「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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安倍が中国をナチス扱い&田母神が反中デモで、日中関係の改善をジャマ

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 9月に起きた尖閣諸島沖の漁船衝突事件によって、日中関係が
一時、かなり険悪な状態に陥いることに・・・。

 菅内閣は、外交・経済・社会への悪影響を懸念する人たちの
要請が高まっていることや来月、日本でAPEC(アジア太平洋
経済協力会議)の開催を控えていることもあって、何とか日中関係
の改善をしようと懸命に努めている最中なのだけど。
 折角、両者の関係がいい方向に進もうとすると、そこに水をさす
人たちが出現して来る。(ーー゛)

 確かに、漁船の船長の釈放の仕方などには、疑問や不満を感じる
人が少なくないかも知れないとは思うけど。
 だからと言って、今、ここで中国との関係がどんどん悪化して
行けば、日本国内にも、仕事や生活に支障が出て、困ってしまう
人が増えることになるのだし。
 APECには、オバマ大統領も来るし。もし日中関係がこじれて、
中国がAPECに参加しないとか、会議や共同声明などに問題が
出たりすれば、日本の国際的な信用を失いかねないだけに、菅内閣
も、今、必死の状況にあるのだ。(@@)

<あの自民党の丸山和也氏が、仙谷官房長官との個人的な電話の
話を国会で暴露。仙谷氏が「(船長を訴追等したら)APECが
吹っ飛んでしまう」と語ったと言っていたのだが。本当に、それ
ぐらいの切羽詰った心境だったのではないかと察する。^^;・・・
それにしても、プライベートの会話を公の場で暴露するような
ヤツって、サイテ~だよね~。(ーー)>

* * * * *

 ただ、10月初めに、菅首相が温家宝首相と懇談に成功して
<『官邸主導だった廊下での日中首脳懇談・・・』など参照>、
ここから、やっと日中関係も徐々に回復して行くかな~と期待
していたのだけど・・・。

 今度は、16日から突然、中国の地方都市で、若者(学生?)
を中心に、反日デモが相次いでおり、どんどんエスカレートして
いるというとのことで、「あらら~」という感じに。(・o・)

 ところが、実は、この中国のデモが始まった&広がりを見せて
いる大きな要因の一つは、日本側で行なわれた反中デモだったと
いう話が出ている。(゚Д゚)
 今月2日に続き、16日に東京で、中国大使館をターゲットに
した大規模なデモが行なわれたのだが。その計画や実施状況など
の情報がネットを通じて中国の若者の間に伝わり、それが、各地
で次々とデモを呼びかける運動につながったというのである。^^;

 しかも、その16日の日本側のデモを主催していたのは、何と
あの元航空幕僚長の・田母神俊夫氏が率いる団体だったとのこと
で、mewは、「まったく、も~」と言いたい気分になって
しまった。(ーー゛)

『市民団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」(会長・田母神俊雄
前航空幕僚長)などが主催し、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を
めぐり中国に抗議する集会「中国大使館包囲! 尖閣侵略糾弾! 
国民大行動」が16日、都内で行われた。主催者側によると、
約3200人が参加したという。
 集会には田母神氏や西村真悟前衆院議員のほか、地方議員や
文化人らが参加した。抗議集会、デモ行進の後、在日中国大使館
を訪問。「事件は領海侵犯であり船長の拘置は妥当な措置」とした
上で、船長の釈放要求など中国の一連の対応を批判、「尖閣諸島は
日本固有の領土であり、領土問題は存在しない」とした抗議文を
大使館のポストに入れた。<時事通信17日>』

<ちなみに、2日の抗議集会では、『集まった参加者を前に、
田母神氏は「核を作ると脅してでも、尖閣は守り抜かなくては
ならない」「あの(釈放された)船員たちは明らかに軍人。その
証拠に、中国メディアにほとんど登場せず、日焼けもしていない」
などと持論を展開した』とのこと。(ZAKZAK4日より)>

* * * * * 

 中国側は、政府(警官など)の監視の下で、保守派の勢力や
国民のガス抜きをするために、デモを行なわせているとの見方
もあるのだけど。
 上述のように、日本側から仕掛けて、あえて相手の反発を
買ったり、煽ったりしているような部分もあるのだ。(-"-)

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 それでも、この中国でのデモに関しては、日本、中国の両政府
は、かなり冷静に受け止めているところがあって。これを政治的
な問題には発展させないように対応して行くつもりでいるのが
せめてもの救いかも知れない。(・・)

 19日も、いわば菅首相の特使のような形で、中国を訪問中の
民主党の江田五月氏(前参院議長)が楊外相と会談したのだが。

『会談後、記者団の取材に応じた江田氏によると、楊外相は「日中
間に問題があるが、隣人同士なので問題があるのは当然だ。トゲ
トゲせずに乗り越えていこう」と語った。3日連続で起きた反日
デモについても、「中国国民の国を愛する気持ちはわかるが、それ
だけではいけない」と述べ、デモに一定の理解を示しながらも、
破壊行為など過激な行動には反対する姿勢を表明した。これに
対し、江田氏は「(日本に)中国を苛立たせる言動があるが、それ
もいけない」と語った』という。<読売新聞19日より>

<中国外務省の馬朝旭報道局長も、同日の定例記者会見で、
「非理性的な違法行為には賛成しない」と述べ、あらためてデモ
参加者に自制を呼びかけたようだ。>

* * * * *

 そうなのだ。江田氏が言ったように、最近になって、また中国を
苛立たせるような政治家の発言が出ているのである。(-"-)

<別に、腫れ物に触るように扱う必要はないけど。特に、それなり
の地位にある政治家は、常識的に見て、例を失するような表現や
批判は、避けるように努めるべきだろう。(・・)>

 たとえば、18日の国会答弁では、中国に対する強硬的な発言が
多い前原外務大臣が、漁船衝突事件を受けた中国側の対抗措置に
関して「極めてヒステリック」だと発言。

 中国の馬報道局長が、19日の記者会見で、『「一国の外相が
そのような言論をするとは驚きだ。中日関係の改善と発展は両国民
の基本的利益に合致しているのに、一連の発言はそれと相反する」
と反発した』という。<時事通信19日より>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 しかも、中国を敵視している超保守っ子の自民党の安倍晋三
元首相が、ここに来てアブナイ発言を連発しているのも、困った
ものだ。(-"-)
<もう政府与党ので一員ではないものの、一応、元首相という
のは、それなりの立場にある政治家だとみなされて、その言動は
海外からもチェックされているし。実際の政治に影響力を及ぼす
ことがあるんだからね。(**)>

 安倍氏は、この漁船衝突事件の対応に関して、かなりお怒りの
ご様子で。この1ヶ月余り、辛らつな批判を繰り返していたの
だけど。(*1)

 自民党は、何故か谷垣総裁の特使として、先週から安倍氏を
米国に派遣。<尖閣諸島の問題も踏まえて、日米同盟を強化する
ためだとか?>
 そして、安倍氏は、米国で、あたかも中国との戦争も視野に
入れているかのような話を連発。しかも、中国をナチス・ドイツ
にたとえるかのようなトンデモ発言まで行なったのである。(ーー)

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『自民党の安倍晋三元首相は15日、ワシントン市内で講演し、
沖縄・尖閣諸島近海での中国漁船衝突事件について「中国
の蛮行に対して日本は船長を解放して間違ったメッセージ
を送ってしまった」と批判した。

 同時に、領土を守るという断固とした姿勢を示すため、中国
に対し「集団的自衛権の行使を認め、(海外への武器輸出を
原則禁じている)政府の武器輸出三原則の見直しを進めて
IT産業を活性化させる必要がある」と語った。<産経16日>』

 また、18日には、米国防総省のフロノイ国防次官と会談。

『フロノイ氏は、尖閣諸島で日中の艦船が対峙(たいじ)するなど
の軍事衝突が起きた場合の米国の対応について「日米安全保障条約
5条の規定によって、日本を助ける」という考えを示した。
 安倍氏に同席した自民党の小野寺五典衆院議員が「尖閣諸島に
中国が上陸して、日中が対峙した場合、米国は日本を助けるか」
などと質問したことに答えた。また、フロノイ氏に同席した
グレッグソン国防次官補は、中国が空母の建設を進めていること
について「脅威のはじまりとなる」との認識を示した。<朝日
新聞20日より>』

 安倍氏のアタマの中には、いかに日本の軍事力を強化して、
米国と共に戦える軍隊を作って、中国を押さえ、アジア・太平洋
地域のTOPの座につくかということしかないのだけど。
 フロノイ氏らとの会話は中国をけん制する目的もあるとはいえ、
おそらく安倍氏自身は、尖閣諸島のことでもめた場合は、いざと
なれば、中国と武力衝突も辞さないぐらいの思いがあるのでは
ないかと察せられる。<日本の国民の多くは、安倍っちのそんな
勝手な思いに、付き合う気はないけどね。(ーー゛)>

* * * * *

 しかも、今朝、こんな記事が出ていたのを見て、mewはギョッ
とさせられてしまった。(゚Д゚)

『【北京共同】中国外務省の馬朝旭報道局長は19日の定例記者
会見で、安倍晋三元首相が米国で行った演説で中国をナチスドイツ
と同列に論じたとの質問に対し「荒唐無稽の極みだ」と述べ、批判
した。馬局長は「(中国は)平和発展路線を堅持している」と主張
した。

 安倍氏は15日、米ワシントンのシンクタンク、ハドソン研究所
で講演し、東シナ海などでの中国海軍の活動拡大に言及。
 中国の軍事戦略について「国力が国境や排他的経済水域を決める
という立場であり、中国が経済成長を続ける限り、活動可能な地理
的範囲が広がるという極めて危険な論理だ。これを聞いて、かつて
のドイツにおける『レーベンスラウム(生存圏)』という考え方を
思い起こす人もいるかもしれない」と述べた。<共同通信20日>』

<この講演に関するAFP通信の記事を*1にアップ。>

* * * * *

 レーベンスラウム(生存圏)に関して、詳しいことはWikipedia
などを参照して頂きたいのだが。
 これは、もともとは「国家が自給自足を行うために必要
で政治的支配が及ぶ領土」を指すものなのだが。ヒットラーが、
「我が闘争」でこの言葉を用い、それを大義名分として、東欧に
軍事的に侵攻すると共に、スラブ系民族を抹殺(虐殺)したことも
あり、安易に用いるべきではないし。それを他国に当てはめる
ようなことは、あまりに常識外れで、失礼なことなのだ。(-"-)

 mewは、この報道記事を見た時に、本当にビックリしたと
いうか・・・驚きを通り越して、「一体、この人は、何てことを
クチにしてしまうのか」「ここまで、アブナイやつだったのか」
と、マジで唖然とさせられてしまうところがあった。_(__)_

 まあ、でも、次の瞬間、「いや~、ホント、この人が、もう
政府与党の人間でなくてよかった~」と、しみじみと思ったりも
したのだけど・・・。

 そして、これらの言動を見て、やはり安倍氏をはじめ、保守
タカ派の多い今の自民党には、決して、政権を戻すと「日本が
アブナイ」と。また、民主党の保守タカ派にも、実権を握らせず
にしないとな~と、改めて強く思ったmewなのだった。(@@)
 
                     THANKS

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さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 








『保守勢力の再結集を掲げる議員連盟「創生『日本』」(会長・安倍晋三元首相)は28日、国会内で会合を開き、沖縄・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件で船長を釈放したことに抗議し、「国益を大きく損ねた菅政権を断固とした決意をもって打倒することを宣言する」との緊急声明を取りまとめた。

 最高顧問でたちあがれ日本の平沼赳夫代表は「(船長を釈放した)9月24日は日本人にとって忘れることのできない日になった。今の菅政権では領土のことがまったく放擲(ほうてき)されている」と政府の対応を批判した。<産経新聞9月28日>』



『【10月19日 AFP】訪米中の自民党(Liberal Democratic Party、LDP)の安倍晋三(Shinzo Abe)元首相は15日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)のシンクタンク、ハドソン研究所(Hudson Institute)で、日中関係などについて講演した。

 講演で安倍氏は、東シナ海(East China Sea)などにおける中国海軍の拡大について、「1980年代から、中国の軍事戦略は『戦略的フロンティア』という考え方に基礎を置いてきました。一言で言えば、この危険な考えは国境や排他的経済水域(EEZ)は国力で決定づけられるというものであり、中国の経済が成長を続ける限り、その勢力範囲は拡大を続けるとするものです。これをドイツの概念『レーベンストラウム』と結びつけて考える人もいるかもしれません」と述べた。

 レーベンストラウム(生存圏)とは、ドイツは、成長するためのもっと多くの土地、特に東のスラブの土地を持つにふさわしいと考えていたアドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の思想におけるひとつの主要な信条。

 安倍氏は、アジアの「平和と安定につながる形であれば」中国との協力は今も支持していると述べ、「これが中国が従うべき原則であり、中国がこの道からはずれたならば、忠告せねばならない」と語った。

 さらに、安倍氏は、尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島)沖における中国漁船の衝突事件で、複数の企業が日本の産業に不可欠なレアアースの輸出停止だったとしている出来事などを通して圧力をかけてきた中国に対し、中国人船長の釈放で応じた菅直人(Naoto Kan)首相の対応について、「非常に愚かな行動だった」と批判した。

 だが複数の米政府当局者は、菅首相は日中間の緊張緩和を試みた優れた指導者だとして称賛している』
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by mew-run7 | 2010-10-20 06:14 | 東アジア、北朝鮮問題 | Trackback(1)
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Tracked from vanacoralの日記 at 2010-10-20 22:03
タイトル : 朝日「天声人語」は何を見ていたのか
いやはや、朝日新聞の報道の劣化ぶりは、かんぽの宿の叩き売りを容認する報道でその節穴ぶりを明らかにしてますが、中国に関する報道でもその節穴ぶりを見事に証明してくれています(以下、太文字は筆者)。 ■天声人語2010年10月19日(火)(朝日新聞) 欧州あたりで「嫌米... more