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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

小沢秘書、論告求刑+自民党はやっぱ、アブナイ!~集団的自衛権や非核3原則の見直しを公表

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 


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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



 まず、mewは、ここに大きな声で訴えたい。(・o・)

 今の自民党に政権を戻したら、本当に本当に日本がアブナく
なってしまう!(**)

<ちなみに、民主党で前原・野田Gが政権をとり、自民党と連立
or連携した場合も、かなりアブナイ!(-"-)>

 自民党は、ついに公の形で、「集団的自衛権禁止の解釈」や
「非核3原則」まで見直しすることを発表。(゚Д゚)
 また、原発推進政策も維持、公共事業も復活、さらに学校の
式典などでの国旗&国歌義務化を含め教育の保守化を打ち出して
来たからだ。(ーー)
 
* * * * *

PK前の笑顔の理由&なでしこの強さ+自民党の新ビジョンは
原発維持、国歌義務化
』の続報になるのだが・・・。
 
20日、自民党の国家戦略本部が、中長期の政策の方向性を
定めた報告書「日本再興」を発表。

 同党は、保守層の支持者をターゲットに、完全に保守タカ派
路線を進むことを決めたようだ。(-"-)
 これは同時に、前政権下で米国と計画&お約束をした日米軍
一体化による新安保体制を構築するための条件を実現しようと
する姿勢を示すものでもある。(ーー゛)

<また党内の小泉改革派を意識してか、「自助」を強調。経済・
社会政策に関しては、新自由主義路線を残しつつ、相反する公共
事業の増加政策で地方票&新たな利権を狙おうとしている。(・・)>

* * * * *

『自民党国家戦略本部(本部長・谷垣禎一総裁)は20日、中長期
の政策の方向性を定めた報告書「日本再興」を発表した。「選挙の
たびに無党派層の動向に一喜一憂し、岩盤のような保守層を置き
去りにした」という反省に立ち、「学校での国旗掲揚、国歌斉唱の
義務化」「集団的自衛権の行使を認め、範囲を法律で規定」など
保守色の濃い政策を積極的に盛り込んだ半面、社会保障分野では
具体論に踏み込まず、与野党協議を敬遠する党の現状も浮き彫り
になった。

 報告書は次期衆院選の選挙公約の基礎になる。谷垣氏は20日の
記者会見で「民主党はバラマキ本位だが、われわれの基本は『自助』
だという点を政策体系の中できちんと出していきたい」と述べ、
民主党との政策の差別化に意欲を示した。

 外交・安全保障分野では、国家安全保障会議の常設▽自衛隊の
国際的平和活動に関する一般法(恒久法)の制定▽自衛隊の駐留に
よる南西諸島防衛の強化--などを列挙。非核三原則のうち核兵器
の一時的な持ち込みを容認する「非核2・5原則」への転換も打ち
出した。

 また、東日本大震災を受け、民主党の「コンクリートから人へ」
は「理念として既に破綻している」と指摘。東海・東南海・南海
地震に備え、今後10年間は減災対策に集中的に予算を投入する
こととし、公共事業削減路線の見直しにも言及した。

 自民党が結党以来進めてきた原子力政策については、福島第1
原発事故を踏まえ「事故原因を検証し、安全性、コスト、環境面
などを徹底的に再検討する」と明記した。ただ、再生可能
エネルギーで原子力による発電量を直ちにカバーするのは難しい
として、当面は「安全強化策を施した上での既存原発の稼働維持」
を掲げた。

 一方、社会保障分野では、「21世紀半ばでも維持できる社会
保障制度」を構築するため、消費税率を当面10%に引き上げ、
全額を社会保障に充てる従来の党方針を変えていないが、引き上げ
時期や新たな制度設計には触れなかった。自民党は、政府・与党が
6月にまとめた「税と社会保障の一体改革案」が閣議決定されて
いないことを理由に与野党協議に難色を示しており、民主党の出方
をうかがう思惑も透けている。<毎日新聞20日>』

『集団的自衛権に関し、「公海における米艦防護、弾道ミサイル
防衛を可能とする」と明記し、行使の範囲を法律で規定するとした。
また非核三原則については「陸上への核配備は認めないが、核兵器
を積んだ艦船の寄港などについては容認する『非核二・五原則』
への転換を図る」と強調した。<時事通信20日>』

『教育問題では「戦後の日本教育のあり方を根本的に反省する」と
強調。学校式典での国旗掲揚・国歌斉唱の義務化、教科書採択の
改革、家庭教育の支援強化など保守色を打ち出した。<産経新聞
20日>』

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 mewが、6年前、小泉政権の時にこのブログを立ち上げて、
このまま自民党政権が続くと、「日本がアブナイ!」と叫んで来た
理由は、まさにここにある。(**)

 05~9年まで、ともかく政権交代を実現して、自民党から政権
を奪わないとトンデモないことになると・・・。
<関連記事・『専守防衛や非核三原則さえも見直して、来年から
軍拡予定のアブナイ麻生自民党に「NO!」を


 また民主党に政権が移った09年以降は、ともかく鳩山&小沢、
菅政権を維持して、自民党+前原&野田Gに政権をとらせては
ならないと訴え続けて来たのも、このためなのだ。(-"-)

 mewは、決してアンチ自民党なわけではないのだが。
 ただ「平和で平穏な生活が一番!」の信条に基づき、政党を
問わず、アンチ超保守or保守タカ派(&アンチ新自由主義)で
あって。<だから民主党の前原・野田Gもイヤなのだ。>
 今の自民党は、完全にその保守タカ派勢力が中心になって
いる以上、彼らに政権を委ねるわけには行かないと考えて
いるのである。(`´)

* * * * *

 しつこく書いていることだが・・・。
 自民党は、かつては、党内に平和志向のハト派や社会政策も
重視するリベラル派も少なからずいて、それなりにバランスが
とれた政党だったのだが。<だから長期政権が築けたのでは?>

 ところが、自民党内では、特に2000年代にはいって、超保守&
保守タカ派(+小泉改革&新自由主義路線派)の勢力が台頭。
小泉人気を利用する形で党の支持率をキープしながら、憲法改正
を目指すと共に、安保軍事、教育などの面でどんどんと保守タカ派
の政策を進めるようになってしまった。(-"-)
 また小泉政権の下で親米路線が深まり、日米軍事同盟による
日米軍の一体化&新たな日米安保体制を目指す計画が立てられ、
それらは次々と実行に移されているのである。(-_-;)

<自衛隊は、今では日常的に米軍と共同演習を行なっているし、
(ミサイル防衛訓練も含む)、日米軍共同の基地や司令部も
着々と設けられていたりするのよね。昨日も、米海兵隊の将校
が陸自の朝霞駐屯地に常駐するという報道が。*2(>_<)>

* * * * *

 06年に首相になった超保守派の安倍晋三氏は、小泉政権下で
作られた計画に基づき、集団的自衛権を禁止する憲法解釈や武器
輸出禁止原則を見直すつもりでいた。また、同政権下で作った改憲
の国民投票法に基づいて10年には憲法改正を実現、また同年は
安倍祖父の岸信介元首相が締結した日米安保条約50周年に当たる
ことから、日米新安保条約を締結をする計画を立てていた。(-"-)

 ただ、自民党は保守化路線に加えて、米国や大企業が支持する
新自由主義路線を重視し過ぎたために、経済格差の拡大や雇用&
国民生活の状況悪化を招いたため、国民からの支持を失うことに
なる。<もともと小泉人気による支持が大きかったのだしね。^^;>
 そして、結局、07年の参院選で惨敗し、安倍首相は辞任。
さらに、09年の衆院選と惨敗して、政権の座を民主党に渡すこと
になったため、上述の計画のうち、大きなものはストップさせる
ことができたのだけど・・・。
 
 自民党は、改めて、早期に政権奪取をして、改めて09年までに
立てた保守タカ派路線の計画を遂行をして行くことを、明らかかに
したのである。(`´)

* * * * *

 mewが、今、危機感を募らせている最大の要因は、日本の一般
国民の多くが、いわゆる国家論とか、安保軍事政策にはほとんど
関心がないことだ。(~_~;)

 民主党の次期首相候補を考える際も、安保軍事政策に関して、
誰がどのような考えを持っているのかをほとんど考慮せずに、
知名度やイメージ優先で、「菅はダメっぽいから、次は前原か
枝野か」という感じになっているし。政権選択でも「民主党は
ダメっぽいから、自民党に戻すしかないか」という感じになって
いる人が多いというのが実情なのではないだろうか?(-"-)

 もちろん、民主党が、折角、政権交代を実現しながら、安定政権
を築けなかったことにも問題があるのだけど。
 鳩山&小沢政権が早期に潰された要因には、米国&保守タカ派勢
の力が働いたこともあるし。<小沢氏&秘書に対する東京地検
特捜部の強制捜査&起訴もしかり。>
 今、菅首相が退陣に追い込まれつつあるのも、党内での対立が
激化しているからだけでなく、米国&与野党の保守タカ派勢力&
原発推進派の攻撃が強くなっているからなのである。(-"-)

<そして、マスコミも、鳩山&小沢叩きや菅叩きをアシスト。
各人のイメージダウンにも一役買っているのよね。(ーー)>

 この件は、今後も続けて書いて行きたいと思うのだが。 
 どうか、平和志向or脱原発志向の方々は、菅首相が辞任した後、
自民党や前原・野田Gなどが政権をとるとどれだけアブナイかと
いうことを是非、強く認識して、アピールして頂けたらと願って
いるmewなのだった。(**)

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 最後に、小沢氏の秘書の裁判について書いておきたい。

<自民党の方針に危機感が募って、その話が長くなってしまった
ので、今回は手短に。また続報を書くかもです。>

 昨日、小沢一郎氏の秘書3人の刑事裁判で、検察側の論告求刑
が行なわれた。(・・)

『小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地
購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われた元秘書3人の論告
求刑公判が20日、東京地裁(登石郁朗裁判長)であった。
 検察側は「国民に対する背信行為で、政治への不信感をまん延
させた」として、元公設第1秘書大久保隆規被告(50)に禁錮
3年6月、衆院議員石川知裕被告(38)に禁錮2年、元私設秘書
池田光智被告(33)に禁錮1年をそれぞれ求刑した。判決期日は
9月26日に指定された。

 検察側は論告で、陸山会が土地購入のために小沢元代表から借り
入れた4億円の原資について、「小沢元代表や被告らは具体的な
説明をしていない」と指摘。借り入れ後に陸山会名義の複数の口座
に分散入金したことなどを、「借り入れを隠蔽(いんぺい)する
ための偽装工作だ」として、公にできない性質の資金だったと主張
した。

 虚偽記載の動機は、ダム建設工事に絡み、中堅ゼネコン「水谷
建設」から石川被告らに渡された計1億円の「裏献金」を隠すため
だったと改めて主張。裏献金を認めた同社元社長らの供述は「詳細、
合理的で信用性が高い」とした。<時事通信20日>』

『地裁は6月末に、石川、池田両被告が会計責任者だった大久保被
告への報告を認める供述など捜査段階の検事調書の多くを却下。
それを受けた論告に対し、被告側弁護人の一人は「特に(ほかの
2被告と)大久保被告との共謀は推測の域を出ない」とコメント。
別の裁判で公判前整理手続きが進む小沢元代表の弁護人も「残った
調書をつなぎ合わせ、あとは想像で補ったような強引な印象を
受ける」と述べた。

 地検幹部は「供述以外の物証があるので(却下の)影響は感じ
ない。3人はどうあっても無罪にはならない」と強調した。
<毎日新聞21日>』(関連記事*1)

* * * * *

 mewは、果たして検察側が、最終的にどのようなストーリー
を立てて、論告求刑をして来るのかに大きな関心を寄せていた。

 というのも、検察側は、この事件の動機と位置づけている水谷
建設からのウラ献金受領の立証がうまく行かなかった上、共謀関係
などの立証に使うつもりだった重要な供述証拠の採用を、裁判所
から却下されていたからだ。^^;

<水谷建設からのウラ献金受領に関しては、公判で曖昧な証言しか
得られず。検察での供述を翻す証人も出現。6月に証拠申請した
共謀関係などを示す供述証拠40通のうち、かなり重要だと
思われる11通が、裁判所から「威圧的な取り調べや利益誘導が
あった」と任意性を否定され、証拠として採用されなかった。
関連記事・『小沢秘書公判で、検察のウラ金立証がピンチに
小沢秘書公判、証拠不採用の続報・・・』など>

 しかし、検察側は結局、昨日の論告求刑でも、当初のストーリー
を維持したようで。
 mewは、あくまで報道記事でしか情報を得ておらず、全ての
証拠を見ているわけではないので、何とも言えない部分はあるの
だが。かなり被告側に有利な展開になっているのではないかと
感じられる部分が大きい。(・・)

 この後、22日に最終弁論が行なわれ、9月26日に判決が
出る予定だとのこと。
 小沢氏本人の公判は、10月上旬から始まる予定なのだが、
この判決で、裁判所がどのような判断を下すか<検察ストーリー
のどの部分や証拠を認めるのか>は、小沢氏の公判に影響する
可能性もあるだけに、今後も注意深く、秘書3人の裁判の行方
を見守って行きたいと思うmewなのだった。(@@)

                 THANKS

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kimeraさんも「kimekime25」で吼えているです。

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 





*1

『「国民に対する背信行為」-。検察側は論告で、元秘書3人による虚偽記載の悪質性を強調した。立証の柱として証拠申請した3被告の供述調書が不採用とされ、論告の一部変更を余儀なくされた検察側。だが、客観証拠などを材料に、「ゼネコンからの裏献金を隠すために虚偽記載に及んだ」とする当初の主張を、論告でも貫いた。

 検察側は3被告の調書計40通を証拠申請したが、東京地裁は石川知裕、池田光智両被告分の計11通について、「威圧的な取り調べや利益誘導があった」と任意性を否定し、不採用を決定。虚偽記載について大久保隆規被告や小沢一郎民主党元代表に報告し、了承を得たとする調書も含まれていた。

 一方、検察側は調書不採用を受けて、裁判官による勾留質問調書を大幅に盛り込むなど論告の修正を迫られた。検察官調書に代わる材料として重視したのは、客観証拠や法廷証言だ。大久保被告が、土地購入について小沢氏に提案していた点や、土地の登記時期の延期について自ら不動産業者と交渉したことなどに着目。大久保被告が会計責任者として、小沢氏からの4億円の借り入れが政治資金収支報告書に記載されているかどうか確認した上で、「虚偽記入を認識しつつ、了解を与えたものと推認できる」と主張した。

水谷建設からの現金の授受については、証人として出廷した同社関係者らの証言について、いずれも「信用性が高い」と認定。一方、授受を否定する石川、大久保両被告の証言は「当日のアリバイがない」と信用性を否定した。

     ◇

 政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢一郎民主党元代表の公判は10月上旬にも始まる見通しで、元秘書3人の判決がどう影響するのか注目される。鍵となるのは元秘書3人の公判で不採用となった供述調書。小沢元代表の法廷は、「共謀」をめぐる激しい攻防が予想される。

 小沢元代表の弁護側は、政治資金収支報告書の虚偽記載は「虚偽記載に当たらず、仮に当たったとしても元秘書3人との共謀もない」などと主張している。

 最大の争点は小沢元代表と元秘書の共謀関係だ。東京地裁は元秘書3人の公判で、小沢元代表が虚偽記載を了承したとする供述調書を「任意性に疑問がある」として却下する決定をした。小沢元代表の公判で弁護側は、この決定を武器に無罪を主張する方針だ。

 法曹関係者からは「別の裁判官なので元秘書公判の結果は即、小沢元代表の公判に影響しない」との声が上がる一方、「共謀関係の争いなので、元秘書が1人でも無罪なら、小沢元代表が無罪になる可能性も現実味を帯びる」との意見もある。

 また、元秘書3人に対する論告で検察側は、小沢元代表の供述の変遷を指摘。土地代金4億円の原資について、任意の聴取に「家族名義の口座から引き出した」などとしたが、その後に「記憶もない」などと具体的な説明を避けたことに触れた。公判で小沢元代表が4億円の原資についてどう説明するかも注目される。
<産経新聞20日>』

******

『 米海兵隊の将校が20日、陸上自衛隊の朝霞駐屯地(東京・練馬など)に初めて配置された。陸自研究本部に常駐し、部隊運用に関して情報共有を図るのが狙いとみられる。
 常駐するのは、ハワイの太平洋海兵隊司令部に所属する大佐1人。陸自は各方面総監部に米陸軍の連絡官を受け入れているが、海兵隊は初めて。大規模災害や有事を想定した研究や情報共有を行うことで日米連携を強める。(2011/07/20-18:16時事)』

『航空自衛隊築城基地(築上町)で行われた日米共同訓練に米軍三沢基地(青森県三沢市)から参加していたF16戦闘機6機が15日、4日間の訓練を終えて三沢基地に戻った。米兵約90人も17日までに撤収する予定。

 築城基地のF15戦闘機4機が共同訓練に参加したのは14日だけだった。空自那覇基地のF15墜落事故を受け、12日までF15の訓練が中止された影響だが、米側指揮官のアンソニー・レチカ中佐は「(空自の)F2戦闘機4機と訓練ができた点は有益だった」と総括した。

=2011/07/16付 西日本新聞朝刊=』

これらも自民党政権下で決めた方針に沿って、進められている。

既に08年2月には、こんなことも行なわれていた。

『在日米軍再編の日米合意に基づく航空自衛隊航空総隊司令部(東京都府中市)の移転推進式典が15日、移転先となる在日米軍横田基地(同福生市など)であり、日米政府関係者ら約80人が出席した。
 航空総隊司令部は空自の航空戦闘任務やミサイル防衛の中枢。在日米軍司令部と米第5空軍司令部のある横田に移り、日米の連携強化と情報共有を図る。今春にも庁舎建設工事が始まり、約600人の規模で10年度末までに移転を完了する。』
by mew-run7 | 2011-07-21 06:38 | 小沢&秘書の裁判

by mew-run7