人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

小沢、強制起訴の指定弁護士+検察のメモ廃棄、広島でも+女子体操、5位に


  奄美大島の豪雨災害の被害者の方々に、心からお見舞い
申し上げると共に、1日も早く復旧しますように願っています。
<政府も、早期の復旧&被害救済に尽力して欲しい。>

「人気ブログ・ランキング」「ぶろぐ村・政治社会問題」の
2つのランキングに参加しています。
それぞれ、どこか1箇所のバナーを1日1回クリック
して頂けると幸いです。


人気ブログランキングへ ← まず、ポチっと、お願いします。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ ← もうひとポチッと、よろしくです。

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 最初に、スポーツ関係で嬉しかったニュースを一つ。

 体操の日本女子チームが、オランダで行なわれていた世界選手権
の団体戦で、北京五輪と同じく、5位にはいった。
 これは、70年の4位に続く、40年ぶりの快挙だ。(^^♪

<というか、世界選手権の団体で予選が行なわれるようになって
から、女子が決勝に進出すること自体、初めてなのよね。"^_^">

 今回、日本チームは予選で大きなミスがいくつか出て、一時は、
決勝進出をあきらめたものの、ギリギリ8位で決勝進出にできる
ことに。
 そして、決勝は、各種目でチーム6人のうち3人が演技して、
全員の得点がそのまま加算されるというシステムになったので、
誰かがミスをするとすぐに得点&順位に響くだけに、めっちゃ
緊張を強いられそうな感じだったのだけど。
 日本チームのメンバーは、決勝では、少し開き直ったのか、
全員、落ち着いた演技で、大きなミスは一つも出さずに、各自の
実力をうまく出して、見事に5位に浮上した。(**)

* * * * *

 鶴見虹子選手のエースらしい活躍も、見事だったのだけど。
 今回は、世界戦初出場の田中理恵選手も、全種目に出場して、
安定した演技を見せたことが、大きかったように思える。(・・)
<あと小沢茂々子選手が跳馬で高得点を出したのもスゴかった。>

 田中選手は、23歳。負傷などもあって、大学時代は、思う
ように活躍できなかったのだが、4年生、大学院1年と実力が
開花。<ネット界では「美しすぎる体操選手」などと呼ばれている
とか?^^;・・・yahooの写真集(?)はコチラ

 日本女子体操の代表選手の中では、156cmとやや長身で、
オトナっぽい&曲線美を感じさせる身体&表現をしているので、
一つ一つの技が、大きく美しく見えるし、昨日の演技は度胸も十分
ある感じで、mewから見ても魅力的に思えたです。(**)


<田中選手は、鶴見選手と共に個人総合にも出場する。ちなみに
兄・和仁選手も、今回の世界選手権のメンバーで、日本体操史上、
初の兄妹での代表となったですぅ。(~~)>

 今回の世界選手権は、上位の3国(ロ米中)が、まさに0,1点
を争うような大接戦で、優勝争いも興味深かったのだけど。
 結局、最後に笑ったのは、ロシア。何とロシアの優勝は、旧ソ連
時代の91年大会以来19年ぶりだったという。(・・)

<ロシアと2位米国の差は、4種目X3人の合計で、わずか0.2。
3位、中国との差も0.6しかなかったのよね。^^; 尚、個人総合
は、ロシアの16歳のエース・ムスタフィナ選手に注目を。(+_+)>

 日本女子は、上位3チームとは、まだかなりの差があるので
<1位との点差は、5.5>、ここから全体的に技術のレベル=
点数のレベルを上げて行かなければならないのだけど。

 でも、来年から世界大会に出場可能な、国内上位の中学生も複数
控えているし。世界戦の経験を持った選手も増えて、層が厚く
なって来ているので、来年、日本(東京)で行なわれる世界選手権
&2年後のロンドン五輪に向けて、さらなる前進が期待できるの
ではないかとワクワクしているmewなのだった。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ     にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 さて、小沢一郎氏に関連する情報を。

『資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で、東京第5
検察審査会から強制起訴すべきとの議決を受けた小沢一郎民主党
元代表の弁護団は21日、指定弁護士の選任仮差し止めなどの申し
立てを却下した東京地裁決定を不服として、東京高裁に即時抗告
した。即時抗告も退けられた場合、最高裁への特別抗告はしない
見通し。
 一方、小沢氏を強制起訴する検察官役の指定弁護士として、
第二東京弁護士会が、同会所属の大室俊三弁護士(61)と村本
道夫弁護士(56)ら3人を21日にも東京地裁に推薦することが
関係者への取材で分かった。これを受け地裁は速やかに選任する。
<共同通信21日>』 

* * * * *

 『小沢一郎・元民主党代表(68)の資金管理団体「陸山会」の
政治資金規正法違反事件で、第二東京弁護士会は21日、小沢氏を
起訴する検察官役となる「指定弁護士」として、同会所属の大室
俊三(61)、村本道夫(56)、山本健一(46)の3弁護士を
東京地裁に推薦した。
 同地裁は近く、この3人を指定弁護士に選任するとみられる。

 関係者によると、大室弁護士はリクルート事件や平和相互銀行
事件などを手がけた経験をもつ。リクルート事件で共に江副浩正氏
の弁護団に参加した弁護士は「証拠を緻密(ちみつ)に分析し、丹念
に事実を積み上げていくタイプ」と評する。

 村本弁護士は政治資金規正法に詳しく、同法に関連する論文も
執筆した。山本弁護士は同会で裁判員裁判実施推進センター
副委員長などを務めるなど、刑事弁護に力を入れている。
<読売新聞21日>』

 当初は、東京第5検察審査会の補助員だった吉田繁実弁護士が、
指定弁護士を意欲を示していたのだが。
 メディアやネットの一部から、吉田氏の補助に対する批判や、
吉田氏がそのまま検察役を務めることに疑問を呈する声があった
ことから、弁護士会or本人が、その点を配慮して、推薦を見送る
ことにしたのかも知れない。(~_~;)

* * * * *

 もう一つ、興味深いニュースを・・・。

 広島地裁で行なわれていた公判前整理手続きで、広島地検が
証拠として提出した自白調書を自ら撤回していたという話だ。(・・)

『寝たきりの母親=当時(77)=を放置して死なせたとして、
保護責任者遺棄致死の罪に問われた女(49)の公判前整理手続き
で、広島地検が証拠として提出した自白調書を自ら撤回していた
ことが20日、分かった。

 検察が自白調書を取り下げるのは異例。広島地検はこの事件の
取り調べメモも廃棄していた。
 弁護側は「調書は被告の話を無視し、一方的につくられた。法廷
で取り調べ状況が明らかになるのを恐れたのではないか」と批判
している。

 弁護人によると、女の自白調書は、母親を保護しないと命に危険
があったことを認識していたとする内容で、弁護側が任意性に疑問
があるとして争う姿勢をみせていた。
 地検はいったん検察官の証人尋問や、取り調べ状況を録画した
DVDの上映などで立証予定を示していた。その後、弁護側から
取り調べメモの開示を求められ、廃棄したことを明らかにすると、
今年8月ごろ、一方的に自白調書の証拠請求を取り下げたという。

 取り調べメモは、最高検が適正な保管を通知しており、弁護側は
4月、証拠隠滅容疑で担当していた検事2人を広島地検に告発した。
<共同通信20日>』
<追記・目撃者を聴取したメモも廃棄していたとのこと。>

* * * * *

 郵便不正事件で、大阪地裁特捜部の6人の検事が、供述調書を
作成するために、取り調べの際にとったメモをすべて廃棄して
いたことがわかり、問題になっているのだが。

<『今日、村木判決&小沢にはプラスかも・・・』のMore部分
に、関連の報道記事あり。あの三井環氏が、この件で大阪地検
の検事を告発している。(*1)>

 実は、広島地検でも、同じように取調べのメモを廃棄していた
ケースが、上述の事件のほかにも発覚しているのだ。(ーー)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ     にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



『広島少年院(東広島市)の暴行事件で、特別公務員暴行陵虐罪
に問われた元首席専門官向井義(ただし)被告(49)の捜査に
関し、広島地検が向井被告の取り調べメモを「廃棄した」と弁護側
に説明していたことが17日、分かった。広島地裁での公判は検察
側が懲役1年6月を求刑して結審し、11月1日に判決が言い
渡される予定だが、弁護側は地検の対応を疑問視している。

 事件で広島地検は、向井被告に対し、2009年5月から任意
の事情聴取を開始。同年8月に同容疑で逮捕した。

 同年10月の初公判で向井被告は「暴行はしていない。教育、
指導の一環だった」と無罪を主張。弁護側は「検察がストーリー
に沿った供述を求め続けた」として、暴行を認めたとされる逮捕前
の取り調べメモの開示を求めていた。地検は「メモを廃棄した」
と回答したという。地裁は逮捕前の供述調書2通を証拠採用して
いる。<中国新聞18日>』

* * * * *

 この弁護団は、最高検に調査を要請。
『最高検は18日、メモの保管について規定した最高検通知に違反
していたかどうかなどの実態調査に乗り出す方針を明らかにした。
 最高検は、同様に取り調べメモを廃棄していた大阪地検特捜部の
郵便制度悪用事件の捜査を検証中で「弁護団が速やかな調査を
求めており、並行して調査する」としている』のだが。<共同通信
18日>』

 最高検は、08年7月と10月に検事や副検事のメモの取り扱い
について通知。取り調べ状況が争いになる可能性があると判断した
場合、一定期間の保管などを指示しているのだが。
 そもそも、このような通知を出したということは、大阪地検
特捜部に限らず、取り調べや事情聴取に関するメモを廃棄する地検
が、既にかなり存在した&下手すれば、常態化していた可能性も
あったのではないだろうか?(ーー)

 今、取調べの可視化を求める声も強くなっているものの、その
実現には、まだ時間がかかりそうな感じもあるのだが。

 せめて、それ以前の基本的な捜査のルールとして、警察や検察
段階での事情聴取や取調べのメモは、一定期間、必ず保存しておく
ことを徹底させることが重要なのではないかと思うし。
 裁判所も、今後は、メモ開示の要求に応じられない供述調書の
任意性は厳しく判断する必要があるのではないかと思ったりも
している。(・・)

<あの郵便不正事件では、広告会社の役員の公判でも、裁判長は
検察が脅迫的な取り調べをした疑いがあるとして(取調べ状況を
示すメモが廃棄されていることにも触れ、供述調書12通の証拠
採用を認めなかったのよね。(*2) >

 昨日、検事総長が謝罪の会見を開いたようだけど・・・。
 何より、検察の信頼を取り戻すには、こういうところから、
きちんとルールを守って、適正な捜査を行なう努力を積み重ねて
行くことが大事なのではないかな~と思うmewなのだった。(@@)

                   THANKS

【下の2つのランキング・・・できれば、2つともクリックして頂けると、
有難いです。・・・組織票はなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、
よろしくお願いします。m(__)m】

  ↓ まずは、ポチっと応援クリックを。 m(__)m
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
  ↑ さらに、ポチっと、もう一押しを。m(__)m




 当ブログと共に、コツコツと頑張り続けている
生活重視のリベラル&平和志向系ブログも応援して下さい。(^^♪
わんばらんすさん、喜八さん、とむ丸さん、秘書玲奈さん、お玉おばさん
へのアクセス&ご支援のクリックをよろしくお願いいたします。m(__)m 

 
また、この他にリベラルor平和系のいいブログがた~くさんあるです。

ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)
kimeraさんも「kimekime25」で吼えているです。

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 







*1

『証拠隠滅罪で起訴された元大阪地検特捜部検事が担当した厚生労働省の文書偽造事件で、元大阪高検公安部長の三井環さんが12日、樋渡利秋前検事総長ら当時の最高検幹部ら6人に対する犯人隠避容疑での告発状を大林宏検事総長あてに送ったことを明らかにした。

 告発状によると、6人は共謀し、事件で取り調べを担当した検事と副検事計6人が、取り調べメモを廃棄したとの報告を受けながら、故意に見逃したとしている。三井氏は9月にも、犯人隠避容疑で大阪地検の小林敬検事正ら4人を告発した。<共同通信12日>』

*2

『特捜検事が脅迫的…大阪地裁、調書を不採用

 障害者団体向けの郵便料金割引制度を悪用してダイレクトメール(DM)を発送したとして郵便法違反などに問われた広告会社「新生企業」(現・伸正、大阪市)の社長と元役員の公判で、大阪地裁(横田信之裁判長)は7日、元役員が大阪地検特捜部検事(37)(当時)から脅迫的な取り調べを受けていたとして、捜査段階に作成された元役員の調書計12通を証拠として採用しないことを決めた。

 特捜部が摘発した偽証明書発行事件でも、同地裁は厚生労働省元局長(無罪確定)の関与を認めた元係長・上村勉被告(41)(公判中)などの供述調書を「信用できない」として証拠採用しなかった。今回の決定は特捜部の捜査手法を改めて批判したといえる。

 起訴状では、同社の社長宇田敏代(54)と元役員阿部徹(57)両被告は2006年4月~08年10月、企業のDM約2630万通を不正に発送し、正規の郵便料金との差額約31億2200万円を免れるなどしたとされる。

 2人は起訴内容を認めたが、阿部被告側は「取り調べ検事は、政治家に金を渡したと供述させるために、『刑務所に15年間入れてやる』『息子を逮捕する』と脅した」と主張、調書を採用しないよう求めた。検察側は「阿部被告は逮捕直後から容疑を認めており、自白強要の必要がない」と反論していた。

 横田裁判長は「俺がすべてを握っている」などと、取り調べ時の検事の発言を記録したノートを引用し、「被告は供述内容を争っておらず、取り調べの状況だけうそを書く理由がない」とし、内容は信用できるとした。

 また、検事が取り調べ状況のメモを廃棄したことを挙げ、「客観的な資料がなく、阿部被告の説明を退けられない」と指摘した。 <読売新聞8日>』

『障害者団体向けの郵便割引制度が企業のダイレクトメール広告の発送に悪用された郵便不正事件で、企業の担当者らと共謀して郵送料約31億円を免れたとして、郵便法違反などの罪に問われた広告会社「新生企業」(現・伸正、大阪市)元取締役の阿部徹被告(57)らの公判が7日、大阪地裁であった。横田信之裁判長は、大阪地検特捜部の当時の主任検事(37)が取り調べで阿部被告を脅すなどして供述させた疑いがあると指摘。この検事が作成した調書12通を証拠採用しないと決めた。

 郵便不正事件を巡っては、厚生労働省元局長の村木厚子氏=無罪確定=の関与を捜査段階で認めたとされる元部下らの供述調書についても、横田裁判長が5月の村木氏の公判で「誘導で作成された」などと指摘。今回の検事とは別の特捜部検事らが作った調書の大半を証拠として認めなかった。この日の決定で、特捜部の捜査手法が改めて批判されたといえる。

 一方、阿部被告側が起訴内容を認め、ほかの検事が作成した調書や被告が事件に関与したことを示す客観的な証拠はすでに採用されており、今後の公判に大きな影響は出ないとみられる。

 被告側は当時の主任検事の取り調べについて、取り調べ中に机をたたかれたりいすをけられたりした▽「くそ野郎。必ず15年刑務所に入れてやる」「長男と次男も捕まえて取り調べてやる」などと脅された――と指摘。容疑内容を認めた調書は意思に反して作られており、証拠採用しないよう求めていた。

 横田裁判長は、阿部被告が勾留(こうりゅう)中に当時の主任検事の発言や行動を記したノートから被告側の主張は信用できるとし、脅迫行為があった疑いがあると指摘。「息子の逮捕を示唆され、検事に迎合しやすい状況で取り調べられた」と判断した。検察側の「被告は意思通りに供述した」との主張に対しては、この検事が取り調べ状況を記したメモを廃棄しており、客観的な裏付け資料がないと指摘した。<朝日新聞7日>』
by mew-run7 | 2010-10-22 05:46 | 政治・社会一般

by mew-run7