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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

維新の会が石原との連携に慎重発言で、焦る石原&「た」党

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 今回は、『お山の大将&小沢切り宣言をした石原は、周辺から距離を置かれる可能性も』の続報を・・・。

 先週17日、石原慎太郎都知事が、大阪維新の会などと連携して「日本維新の会」のような組織を作りたいという意向を表明。いよいよ石原氏が新たな形で新党作りに取り組むのかと、マスコミの注目が集まっている。(・・)

 石原氏は、自分がその気になって動けば、大阪維新の会や他の地域政党をはじめ、関係各党や保守系議員が自分の意向に賛同して、ついて来てくれると思ったのかも知れないのだが。
 実際のところ、石原氏の発言を大歓迎して、す~っかりその気になっているのは、「たちあがれ日本」だけ。^^;

 石原氏が小沢一郎氏と組むのは「死んでもイヤ」だと公言したことから、小沢G&その離党議員との連携を模索していた亀井静香氏は困惑気味。
 また、石原氏はこれまで大都市連合協議を進めていた愛知県の大村知事に対しても、「小沢さんと一緒に行動するなら、そんな人間と仕事をするつもりは毛頭ない」と語ったことから、大村氏から激しい反発をくらっている。

 しかも、案の定、大阪維新の会も、石原氏との連携に慎重な姿勢を示しており、同党の幹事長である松井大阪府知事は「政策の一致がなければ、個人的に親しかろうとも、一緒に政党活動や選挙運動はできない」「(政治塾の)講師が行き来することと、連携することは全然別だ」として、石原氏とは一線を画すような発言まで行なったという。(@@)

 mewは、上のリンク記事にも書いたように、石原氏の会見などでの発言を見ていて、同氏が新党作りや連携策に関して、相変わらずの「お山の大将」ぶりを発揮することになれば、周辺が距離を置くおそれもあるのではないかという感じを受けていたのだが。
 石原氏の今後の言動次第では、石原新党はさしたる広がりを見せないまま、終わる可能性も出て来た。(~_~;)

* * * * *

 先に、石原都知事が17日に行なった定例会見で行なった新党がらみの発言を、ここに載せておきたいと思う。<毎度お馴染みの産経新聞の詳報だ。^^;>

『--政治塾について、このところ、たびたび発言しているが、少し詳しく

 「いや、もうすでにやっている。応援団長やっている『たちあがれ日本』で、非常にレベルの高い人たちが集まっている。大阪市の橋下徹市長がやっているところ(維新政治塾)は、これからどういうふうに修練されて、どういう人物が出てくるかはわからないが、たちあがれ日本でやったことは、非常に優秀な人材を修練している。それもさらに拡大した形で、もう少し積極的なお手伝いをして、私ももっともっと深くコミットして、人材を育てていきたいと思っている」

 --おっしゃったのは、「かけはし塾」のことだと思うが、応募資格が党員に限定されている

 「党がやっていることで、これからそういうものをもうちょっとオープンにして。橋下君も鋭意そういう考慮もしているでしょうけど、すでにこちらは絞った形でやっている。やっぱり、東京と大阪が連携して、新しい人材を政界に送り込む。これはある意味で、向こうが大阪維新の会なら、東京維新の会といわず、全体で連帯することで、日本の維新の会のようなものを作っていきたいと思っている」

 「亀井静香国民新党前代表が言うように既存の議員を集めて第三極を作ることには、全然興味がない。有志の議員が入っていることは結構だが。亀井君も一人、オオカミになっているが、これからはそういうことが結集されて、第三極を作っていくには、当然経験のある、たちあがれ日本の平沼赳夫代表、園田博之幹事長、藤井孝男参院代表、そういった連中を含めて、亀井も入って、結束かけて大きな勢力にしていくことは必要。ただ、小沢一郎民主党元代表と俺が手を組むことは全くない」

 --愛知県の大村秀章知事は小沢氏ともパーティーなどで会っているが、愛知とのアライアンスは考えられないか

 「大村君が小沢さんと一緒に行動するなら、そんな人間と私は一緒に仕事することは毛頭ないね」

 --大阪府の松井一郎知事が、橋下氏を講師に派遣するという問い合わせがあれば検討すると話しているが

 「そりゃ、これから東京と大阪のアライアンスが出てくれば、頻繁に、私も日を決めて、橋下君の塾に講師に行きますよ、近々。彼にも来てもらいますよ」

 --知事が講師に行く具体的な時期は

 「6月に入ってから」

 --東京でも維新の会と連携して若い人を育成すると言ったが、広げるのはいつごろか

 「そうですね、多分6月に、大阪とも話して、具体的なメッセージを発したいと思っている」

 --解散時期は、6月よりも先になると考えているか

 「いつになろうと、選挙制度も変わらざるを得ないし、市議会議員になれない連中が、国会議員になるようなばかな選挙制度はやめたほうがいい。いつ変わるか分からないが、近いうちに変わらざるをえない。それに備えてでも、この次の総選挙に間に合わなくても人材を作っていくことは日本のためになると思う。そのために一生懸命やる」
(産経新聞5月18日)』

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 この発言に対する、橋下徹大阪市長や大村愛知県知事の反応については、上にリンクした記事に書いたのだが。

<橋下氏は石原氏の発言をヨイショしながらも、『「連携の中身はこれからの話。(維新幹事長の)松井一郎知事が考えること」と言葉を濁した』。大村氏は、『石原さんが何を目指しているかがわからない」と反発した。さらに「政治活動をやられるのは自由だし、大いにやられたらいい。独りぼっちで」』などと反発。>

 たちあがれ日本は、石原氏が「た」党の議員や政治塾を重視する発言を行なったことを喜んでいたようで、早速、選挙前に新党結成をすることに意欲を示した。

『たちあがれ日本の園田幹事長は21日、福岡市で講演し、石原慎太郎東京都知事を中心とする新党構想について、「石原知事は自分が国会に出て行ってでも自民党にカツを入れる、と言っている。橋下徹大阪市長とどういう連携をするか知らないが、衆院選までには石原新党という形で出発することになる」と述べ、衆院解散・総選挙までに結党するとの見通しを示した。(読売新聞5月21日)』

『たちあがれ日本の園田博之幹事長は23日の記者会見で、石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想について「石原さんが決めることだが、衆院解散・総選挙までにやることは間違いない」と強調した。結成時期に関しては「そこ(解散)を見計らって、都知事としての仕事などを考え、どこで公式に党をつくると言うかは、石原さんに聞いてほしい」と語った。(時事通信5月23日)』

* * * * *

 しかし、橋下氏に、石原氏と連携するか否かの判断を委ねられた大阪維新の会の松井幹事長は、21日にこのように述べ、連携には慎重な姿勢を見せているという。

『地域政党・大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は21日、次期衆院選をにらんで維新と共闘する考えを示す東京都の石原慎太郎知事との連携について、「政策の一致がなければ、個人的に親しかろうとも、一緒に政党活動や選挙運動はできない」と記者団に述べ、慎重な姿勢を示した。

 石原氏は6月にも維新政治塾の講師を務める予定。維新代表の橋下徹大阪市長も、石原氏が6月設立を目指す政治塾に協力姿勢を示している。
 しかし、松井氏はこの日、「講師が行き来することと、連携することは全然別だ」と強調した。
 橋下氏と石原氏は、首相公選制などで政策が一致する一方、「脱原発」をめぐっては主張が分かれるなど、隔たりもみられる。(読売新聞5月21日)』

『大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は21日、石原慎太郎東京都知事が維新の会との連携に意欲を示したことについて「同じ政策を掲げられれば一緒に行動できるが、そこまで行くのが大変だ」と述べ、維新の会代表の橋下徹大阪市長が石原氏の政治塾の講師に出席することと政党間の連携は別問題だと強調した。府庁で記者団に語った。(産経新聞5月21日)』

* * * * *

 石原氏は、4月4日にわざわざ大阪まで行って、橋下氏と直接会い、政策面の協議だけでなく、尖閣諸島購入を発表することや新党構想を白紙に戻すことなども、事前に話しておいたぐらいで。橋下氏をかなり信頼し、同志のように思うところもあったようにも思うし。^_^;
 おそらく、自分を慕っている(or信奉している?)と考えていた橋下氏や大阪維新の会が、石原氏の提案に共鳴し、すぐにでも連携に前向きな姿勢を見せると思っていたのではないだろうか?(・・)

 ところが、大阪維新の会が石原氏との連携に慎重な姿勢をとったことから、「あれあれ?」と困惑する部分があった様子。

 石原氏は、昨日23日に「た」党の政治塾(かけはし塾)で、講演を行なったのだが。
その中で、こんな発言をしていたという。<関連記事*1に>

『東京都の石原慎太郎知事は23日、都内で開かれた、たちあがれ日本の人材育成塾で講演し、橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」の衆院選公約「船中八策」に関連し、「もちろん船中八策は大事だが、政策でいくつか違いがあっても構わないじゃないか」と述べ、個別の政策に違いがあったとしても、橋下氏との連携は可能との認識を示した。(時事通信5月23日)』

『石原氏は「民主党は話にならんが、自民党もひどい。期待できない」と批判。「日本の今の統治機構に疑問に感じているところは橋下君と共通している。政策に違いがあっても、力を合わせて戦うことは大事だ」と述べ、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との連携について意欲をにじませた。(産経新聞5月23日)』

 
* * * * *

 昨日は中田宏氏<前横浜市長で、石原氏の関東系超保守仲間だった&今は参院選に出馬して落選中のため、橋下氏が大阪市の特別顧問に起用している>が、「た」党の園田幹事長らと会って、維新の会との連携について協議を行なったようなのだが・・・。

『大阪市の橋下市長が率いる「大阪維新の会」と、東京都の石原知事が結成を目指す「石原新党」との連携に向けた協議が、23日朝に行われました。

 大阪市・中田特別顧問:「(Q.連携を考えるにあたって?)本当に今の段階では言えないことばかり」
 都内で行われた会合には、石原知事に近く「新党」の旗揚げを進める「たちあがれ日本」の園田幹事長と大阪市の特別顧問を務める中田前横浜市長らが参加しました。関係者によりますと、この会合は、橋下市長側と石原知事側が国政進出に向けた連携を模索するために、これまでも月に1回のペースで開かれてきました。(テレビ朝日5月23日)』

『園田氏も23日、中田宏大阪市特別顧問らと会談した。
 しかし、大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は石原新党との連携に「政策の一致がなければ一緒に政治活動や選挙活動はできない」と慎重姿勢を示す。橋下氏の人気を考えれば、次期衆院選の間際まで手の内を明かさない方が主導権を握りやすいという計算もあり「300小選挙区に候補を立てる」と強気の声も上がる。(日経5月23日)』

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 石原氏が、先月、石原新党構想を白紙に戻すと宣言した理由の一つには、「た」党が亀井氏との連携に<ひいては小沢Gや同Gの離党議員との連携にも?)難色を示していたこともあると言われている。

「た」党は、石原氏は自分の党の人間だという意識が強い。石原氏は、10年に「た」党が結党した時の発起人&党名の命名者であり、自ら「応援団長」と名乗っている存在だからだ。<だから、「た」党のHPのTOPページ(コチラ)には、同党所属の国会議員5人と共に石原氏の写真がしっかりと掲げられているです。^^;>
 
 ところが、昨年秋に、当時、国民新党の代表だった亀井静香氏が、石原氏を党首にして新党を作る構想を発表。しかも、「た」党がメインではなく、国民新党も一緒に新党結成の準備を行なう計画を立てた上、アチコチで(石原氏や「た」党とは合わないようなことも含め)、自分個人の考えや党の構想などについて勝手に話してしまうことから、亀井氏に対する不満がかなり募っていた様子。(~_~;)

 それでも、選挙対策を考えて、平沼氏よりもはるかに社交的&積極的な亀井氏が人数を集めることに期待し、ガマンしていた部分もあったのだが。3月末に亀井氏が国民新党を離党したことで、同党の議員の新党参加もなくなった上、思ったほど人数が集まらないこともわかったので、「た」党もついに亀井氏を見切ったところがあったように思われる。^^;

* * * * *

 他方、石原氏は、4月に東京都による尖閣諸島購入を発表をしたところ、マスコミからの注目や保守層からの大きな期待が集まったことで、かなり気をよくしているようで。この件を含め安保外交政策や地方自治体の権限拡大の問題も含め、国と対決し、国の仕組みを変えて行くことに対する意欲が、またムクムクと湧きあがっている感じがあり。それも、17日の発言につながったのではないかな~と思うところがある。^^;

 そして、「た」党としては、石原氏が17日が同党の政治塾や議員を重視する発言を行なったのを知り、大きな安堵感&期待感を抱いたのではないかと思うし。
 園田幹事長の発言を見ればわかるように、解散総選挙に備えて、1日も早く「た」党を拠点にして、新しい形で石原新党を結成したいという意欲を強めているようなのだけど。

 ただ、「た」党と石原氏の考えやヴィジョンには、差異があるようにも思えるところもある。
 
 実際、石原氏の会見での発言をよ~く見ると、あくまでも人材育成に関して、「た」党の政治塾を拠点にすると、また新しい人材を送り込むために、大阪維新の会とも連携したいと語ったに過ぎないし。<次の総選挙以降に間に合わなくても、とも言っている。>
 しかも、既存議員だけを集めた第三極作りはしないが、有志の議員がはいるのはいいとして、「た」党の議員だけでなく、亀井氏の名も挙げているわけで・・・。

 少なくとも石原氏は、記者会見の場では、園田幹事長が期待するように、都知事を辞めて国政進出するとも、解散総選挙前に、「た」党を拠点に(亀井氏を排除して?)新党を作るとは、全く言っていないのである。(-_-)

<亀井氏の石原新党構想の時もそうだったけど。ちゃんと逃げ道を残しておく人なのよね。>

* * * * *  

 実際、前回も触れたように、石原都知事が主導して行なおうとしている尖閣諸島購入や東京五輪招致を放置して知事を辞任すれば、無責任だと批判されることになるだけに、早期に国政進出することは考えていないのではないかと見られている。^^;

 そこで、石原氏としては、自らはしばらくは都知事の座にとどまったまま、政治塾+新党+全国的な組織のメンバーを通じて、国政に影響力を及ぼし、自分の考えを具現化したいと考えているのではないかと察するのだが。
 mewは、もし石原氏が「た」党を中心に新党を作った場合には、さほどの広がりを見せないまま終わってしまう可能性が大きいのではないかと考えている。(・・)

* * * * *

 というのも、大阪維新の会をはじめ、地域政党や地方自治体の首長の多くは、国と地方の仕組みを改革するために、石原都知事をリーダーにする形で(うまく利用して?)連携し、地域連合を作って国に影響力を行使して行くことを望んでいるのであって。石原氏or「た」党中心の石原新党と国政全般において、全面的に連携することは、あまり考えていないからだ。(・・)
<しかも、「た」党はHPを見てもわかるように、地方改革にさほど熱心なわけではないし。他党のように大阪都構想などの実現のために法案作りを行なったりもしていない。^^;>

 大阪維新の会の橋下大阪市長や松井大阪府知事、愛知県の大村知事、名古屋の河村市長などなどは超保守的な思想の持ち主で、いくつかの点で石原氏と考えが合うところがあるので、石原氏らは、彼らが国政に関する思想や政策にも共鳴してくれて、連携できると考えたかも知れないのだが・・・。

 何分にも石原氏と平沼氏が組んだ場合、単なる「保守」ではなく、コアなor極端な「超保守」思想に基づく国家体制や憲法、教育の改革を提唱することになるし。特に石原氏は、米国や中国などに関してor核武装や武力行使に関して、かなり過激な発言をすることが多い上、バリバリの原発推進派でもあるため、国政全般に関して石原「た」党と連携するのは、危険なことなのである。(-_-;)

 しかも、石原氏らはそう簡単に自分の考えを変えようとしないので、折り合いをつけるのが難しいし。下手すれば、石原氏らの言動によって、自分たちへの支持を失いかねない。<ましてや、旧自民党のベテラン議員たちと連携することになれば、それも支持率低下につながりかねないしね~。^^;>

 おそらく維新の会は、そのような危険性を察知して、とりあえず石原氏との連携に慎重な姿勢を示す発言をしたのではないかと思うのだけど。維新の会が、石原「た」党と距離を置けば、大村氏らを含め、維新の会と連携を考えている人たちは、それに追随する可能性が大きいので、折角、新たな形で石原新党を作っても、結局は、選挙目当てのベテランor離党議員の受け皿になってしまうおそれがある。
 
 それに、この辺りはまた書きたいと思うのだが。石原氏が自らも政治塾を作る話をしたり、橋下維新の会との連携を望むような話をしたりすることに、「石原氏まで維新の会の真似をするのか」「石原氏も結局、維新の会を頼りにするしかないのか」と同氏に失望したり、同氏を批判したりするような声もきかれるようになっている今日この頃・・・。

 もしかしたら石原氏は、今回もうまく行きそうにないと思ったら、「自分は新党を結成するとは言ったことはない」「あくまで人材育成に力を入れて、大阪と連携したいと言っただけだ」と言って、「た」党中心の新党結成には関与しようとしない可能性もあるかも知れないな~と思ったりもしているmewなのだった。(@@)

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『石原氏、新党へ向け、人材育成に着手 たちあがれ政治塾で講演

 東京都の石原慎太郎知事は23日、たちあがれ日本の政治塾「かけはし塾」の塾生らを対象に都内のホテルで講演し「大きな変動の時期に、大きな仕事をしてほしいし、できると思う。大変な戦力になる。選挙に挑戦してほしい」と呼びかけた。石原氏が人材育成に乗り出したのは、次期衆院選をにらみ、同党の平沼赳夫代表らとともに目指す新党結成への布石とみられる。

 この日の政治塾には20代や30代の会社員らを中心にした塾生やそのOB約80人が参加した。石原氏が次期衆院選候補者として若手の育成に着手するのは、たちあがれ日本の発展的解消で現職議員が再結集しても、新党に必要な「清新さ」に欠けるからだ。

 石原氏はたちあがれ日本の政治塾とは別に、自らが塾長となる「石原塾」も近く開講し、さらに幅を広げて人材を集めたい意向を持っている。講演でも「一番大事なのは自分の考えをどうやって引き継いでいくかだ。それが自分に課せられた課題だ」と語った。


また、石原氏は「民主党は話にならんが、自民党もひどい。期待できない」と批判。「日本の今の統治機構に疑問に感じているところは橋下君と共通している。政策に違いがあっても、力を合わせて戦うことは大事だ」と述べ、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との連携について意欲をにじませた。

 石原氏の動きと呼応するように、たちあがれ日本側も動き出した。5月中に、新党の政権公約の骨格となる「基本政策」を策定。6月8日には都内でパーティーを開き、新党への機運を盛り上げる。

 園田博之幹事長は23日の記者会見で「(新党結成の時期は)石原さんが決めることだが、衆院解散・総選挙までにやることは間違いない」と明言した。(産経新聞5月23日)』
by mew-run7 | 2012-05-24 10:37

by mew-run7