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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

菅の沖縄独立等の発言の真意は?+中山夫妻が「た」党へ+WCオランダに大善戦も

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


  昨日のワールドカップ、日本代表はオランダに0-1で惜敗。^^;
 つづく試合で、デンマークがカメルーンに2-1で勝ったため、
オランダの決勝トーナメント進出が決定。
 日本代表は、3戦目で、デンマークに勝つか引き分ければ、
決勝Tに進めることになった。<引分の場合、得失点差で上に。>

 オランダ戦は、一言で言えば、「大善戦」で。率直なところ、
よく頑張ったな~という感じだったのだけど。
 あそこまで頑張って守ったからには、何とか1点とって、
引き分けに持ち込みたかったな~と。もう少し積極的にゴールを
打って欲しかったな~という気持ちは残った。(~_~;)

 ただ、岡田監督は、試合直後、マジに悔しそうだったのだけど。
優勝候補相手に、本当に「悔しい」「もったいない」と思える
ぐらい、いい試合をしたこと自体がスゴイと思うし。逆に、やっぱ
こういうところで、しっかり1-0で勝つオランダは、やっぱ強い
な~とも思わされた。(・・)

* * * * *

 あと全米ゴルフで、石川遼選手が、何と首位と2打差の2位で
予選通過。今日から2日間、決勝ラウンドに挑む。(~~) 
<3日めは最終組の1つ前で、何とあのエルスと回るんだって。
朝からTV中継を見なくっちゃだわ。(・o・)>

 尚、日本選手では、谷口徹、藤田寛之、池田勇太の3選手も予選
を通過している。
 
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、政界の話を・・・。

 まず、先週末、かつて拉致問題で首相補佐官などを務めていた
中山恭子参院議員が、自民党を離党して、「たちあがれ日本」に
移ることが発表された。(・・)
 中山恭子氏は、麻生政権の時に、過激な日教組批判で国交大臣を
辞任することになった超保守・中山成彬氏の妻である。

 夫の中山成彬氏は、次の選挙は立候補しないと言っていたのに、
衆院選に出馬して落選。今回の参院選に出馬を望んだものの、
自民党の公認がとれなかったため、「たちあがれ日本」から
立候補する話が決まりつつあったのだけど。
「た」党の方が、知名度のある恭子夫人と一緒であれば、入党を
受け入れるという条件を出したため、恭子氏が自民党を離党&
「た」党に移ることになったのだという。(~_~;)

 自民党の超保守派(特に安倍晋三氏が率いる「創生日本」の
メンバーは、同じ超保守系の「たちあがれ日本」、「日本創新党」
と連携。選挙協力を行なうことも決めている。
<『民主党をサヨク口撃するしかない超保守が結集?・・・』
・・・超保守が救国ネット』など参照。

 そのこともあってか、自民党は、恭子氏の移籍を、あっさり
認めることにしたようなのだが。ただ、恭子氏は、参院の比例区の
議員ゆえ、自民党の中には、除名すべきであるという声もある
ようだ。^_^;

* * * * *

 尚、この救国ネットの3党が、最も選挙協力を重視しているのが、
山梨選挙区。
 ここは、民主党の輿石参院会長が当選しているところなのだが。
輿石氏は、彼らが天敵視する日教組の幹部だった人だからだ。^_^;

 自民党は、74歳の輿石氏の対抗馬として、31歳の元教師&
松下政経塾出身の宮川典子氏を擁立。小泉進次郎氏を早くから応援
に送るなどして、かなり力を入れているのだけど。
 ただ、残念ながら、協力を要請していた公明党が、今回は自主
投票を行なうことに決めたとのこと。
 
 まあ、もう与党ではなくて、野党&小政党なので、いちいち文句
は言う気もないけど。各党ともそれなりに実績のある議員もいる
のに、「あそこに、日教組の親玉がいる、潰しに行け~」「お~っ」
みたいなことをやっていると思うと、何だか情けなく思ってしまう
mewなのだった。(@@)

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 先週、『菅政権では、普天間基地の県外移設は、全く期待でき
ないのか?
』という記事をアップして。今、そのつづきを書いて
いる途中なのだけど・・・。<今週、アップ予定。>

 その間に、菅直人氏が普天間移設問題に関して、「基地問題は
どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言して
いたという報道記事が出て、チョット驚いてしまったところが
あった。(・o・)

 実は、今月、民主党の参院議員・喜納昌吉氏(沖縄県連)が
『沖縄の自己決定権 地球の涙に虹がかかるまで』(未來社)
という本を出版したのだが。どうやら、その中に、菅氏の発言が
載っていたそうなのだ。(・・)

 ちなみに喜納氏は、「ハイサイおじさん」や「花~すべての人の
心に花を」(泣きなさい、笑いなさい♪)を作詞作曲。沖縄の方言
&民謡を大事に活かした元祖・ウチナー・ポップスのミュージ
シャン。(何とハイサイおじさんは、中学の時に作ったんだって。)
 反戦平和運動や沖縄の基地問題などの運動にもずっと関わって
来て、沖縄県&県民の様々な意味での自立を提唱している人で、
その延長として独立論も唱えているという。(**)

 そして、先に言えば、喜納氏は菅氏と親交があり、先日の代表選
でも、推薦人に名を連ねたような近しい関係であることを前提に
この会話がなされたことを前提に、読んで欲しいと思う。^_^;

* * * * *

『その中の「沖縄の自立に向けて」という章に、09年9月の政権
交代後、当時副総理だった菅氏に会った際、米軍普天間基地移設
問題について話し合った内容が書かれている。

 喜納氏が「沖縄問題よろしくね」と言ったところ、菅氏は「沖縄
問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。
もうタッチしたくない」と発言。最後には、「もう沖縄は独立した
ほうがいいよ」とまで言ったという。

 以前から沖縄独立を提唱していた喜納氏はこれに「あ、菅さん、
ありがとう!」と返したというが、著書の中で「半分ジョークに
しろ、そういうことをいま副総理でもある、財務大臣でもある、
将来首相になる可能性もある彼が言ったということ、これは大きい
よ。非公式だったとしても重い」としている。<J-CAST
ニュース16日>』<全文は*1に>

 ちなみに喜納氏は、小沢氏とも独立論の話をしたことがある
とのこと。

『沖縄の自己決定権』には、喜納氏が03~4年頃に、民主党の小沢
一郎前幹事長に「いつか沖縄が独立したいと思えば独立させてくれ
ますか」と聞いた場面も出てくる。小沢氏は「沖縄民族が独立
したいと思うなら、ほんとうに歩けるような道筋を作ってからなら
独立してもいい、それも考えてみよう」と回答したという。<同上>』

* * * * *

 何かこのような記事が出て<産経新聞も取り上げていたし~?>
何か菅氏が、「普天間問題に関心がないのではないか」とか、
「沖縄の独立を認める気なのか」とか、特に保守系の人たちから
批判が出ていたみたいなのだけど・・・。

 mewは、菅氏が、当時の鳩山首相がこの件で米国や官僚に
どんどん押されて、悪戦苦闘しているのをヨコから見ていて、
「この件は重い」と。「懸命に頑張っても、簡単には、どうにも
なるものではない」という率直な感想を、気心の知れた喜納氏に
対して述べたものなのではないかな~と感じた。

 そして、独立論を唱えている喜納氏に、米国や官僚があのような
態度であるなら、もう独立した方がマシかも知れないと、ジョーク
まじりに批判をしたのではないかと察する。(・・)

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 喜納氏は、先述のように、菅氏の推薦人にもなっていた人で、
菅首相には、沖縄の基地問題も含めて、期待を抱いている様子。

 自身のHPでは、5日に菅首相に関して、『新総理が民主党を
堅固にし、有権者の広範な支持を再び勝ち得て国政を力強く導く
ことは疑いない。沖縄には軍事基地だけでなく予算や行政の問題
もある。政策通の総理を支えていく』と記述。

 また8日のツイッターでは、『地元紙にコメントしました。
「菅内閣は、透明性を掲げている。沖縄政策に関しても、その
ような姿勢であってほしい。普天間問題で県民の声を抑え込む
のか、新しいテーブルを設け県民の声を聞くのかが問われて
いる。」1:10 AM Jun 8th webから』とつぶやいている。

 そして、上述の菅氏の発言に関しては、ツイッターでこの
ようにつぶやいていた。

『菅さんの発言は、総理就任以前のものだ。菅さんは総理に就任
して決定権を持った。菅さんなら、沖縄県民が望む未来像を描いて
くれるかもしれない。一国ニ制度も含めて、沖縄の自立、独立を
国民的に議論する時期がきたのだと思う。
10:22 PM Jun 15th webから』

* * * * *

 mew周辺でも、かなり以前から、「沖縄はもう独立した方が
いいのではないか」という意見をいう人が何人もいた。(・・)

 沖縄は、かつては琉球王国という独立した民族国家だったのに、
強引に日本の併合されたわけで。
 独自の言語や文化をどんどん封じ込められて行ったというだけ
でも、屈辱的に思っていた人たちも少なくなかったし。
 しかも、太平洋戦争では、地政学的なこともあったとはいえ、
沖縄だけが本土上陸されて、多くの人々が犠牲になったので
ある。<にもかかわらず、集団自決や日本軍による殺害などを認め
ようとしない超保守系の政治家がいるのよね。(ーー)>

 その上、もう戦後60年余り、本土復帰後40年近く立つと
いうのに、いまだにアチコチに米軍基地があって、騒音や様々な
危険にさらされ、犠牲&苦悩を押し付けられた状態が、ずっと
続いているのである。(**)

 こんな目にあうなら、本来は独立国家だったのだから、もとに
戻った方がいいと思う人がいても不思議ではない。(-"-)

 もちろん、それは、日本の政治家や国民が、きちんと沖縄の歴史
や犠牲、今、抱えている基地その他の問題に向き合って欲しいと
いう思いの裏返しであることは言うまでもないことなのだが。
 沖縄の人たちも、もうこれ以上は、ただじっと耐えて待つだけ
ではどうにもならないという気持ちになっていることだろう。(・・)

 菅首相は、18日に官邸で仙谷官房長官や岡田外相、北沢
防衛相らと普天間問題について協議。『仙谷氏を中心に地元沖縄
との調整を進めていくことを確認。首相は「日米協議が先行し、
沖縄が置き去りにされるような形になってはならない」と強調
したという。<共同通信18日より>』

 そして、おそらく喜納氏も、そのことを前提に、菅氏にクチだけで
うまいことを言うのではなく、本気で&現実的に、沖縄の基地問題
に取り組んで欲しいという思いを、著書やツイッターなどにあらわした
のではなかな~と思うmewなのだった。(@@)

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作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 


 



 菅直人首相が2009年9月の政権交代後、沖縄の米軍普天間基地移設問題について周囲に「沖縄基地問題はどうにもならない」「沖縄は独立したほうがいい」という旨の発言をしていたと、喜納昌吉参院議員が自著の中で明らかにした。本当にそう発言したのかは不明だが、新聞で報じられるなど、大きな波紋を呼んでいる。

 2010年6月1日、民主党沖縄県連の喜納昌吉参院議員(62)の著書『沖縄の自己決定権 地球の涙に虹がかかるまで』(未來社)が発売された。7月の参院選に比例代表で出馬する喜納氏が、自身のこれまでの歩みと政治信条をインタビュー形式で語った本だ。

■「もう沖縄は独立したほうがいいよ」

 その中の「沖縄の自立に向けて」という章に、09年9月の政権交代後、当時副総理だった菅氏に会った際、米軍普天間基地移設問題について話し合った内容が書かれている。

 喜納氏が「沖縄問題よろしくね」と言ったところ、菅氏は「沖縄問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と発言。最後には、「もう沖縄は独立したほうがいいよ」とまで言ったという。

 以前から沖縄独立を提唱していた喜納氏はこれに「あ、菅さん、ありがとう!」と返したというが、著書の中で「半分ジョークにしろ、そういうことをいま副総理でもある、財務大臣でもある、将来首相になる可能性もある彼が言ったということ、これは大きいよ。非公式だったとしても重い」としている。

■「沖縄の自立、独立を国民的に議論する時期」

 首相がかつて普天間問題に匙を投げ、沖縄独立を推奨するような言葉を漏らしていたということで、喜納氏のこの証言を2010年6月16日までに新聞数紙が報道。産経新聞は23日に首相が沖縄訪問を予定していることに触れ、「就任前とはいえ、国土・国民の分離を主張していたことは大きな波紋を呼びそうだ」とした。これを受けて同日午後、喜納氏はツイッターに

  「菅さんは総理に就任して決定権を持った。菅さんなら、沖縄県民が望む未来像を描いてくれるかもしれない。一国ニ制度も含めて、沖縄の自立、独立を国民的に議論する時期がきたのだと思う」

と投稿している。

 もっとも、菅首相が本当にこのように言ったかは不明だ。仙谷由人官房長官は16日の会見で喜納氏の証言について「著作を読んでいない。検証のしようがない伝聞証言は刑事訴訟法でいえば証拠能力がないということ」と慎重に発言。菅首相に事実確認するかどうかも「今のところない」としている。

 『沖縄の自己決定権』には、喜納氏が03~4年頃に、民主党の小沢一郎前幹事長に「いつか沖縄が独立したいと思えば独立させてくれますか」と聞いた場面も出てくる。小沢氏は「沖縄民族が独立したいと思うなら、ほんとうに歩けるような道筋を作ってからなら独立してもいい、それも考えてみよう」と回答したという。
by mew-run7 | 2010-06-20 08:29 | 民主党、民進党に関して

by mew-run7