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野田が自民党に10月解散の意向伝える?+野田&谷垣おろしの動きが始まる

 これは、今日2つめの記事です。

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

昨日から今日にかけて、野田首相が、自民党側に10月に解散(11月に総選挙)を行なう意向を伝えていたという報道記事が複数のメディアから出た。(・o・)
<自民党側からのリーク情報のようだ。^^;>

 ただ、民主党の執行部や党内の議員の中には、早期解散に反対している人が少なからずいる。そこで、解散を阻止するために、党内で「野田おろし」の動きが加速するのではないかと見られている。
 
 実際、民主党内では、鳩山由紀夫氏を中心に反野田陣営の議員が集まって、9月の代表選で、「反消費税」「反TPP」「脱原発」を実現して、民主党の立て直しをし得る候補を擁立すべく、協議を始めたという。^^;

 また、自民党内でも、今国会末での早期解散が実現できなかったことや、総選挙の顔としてふさわしくないなどの理由から、9月の総裁選で谷垣再選を阻む「谷垣おろし」の動きが出るのではないかという見方がある。(~_~;)

 以下、今後、ブログを書く参考にするために&皆様にも参考になればと思い、関連の報道記事をアップしておきたい。

* * * * *

『首相、衆院選11月上旬の意向 自民・谷垣総裁に示唆

 野田佳彦首相(民主党代表)が自民党の谷垣禎一総裁側に対し、8日の党首会談の前後に11月上旬の衆院選の意向を示唆していたことが22日、分かった。首相は衆院選を経ないままでの2013年度予算編成に否定的な考えを伝達。11月4日か11日の投開票を想定したスケジュールだったことから、今国会中の解散を求める自民党側は「とうてい受け入れられない」と反発し、拒否している。複数の自民党幹部が明らかにした。

 衆院解散時期をめぐって首相は党首会談で「近いうちに信を問う」としたが、具体的な日程に関する首相の意向が具体的に明らかになるのは初めて。(共同通信8月22日)』


『野田首相周辺「10月解散も」=自民に伝える

 野田佳彦首相に近い複数の民主党議員が衆院解散の時期について、今月8日の首相と谷垣禎一自民党総裁との党首会談に先立ち、同党に対して10月解散もあり得るとの見方を伝えていたことが分かった。谷垣氏側近の逢沢一郎総裁特別補佐が23日明らかにした。

 逢沢氏は同日、所属する古賀派の会合で「首相にかなり近い立場と思われる複数の方々から『首相は今国会は無事に閉め、(解散は)秋の国会が召集されたときにと思いを巡らしているのではないか』という話を聞いた」と明かした。
 民主党内では、首相が9月の代表選で再選されれば内閣改造・党役員人事を断行し、10月上旬にも臨時国会を召集するとの見方が出ている。ただ、谷垣氏の周辺は、解散が9月の総裁選後にずれ込めば谷垣氏の再選が危うくなる可能性があると懸念しており、党執行部としてはあくまで今国会中の解散を求めていく考えだ。(時事通信8月23日)

* * * * *

『首相、10月解散示唆 自民に伝達「予算影響避ける」

 野田佳彦首相が衆院解散の時期について、複数の自民党幹部に対し、「10月解散」を示唆していたことが22日、分かった。8日の自民、公明両党との党首会談では「近いうちに国民に信を問う」ことで合意していたが、首相が想定する具体的な解散時期が明らかになったのは初めて。ただ、民主党内には早期解散への抵抗感が根強く、首相が実際に「10月解散」に踏み切れるかは不透明だ。

                   ◇

 複数の関係者によると、首相は党首会談前後、自民党幹部に対し「予算編成への悪影響が出ることは避ける」との考えを複数ルートで伝達。その際、10月上旬に臨時国会を召集し、「国会冒頭で解散し、11月上旬投開票」という日程を選択肢の一つとしていることを示唆したという。

 来年度の予算編成は、9月7日までに各省庁が財務省にする概算要求を締め切り、12月までに財務省による査定や閣僚による折衝が行われる。ただ、12月以降の選挙で仮に政権交代が実現すれば、予算編成のやり直しは必至。このため、首相は遅くとも11月には選挙を実施すべきだとの判断に傾いたものとみられる。

 首相周辺の一人も「新政権が予算案を作り直さないといけなくなれば、国民にとって不利益となることは首相が一番よくわかっている」と指摘する。

一方、自民党は9月8日の通常国会会期末までの解散を求める姿勢を崩していない。首相も自民党側に対し、今国会中の解散の可能性は否定していない。この場合には10月7日投開票が有力となる。ただ、民主党内は輿石東幹事長を中心に早期解散に難色を示す意見が大勢だ。9月21日に予定される党代表選での再選を目指す首相も、党内世論には一定の配慮をせざるを得ない。首相が党内対策を優先させれば、「10月解散」の実現すら危ぶまれる。

 このため、自民党は首相問責決議案を29日にも参院に提出し、首相に今国会中の解散を促す構え。24日の参院予算委員会の終日開催に民主党が応じない場合、提出時期を週内に早めることも検討している。(産経新聞8月23日)』

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『原発、消費増税、TPP 民主慎重派が新勢力

 民主党内で原発、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)に慎重な議員が、新グループ「民主党復活会議」を二十九日に発足させる。党の路線転換を図るため、野田佳彦首相に対抗する勢力を結集。九月の代表選で候補者の擁立を目指す方針だ。 (金杉貴雄)

 山田正彦元農相、荒井聡元国家戦略担当相らが参加し、五十人以上のメンバーを集めたい考え。平岡秀夫元法相と首藤信彦衆院議員は二十一日、国会内で事務局会議を開き、「市民が主役の政治」「新自由主義の見直しと格差是正」などのスローガンを決めた。

 ある参加予定者は「野田政権は自民党以上に新自由主義路線だ。民主党が掲げていた理念とはかけ離れてしまった」と指摘。「野田首相のままでは衆院選は戦えない。TPPや原発の反対が世論だ」と述べた。

 世論を重視せず、原発再稼働や消費税増税法成立に突き進んだ首相。TPPについては、もともと参加に前向きだが、さらなる党分裂を懸念し、正式な形での交渉参加表明をしていない。

 新グループの結成は、首相のTPP交渉参加表明をけん制する狙いもある。首相が代表選で参加表明に踏み切った場合は、大規模な党分裂が現実味を帯びる。(東京新聞8月22日)』

* * * * * 

『首相、10月解散示唆 「代表交代なら約束無効」民主に浸透

■先送り狙い「野田降ろし」

 野田佳彦首相が自民党に対し「10月解散」を示唆したことが分かったことで、9月に予定されている民主党代表選、自民党総裁選への影響は必至だ。早期総選挙に反対論が強い民主党では解散封じのため「野田降ろし」の動きが出てくるのは確実。自民党内でも支持率が低い谷垣禎一総裁の交代論が浮上する可能性がある。民主、自民両党ともに党内の動きは活発化しそうだ。

 民主党内では「早期解散阻止」が大勢を占めており野田佳彦首相が解散に踏み切ろうとすれば、主流派、非主流派を問わず退陣論が高まることになりそうだ。

 輿石東(こしいし・あずま)幹事長が記者会見で「(首相と谷垣禎一自民党総裁の)2人がいなくなったら2人の話は終わり」と語ったのは民主、自民、公明3党首が「近いうち」の衆院解散で合意した直後の今月9日だ。

 この発言はその後、ジワリと民主党内に浸透し「野田さんが早期解散を約束しても、交代したらそんな約束はなくなる」(中堅)との声が平然と飛び交う。次期総選挙での敗北は必至とみられるなか、党内では「解散恐怖症」が蔓延(まんえん)しているためだ。

 ◆カギ握る前原氏

 すでに「反野田」勢力としては増税反対派による「消費税研究会」や「真の一体改革を実現する一期生の会」などがある。29日には反消費税増税、反原発、反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を唱える勢力の結集を狙う「民主党復活会議」も発足する。

 いまのところ野田再選を覆す勢いにはなっていないが、動向が注目されているのが前原誠司政調会長率いるグループ「凌雲会」だ。

 同グループは、「首相はころころ代わるべきではない。私はどんな立場でもしっかりと野田さんを支えていきたい」(前原氏)として、首相再選を支持してきた。

 だが、その凌雲会が早期解散阻止のため「野田降ろし」に走れば、首相の政権運営が行き詰まるのは確実だ。凌雲会の後ろ盾、仙谷由人政調会長代行はすでにそうした事態になることも想定して、「ポスト野田」候補を“物色”しているとされ、岡田克也副総理や細野豪志環境相の名前がささやかれている。若手には前原待望論もくすぶる。

 輿石氏や樽床伸二幹事長代行ら党執行部は、国会運営でも「早期解散」阻止の動きに出た。

 22日の政府・民主三役会議では城島光力国対委員長らが今年度予算の執行に必要な特例公債法案について「粛々と参院に送るしかない」と主張し、民主党単独でも衆院を通過させる方針があっさり決まった。

 強硬姿勢は衆院選挙制度改革関連法案でもみられた。22日の衆院倫理選挙特別委員会(倫選特)で民主党は、単独で一部連用制を盛り込んだ独自案の趣旨説明を、野党欠席のまま行い、審議入りさせた。

 民主党が野党側との事前協議なしに特例公債法案、衆院選挙制度改革法案を衆院通過させても、野党が多数を握る参院で可決・成立する見込みはない。両案は参院で否決されるか、9月8日の会期末をもって廃案となる見通しだ。

 ◆問責提出も看過

 民主党執行部が衆院通過を強行しようとするのは、両案が成立してしまえば、解散風が吹きかねないとの懸念からだ。執行部には自民党が29日にも提出する予定の問責決議案回避に向け交渉する気はもはやない。

 党幹部は首相を見放すかのように言い放つ。

 「首相が問責決議を受けレームダック(死に体)になるのを防ぐよりも、解散先送りが優先だ」(産経新聞8月23日)』

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『「反野田」グループ結成へ、党代表選に対抗馬

 9月の民主党代表選を巡り、野田首相と距離を置く議員が、首相の対立候補擁立を念頭に議員グループ「民主党復活会議」を結成することになった。

 首相に批判的なほかの議員集団との連携も視野に入れている。9月21日の代表選まで1か月となり、党内の動きは活発化している。

 会議を結成するのは、民主党を除籍になった「国民の生活が第一」の小沢代表に近い山田正彦元農相、護憲派の中堅・若手で作るリベラルの会の平岡秀夫元法相ら。29日に国会内で設立総会を開き、9月上旬に首相の対立候補を決める段取りを描いている。

 山田氏らはすでに20日に準備会合を開いており、21日、会議への参加を呼びかける案内を民主党所属議員に配り始めた。案内には「来る民主党代表選において、思いを同じくする同志の候補者の擁立も念頭に置きたい」と明記している。会議には、菅前首相グループの荒井聰元国家戦略相、鹿野道彦前農相グループの篠原孝元農林水産副大臣、参院から川上義博参院議員らが参加する予定だ。

 山田氏らは、消費増税、原発再稼働、環太平洋経済連携協定(TPP)など首相が進める政策に批判的な議員をまとめて、首相に対抗したいとしている。

 改正消費税法の衆院採決で造反した当選1回の議員を中心とする勉強会「真の一体改革を実現する一期生の会」(代表世話人・福田衣里子氏ら)に連携を呼びかけ、復活会議への参加を求める考えだ。

 鳩山元首相は21日のグループ会合で「ひとりひとりがどういう行動をなすべきか、大変重要な局面だ」と述べ、代表選で野田氏以外の候補者を支援する意向をにじませた。しかし、「『反野田』で一致しても、重視する政策も違うし、肌合いも違う。共闘は容易ではない」との指摘もある。有力な対立候補も定まっておらず、今後の連携は不透明だ。(読売新聞8月22日)』

* * * * *

『「10月解散」で「谷垣降ろし」加速? 不人気に危機感

 「10月解散」となった場合、今国会での解散を求めていた自民党の谷垣禎一総裁が9月下旬に予定される総裁選で再選されるかは不透明な情勢だ。党総裁には有権者を引きつける「選挙の顔」としての役割が求められるが谷垣氏の支持率は低迷しているためだ。このため「谷垣降ろし」がおきる可能性もある。

 谷垣氏に近い党幹部は最近、財界関係者との会合で「10月に総選挙になる」とし支援を要請したという。石原伸晃幹事長も11日の読売テレビ番組で「首相の念頭にあるのは10月だと思う」と明言した。いずれも首相が自民党側に示唆した選挙時期と一致している。

 総選挙が間近ならば「党内で争っている余裕はない」(谷垣氏周辺)として、総裁選での「無投票再選」も期待できる。

 閣僚経験者の一人は「首相が谷垣さんに解散時期を約束したかどうかは別として、こういう話が流れなければ谷垣さんは総裁選をクリアできない」と指摘した。

 ただ、9月に党代表選を控える首相が総裁選までに解散時期を明言することはないとみられる。その場合、一刻も早い解散を求めている中堅・若手や落選者らから執行部が突き上げられることになる。

 谷垣氏が内閣不信任案や問責決議案提出に言及するなど強気の構えを崩さないのは、攻めの姿勢を見せ続ければ党内から批判されにくく、対抗馬も立候補しづらいだろうとの読みからだ。

 問題は谷垣氏の人気があまりにも低いことだ。小選挙区制では党首が果たす役割が大きい。平成17年の「郵政選挙」で自民党が圧勝したのも、支持率が高かった小泉純一郎元首相が総裁だったからだ。

 7月14、15両日の産経新聞社・FNNの合同世論調査では「首相にふさわしい人物は誰か」という問いに、谷垣氏をあげたのは1割にも満たない0・8%だった。

 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の進出におびえる近畿選出の中堅議員は「不人気な谷垣氏を交代させようとの候補者心理が働くかもしれない」と述べ、「ポスト谷垣」の動きが加速するとの見方を示した。(産経新聞8月23日)』

* * * * *

 どこかで見た報道によれば、自民党は、党による調査で、今、解散総選挙になれば200議席前後、獲得できるという数字が出たとのこと。
 9月上旬に解散すれば、大阪維新の会の正当化や選挙準備が間に合わない可能性が大きいため、その分、自民党に有利になるという見方もあるようだ。^^;

 自民党は、来週にも参院問責決議を可決し、国会審議をストップさせ、野田内閣を追い込むことも検討しているのだが。
 ただ、衆院定数是正法案を成立させないまま解散総選挙を行うことになれば、最高裁の違憲判断を無視して、違憲状態の選挙になってしまう上、民主党執行部の反対が強いため、野田首相が今国会で解散を宣言するかどうかはビミョ~なところ。
 
 今週から来週にかけて、与野党の間で、ギリギリの攻防&駆け引きが展開されそうなのだが。
 何だか各党の思惑だけが先行していて、国民の存在が置き去りにされているような感じがしているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2012-08-23 17:09 | Trackback(1)
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Tracked from 国民の生活が第一は人づく.. at 2012-08-24 10:41
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