「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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安倍の改憲意欲、元CIAも予測+森の伸晃支持は父の要請+今さら石原新党?

  これは10月7日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

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 先週、気になってキープしてあった記事をいくつか。

自民党の安倍総裁が、先月末に行なった講演で、憲法改正や集団的自衛権容認への意欲を示したとのこと。
 しかも、「改憲の発議に反対する横柄な国会議員は、次の選挙で退場して欲しい」という横柄な発言をしていたという。(`´)

『自民党の安倍晋三総裁は30日、綾部市里町の府中丹文化会館で講演し、次期衆院選の争点の一つに憲法改正を掲げたいとの意向を示した。また、尖閣諸島をめぐる中国の動向に触れ、「日米同盟の再構築が重要で、集団的自衛権の行使も認めるべき」と強調した。

 安倍総裁は、憲法96条が改正の発議要件を衆参両院とも3分の2以上と定めていることについて、「憲法改正への関心が高まっているが、たった3分の1を超える国会議員の反対で発議できないのはおかしい。そういう横柄な国会議員は退場してほしい」と訴えた。

 また尖閣諸島問題については「日米同盟の強化が、中国に行動をエスカレートさせないための強いメッセージになる」とした上で、「集団的自衛権の行使を認めることが日米両国の信頼関係を強固にする」と述べた。(京都新聞9月30日)』

『自民党の安倍晋三総裁は30日、京都府綾部市で講演し、憲法改正について「(改正発議に)反対と思っているような横柄な国会議員には次の選挙で退場してもらいたい」と語り、次期衆院選で憲法改正を争点化する考えを示した。

 安倍氏は、各社世論調査で過半数が憲法改正すべきだと答えていると指摘。憲法96条で発議要件が国会議員の3分の2以上となっていることについて、「たった3分の1ちょっとの国会議員が反対すれば(憲法改正が)できないのはおかしい」と述べ、96条の要件を2分の1に緩和するべきだとの考えを強調した。

 また、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「これを守るには物理的な力、海上保安庁、海上自衛隊。守りをちゃんとしていることを担保する法制度を作っていく」と述べ、中国に対抗するため海保と海自の連携を強める法整備が必要との認識を示した。(朝日新聞9月30日)』

『安倍氏はまた、「教育再生にこれからも取り組んでいきたい。そのためにも何としても政権奪還したい」と野田政権を早期の衆院解散・総選挙に追い込む決意を改めて示した。(毎日新聞9月30日)』
 
* * * * *

 近時、憲法改正推進派の議員たちの間では、「ともかく1度、憲法改正をしよう」「まずは改憲要件の緩和だけでも実現しよう」という目標が共有されるようになっている。
 
 彼らが本当に望んでいるのは、憲法改正ではなく「新憲法制定」、つまりは現憲法をなきものにして、全面的に憲法を書き換えることなのだが。
 国民の中には、そのような憲法改正の仕方や、9条改正には抵抗感を覚えるものが少なくない。
 そこで、彼らは、国民の抵抗感を和らげるために、とりあえず1回、ほんの一部でいいから「憲法改正」なるものを実行に移そうと。そして、どうせなら96条の改憲の発議要件を2/3→1/2に緩和して、次に自分たちの意向に沿った本格的な憲法改正を行いやすくしようと考えているのである。(-"-)

 ただ、今回の改憲には、現憲法の規定によって衆参2/3の議員の賛成が必要なことから、安倍氏はひとりでも多く保守系の議員に当選して欲しい様子。
 安倍氏と橋下徹氏は、思想や政策が異なる点が多いので、維新の会と完全に連携して政治活動を行なうことは難しいと考えているようなのだが。維新の会は、96条の改正を八策に掲げているため、総裁選の最中から何度も「将来、憲法改正で維新のパワーは必要だ」として、橋下人気の力を少しでも活用(利用)したいという思惑があるようだ。(ーー)

* * * * *

 ちなみに、産経新聞に載っていた米CIA関連の機関の調査報告の内容は、上記の安倍総裁の発言と完全にリンクしているような感じがある。(-"-)

『米国の中央情報局(CIA)の元専門家集団が運営する民間研究調査機関が、尖閣諸島をめぐる中国の激しい対日攻勢のために日本は憲法を改正し、自国の防衛を固めるようになるだろうという予測を公表した。しかし日中の本格的な軍事衝突の見込みは小さいとしている。

 国際的な安全保障問題を主に分析する同調査機関「リグネット」は3日、「中国との紛争は日本に消極平和主義の再考を余儀なくさせる」と題する調査報告を発表した。

 同報告は、中国がこんごも日本に対し尖閣の主権を果敢に主張する攻勢を主に外交面で続け、尖閣自体へも艦艇を接近させていくだろうと予測し、その結果、「日本は緊張を緩和する措置をとるだろうが、国民の間に自国の防衛にはこれまでよりも強い対応が必要だという意識が急速に高まった」と診断している。

 同報告はさらに「中国における最近の反日デモでの日本側の経済的被害によって、国益の擁護には従来の『経済外交』というような方法を変えて、もっと積極果敢な対応をしなければならないという認識が国民レベルで広まった」として、自民党の安倍晋三総裁が主張するように憲法を改正して自国防衛を強化する動きが進むだろう、と述べた。

 また、「憲法第9条の改正による自国防衛の明確化への動きが起きて、左派が国民感情を利用して改正案を自動的に抑えるようなことはもうできなくなるだろう」との予測をも明らかにした。(産経新聞10月6日)』

* * * * *

 でも、mewは、彼らが最後になした予測は「ハズレ」に終わらせて、「甘いね!」と言ってやりたいと思っている。
 日本国民は、左派でなくとも平和を愛する気持ちが強いのだ。それゆえ、たとえ横柄だと言われようと、<自動がムリなら手動でも?>「9条改正は絶対に抑えるぞ!」と改めて強く誓うmewなのであった。(・・)

<もちろん、集団的自衛権の容認も何とか阻止しなくっちゃだわ!(**)>

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 話は変わって、総裁選で3位と大敗した後、全く姿を見ていない石原伸晃氏に関することを・・・。

 石原氏は、森喜朗氏らの長老派の後押しを受けて、総裁選への出馬を決意。谷垣執行部の幹事長でありながら、谷垣総裁を裏切る形で総裁選に出馬したことから、「平成の明智光秀」とまで呼ばれることに。そのイメージ・ダウンの影響もあって、総裁選では、長老派に多数の議員票を集めてもらったものの、地方党員票が伸びずに、大敗することになってしまったのだった。(~_~;)

 で、mewは、『森が谷垣のハシゴを外し、石原が浮上。自民総裁選は長老支配がやまず? 』という記事の中で、森氏は石原氏を推しているのは『<あともしかしたら、盟友の石原都知事に頼まれたor同氏の思いも汲んだり部分もあったりして?(~_~;)』と書いたのだが・・・。

 何と森氏が、先週の産経新聞「単刀直言」で「石原伸晃氏支援は都知事との約束」だったと語っていたのである。(・o・) 

* * * * *

『石破さんの地方票が非常に強くて、1回目の投票でぶっちぎりで1位になる。だが、誰も1回目で過半数は取れなくて、国会議員だけで行われる決選投票で2位の候補が逆転するだろうということは誰もが思っていた。問題はそれが安倍さんなのか、石原さんなのか-。そこはなかなか分かりにくいところだったけどね。』

『今回の総裁選では、かつて私が所属していた町村派で、安倍さんと町村さんの調整みたいなこともやらされたけど、もう町村派の人間じゃないからね。僕は初めから石原さんをやらなきゃならない約束があったんだよ。

 去年3月に石原さんのお父さん(慎太郎東京都知事)と約束をした。だからどうしても石原さんの応援をせざるを得なかった。

 都知事選告示直前に慎太郎さんが出馬しないという。自民党としては引き続きやってほしいが意志が固い。このままでは党執行部の責任問題にもなりかねない。当時の谷垣禎一総裁が大島理森副総裁に交渉をさせたが全く相手にされず、両氏から依頼を受けた私が息子の伸晃氏と2人で慎太郎さんに思いとどまるように説得した。

「ここで都知事を降りたら党幹事長でもある伸晃君のためにならない。彼の首相の芽はなくなるよ」と僕は言ったんだ。夜中までかかったが、結果として引き続きやるということになった。そのときに都知事は「必ず息子を頼むよ」と。これは党としての約束なんだ。だから総裁選で私には石原さん以外の選択はなかった。本当は谷垣、大島両氏も石原君を応援する先頭に立つべきだったんだよ。

 別に私があっちこっちを引っぱがすみたいなことをしたわけではない。当選できなかったのは残念だけど、1回目の国会議員票でトップを取ったんだから幹事長としてのメンツは保たれたと思うよ。』

* * * * *

 まあ、森氏というのは、これまでも、後付けで「いかにも自分が関わっていた」という話をすることが少なからずあったので、どこまでがリアリタイムで本当の話なのかわかりにくいところがあるのだけど。^^;

 もし昨年の3月に石原パパと伸晃氏のことを約束していたのだとしたら、それはそれで森氏もトンデモ裏切りものになってしまうのである。
 何故って、森氏は、今年7月には「谷垣総裁を支持する」と言っていたのだから。(-"-)

 それこそ同じ産経新聞の「単刀直言」(7月24日付け)でも、こんな話をしているのだ。<ちなみに、この記事のタイトルは『「谷垣さんしかいない」 引退表明の森元首相が再選支持』なんだよね。^^;』

『それでも今のところどうみたって谷垣さんしかないでしょ。石破茂前政調会長とか、高村正彦元外相が手を挙げることを条件に麻生太郎元首相の派閥と一緒になるとか。そういう話もあるようだけど、どの候補も何がやりたいか全然見えないじゃない。地味だと言われてもやっぱり谷垣さんなんだよ。野党党首として3年間も我慢してきたんだから。そのためにも谷垣さんは、みんなの琴線に触れる発言をしてほしいよね。』

* * * * *

 それが8月末になって、森氏は、谷垣総裁(当時)が野党6党の参院問責決議に乗ったことを批判。9月の初め、総裁選直前になって、谷垣総裁を支持しないと言い出したのだ。
 
『自民党の森喜朗元首相は2日のテレビ朝日の番組で、谷垣禎一総裁の総裁選立候補について「総裁選に巻き込まないようにしてあげた方が良い。7月には『そのまま(再選)させてあげたい』と言ったが、気持ちが変わった」と語り、不支持を表明した。また、谷垣氏が消費増税で合意した野田佳彦首相の問責決議に同調したことに「公党の代表として民主党に失礼だ」と批判した。(朝日新聞9月2日)』

でも、森氏が昨年来、石原伸晃氏を応援する気でいたとしたなら、これも単なる演技だったことになるわけで。<それとも、当初、伸晃氏は出馬しないと思っていたのだけど、8月末に出馬に気持ちが傾いたので、乗り換えたというのかしらん?>

 しかも、森氏が動いた(そそのかした?)ことで、谷垣総裁が所属していた古賀派の長である古賀氏も「谷垣おろし」の片棒を担ぐことになって。それが結果的には古賀派の分裂&古賀氏の会長辞任につながったわけで。
 引退が決めたからには、最後の総裁選ぐらいおとなしく見守っていればいいのに、最後の最後まで自民党を引っ掻き回して、「立つ森、跡を濁しちゃうのね~」と思ってしまったmewなのだった。(@@)

<ちなみに、古賀氏は森氏らとの長老ごっこに疲れたのか・・・『古賀氏は記者団に「派閥の会合にも顔を出さず、しばらく一人になりたい」と強調し、石原氏の担ぎ出しに関わった森喜朗元首相や青木幹雄元官房長官との「重鎮連合」から退く考えもにじませた』という。^_^;(産経新聞9月29日)>

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 そして、その伸晃氏の父親である石原都知事に関して、「東スポ」にこんな記事が出ていた。

『伸晃氏惨敗で親バカ「石原新党」浮上?

 行動に移るに際しての障害がなくなった。自民党の安倍晋三総裁(58)が行った党人事で、“平成の明智光秀”こと石原伸晃氏(55)は外された。本命候補から一転しておバカ呼ばわりされることになった石原氏を、父親慎太郎都知事(80)が救済しようと動き出すとささやかれている。

 政府関係者は「伸晃氏が惨敗したことで石原新党の芽が出てきました。これまで慎太郎氏は幹事長だった息子に気を使って新党結成を先送りしてきましたが、息子が恥をかかされたとあってはその必要はありません。本格的に話を進めることになりそうです」と指摘する。

 石原新党は昨年末から何度も浮上したが、慎太郎氏によって白紙にされてきた。最近も「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表(73)が8月中にも動きがあるとしていたが、何もなかった。理由の一つは、伸晃氏が総裁になる可能性があり、新党結成となれば選挙で伸晃自民党の邪魔をしてしまいかねないからだった。しかし、今や伸晃氏は自民党内で干されてしまい、むしろ親父の助けを必要としている状況だ。

 尖閣購入の失敗も後押しする。「当初、地権者は『都に売る』と話していたといい、まとまるまでは集中せざるを得なかった。でも、国有化で決着したので懸案事項はなくなった」(永田町関係者)。これで新党に専念できるわけだ。

 さらに、落選中の三男宏高氏(48)の救済もある。民主党関係者は「新党構想には『宏高をなんとかしたい』という親心があるのは間違いない。選挙区の相手は閣僚の松原仁氏と手ごわい。維新と協力関係を結び、援助したいはずだ」と話す。

 2人の息子が不遇なときを過ごしているとあっては慎太郎氏も動かざるを得ない。親バカ新党結成は近い!?(東京スポーツ10月5日)』

* * * * *

 石原都知事は、4月に訪米する直前の空港で、当時、進めれていた石原新党構想を白紙に戻すと宣言。そして、ワシントンで行なった講演で、東京都が尖閣諸島を購入するという発表を行なった。

 平沼赳夫氏&「たちあがれ日本」は、石原氏はいずれ新党を作ると信じていると語り続けていたものの、解散総選挙がいつ行なわれるかわからない状況になっているだけに、かなり不安もつのっていた様子。
 ただ、石原都知事は、尖閣諸島の購入計画や東京五輪招致にエネルギーを注いでおり、8月の会見でも、新党についてこのような発言をしていた。
 
『たちあがれ日本の平沼赳夫代表は8日の記者会見で、石原慎太郎東京都知事が新党構想について3日の記者会見で「こちらは新党よりも尖閣(諸島購入計画)のほうで手一杯なんだ」と月内の結成は困難との考えを示したことについて「石原氏は(新党に)やる気だ。8月中には必ず(結党表明が)あるとみている」と改めて期待を示した。(産経新聞8月9日)』

* * * * *

 しかし、9月にはいって、平沼氏が総裁選が終わったら、新党結成の可能性があることを示唆したという。

『たちあがれ日本の平沼赳夫代表は20日、横浜市中区内で講演し、東京都の石原慎太郎知事と連携して結成するという「石原新党」について、「38年間付き合ってきた仲だ。必ずできる」と明言した。

 たちあがれ日本が2010年4月に発足した経緯に触れ、「命名者は石原慎太郎さんだ。あれから2年余りたつが、国政に志を持つ人材もたくさん育っている。石原さんには息子(石原伸晃自民党幹事長)の総裁選が片付いたら、そろそろ新しい流れを起こそうと迫っているところだ」と、新党結成が近いことを示唆した。

 また、日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長との関係については「石原さんからは『橋下君とは親しいので維新の会は任せてくれ』と言われているので任せている」と説明。その上で、「新しい保守の流れを、来るべき総選挙に向けてつくらなければいけない」と述べ、連携も視野に入れていることを明らかにした。(神奈川新聞9月21日)』

* * * * *

 石原知事としては、都が購入した尖閣諸島を、息子が首相を務める政府が購入して、石原親子の意に沿うような管理をするのが理想だったのかも知れないのだけど。
 結局、尖閣諸島は野田首相が石原氏の頭を超えて地権者と交渉し、直接購入することに決まったため、石原知事はカヤの外に置かれてしまった状態だし。
 息子も総裁選で敗北したため、もはや気を使う必要もなくなったのだけど。

 ただ、石原知事は、7月に体調を崩し、ロンドン五輪視察を中止しており、健康に不安があるし。自分で言い出した東京五輪招致の活動を途中で放り出す形で都知事を辞めて、国政に進出するとなれば、無責任だという批判を浴びることはまぬがれないだろう。

 また自民党では、平沼氏の弟分である安倍晋三氏が総裁になった上、平沼氏の復党の障害になっていた中川秀直氏が引退を表明したことから、安倍総裁は衆院選後に<もしかしたら衆院選前にも>平沼氏に復党を要請する可能性もある。

 何より、いまや石原知事の国政進出や石原新党の誕生に期待している国民はほとんどいないと思うし。維新の会も支持率がどんどん低下しており(特に東京は支持率が低い)、三男の宏高氏を救済をするのも容易ではないだろう。^_^;

 率直なところ、mew的には、石原慎太郎氏が都知事を辞めて、国政選挙でも落選して、引退してくれるのが一番いいかも知れないのだけど。
 そもそも日中関係が悪化した要因を作ったのは石原氏なんだしね。こちらも森氏と同様、もうこれ以上、あまり政界を引っ掻き回して欲しくないな~と願っているmewなのだった。(@@)

                   THANKS

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by mew-run7 | 2012-10-07 20:57 | 政治・社会一般 | Trackback
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