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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

国会大幅延長も、民主との攻防前に、党内の攻防でピンチの麻生+大井ダービー

最新の記事一覧・・・5月分はコチラ、4月分はコチラ
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 最初に、テニスの全仏、杉山愛選手は、混合ダブルスでベスト8
まで進出していたが。残念ながら、準々決勝で敗退。
 次はウインブルドンでp(*^-^*)q がんばっ♪です。

 そして、今日は大井競馬場で「東京ダービー」が。(@@)

 大井っ子の悲願「今年こそ、的場さまが!」は、かなりビミョ~
な感じもあるけど・・・。^^;noru uma ga atte yokatta?
<でも、ごヒイキの達城騎手が出るからよしとしよう?"^_^">

 地元ファンからすれば、船橋の川島厩舎の4頭出し、川崎の
池田厩舎が3頭出しなどなどと、いつもに増して馬場貸しムード
が漂ってしまう部分があるのだけど。(-"-)

 川島厩舎は、馬もいいのだけど、南関TOPの戸崎、JRAの
内田博、北海道エースの五十嵐、そしてベテラン石崎父と、豪華
ラインアップのジョッキーをそろえての参戦だし。<石崎パパは
GIで川島氏のとこに乗るのは、久々?>
 mew的には、今年は、騎手がそろったという意味で、楽しみ
なレースになりそうですぅ。(・・)
  
 仮屋崎プロデュースのビジョンも、5月バージョンはかなり
色鮮やかだし。今夜はお天気もよさそうなので・・・。
 東京&近郊でお時間のある方は、是非、大井競馬場に。また
皆様の参戦をお待ちしております。m(__)m
<ゲストは、なりきりビヨンセの渡辺直美さんらしい。>

 以上、勝手に地方競馬広報係のmewでした。(^^♪

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

さて、政治の話を・・・。

 本当なら今国会は、今日3日で会期末を迎えるはずだったのだが。
政府与党は、7月28日まで55日間も会期を延長することを決め、
昨日、衆院本会議で可決された。(・・)

 この55日間もの延長というのは、戦後5番目の長さになるそう
だけど。今回ほどムダな延長はないかも知れない。(-"-)
 既にアチコチで報じられているように、これは麻生首相が、
何とか自分の「首相の地位をキープ」して、「解散カード」を使う
時期を広げるための会期延長に過ぎないからだ。(ーー゛)

 麻生首相は、海賊対処法や、国民生活のために補正予算関連法案
を成立させる必要があると語っていたのだが・・・。

 補正予算の関連法案のほとんどは、野党の協力もあって、6月
前半に成立してしまいそうだし。
 野党が反対している海賊対処法も、6月22日には、衆院再議決
が可能になるのだし。

 そして、麻生首相は、ど~しても7月8~10日のイタリアG8
首脳サミットに出たいようなのだけど。
 別に党内できちんと支持されていれば、国会を延長しなくても、
首相として堂々と出席すればいいわけだしね~。^^;

* * * * *

 で、今のところ、もし麻生首相が党内で追い込まれて、やけ
っぱちで、いきなり「バカヤロ~解散」(by祖父・吉田茂元首相)
でもしない限りは、総選挙は早くとも8月2日。おそらくは8月30日
か9月6日あたりになりそうな感じになっているのだが・・・。
<9日は長崎の原爆記念日、16日、23日は選挙活動や投票日
がお盆期間と重なるので、党内でも回避を要望する声が多い。>

 麻生首相は、下手に国会を長期延長&総選挙をどんどん先送り
している分、ここからかなりピンチに陥るかも知れないのだ。(・・)

<まあ、本人は、昨秋に解散総選挙をしていたら、そこで首相の
座も終わりだった可能性が高いので。念願のサミットさえ出席
できれば、もうそれでいいやって部分もあるかな?^^;>

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 国会に関しては、また改めて書きたいのだけど。野党側は、
「60年安保の密約」の問題をはじめ、政府与党を追及するネタ
を色々と用意しているし。
 自民党側は、毎週、党首討論を行なうことを提案しているよう
だが。それで、麻生首相の支持率が急増するとも思えないし。^^;

 しかも、実のところ、自民党はまだ公約作りが思うように進んで
いなくて。ここから党内&自公の間で、アレコレともめたり、それ
が麻生おろしにつながったりするおそれもあるし。
 特に、7月12日の都議選で自民党が負けた場合には、「やはり
麻生首相では選挙は戦えない」という声が高まってしまう可能性が
大なのである。(**)

* * * * *

 今、自民党内では、次の選挙のためのマニフェスト(公約)
作りが本格的に行なわれ始めてしているのだけど・・・。
 麻生首相に力がないこともあって、なかなかスムーズに決まら
ない。^^;

 先月から議論されていた世襲制限の問題も、「制限は不要」
「次の選挙から始めよう」「次の次からでいい」の3つの意見
が対立して、1~2単位で二転三転コロコロ状態に。
 一時は「次から派」が優勢になりかけたのだが。昨日になって、
「やっぱ、次の次からにしよう」という話に決まりつつあるとの
こと。<次の次からなら、小泉次男も公認OKになるし?(・・)>

 一部議員は、議員定数削減や、改憲も前提にして一院制を
公約に載せたいと主張しているが、これも賛否両論あるし。

 そして、世襲問題一つとっても、こんな調子ゆえ。大きな争点
になったら、も~っともめてしまいそうな感じなのである。(@@)

* * * * *

 麻生首相は、「安心実現(or安心活力」をキーワードに、経済・
社会政策と安保軍事政策をメインにして、自民党が責任感&政権
担当能力がある政党だということをアピールしたいと考えていて。

 社会保障の安定のために、3年後の消費税アップを公約に明記
したい意向なのだが。<一応、3年後に景気の状況を見て、
とするようだけど^^;>
 党内には小泉改革派を中心に、消費税アップに慎重な勢力が
かなりいるし。公明党も、消費税アップには慎重な立場だ。(-"-)

 また麻生陣営は、保守タカ派仲間からせっつかれていることも
あって、「憲法改正」「集団的自衛権の容認」「自衛隊海外派遣
の恒久法」などを、きちんとオモテに掲げて戦いたいという思い
が強まっているようなのだが。
 これにも党内から慎重論が根強く出ているし。当然にして、
公明党がいい顔をするはずがない。(ーー゛)

* * * * *

 いつもブログに書いていることだが・・・。

 自民党の中は、もう国政に対する考えがバラバラになっていて。
これぞという「党としての方針」がなくなってしまっているに
等しい状態にある。^^;
<強いて言えば、この十数年、自民党の最大の方針は「ともかく
政権与党の座を維持すること」なんだよね。(-"-)>

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 しかも、麻生首相自身がブレブレ&党内での支持があまりない
ので、コレぞという「自分の国家ビジョン」を打ち出して、党を
引っ張って行くことも難しい状態になっているため、党内がます
ます混乱する要因になっている。^^;

 コチラの記事にも書いたけど。郵政民営化見直しにも失敗。
公務員改革も失敗。省庁改革案も撤退しちゃったしね~。(>_<)

 そして、これは、できれば、次あたりの記事に書きたいのだけど。
 麻生首相は、幹事長時代から、「脱・小泉」を大きな目標に
していて。これに期待する議員や国民も少なからずいたのだが。
<mewも、唯一これだけは、期待していたのよね~。(・・)>
 ここ1~2ヶ月で、完全に小泉元首相&彼の関係者に押されて、
完敗に近い状態になってしまったし。

 逆転の一手として考えていた「内閣改造」も、周囲の冷たい
視線を浴びていて、タイミングを掴めないまま、実現できずに
終わりそうな感じになっているし。
 
 支持率の低下で、「選挙の顔」としても役に立たないとなれば、
(かわいそうな言い方だけど)もう完全に「役立たずの総理総裁」
とみなされてしまいそうなのである。^^;

* * * * *

 ・・・と書いてたら、何ともう「麻生おろし」の動きが始まった
いるというニュースが。(゚Д゚)

『自民党町村派の山本拓衆院議員は2日、麻生太郎総裁(首相)
の任期切れに伴う9月の総裁選を、次期衆院選に先立ち実施する
よう求める署名集めを始めた。総裁選前倒しを目指す動きが党内
で公然化したのは初めて。山本氏は「倒閣運動ではない」として
いるが、町村派をはじめとする各派は締め付けを強めている。

 山本氏は同日夕、衆院議員会館で記者会見し、前倒しを求める
理由について「総裁選を通じて衆院選の公約をつくるべきだ」と
説明。党則にのっとり、所属国会議員と47都道府県連代表各1人
を合わせた総数のうち、任期満了前の総裁選実施に必要な「過半数」
の署名獲得を目指す考えを示した。<時事通信2日>』

* * * * *

 しかも、日本郵政の西川社長の進退問題について、麻生仲間の
鳩山総務大臣が、『西川善文社長が続投を決めた場合の対応に
ついて、記者団が「辞任も辞さないのか」と質問したのに対し
「私は信念を曲げることはしない。それで察してほしい」と述べ、
総務相を辞任する考えを強く示唆した』なんて記事も。(・o・)

『鳩山氏はこれまでも西川氏の辞任を求め、「最後の一人に
なっても戦う」「(続投を認可すれば)自らの正義感とか信念を
捨てることになる」などと述べていた。』<読売新聞3日より>
excite関連コチラ

<小泉元首相&一派が、ジリジリと押していて。何か麻生首相
や与謝野財務大臣が、続投も止むなしという考えに傾いている
という報道もあったしね~。・・・恐るべし、小泉元首相の郵政
民営化への執念パワー。^^;>

* * * * *

 マスコミ各社は、ここから総選挙に向けて、自民党vs.民主党
の攻防が始まると報じていたのだけど。

 何だか麻生首相は、民主党と戦う前に、党内での戦いに追われ
てしまいそうな感じもしているmewなのだった。(@@。
 
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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」をご参照下さい。
 






『自民党の党改革実行本部(武部勤本部長)は2日、国会議員の世襲制限について、次期衆院選からの適用は見送る方針を固めた。早期導入には民主党に対抗する狙いがあったが、党内の混乱を避けるため現職議員を対象外としたことで、かえって世論の批判を招きかねないと判断した。10日にとりまとめる改革案は「次の次の衆院選からの実施」で意見集約する。

 同本部の「党改革に関する委員会」は先月、新人候補だけを対象に、国会議員の親族が同一選挙区から連続して立候補することを次期衆院選から禁止するとの素案を作成。小泉純一郎元首相の次男進次郎氏(神奈川11区)と、臼井日出男元法相の長男正一氏(千葉1区)が、党公認を得られない可能性が出ていた。

 党内で世襲問題の議論を主導する菅義偉選対副委員長らは「次の次から」を検討してきたが、武部氏が、改革色をアピールするため、前倒し導入に意欲を示していた。

 一方、民主党は「無所属で立候補しても、当選後に入党すれば抜け道になる」と批判していた。

 こうした状況の下で同本部幹部は2日午前、「次の次からでいい」と語った。改革案もその方向でとりまとめ、麻生太郎首相に答申する。ただ、世襲議論が大詰めになってぶれてしまった印象はぬぐえない結果となった。

 民主党は既に、「次期衆院選から、3親等以内の親族の同一選挙区からの立候補禁止」との方針を決めている。<毎日新聞2日>』exciteコチラ

『 国会会期の延長が正式に決まった2日、自民党内で党総裁選の前倒しを求める動きが表面化した。山本拓衆院議員(町村派、当選4回)が党所属国会議員らに署名集めの文書を送付。党内には次期衆院選に麻生太郎首相(党総裁)で臨むことへの不安もあるだけに、「麻生降ろし」につながるのを懸念した町村派など各派が署名に応じないよう派内に呼びかけるなど、党幹部らは沈静化に追われた。

 自民党総裁の任期は3年間。麻生首相は06年に総裁となった安倍晋三元首相の残任期間を務めており、9月30日に任期満了を迎える。党規約によると、総裁選の前倒しには、党所属国会議員と各都道府県連代表者の過半数の要求が必要。山本氏は2日、記者会見し「倒閣運動ではない」としたうえで「次期衆院選前に党総裁選を行い、党の政権公約(マニフェスト)の決定プロセスを見せることが大事だ」と署名集めを続ける考えを示した。

 麻生政権と距離を置く自民党の中川秀直元幹事長は同日、総裁選前倒し論について「そういう状況になっているとは思わない」と述べる一方、「これから大きな地方選挙や延長国会もあり、国民、党員がどういう判断をするか、状況を見るべきだ」と含みも残した。

 加藤紘一元幹事長も「東京都議選(7月12日投票)の結果がきっかけになる場合もある」と述べ、都議選で自民党が敗北した場合は「麻生降ろし」の動きにつながる可能性があるとの見方を示した。【近藤大介】
,毎日新聞3日>』
by mew-run7 | 2009-06-03 11:52 | 自民党について

by mew-run7