「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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民主党の「中道vs.保守」のXマス代表選は、日本の将来も左右するものに。

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 民主党の代表選が、今月25日に行なわれることに決まった。

 先に言えば、この代表選は、民主党の立て直しの路線を決める大事なものになる。(**)
 また同時に、この代表選は、決して大げさではなく、日本の将来の行く末を大きく左右するものになるのではないかとも思う。(@@)

 もはや、どれだけの国民が民主党に期待しているかはわからないのだが。(~_~;)

 安倍自民党や維新の会などの(超)保守タカ派系の勢力が、衆院の2/3を占めるような状況になってしまった今日、mewとしては、次の参院選で平和&リベラル志向の政党が頑張って、それなりの勢力を維持しなければ、日本は一気にとんでもアブナイ国になってしまう可能性が大きい。(-"-)

 そして、それを止めるためには、まずは民主党が、ここでしっかりと本来の「中道リベラル路線」の政党として再生する必要があるし。その上で、平和&リベラル志向の国民の理解と支持を得て、他の政党と協力をしながら、どんどんと右傾化(&新自由主義化)している日本の舵を、まっすぐに戻す必要があると思うのだ。(・・)

 逆に言えば、もしここで民主党が、また野田&前原陣営に実権を握られて、保守化&純化路線を進めたり、自民党や維新の会に近づいて行ったりするようなことがあれば、日本のアブナイ流れを止めることは極めて困難になると言っていいだろう。(ノ_-。)

 残念ながら、今回の衆院選で、未来の党や社共もほとんど議席を伸ばせず、どんどんと平和&リベラル勢力が衰退している状況にある中、とりあえず衆参で145人の議員を擁する民主党は、国会の中で、それなりの勢力として活動することができると思うのだけど。
 その民主党も保守化路線を進むことになれば、国民の意思とはかけ離れて、国会の大多数がアブナイ方向に突進してしまうおそれがあるからだ。(@@)

 今回の民主党の代表選には、海江田万里氏と馬淵澄夫氏が出馬を表明しているのだが。
 海江田氏は中道左派の代表として、馬淵氏は野田&前原Gなどの保守勢力の代表として立候補しており、この2人の一騎打ちになる可能性が大きいとのこと。 
 民主党にとっても、mewにとっても、今度の代表選は、党や国の将来をかけた本当に大事な「クリスマス聖戦」になる。。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 民主党は、22日に両院議員総会を開き、25日に党の代表選を行なうことを決定した。今回は、衆参議員145人の投票によって選出する。

 民主党は、来年の参院選に向けて党の早急な立て直しが求められるのだが。
 野田代表&首相の強引な党運営&解散、そして選挙での惨敗に対する責任を追及する声が多く、野田代表と共に行動して来たメンバーは出馬しにくい状況に。
 ポスト野田の有力候補だった岡田副総理、前原国家戦略担当大臣(前政調会長)、細野豪志政調会長らは、出馬を控える意向を示し、一体「誰が火中の栗を拾うのか」と注目を集めていた。

 そんな中、海江田万里氏と馬淵澄夫氏が代表選出馬を表明し、『野田佳彦首相と距離を置いてきた非主流派系の海江田氏と、野田グループなど主流派系の中堅・若手が推す馬淵氏との一騎打ちの構図となりそうだ。』(毎日新聞12月23日)

<「平和&リベラル志向の中道路線」vs.「保守&新自由主義路線」の構図と言ってもいいかも。(・・)>

* * * * *

 先に手を挙げたのは、海江田万里氏(63)の方。海江田氏は、22日の午後に会見を開き、代表選に出馬することを発表した。

『「民主党の再生は大変厳しいが、党創立メンバーの1人として立て直す責任がある。あえて火中のクリを拾う覚悟で、臨む決意をした」という。重責を「火中というより、溶鉱炉かもしれない」とも表現した。「参院選で1つでも多く議席を取ることが、最大の使命。私を捨て、身を粉にして努力したい」と意欲を示した。
 出馬に必要な推薦人20人は確保。今年9月の代表選で首相に敗れた赤松広隆元農相や鹿野道彦元農相のグループが擁立に動き、衆院(57人)を上回る党内勢力となった参院(88人)を束ねる輿石東幹事長も、海江田氏の支援に回るとみられている。(日刊スポーツ12月22日)』

『海江田氏は23日、代表選で訴えるテーマについて「党内融和だ」とした上で、自民党の安倍晋三総裁が大胆な金融緩和などを打ち出していることを念頭に「経済政策についても議論を戦わせたい」と述べた。(中国新聞12月23日)』

* * * * *

 海江田氏の擁立に動いたのは、社民系Gの赤松広隆氏を中心とした党内の非主流派&中間派だったとのこと。
 海江田氏は、どちらかと言えば平和&リベラル志向派だし。今回は中道左派の支援を受けることから、海江田氏が代表になった場合、保守系の野田陣営とは異なる民主中道路線をとることになりそうな感じがある。
 また、中道左派には消費税増税やTPP参加に反対の人たちが多いし。保守派で、自民党寄りだった野田政権とは、かなり異なる方向で党を運営して行く可能性が大きい。(・・)

 海江田氏も、「自民党と対峙しないといけない。第三極との連携も考える」と強調していたという。(スポーツ報知12月22日)

<mewは未確認なのだけど。知人によれば、海江田氏は、自民党が右傾化していることから、それを阻止する役割が必要だとして、中道路線をとるという趣旨の発言をしたと報じられていたとか?>

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 他方、いわゆる主流派は、野田政権の中核にいた人が多いため、なかなか出馬をする意向を示す人がおらず。
 中道左派が海江田氏擁立に動いたのにあわてたのか、保守派の渡辺周氏らがアチコチに出馬の要請をしまくっていたものの、知名度や実績のある議員は出馬を辞退したため、かなり焦りまくっていたようだ。(~_~;)

『野田グループなど主流派は「海江田氏では首相が進めた民自公路線が後退しかねない」として対抗馬の擁立を模索してきた。(スポーツ報知12月22日)』

<それだけでなく、憲法改正や集団的自衛権、TPPなどでも自民党や維新の会などと協力できないのは、イヤなのよね。(~_~;)>

 先週末には、野田Gの参院議員である蓮舫氏が「誰も出馬しないなら、私が出る」と言い出したりもしていたのだが。
 蓮舫氏は、まだ参院2期めで実績も乏しいことから、まだ党首として党をまとめて行くのは難しいのではないかと見られたようで、支持を集めることができなかった様子。

 また、実は馬淵氏も先週からチラチラと出馬に意欲を示していたものの、周辺からスル~されていたような感じだったのだが。<野田執行部の政調会長代理を務めていたしね。>
 ただ、50代と年齢的にも若く、知名度もそこそこあるし。元・野田Gに属していたので考えも近いということで、結局、馬淵氏を支持することに決めたという。

『馬淵氏は23日、出馬会見を開き、「党再生に向け、目指すべき国家像などを根底からしっかり見直す」と述べた。(産経新聞12月23日)』

 馬淵氏はまた、「覚悟と決意を持った政治家として、この代表選挙に全身全霊で取り組みたいと思っています」「新たな再生、新生を目指す代表選だ。国民に政権政党として再度、負託をいただけるような組織へ変えていく」「民主党の組織の再生とマネジメントに民間での経験を生かしたい」と主張。(アチコチから)
 さらに『社会保障と税の一体改革をめぐる自民、公明両党との3党合意については「国家を運営する政権としての責任なので重く受け止める」と堅持する考えを示した』という。(中国新聞12月21日)

* * * * *

 海江田万里氏は、衆院当選6回。(途中1回落選。)経済評論家として活躍した後、税金党→日本新党→民主新党クラブ→市民リーグを経て、96年の元祖・民主党結成に参画した。
 菅内閣で、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当、科学技術政策担当)や経済産業大臣を歴任している。
 鳩山Gに属したため、近年は小沢氏とも近い関係にあり、昨年の代表選では、鳩山・小沢Gの支援を受けて出馬したものの、野田氏に敗れている。^^;

 時に保守的or新自由主義的な発言をすることもあるのだが、基本的には中道リベラル、ややハト派で。旧・社会党の議員と「民主リベラル」路線を目指して「市民リーグ」なる院内会派を結成していたこともある。

 ちなみに、今年の衆院選前に行なった毎日新聞のアンケートでは、憲法改正には「賛成」。集団的自衛権の憲法解釈は「見直す必要はい」。中国とは「 対立を避ける努力をすべきだ」と回答。
 また、2030年までの原発ゼロは「支持する」、安全基準を満たした原発は「再稼働すべきだ」と答えている。

* * * * *

 馬淵澄夫氏は、衆院当選4回。横国大(工)を卒業後、三井建設社員、コンピューター関連品の販売会社を経営を経て、衆院議員に。菅内閣で、国交大臣、首相補佐官(震災&原発事故対応)を務めた。
 05年に耐震偽造問題が起きた時に、他の議員よりも建築に詳しいことから、民主党の代表として証人喚問の質問者になり、鋭い問題追及を行なったことから知名度がアップ。(6人の子供がいることでも有名。)
 以前は野田Gに属しており、前原Gと共に活動することが多かったのだが。08年の代表選に野田氏を擁立するか否かでもめ、同Gを退会。近時は、馬淵Gを形成しつつある。
 昔は反小沢派だったのだが、一時は小沢氏にも近い立場にあり、消費税増税に反対。昨年の代表選に出馬して、1回めの投票で敗れた後、決選投票では海江田氏に投票した。
<衆院議員になった頃は、3期めで首相になることを目標に掲げるなど、かなりアグレッシブ&野心家な部分がある。> 

 基本的には、保守派で、毎日新聞のアンケートでも、憲法改正に「賛成」、集団的自衛権の解釈も「見直す必要がある」、中国には「強い態度で臨むべきだ」と回答。
 また、早急な脱原発政策には反対の立場で、安全基準を満たした原発は「再稼働すべきだ」、2030年代の原発ゼロ実現は、「支持しない」と答えている。

 毎日新聞地方版(奈良)のアンケートでは、憲法改正に関して「賛成・集団的自衛権行使の可否を法解釈に委ねるのは、政治の責任回避であり、好ましくない。その発動の是非は、外交情勢や国民的論議を踏まえて、慎重の上にも慎重に判断すべきだが、条文上は位置付けを明確にしておくべき。その他、国際貢献、環境権、衆議院の優越性強化等、国民的論議を通じて憲法を発展させていくべき」と回答。

 原発に関しては「新基準を満たした原発は再稼働すべきだ 危機管理、国民の安全と安心からみても、「続原発」はあるべきではない。再生可能エネルギーの比率を高めて原発依存から脱却すべき。再稼働時の科学的確認、40年廃炉ルールの厳守、原発の新設、増設なしの3原則を守りつつ、グリーンエネルギー戦略による電力不足を克服した経済成長と脱原発の両立は可能である」としている。

<尚、2人とも、消費税増税は「法律通りに引き上げるべきだ」と考えるようになったようだ。また、TPPに関しては、海江田氏は無回答、馬淵氏は賛成と答え、2人とも「コメなど可能な限り多くの例外品目を設けるべきだ」を選択している。>

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 すご~く正直なことを言えば、mew個人は、海江田氏のことは、これまで積極的に支持したい、応援したいと思ったことはないし。
 実は、先週末に、海江田氏出馬のニュースを見て「え~、何で、海江田なの~~~?」と嘆いていたことも認めよう。_(。。)_

<個人的に期待している議員が他に何人もいるし、知名度なども加味するなら、長妻氏か細野氏に出馬して欲しかった。(・・)>

 海江田氏のことは、経済評論家としてTV出演していたことから見ているのだが、民主党に加わった後も含めて、たぶん人間的には「いい人なんだろうな」とか、「経済の話をわかりやすく話す力はあるかも」と思うなど、決して悪い印象は抱いていなかったのだけど。政治家として重視したことはほとんどなかった。(~_~;)

 ただ、昨年の原発事故が起きた後、原発政策&保安院を管轄する経産大臣を務めていた海江田氏の言動にはかなりイラ立った&呆れたところがあって。その点では、チョット悪い印象があるし。
 同氏が民主党の代表として、しっかりと党をまとめて行ったり、きちんと「脱原発」を訴えたりできるのか不安な部分も大きい。^^;

<事故対応も、保安院や東電をコントロールできずアタフタ。浜岡原発停止はOKだったが、6月に経産省の言いなりになって「安全宣言」を発表。玄海原発の再稼動を進めようとして、菅首相と対立。菅首相が再稼動にストップをかけたことから、関係が悪化し、国会でそのことを指摘され、答弁しながら涙を流したりして。(~_~;)
 もし海江田氏がもう少し毅然と東電や保安員、経産省の官僚に対応したり、菅首相の脱原発方針を理解を示して協力してくれていたなら、もっと事故対応もスムーズに行ったと思うし、もっと早く政府として「原発ゼロ」方針を示すことができたと思うのよね。(-"-)>

* * * * * 

 でも、民主党が衆院選で壊滅的な打撃を受けて、他の議員がなかなか火中の栗を拾おうとしなかった中、海江田氏が、ここで、代表選の出馬を決意した勇気と覚悟には敬意を表したい&大きな評価をしたいし。
 本人が、「党創立メンバーの1人として立て直す責任がある」と本当に考えてくれているのだとしたら、そこに期待したいと思う気持ちが強くなっている。(・・)

 また、同じ思いを共有している人たちが、きちんと海江田氏を支えてくれるのであれば、何とか党再生も進められるのではないかと思うし。それを、応援したいと考えている。(++)

 冒頭にも書いたように、今、日本に必要なのは、安倍自民党&維新の会と対峙して、右傾化の流れを食い止める勢力を作ることだと思っているし。<あと新自由主義化や政官財癒着の構図復活も食い止めないと。>
 そのためには、まずは民主党が、結党の原点に戻って、「国民主体&政治主導」「生活者重視のリベラル路線」「憲法精神重視の民主中道政党」の基本理念に沿うような政党として再生することが、絶対に必要だと思っているからだ。(**)

* * * * *

 残念ながら、民主党には結党以来、党の基本理念とは(政治主導以外では)かなり異なる考えを持つ前原&野田G&松下政経塾の議員たちなどが存在していて。彼らは、ずっと日本に保守二大政党制を築くことを目標にして、民主党を保守政党に変えようとアレコレと画策。
 特に昨年、野田政権が始まってからは、自分たちが実権を握ったのをいいことに、強引な党運営を行ない、自民党と結託して、ジャマものの排除を進めて、純化路線をとろうとしていたのである。(-"-)

<関連記事・『 「民自に密約」(早期解散&一部連携)のウワサを邪推&検証してみる』『野田が自己チュ~解散を明言+アブナイ自民政権&前原らの民主党乗っ取りを阻止したい』/>

 野田氏はかねてより「民主党の『民主リベラル』という思想には違和感がある」と語っており、「自分は穏健な保守だ」と主張。そして、前原氏は昨年、政調会長を務めていた時に、民主党の新綱領案を作成するに際して「民主中道」という言葉を削除。
 新たに政調会長になった細野氏らが、改めて「中道リベラル路線」をとることを提言。それを衆院選公約や新綱領に掲げようとしていたところ、野田首相は解散を断行して、それを封じたのである。

<この辺りのことは改めて書きたいと思うけど。今なら議員数が半減しても、中道左派の議員が落選して、野田&前原Gの議員が残ればいいと考えて、自分の党の議員にも不意打ち解散をくたわしたのよね。(ーー)>

* * * * *  

 野田&前原陣営は、自分たちが実権を持っていれば、今後、自民党や維新の会と連携して党を再生すると共に、憲法改正や集団的自衛権の行使なども含め、自分たちの考える施策を実現することも可能だと考えている様子。
 また、野田氏は、何よりも、自分が政治生命をかけた消費税増税が延期されることを恐れており、民自公の3党合意を実現するためにも、中道左派に実権をとらせたくないという思いを強めているようなのだが。<安倍くんが延期を示唆する発言をしたので、ビクビクになっているのかも。(~_~;)>

 彼らには、本当の意味で、民主党を再生しようとする気持ちはなく、自分たちがいかに民主党という器を利用するかしか考えていないと言っていいだろう。(-"-)
  
* * * * *

 馬淵氏は、そのような勢力に担がれて、彼らの代表として今回の代表選に出馬することになったわけで。
<しかも、党の方針に反して、集団的自衛権に賛成、2030年代までの原発ゼロに反対だし。案の定、会見でも「国家観」がどうのとか言っているし。>

 もしここで馬淵氏が新たな党の代表になれば、もはや民主党には再生の道はないし。野田&前原陣営にいいように利用されたり、自民党や維新の会の補完勢力になって、日本のアブナイ流れを加速し、国民を「平和で安心できる生活」から遠ざけることになるだけだ。(**)

 ・・・というわけで、25日の代表選で何とか海江田氏&中道左派陣営か勝って、心安らかに、クリスマスを迎えられるようにと願っているmewなのだった。(@@)
 
p.s. 折角の祝日クリスマス・イブなのに、夕方から仕事が~~~。(ノ_-。)
帰宅したら、ワイン漬けになってやる~~~。_(。。)_


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by mew-run7 | 2012-12-24 09:01 | 民主党、民進党に関して | Trackback
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