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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

平沼新党+センター入試問題に、超保守から異論+地方競馬に最高2億の「5重単」登場

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

  まずは、地方競馬に関して、BIGなおしらせを!(@@)

 地方競馬の8つの競馬場で、最高2億円になる5重単が発売
されることになった。(・o・)
 既に「ばんえい」競馬で始まっているのだけど。今日23日から、
福山と佐賀でもスタートする。

『岩手県競馬組合、兵庫県競馬組合など地方競馬の6主催者は
21日、同じ日の指定された5レースの1着を当てると払戻金が
最高2億円になる5重勝単勝式の新馬券を導入すると発表した。

 導入するのは岩手県の盛岡と水沢、兵庫県の園田と姫路、岐阜県
の笠松、広島県福山市の福山、佐賀県の佐賀、熊本県荒尾市の荒尾
の8競馬場。

 福山と佐賀は23日、園田は26日、荒尾は2月2日、笠松は
同7日、岩手県は4月3日(競馬場未定)のレースから開始される。

 インターネットの専用サイトを使用し、佐賀と荒尾は購入者が予想
するセレクト方式で、ほかはコンピューターの自動発番で選択。
1票100円で不的中なら次回にキャリーオーバーされる。

 5重勝単勝式馬券はことし1月に、帯広ばんえい競馬が地方競馬
で初めて発売。日本中央競馬会(JRA)も2011年から導入
する予定。<スポニチ21日>』 詳細はコチラOdds Park参照

 mew的には、予想ではなく、コンピューターが勝手に発番する
タイプはツマラナイと思ってしまう部分もあるのだけど。^^;
 でも、自分で予想したら、絶対、2億の組み合わせは、選べそう
にないだろうな~とも思うし。それに、この方が、あまり競馬に
馴染みのない人も楽しめそうだしね。(~~)
 
 地方競馬を応援したい人は、宝くじ代わりに、是非、購入して
みて下さいませ~。m(__)m

 以上、今年も、勝手に地方競馬広報係のmewでした。(^^♪

* * * * *

 この記事では、今週、小沢問題以外の気になった記事の中から、
主に超保守系(戦前復古主義)に関するものを・・・。


 先週、民主党の蓮舫氏に、「もともと日本人じゃない」と人種
差別的な発言をして、ヒンシュクを買った平沼赳夫氏なのだが。
コチラのentry参照>

 16日には、<何かいつになったら、本当にするのかわからない
感じなのだけど>、参院選前に新党を結成すると明言。また、
22日には、民主党の特定の議員名まで挙げて、保守結成を呼び
かけたという。

<尚、平沼氏に関しては、きまぐれな日々さんもコチラ
記事で書いている。>

『自民党離党組で無所属の平沼赳夫元経産相は17日、岡山市内
のホテルで開いた後援会パーティーで、「今夏の参院選までに
新しい保守勢力を結集して、自民党と共同して第3の流れを
つくっていきたい」と述べ、新党を結成する方針を明らかにした。
今夏の参院選に向け、候補者調整も進めているという。

 平沼氏は「民主党は衆院で多数となり、永住外国人の地方参政権
付与などマニフェスト(政権公約)にないことをやろうとしている」
と指摘。そのうえで、「参院選でも単独過半数を取れば、この国は
全体主義になる恐れがある」との懸念を示した。

 終了後、記者団に、参院選について「10人以上は当選させ
なければならない」と述べた。
 平沼氏は現在、衆院議員3人らで平沼グループを結成している。
<産経新聞17日>』

『平沼赳夫元経済産業相は22日、BS11の番組収録で、夏の
参院選前に新党を結成する方針を改めて表明するとともに、
「新保守政策研究会」や拉致議連などを通じた保守勢力の結集へも
意気込みをみせた。

 その上で、自民党との協力に前向きな姿勢を示し、民主党とも
中井洽国家公安委員長や長島昭久防衛政務官、渡辺周総務政務官、
松原仁衆院議員の名を挙げて、「組めそうな相手はたくさんいる」
と述べた。<産経新聞22日>』

* * * * * 

 mewは、以前から書いているように、もっと国民から見て
わかりやすい政党&枠組みができた方がいいと思っているし。
 特に、国家観や政治理念があまりに違う人たちが、同じ政党に
いるのは望ましくないとも思うので、戦前復古的な超保守派の
リーダー格の平沼氏が新党を作って、同じ考えの政治家を集める
のには、大賛成だ。(~~)

<もう民主党の議員も連れてちゃって構わないし。(特に衆院
議員はOK。)どうせなら、自民党と連携なんて言わないで、
同志の安倍くんや麻生くんも呼べばいいのにと思う!(・・)
 自民党の議員や支持者の中にも、その方が再生しやすいって
喜ぶ人が結構いるんじゃないかしらん?(@@)>

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 ちなみに、自民党では、安倍っち側近の超保守系の議員を中心
に、新たなグループを作る動きがあった。

『自民党の山本有二元金融担当相や鴨下一郎元環境相ら6人が党内
で、新グループを結成することが18日、明らかになった。19日に
山本氏が記者会見して発表する。グループ名は「のぞみ」で、外国
人参政権の導入反対や憲法改正などを掲げる。ほかに古屋圭司、
武田良太、古川禎久各衆院議員と、衛藤晟一参院議員が参加する。

 メンバーの一人は「横断的な政策グループで派閥ではない。自民
党をのっとるつもりでやる」と語る。鴨下、古屋、衛藤各氏は従来
の所属派閥を離脱せずに参加する。<NIIKEI19日>』

 もしかしたら、ここが、安倍氏や平沼氏のパイプ役になる可能性
があるかもな~と思ったりもしている。(・・)

<古屋氏、衛藤氏は、↓のセンター入試ネタでも、安倍っちと共に
登場。>

* * * * *

 ところで、超保守派の人たち<検察上層部の中にも?>、特に
大反対しているのが、外国人参政権なのだけど。
<ちなみに、mewは、もっと国民の間で議論して、慎重に決める
べきだと思っている。>

 16日に行なわれたセンター試験の「政治経済」の問題で、
外国人参政権のことが出題されて。しかも、それが違憲ではないと
いうことが前提の問題だったために、ウヨ保守系の人たちから、
大批判が。(~_~;) <関連記事*1に>

 昨日22日には、ついに、そのことが、国会の場でも取り上げ
られたという。^^; 

『川端達夫文部科学相は22日午前の衆院予算委員会で、16日に
実施された大学入試センター試験の現代社会の問題の中で、最高裁
が外国人参政権を憲法上問題ないと容認する立場であるかのように
判断させる記述があったことについて、「特段問題があるとは
思わない」と述べた。自民党の小池百合子元防衛相の質問に答えた。

 川端氏は理由として「試験問題は専門的見地から作成している。
文科省の学習指導要領に基づいている限り専門的判断を尊重する
べきだ」と説明した。

 問題は日本の参政権に関する記述として「適当でないもの」を
4つの選択肢の中から選ばせるもの。「最高裁判所は外国人の
うちの永住者等に対して地方選挙の選挙権を法律で付与すること
は憲法上禁止されていないとしている」との記述は「誤りでは
ない」ことになっている。

 最高裁は平成7年2月、「参政権は国民主権に由来し、憲法上
日本国籍を有する国民に限られる」とする従来の判例を維持。
上告を棄却して原告側の敗訴が確定していた。ただ、判決の傍論
で「法律で、地方自治体の長、その議会の議員等に対する選挙権
を付与する措置を講ずることは、憲法上禁止されているものでは
ない」と記述した。<産経新聞22日>』

* * * * *
 
 法律の世界では、憲法の解釈を考えるに当たっては、たとえ傍論
であっても、判例の解釈を重視する。<特に最高裁のとる解釈は。>
 また、学者の世界でも、地方参政権については、外国人でも許容
されると解釈している人が多い。(・・)

<*1に登場する百地先生は、超保守的な解釈をとる、産経新聞
レギュラー(?)の学者のひとり。先日の天皇の政治利用に関して
も、かなり批判していたです。^^;>

 それゆえ、この出題に関しては、な~んの問題性もないのだけど。
 超保守などの人たちの中には、自分たちの理念こそ正しいと、
宗教のように信じ込んでいる人がいるので、その考えと異なる
ような出題があったりすると、怒って、国会の場にまで持ち出して
しまうのである。(-"-)

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 これを見て思い出したのが、07年7月に書いた『政権にしがみ
つく安倍たちは、センター入試での「強制連行」出題に、関係者を
呼んで糾弾してた。』(コチラ)という記事に書いた話だ。(・o・)

 安倍晋三氏は、故・中川昭一氏らと、「日本の前途と歴史教育を
考える若手議員の会」を作っていたのだが。<安倍氏は、今は顧問>
 彼らは、いわゆる歴史修正主義の活動をしていて。慰安婦の存在
や河野談話も否定。朝鮮人の強制連行を認めることにも、消極的な
立場で、「教科書をつくる会」と連携して、自分たちの考えに沿う
形で、社会の教科書を作り直すための活動をしていた。(・・)

<慰安婦に関する番組に異論を唱えるために、NHKの担当者を
呼びつけて。結局、一部、編集し直すことになったことも。
 安倍首相の時に、教科書検定で、沖縄の集団自決を軍が強制した
という記述も削除されちゃったしね~。(ノ_-。)> 

 で、この時は、センター入試の世界史で、「強制連行」があった
ことを前提にした出題があったようで。
 それに怒った彼らは、文科省などの関係者を呼んで、<彼ら
いわく>糾弾しちゃったのである。(ーー゛)

* * * * *

 mewは、世の中、色々な考え方があっていいと思っている
し。<みんなが同じ考えの国の方が、コワイ&アブナイ。>
 彼らが、個人的に何を主張しようと自由だとは思うのだけど。

 ただ、mew自身は、彼らと国家観が全くと言っていいほど
合わないし。
 何より、ひとりの国民として、自分の愛する国にどうあって
欲しいかと考えた時に、彼らのような政治家が、政権の中枢を
担って、国づくりや教育を担うのは、絶対に「イヤだ~~~」
と。それでは、「日本がアブナイ!」と叫びたくなる。(・o・) 
 
 残念ながら、06年に安倍氏が首相になって以降、自民党政権
が続いていた間に、もう教育基本法が改正、新しい学習指導要領
の作成などどんどんと教育の中身がいじられてしまったり、日米
軍一体化の計画が進められたりなど、かなりアブナイ状態に
なりつつあるのだけど・・・。

 何とか、ここで、日本がさらにアブナイ方向に進むのを防ぐため
にも、平沼氏や安倍氏、彼らの仲間たちの動きからは目が離せない
&定期的にお伝えしたいと思っているmewなのだった。(@@)

                   THANKS

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作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 




『16日に実施された大学入試センター試験の現代社会の問題の中で、最高裁が外国人参政権をあたかも憲法上問題ないと容認する立場であるかのように判断させる記述があり、インターネットの掲示板などで批判の書き込みが相次いでいる。識者からも「不適切」との声があがっている。(安藤慶太)

 問題は、日本の参政権に関する記述として「適当でないもの」を4つの選択肢の中から選ばせるもので、憲法改正の国民投票の投票資格や被選挙権の年齢などをめぐる選択肢とともに、「最高裁判所は外国人のうちの永住者等に対して地方選挙の選挙権を法律で付与することは憲法上禁止されていないとしている」と書かれていた。

 問題の正答は、「衆議院議員選挙において、小選挙区で立候補した者が比例代表区で重複して立候補することは禁止されている」という明白な誤りの記述で、外国人参政権に関する選択肢は「誤りではない」ことになっている。

選択肢で扱われた記述は平成2年に大阪で永住資格を持つ在日韓国人らが選挙権を求めて起こした訴訟の7年2月の最高裁判決を踏まえたものとみられる。

 判決では「参政権は国民主権に由来し、憲法上日本国籍を有する国民に限られる」とする従来の判例を維持。上告を棄却し、原告側の敗訴が確定していた。

 ただ、判決の傍論で「法律で、地方自治体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与する措置を講ずることは、憲法上禁止されているものではない」と記述。これまでも、この傍論が「最高裁は外国人の地方参政権の付与に対して違憲ではないと判断した」などと強調され、推進する立場の人たちによって外国人参政権付与の根拠として持ち出されてきた経緯がある。

 この選択肢の記述には出題終了後からネット上で出題内容が不適切だとする批判が起こっている。

 百地(ももち)章日大教授(憲法学)は「不適切な出題。外国人参政権付与に法的にも政治的にも多くの批判があり、まさに今重大な政治的争点になっている。判決自体はあくまで憲法に照らし認められないという立場なのに、傍論の一節のみを取り上げて、最高裁の立場とするのはアンフェアで一方に加担している」と話している。

 大学入試センターは「試験問題は教科書を基礎として出題している」とし、この設問については「多くの『現代社会』の教科書で言及されているこの最高裁判決を、選択肢の一つとして取り上げた」とコメントしている。
<産経新聞17日>』
by mew-run7 | 2010-01-23 06:42 | 政治・社会一般

by mew-run7