人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

都知事選~石原が不出馬&超保守の松沢・神奈川知事が後継候補に?+東国原はどうする?

「人気ブログ・ランキング」「ぶろぐ村・政治社会問題」の
2つのランキングに参加しています。
それぞれ、どこか1箇所のバナーを1日1回クリック
して頂けると幸いです。m(__)m


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


今日は、石原都知事の肝いりで始まった東京マラソンが行な
われる予定なのだけど。

4月に行なわれる東京都知事選が、混沌として来ている。(@@)

 先週、石原都知事が、4選めに出馬しない意向だという報道が
出て、「よっしゃ~」と心の中でガッツポーズをしていたmew
なのだけど。
 石原氏本人は、いまだに態度を表明せず。(~_~;)

 しかも、何と複数のメディアが、石原陣営が、現・神奈川県知事
の松沢成文氏を後継に考えているという報道をしており、「はあ?」
という感じに。(゚Д゚)
 さらに、1月まで宮崎県知事だった東国原英夫氏も、都知事選
出馬の意向を固めつつあるという報道が出始めていて、「何だか
な~」という気分になっている。(ーー)

<尚、共産党の小池晃氏、ワタミ会長の渡邉美樹氏、不動産鑑定士
の山口節生氏が、既に出馬を表明している。民主党は、また党から
の候補者をきちんと擁立できないのかしらん。(-"-)>

* * * * *

 22日、地元紙でもある東京新聞が「石原知事 不出馬の意向
支援者らに伝達」というスクープ報道(?)を出した。(・o・)

『石原慎太郎東京都知事(78)が、四月十日投開票の都知事選
に出馬しない意向を固めたことが分かった。知事の長男で自民党の
石原伸晃幹事長が、不出馬の意向を有力支援者らに伝えた。ディー
ゼル車の排ガス規制や夏季五輪招致活動などで注目を集めた石原
都政は、三期十二年で終止符を打つことが濃厚になった。都知事選
は混戦が予想される。<東京新聞22日>』

 これに追随するように、他の新聞やTVなども、石原氏は出馬
しない可能性が高いと報じており、アンチ石原都民のmewとして
は、「ほっ」とさせられていたのであった。(・・)

 そもそも石原氏は、3期めも出ないと言っていたのに、東京五輪
招致や築地市場移転を進める目的もあって<関係する地域や企業
などに開発を約束していることもあってか?>、「最後のご奉公だ」
とか言って、急に3選めの出馬を表明して、当選していたわけで。
 4期めもやったら、さすがに「ウソつき」呼ばわりされてしまい
そうなところがあるし。^^;

 本人も、五輪招致や築地市場移転などには、心残りがあるよう
だが。都政では、特に新たにやりたいこともないし。09年から
民主党が都議会の第一党になったので、自公が多数を占めていた
頃に比べて、自分がやりたいように都政を行なえないことにも
嫌気がさしている様子。(~_~;)

 また、既に78歳で、あと4年も精神力や体力が持たないと。
もし政治活動を行なうなら、政治家生活の残りは国政に傾けたいと
いう思いを抱くようになっているという。^^;

<石原氏は、去年、「たちあがれ日本」の発起人に。自民党時代
からの超保守仲間である亀井静香氏や平沼赳夫氏らと共に、新たな
保守連合&保守政権作りに励みたいという気持ちもあるようだ。^^;
関連記事『救国内閣&保守政権作りに燃える亀井、石原、自民長老
のシルバー保守派と鳩山兄弟
』>

* * * * *

 ただ、石原氏が出馬を辞めたいと思っても、簡単には決められ
ないという事情がある。
 石原氏のバックには、何人かのブレーン&スタッフや民党の
都連&国会議員、企業、諸団体など、都の開発や資金など、様々な
形で利権に絡んでいる人たちがいて、石原氏を支援して来た人たち
がいるからだ。<あと保守教育を応援する超保守団体や、宗教団体
とかもね。^^;>

 そして、彼らは、石原氏が知事を辞める場合には、同氏に
代わって、同じように計画や仕事を進めてくれるような後継者が
用意されていないと、困ってしまうわけで。簡単に、石原氏の辞任
を認めることができないのだ。(-"-)

 石原氏の長男である自民党の都連会長でもある石原伸晃幹事長が、
もし後継者が決まらなかったら、もう一度出馬して、都議会選が
終わるまで、「あと2年だけ、続けて欲しい」と語っていたのも
そのためだ。<自分たちの都合で、2年だけ知事を続けてくれと
いう発想も、トンデモないと思うんだけど。(ーー)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆
 

 実は、都民の多くは、石原氏が、07年から副知事に任命した
猪瀬直樹氏を後継候補にするのではないかという見方をしていた
のだけど。何故か、石原後継として、猪瀬氏の名前が挙がって
来ない。^^;

 また、東国原氏は、後述するように、もし都知事選に出る場合、
石原氏と戦うことは避けたいと。むしろ石原氏の後継みたいな形で、
自公や保守勢力の支援を受けたいと考えているようだという話も
きいたのだが。
 石原陣営は、今の段階では、東国原氏を後継にする気はほとんど
or全くない様子。

 そして、今、石原陣営(石原氏の支援者)の有力候補になって
いるのが、石原氏に劣らず超保守である上、新自由主義っ子の
神奈川県知事の松沢成文氏なのである。(-"-)

<そもそも、他の県の知事を現にやっているor直前までやっていた
人が、都知事選に立候補するということ自体、何だかおかしい感じ
がしません?(@@) しかも、都知事の地位を、出世のための実績
作りの道具に使うという発想を持っている人たちがいるので、
尚更にムカつくところが。(ーー゛)>

* * * * * 

 何故、ここでいきなり神奈川の松沢県知事が、後継候補として
名が挙がったのだろうか?(・・)

 松沢氏は、神奈川県議(2期)、民主党の衆院議員(3期)を
務めた後、神奈川県知事になって、今、2期めなのだが。
 松下政経塾出身で、尊敬する政治家がサッチャーだと言うように
超保守派&新自由主義的な政治理念を持っている人だ。(~_~;)
 
 石原知事とも考えが合うので、隣接する都県での政策協力を
行なったり、お互いに選挙応援に行ったりなど親しい関係にあるし、
<超保守系の埼玉の上田知事も、お仲間。^^;>

 そして、元・民主党議員とはいえ、政治思想や政策面でほとんど
自民党と変わらないので、石原氏のバックの中に、松沢氏を後継に
して欲しいという声がかなり出ているのだというのだ。(-"-)

 とはいえ、元・民主党議員の松沢氏を、自公が担ぐっていうこと
に疑問を呈する意見もあるのだが。
 何と石原&自民党陣営は、松沢氏を出馬させる場合には、民主党
と相乗りにすることまで考えているという報道もあって、チョット
唖然としてしまっているところがある。(・o・)

<民主党が第一党であることを考えると、いい戦略かも知れないが。
都議会で、先に自民・民主の大連立が実現するなんて。(>_<)>

* * * * *

 しかも、松沢氏は、mewの天敵の超保守派のひとりで。
 彼が知事になってから、リベラルだったはずの神奈川県の教育
委員会でも、式典で国歌斉唱を行なわない教員のリストを作るよう
になったり、神奈川県の高校では日本史を必修にして、県が独自で
作成した歴史の教科書を使う計画を決めたりで。
<しかも、南京大虐殺など、彼らに不都合な記述は、削除されて
いる教科書らしい。*1>
、mewから見れば、石原氏に劣らないほど、保守的な教育の
強制を行なおうとしている人なのだ。(ーー)

 それを考えると、尚更に、mewは、松沢氏が石原後継として
知事選に出ることには反対の立場なのだけど。

 松沢氏は、今のところ、神奈川県知事選(3選め)の出馬する
かどうかに関して、全く態度を表明しておらず。それゆえ、都知事
選への出馬に関しても、何も言っていない。^^;

 本人は、民主党が政権与党になったことから、知事を辞めて、
国政に復帰することも考えていたようなのだが。<衆院3期&
大きな県の知事2期を務めているので、閣僚にもなりやすい?^^;>
 ところが、ここで民主党に逆風が吹いていることから、判断に
困っているところがあるのではないかと察したりもする。(・・)
  
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆
 



 そして、もう一人、今、都知事選に出るのかどうかで注目されて
いるのが、東国原英夫氏だ。(・・)

 以前から何回も書いているように、東国原氏は、もともと国会
議員になることを念頭に置いて、宮崎に帰郷したのだが。たまたま
急に、宮崎県の前知事が汚職で逮捕されて、県知事選に立候補して
みたら、思いがけず当選。^^;
 しかも、宮崎の知事として、全国的に注目を浴びるようになって、
知名度や人気もアップしたので、早く、それを活かして国政に
行きたい&おいしい地位を得たいという思いが募るように。(-"-)

 それで、09年に自民党が、衆院候補としてスカウトに行った時
も、やる気満々だったのだが。自分を総裁候補にして欲しいと発言
したことから、自民党内や一般国民に批判を浴びて、国政への転身
がかなわずに終わったのだけど。
 11年1月「県知事としての限界を感じた。この国のあり方を
根本的に変えないと、地方の疲弊や閉塞感は是正できない」と
述べて、1期めの任期を満了した時点で、知事を退任して。すぐに
上京した。(・・)

* * * * *

 東国原氏は、今、都知事選と衆院選の両方を睨んでいると言われ
ている。(-"-)

<この辺りは、また機会があったら書きたいが。東国原氏は、
上京後、すぐに東京都庁のある西新宿に事務所を構えたのだけど。
この春に衆院解散の可能性もあると知って、今月、多くの政治家
が利用する永田町の高級ビルにも事務所を開設したのよね。(・o・)>

 mewは、国のあり方を変えるべきだと思うなら、当然にして、
国政選挙に出るべきだと思うのだけど。<それも、本来なら、宮崎
県内から立候補する方がいいんじゃにのかな~?(~_~;)>

 将来、首相を目指している東国原氏は、国会議員になったら、
できるだけ早く、閣僚などのいいポジションにつきたいと考えて
いるのだが。<彼は、国会議員の経験も全くないしね。>
 そのためには、東京のような大きなところの知事をやるのが
手っ取り早いので、都知事選出馬も捨て難いところがあるのだ。
<都知事1期で、衆院議員2~3回とか閣僚1回とかとの価値が
あるらしい。^^;>

 ただ、東国原氏は、都知事選で、石原氏とは戦いたくないので
ある。勝ちめが薄いし、国政選挙では、自民党や保守系勢力の支持
を受けたい&公明党の協力も得たいと思っていることから、今、
自公を敵に回すのは得策ではないからだ。(・・)

* * * * *

 ちょっと時間がなくなったので、いったん、ここで終わりに
したいのだけど。

 もし国政選挙に出る場合でも、自民党から出た方がいいのか、
政界再編を待った方がいいのか、判断が難しいところがあるし。
 また、橋下知事と同じように、世の流れに敏感な東国原氏と
しては、愛知&名古屋の首長選で、地域政党が大活躍したのを見て、
そちらの勢いも活用したいという思いも強くなっているはずだし。

 東国原氏も、かなり最終的な判断に困っているのではないかと
察するmewなのだった。(@@)
<つづく>

                   THANKS

【下の2つのランキング・・・できれば、2つともクリックして頂けると、
有難いです。・・・組織票はなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、
よろしくお願いします。m(__)m】

  ↓ まずは、ポチっと応援クリックを。 m(__)m
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
↑ さらに、ポチっと、もう一押しを。m(__)m




 当ブログと共に、コツコツと頑張り続けている
生活重視のリベラル&平和志向系ブログも応援して下さい。(^^♪
わんばらんすさん、喜八さん、とむ丸さん、秘書玲奈さん、お玉おばさん
へのアクセス&ご支援のクリックをよろしくお願いいたします。m(__)m 

 
また、この他にリベラルor平和系のいいブログがた~くさんあるです。

ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)
kimeraさんも「kimekime25」で吼えているです。

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 








『全県立高校で二〇一二年度から日本史必修化を目指し、県独自で作成した「郷土史」「近現代史」の
教科書の内容をめぐり、県教委は三十日、南京事件や歴代知事などの記述について、訂正や修正
することを決めた。 (寺岡秀樹)

 県教委によると、記述内容そのものの変更は、「近現代史」が九カ所、「郷土史」が二カ所の計十一カ所。

 「近現代史」では、一九三七年の南京事件について、欄外の注釈で「攻略の過程で、日本軍は一般市民、
非戦闘員をふくむ多くの中国人を殺害した」と記述していたが、「多くの」を削除した上で、
「なお、被害者の具体的な人数について、さまざまな説がある」と新たに加えた。

 また、松沢成文知事ら歴代知事に関して「常に時代に先駆けた理念を示し、実行してきた」と評していたのを、
各知事が制定した代表的な条例の例示にとどめた。

 県教委が九月に教科書を公表した後、県議会文教常任委員会で委員から、南京事件や松沢知事に関する
記述について「評価が加えられている」などの指摘があった。

 県教委は「委員からの意見は真摯(しんし)に受け止めた上で、生徒が歴史的事実を客観的に、
主体的に調べ考えられるように検討し直した」としている。

 このほか、新たにルビを振ったり、単元ごと抜け落ちていた巻末の索引項目を追加するなどした。

<東京新聞。神奈川版 10年12月10日>』
by mew-run7 | 2011-02-27 09:25 | 政治・社会一般

by mew-run7