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平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

“不死鳥”小沢、復権へのシナリオ?~まずは、連立交渉で実権掌握がいいかも。

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

  昨日、参院選後、初めての世論調査の結果が2つ(読売新聞、
共同通信)から出ていた。<関連記事*1>

 内閣支持率は、38、36%。不支持率は、両者とも52%。
 菅首相の続投については、賛成が62、52%。反対が、28、
15%だった。

【追記・朝日新聞は、内閣支持率は37%、不支持率は46%。
首相を「辞めるべきだ」は17%。「その必要はない」が73%だった】


 まあ、内閣支持率は、それなりに下がるとは思っていたのだけど。
不支持率が、ここまで増えるとは思わなかった。ここが、選挙でも
最終的に議席数を減らした要因になっているのかも知れない。(-"-)

 それでも、菅首相が辞めるべきだという声は、かなり少ない。
 mew周辺も含め、菅氏のことをさほど好きでない人も含めて、
菅は辞めなくていいという人が多い。<というか、mew自身は、
9月以降はともかく、今、辞めるべきだという人とは、まだ1人も
会っていない&TVなどでも見ていない。^^;>

「まだ首相になったばかりで、何も国政に関することをしていない」
いい政策もあると思うので、とりあえずやらせてみたい。」
「これ以上、コロコロ首相を代えるのはよくない。海外に対する
日本政府、国民に対する民主党の信頼を失うことになる。」
などが代表的な意見のようだ。(・・)

* * * * *

 ただ、もし菅首相が、9月以降も続投するとしたら、いかに
小沢一郎氏とうまく連携して行けるかか、大きな鍵になることは
間違いない。(**)

 このあたりは、また書きたいけど。今回、菅政権が、「脱・小沢
路線」に傾いた最大の理由は、小沢氏の方がが「菅外し」や
「脱・旧民主党路線」のような施策を行なったため、旧民主党の
議員たちの不満やストレスが高じていたということがあると思う
のだけど・・・。
<旧・民主党=結党から沢自由党合併前or小沢氏が代表になる前の
民主党>

 小沢派の議員や支持者の人から見れば、菅氏らの旧民主党
メンバーが折角、民主党に政権をとらせ(てやっ)た小沢氏に、
はむかって、反乱を起こすようなトンデモない行為をしたと
いう風に見えるかも知れないのだけど。
 mewから言えば、それ以前の小沢氏のやり方にも、かなり
目に余るものがあって、「どっちもどっち」かな~というところ
があるのだ。(~_~;)

 しかも、もし9月の代表選に向けて、小沢派と旧民主党派が
マジで対立して、権力争いを繰り広げたら、mewは民主党が
分裂する危険性もあると思うし。
 そんなことがあった末に、どちらが代表になっても、9月以降に
党内がうまくまとまるとは思えないのだ。(-"-)

* * * * * 

 でも、民主党が何とか建て直しをなし得る方法が一つある。

 それは、「どっちもどっち」だった菅氏&その周辺と小沢氏&
その周辺が、どちらもオトナになって、「今は、日本の国政や
民主党のピンチなので、お互い協力しよう」と歩み寄ることだ。

 今、菅民主党にとって、一番大変なことは、参院で過半数とる
ための連立相手探しと、その交渉、合意だ。
 90年代に自民党が連立政権で苦労していたのを見ても、新たな
連立相手を決めるのは、決して容易でないのだ。(-"-)

<だから、自民党は99年以降、公明党とは考えが合わないことが
多かったものの、同党を離すまいと必死だったのよね。^^;>

 mewは、先週から<過半数割れを覚悟しつつ?>、小沢氏は、
連立相手探しで、党内の実権を握ろうとするかも知れないと書いて
いたのだけど。
 こんなに大敗して、過半数に10人以上足りないとなったら、
連立交渉も難航するので、尚更に、小沢氏のように顔が広い&
水面下での交渉の経験が豊富な人が必要になるのではないかと
思われるし。

 菅氏&旧・民主党と小沢氏がうまく協力できるかも、まずは
そこにかかっているのではないかと思うのだ。(**)

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 ・・・と思っていたら、夕刊フジが、こんな記事を出して
いたので、アップしてみたい。

『最後の大勝負? “不死鳥”小沢、復権へ衝撃シナリオ

 7・11参院選で、与党過半数はおろか改選第1党もとれ
なかった民主党。それだけに、党内では剛腕・小沢一郎前幹事長
(68)が復権する可能性が指摘されている。「小沢氏は9月の
代表選で菅降ろしに走る」という声があがる一方、逆に「追い
込まれた菅直人首相(63)が小沢氏に泣きつく」というのだ。
果たして、小沢氏の復権シナリオは。

 「国民が小沢一郎の再登場を願ったということだ」

 小沢氏を支える若手グループ「一新会」に所属する議員の1人は
12日朝、こううそぶいた。民主党が惨敗したうえ、2人区の
2人目として立った小沢系新人のほとんどが落選したのに、なぜ
こう言えるのか。

 別の小沢系議員は「民主党単独過半数や与党過半数なら菅政権が
安定して出る幕がなかった。しかし、菅首相ではみんなの党は連立
を組めない。仙谷由人官房長官(64)がいる限り、公明党もダメ。
両党にパイプがある小沢氏の出番がくる」(同)と解説する。

 当の小沢氏は11日、雲隠れしたが、側近の高嶋良充参院幹事長
(69)は「執行部として総括をきちんと行い、責任を明らかに
していく必要がある」と菅首相や枝野幸男幹事長(46)の責任論
に触れた。また、松木謙公衆院議員(51)は「小沢さんに1回
総理大臣をやってほしいという思いは変わらない」と踏み込んだ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「68歳の小沢氏にとって、最後の
大勝負になる。9月の代表選に自ら出馬して菅降ろしを行う。自民
党に手を突っ込み大連立をするなど、自ら主導して政界再編を
仕掛ける可能性もある」とみる。

 実際、小沢氏は党内に150人ともいわれるシンパを抱えている
が、9月代表選は党のサポーターを含む正規の代表選になること
が有力。

 民主党関係者は「この春に議員1人につき1000人の新規
サポーター獲得ノルマが掲げられたが、小沢系議員のほうが格段
に集まりがいい」と、小沢氏の準備万端ぶりを指摘。さらに小沢氏
は参院選で、菅首相が敗因としてあげた「消費税増税」に一貫して
反対の姿勢を示しており、これが争点となる可能性もある。

 小沢氏系候補者としては原口一博総務相(51)や海江田万里
衆院財務金融委員長(61)の名前もささやかれている。

 また、菅内閣“乗っ取り”に動くとの憶測もある。民主党中堅
議員は「枝野幹事長を海江田氏や細野豪志幹事長代理(38)
など小沢系にさしかえ、小沢系閣僚も入れることを引き換えに、
菅首相が小沢氏に助力を請うこともありうる」と話す。

 果たして、小沢氏は不死鳥のごとくよみがえるのか。
<夕刊フジ12日>』
   
* * * * *

 小沢氏も、もしスンナリと決まるのであれば&国民や党内の
支持を得られるのであれば、自ら総理大臣になることをメインで
考えるのではないかと思うが・・・。

 ただ、本人は、もともと自分が首相に向いていないことを知って
いるし、おそらく党内や国民の支持もあまり得られないことが
わかっているし。
 もし強引に「菅おろし」に走れば、またマスコミや野党、国民
から、批判攻撃をくらってしまうおそれがある。(-"-)

 また、残念ながら、小沢氏には、これぞという後継者がいない
のである。新進党&自由党時代に有力な中堅議員が、どんどん
離れてしまったこともあって、今、民主党の小沢グループには、
代表候補に名乗りを上げられるような議員がいないのだ。^^;

 実際、小沢氏の代わりに代表選に出馬するかも知れないと
言われている候補<田中真紀子、原口、海江田、細野など>は、
みんな、小沢グループのメンバーではない。(~_~;)

 このようなことを総合して考えると、小沢氏が党内で主導権を
とるためには、9月の代表選よりも、まず、連立交渉で、自分が
大きな力を発揮することの方がいいのではないかと思うし。
 それが、旧民主党のメンバーにも、小沢氏の力を思い知らせる
・・・もとい、小沢氏の力が必要だと実感して、小沢氏とうまく
やって行きたいと思わせる方法なのではないかと・・・。

 そんなことも考えながら、ニュースをウォッチして行きたい
と思っているmewなのだった。(@@)

                    THANKS

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『読売新聞社が12~13日に実施した参院選結果に関する緊急全国世論調査(電話方式)で、菅内閣の支持率は38%となり、前回調査(2~4日実施)の45%から急落した。

 不支持率は52%(前回39%)に達し、支持率を上回った。支持率は内閣発足直後(6月8~9日実施の調査)の64%から、1か月余りで26ポイントも低下し、参院選での「民主大敗」を受けた菅首相の政権運営は厳しさを増しそうだ。

 2000年以降の内閣支持率をみると、これまで発足後の調査から約1か月の下落幅が最も大きかったのは森内閣の14ポイントだったが、菅内閣の落差はこれを大きく超えた。発足約1か月で、不支持率が支持率を逆転し、50%を上回ったのも森内閣以来だ。

 政党支持率は、民主は28%(前回34%)に下がり、自民は24%(同18%)に上がった。みんなの党は12%(同5%)で初めて10%を超えた。支持政党のない無党派は23%(同33%)となった。

 参院選の結果、民主と国民新の与党が、過半数の議席を維持できなかったことを「良かった」と思う人は54%で、「良くなかった」29%を大きく上回った。

 民主が議席を大きく減らした理由を聞いたところ、「菅首相の消費税発言への批判」37%がトップで、「民主党の公約への不満」31%、「民主党政権の実績への不満」20%などが続いた。自民の議席増の理由では、「民主党政権への批判」が71%を占めた。みんなの党の躍進については、「民主党と自民党への不満」45%が最も多かった。

 民主の小沢一郎前幹事長が消費税率引き上げなどで、党執行部批判を続けたことを「問題だ」と思う人は64%に上った。

 菅首相の続投には「賛成」が62%、「反対」は28%だった。ただ、首相が政策ごとに野党との連携を模索する考えを示していることに関しては、「実現できる」は26%にとどまり、「実現できない」が62%に達した。民主が連立政権を組む最も望ましい政党については、みんなの党35%が最も多く、自民14%、公明7%、国民新7%などだった。

 菅内閣に優先的に取り組んでほしい課題は、「景気や雇用」32%、「年金など社会保障」26%、「消費税など財政再建」15%などの順。財政再建や社会保障制度を維持するために、消費税率引き上げが「必要だ」と思う人は64%(前回65%)、「そうは思わない」は32%(同30%)だった。

(読売新聞13日)』


『内閣支持36%、不支持52%に 共同通信世論調査

 共同通信社が参院選を受け12、13両日に実施した全国緊急電話世論調査で、菅内閣の支持率は36・3%と発足直後の前回6月調査61・5%から急落した。25・2%だった不支持率は52・2%に倍増した。「首相を辞めるべきだ」は15・2%にとどまり「辞めなくてよい」が52・8%。財政再建や社会保障のための消費税率引き上げに「賛成」と「どちらかといえば賛成」を合わせた回答は52・5%と過半数だった。

 今月7、8両日に実施した全国電話調査での内閣支持率は43・4%で、低落に歯止めがかかっていない。

 与党が過半数割れした参院選の結果に関しては「よかった」が29・4%で「よくなかった」の19・8%を上回った。「どちらともいえない」は49・2%。

 民主党の支持率は31・7%で、前回調査43・8%から12・1ポイント下落。自民党は7・6ポイント増の27・6%に伸びた。みんなの党は8・9ポイント増え16・3%。

 消費増税では「反対」と「どちらかといえば反対」を合わせ44・7%。菅直人首相が呼び掛ける消費増税に関する超党派協議を「評価する」が44・9%、「評価しない」は48・0%と拮抗した
<共同通信13日>』
by mew-run7 | 2010-07-14 10:38 | 民主党、民進党に関して

by mew-run7