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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

前原が「小沢の処分解除に異論」に反論+小沢は代表に意欲+TCK&香里奈

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



 最初に大井競馬の話を・・・。(関心のない方は、第1コーナーを飛ばして下さいませ。)

 昨日、時間ができたので、超久々に大井へGO!・・・というか、競馬場なるものにGO!した。
<昨年末の東京大賞典以来、約4か月ぶり。このXX年、こんなに長く競馬場に行かなかったことはなかったですぅ。(ノ_-。) ちなみに久々に行って嬉しくなった&多忙のストレス解消でアレコレかけ過ぎて、惨敗だった。(>_<)> 

 大井競馬場(TCK)は、今春、ナイターのイルミネーションをリニューアル。今回は、コース内側に「トゥインクル・ジャックポット」なるピンボールをイメージした電飾が設置され、18日には、今年の今年のトゥインクルレースのキャンペーンキャラクターになった女優&モデルの香里奈さんが、点灯式を行なった。
、写真(コチラ)で見た時は、結構、キレイかなと~思ったんだけど。実際に見ると、よく言えば鮮やかで確かにキレイなんだけど。悪く言えば、電飾の色がややドギツいというかケバケバしい感じも。しかも、ピンボールの効果音をテーマにしたけたたましい電子音と共に点滅するので、目がチカチカして何か落ち着かない感じがして、正直言うと、mew的には「う~ん」と思ってしまうとこもあった。

 ただ、mewは競馬場だということを意識するあまりに、そう思ってしまうかも知れないだけで。<馬券師なので尚更に?(@@)> これがテーマパークだったら話は別だろうし。電飾好きや子供には、ウケるのかも知れないな~と思うです。(・・)

<mewは、香里奈は結構好きなのだ。ただ細いだけのモデルより、彼女みたいに「それなりに筋肉やメリハリがあって、スタイル抜群」のタイプの方が好みだし。あと08年にTBSで放映した「だいすき!! ゆずの子育て日記」で知的障害のある母親役で主演したのだけど。めっちゃ好演だったので、ますます好きになったです。
 ちなみに香里奈は、Dインパクトの大ファンで、プライベートでも競馬をすることがあるとか。>

* * * * * 

 その18日には、JRA馬も参加する統一重賞「東京スプリント」が行われて、セイクリムズンwith岩田が優勝。(*^^)v祝 
 1番人気を競っていたスーニは、出遅れ気味&あまり走る気もなさそうで11位と惨敗してしまっただが。<ここからまたスランプにはいるのか、すぐ復活できるのか?>
 07年JBCの覇者&大井のヒーロー、今年10歳になるフジノウェーブは、内にはいって前がふさがり苦労しながらも、直線後半で懸命に抜け出して来て2着に。(・o・)
 フジノウェーブの走りには、毎度ながら感動させられてしまうです。(**)

 そのFウェーブの主戦騎手の御神本騎手は、昨年12月、落馬で左足首の骨折して、全治3か月とのことだったのだが。本人のツイッター(コチラ)によれば、今、地元の益田でリハビリ中で、ようやく全体重をかけて歩けるようになり、軽いジョギングを始めたばかりだとのこと。
 騎手は、あぶみにつま先立ちをするようにして騎乗しているので、足首の故障は深刻なダメージになるだけに、焦らず、時間をかけてしっかりとリハビリ&トレーニングをして欲しいと思うです。(・・)

 御神本くんがいない代わりに、昨年のWSJSで2連勝して注目を浴びた金沢の吉原寛人騎手が、<こちらも落馬骨折から復帰したばかり>短期免許を延長して、南関でも大暴をしてくれているです。(^^)

 ・・・というわけで、今年もTCKトウィンクルレースをはじめ、地方競馬をよろしくお願いいたしますです。m(__)m

<ちなみに、今年はパドック横に「香里奈横丁」が新設されて、開催ごとに全国の有名なB級グルメが屋台で供されることに。これはかなり好評のようだ。
 TCKには、オシャレなレストランからジャンクフードまで、実に様々な飲食物がそろっているのだけど。香里奈さん本人のTCKのお勧めスポットは『「(食堂の)あづまですね」と即答。撮影の際に訪れたといい、「とても落ち着いた雰囲気で、こういうところでゆったり競馬観戦したり、馬の話をしたら楽しいだろうな」と笑顔で話した』とのこと。「あづま」は、3号スタンドの中2階にある「昔ながらの競馬場の食堂~」という感じのお店ゆえ、かなり渋~い好みなのだな~と思ったです。(^^)>

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 さて、ここからは政治の話を・・・。

 昨日20日、小沢一郎氏は都内で自分のパーティーを開いたほか、夜は大阪で小沢Gの議員のパーティーに出るなど大忙しだったようだ。

『民主党の小沢一郎元代表は20日、東京都内で開いた自らのパーティーで「みなさんの真心が、その声が天に届けば、もう一度最後のご奉公をしたい」とあいさつした。出席者によると、26日の自身の政治資金規正法違反をめぐる判決を念頭に「来週、白黒はっきりする」と前置きしたうえでの発言だという。無罪判決なら政治活動に専念する意欲を示したものだ。

 また、小沢氏は「民主党が国民の期待に応えられていない。(衆院の任期満了まで)あと1年半しかないと言えるが、まだ1年半もある。2年半前の政権交代の原点にかえって頑張りたい」と語ったという。(朝日新聞4月20日)』

『民主党の小沢一郎元代表は20日、政治資金パーティーを都内で開いた。出席者によると、元代表は自身の政治資金規正法違反事件で26日に東京地裁で言い渡される判決に関し「(捜査開始から)3年数カ月の苦しい期間だったが、私の裁判も答えが出る。皆さんの純粋な気持ちが天に届いて、活躍の場を与えてもらえればありがたい」と述べ、無罪に期待を示した。
 また、参院本会議で前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の問責決議が可決されたことについて「非常に残念だ。もう5、6人目だ。民主党に汚点を残すことになる」と語った。
(時事通信4月20日)』 

* * * * * 

 また、小沢氏は夜には、堺市で開かれた辻議員のパーティに出席。

『「大阪はいろいろな政治的な動きの中にある。民主党議員は深刻に反省しなければならない。民主党に対する不信感が新しいものを求める国民の動きになっている…」

 20日夜に堺市で開かれた自らに近い辻恵衆院議員(大阪17区)のパーティーで、小沢氏はこう語った。「大阪維新の会」を意識しているのは明らかだった。

 司会役の谷亮子参院議員が「小沢先生には9月の代表選で代表になってもらい、日本の首相としてこの国を導いてほしい」と語ると、会場は沸き立った。(産経新聞4月20日)』

橋下徹氏が、ツイッターで小沢氏の消費税増税に反対する姿勢を評価&応援する書き込みを行なったこともあって、維新の会が小沢Gとの連携も視野に入れているのではないかという報道も出ているのだけど。

<あくまでも伝聞情報だが、維新の会は国政進出の経験がないため、選挙戦術に長けた小沢氏の手腕に関心を持ち、そのノウハウを知りたいと考えている関係者がいるとの話を耳にしたです。>

 でも、代表選に出馬するにも、他党との連携話を進めるにも、公判や党員資格停止処分が大きなネックになってしまうわけで。<産経新聞によれば、「橋下氏サイドが判決確定まで小沢氏と面会しない方針」をとっているとのこと。>

 前記事にも書いたが、やはり小沢氏としては、ともかく来週26日の東京地裁の判決で無罪を勝ち取って、本格的に実権獲得への動きを進めたいところだ。(・・)
 
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 小沢氏の処分に関しては、民主党の輿石幹事長も、一審で無罪判決が出た場合には、ただちに党員資格停止処分解除の手続きに入ると明言しているのだけど。(**)

 ところが、昨日になって、前原政調会長が、小沢氏の党員資格停止処分の解除に慎重な姿勢を示す発言をしたという。(@@)

『民主党・前原政調会長は20日、「BS日テレ」の番組収録で、小沢元代表への党員資格停止処分について、26日に行われる政治資金規正法違反事件の裁判で仮に無罪判決が出ても、直ちに処分を解除することには慎重な考えを示した。

 前原氏は番組の中で、「不服を持つ側が上告をするかもしれませんね。そうすると確定しないわけです、裁判が。ですから、まだ不確定な要素が大きいんじゃないかということを申し上げているわけです」と述べ、26日の裁判で小沢氏が無罪判決を受けたとしても、直ちに停止処分を解除することに慎重な考えを示した。

 この問題をめぐって、輿石幹事長は、無罪判決が出れば処分を解除する考えを示している。党員資格の有無は民主党代表選挙に出馬できるかにも関わるだけに、今後、この取り扱いが大きな焦点となる可能性もある。(日本テレビ4月20日)』

 実は、昨年2月、民主党執行部が小沢氏の党員資格停止処分を決めた時に、「判決確定まで」という文言を入れていたのである。
 前原氏は、そのことを前提にして、一審で無罪になっても、検察役が控訴をすれば判決が確定しないので、ただちに処分解除もできないと言いたかったのだろう。(-_-)

<前原くんは、9月の代表選に出馬する意向があるようなので、尚更に、小沢氏の処分解除はしたくなかったりして。^^;>

* * * * * 

 ただ、この件については昨年8月に『小沢公判の予定&党処分について・・・』という記事にも書いたのだけど。
 mewは、公務員に準じて考えれば、1審判決で無罪を得た場合には、党員資格停止処分を解除すべきなのではないかと考えている。(**)

 本来、「無罪推定の原則」を貫くのであれば、逆に、有罪判決が確定するまでは、一切の処分を行なうべきではないのだけど。
 でも、公務につく者の場合には、公務の信頼性に配慮する必要があるので、国家&地方公務員の場合は「起訴休職」なる制度が規定されており、重大犯罪や職務に関わる犯罪などで起訴された場合には、休職処分になるのが通例だ。<郵政不正事件の厚労省・村木局長も、起訴休職させられていたのよね。>

 民主党に限らず、多くの政党では、起訴された所属議員に(いったん)離党を求めたりしている。<石川知裕氏が10年2月に起訴された時も、当時の小沢幹事長の周辺が、石川氏の自発的な離党を求めたため、同氏は離党した。>

 小沢氏の場合は、検察が2度の不起訴処分を下していたのに、検察審査会の議決によって起訴された特異なケースゆえ、通常の起訴とは同じように考えられないのではないかという主張も理解できるのだが。<しかも、mewは検審の議決に疑問を抱いているので、尚更に。>
 ただ、客観的に考えれば、党執行部が強制起訴の妥当性を審査することは困難だし、審査すべきことではないので、民主党執行部がそのような処分を決めたことは、全面的に非難できないところがある。(・・)

* * * * *

 でも、コチラの「刑事事件による起訴と休職処分について」の説明にもあるように、判例では、第一審で無罪判決の言渡しがあって、控訴されたケースに関して、「一たん起訴休職がなされたとしても、その後の事情変更により休職処分をなすべき実質的理由が消滅したり、あるいは休職処分をなすべき実施的理由がなかったことが事後に判明した場合には、当該刑事裁判がなお係属中であっても、任命権者において速やかに処分の取消しをなすべきであると解するのが相当である」として、休職処分を取り消し(撤回)、復職させるべきであると判断されているとのこと。

 mewもこれは妥当な判断だと思うし。東京地裁も東京地検特捜部の組織的な違法捜査について言及していることから、<たぶん来週の判決でも、その指摘がなされる可能性が大きい>、民主党執行部は、一審で無罪判決が出た場合、東京地裁の判示した内容も考慮した上で、ただちに党員資格停止処分を解除べきなのではないかとが望ましいと思うし。
 また国民の多くも、理解、納得するのではないかと察する。(+_+)

 急に用事ができてしまったので、もう少し書きたいことがあったのだけど。この記事はここまでにして、アップするです。

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by mew-run7 | 2012-04-21 11:58 | 政治・社会一般

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