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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

鳩山が動き、菅の不信任案否決。but 辞任時期でくい違い、抗争激化か?

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


2日、衆院本会議で、野党3党が菅内閣の不信任案の議決が
行なわれ、賛成152票、反対293票で、否決された。(・・)

 欠席・棄権は33票。社民党6人が欠席。共産党9人は棄権。
 民主党では、小沢一郎氏、田中真紀子氏ら小沢派の議員15人
が欠席した。<*1に民主党欠席者のリストをアップ。>
 また、民主党議員で賛成票を投じた造反者は、横粂勝仁氏、
松木謙公氏の2名にとどまった。^^;

 そして、変な話、この不信任案の否決で、菅首相は在職期間が
1年を超えることが確実になって。(10年6月8日~)
 戦後の総理の在職期間ワースト10を脱出。<3人連続で短命
政権となった安倍晋三氏の366日、福田康夫氏の365日、麻生
太郎氏の358日を抜ける。>
 あと1ヶ月弱、粘ることができれば、森喜朗氏の387日も
抜くことができるようだ。(@@)

<知人との間で、半分冗談ながら「もしかして、自民党の安倍氏や
森氏が妙に不信任案提出を急いでいるのは、自分の在職期間を
抜かれたくないからではないか」という話が出ていたのよね。^_^;>

* * * * *

 まあ、mew的には、もともと、こんな時期に不信任案決議を
行なうこと自体、反対だったし。
 もし不信任案を可決された場合、菅内閣が総辞職するにせよ、
解散総選挙を選択するにせよ、政治空白や混乱が起きるのは目に
見えていただけに、とりあえず、事態が収拾されて、ほ~っと
安堵させられたところがあるのだけど。"^_^"

 ただ、菅首相は、不信任案可決は何とかまぬがれたものの、今日
からは、「いつ辞任するのか」と、与野党議員やメディアから
ツッコまれる日々が続きそうだし。<新たな党内対立の火種にも。>

 また自公は、今度は、退陣を表明している首相に国政は震災対策
や国政を託すことはできないとして、予算&震災関連法案の審議で
抵抗を続けたり、参院で問責決議案を可決して審議拒否をしたり
など、二の矢、三の矢を準備しているとのこと。

 それゆえ、菅首相にとっては、一難去ってまた一難・・・どころか、
またご難(五難)続きぐらいの日々が待っていそうなのだけど。

 果たして、それなりにスッキリした形で自ら退陣の日を決める
のか、それとも、これからも小鳩陣営や野党とやり合いながら、
1日も長く首相の座で粘ろうとするのか・・・mewにも「???」
である。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 いや~、それにしても、何だかキツネにつままれたような、
不思議な1日だった。^_^;
 何か拍子抜けしまったとこがあるし。どこか滑稽思えるような
部分もあって。「何だかな~」という感じになっている。_(._.)_

<民放の不信任案決議の中継は、半分、松木劇場になっているとこ
もあったしね。(@@)
 彼は彼で、自分の正義を通したのだろうし。政治家として評価
できるかはわからないけど。男気があるやつだと思ったです。>

 昨日の午後、ネットを見たら、ずら~っと「菅首相が退陣表明」
というタイトルが並んでいて、「え?退陣を発表したの?」と
一瞬、驚いたのだけど・・・。(・o・)

 菅首相が昼前に鳩山前首相と会談して、震災対策にメドが
ついたら退陣すると約束し、本会議に臨む前の代議士会で、
その旨の挨拶を行なったという報道が。
 そして、鳩山氏が代議士会で、反対投票を行なうように促す
発言をしたこともあって、不信任案の議決は否決される見込み
になったというのである。(・・)

 mewは、真っ先に「で、小沢派はどうするの?小沢氏と話は
ついているのだろうか?」と思ったのだけど。
 小沢氏は、これを受けて、事務所に待機していた同クループの
議員に「今までなかったことを引き出せたんだから、自主判断で
いいだろう」と語り、自主投票することに決めたとのこと。
 大部分の議員は、反対に回り、一部が欠席することを考えて
いると報じられていた。

 実際、本会議では小沢派の欠席は15人、造反も松木氏ひとり
のみで。民主党議員は粛々と&次々と反対票を投じ、不信任案は、
大差で否決されることになったのだった。(**)

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 今回、急転直下という感じで情勢が変わったのは、鳩山由紀夫氏
の動きがあったからだという。(@@)

<先日の記事でも、鳩山氏は宇宙人なので、どうなるかわからない
と書いたのだけど。本当に彼の思考や動きは読めないな~と、
また、よくも悪くも周囲を振り回すことになるな~と、改めて、
しみじみと実感させられたりして。^^;>

 鳩山氏は、先月31日の夜にも首相官邸を訪れて、菅首相と
約2時間会談を行なったのだけど。この時には、鳩山氏が即時
退陣を要求したため、菅首相がこれを拒否したとのこと。

 この交渉が決裂したこともあって、鳩山氏は、その夜、首相官邸
を出る際に、報道陣に対して、不信任案に「賛成する」と発言。
小沢派もその気になって準備を進めていたのだけど。
 1日の夜には、「最後まで努力をしてダメだったら、賛成する」
という発言に。そして、鳩山氏は、2日の昼前に、菅首相と最後
の交渉を行なうために、首相官邸を訪れたのだった。(・・)

* * * * *

 実は、1日から2日にかけて、鳩山氏の側近である平野元官房
長官と菅内閣の北澤防衛大臣が会い、菅首相の退陣に関して協議
して、確認事項を書いた書面を作成していたとのこと。

 そこには、『一、民主党を壊さないこと、ニ、自民党政権に
逆戻りさせないこと、三、大震災の復興並びに被災者の救済に
責任を持つこと (1)復興基本法案の成立 (2)第2次補正予算の
早期編成のめどをつけること』と記されていたのだが。「辞任」
の文字はなかった。

<一部報道では、「辞任」の文字を入れると、菅政権が死に体化
するので、菅首相に配慮して入れなかったとのこと。mewは、
「辞任」の文字には、菅首相が抵抗を示すあら、あえて外したの
かなとも思ったけど。^^;>

 また、鳩山氏は、この会談の際に、不信任案に賛成する予定の
議員名を記したリストを示し、不信任案が可決されれば、菅首相
は辞任に追い込まれる上、党が分裂するおそれが大きいので、
それを回避したいと強く訴えたという話も出ていた。(・・)

 何分にも2人は、94年に菅氏が社民連から「さきがけ」に
合流してからの仲間だし。96年には、菅氏と鳩山兄弟が中心に
なって、元祖・民主党を結党して、当初は2人で共同代表に。
その後もしばらくは2人が交代する形で代表を務めながら、
「鳩菅」政党として、自民党と対峙し、政権交代を目指して
来たわけで。
 実際には、両者はずっとライバル関係にあった上、かたや
サラリーマンの子で市民運動出身、かたや元首相の孫&自民党出身
と経歴も大きく違うし。かたや左派中道系、かたやかなりの保守系
と国家観や政治理念も異なる部分が大きいため、決して仲がいい
とは言えない間柄なのであるが。
 2人とも、民主党への愛着が強いのは確かだし。折角、手にした
政権の座を自民党に渡したくないという思いも共有できるだけに、
少なくとも、2つの条件は、すぐに合意できたのではないかと
察せられる。(**)

<菅首相が言うには、31日の夜の会談でも、半分は(民主党結党
以来)の昔の思い出話をしていたとか・・・。^^;> 

 ただ「辞任する時期」に関して、2人の見解にくい違いが生じて
おり、これが今後、大きな問題になりそうなのだけど。
 この昼過ぎの会談で、両者は、とりあえず確認事項に合意。
署名こそ行なわなかったものの<菅首相が難色を示したからという
話も>、鳩山氏は、その場で不信任案に反対することを決めたの
だという。(・・)

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 その後、行なわれた代議士会で挨拶に立った菅首相は、鳩山氏
との合意事項も踏まえる形で、このようなスピーチを行なった。
<全文を*2にアップ。>

『私は三つのことを目標にこれから行動していく。一つは東日本
大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故(の対応)に全身全霊
を挙げて最大限の努力をする。二つめは民主党を決して壊しては
ならない。三つめに、我が党中心の政権を、自民党に戻すことの
ないようにしっかりと対応していく。』

 その後に続いた肝心な部分の発言は、そのまま載せておこう。

『私として、この大震災に取り組むことが一定のめどが付いた段階
で、私がやるべき一定の役割が果たせた段階で、若い世代の皆さん
にいろいろな責任を引き継いでいただきたい。この大震災、原発
事故に対して一定のめどが付くまでぜひとも私にその責任を果たさ
せていただきたい。
 そのためにも野党の不信任案に対し、民主党衆院議員の皆さんの
一致団結しての否決をぜひともお願いする。民主党が壊れること
なく、自民党に政権が移ることがない、そうした道筋を歩み、一定
のめどが付いた段階での若い世代への引き継ぎを果たして、次の
時代をその中から、ぜひとも民主党が責任を持った政党として、
国民の皆さんの理解を改めて築き上げていただきたい。』
<時事通信2日より>

 そうなのだ。実は、菅首相は、この挨拶でもその後も、一度も
辞任するとも、またその時期についても、明言していないので
ある。(・o・)

* * * * * 

 この挨拶の後、鳩山氏が挙手をしてマイクを手にし、このような
発言をして、党の議員たちに、反対票を投じるように呼びかけた。

『首相が重大な決意を表明したと理解する。代議士会に先立ち首相
と会談し「一定の仕事を果たしたあかつきに職を辞してほしい」と
申し上げた。復興基本法案を成立させることと、2次補正編成の
めどを付けたあかつきに身を捨ててほしい。首相と鳩山の間で合意
した。ここは国難のときだ。一致して行動してほしい。』
<日本経済新聞2日より>

* * * * *

 この2人の言葉&考え方のくい違いは、不信任案が否決された
本会議が終わった後、表面化することになる。(・・)

 2人の会談に同席していた岡田幹事長が、「辞任の時期について
は、何も合意していない」と語っていたと報道陣がきかされた
鳩山氏は、TVカメラの前で、「ウソをついては、いけません」と
語気を荒げて反論した。
 鳩山氏は、2次補正予算の「成立」ではなく、「メド」がついた
時点で、菅首相は辞任することに同意したものと理解していると。
そして、6月いっぱいか、7月には大枠ができて、メドがつくはず
なので、その頃には辞任すべきだと主張したのである。(・o・)

 しかし、菅首相は昨夜遅くに行なわれた記者会見でも、「メド」
の時期に関しては明言せず。この辺りについては別記したいのだが、
早くとも、福島原発の事故の工程表が進む来年初め頃になるかの
ような話をした上、周辺には、来年9月の代表任期満了まで続ける
意欲を示したという報道まで出ている。(@@)

 さらに、小沢一郎氏は、事前に鳩山氏から、菅首相との交渉や
合意についてきいておらず、いきなりハシゴを外されたことで
激怒したという話も。
 谷垣総裁に、可決できる見込みがあるので早く不信任案を出す
ようにと圧力をかけていた<小沢側と連絡を取り合い、情報を
得ていたらしい>自民党の森喜朗氏などの長老たちも、すっかり
メンツを潰された形となったため、こちらもカンカンになって
いるとの報道もあり・・・。<この辺りも、できれば別記事で。>

 今日から、政界は、また被災者&国民そっちのけの抗争が
繰り広げられるおそれがあるだけに、つかの間の安堵もどこへ
やら・・・。ますますブル~な日々を過ごすことになりそうな
mewなのだった。_(。。)_
                   THANKS

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さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 




『2日午後に衆院本会議で行われた菅内閣不信任決議案の採決で、欠席・棄権などをした民主党議員は、小沢一郎元代表ら計15人だったことが分かった。


 小沢氏以外の民主党の欠席・棄権などをした議員は以下の通り。(敬称略)

     ◇

 石原洋三郎、内山晃、太田和美、岡島一正、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、木内孝胤、黒田雄、古賀敬章、瑞慶覧長敏、田中真紀子、三宅雪子、三輪信昭
<読売新聞2日>』

* * * * *

*2

『民主代議士会での首相発言全文

 2日の民主党代議士会での菅直人首相の発言は次の通り。
 代議士会にもっと頻繁に出て、皆さんの声を直接聞くべきだったが、この間それが果たせなかったことをおわびしたい。東日本大震災の中、野党から私に対し内閣不信任決議案が提出された。私に不十分なところがあったことが、こういう中でも不信任案を出すということにつながったと受け止めていて、私の不十分さについて大変ご迷惑を掛けることを、改めておわびしたい。
 今私たちが置かれた状況は言うまでもない。何としても3月11日に発生した大震災に対し復旧・復興の道筋を付けること、福島第1原発事故に対し一日も早い収束を図ること、そのことに全ての力を傾注しなければならない。この間、政務三役の皆さんはもちろん、全てのわが党国会議員、友党国会議員、野党の国会議員も含め、それぞれの立場で全力を挙げ、この課題に取り組んできたと受け止めている。
 被災者の皆さんからは、まだまだ遅い、不十分、なぜこんなことになるのかと厳しい指摘もたくさんいただいている。私の指導力、考え方、不十分だった部分も多々ある。しかし同時に、政治家だけでなく、国家公務員、地方公務員、いろいろな皆さんが全力でこの問題に取り組んでいることはお互い確認できるのではないか。わが党国会議員が全力を挙げて取り組んでいることも確認できると思っている。
 そういった中、今回野党から不信任案が提出されることになった。私は皆さんの前で三つのことを目標として行動していくことを申し上げたい。
 一つは言うまでもなく、大震災、原発事故は継続中だし、復旧・復興もこれからより本格化する。全身全霊、最大限の努力をする。当然のことだが、このことをまず国民の皆さんに改めて約束する。二つ目はこの民主党を決して壊さない、壊してはならない、そういう根本に立って行動することを約束したい。三つ目に、今のわが党中心の政権を自民党に戻すことのないようしっかりと対応していく。この三つのことを行動の基本に置いて進めていくことを皆さんの前で約束する。
 そしてこれからの復旧・復興の中で、野党から「お前が首相では物事が進まないので、その地位を外れろ」と強い指摘をいただいている。総理大臣という重い立場に就いたときに最も強く感じたのは、その立場に立ってその責任をしっかり果たしていかなければならない(ということだ)。今日も感じている。
 中には、地位にしがみ付くために発言し行動しているとの厳しい批判をいただいているが、私はその地位の責任をどこまでしっかり果たしていくことができるか、全ての国家公務員、全ての党の国会議員、内閣のメンバーと一緒にどこまで責任を果たしていけるかを考えて行動してきたつもりだ。
 これまで先送りしてきた課題に取り組みたいと国会で申し上げてきたが、この大震災が生じた中で、まず最優先でこのことに取り組むことを当然のこととして取り組んできた。私として、この大震災に取り組むことが一定のめどが付いた段階で、私がやるべき一定の役割が果たせた段階で、若い世代の皆さんにいろいろな責任を引き継いでいただきたい。この大震災、原発事故に対して一定のめどが付くまでぜひとも私にその責任を果たさせていただきたい。
 そのためにも野党の不信任案に対し、民主党衆院議員の皆さんの一致団結しての否決をぜひともお願いする。民主党が壊れることなく、自民党に政権が移ることがない、そうした道筋を歩み、一定のめどが付いた段階での若い世代への引き継ぎを果たして、次の時代をその中から、ぜひとも民主党が責任を持った政党として、国民の皆さんの理解を改めて築き上げていただきたい。
 そのことが、国民が政権交代の時に期待されたこと、そして被災地の皆さんが望まれていることにつながると考えている。どうか私の心情をくみ取り、一致団結の行動で不信任案を否決していただけるよう心からお願いする。

 【鳩山由紀夫前首相らの発言後】ちょうど1年前の6月2日、鳩山前首相からお話があったように、私もこの席におり、前首相の決断を初めてこの場で聞き、いろいろな状況を踏まえた中で、前首相が身を捨ててこの党、この国のことを考え行動したと強く感じたことを改めて思い出していた。
 いろいろ政策的なご意見、いろいろな質問もあった。私も放射能の影響、子どもに対する影響については強く心配している。それに対してさらにやるべきことがあることが明確になれば、しっかり取り組まなければならない。
 私の出処進退については私自身の言葉で先ほど述べた。鳩山さんとは直前に、わざわざ官邸においでいただき、一つの文章をいただき、それで確認をした。それを踏まえ、私の言葉で私の今後の行動について、皆さんの前で約束をした。
 私と鳩山さんだと、どうしても古い話になってしまう。一昨日も2時間余り(鳩山氏と会談し)、そのうちの半分くらいは思い出話だった。最初に鳩山さんが当時の新党さきがけを離党し、そこから始まったのが旧民主党。1998年に改めて現在の民主党になり、2003年に小沢先生(一郎元代表)率いる自由党と合併し、さらに今日の民主党になった。私と鳩山さんが(会談で)100%一致したことは、少なくとも私たちより若い世代が必ずや次の日本を担う、それに足りる人がどんどん育ってきている(ということだ)。本当にうれしいことだ。このことは私と鳩山さんで100%一致した気持ちだった。いろいろ不十分なところ、また私の性格がやや強気過ぎたり、勝手過ぎたり、いろいろなところがある。しかし、先ほど申し上げた、時間的長さも含め、しっかりとこの日本の国難を乗り越えていく。民主党が一致団結し、しっかり政権を担当し、次の時代に備えていく。そのために改めて不信任案を否決し、その間、私に先頭に立たせていただきたい。(時事通信2日)』
by mew-run7 | 2011-06-03 05:46 | 民主党、民進党に関して

by mew-run7