨夜、来日した。(・・)

 日本政府ができるだけ早い時間に到着して欲しい(&夕食会を行いたい)という要望に応じて、羽田空港に午後7時前に到着。
 米国から事前に空輸してあった大統領専用車「キャデラック・ワン(通称ビースト)」(+護衛その他の車、約30台)で、通行止めをしていた首都高に乗り、宿泊先のホテルに。
 首都高脇の東京タワーは、オバマ大統領歓迎のため、星条旗の青、赤、白の三色にライトアップされた。(@@)

 この夜は、2人の首脳が、銀座にある7年連続でミシュラン三ツ星を得たすし店「すきやばし次郎」で、非公式の夕食会を行なうことに。<銀座のすし店付近は、夕方から厳重な警戒態勢に置かれた。>
 安倍首相が、午後8時15分頃に先着し、8時半に到着したオバマ大統領をすし店前で出迎えた。

 「シンゾ~」とファースト・ネームで、にこやかに歩み寄って来るオバマ大統領に対し、安倍首相は嬉しそうに「ハウ・アー・ユー」と手を差し出し、二人は握手をしながらすし店の前で、報道陣の写真撮影に応じた。<安倍陣営は、「つかみはOK!」と思ったに違いない!?(@@))

 夕食会には、日本側からは安倍総理大臣のほか国家安全保障局の谷内局長、佐々江駐米大使が、アメリカ側からはオバマ大統領に加えてライス大統領補佐官、ケネディ駐日大使が出席。
 安倍陣営は、2人ですし店のカウンターに並んで話す時間を作ることで、お互いの距離を縮めることを狙ったという。<オバマ大統領がおすし好きだときき、米国でも名が知れている「すきやばし次郎」での会食を提案したところ、快諾されたとか。>
 
 夕食会は、1時間の予定を30分ほどオーバーし、10時過ぎまで行なわれることに。安倍首相は、夕食会後、大統領を見送った後、報道陣の取材に応えて、このように語った。

『首相はオバマ氏を見送った後、記者団にすし店に招いた理由について「大統領は日本食、特にすしが大好きだと話していたので」と説明。和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを引き合いに「まさにクールジャパンで『世界遺産』にもなった日本食を、えりすぐりのすしを日本で味わって楽しんでもらおうと思った」と述べた。

 会食の様子については「少人数ですしをつまみながら、ゆっくり話をした」と満足げな表情。「大統領は『自分はハワイ生まれですしはずいぶん食べてきたけれども人生の中で一番おいしいすしだ』と話していた」とも語った。(日経14年4月23日)』

『菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、「かなり食べたと聞いている。表情からすこぶる満足だったのではないか」と述べた。
 菅氏は「非常にくつろいだ雰囲気の中で首脳同士が懇談し、信頼関係を構築する役割を果たすことができた」と意義を強調。会食の際に「(両首脳が)もう一度、環太平洋連携協定(TPP)の閣僚協議を行うことにしたと聞いている」と明かした。(産経新聞14年4月24日)』


* * * * *

 何だかここまで見ると、2人の首脳は和気あいあいムードで会食したかのような雰囲気だったのかな~という感じがするのだけど・・・。<中曽根&レーガンの日の出荘でのお茶会、小泉ーブッシュのくし焼き店での会食のように?(・・)>

 でも、米国側はすし店内での2人の様子の映像をとることを許可しなかったため、メディアは、政府側から提供された、安倍首相が大統領に日本酒を注ぐ光景など、わずか2点の写真の提供を受けて、公開することしかできず。
 官房長官以外の政府関係者は、2人が交わした会話については、外部に公表しようとしなかったため、昨夜の段階では会食の様子はほとんどわからなかったのだという。(~_~;)

 実は、オバマ大統領は、食事も多少は楽しんだのかも知れないが、カウンターに座って間もなく、TPP交渉など実務的な話をし始めたとのこと。(@@)

 24日のTBS系『朝チャン』では、すし店に斜め向かいにあるバーの社長が、すし店の店員のからきいた話として、こんな情報を伝えていた。

*楽しく食べると思っていたら最初ら日米交渉の話をガンガンしていた。

* 固い雰囲気で厳しい話をしている感じだった。

* 安倍首相は全部食べたが、オバマ大統領は半分ぐらいしか食べなかった。

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 どうやら、2人の会食がビジネス・ディナーになっていたのは本当のようで。 
 産経新聞も、24日朝になって、こんな(辛らつな?)タイトルの記事を出していた。
『「すし外交」しゃり噛む音も「ジツリ、ジツリ」 同盟強化もビジネスライク』

『来日したオバマ米大統領を老舗すし店でもてなす安倍晋三首相。首相によると、大統領は「人生の中で一番おいしいすしだった」と感想を口にしたという。ケネディ駐日米大使(左から2人目)と佐々江賢一郎駐米大使(左)も同席した=23日午後8時39分、東京・銀座(内閣広報室提供)

 安倍晋三首相が23日夜、米国のドキュメンタリー映画の舞台ともなった東京・銀座のすし店「すきやばし次郎」にオバマ大統領を招いたのは、万事にビジネスライク(事務的・実務的)なオバマ氏を夜の街に引っ張り出すことで、首脳同士の良好な関係を内外にアピールする狙いがある。

 ただ、それが両首脳の個人的な信頼関係構築につながったかというと「初めからそこまで期待していない」(外務省幹部)のが本音だ。日本側もそこはあくまでビジネスライクに割り切り、すし店での夕食会で両首脳は実利的に北朝鮮や中国など東アジア情勢などについて意見交換した。

 オバマ氏は外交辞令や会談でのジョークなどを好まず、本題だけを話したがることで知られる。昨年2月に訪米した安倍首相との昼食会でも、バイデン副大統領らがワイングラスを傾ける中で、オバマ氏の前にはミネラルウオーターの瓶だけが置かれていた。

 「彼はビジネスライクだけど、それは仕事をするという意味では別にいい」

 安倍首相は最近、周囲に淡々とこう漏らした。そこには米大統領を18年ぶりに国賓として日本に迎える高揚感はない。昨年2月のオバマ氏との初会談前日に「明日はがちんこ勝負になる」と意気込んでいたのとは対照的なぐらいだ。

 それもそのはず、安倍首相はもうオバマ氏に対し、小泉純一郎元首相とブッシュ前大統領のようにケミストリー(相性)が合い、肝胆相照らす間柄となることは望んでいない。

 もともと市民運動家(人権派弁護士)出身でリベラル色の濃いオバマ氏と、名門政治家の家系に生まれて帝王学を学んできた安倍首相とでは共通項が少ない。

 ただそれだけでなく、安倍首相が距離を置く背景には、キャメロン英首相、メルケル独首相をはじめ「世界中でオバマ氏とケミストリーが合う首脳はいない」(政府高官)との認識がある。それどころか「オバマ政権自体がイスラエル、サウジアラビア、インド…と同盟国や友好国と全部関係が悪い」(外務省幹部)というのが実態だ。

 一方、日米関係は昨年12月の安倍首相の靖国神社参拝以降、多少ギクシャクしたが、最近は「かなりよくなった」(日米外交筋)。オバマ氏自身の仲介で首相と韓国の朴槿恵(パククネ)大統領との初会談も実現し、「米側も日韓の歴史問題を取り上げる必要がなくなった」(同)こともあり、関係修復段階はほぼ過ぎ去った。

 むしろ、米国が靖国参拝に「失望」を表明したことで、安倍政権側がオバマ政権を見切った部分がある。

 失望表明は米国が求めたTPP交渉への参加を決断し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題を動かすなど「短期間にこれだけ日米関係を進めた政権はない」(外務省筋)という安倍政権を傷つけた。しかもそれは中国、韓国の反日攻勢を勢いづかせただけで東アジアの緊張緩和に何らつながらず「全く戦略的でない」(政府高官)からだ。

 日米韓3カ国首脳会談の際にもこんなことがあった。

 安倍首相は自身のアイデアで朴氏に韓国語で「お会いできてうれしい」と呼び掛け、日韓対話に前向きで友好的な日本を世界に印象付けた。米側はラッセル国務次官補もライス大統領補佐官も好意的だったが、オバマ氏はやはりビジネスライクだった。首相は周囲にこう振り返った。

 「オバマ氏の態度は特に変わらなかった。彼の関心事項はTPPだね」

 日米同盟は日本にとって死活的に重要だ。ただ、安倍首相としては、オバマ氏との信頼関係よりもTPPをはじめ日米間の諸課題の実務的な前進によって、同盟強化を図ろうと実利的に判断したのだろう。(阿比留瑠比)』

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 産経新聞が『もともと市民運動家(人権派弁護士)出身でリベラル色の濃いオバマ氏と、名門政治家の家系に生まれて帝王学を学んできた安倍首相とでは共通項が少ない』『むしろ、米国が靖国参拝に「失望」を表明したことで、安倍政権側がオバマ政権を見切った部分がある』という書き方には、引っかかるとこがあったのだけど。^^;

<まあ、安倍&超保派の機関紙的な新聞だから仕方ないのだけど。世襲っ子・安倍首相が上であるかのような表現に見えるし。それに先に安倍首相を見切ったのは(いや、最初っから、あまり眼中にないかも?)、オバマ大統領だと思うんだけどね。(・・)>

 ただ、当ブログでも、昨年2月の会談の時から何度も書いているように、安倍首相とオバマ大統領は、生まれ育った環境も、思想も政治理念も、180度近く異なるわけで。
 2人が、ひとりの人間or政治家として、もともと自分の中にある価値観や考え方が合う部分は、極めて小さいのではないかと思われる。(~_~;)

* * * * *

 ちなみに西日本新聞も、『「失望」加速か解消か 首相、オバマ大統領と会食 思想、背景は対照的』という記事を出していた。

『オバマ米大統領が23日夜来日し、安倍晋三首相は非公式の夕食会でもてなした。昨年12月の首相の靖国神社参拝に米政府が「失望」を表明して以来、ぎくしゃくする両国関係。そもそも、ケミストリー(相性)が合わないと言われる2人。公式な首脳会談以外で初めて膝をつき合わせ、腹を割った話し合いができる機会だったが、信頼関係を築き「お友達」になれたのか-。

 東京・銀座のすし店「すきやばし次郎」。コースが3万円からの最高級店だ。大統領がすし好きと聞いた首相が自ら選んだ。出席者はほかに、米側がライス大統領補佐官、ケネディ駐日米大使。日本が谷内正太郎国家安全保障局長、佐々江賢一郎駐米大使の計6人。約1時間半に及ぶ夕食会で何が話し合われたかは不明だが、「特に議題を設けず、自由な意見交換」(外務省幹部)の場となった。

 会食後、首相は「大統領は人生で一番おいしいすしだとおっしゃっていた。ゆっくりと、さまざまな課題をお話しすることができた」と語った。

 2人が初めて顔を合わせたのは昨年2月。訪米した首相は、民主党政権で迷走した日米関係を「自分が立て直す」と気負い、講演では「ジャパン・イズ・バック(日本が戻ってきました)」と宣言してみせた。

 だが、会談後の両首脳による共同記者会見はなし。1人で会見に臨む首相はどこか寂しげでもあった。

 同年6月の主要国(G8)首脳会議での立ち話を経て、9月のロシア・サンクトペテルブルクで再会。2度目の首脳会談の主要テーマはシリア情勢だった。オバマ氏が望む軍事介入への「支持表明」に踏み込まないまま首相が席を立とうとすると、オバマ氏が「ちょっと待ってくれ」と引き留めた。必要なときだけ熱心な態度を見せるビジネスライクな人柄-。義理人情に厚い首相の不信感は募る。

 そもそも、2人は生い立ちから思想まで対照的だ。両親の離婚、黒人としての葛藤を抱えて育ったオバマ氏は自力で名門ハーバード大法科大学院を修了。人権派弁護士として貧困層のための活動に打ち込み、歴代大統領で初めて同性婚を支持するなど、筋金入りのリベラル派だ。

 祖父は首相、父は外相と華麗なる政治家一族に育った安倍氏は、成蹊大卒業後、神戸製鋼勤務を経て政界入り。「憲法改正のために政治家になった」(昭恵夫人)といい、靖国神社参拝に強いこだわりを持つ筋金入りの保守派だ。

 2人にはゴルフという共通の趣味も。側近を「お友達」で固める手法も同じだ。ただし、安倍氏のお友達の外国首脳といえば、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン首相。ともに表現の自由を弾圧するなどこわもてな共通点があるのは気になるところだ。

 さて安倍氏とオバマ氏。「失望」が深まるか、「意外といいやつ」と意気投合したか-。
=2014/04/24付 西日本新聞朝刊=』

* * * * *

 そして、果たして、この2人が今日の日米首脳会談で、どのような攻防を展開し、どこまでお互いの「実利」をキープできるのか(ウラ取引含む?)、と~っても興味深く思っているmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2014-04-24 15:18 | (再び)安倍政権について | Trackback

籾井がNHK支配に動く~ごヒイキを人事で重用。放送、自治体の安倍カラー化阻止を。  

2014年 04月 23日

  これは、4月23日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】




 あの籾井会長が、ついに逆襲&NHK支配へと動き出した。<昔風に言えば、「モミイ、キターーー」という感じ!?(@@)>

 安倍首相&超保守仲間たちは、自分たちの思想や政治理念を国民に浸透させる&政権を安定させるためにメディアの支配、とりわけNHKを支配することを目指している。(・・)

<安倍氏らは、もともとNHKが歴史認識や国政・憲法などに関連して、サヨク的な視点の放送&保守政権への批判が多いと不満に思っていて、番組担当者を呼び出して、番組内容を変えさせたことがあったほどなのよね。^^;>
 
 06年の安倍前政権以来、NHKの会長人事は、安倍氏の支援者で、同じく超保守派であるJR東海の葛西会長&同氏が率いる財界グループが関与。
 また昨年秋には、NHKの意思決定機関である経営委員会にも、安倍首相の超保守系支持者である百田尚樹氏(作家)、長谷川三千子氏(哲学者)、本田勝彦(JT顧問・安倍氏の元家庭教師)や、葛西会長の関係者である石原進氏(JR九州会長)、中島尚正氏(海陽学園校長)が新たな委員として任命され、どんどんと安倍ー葛西ラインに侵食されるような感じになっている。(-"-)

<関連記事・『安倍がNHK支配を強める仰天人事~超保守派の会長、委員で、安倍カラー推進か』『アベとミギさまのNHK~百田が田母神応援、長谷川は右翼礼賛、会長は右向け右』>  

* * * * *

 ところが、新たなNHK会長に任命された籾井勝人氏は、1月に行なわれた就任会見で、つい舞い上がってしまい、超保守派のバックへのサービス精神を発揮しようとしたのか、慰安婦問題などで持論を展開。「さらに政府が右というものを、左ということはあり得ない」などと発言。

 これが国内はもちろん、中韓米などから海外からも批判され、針のムシロ状態に置かれることになってしまった。(~_~;)
 
 籾井氏は、3月までは何度も国会に呼ばれて、野党だけでなく与党の議員からも批判を受け、釈明や謝罪を繰り返していたのだが。<とはいえ、ずっとふてぶてしい態度を続けていたんだけどね。>
 でも、NHKの予算さえ承認されてしまえば、こっちのもの。(・・)

 籾井会長は、4月13日の同局の番組の中で、とりあえず視聴者に心配をかけたことに対する謝罪&説明を行ない、「これで、禊は終了だ~!」(「あ~、かったるかった!」)と一区切りつけた気でいるのではないかと察する。^^;

 昨日22日の経営委員会で、籾井会長は、突如、理事の人事に関して提案。(安倍陣営の息のかかった?)9人の委員の同意をとりつけ、人事変更を強行したという。(-"-)

 それも、後述するように、以前から籾井氏を支持していた人材を思いっきり重用し、ひとりは、NHKの放送全般の統括責任者(総放送局長+国際放送も担当)に抜擢されたというのである。 (゚Д゚)

<詳しいことは、あとで書くけど。何と日刊ゲンダイは、3月末に「いま、籾井会長を支える3人衆がいます。板野裕爾理事、井上樹彦編成局長、湧川高史秘書室長。板野理事はかつて経営委員会の事務局長をやっていて、松本前会長の悪口をJR東海の葛西会長に流していたといわれています。その板野氏が専務理事に昇格し、菅官房長官と親しい井上局長が理事に昇格するというのです」(NHK関係者)」という記事を出していたのよね。(~_~;)>

* * * * *

『NHKは22日、10人いる理事のうち24日に任期満了を迎える4人について、2人を再任し、新理事2人を任命すると発表した。25日付。経営委員会(12人)は22日同意したが、委員2人が同意を保留。全会一致が通例だが異例の事態となった。

 再任されたのは、板野裕爾と福井敬の両理事。板野氏は専務理事に昇格し、専務理事は4人に増える。退任するのは、久保田啓一理事・技師長と上滝賢二理事の2人。後任はそれぞれ浜田泰人技術局長と井上樹彦編成局長が理事に昇格する。

 規模こそ任期満了の4人分にとどまったが、主要な担務を再任、新任の3人に集約させており、籾井勝人会長の意思が色濃く反映されている。再任された板野氏は元経済部長。会長就任時の発言などをめぐり、籾井会長と理事の関係が冷え込む中、会長を支持する一人。経営委員の中には業績評価の観点から、再任への慎重論もあったが、籾井会長が押し切った格好だ。

 この板野氏を放送全般を統括する放送総局長に据え、国際放送も担当させる。元政治部長の井上氏は、経営計画策定の責任者である「経営企画統括」、福井氏は「人事・労務統括」を担当する。

 理事の担務について籾井会長は「適材適所の考え方を基本とした」とコメントを発表したが、この日の経営委では、担務の説明を求める委員に対し「会長の専権事項で経営委の同意は不要」と返したという。

 理事人事は経営委員会の同意事項で、慣例で委員会の3日前に提案されてきたが、今回は当日提案だった。籾井会長は経営委に「情報漏えいを避けるため」と説明したが、十分な審議時間が取れなかったため、経営委はこの日「事前提案するよう」会長に申し入れた。(毎日新聞14年4月22日)』

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『委員会後に取材に応じた浜田健一郎経営委員長によると、出席した委員11人のうち2人が審議不足などを理由に判断を保留した。事前説明がなかったことや、籾井会長が理事の担務変更を会長の専権事項と主張したことに、一部の委員が反発したという。経営委は同日、籾井会長に対し、理事人事の提案時期などについて改善を申し入れた。

 新たに井上樹彦編成局長と浜田泰人技術局長を理事に任命、福井敬理事は再任。久保田啓一、上滝賢二両理事は退任する。

 籾井会長は同日、今回の人事について「各理事の担務は適材適所の考え方を基本に、協会の業務を幅広くとらえ、ガバナンスを確立する観点から決めた」とのコメントを発表した。籾井会長は1月の就任初日に10人の理事全員に辞表を書くよう求めたとして、国会で追及されていた。(産経新聞14年4月22日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 mewは、昨夜、この記事を見て、3月に見た日刊ゲンダイの記事を思い出したのだ。(・・)

 さすがは、わが愛読紙(特に競馬欄ね)&反体制を貫く日刊ゲンダイ。3月27日付けの紙面で、籾井氏を支持する板野氏らが新年度の人事で重用されることを予見する記事を出していたのである。 (・o・)

『予算承認で人事私物化 NHK籾井会長が重用する「3人衆」

 国会で審議中のNHKの来年度予算案。みんなの党を除く野党6党が反対を決め、全会一致の原則が崩れるものの、与党は28日にも承認を強行する見通しだ。

「当初、予算案承認には籾井勝人会長の辞任が不可避とみられていました。しかし自民党は、これ以上尾を引いて安倍政権の不安定材料になるのを嫌い、籾井会長を人選した菅官房長官が<何とか通してくれ>と公明党を拝み倒した」(自民党関係者)

 これで調子に乗っているのが籾井会長本人である。クビの皮一枚でつながった状況なのにもかかわらず、予算が通ることを見越し、さっそく「次は人事だ」と鼻息が荒くなっているという。

■スリ寄る3人衆

「新年度になったら、いよいよ人事に手をつけ、足場固めするようです。慰安婦発言のあった就任当初こそ、局内で総スカン状態でしたが、辞任がなくなればスリ寄る幹部が出てくる。いま、籾井会長を支える3人衆がいます。板野裕爾理事、井上樹彦編成局長、湧川高史秘書室長。板野理事はかつて経営委員会の事務局長をやっていて、松本前会長の悪口をJR東海の葛西会長に流していたといわれています。その板野氏が専務理事に昇格し、菅官房長官と親しい井上局長が理事に昇格するというのです」(NHK関係者)

 湧川氏は、すでに今月17日付で、経営企画局の副部長から局長級の秘書室長へ異例の昇進を果たしたばかりだ。湧川室長は籾井会長の国会答弁で“二人羽織”のように後ろからメモを渡していた人物である。

「籾井氏が米国三井物産社長だった頃、湧川氏は経済部記者としてアメリカ総局に赴任していた。向こうでよく一緒に食事をしたそうで、籾井氏にとってNHK内で唯一の知り合い。会長就任にあたって『助けてくれ』と頼んだようです」(前出のNHK関係者)

 スリ寄る幹部や“お友達”が抜擢の理由なら、人事の“私物化”じゃないか。

 籾井会長のせいでNHKには、25日までに3万5700件の意見が視聴者から寄せられた。その3割が受信料に関する内容だったというし、現実に「受信料不払いで収入が減っている」と、維新の松野幹事長は言っていた。そんな状況でも籾井会長は我関せず。「また官邸から電話が来ちゃったよ」と自慢げに話し、NHKの幹部たちをドン引きさせているという。

 公共放送のトップにこんな軽すぎる会長をのさばらせていいのか。 (日刊ゲンダイ14年3月27日)』

* * * * *

 籾井氏は、会長に就任してすぐに理事10人に対して、自分に辞表を預けることを強要。その辞表を武器にして、理事への支配権を強めるのではないかと見られていたのだけど・・・。
<関連記事・『NHK会長の開き直りの背後に安倍の支配あり+米国に危険視される安倍政権』>

 籾井会長は、国会の質疑などでいくら追求されても、「よくあることだ」「人事権を乱用したり、理事の仕事に介入すつもりはない」として、理事たちに辞表を返還しようとしなかった。(-"-)
<経済団体の長や大企業の社長が、次々に「辞表を預かるなんてきいたことない」「よくあることではない」って否定していたんだけどね。^^;>

 今回、その辞表を武器として使ったのか否かはわからないが。見事に理事の人事や運営(担当の割り当て)に介入したことになる。(・・) <追記、21日に新人事を内示した時に、辞表を返却したんだって。>

 しかも、本来なら、会長の選任の決定権を有している上、会長の恣意的な行動や暴走をチェックして、食い止める役割を果たすべき経営委員会は、安倍ー葛西ラインの委員が多数を占めている分、まともに機能せず。
 出席した委員11人のうち2人が審議不足などを理由に判断を保留したものの、最終的には、数の力で押し切られる可能性が大きい。(-_-;)

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 昨日、初期の頃からのブログのお仲間であるお玉おばさんから『NHKがちょっといい感じ。』という記事のTBをいただいたのだけど。

 mewも、NHKを「ちょっといい感じかな」と(籾井会長のことで批判されて、却って安倍カラー化&右傾化しにくくなったかなと)思うところがあったのだ。(・・)

 民放局はあまり取り上げてくれない「集団的自衛権」の問題や「福島原発」の問題を、ちゃんと定期的に大きく取り上げてくれているし。
<テレ朝「報道ステーション」とTBS「NEWS23」「サンデ~モ~ニング」は頑張ってくれてるけど。岸井さんが秘密保護法以来、どんどん吼えるようになってるし~。(++)>

 あと朝ドラで言えば、3月までやっていた「ごちそうさん」は、(一時、め以子が国防婦人に変身したので、「あらら~」と思ってたけど)、後半は戦争で家族を戦地に送り出す&失う家族の思いや、食糧難や大空襲で苦しむ一般国民の姿、そして、その中で懸命に生きる主役のめ以子の姿を中心に描かれていて、戦争の悲惨や無為さが伝わるような部分があったし。

 4月から始まった「花子とアン」では、主役の父親が、「いくら働いても資本家に金銭を搾取されて、貧乏の状態が続くこと」に疑問を抱き、社会主義運動に傾倒しつつあったりして。^^;
 しかも、たぶん後半は、戦火の中で必死に「赤毛のアン」の翻訳を続ける花子の奮闘ぶりが扱われるのではないかと思われる。(・・)

<ごく一部のmew周辺では、「花子とアン」に出て来る昔の甲府弁「~くりょ」「~じゃん」がプチ・ブームになってたりして。(^^)> 

「あまちゃん」以来、朝ドラの視聴率は好調を続けており、「ごちそうさん」も「花子とアン」も平均20%超えだとのこと。
 もしドラマを見た人が、「やっぱり戦争はいやだ」「平和が一番」と少しでも思ってくれれば、mewとしては嬉しいことなのである。"^_^"  (mewは不戦や平和を願うのは、政治云々のはるかに前段階の、ひとりの人間としての世界の大多数の人々の共通の心情だと思うんだよね。(・・)>

<逆に超保守派の人は、主役の父親が社会主義運動なんかして政府を批判している場面を見たら、ムッとしちゃうかも。(>_<)
 アベノミクスでますます新自由主義的な経済・労働・社会政策が進んで、大企業や金持ちは優遇。一般国民や、非正規、貧乏人は冷遇。それにまた今度扱うけど、何だか正規雇用社員も、競争主義の給与体系、残業代ゼロなどの施策が行なわれるかも知れないとなると、ますます見TVを見ていて、身につまされちゃう人が増えたりして。(@@)>

* * * * * 

 あとmewは、『平和憲法電車が中止に+閣僚の靖国参拝&日米関係+ワイドナショー&皐月賞』という記事の中で、安倍政権が始まってから、平和や護憲の活動、脱原発活動など、これまでOKだった市民活動や講演が、自治体から「政治的な行為」だとして、後援を拒否されるケースが増えているという話を書いたのだけど。 
 NHKニュースが、21日に、そのことをしっかりと取り上げていたことにも好感が持てた。(・・)

『憲法や原発など国民の間で議論が分かれているテーマを取り上げた講演会や展示会などについて、各地の自治体が「政治的中立を保つ」として内容の変更を求めたり、後援の申請を断ったりするケースが相次いでいることがNHKの取材で分かりました。

 これは、NHKが全国の都道府県と県庁所在地の市、東京23区、それに政令指定都市の合わせて121自治体を対象に調査した結果、分かったものです。
それによりますと、昨年度開かれた講演会や展示会などについて「政治的中立を保つ」として、施設の貸し出しを断った自治体が1つで合わせて2件、内容の変更を求めた自治体が5つで合わせて6件、後援の申請を断った自治体が14で合わせて22件となりました。
さらに、これらとは別に「県の政策と一致しない」として催し物の後援を断った自治体も1つあります。

 これらをテーマ別に見ますと、憲法に関するものが11件、原発に関するものが7件と全体の6割を占め、そのほかTPPや介護、税と社会保障などとなっています。
また最も件数が多かったのは、後援の申請を断ったケースですが、その多くは「名義後援」と呼ばれ、催し物のチラシに自治体名を入れたりチラシを公共施設に置いたりすることを認めるものです。
かつて後援していた憲法や原発に関する催し物について昨年度は後援を認めなかったケースも、3つの自治体で1件ずつありました。(NHK14年4月21日・全文*1)

<ちなみに施設の貸し出しを断ったのは奈良市。(自民党の安倍っ娘・高市早苗氏のとこね。)
 内容の変更を求めたのは、東京都、足立区、福井県、福井市、京都市。後援申請を断ったのは札幌市、宮城県、長野県、茨城県、千葉市、静岡県、堺市、京都府、京都市、神戸市、大津市、岡山県、鳥取市、福岡市。奈良県は、脱原発をテーマにした講演会について「県の政策と一致しない」として後援を断ったとか。>

* * * * *

 もし今回の人事で、NHKの放送の内容や傾向が、超保守的な安倍&葛西カラーに変わることになれば、大きな問題があると思うし。
 全国の自治体も含め、どんどん広がりつつあるアブナイ流れを止めるためにも、戦後の平和主義、民主主義を愛する視聴者や住民、ひいては国民の思いや力を集めて行く必要があるのではないかと強く思っているmewなのだった。(@@)

                       THANKS
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# by mew-run7 | 2014-04-23 16:51 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

安倍は、不快もたらす愛国主義者(TIME)&「批判より自分の信念」+超保守仲間の靖国参拝  

2014年 04月 23日

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 安倍首相が、今月19日発売(28日付け)の米「TIME(タイム)」誌アジア版の表紙を飾った。(@@)

 安倍氏が表紙の顔になるのは、首相としては2回目で、首相ではない時も含めると、通算4回目だとか。首相経験者では過去最多の中曽根、小泉両元首相と並ぶという。

 表紙の安倍首相の顔のヨコには「The Patriot(愛国者)」のタイトルが。 (・o・)
そして、「Japan’s most powerful leader in years aims to reclaim his country’s place on the world stage. That makes many Asians-including some Japanese-uncomfortable」と記されていた。(~_~;) 
<uncorfortable =心地よくない, 不快感を与える;いらいらさせる 不愉快な、厄介な、困ったなど。このsome Japaneseには、mewもincludeされてるです。(・・)>

 どうやら、今回のタイム誌アジア版の特集記事のテーマは、世界のリーダを目指す安倍首相がいかに「愛国者」であるか、(そのためにアジア&日本の人々がいかに不快な思いをしているか?)ということらしい。(~_~;)

『ただ、記事の中身は「首相に厳しい」(首相周辺)。表紙には「愛国者」の見出しと、「安倍晋三はより強い日本を夢見る。なぜ多くの人々を不快にさせるのか」との説明が付された。6ページにわたる本文でも、昨年末の靖国神社参拝を巡る中韓両国の反発や米国の「失望」などが紹介されている。(読売新聞14年4月19日)』

『「愛国者」との見出しを掲げ、「近年で最も力強いリーダーは、世界の舞台での日本の立場を再生することを狙い、日本人の一部を含めた多くのアジアの人々を不安にしている」と論じている。

 記事は「自分は愛国者」とした首相のインタビューを交えつつ、経済政策「アベノミクス」などを紹介。ただ、「首相の人気は上昇傾向にあるが、最もタカ派的な目標への支持は確実ではない」とし、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認などは世論の理解を得ていないと指摘した。

 また、「右寄りの政策が人々に懸念を抱かせている」とした自民党の古賀誠元幹事長のコメントを引用しながら、「問題は、首相が言う積極的な意味での愛国心が、日本人の心情を描写したものなのかどうかだ」と疑問を投げかけている。(時事通信14年4月22日)

* * * * *

 特集記事の中では、安倍首相のインタビューも扱われている。
 
『安倍首相が米『TIME』誌最新号の表紙になっている。「The Patriot」(愛国者)と題された誌面では、日米および日中関係について語ったほか、政治家一族の先代達から受けた学びについても触れている。

【愛国心と憲法改正】
 タイトルにもなっている自身の愛国主義について問われると、「私は愛国者です。政治家で愛国心のない者などいないでしょう。私は政治家であるが故、自分が正しいと信じることの遂行を試みるごとに批判を受けますが、それは仕方のないことです。批判を気にしていては、国民の命を守ることなどできないので」と語っている。

 また、同様に政治家であった父の故・安倍晋太郎氏、母方の祖父の故・岸信介元首相、父方の祖父の故・安倍寛氏といった先代達からは、ときに政治家は孤独な決断をしなくてはならないことを学んだと語る。とりわけ、激しい批判に晒されながらも日米安保改定に導いた岸信介元首相の話を挙げ、現在憲法改正について受けている批判に対しても、先代同様断固立ち向かう姿勢であることを訴えている。

【日中関係は対話の重要性を強調】
 日米関係については同盟関係の強化を重要視する一方、日中関係については「明らかに問題が存在する」と述べ、解決には話し合いが必要と語っている。

 安倍首相は「東シナ海および南シナ海における中国の度重なる領海侵犯が日本およびASEAN諸国に強い懸念を引き起こしている」と述べる。中国側からたびたび非難されている靖国参拝については、「あくまでも国のために尊い命を落とした方々を慰霊し、二度と戦争をしないことを誓うもの」と主張している。

 首相は「こちらにはいつでも向き合う準備があるので、中国にも同様の姿勢を見せてほしい」と語り、いまだ首脳会談が果たせていない習主席へ対話の必要性を訴えた。(NewSphere 14年4月18日)』

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 mewは、このインタビューに、安倍氏のホンネor本質的な部分&今の国政に向かう姿勢、決意が示されているのではないかと思う。(**)

 先日の記事でも『安倍首相には、よく言えば「強い思想、信念の持ち主」、悪く言えば「カルト宗教の信者」に近いものがあって。これは自分の「使命」だと思い込んだら、周辺や国民がどう思おうと、理論的に誤っている可能性があろうと、何が何でもそれを実行に移そうとする面があるからだ。(ーー)<それは、昨年末に靖国参拝を強行したことからもわかるだろう。^^;>』と書いたのだが。(『学者、ジャーナリスト、文化人に、解釈改憲阻止のため、早く大きな声を上げて欲しい』)

 それは、「私は政治家であるが故、自分が正しいと信じることの遂行を試みるごとに批判を受けますが、それは仕方のないこと」「批判を気にしていては、国民の命を守ることなどできない」。
「ときに政治家は孤独な決断をしなくてはならない」「とりわけ、激しい批判に晒されながらも日米安保改定に導いた岸信介元首相の話を挙げ、現在憲法改正について受けている批判に対しても、先代同様断固立ち向かう姿勢である」というところに、よ~くあらわれている。(@@)

* * * * * 

 安倍氏は、戦前志向の国家主義的な超保守思想の持ち主で。日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会の仕組み。戦争の反省の仕方、歴史認識なども含む)は間違っているため、自分や仲間たちの手で戦前の日本と連続性を持たせるように是正する必要があると考えているのだが。(=「戦後レジームからの脱却」「強い日本を取り戻す」)

 上述したように、彼は、自分の考えを「正しい」と、それを実現することが自分の「使命」だと思い込んでいるところがあって。他の議員や国民がどう思おうとも、批判しようとも、考えの誤りを指摘しようとも、それをきく耳を持たないのである。(-"-)

 日本は国民を主権者とする自由・民主主義の国であり、政権与党の長でもある首相は、国民の代表のTOPとして、国民の意思をいかに汲んで、反映して行くかということを第一に考えて、国政を行なって行くことが求められているのだけど。
 安倍首相は、そのような考えは(ほとんど)有していないのだ。(-"-)

* * * * *

 客観的に見て、安倍氏や超保守仲間のような考え方は、日本の国民の中では1~2割いるかいないかの超少数派だし。保守政党である自民党の中でさえ少数派なのだけど。

 でも、彼らは、自分たちの考えが「正しい」のだと。一般の国民が自分たちの考えを理解できないのは、戦後、GHQや東側陣営が行なったメディア・教育への工作(日教組の指導含む)のためであって、日本の国民の多くは誤った思想を刷り込まれているのだととらえていて。
 自分たちが、国民を「正しい」方向に導いて、「正しい日本のあり方(国柄)」に戻さなければならない、それが自分たちの「使命」と思い込んでいるわけで。
 mewには、安倍氏らのそのような姿を見て、時に「カルト宗教の信者」と同じように思えてしまうのである。(~_~;)

 安倍氏らは、自分と同じ思想や考えを持つ人の評価だけに依存していて。他からいくら批判を受けても、仲間が評価、賞賛してくれれば、それで満足や安心をして、さらに頑張ろうと思うし。
 無理解な人たちは「本当のことがわからないかわいそうな人だ。国や教育を変えて、考えを正してあげなければしなければ」(もっと布教しなければ?)と考え・・・。
 しかも、逆に自分たちが敵視をしている人たちが、批判すればするほど、ある種の喜びを抱いて、もっとやってやろうと意欲を燃やすようなところがあるのだ。(-"-)

* * * * * 

 安倍首相らが靖国神社の参拝にこだわるのも、そのためだ。(・・)

 靖国神社は、戦前の「天皇=神、国体」「国民=天皇の臣民、天皇&そのお国のために命を捧げてでも貢献すべきもの」という考え方(or国柄)をそのまま継承している、安倍氏らにとって最も神聖な場所の一つだからだ。(-_-)

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 で、ここからは『平和憲法電車が中止に+閣僚の靖国参拝&日米関係+ワイドナショー&皐月賞』の続報になるのだけど。
 
 靖国神社では、今、年に2回(春秋)の最も重要な行事である春季例大祭(21~23日)の最中なのであるが。

 中韓が反発するだけでなく、米国も、昨年来、首相や閣僚の靖国参拝の自粛を求めていたにもかかわらず、しかも今週、オバマ大統領が来日する予定であるにもかかわらず・・・。
<しかも最近は、世論調査でも「首相の靖国参拝に反対」する人が増えているにもかかわらず。>
 安倍首相は、「内閣総理大臣 安倍晋三」の名で、真榊を奉納。田村厚労大臣も真榊を奉納。(ちなみに真榊料は5万円)また、安倍内閣の古屋国家公安委員長は20日に、新藤総務大臣は21日に靖国神社に参拝した。
 
 さらに22日には、超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の衆参両院の国会議員およそ150人が参拝。
 安倍内閣からは、衛藤総理大臣補佐官や西川文部科学副大臣、高木国土交通副大臣、井上環境副大臣、また自民党の高市政務調査会長も参拝を行なった。加藤勝信官房副長官も、この会とは別に、参拝を行なったという。

<安倍首相周辺の参拝者の大部分は、超保守系団体・日本会議のメンバー&安倍氏や今回も参拝した平沼赳夫氏(維新国会代表)が率いる超保守議連「創生日本」のメンバー。安倍政権では、これらの超保守系議員が多数、閣僚(大臣、副大臣、政務官)や官邸スタッフ、自民党の役員に選ばれている。^^;> 

* * * * * 
 
『新藤氏は参拝後、「戦争で命を落とされた多くの方々に尊崇の念を込めてお参りした」と記者団に述べた。また、参拝を「私的行為」と説明するとともに、玉串料を私費で納めたことを明らかにした。オバマ大統領の来日や、24日に予定される日米首脳会談との関係については、「何ら影響を与えることはない」と語った。

 菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、新藤氏の参拝に関し、「安倍内閣は発足以来、閣僚が私人の立場で参拝することは個人の信教の自由に関する問題であって、政府は立ち入るべきでないという考え方を貫いている」と述べた。
 衛藤氏は参拝後、記者団に対し「平和を祈念するということで、いろいろなことを言われる筋合いのものではない」と強調した。(時事通信14年4月22日)』

* * * * *  

 今回の閣僚の靖国参拝に関しては、野党からだけでなく、与党内からも批判が出ているのであるが、安倍首相らは中韓の批判同様、意に介さないのであろう。^^;

『公明党の山口那津男代表は22日、「近隣諸国の反発が出ており、(参拝が)繰り返されるのは決して望ましいことではない」と批判。自民党の伊達忠一参院国対委員長も「(中韓両国の)神経を逆なですることは避けた方がいい」と懸念を示した。(毎日新聞14年4月22日)』
 
 いつも書くように、mewは首相や閣僚の靖国神社参拝は、中韓云々ではなく、日本の国や国民の問題だと考えているのだけど・・・。<国民が、靖国神社の存在をどうとらえるのか、日本の国の代表である首相や閣僚が、そこに参拝することを望ましいと考えるのかどうかの問題。>

 mewがもっと問題だと思うのは、いまだに国民の多くが、安倍首相が超保守的な思想や政治理念の持ち主だということを(靖国神社がどのようなところがということも)知らないことだ。(・・)

 それゆえ、早く国民にそれに気づいてもらい、このまま安倍首相の独特な思想、信念に、自分たちの国のあり方、国民のあり方を委ねてしまっていいものか、よ~く考えて欲しいと。
 そして、できるなら、自分たちが描いている国や国民のあり方と大きく離れてしまう前に、、自分たち国民の手に国政を取り戻すことを考えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@) 

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# by mew-run7 | 2014-04-23 13:54 | (再び)安倍政権について | Trackback

野党がオバマに書簡&アーミが集団的自衛権に慎重+レーガンとヨイショされる安倍  

2014年 04月 22日


  これは4月22日、2本目の(やや短めの)記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 今朝、実に興味深いニュースが出ていた。(@@)

 民主党や社民党などの野党議員が、オバマ大統領に、集団的自衛権の解釈改憲の問題点をアピールする書簡を送ったところ。米大使館は、来日前に大統領に伝えることを確約したという。(・・)

『民主党の小西洋之参院議員や社民党の吉田忠智党首ら両党の有志19人が21日、在日米大使館を通じてオバマ大統領に対し「集団的自衛権行使を可能とする憲法の解釈変更は、日本の立憲主義や法の支配の存立に関わる問題だ」と訴える書簡を送った。
 小西氏らは6日の日米防衛相会談の際、ヘーゲル米国防長官が集団的自衛権に関する憲法解釈変更を目指す安倍政権の取り組みを支持する考えを示したことを問題視。小西氏は記者会見で「憲法9条に解釈変更の余地はない。法律の専門家であるオバマ大統領に賢明なご高配を賜りたい」と述べた。(時事通信14年4月21日)』

『民主党の小西洋之参院議員ら野党議員19人は21日、集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈変更の危険性を説明した文書を、オバマ米大統領宛てに送った。解釈変更で「日本が立憲主義や法の支配を失いかねない」と主張。大統領に「深い理解」を求めている。小西氏によると米国大使館が直ちに本国に電送し、来日前に大統領に伝えると確約したという。(日経14年4月21日)』

『文書に賛同した19人は次の通り(敬称略)。【衆院】(民主)篠原孝、生方幸夫(社民)吉川元【参院】(民主)蓮舫、小川敏夫、藤田幸久、相原久美子、有田芳生、石橋通宏、小西洋之、難波奨二、野田国義、大島九州男、田城郁、徳永エリ、森本真治(社民)吉田忠智、福島瑞穂、又市征治(産経新聞14年4月21日)』
(小西くんや小川氏などmewのごヒイキ議員が何人もはいっている。(^^))

* * * * *

 mewは、これはすごくいい試みだと思うし、この19人の議員に拍手を送りたい。(^^)//

オバマ大統領は、弁護士出身。歴代の米大統領の中でも最も平和&リベラル志向が強いひとりだと言われており、「力による支配」より「法の支配」を尊ぶタイプだ。(・・)

 しかも、安倍首相は中国の尖閣諸島への挑発行為を、オバマ大統領はロシアのウクライナへの侵攻を強く問題視しており、2人は24日の首脳会談後に出す共同文書に、中国、ロシアへの批判を込めて「力を背景とした現状変更の試みは許さず、法の支配を重視する方針」を明記する予定だという。(++)

 そう。国際社会でも、日本国内でも「法の支配」はと~っても大事なことなのだ。(**)
 たとえ安倍自民党+αが、国会内で強い「数の力」をもっていたとしても、日本は、民主政&法の支配に基づく国ゆえ、安倍首相が、憲法9条を軽視して、勝手に解釈改憲を行なうことはできないのである。(・・)

 米国は、昔から、オモテ向きは、憲法改正や集団的自衛権の行使については日本の内政の問題として、強制や指示などは行なわない立場をとっているのであるが。
 ヘーゲル国防長官を含め、国防系や共和党系のスタッフや議員は、安倍首相や閣僚らに、早期の集団的自衛権の行使容認を期待する発言を行なっている様子。(~_~;)

 オバマ大統領も、財政面を考えると、自衛隊に米軍のアシストをして欲しいのはヤマヤマだとは思うのだけど。オモテ向きはともかく水面下で、安倍首相に「法の支配に反するような強行な手法はとらないように」と提案(忠告、指示?)して欲しいな~と願っているmewなのだった。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 そして、先ほど、もう一つ興味深いニュースが出ていた。(@@)

 何と、少し前までは日本に集団的自衛権の行使を促していた、あのアーミテージ元国防長官が、今朝、自民党の石破幹事長と会談を行ない、集団的自衛権の議論を「急ぐ必要はない」と忠告したというのである。 (・o・)

『石破幹事長とアーミテージ氏の会談は22日午前、都内のホテルで1時間余りにわたって行われました。このなかで石破幹事長は、日米ガイドラインの見直しや集団的自衛権の行使容認に向けた国内の議論の状況を説明しました。これに対し、アーミテージ氏は「急ぐ必要はない」と述べ、「まずは経済を優先するべきだ」という認識を示したということです。また、年末の安倍総理大臣の靖国参拝についても「中国や韓国などから右傾国家とみられている」と懸念を示しました。(ANN14年4月26日)』

『アーミテージ氏は、「議論を急がなくていい。政権が倒れないように、まずは経済政策を優先するべきだ」と述べたという。また、アーミテージ氏は安倍政権について、「右傾化政権と言われている。安倍首相自身は、そんな事はないが、まわりがいろいろと言うべきではない」と懸念を示した。(NNN14年4月26日)』

* * * * * 

 アーミテージ氏は、海軍兵、国防省情報部員などを経て、レーガン政権やブッシュ政権では政府内でも活躍。同氏は、国防シンクタンクの代表も務めており、日本の国防族議員にとっては、教祖さまみたいな存在。アーミテージ氏の来日時or議員の訪米時には、同氏と会って意見交換やアドバイスを求めに行く国防族議員が少なくない。(~_~;)

 アーミテージ氏は、小泉政権(米ブッシュ政権)の頃から、日本に集団的自衛権の行使による米軍のアシスト(ミサイル防衛、後方支援など)を強く要請していたのであるが。
 安倍政権が始まってからは、首相の超保守思想による右傾化や中韓との関係悪化を懸念する発言をする機会が増えていて。今回はついに「集団的自衛権の議論を急がなくていい」と言い出したとのこと。(@@)
 
 アーミテージ氏は、もしかしたらオバマ大統領&周辺のように、安倍首相のような前近代的&国家主義思想を危険視している&安倍首相が米国のアシストを超えるような範囲での海外派兵や武力行使に前のめりになっているのを懸念して、ブレーキを踏んだ方がいいと判断したのかも知れない。(・・)

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 でも、安倍首相や側近はと言えば、相変わらず保守タカ派の多い共和党議員に会い、軍事力拡大を後押し&ヨイショされては、その気になっている様子。(>_<)
 安倍首相は、昨日、超党派の米議員団と面会したのだが。その際に「日本のレーガン」と持ち上げられたという。(~_~;)

<超党派とは言っても、カンター氏は共和党ナンバー2、ライアン氏も共和党の副大統領候補にもなった実力派・ティーパーティーの超保守派で。特に共和党のタカ派は、オバマ民主党政権の天敵なんだよね。(@@)>

『安倍首相は21日、首相官邸で米下院議員団の表敬訪問を受けた。
 今年に入って公務で日本を訪れた米国の上下両院議員はすでに40人以上となり、昨年1年間の26人を上回っている。

 21日に首相と会談したのは、米下院共和党ナンバー2のエリック・カンター院内総務、ポール・ライアン予算委員長ら民主、共和両党の下院議員9人。ライアン氏は、2012年の大統領選で、共和党の副大統領候補となった若手有力議員として知られる。
 首相は「日米同盟を強化していくため、国民を代表する議員同士の交流が重要だ」と来日を歓迎。ライアン氏は「首相は『日本のロナルド・レーガン』と呼ばれ、共和党では特別な褒め言葉だ。我々は日米同盟を非常に重視している」と語り、今でも米国で根強い人気があるレーガン元大統領を引き合いに、首相を持ち上げた。(読売新聞14年4月21日)』

<レーガン大統領って、パパ・ブッシュ(副大統領)や英国のサッチャー首相と組んで、「強いアメリカ」ごっこや新自由主義の走りである「レーガノミクス」を行なって、米国に双子の赤字をもたらしたり、(世界にも?)貧富の差を拡大した人だっけ?(@@)>

* * * * *
  
 これは『安倍の外交オンチを利用して、通常国会中と予告した集団的自衛権の解釈改憲を阻止したい』『安倍側近がオバマ政権批判+米会談も教育政策も超保守全開で外交も不安定に』などにも書いたのだけど。
  
 自民党は、もともと米国の共和党と関係が強いし。また、米国が共和党政権&人気のある大統領が長期政権を続けている時には、彼らとパイプの強い日本の首相も長期政権を続けていたりするのだ。<中曽根&レーガン、小泉&ブッシュとかね。(・・)>

 ところが米国は09年からオバマ大統領&民主党政権が続いている上、安倍首相は特に保守度が強いので、オバマ大統領やその周辺とは考えが合わず、2人の関係はギクシャクするばかり。(~_~;)

<今年1月に安倍側近の萩生田総裁特別補佐が「首相の靖国神社参拝に「失望」を表明したオバマ米政権について「共和党政権の時代にこんな揚げ足を取ったことはない。民主党政権だから、オバマ大統領だから言っている」とオバマ批判をしたのもそうだし。
 2月に衛藤首相補佐官が、靖国参拝を「失望した」と米政府が批判したことに対し、「むしろ我々の方が『失望』だ。米国はちゃんと中国にものが言えないようになっている。同盟国の日本を大事にしない」と、民主党政権と考えが合わないことを嘆いてのことだ。(-"-)>

* * * * *

 mewは、オバマ政権は16年までは続くのだから、どうせなら安倍首相もオバマ大統領やその周辺とのパイプを強くした方がいいのではないかと思うのだけど。
 このブログにも何度か書いているように、安倍首相の側近や自民党議員は、今でも訪米すると共和党の議員や関係者に会って、意見をきいて来ることが多いのが実情で。そのために安倍首相&仲間たちは、米国政府の意向を見誤ってしまうケースが少なからずあるのではないかと察する。(・・)

 たとえば、先週もこんな記事が出ていたのだけど・・・。

『安倍晋三首相は16日、今月前半に訪米した自民党の河井克行衆院議員と官邸で会い、報告を受けた。河井氏が、集団的自衛権の行使容認に向けた安倍政権の取り組みに米議会関係者の賛同を得たと説明したのに対し、首相は「日米同盟をより深化、強化させるため法的基盤を整備することに支持が広がっていることは大変心強い」と応じた。(産経新聞14年4月16日)』

 でも、mewが見た報道によれば、河合氏は共和党のタカ派重鎮のマケイン議員などと会っていたわけで。(他の人とも会ったかも知れないが。>

 もし共和党や国防系の議員の意見をメインにとらえて「米国も安倍政権の解釈改憲を後押ししているに違いない」と都合のいい解釈をすると、またオバマ政権との間で溝が拡大しかねないわけで。
<案の定、事前に会談や共同文書の内容を決める事務方同士の協議はギクシャクしているみたいだし。^^;>

 安倍首相は、米国との関係でも、国内でも、もう少し自分と考えが合う人たちの意見ばかりきいて判断するのではなく、一般国民も含めて、もっと幅広く様々な意見を参考にすべきだろう。(@@)

 ともかく、明日からのオバマ来日&首脳会談で、果たして安倍首相がオバマ大統領とスムーズに話し合いをすることができるのか、そしてどこまで両者の関係修復をして、深い溝を埋めることができるのか、興味深く思っているmewなのだった。(@@)
        
<尚、オバマ大統領が23日夜に羽田に到着する時間がわからないため、安倍首相は首相主催の晩餐会を開くのはあきらめた様子。もし明日の夜、大統領が早く着いた場合は、首相は、銀座のおすし屋さん(ミシュラン三ツ星・すきやばし次郎)にお連れして、大統領とプライベートな夕食会を行なうことにしたんだって。(・・)>
 

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# by mew-run7 | 2014-04-22 17:31 | Trackback(1)

安倍の積極的平和主義は「戦地に行くこと」と長谷川+南スーダンPKOで武器使用OKに  

2014年 04月 22日

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 これは、『日本に早速ミサイル部品の発注が+ジブチ基地と海外派兵~紛争拡大する南スーダン』『官邸が別の解釈改憲も計画~他国の紛争参加はOKに』の続報になるのだが・・・。

 昨日、ちょっとギョッとさせられるようなニュースが出ていた。(@@)

 自衛隊がPKO活動を行なっている南スーダンの内戦状況が悪化して、各地で戦闘や国連施設などへの襲撃が多発している中、陸上自衛隊の派遣隊長が今年1月上旬、全隊員に武器と銃弾を携行させ、防衛のために武器を使用することを命じていたというのである。 (・o・)

 安倍内閣がPKO撤退を許容しなかったため、派遣隊長はPKO法違反も覚悟して、ギリギリの決断を行なわざるを得ないような危険な状況に追い込まれているのではないかと思われる。 (ノ_-。)
 mewは、このニュースを見て、思わず安倍首相の超保守仲間である長谷川三千子氏の言葉を思い出さずにはいられなかった。<詳細は後述・たぶん安倍首相の考えも長谷川氏と同じだと察する。>

「積極的平和主義はまず、厳しい言葉である。PKOは時々戦争状態になるし、あるいは戦争そのものである」
「戦地と非戦闘地域との境目はない。積極的平和主義とは戦地に行くことだと考えなければいけない」

* * * * *

 安倍首相は、昨年から突然「積極的平和主義」なる言葉を持ち出して、国内外でアピールしているのであるが。「積極的平和主義」というのは、「自ら戦闘地域にも赴き、武力行使を用いてでも、平和を維持する活動」を意味する。(-"-)

 もともと9条をジャマに思い、早く「戦争をできる国」にしたいと考えている安倍首相らの(超)保守タカ派は、PKO活動などでも「血を流す覚悟を持った国際貢献」を行なう国にしたいと考えているのである。(ーー)

 とはいえ、今の憲法9条下では、他国での「武力行使」は禁止されているし。PKO法もそれを受けて、活動は「非戦闘地域」での活動に限定&武器使用も制限しているわけで。
 戦闘地でのPKO活動を行ないたいのであれば、国民の意思を問うて、憲法9条を改正&PKO法も改正してから、行なうべきなのであるが・・・。

 安倍内閣は、「集団的自衛権の行使」と同様、紛争地での活動も、9条改正をしないまま実行に移そうとアレコレ画策。<『官邸が別の解釈改憲も計画~他国の紛争参加はOKに』に記したように、海外派兵に関しても解釈改憲を行なうことを計画>
 しかも、現にPKO派遣している自衛隊員にも、十分な体制が整っていない中、命の危険を強いているのである。(-"-)
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 南スーダンの情勢やPKO派遣の経緯に関しては、上のリンク記事をご覧いただきたいのだが。
 同国では、昨年末から政治権力&民族の対立が激化し、内戦状態に陥ることに。その後も、各地に戦闘が広がって、どんどんと情勢が悪化。
 先週17日にも韓国とインドのPKO部隊が駐留するボルの国連施設が襲撃され、少なくとも48人が死亡、数十人が重傷を負ったとの報告があったばかりだ。(・・) (関連記事*1)

 日本政府内(特に防衛省内)では、PKO法の「非戦闘地域に派遣」に違反するおそれがあるとして、陸自部隊を撤退させることを検討していたのだが。
 安倍首相は、国内外で「積極的平和主義」を唱えて、自衛隊を積極的に国際貢献させる方針をアピールしているだけに、政府は「今、自衛隊を撤退させることはできない」として、PKO活動を続けることに決定したという。(-"-)

『外務省幹部は「危険だから日本だけ『さようなら』はできない」と指摘。政府内では、日本が他国に先駆けて撤収するのはあり得ないとの見方が根強い。(中略)
 政府は今月、「国家安全保障戦略」を決定。この中で世界の平和と安定に積極的に関与していくことを目指す積極的平和主義を打ち出したばかりだ。その直後に南スーダンからも退けば、首相の理想も単なる「お題目」となりかねない』からだ。(時事通信13年12月24日)』

* * * * *

 とはいえ、陸上自衛隊の宿営地周辺の危険性は増すばかり。自衛隊の宿営地や周辺には、襲撃を恐れる地元の住民も保護を求めて集まっているとの情報がある。
 PKO法では、自衛隊員が正当防衛など厳格な要件の下で武器を使用することはできないのだが。(文民、一般人の防衛には武器は使用できない。)
 派遣隊長は、法違反も覚悟の上で、隊員や住民の身を守るために武器の携行や使用を命令せざるを得なかったのかも知れない。(-"-)

<ただし、うがった見方をすれば、安倍首相&一部閣僚は、9条やPKO法に不満を抱いているので、いざとなれば武力行使もOKの指示を暗に出している可能性もなきにしあらずなのだけどね。^^;>

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『南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊の派遣隊長が今年1月上旬、首都ジュバの宿営地付近で銃撃戦が起きた際、全隊員に武器と銃弾を携行させ、「正当防衛や緊急避難に該当する場合は命を守るために撃て」と命じていたことがわかった。PKO施設内には多数の避難民がおり、彼らが狙われた場合、自衛隊員に流れ弾が当たる恐れがあった。実際に発砲には至らなかったものの、射撃許可が出された経緯が明らかになるのは異例だ。

「隊員死なせるわけにはいかない」 PKO隊長との一問一答
 日本が派遣しているのは施設部隊で、通常は武器を携行していない。現行のPKO協力法などは正当防衛や緊急避難などの場合に限り、必要最小限度の武器使用を認めている。一方、避難民など文民保護を目的とした武器使用は憲法が禁じる「海外での武力行使」につながりかねないとして認めていない。

 経緯は、陸上自衛隊の井川賢一・南スーダン派遣隊長(45)が朝日新聞の単独インタビューで明らかにした。井川氏によると、宿営地付近で銃撃戦が起きたのは1月5日。当時、中部ボルは反政府勢力が占拠しており、部隊には「首都の西側約200キロにいる反政府勢力が首都に向かって前進中」「南方からも反政府勢力が北上している」との情報が寄せられていた。(朝日新聞14年4月21日)』

* * * * *

 で、このニュースを見て、mewは先週読んだばかりの長谷川三千子氏の講演の記事を思い出したのである。(@@)

 長谷川三千子氏は、以前から安倍氏らの超保守派の団体の活動にも参画している哲学者で。安倍氏を首相にという後援活動にも加わっていた、いわば安倍首相の超保守仲間のひとり。
 その功績もあってか、安倍首相は、昨年、あの百田尚樹氏らと共に、長谷川氏をNHK経営委員に任命した。(~_~;)

 ところが、長谷川氏の過去の言動(右翼政治家の自殺を礼賛したり、NHK番組の国旗・国歌に関する扱い方が不公正だと抗議して受信料不払い運動を公言したりなど)を次々とメディアが暴露したため、そのコアな超保守思想ぶりが世に知られて、近時、注目が集まっている。^^;
<関連記事・『アベとミギさまのNHK~百田が田母神応援、長谷川は右翼礼賛、会長は右向け右』『経営委員の受信料不払い&NHKと超保守』>
 
<mew周辺には、「そんな極端な考えの人がNHKの委員になるなんて」と驚いていたのであるが。mewに言わせれば「そんな極端な考えの人が、日本の首相になっている」わけで、その方が&それを国民が気づいていないことの方が、よ~っぽどアブナイんだけどね。(>_<)>

 その長谷川三千子氏が、15日に日本外国特派員協会で講演&会見を行なったとのこと。
 ジャーナリストの田中龍作氏が、その講演についてBLOGOSに記事を投稿していたので、それをここにアップしたい。(・・)

『「積極的平和主義は時々戦争そのものになる」 首相のオトモダチが仰天発言
田中龍作 2014年04月15日

 これまで耳にしたことのない「英語名の政策」を権力側が持ち出して来た時は要注意だ。第1次安倍政権の「ホワイトカラーエグゼンプション」や先日閣議決定した「ベースロード電源」がそうである。

 最も新しいところでは「パシフィスト」だ。この珍妙なる英語を安倍首相のオトモダチが持ち出してきたので余計にわかりにくい。安倍首相がNHKの経営委員に指名した長谷川三千子・埼玉大学名誉教授がきょう、日本外国特派員協会で「積極的平和主義」について記者会見を持った。長谷川氏は「パシフィスト」を連発した。以下、長谷川氏の説明――
 平和主義、パシフィスト(平和主義者)というのはいい言葉ではない。平和主義には2通りあって、ひとつは受動的平和主義、もう一つは積極的平和主義がある。(安倍首相が掲げ長谷川氏も認めるのが積極的平和主義の方だ)

 受動的平和主義とは、自分が襲われた時友人が「ゴメン、争いはしないんだ」と言って助けてくれず、死んでしまうことだ。なにもせず、オツムに花を挿して歌を歌っていれば平和に貢献していると考えているフラワー・チルドレンのことだ。
 オリバー・ストーン監督はオツムに花を挿している。フラワー・ムーブメントには20%の真実しかない。オツムに花を挿している間は、マシンガンを撃つこともできないし、スナイパーから身を隠すこともできない。花を挿しているときは人を殺すことができない精神状態だ。ひとたび戦闘が起これば役に立たない。

 積極的平和主義はまず、厳しい言葉である。PKOは時々戦争状態になるし、あるいは戦争そのものである。
 安倍首相の言う「積極的平和主義」に周辺諸国が懸念を示しているが、これはきわめて自然なことだ。積極的平和主義とは、憲法を放り出してしまおうというのではない。

(下につづく)

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 記者団との質疑応答で長谷川氏は本音をのぞかせた―

 田中:積極的平和主義の下で、アメリカ海兵隊や多国籍軍がアフガニスタンなどに出かけているが、彼らは平和を実現できていない。紛争地帯では、戦闘地域と非戦闘地域の区分はない。兵站線上の自衛隊と戦闘地域とは境目がない。もし戦闘で自衛隊が死んだら、また自衛隊が市民を殺害したら、この活動に責任がとれるのか?

 長谷川:「これこそが私が指摘した積極的平和主義の問題点だと思う。積極的平和主義は常に戦争に近いところを行く。時々戦争そのものになるだろう。実際、食料かなにかを運ぶのでも殺されるだろう。戦地と非戦闘地域との境目はない。積極的平和主義とは戦地に行くことだと考えなければいけない。これが私の考える戦争と平和の重大な矛盾だ」。

 ジェーンズ記者:旧日本軍は王道を行ったか、それとも覇道だったか?
A級戦犯は無実だと思うか?

 長谷川: 「大日本帝国憲法、旧日本軍のことだが、当時、最も平和主義の伝統を持っていたのは皇室で、明治天皇の御製に「四方の海皆はらからと思う世になど波風の立ち騒ぐらむ」というのがある。すべての国は兄弟だと思うのになぜ紛争が起こるのか、という意味だ。明治時代にも近代的な憲法があった。天皇は議会に対してNOと言うことができなかった。連合国に敗れてから、平和主義ラッシュというべきものが起きた」。

 「東条元首相の戦争責任について。戦争責任という言葉は注意深く扱う必要がある。これは単に国際法上の概念で、疑わしき側面が多々ある。大沼保昭(やすあき・元東大)教授の本を読んでください。勝者がいかにしてこの概念を作ったか、敗者が非難されたか、どのように作られたかが書いてある。戦争責任、戦争犯罪という言葉を使う時には非常に注意しなければならない。もちろん戦争中に有効な国際法(ハーグ条約)はあったし、戦争中でも法に従わなければいけない。それは本当だが、戦争の罪という概念を当てはめるには注意深くなければならない」。

 東京裁判の否定とも受け取れる回答だ。これには質問したジェーンズ記者も目を白黒させていた。
 この他にも長谷川氏は「憲法前文にも受身の平和主義はいけないと書いてある」などと述べた。どう読めばそう理解できるのだろうか。
 長谷川氏は「精神的な平和主義を忘れないということで、受動的平和主義と積極的平和主義とのベスト・ミックスを探せると思う」とも話す。

 安倍首相や長谷川名誉教授の掲げる「積極的平和主義」とは、平和主義を隠れ蓑に戦争になだれ込むことのようだ。「パシフィスト」はオブラートでありカムフラージュでもある。
 安倍首相は大変な論客をNHKの経営委員に据えてしまった。籾井会長の次は長谷川氏の発言が物議を醸しそうだ。 』  以上
 
* * * * *

 昨日、小野寺防衛大臣が、GW前後に(オーストラリアなどに防衛装備の売り込みに行くついでに?)南スーダンに情勢視察に行くというニュースが出ていた。

『小野寺五典防衛相は5月の大型連休の前後にオーストラリアや南スーダンなど5カ国を歴訪する。豪州やイタリアでそれぞれの国防相と会談し、防衛装備品分野を含む安全保障協力の強化で一致する見通し。国連平和維持活動(PKO)で自衛隊を派遣している南スーダンなども訪れ、現地の情勢を確認する。(日経14年4月21日)』

 何故、冒頭に「ついでに?」と書いたかと言えば、オーストラリアでの国防相と27日に会談を行なうという日程は、随分前から決まっていたから&上のリンク記事にも書いたように、安倍内閣は今月初めに、閣議決定で「武器輸出(禁止)原則」を前面的に見直して、海外の国々に防衛装備品(ミサイル部品や戦闘車両などの武器も含む)の共同開発や売り込みを進めようとしているからなのだけど・・・。(~_~;)

 小野寺防衛大臣は、PKO活動や自衛隊員の命を預かる責任者であるだけに、きちんと南スーダンの情勢を把握して、このまま活動を続行すべきなのかどうか、しっかりと検討、判断して欲しいと。もし既に「戦闘地域」と言える危険な状況にある&PKO法に違反すると判断した場合には、安倍首相に「勇気ある撤退」を進言することも辞さない覚悟を持って欲しいと願っている。(・・)
 
 また、安倍首相の唱える「積極的平和主義」というのは、要は、自衛隊に血を流させてでも、「戦争や海外での武力行使をするぞ」と宣言するための大義名分に過ぎないわけで。<mewから見ると「積極的に平和を壊す主義」なんだよね。>
 日本の国民の多くが、1日も早く、そのことに気づいてくれるといいな~とに願っているmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2014-04-22 12:10 | (再び)安倍政権について | Trackback

羽生結弦の優勝パレードに日の丸の配布を求める活動が&安倍政権のアブナイ流れ  

2014年 04月 21日

  これは4月21日、2本めの(やや短めの)記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 今朝アップした『平和憲法電車が中止に+閣僚の靖国参拝&日米関係+ワイドナショー&皐月賞』の関連記事を・・・。

  今朝の記事で、男子フィギュアの羽生結弦選手のパレードのことに触れた。
  26日に、ソチ五輪で金メダルをとった羽生選手の優勝祝賀パレードが、地元の仙台市で行なわれる予定なのだが。
 仙台市が日の丸の小旗を配布しないことに、問い合わせや抗議が来ているというのである。(-"-)

* * * * * 

 先に言えば、安倍首相や石原前都知事(現維新代表)などの超保守派の政治家は、国民に「日の丸」や「君が代」の尊重を義務付けるべきだと考えていて。
 石原氏は都知事時代に、都教委を通じて、都立の学校の式典での国旗掲揚、国歌斉唱の細かいルールを通達。学校や教員がそれを守っているかチェックしに行き、それに違反した教員は処分している。(その処分に関して、多くの裁判が行なわれている。)
 また、2012年に自民党が発表した憲法改正草案では、国民に対し国旗、国歌の尊重義務を課す規定が設けられている。(~_~;)

 この他にも各地では、超保守派の政治家や市民、ネトウヨなどが、日の丸や君が代の尊重や普及を目指した活動が盛んになっている。(>_<)

* * * * *
   
 さて、以前から読んで下さっている方は、ご存知だと思うが。mewはフィギュア・スケートが大好きで。ソチ五輪の男子フィギュアで羽生選手の優勝が決定した日も、最後までNHKの中継を見ていた。(・・)

 で、羽生選手が優勝後、リンクから上がろうとした時に、スタッフに日の丸を渡され、困惑しつつもそれを掲げたり、リンクを周回したりするシーンを見て、何だか妙にイヤ~な気がしたのである。(~_~;)

 別に日ごろは、五輪や世界大会で、優勝したorメダルをとった日本選手が、日の丸を掲げ手、ウィニングランをしてるのを見ても、な~んも思わないのだけど。<むしろほほえましくさえ思って見ているところが。>
 でも、この時は何故か、mewの警戒アンテナがウズウズ(ユヅユヅ?)したのである。(@@) 
 
 そのことは2月18日の『五輪に国家主義や妙な精神論を持ち込むな!+遅過ぎる安倍内閣の豪雪被害対応』にも書いたのだけど・・・。
  
『実は、mewは、フィギュア男子で羽生結弦選手が優勝した時に、「どうか、安倍氏ら超保守派の愛国心高揚ごっこに利用されませんように」と祈るような気持ちでいたのだ。(~_~;)
(中略)

 ところが、安倍首相は、羽生選手の優勝や彼の行為を、(mewから見ると)、早速、政治的に利用したのである。(`´)
 安倍首相は、公邸で報道陣の取材に応えて、(案の定?)「日の丸を背にしたウイニングランに感動した。美しいたたずまいはさすが日本男児だ。 被災地に大きな勇気を与えた」とコメント。(中略)
「羽生選手のすばらしい演技、そして氷に向かって一礼するというたたずまいは、さすが“日本男児”だなと思いましたけれども、これからもがんばってもらいたいと思います」』

 で、この安倍首相のコメントだけでも、すっかりブルーになっていたmewなのだが・・・。

 今度は、少し前に、知人から、仙台の優勝パレードで日の丸云々の問題が起きているときいて、「やっぱ、キタか~~~」と、イヤ~な予感が的中したことを嘆くことになったのである。 (ノ_-。)

<上のリンク記事で取り上げた明治天皇の玄孫の竹田くんは、今、芸能ラブ・ネタで注目されてるけどね。(>_<)
 朋ちゃんは、竹田くんの五輪発言に不快感を示したらしいけど。mewは、朋ちゃんの感覚の方が正常だと思うし。あんなやつとはXXれて正解だと思うですよ。(・・)>


* * * * *

 この件の経緯に関して、J-CASTニュースが記事を出していたので、それを後ほどアップしたい。

 ちなみに「仙台にパンダはいらない仙台市民と宮城県民の会」というのは、いわゆる超保守系の市民団体で、仙台市が中国にジャイアントパンダの貸与を要請していることに対する反対運動を主催している(&中国に関する諸問題も扱っている)ようなのだが。
 共催には、「頑張れ日本!全国行動委員会(会長 田母神俊雄)と記されている。(@@)

 そう言えば、上野動物園では08年4月に「リンリン」が死んで、パンダが不在状態に。同動物園は早く他のパンダを中国に貸与してもらえるようにと頼んでいたのだけど。
 当時、都知事だった石原慎太郎氏は、(超保守派&中国嫌いで有名)当初は「いてもいなくてもいいんじゃないか」「レンタル料が高い」ととり合わず。(-_-)

 ちょうど08年5月に胡錦濤国家主席が来日する予定になっていたので、日本政府がパンダの貸与wp要請するのではないかという報道が出たのだけど。
 そうしたら、ネトウヨが「中国にパンダの要請しないように働きかけを」と(ネットで)呼びかけて、上野動物園に電話が殺到。運営や飼育の業務に支障が生じたことがあったのだけど。(胡主席が訪問予定のお寺なんかにも、「中国の主席を受け入れるな」と抗議電話がたくさんはいって、困ったのよね。(~_~;)>
<関連記事・『パンダ外交+胡首席訪問予定の寺に抗議電話?+再可決即値上げ+tennisなど』>
 もしかしたら、この市民団体もそういう活動をしているのかも知れない。(>_<)

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 チョット前置きが長くなってしまって、恐縮なのであるが。J-CASTニュースの記事を・・・。
 
『 フィギュア羽生凱旋パレードで「日の丸旗配れ」 問い合わせが相次ぎ「前例ない」と市が困惑

2014/4/16  J-CASTニュース

ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子で日本初の金メダルを獲得した羽生結弦選手(19)の凱旋パレードが出身地の仙台で2014年4月26日に行われるが、主催する仙台市に対し「なぜ日の丸の旗を配布しないのか?」といった問い合わせが相次いでいる。

きっかけとなったのは「仙台にパンダはいらない仙台市民と宮城県民の会」という組織のブログで、仙台市議が日の丸紙旗の用意を市などに求めたが「前例がない」「準備する時間がない」と回答し断ったため、市議はその回答を突き返した、というものだった。

「日の丸の一つも用意できねば仙台人の矜持に関わる」

14年4月11日付けのブログによれば、優勝パレードの開催が決定した14年3月20日から仙台市議を通して日の丸紙旗の用意を打診したが、主催する仙台市、宮城県、宮城県スケート連盟が協議し、「前例がない」「警察に迷惑がかかるかもしれない」という理由で断ってきた。市議はその回答を突き返した。

4月14日の再回答では「準備する時間が、もうなくなった」「日の丸紙旗は1本100円以上かかるため、高額になる」という内容だったと報告し、

「日本と仙台を代表して戦い、金メダルを受賞した羽生結弦選手を仙台で祝福するのに、日の丸のひとつも用意しないという道理が、通るでしょうか?」

と疑問を投げかけた。また、日の丸の一つも用意できなければ仙台人の矜持に関わるため、パレードを見に行く人は日の丸持参でお願いしますと呼びかけている。

凱旋パレードで沿道に集まった人たちが選手に向かい小旗を振っているのはよくある光景だ。羽生選手は今回の五輪で「日本」「日の丸」を強く意識した発言を繰り返していた。その結果金メダルに輝いたわけだから、日の丸の旗で祝福しても何の違和感もない。仙台市はなぜ用意することを断ったのだろうか。

凱旋パレード「なにも配らない」例も

仙台市と「『金メダルおめでとう』パレード実行委員会」に話を聞いてみると、旗など応援グッズを配る「習慣」の様なものはないのだという。荒川静香さんがフィギュアスケートで金メダルを獲得した06年トリノ五輪や、12年のロンドンオリンピック、13年のプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝などでパレードを行ったが、いずれも旗などは配らなかった。

配布しない理由は経費節減という意味合いもあるが、安心、安全にパレードが行われるように警備などを強化することに力を注いだためだと説明した。日の丸の小旗を配ってほしいとの要望があったのは確かだが、これまでそうしたことをしてこなかったことと、従来の方針を変えるには時間を要するため難しかったのだそうだ。市にはブログを読んだと思われる人たちから「なぜ日の丸の旗を配布しないのか?」といった問い合わせが相次いでいるそうで、

「配布は出来ませんでしたが、旗を持ってきて振るのは何の問題もありませんので、ぜひ羽生選手の祝福をお願いいたします」

ということだった。12年のロンドンオリンピック後のパレードは4万人が集まったが、羽生選手は8万人を超えるのではないか、と予測している。

また、日の丸の小旗自体、実はそれほど配られてはいないようだ。ソチ五輪スノーボードハーフパイプの銀メダリスト平野歩夢選手(15)が14年3月15日に地元の新潟県村上市で凱旋パレードし、市民ら約1万2000人が詰め掛けた。その際市は1万本の小旗を用意し配布したが、日の丸は1本もなく青い小旗には「平野選手銀メダルおめでとう」の白い文字だった。

銅メダルを獲得した平岡卓選手(18)の3月21日のパレードで奈良県御所市が用意した旗500本には平野選手の顔写真がプリントされていた。5月1日に北海道下川町で行われるジャンプの葛西紀明選手、伊東大貴選手、伊藤有希選手のパレードでは、3人が並んだ写真がプリントされた旗が配られる予定で、4月19日の白馬村で行われるモーグルの上村愛子さんや、ノルディックスキー複合個人ノーマルヒル銀メダリスト、渡部暁斗選手ら7選手凱旋パレードでは、旗などの声援グッズは配らないと白馬村では話している。』

* * * * *

 この記事を見ても、仙台市が日の丸の小旗を用意しなかったことや、問い合わせや抗議があっても小旗の用意に応じなかったことは、別に問題ではないと思うのだけど。

 安倍首相らは、戦後の日本の体制(憲法、教育、国や社会の仕組み)などを否定して、戦前のような愛国精神に満ちた国づくりや教育を行なうことを目指しているわけで。(「戦後レジームからの脱却」「強い日本を取り戻す」「教育再生」など)

 今朝の記事にも書いたように、安倍政権が始まってから、日本全体に戦前の日本に戻そうとする超保守的な思想、施策の流れが広まるつつあるっているところがあるだけに、この羽生選手のパレードのニュースにも、「日本がアブナくなってるぞ~」という感じがして、ぞ~っとしてしまうものを感じてしまったmewなのであった。_(。。)_

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# by mew-run7 | 2014-04-21 16:10 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

平和憲法電車が中止に+閣僚の靖国参拝&日米関係+ワイドナショー&皐月賞  

2014年 04月 21日

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 昨日行なわれたJRA皐月賞は、イスラボニータwith蛯名が優勝した。(*^^)v祝
mewが史上最もカッコイイ競走馬だと思っているフジキセキの産駒がクラシックを制したのは、初めてだとか。また蛯名騎手、栗田博師も、皐月賞は初制覇だという。(^^)

 今年の牡馬3歳は、2歳の時から混戦模様なのだけど。レースはややスローペースで、最後はヨーイドンに。蛯名は果敢に早めのスパート。イスラボニータはやや遊んでいるように見えたのだが(まだ子供走りなのよね)、1番人気のトゥザワールドが並びかけてから、もう一度グ~ンと伸びて1馬身以上突き放し、結果的には強い勝ち方だったように思えた。(・・)

 桜花賞に続きクラシック連覇を目指していた川田onトゥザワールドは、スタート時に他馬とぶつかってかかってしまい、前半、脚を使った分、最後に思ったほど伸びなかったのが敗因か。でも、やっぱ力はありそう。(@@)

 で、3着には、大外から逃げた8番人気の with大知。(一度下がりそうになったのに、最後で盛り返した根性がスゴイ。ただし、この馬の頑張りで、mewの馬券が。 (ノ_-。)12Rで取り戻したけど。(^^)>
 最後方から4着に突っ込んで来たワンアンドオンリーwithノリも、東京なら流れ次第で一発あってもおかしくないしね。etc,etc。。。
<尚、粘り切れず6着に終わったアジアンエクスプレスは、ダート路線に戻るらしい。チョット残念。^^;> 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 昨日の朝、いいとも増刊号ロスの中、TVをカチャカチャしてたら、深夜から朝に移ったフジTVの「ワイドナショー」(MC東野幸治、レギュラー松本人志)のゲストに鳥越俊太郎と泉谷しげるが来てたので、ちょこっと見ることに。(・・)

 そうしたら、「憲法9条がノーベル平和賞候補に」の話題を扱っていて。そこから、集団的自衛権の解釈改憲の問題にまで話が発展して、安倍首相を茶化したり、批判したりするような流れになったのには、ちょっとビツクラしたところも。
 解説役もリベラル派の伊藤惇夫氏だったし。思わず「これって、フジTVだよね~」とか確認しちゃったりして。^^;<で、もし9条がノーベル賞を受賞した場合は、安倍首相が国民の代表として、授賞式に行くのだろうか?(@@)>
  
 ただあまり政治系orニュースなどの番組を見ない人が見そうな番組で、集団的自衛権の解釈改憲の話を取り上げてくれるのは、mew的には有難いことで。<「集団的自衛権の行使は絶対必要」「解釈改憲は正当」みたいな論調でやられるのは、困るけど?(~_~;)>
 こういうケースが、もっと増えるといいな~と思ったです。"^_^")

(関連記事・『9条がノーベル平和賞の候補に&9条の解釈改憲を阻止を。決め手は女性の力!』)

* * * * *

 ただ、他方で、今年にはいって、地方自治体で、これまではOKして来た護憲に関わる後援や集会の後援を「政治性がある」として、拒む動きが広がっていることには、疑問を覚えるばかり。(~_~;)
 先週には、高知県で走っていた「平和憲法号」なる電車も中止されることになったという報道も出ていた。

 何と産経新聞20日も、『ごめん! 護憲PR電車「憲法9条号」「平和憲法号」に赤信号 土佐電鉄』というタイトルで、この話を扱っていたです。(@@) <ただし、産経記者は、後半で中止を支持しているんだけどね。(-"-)>

『憲法記念日を前に、悲しいニュースが飛び込んできた。高知県の土佐電気鉄道で例年、憲法記念日に合わせて走っていた、護憲を主張する路面電車の運行が今年から中止されるというのだ。
 公共交通機関として、同社の内規で禁じられている「政治的な意見広告」に当たると判断されたのが理由だが、せっかく憲法論議の盛り上げに一役買っていただけに惜しい気がする。昨年夏に高知を訪れた際の写真とともに、改めて「平和憲法号」「憲法9条号」の功績をたたえておきたい。(産経新聞14年4月20日)』(写真はコチラに)

 この「憲法9条号」と「平和憲法号」の運行は、市民団体ノカンパによって、2006年からスタート。憲法記念日の5月3日前後から終戦記念日の8月中旬まで高知市を中心に走っていたとのこと。(・・)
 ところが、昨年、土佐電鉄に市民や乗客から「政治的な意見広告になるのではないか」と数件ずつ抗議があったことから、国政において憲法改正論議が出ていることも考慮して、中止をすることに決めたという。(-_-)
 
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 この電車の話もそうなのだが。昨年までは、自民党政権の時でも、護憲的な活動を特に「政治的なもの」として問題視されていなかったのに。
 それが、12年末に憲法改正を最大の目標にしている安倍政権に代わったことで、その影響がこういうところまで及ぶようになっているとは・・・。 (゚Д゚)

<そもそも公務員には、憲法尊重擁護義務があるのだしね~。今ある憲法を守るというのは、政治性云々の前に、主権者としても当たり前の&望ましいことなのでは?(・・)
 改憲を望む人たちだって、今の憲法は守らなくちゃいけないんだよ。(**)>
 
 以前ブログで扱った「はだしのゲン」の閲覧や講演の中止もしかりで。最近、ごくわずかな市民や議員の抗議+政権への配慮や世の風潮(?)から、妙な自粛をするところが増えているような感じがあるだけに、
「日本がどんどんアブなくなっているぞ~」と大きな声で叫びたいような心境になっているmewなのだった。(@@)

<近いうちに書くけど。26日に仙台で行なわれる男子フィギュアの羽生選手の優勝パレードに関しても、ひとりの保守系市議&市民団体、ネトウヨ系の支持者(?)が、仙台市が日の丸の小旗を配る準備をしていないことに抗議、批判を強めていて。物議をかもしているんだよね。(-"-)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、オバマ大統領の来日を控えて、安倍首相は、集団的自衛権の行使容認の解釈改憲に意欲を示している様子。^^;

『安倍晋三首相は20日の読売テレビの番組で、集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更について「私はできると考える」と意欲を示した。ただ、実際に変更に踏み切るかどうかは、政府の有識者会議の報告書を待って決定する方針を重ねて示した。
番組収録は18日に行われた。首相は年末に再改定する日米防衛協力のための指針(ガイドライン)に関し、「日本がもう少し米国と一緒にいろんなことができるとなれば、地域の平和と安定はより強化される」と語り、解釈変更を反映させたい考えを強調した。(時事通信14年4月20日)』 
 
 安倍首相としては、ここでオバマ大統領に解釈改憲をお約束してしまい、米国や他国との国際公約のようなものだとして、解釈変更をゴリ押しする気でいるのではないかと察するのだが。
 一部報道によれば、オバマ大統領&周辺は、もし日本が集団的自衛権の行使を認めた中国、韓国がどのような反応を示すのか、慎重に見極めたいと考えているという。(・・)
<mewとしては、この件では、中韓にめいっぱい反対して欲しいところ!?(^^ゞ>

* * * * *

 でも、その前に、安倍内閣の閣僚が中韓(+米)の反発を買って出てくれたようだ。(@@)   
 昨日20日、古屋国家公安委員長(兼拉致担当相)が、靖国参拝を行なったという。 (・o・)

『古屋国家公安委員長は20日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
「国務大臣 古屋圭司」と記帳し、玉串料は私費で納めた。参拝後、古屋氏は「国のために命をささげた英霊に哀悼の誠をささげることは日本人として当然」とのコメントを発表した。
 21日からの同神社の春季例大祭を前に、公務に差し支えがないように平日を避けたという。(読売新聞14年4月20日)』

『参拝の理由について「国会議員の責務」かつ「日本人として当然のこと」と強調した。(時事通信14年4月20日)』

 ちなみに、安倍内閣では、12日に新藤総務大臣が靖国参拝を行なったばかりだ。(~_~;)
<『新藤総務相が靖国に参拝&安倍参拝を提訴+江川紹子の「国内問題としての靖国参拝」 』>
 
* * * * *
 
 思えば、米国が安倍内閣の靖国参拝にナーバスな反応を示すようになったのは、昨年4月の春季例大祭で麻生副総理をはじめ、新藤、古屋、稲田大臣の4人が参拝を行なってからのこと。<この時に外交ルートで、懸念を伝達。また議会の報告書や新聞などが、安倍内閣の閣僚はWar Shirineに参拝するスーパー・ナショナリスト(超国粋主義者)などと記述。>

 その後、米国は様々な形で首相や閣僚の靖国参拝自粛を求めて来た&12月にはバイデン副大統領が首相の参拝自制を求めていたのだけど。
 12月末には、ついに安倍首相が参拝を決行したことから、米政府が「disappointed/失望した」との非難声明を出すに至り、ぎくしゃくしていた日米関係がさらに悪化する要因に。
<バイデン氏は韓国の朴大統領に、安倍首相は参拝しないと思うと伝えていたことから、面目が潰れてしまったんだって。(~_~;)>

 さすがに安倍首相は、今回の春季例大祭は、オバマ大統領の訪日を控えていることもあり、参拝は見送ることにしたとのこと。<ただし、真榊料は納めるらしい。^^;>
 
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 実は18日に、バイデン副大統領から急に安倍首相に電話があって、20分ほど話をしたようなのだけど。
「何か通り一遍のことしか話していないし。何で、わざわざ電話をして来たのかな~」と不思議に思ってたら、あとで毎日新聞の記事を読んで「なるほど~、靖国参拝の自制を促したのかも~」と妙に納得してしまったです。
 
『安倍晋三首相は18日午前、米国のバイデン副大統領と約20分電話協議した。米側の尽力により、3月にオランダ・ハーグで日米韓3カ国の首脳会談が実現したことに改めて謝意を伝達。バイデン氏は、局長級協議の開催など関係改善に向けた日韓の動きを歓迎する意向を示した。
 環太平洋経済連携協定(TPP)についても意見交換し、来週の日米首脳会談に向けて交渉の前進が必要との認識で一致。北朝鮮情勢では日米韓の連携を確認した。(日経14年4月18日)』

『バイデン氏はオバマ政権で東アジア外交を主導しており、昨年12月初旬に日中韓3カ国を歴訪した。その後、首相に靖国神社参拝を自重するよう電話で促したが、首相は同月26日に参拝に踏み切り、米政府の「失望」声明につながった。
 これを踏まえ、首相は靖国神社の春季例大祭(4月21~23日)に合わせた参拝を見送る意向。バイデン氏との電話協議で「靖国に関する話はなかった」(政府筋)というが、政府内では、春季例大祭を控え「韓国との関係悪化を招かないよう米側が暗にくぎを刺した」という見方も出ている。(毎日新聞14年4月18日)』

* * * * * 
http://mewrun7.exblog.jp/21911546/
 これは昨日アップした『オバマ来日は、不毛な首脳会談&国賓ごっこに?~尖閣防衛もTPP合意も明記できず。』という記事にも関連するのだけど・・・。

 安倍氏&超保守仲間は、その思想ゆえに、基本的に中韓朝を嫌悪、敵視しているところがあるし。
 また安倍首相の最大の目的は、日本が、中国に経済的にも軍事的にも勝って、アジアのTOP国&世界のリーダーにすることで。
 首相は、尖閣諸島を巡る攻防も含め、中国に対峙するために、何とかオバマ大統領&米国と良好な関係を築き、日米同盟を強化したいと考えているわけで。米メディアの取材にも、こんな話をしていたという。
 
『安倍晋三首相は20日に放送された米PBSテレビのインタビューで、中国について「今年も軍事費を12%増強した。(力の)バランスが崩れることは地域の不安定さの要素となる」と懸念を示した上で、「だからこそ日米同盟を強化する必要がある」と述べ、23日からのオバマ米大統領の訪日を機に、日米同盟を発展させたいとの考えを示した。(時事通信14年4月21日)』

* * * * *

 でも、オバマ政権は、中国の軍事的台頭は問題視しているものの、特に経済的な面で(実は軍事的な面でも)中国とのパートナーシップを確立したいと考えているので、日本と一緒になって、正面から中国と対峙する気はないし。<ましてや尖閣諸島の防衛のために、中国と武力衝突する気はさらさらないし。^^;>

 しかも、尖閣を巡る攻防も含め、日中関係がここまで悪化したのは、安倍首相らが靖国参拝や歴史認識に関する言動、施策であえて中国を刺激、挑発するようなことを続けているからだという見方をしている部分がある。<それもあって、何度も靖国参拝自粛を呼びかけているんだよね。^^;>

 まあ、安倍首相らは、おそらく閣僚の靖国参拝は個人の思想や信教の自由によるもので、首相がコントロールすべきものではないと言うかも知れないけど。<それ以前に、中韓にも米国にも、閣僚の靖国参拝のことを言う権利はないと思っているのだろうけど。^^;>

 ただ、オバマ大統領&周辺から見れば、大統領が訪日する直前に、安倍内閣の閣僚が2人もあえて靖国参拝をするというのは、決して快くないことだろうし。またまた安倍首相への不信感が増す可能性があるわけで。<「アベにナメられた」とか、「中国が安倍政権に対して反発を覚えるのはもっともだ」とか思うかも?(~_~;)>

 客観的に、安倍首相が重視する対中戦略や日本の国益という点から考えても、今回の2閣僚の靖国参拝は、決して得策だとは思えないし。むしろ大きなマイナス要素になっていると言っていいだろう。(-"-)

 そして、もしこのまま安倍首相らの思想信条に付き合ってたら、中国との対立はさらに激化する上、米国や韓国との関係も改善されず。そのマイナス要素の負担は、外交面だけでなく、経済面、生活面などにおいて、国や国民に押し付けられることになりかねないわけで。
 日本の国民は、そろそろそのことに気づかないと、そのうちトンデモ損害を被ることになるのではないかと憂慮しているmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2014-04-21 07:05 | (再び)安倍政権について | Trackback

コメント&TBについて (2014年4月版)  

2014年 04月 21日


 いつも「日本がアブナイ!」にアクセスやTB、コメント、応援クリックをして下さって、本当に有難うございます。m(__)m

 近時は、仕事+αでバタバタしており、TBのお返しやコメントの返信もほぼ全くできず、大変申し訳なく思っているのですが。
 皆様のアクセスやTB、コメント、応援クリックは、mewにとって大きな励みになっています。m(__)m 

 本当は、もっと政治、社会に関して(本当はスポーツや競馬も)、色々なネタを扱いたい&書きたいことがたくさんあるのですけど。情報を収集して、PC&アタマの中で整理する時間があまりとれず、残念に思っています。
 ただ、mewは、何分にも、安倍前政権の時から、集団的自衛権の行使&解釈改憲だけは何とか阻止しなければと思っているだけに、当分は、そのことや安倍政権の超保守思想のアブナさをメインに扱うことになるのではないか思います。<アンチ安倍自民党&超保守のブログであることを宣言しましたしね。(・・)>
 もしかしたら、いつも同じようなテーマを扱うつまらないブログになってしまうかも知れないのですが。ご理解&ご容赦下さいませ。m(__)m

 ところで、新しいコメント、TBのおしらせを作りました。
 コメント欄に関して、「投稿者同士の議論を控えてください」ルールを復活させましたので、ご理解&ご協力をいただきたくお願いいたします。m(__)m

* * * * *

 ☆ コメントについて

* 当ブログは各記事のコメント欄は、受け付けていません。

<管理人が、各記事のコメント欄の管理をする時間がとれないからです。アチコチの記事に、コメントや広告がつくと、そのチェックや削除などの管理を行なうだけで、かなりの時間がとられてしまうのです。>

* 当ブログでは、このおしらせの下のコメント欄で、コメントを受け付けています。
  
 申し訳ないことに、なかなか返信ができないのですが。皆様のコメントは全て読ませていただき、記事を書く際の参考&励みとしてエネルギー源にしています。(^^)

 尚、こちらのコメント欄は、承認制です。いただいたコメントは、ルールに反していない限り、1日1回ペースで、全て公開しています。

* 当ブログのコメント欄では、以下のようなルールを設けています。、

1・1日1回1コメント欄のルール

 当ブログへのコメントは、1日1回1コメント欄までにして下さい。
 exciteブログには、字数制限があるので、不自由な面があると思いますが、よろしくお願いいたします。

2・コメント欄には、原則として当ブログの記事に対する意見や疑問、ブログの記事に関連する話を書いて下さい。

 他のコメントに対する意見、批判などは書かないようにお願いします。
 コメント欄で、他の投稿者と議論をするのも控えていただくようお願いいたします。

<投稿者同士の議論は、勉強になる面も多いので、少しの間、静観しつつ悩んでいたのですが。久々に、投稿者間の議論禁止のルールを復活させることにしました。
 議論に参加していない人が、コメントを投稿しにくくなってしまいますし。また、かつて投稿者同士の議論が活発化して、掲示板のようになってしまった上、議論中に対立が生じ、中傷合戦が始まるなどコメント欄が荒れて、読んでいる人や投稿者に不快な思いをさせ、管理で苦労した経験があるからです。ご理解いただければ幸いです。>

3・他人を中傷誹謗する言葉や内容、社会通念に照らしてNGだと思われる言葉や内容が記されていると管理人が判断したコメントは、公開せず、削除します。
  広告、宣伝なども、全て削除します。

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 以上、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。m(__)m

        日本がアブナイ 管理人 mewことmew-run7 でした。   
 
                               2014年4月21日
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# by mew-run7 | 2014-04-21 06:53 | コメント・TBについて | Trackback | Comments(5)

オバマ来日は、不毛な首脳会談&国賓ごっこに?~尖閣防衛もTPP合意も明記できず。  

2014年 04月 20日


  これは4月20日、(やや短めの)2本めの記事です。

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 これは『官邸が別の解釈改憲も計画~他国の紛争参加はOKに+安倍の尻尾振りに、オバマ振り向かず』の後段(オバマ来日の話)の続報になるのだが・・・。

 いよいよ今週23日(?)に、安倍首相が待望していたオバマ大統領の来日が実現する予定なのだけど・・・。
<東京都民で、特に仕事で都心や空港などを通行する人たちは、警備強化で早くもブル~になっているのだけど。(>_<)>

 オバマ大統領は、日本政府の強い要望に応じて、国賓として来日することになったものの、夫人は同行せず、迎賓館にも宿泊せず、国会演説も行なわず。首相主催の夕食会も行なえるかわからず、異例の国賓待遇に。
 しかも、日米のTPP交渉がまとまらないため、通常なら正式な首脳会談の後に出す「共同宣言」や「共同声明」もパスする可能性が大きいとのこと。(~_~;)

 そして、実のところ、安倍首相が今回、オバマ大統領に最も望んでいたことは、中国の挑発行為に対して日米同盟をアピールして強いメッセージを出すと共に、何より大統領自身が「尖閣諸島は、安保条約の対象になっていて、米国に防衛義務がある」と会談や会見の中で明言してくれて、それを会談後に発表する共同文書にも明記することだったのだけど。
 それも、実現できずに終わる可能性が大きくなった。(-"-)

 先週から、日米の事務方レベルで、共同文書を作る作業を行なっているのだが。米国側は、「尖閣の防衛義務」を明記することを拒んでいるからだ。^^;

* * * * *

『24日の安倍晋三首相とオバマ米大統領の首脳会談で、沖縄県・尖閣諸島に対する米国の防衛義務を明記した共同文書を発表するよう日本側が提案したのに対し、米側は日本の施政権の及ぶ範囲は防衛義務を定めた日米安全保障条約の対象とするにとどめ、具体名を盛り込まないよう求めていることが17日、分かった。日米関係筋が明らかにした。

 「尖閣諸島と書かなくても安保条約の適用範囲であることは十分伝わる」との判断だが、尖閣諸島の領有権を主張する中国を過度に刺激したくないとの思惑もあるとみられる。尖閣をめぐる日米の微妙な温度差が浮き彫りになった形だ。

 日米は一時、環太平洋連携協定(TPP)協議の難航などを背景に、共同宣言や共同声明の見送りを検討。しかし、オバマ氏が米大統領としては18年ぶりに国賓として2泊3日で訪日する日程が固まったことから、首脳会談後に共同文書を発表する方向で再調整している。内容はなお流動的。

 尖閣諸島をめぐっては、ヘーゲル米国防長官が8日に北京で行われた中国の 常万全 (じょう・ばんぜん) 国防相との会談で、安保条約に基づき日本防衛義務を果たすと明言。これに先立つ6日の小野寺五典防衛相との会談でも、艦船派遣など力を背景とした現状変更の試みに断固反対することで一致、中国を強くけん制した。
 ラッセル米国務次官補も3日の米上院公聴会で、軍事圧力を背景としたロシアによるウクライナ南部クリミア編入を「手本」とみなさないよう中国に警告した。

 日米関係筋はこれらの米高官の発言を踏まえ「あえて首脳レベルで尖閣を名指しする必要性はないのではないか」とも指摘した。(共同通信14年4月17年)』

『外交筋によりますと、首脳会談では日米同盟の重要性を改めて確認し、日米同盟がアジア太平洋地域の安定と繁栄に貢献していることを強調する共同文書を発表する方向で調整を進めているということです。
 また、アメリカ側は、共同文書に日本と中国が対立する沖縄県の尖閣諸島を巡る問題を明記することには慎重な姿勢を示しているものの、同盟国に対する安全保障上の責任を果たすことや力による現状変更を認めない方針を盛り込むことが検討されています。(NHK14年4月19日)』 

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 このブログではしつこく書いていることだが・・・。
 安倍首相らの最大の目標は、日本が経済的にも軍事的にも、彼らが天敵視している中国に勝って、アジアのTOP国&世界のリーダーになることだ。(@@)

 そのためにも、日米の軍事同盟を強化して、日米が協力して中国に対峙する体制を作りたいと。
 また現実問題として、今は何よりも、領有権を巡って、中国との攻防が続いている尖閣諸島に関して、米国が「日本の領土」だと認めると共に、「安保条約の対象として、米国にも防衛義務がある」と宣言して、一緒に中国と戦う姿勢を示してくれることが重要な要素になる。(・・)

 ただ、米国は、尖閣諸島の領有権に関しては中立的な立場をとる方針を決めているため、「日本の領土だ」と明言することは当初から拒否しているので、安倍政権としては、せめて「防衛義務」については明言して欲しいと、12年末の政権発足時から、ず~っと米国に要望し続けているのだが。
 米国は閣僚レベルでは、折にふれて、尖閣諸島が安保対象になることを明言することがあるのだが。オバマ大統領は、まだ一度もその点を明言していないのである。^^;

 安倍首相が昨年2月に訪米して首脳会談を行なった際も、(TPP参加を手土産に持参してまで)それを期待していたものの、オバマ大統領は会談の中でも尖閣諸島に関する具体的な発言は行なわず。共同文書でも触れられることはなかった。<しかも、共同会見はパスされちゃったし。^^;>
 しかも、安倍首相は、その後、オバマ大統領に首脳会談を断り続けられていて(短時間のプチ会談は2回行なっただけ)、今回の日本での首脳会談は、昨年2月以来のまともな会談になるし。
 昨年末には、中国が防衛識別圏を設けるなど尖閣を巡る状況がさらに悪化していることから、「今度こそ」という強い思いがあったのではないかと察するのだけど。今回も、その思いをかなえられず。
 安倍首相は、折角、アレコレと譲歩(尻尾振り)を重ねてまで、何とかオバマ来日を実現させたのに、この件では「disappointed(失望)」しているのではないかと察する。(~_~;)

* * * * * 

 他方、オバマ大統領にとっても、今回の来日&首脳会談は、「disappoinetd(失望)」になりそうな感じがある。
 オバマ大統領が、今回の来日&国賓待遇に応じた最大の目的は、日本での首脳会談までに、TP
P交渉を妥結させるor少なくとも大筋で合意させることにあったからだ。(~_~;)

 安倍首相は、昨年2月の訪米時に、オバマ大統領にTPPへの参加意思を表明。米国側は、昨年内に交渉を妥結させることを望んでいたのだが、日米間の交渉が難航&全体の交渉も進まなかったため、年内の交渉妥結ができずに終わった。^^;

 米国では今年11月に中間選挙が行なわれるため、オバマ政権は早くTPPの全参加国の交渉を妥結させて、政権の実績としてアピールしたいと考えている。(・・)

 今年5月には、TPP参加12カ国全体での首席交渉官会合が開かれる予定なので、それまでに何とか日米間の交渉で合意しておきたいところ。
 そこで、オバマ大統領は(本当はさほど来たくなかったかも知れないのだけど?)、今年にはいって、(昨年訪問を中止したため、早期訪問を約束していた)マレーシア、フィリピンを訪ずれる際に、日本にも立ち寄ることに決め、それまでにTPPの日米間の交渉をまとめることを期待していたのだ。(@@)

 しかし、事務方レベルでの交渉がなかなか進んでいなかったため、オバマ大統領は、3月末にオランダで行なった日米韓首脳会談の後に、安倍首相に残ってもらい、TPP交渉を加速するように念押しをしたとのこと。
 そして、ついには4月8~10日に米通商代表部(USTR)のフロマン代表を日本に送り込んで来て、甘利TPP担当大臣とサシで閣僚級協議を行なったのだが、両者の要求の差異があまりに大きかったため、交渉決裂することに。
 16日~18日には、今度は甘利大臣が訪米して、またフロマン代表と長時間、協議を行なったのであるが、両者の溝は容易に埋まらないまま交渉が終了。
 日米は今週も実務者レベルで交渉を続けるものの、米国の政府高官やメディアは、首脳会談までに合意に至る可能税は極めて低いと見ているようだ。(~_~;)

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 安倍首相は、19日夜、米国から帰国した甘利大臣と会談を行ない、交渉に関する報告を受けたのであるが。何とか24日の首脳会談までに、少しでも合意ができるように、ギリギリまで実務者による交渉を行なうように要望したという。(・・)
 
 日米同盟を重視する議員や識者、経済界の一部は、安倍首相が、この数日の間に、大幅譲歩の英断を下すことを望んでいるようなのだが。
 もし「聖域」とした5品目の関税撤廃を決めれば、安倍自民党は完全に「公約違反」を犯したことになるし。党内や支持者からの反発も強まることは必至であるだけに、安倍首相も簡単には決断し難いところ。まさに崖っぷちに追い込まれているような感じがある。(@@)

<米国は、コメなどの農産物ではやや譲歩したものの、牛肉、豚肉などは、あくまで(何年かの間に)「関税ゼロ」にすることを強く要求。他方、自動車の米国への輸入関税はキープしたいと主張。また、日本の自動車の安全基準などが厳し過ぎるとして、日本に輸出する自動車の安全基準を緩和することを要求している。
 これに対して、日本側は「聖域」5品目である肉類の関税撤廃や自動車の安全基準の変更は不可能だと主張。また米国に自動車関税の引き下げや撤廃を要求しているため、平行線をたどっているらしい。(~_~;)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 今回の首脳会談では、この他に北朝鮮やウクライナ情勢などについても、話し合われる予定なのであるが・・・。

 安倍首相は、北朝鮮の拉致問題の解決を重視しており、北風戦略を転換。もし北朝鮮が拉致被害者の調査や返還に協力する姿勢を示した場合には、同国への制裁措置を緩和することも検討している。(・・)

 安倍氏は、父・晋太郎氏の秘書をしていた時代から拉致問題に長く関わっており、何とか自分の手でこの問題を解決したいという思いが強いし。安倍陣営は、もし拉致問題の解決ができれば、高い支持率の維持&長期政権化につながり、憲法改正&教育再生など本命の施策の実現もしやすくなると考えている様子。
 オバマ大統領にも、拉致問題への理解を深めてもらうために、来日時に、横田夫妻など被害者家族と面会する時間を設けることも計画している。(++)

 しかし、米国から見ると、この安倍首相の突然の方針転換は、理解しにくいところがあるようだ。(~_~;)
 北朝鮮は、昨年末にナンバー2と言われていた張成沢氏やその関係者を次々と粛清。米韓の共同軍事演習に反発を示して、何回もミサイルや砲弾を発射している上、先日は新たな核実験を行なうことまで予告したばかり。<あと韓国内では、北朝鮮のものと見られる無人偵察機が何機も発見されているんだよね。^^;>
 しかも、日米韓首脳会談の時には、日本の方角に向けて、日本海にノドンと見られる中距離ミサイルも発射している。(@@)

 これまでの安倍首相であれば、北朝鮮への敵対心をムキ出しにして、むしろ制裁をもっと強化すべきだと言いそうなものなのだが。
 ところが、安倍政権は、今年にはいって日朝局長協議を推進。3月末に北京で行われた日朝局長級協議で、北朝鮮側が日本による独自制裁の一部緩和と引き換えに日本人拉致問題の再調査に応じる考えを伝えて来たことから方針転換を模索していて。今度の首脳会談で、オバマ大統領にその意向を伝えることを検討しているという。(・・)

 オバマ大統領は人権重視のリベラル派ゆえ、拉致問題への関心もあるようなのだけど。ただ、3月末のオランダで日米韓3国が連携して北朝鮮に対応して行こうと決めた中、日本だけ拉致問題の解決を優先して制裁緩和を行なうことになれば、3国の連携が崩れるおそれがあることから、また米韓から安倍首相への不信感を招くことにもなりかねないし。
 北朝鮮は、3国の関係を壊すために、あえてこのような提案をして来たのではないかという見方もあるだけに、この件が会談で扱われるかはビミョ~な状況だという。(@@) 

 時間がなくなったので、チョット中途半端ながら、ここでいったんアップして。この「つづき」は、また後日に書きたいのであるが・・・。

 もしかしたら、安倍首相にとっても、オバマ大統領にとっても、今回の首脳会談は、かなり不毛なものに終わってしまう可能性が強くなって来たかもな~と。
 それとも、安倍首相は、とりあえずオバマ大統領を「国賓待遇ごっこ」できる(ともかく天皇と面会してもらう&宮中晩餐会に出席してもらう)だけで満足なのだろうかと、何か腑に落ちない感じになっているmewなのだった。(@@)
              
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# by mew-run7 | 2014-04-20 18:36 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

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