「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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安倍宅に早くも財務幹部。官僚期待の自民党政権+教育再生、フィギュア


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 先週からGPシリーズがスタートして、mewの大好きなフィギュア・スケートの本格的なシーズンが始まった。"^_^" <毎週、ワクワク。>

 ソチ五輪まであと1年3ヶ月。五輪出場枠は、3人しかないのだが・・・。
 女子は、安藤美姫が直前でGPに出場しないことを表明。(新コーチが決まらず、環境が調わないとの理由。)鈴木明子はそれなりに上位で安定しているのだが。昨季不振だった村上佳菜子、そして浅田真央がどこまで復活しているかが焦点になる。<村上も浅田は、前哨戦ではいい感じ。浅田はトリプルアクセルにはさほどこだわらず、まずはしっかりと自分の滑り&プログラムを完成させることに集中するようだ。>【速報・カナダGPで鈴木2位、村上3位。SP4、5位からフリーで1位、2位になり表彰台に。】

 他方、男子の出場権争いは、熾烈だ。前回五輪出場の高橋大輔、織田信成、小塚崇彦に加え、17歳の羽生結弦が台頭。この4人は、ベストの演技ができれば、表彰台が狙える力があるし。町田樹らの若手も力をつけて来ている。

 GP初戦のスケート・アメリカでは、何と1位・小塚、2位・羽生、3位・町田と日本人選手が、表彰台を独占した。(*^^)v
 昨季は不調だった小塚が、かなり調子を取り戻しており、SP、フリーと安定した演技を披露。<今季のフリー(クラシック)は、小塚向きのプログラムかも。>
 また、今年から初めて海外のコーチ(カナダのBオーサー)についた羽生が、滑り&4回転ジャンプを改善。<全体的に力強さも増した感じが。>SPで95点台という驚異的な世界最高記録を出している。フリーでは4回転に2回転倒&その後、集中力が切れてアウトになったのだが。両者をそろえれば、昨季、圧倒的な強さを見せたPチャンをしのいで、世界選手権や五輪で優勝し得るプログラムの内容になっている。(・・)
 負傷のため戦線離脱していた織田もカムバックして、前哨戦で優勝しているし。高橋もなかなかカッコイイ&お洒落なプログラムを用意しているし。4人とも技術的には上位のレベルにあるので、4回転ジャンプが成功するかが、点数的にも精神的な面でも大きな鍵になりそうだ。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 先週、気になったニュースをいくつか。

 安倍総裁らの超保守派は、戦後体制(憲法、教育、国のあり方など)を否定しており、何とかそれらを自分たちの思想に合うようなものに変えることが最大目標なのであるが。<これを「戦後レジームからの脱却」と呼ぶ。> 

 安倍氏は総裁に就任して、早速、自民党に教育再生実行本部を設置。先週、その初会合が行なわれたという。<本部長の下村博文氏は安倍氏の側近&安倍氏が率いる超保守議連「創生日本」の副会長。>

『自民党は23日、新設した教育再生実行本部(下村博文本部長)の初会合を党本部で開いた。安倍晋三総裁はあいさつで「民主党政権になり教育基本法の精神が守られていない。道半ばの教育再生について具体的な案を作り、わが党が政権をとる段階において教育再生に邁(まい)進(しん)していけるようにしたい」と述べた。

 本部に(1)基本政策(2)いじめ問題対策(3)教科書検定・採択改革(4)高等教育の国際化(5)教育委員会制度改革-の5つの分科会を設置。11月中に取りまとめを行い、次期衆院選での政権公約に反映させる。下村氏は「人づくりが国づくり。国家の危機の中で教育から立て直す準備を進め、政権奪還したときにすぐ着手できるようにしたい」と強調した。

 9月の総裁選で教育改革を訴えた安倍総裁の指示で総裁直属の組織として設置された。(産経新聞10月23日)』

* * * * *

 教育再生というときこえはいいが、彼らの目標は戦後に築かれた自由&民主主義的な教育を、戦前に近いものに変えることにあるわけで。<再生というより、復古ね。>
 戦前のように国に忠誠を尽くす国民を作ることが最大の目的になっていて。政府が教育をコントロールできる形を作るために、教育委員会を廃止して、愛国的な教育、歴史修正主義に基づく教育を進めるために教科書検定制度を改革しようとしているのである。(-"-)

<それこそ安倍氏とタッグを組む平沼赳夫氏(創生日本の最高顧問)の「た」党は、国旗、国歌の尊重は憲法で規定。義務教育で 「皇室に対する理解と敬愛」を推進。促す指導を行なうことや、中等教育において半年間程度、「公」への奉仕を義務付けること、伝統文化教育の充実などを提唱しており、安倍自民党も政権を奪還した場合には、同じような路線の政策を行なうものと考えられる。>

 mewとしては、そのようなことも一般国民がよく理解した上で、政権選択の判断をして欲しいと思うのだけど。TVなどでは、ほとんど扱ってくれないのが残念でならない。(ーー)

* * * * * 

 ちなみに、安倍総裁は日本経済再生本部なるものも設置したのだが。こちらは、色々な人にお話を伺うことも目的にしているようで、教育再生に比べると、オモテ向きに、形ばかり作ったのかなという感じがしないでもない。
 しかも、安倍自民党は「成長戦略」をアピールするつもりが、<しかも、新自由主義っぽい政策を掲げている割には>TPPには反対の立場をとっているため、初会合で講演を行なったコマツ会長に「信じられない」と批判されてしまったようだ。^^;

『自民党は24日、日本経済再生本部の初会合を党本部で開いた。安倍晋三総裁の指示で設置したもので、本部長に就任した安倍氏はあいさつで「成長戦略を持たないのが民主党、しっかり示すのが自民党だ。近いうちに行われる衆院選で確実に政権を奪還し、まとめた政策を政権獲得と同時に実施していく」と強調した。11月末にも中間報告をまとめ、衆院選公約に反映させる方針だ。

 初会合ではコマツの坂根正弘会長が講演し、「自民党が環太平洋連携協定(TPP)に反対するのは全く信じられない」と、TPP交渉参加を訴えた。今後、週2回のペースで会合を開き、ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった山中伸弥京都大教授らからも意見を聴くことにしている。(時事通信10月24日)』

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 23日にポストセブンに掲載されていた『すでに与党になると予測か 財務省幹部が安倍晋三氏自宅訪問』という記事も、なかなか興味深いものがあった。

『すでに与党になると予測か 財務省幹部が安倍晋三氏自宅訪問
2012年10月23日(火)16時0分配信 NEWSポストセブン

民主・自民両党は、臨時国会の開会時期、特例公債法案、さらには解散の確約と、激しい攻防戦を繰り広げているかのように見える。が、それは見せかけにすぎない。この2大政党は“敵失”を罵り合うことで、自らの足下がガタガタなのを何とか目立たせないようにするのに四苦八苦している。内情を知る政治記者と議員秘書が「お寒い内情」を暴露する。

司会:民主、自民の人材払底は役人には好都合。野田傀儡政権の先行きを見切った霞が関は、自民党の政権復帰に向けて動いている。

政治部記者A:すごいのは財務省の“安倍詣で”。まだ総裁選のさなかで、「決選投票で安倍総裁」という見通しが出始めていた時期、安倍邸に夜回り取材に行くと、マンションの前で中年のおじさんが待っている。よく見ると、財務省の田中一穂・主税局長だった。安倍氏の周囲には増税より経済成長を重視する上げ潮派の議員が多いから、総裁になる前からレクチャーに来ていたのだろうが、税制のトップである主税局長が自ら夜回りするなんて聞いたことがない。

自民党秘書B:確かに官僚は掌を返して自民党に擦り寄ってきた。野党になってから3年、一番悲哀を感じたのは、役所から政策や法案の説明に来るのが課長補佐クラスに降格し、簡単なペーパーをおいていくだけだったこと。それが今は最低でも課長、党の幹部には局長クラスが直接、「ご説明」といってくる。もう政権復帰したような扱いだ。

政治部記者A:長年与党だった自民党は官僚に政策づくりを任せてきたから、党の政務調査会に立法能力が全くない。野党になってからも重要な議員立法を役所につくってもらっているのが実情だ。

政治部記者C:そんな自民党の政権復帰を一番期待しているのは国交省。「コンクリートから人へ」を掲げた民主党政権下で公共事業費を減らされてきただけに、防災・減災のインフラ整備に10年間で200兆円を投資するという自民党の国土強靭化基本法案は天の恵み。

 省内では、「強靭」という言葉が流行語になっていて、ある局長は、民主党の大臣が出席した局長会議で「これらを強靭なものにしなければ」とうっかり発言し、わざわざ「これは自民党のことではなく」と打ち消していた。

自民党秘書B:期待だけではなく、政策面でも自民党政権時代に戻っている。国交省はさる9月19日、総事業費4兆円ともいわれる首都高速の都心環状線の地下化構想というビッグプロジェクトを打ち出したが、それを検討した有識者会議(首都高速の再生に関する有識者会議)の座長は「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の代表発起人で、安倍ブレーンとして知られる政治評論家の三宅久之氏だ。

 有識者会議のメンバーは素人ぞろいで、国交省の事務方が案をつくった。明らかに、自民党政権になれば役所の敷いた公共事業拡大路線を取ることをあてこんだものだ。

※週刊ポスト2012年11月2日号』

* * * * * 

 一部メディアや野党は、民主党政権が官僚の言いなりなどと言うが。<確かにmewが思ったよりも、ひどいな~と思うものもあるけど。>
 ただ、官僚にオンブに抱っこしているという点では、自民党は民主党の比ではない。

『長年与党だった自民党は官僚に政策づくりを任せてきたから、党の政務調査会に立法能力が全くない。野党になってからも重要な議員立法を役所につくってもらっているのが実情だ』というのも事実だろう。 

 自民党政権は、50年以上もの長きにわたって、大部分の政策を官僚任せにして来たわけで。そこから、今の中央集権&官僚主導の体制、政官財&自治体が癒着しての利権分配構造が築かれることにもなったのだから。<原子力ムラもその一つ。(-"-)>

 それに、民主党政権になって、各省庁の官僚は自民党政権だった頃よりは、自分たちの思うように施策を決めたり、予算を使ったりできなくなっていたため、自民党に何とかして欲しいと願う部分が大きいのである。(~_~;)

 今、問題になっている復興予算の使い道の件も、<もちろん安易に自民党の要求に応じた&使い道のチェックが甘かった政府&民主党が一番よくないと思うけど>、もとはと言えば、自民党が各省庁の官僚や自治体に配慮して、「単なる災害復旧にとどまらない活力ある日本の再生を視野に入れた抜本的な対策」という言葉を盛り込むことを提案。「全国防災対策費」など拡大解釈しやすい名目を作って、被災地以外の様々な公共事業に使えるようにしたことが大きな要因になっているのだし。(~_~;)

 多くの官僚は、早く自民党に政権が戻って、また高額かつ大規模な公共事業をたくさん行なって、利権の分配構造を復活させたいと考えているのだ。(・・)

<自民党もその期待に応えるべく、衆院選公約に10年間で総額200兆円をインフラ整備などに集中投資をするなどの「国土強靭化計画」とかを盛り込んでいるしね~。(@@)>

* * * * *

 野田政権は、消費税増税を先行させたものの、基本的には「税と社会保障の一体改革」として、社会保障の充実に消費税を使うことをメインに考えているし。
 民自公の3党協議で、民主党の社会政策がほとんど否定されてしまったものの、早く3党合意で決めた国民会議を開いて、せめて社会政策の骨子だけは決めたいと主張しているのだけど。自公は、早期解散を優先して、国民会議の設置に協力する気はない様子。

 3党合意や国民会議も、もともとは谷垣陣営と野田陣営の間で、民自公連立政権を作るor重要政策で連携して行くことが前提になっていたとこがあったのだけど。 
 自民党が安倍総裁に代わったことで、民自公の連立や連携の可能性もなくなったし。このまま解散総選挙になって、安倍自民党が政権をとった場合には、消費税増税分が、どこまで社会政策に使われるかもわかったものではない。(-"-)

 そして、果たして国民はそのようになる可能性があることがわかって、自民党政権の復活を望んでいるのかどうか、大きな疑問を覚えてしまうところがあるmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2012-10-28 09:51 | 自民党について | Trackback
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