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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

改憲、軍事、NHK圧力~アブナイ自民+小泉派クーデター示唆の宣戦布告+インフル、上村愛子結婚


最新の記事一覧・・・6月分はコチラ。5月分はコチラ
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 昨日、アルペンスキーの日本の大エース・皆川健太郎選手(32)
と、モーグル・スキーで世界女王になった上村愛子選手(29)が、
結婚の会見を開いた。(^^♪祝 exciteコチラ

 スポーツ好きのmewから見たら、それぞれ本当に頑張っている
魅力的な競技者同士のステキなカップルで、何か2人並んで話して
いるのを見るだけで、嬉しくなってしまったとこがあった。(~~)
<イケメン皆川選手は、白のジャケット。愛子選手は、真っ白な
ブラウス姿で、それもステキだったですぅ。(・・)>

 来年は、いよいよトリノ五輪が行なわれるのだけど。お互いに
いい形でサポートし合って、それぞれ最高のパフォーマンスが
できる&満足できるような成績がとれるといいな~と、心から
願っている。o(^-^)o

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 昨日、WHOが、ついに新型インフルエンザの警戒水準を、
最高のフェーズ6に引き上げた。

 何だか日本では、インフル関係の報道が大きく取り上げられ
なくなって、国民の警戒度&対策への意識もすっかりダウンして
いる感じなのだけど・・・。
 先日、福岡で感染者が出たのを始め、感染地域がどんどん拡大
しているし。東京でも、今週、港区の高校の生徒が7人、感染
していることが判明していて。あまり油断していると、感染が
広がってしまうことになりかねない。(・・)

<実は、東京では、一部で高熱の出る風邪が流行っていて。(欠席
体調不良が多数の学校や職場も)。実際は、もっと感染者が出ている
のに、医師がそう判断しない(季節性のインフルエンザ、ウィルス性の
風邪だと言われる)ケースがあるのではないか・・・というウワサが
飛んでたりもする。^^;>

 いずれにせよ、他の病気の予防にもなるので、うがい、手洗いを
忘れずに、しっかり対策をしておきましょ~。(・・)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 さて、政治の話を・・・。

 麻生自民党は、ここに来て、次々と憲法改正や安保軍事の面で
アブナイ政策を打ち出している。(ーー)
 
 コチラの記事にも書いたが、9日に自民党が提言をまとめた
来年度からの「新防衛大綱」案が、すべてをあらわしているとも
言えるのだけど・・・。
<憲法9条改正。集団的自衛権の容認。敵基地攻撃論&弾道ミサ
イル導入。武器使用&輸出原則の緩和。軍事費用の増強などなど。>

 残念ながら、マスコミがあまり報道せず、国民も関心も薄い
状況の中で、国民の意思などそっちのけで、彼らはどんどんと
日本の軍事拡大を進めようとしているのだ。(`´)

 しかも、昨日11日には、野党が<改憲推進論者も含め>、最後
まで強く反対していたのに、憲法改正の手続きや中身を決めるため
の「憲法審査会」の規程を、衆院で、自公与党が強行採決する形で、
決めてしまった。(ーー゛)

 憲法改正も、別に国民が強く望んでいるわけではなのだけど。
ど~しても1日も早く改憲をしたい一部の政治家が、どんどんと
勝手に改正の動きを進めているのである。

<民主党や国民新党にも、かなり積極的な改憲派がいるのだが。
彼らが、今回の決議に反対したのも、安倍元首相らの一部の勢力
が、与野党間の協議や合意形成、国民の意思などを無視する形で、
改憲の国民投票法を強行採決したり、今後も自分たちのペースや
思うように、改憲の所持を決めようとしていることに、大きな
抵抗感を覚えているからだ。(・・)>

* * * * *

 また、昨日は、国連で北朝鮮の制裁決議案がまとまったのを
受けて、日本政府は、自衛隊が、米軍などと一緒になって、北朝鮮
の船舶に武器を携行して乗り込み、船内を検査できるような法律を
作ることも考えているという報道もあった。(*2)(・o・)

 海賊対処法もそうなのだが。彼らは、ともかくアレコレの口実
を見つけては、自衛隊に、少しでも武器を使う可能性のあるよう
な実戦的な活動をさせて、軍事的な力を強化して行こうとして
いるのである。(ーー゛)

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 そして、コチラ「NHKに力を及ぼそうとする超保守勢力のアブナさ」
という記事の続きになるのだが・・・。

 自民党の超保守派の議員たちは、4月にNHKで放映された特集
番組が、自分たちの考えに合わないものであったことに、強い非難
や抗議を続けていて。
 11日には、ついに、安倍元首相らが呼びかける形で、中川昭一
氏、中山成彬氏などらも出席して、「公共放送のあり方について
考える議員の会」なる議連を発足させた。(-"-)(*2)

 安倍元首相らは、かつてNHKのスタッフを放映前に呼びつけ
て意見をして、番組を編集し直させたことがあるのだけど。
 今回も、中山成彬氏が、NHKに抗議を示すような質問書を送る
などして、執拗に非難を続けているのだ。

 彼らは、戦前復古主義&国粋主義的な思想を持っていて。まあ、
自分たちが勝手にそう思っている分には、まだいいのだけど。
<実際には、近時、彼らが自民党の中枢にいて、アブナイ法案、
政策をどんどん進めているのは困りものなのだが。(-"-)>
 
 政権与党の、それなりの力を持った国会議員が、議連まで
作って、上述のような政治活動を行なうのは、マスコミに対する
不当な圧力や、脅しのようなことにもなりかねないわけで。
 それは、私たち国民の思想、言論の自由や、知る権利を脅かす
ことにつながってしまうおそれもあるだけに、かなり問題性の
大きい行為なのではないかとも思う。(`´)
 
 だから、逆に私たち国民は、このような「自分たちの思想を押し
付けようとする政治家の暴挙は、許さない」という姿勢を、きちん
と示して行かなければならないのではないかな~と思うmewなの
だった。(@@。

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 さて、連載中(?)の日本郵政の西川社長の進退問題は、さらに
新たな展開を迎えている。(・・)
 
 前記事で、小泉改革派の代表格である中川秀直氏が、10日に
TVで、西川社長を更迭したら「本気で戦わなきゃいけない」と
宣戦予告をしたと書いたのだが・・・。

 その後、記者団に語っている映像を見たら、
「(西川社長を辞任させたら)郵政民営化反対ということになる。
だから続投決断なさると、総理がね、そう思っている」
と、圧力(脅し?)をかけていたですぅ。(@@)

 スゴイでしょ。小泉&竹中氏の選んだ西川社長を辞めさせると、
それだけで「郵政民営化に反対」であるというレッテルを貼られ、
いわば征伐されるべき反逆者の扱いを受けてしまうのだ。(゚Д゚)
 これが、昨日も書いた暴君・小泉の実態なのである。(ーー)
 
* * * * *

 しかも、昨日は、何と、中川直秀氏が、麻生首相の盟友・菅義偉
氏らと開いた勉強会の場で、西川続投を求めて行くことで意見が
一致したという報道も出ていた。(・o・)

『中川、菅両氏は郵政民営化路線を堅持するため西川氏の続投を
求めていくことで一致。出席者からは「西川氏が辞めたら自民党
がもたない」「(鳩山、西川両氏が辞任する)けんか両成敗も
あり得ない」との意見が出た。<産経新聞11日>』
 
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 そして、これで気を強くしたのかはわからないが、中川直秀氏
は、その後、自ら「戦闘宣言」という言葉まで使って、前日より
一歩進む形で「宣戦布告」を行なったという。

『自民党の中川秀直元幹事長は11日、都内で開いた政治資金
パーティーであいさつし、自民党総裁選に触れ「国民の常識で同志
とともに『永田町の常識』という『国民の非常識』と戦い抜く。
戦闘宣言だ」と表明した。総裁選での候補擁立を目指す考えを
示したとみられる。

 同時に「自民党は改革推進政党だ。改革派であるわれわれが
出て行くのではなく、改革派でない方々が出て行くべきだ」と強調。
民主党について「世界の常識がないと断言できる。われわれは世界
の常識を日本の国策にする」と批判した。<産経新聞11日>』

* * * * *

 この中川氏の発言は、単に、西川社長の進退問題での対立に
とどまらず、場合によっては、総選挙の前に小泉改革派が結集して、
自民党内でクーデターを起こすor党を乗っ取ることを、示唆した
ものではないか・・・とも考えられる。(**)

 この辺りは、以前にも書いたのだが。<彼らの動き次第では、
また改めて書くかも知れないけど。>
 彼らは、自民党が、反小泉、脱小泉の流れに傾きつつあること
に大きな不満を抱いていて。いざという時は、離党&新党結成を
アタマに置きつつも、今は、党内で、もう一度主導権を握って、
自民党を小泉改革路線に引き戻すことを目指して、着々と準備を
進めているからだ。(・・)

<この期に及んでも、小泉改革の考え方が「国民の常識」である
とか、自民党は「改革推進政党」だとか言ってしまうことには、
mew的には、満点大笑いだったりもするのだけどね。^^;
 しかも、小池百合子氏は、外国メディアのインタビューに、総理
総裁を目指したいとか、答えていたし~~~。_(_^_)_>

 まあ、mewとしては、これで自民党が分裂すれば、有難い
とも言えるとこがあるし。自民党の再生や将来の政界再編に、
ひいては国民にとってもプラスになる部分が大きいのではないか
と思ったりするのだけど。

 ただ、彼らのこの動きは、麻生首相だけではなくて、反小泉の
保守派の党幹部や議員たちにも、大きな脅威を与えるものかも
知れない。(-"-)

* * * * *

 麻生首相は、何とか鳩山大臣を説得したいと考えているよう
だが。鳩山大臣は、昨日も「ひとりぐらい直球だけを投げる
政治家がいてもいい」と、考えを変える気はない様子。^^;

 しかも、今週にはいって、党の幹部は、この問題が長引いて
いることに、イラ立ちを募らせて来ていて。
 17日に行なわれる予定の、民主党の鳩山代表との2回目の
党首会談までには、決着をつけるように求める声が高まっている
という。
 
 こうしてみると、小泉改革派だけでなく、菅氏や、各派閥の
幹部なども含め、この件に関する麻生包囲網が、どんどんと
狭まって来ている感じがある。果たして、麻生首相が、どこまで
抵抗し切れるのか、かなりビミョ~な状況になって来た。(-"-)

 ただ、もしここで麻生首相が、鳩山大臣だけを更迭したら、
小泉改革派を敵に回すことを避けることはできても、マスコミ
や国民を、決定的に敵に回すことになるのではないかな~と、
思ってしまうmewなのであった。(@@。 

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また、この他にリベラルor平和系のいいブログがた~くさんあるです。

ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」をご参照下さい。
 







『衆院憲法審査会の委員数や議事運営を定める「審査会規程」が11日の衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、制定された。

 民主党は「国会で憲法論議を行うための与野党の信頼関係が欠けている」などとして反対した。

 審査会は2007年8月に憲法改正原案の審査などにあたる常設機関として衆参両院で設置されたが、野党各党の反対で2年近くも始動できない状態が続いている。同規程は、審査会で審議を始めるために必要な手続きを整えるもので、委員数を50人とし、議事は出席委員の過半数で決めることなどが主な内容だ。

 参院側の審査会を動かすための規程に関しては、制定の見通しは立っていない。こうした状況を受け、与党は衆院側の委員選任を今国会で見合わせることにしており、国会での憲法改正論議の開始は衆院選後に持ち越される見通しだ。<読売新聞11日>』

* * * * *

『河村建夫官房長官は11日午前の記者会見で、国連安全保障理事会で合意した北朝鮮への制裁決議案に船舶検査の要請が盛り込まれたことについて「国内法の検討をしないといけない」との認識を示した。法案の今国会提出は「可能性としてある」と述べた。

 現行法に基づく船舶検査は領海内なら海上保安庁が実施できるが、公海上では準有事の「周辺事態」の認定が必要。核実験や弾道ミサイル発射だけでは認定は困難との見方が出ていた。河村長官は国内法整備の必要性を指摘。法改正や新法制定については「これからの検討だ」とした。

 河村長官は合意した決議案について「武器禁輸や貨物検査、金融面の措置で強い内容が含まれている。効果的な決議になることを期待したい」と述べた。北朝鮮への日本独自の制裁強化は「輸出や人の往来の問題が議題になる」と、内容の詰めを急ぐ考えを示した。NIKKEI11日』

『自民党の有志議員でつくる「北朝鮮外交を慎重に進める会」は11日、北朝鮮の核実験に対する国連安全保障理事会決議に、貨物検査が盛り込まれる見通しとなったことを受け、停船に応じない船舶への船体射撃を可能にする独自法案の検討を決めた。

 会長の山本一太参院議員は「今後の北朝鮮の動向によっては、将来、さらに強い決議が出てくる可能性がある。その際にも対応できる仕組みをつくりたい」と述べた。<産経新聞11日>』

* * * * *

『 日本の台湾植民地支配に関するNHK番組が偏向しているとする自民党有志議員が11日、国会内で「公共放送のあり方について考える議員の会」(古屋圭司会長)の設立総会を開いた。森喜朗、安倍晋三両元首相や中川昭一前財務・金融相ら約60人が参加。今後、学識経験者らを招き、番組内容を検証していく方針を決めた。
 問題視された番組は、今年4月放送のNHKスペシャル「JAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」。当時を体験した台湾住民の証言を元に、植民地支配の過酷さを描いた。この中で、日本政府が1910年に先住民族をロンドンの博覧会に連れて行き、見せ物として「展示」したなどと説明した。
 総会では「歴史にはいろんな視点があるのに、番組は一方からの見方が強い」「政治的に対立している問題を取り上げるのは放送法に反するのではないか」などと異論が相次いだ。
 古屋会長は会合終了後、記者団に「放送法にのっとって番組が作られたのか、真摯(しんし)に検討する必要がある」と指摘。当面はNHKに説明や訂正を求めず、行政の対応を見守る姿勢を示した。
 <i時事通信11日>』
by mew-run7 | 2009-06-12 06:48 | 自民党について

by mew-run7