「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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維新分裂、小沢の連携もあり?&自公連携もビミョ~に。先が読めない10月政局

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 今日から10月ですね~。<今年もあと3ヶ月で終わり?(・o・)>

 季節の変わり目で体調を崩す人も多いので、みんな体に気をつけて、頑張って行きましょうね。o(^-^)o 

 さて、政界の方はと言えば・・・。
 9月に民主党、自民党とも(公明党も)党首選が終わって、新たな執行部の布陣も決定。今月の中旬頃までに、民自or3党の党首会談が行なわれる予定だという。

 果たして、安倍総裁は、野田首相に年内解散の約束をとりつけられるのか、または石破幹事長とのタッグ攻撃で、野田民主党を解散に追いこめられるのか。
 それとも野田首相は、魔よけの輿石幹事長とのタッグで、野党の攻撃をのらりくらりと交わして、ひたすら解散の先送りをするのか・・・。
 他の野党の動きも含めて、10月の与野党攻防が、興味深いところだ。(**)

* * * * *

 公明党は、タカ派っ子の安倍晋三氏が新総裁になったことから、自民党との関係もビミョ~に揺れそうな感じがある。

 というのも、公明党は9条護憲&集団的自衛権の禁止の立場ゆえ、06~7年の安倍政権時代も、連立内部で結構やり合っていたのだけど。次の衆院選では、安倍自民党は、憲法改正&集団的自衛権行使を前面に出して戦うつもりでいるからだ。
 また自民党は、衆院の選挙制度改革で、公明党が要望している連用制に強く反対しているし。公明党は「脱原発」志向なのに、自民党は「原発維持」なので、アチコチで溝が生じているのである。<mewも連用制には反対なんだけどね。>

 自公は、既に次の衆院選で選挙協力を行なうことが決まっているので、今さら、連携解消するのは難しいようなのだが。安倍仲間の超保守派の中には、改憲&安保軍事政策をスムーズに進めるために、次に政権をとった時には公明党と連立を組みたくないと言っている人も出ているとのこと。
 逆に民主党は、選挙制度+αで公明党との接近を試みているところがあるので、ここから民自公3党の関係がどうなって行くのか、ウォッチして行く必要がありそうだ。(@@)

 小沢新党「生活」も、着々と選挙準備を進めているようなのだが。「生活」だけで、一気に240議席をとるのは困難であるだけに、小沢氏は、「社民」「みんな」など他党との選挙協力の輪ををさらに広げて行きたい様子。
 また、小沢氏は、今でも日本維新の会と連携することをあきらめていないように思われる。(・・)

 小沢氏は先月も、維新の会についてきかれるたびに、橋下徹氏と基本的な考え方は変わらないとして、同会と連携し得ると発言してし続けているし。先週も、維新の会も含む形で第三極による連携の必要性を主張している。

『国民の生活が第一の小沢一郎代表は27日のBS11番組収録で、次期衆院選での新党「日本維新の会」を含む第三極の協力に関し、「連携の仕組みができなければ民主、自民両党に代わる新しい政権はできない。それができれば300選挙区みな勝つ」と強調。(産経新聞9月28日)』

* * * * *

 いや、安倍氏が自民党の総裁になった以上、衆院選が終わったら、維新の会は当然にして自民党と組むのではないかと考えている人もいるのではないかと思うのだけど・・・。
 まあ、衆院選後にそれぞれの党がとる人数にもよるだろうけど。mewは、必ずしも維新の会が党全体で、安倍自民党と連立政権を組むことになるとは思っていない。
 安倍氏と松井氏、橋下氏の間には、その思想や目指す方向性に温度差があるからだ。(・・)

 これは『橋下の発言に、維新内外の超保守が反発。維新分裂の引き金になるかも? 』のつづきになるのだが・・・。

 松井氏は、同じ日本会議系超保守のリーダー格である安倍氏を敬愛しているだけに、できるだけ一緒に国政活動を行なって、超保守思想を実現したいと思っている可能性が大きい。
 それは、安倍氏が自民党の総裁に決まった時の松井幹事長の反応を見ても、伝わって来るところがある。

『元首相の安倍晋三がトップの座に返り咲いた26日の自民党総裁選。新党「日本維新の会」の幹事長となる大阪府知事、松井一郎は一報を聞いて「勝たれたんだな」とつぶやき、かねて親交があり、尊敬する政治家の勝利を静かに喜んだ。(産経新聞9月29日)』 
<この「勝たれたんだな」って言い方がね。^_^;> 

 でも、橋下氏は、安倍氏が総裁になったのを受けて、「維新の会自身は、安倍総裁自身とほぼ同じ方向性だが、僕自身がちょっと違う方向性を向いている」と発言しているし。

 安倍新総裁も、衆院選では「ライバルとして対峙していく」と明言。また、「将来、憲法改正で維新のパワーは必要だ」とは言いながらも、連携については何も語らなかったという。(・・)

 安倍氏も、松井氏とは考えが合うものの、橋下氏とは基本的な国家観や思想、方向性が異なることを認識しており、橋下氏とは完全に連携することは難しいと思っているのである。
 そして、橋下氏に関しては、あくまでも憲法改正を実現するために<一般国民が憲法改正に賛同してくれるようにするために>、その人気を利用できればいいと考えているのではないかと察する。^_^;

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  そもそも橋下氏と松井氏は、志を同じくして一心胴体の関係にあるわけではなく、いわばお互いを利用し合う一蓮托生の関係にある。(・・)

 昨日の記事にも書いたように、維新の会は、もともと松井氏が府議時代に作っていた「自民党・大阪維新の会」という府議のグループが母体になっている。
 08年に府知事になった橋下氏は、所属政党がなく、自公の府議の支持を受けていたものの、思うように府議会を進めることができず。そこで松井氏の議員グループと組む形で地域政党を設立して、橋下人気を利用して議会での勢力を拡大したのである。
 そうすれば、橋下知事も、自分のやりたいことを、すぐに議会で承認を得たり、条例化したりできるし。松井氏も、維新の会の府議団として自分たちの提案を条例にすることができるからだ。

 やがて2人は、国政進出を考えるようになるのだが。橋下氏は、どちらかと言えば、大阪都構想&中央と地方の仕組みの改革を実行したくて国政進出を考えているのに対して、松井氏は、中央の超保守勢力と協力して、改憲や教育改革などの超保守思想の実現をしたいという思いの方が強い。
<尚、超保守派の多くは道州制の実現も目標にしているので、この辺りが、橋下氏の地方の仕組みの改革と重なるところがある。>

* * * * *

 そうなると、橋下氏や松井氏が組みたいと思う相手も、少し違って来る。

 橋下氏は、政治的な考え方としては、「小さな政府」論を主体にする小沢一郎氏やみんなの党の渡辺喜美氏、民主党の前原氏らと合うのだが。
 松井氏は、安倍氏をはじめ同じ日本会議系超保守派や、同じような理念を持っている松浪氏らの国会議員との連携を優先したいし。逆に、安倍氏らと敵対していた渡辺氏や小沢氏、前原氏などとは組みたくない。

 それゆえ、近い将来、維新の会がどこかと連携して活動するということになった時には、2人が別の人or政党と組みたいと思った場合&お互いに妥協点が見出せなかった場合には、維新の会が分裂して別々の党と組む可能性はゼロではないように思えるのである。

* * * * * 

 少し前に出た日刊ゲンダイの記事にも、こんな話が出ていた。

『維新の会は、橋下徹市長(43)と松井一郎知事(48)のコンビが、実質的にすべてを決めている。

 橋下は、政界に入るキッカケをつくってくれた松井に恩義を感じ、いまでも敬語で話している。外部からは、コワモテの松井が主導権を握っているようにも見えるという。
「あの2人は持ちつ持たれつ、利用し合っているのが実情です。府議から知事にまでノシ上がった松井は、橋下あっての松井。ただし、橋下も、市議団と府議団を松井が押さえているため、彼に頼らざるを得ないのです」(府政事情通)

 これまで気を使いながら、二人三脚でやってきた橋下と松井。しかし、組織が大きくなり亀裂が見えはじめているという。
「橋下さんと、松井さんのズレが大きくなっています。たとえば、みんなの党との関係です。橋下さんは、みんなの党とも手を結びたいが、松井さんは消極的。小沢一郎との関係もそうです。橋下さんは小沢一郎のことを政治家として高く評価しているが、松井さんが毛嫌いしている。つい最近も、松下金融大臣の自殺に伴う補選について、松井さんが『候補擁立を検討する』と発言した翌日に、橋下さんが『やるべきではない』と否定している。もともと我が強く、利害で一緒に行動している2人だけに、いずれ対立するのではないか」(維新の会関係者)

 早くも「日本維新の会」は、3つの派閥に割れ始めているという。有象無象が集まった政党だけに、国政に進出した途端、空中分解するのではないか。(日刊ゲンダイ9月13日)』

* * * * *

それこそ、先週の夕刊フジには、『橋下新党"崩壊危機!存在感薄れ…小沢と組む最悪シナリオも』というタイトルで、維新の会が「生活」と組むのではないかという記事が出ていたほどだ。(・o・)
<この「最悪の」という言い方には、ちょっとムッとするとこが。(-_-)>

 mewは、松井氏+αの思想などを考えれば、維新の会が党全体として小沢氏と組むことはないと考えているのだが。
 ただ、維新の会が崩壊の危機にあることや、小沢氏と組む可能性があるという見方は、mewの考えと重なるところがあるので、ここにアップしておきたい。

『大阪市の橋下徹市長(43)率いる「日本維新の会(維新)」の勢いが急速に衰えている。支持率急落に加え、合流含みで連携を打診していた安倍晋三元首相(58)が自民党新総裁に就任したことで、既成政党に対立する「第3極」としての存在感が薄れてきたのだ。安倍氏が、橋下氏を潰すことになるのか。「大阪維新の会(大阪維新)」幹部は「橋下氏が、保守色の強い安倍氏から離れ、“左旋回(=リベラル化)”して『国民の生活が第一』の小沢一郎代表と組む最悪のシナリオもあり得る」と危機感を示した。

 「教育改革や憲法問題では価値観ががっちり合うが、選挙では戦わざるを得ない」

 橋下氏は、安倍氏が自民党総裁に当選した26日夕、次期衆院選で、自民党と全面対決する方針を示した。消費税増税やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、原発政策など、立場が違う政策を争点に挙げた。

 ただ、安倍、橋下両氏には、統治機構の根幹にかかわる政策で共通点が多い。民主党の支持団体である労働組合、特に日教組への敵愾(てきがい)心でも一致している。

 維新幹事長である大阪府の松井一郎知事も「政策を実現するための努力は絶え間なくやっていく」と述べ、衆院選後の安倍自民党との連携に含みを残した。自民党出身の松井氏と安倍氏はたびたび連絡を取り合い、会合や会食をする仲である。関係者によると、維新サイドは今年春、安倍氏に党首就任を打診したという。』

(うしろにつづく)☆

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 それだけに、在阪ジャーナリストは「橋下氏は安倍氏と直接会った際、『僕は安倍さんの次の首相でいいんです』とまで言って口説いた、という噂まである。維新は、既成政党にノーを突きつける『第3極』ということで期待されているのに、自民党と考え方が近いうえ、衆院選後に連携することが明らかなら、この期待感はしぼみかねない」と予測した。

 安倍新総裁の誕生は、維新の内部統制にも影響を与えそうだ。

 自民党総裁選の最中の17日、大阪市内で街頭演説が行われた。関係者によると、この日に安倍氏は大阪維新の地方議員約50人を集めて会合を開いた。安倍氏が「維新は国家観がない。本当の保守は自民党だ。維新に立ち向かっていく」と話すと、大拍手が起きたという。

 もともと、大阪維新の府議団は、維新の国政進出について不満を持っていた。今月初めの会合では「いつのまにか国政進出が取り沙汰されている。わけの分からない国会議員が入るとか」(青野剛暁府議)、「われわれとパチモン(偽者)との違いは、はっきり確認しておかないと混乱する」(浦野靖人府議)などと、足並みの乱れが露呈した。

 こうした動きを抑えるための「地方議員と国会議員を平等に扱う方針」については、国会議員側が難色を示している。

 前出の在阪ジャーナリストは「自民党大阪府連が分裂してできた大阪維新には、幹部級に安倍総裁時代に当選し、考え方が安倍氏に近い議員が多い。松井氏もその1人だ。安倍氏と融和すれば衆院選で議席が伸びないし、全面対決すると内部の不満が爆発する。すでに裏では『自民党を応援する』という維新府議もいる」と内幕を語った。

 支持率低下も直撃している。フジテレビ「新報道2001」の世論調査(20日実施)では、維新の首都圏での支持率は4・8%で、前週13日の調査(9・4%)からほぼ半減した。

 選挙プランナーの三浦博史氏は「合流する国会議員を選定する公開討論会がターニングポイントだった。散漫で緊張感、シナリオがなかった。衆院選候補者の質も『橋下ベイビーズ』だ。これに対し、自民党は総裁選で大人の論争をして、政党支持率が上がった。『安倍氏の経験に賭けてみよう』という声が高まりつつある」と話した。

 この傾向を受け、東日本での選挙を担当する大阪維新幹部は、こう懸念を漏らした。

 「民主、自民両党がタカ派になったので、選挙を考えれば、中道左派的な政策を掲げた方が票になりやすい。大阪で選挙協力する公明党の応援も得やすくなる。橋下氏が最近になって『外国人地方参政権賛成』や『竹島の共同管理論』を言い出したのはその布石で、『自助・自立』を引っ込めて『社会福祉重視』に急旋回するのではないか。小沢新党には刺客を立てたいのに、逆に小沢氏と組みかねない。『選挙目当ての変遷』とたたかれる、最悪のシナリオだ」

 一方、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「橋下氏はしばらく様子見だ。考え方の根本が近いので、衆院選後に、安倍、橋下両氏にみんなの党の渡辺喜美代表を加えた『オリーブの木』ができる可能性はある」と話している。

 橋下氏は戦略の見直しを迫られているのか。(夕刊フジ9月28日)』

* * * * *

 mewの見方は、チョット違って。もし小沢氏が橋下氏と組む場合は、「社会福祉重視」ではなく、小沢氏が「自由党」時代に目指していたような「中央集権制&官僚主導体制の打破」「自助・自立を中心とした小さな政府論」(+公正な競争の共存の土台を作るための「共生」「弱者救済」、自主独立的&主体的な外交)ではないかと考えている。

 これぞ、小沢氏が昔からやりたいことであり、橋下氏がまだ「維新の会」ができる前から唱えていたことだからだ。(++)

 まあ、実際のところ、このような形の連携話がスムーズに進むかどうかは「???」のところがあるのだけど。
 ただ、mewは、維新の会が安倍自民党と連携すると決め付けるのは、チョット早計なのではないかな~と思い始めている。(・・)

* * * * *

 しかも、維新の会の問題は、橋下氏と松井氏の方向性の違いだけにあるわけではない。
 先月、現役の国会議員が合流して、国会議員団と地方議員団の対立が発生。また、国会議員団と橋下&松井執行部の対立も見られるようになって来た。^_^;

 時間とスペースがなくなって来たので、続きは次回or後日に譲りたいのだが。
  
 先月29日の討論会の後には、『「橋下独裁とか言われるけど、僕らも言いたいことは言う」(松浪氏)、「橋下氏の言ったことイコール維新の方針じゃない」(今井雅人衆院議員)との声が上がった』とのこと。(・o・)

 ・・・というわけで、維新の会は、迷走し始めている状態だし。自民党も支持率がチョット上がったものの、安倍総裁への期待度はそう高くはないようだし。(早くも執行部内&党内で見解の相違が表面化しているとの話もあるし。^_^;)
 10月が終わる頃には、与野党それぞれの情勢がどうなっているか、先が全く読めないような感じがしているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-10-01 10:06 | 政治・社会一般 | Trackback(2)
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