「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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安倍ー橋下会談には、対立する石破陣営の抑制&公明党切りの思惑も

  今年、成人式を迎える方々、おめでとうございます。(^^♪  

 mewからのお願いはただ一つ。政治家が国民をバカにして、好き勝手なことを
やらないようにために、日本の主権者(政治のあり方を決める最高の権力を持つ者)
として、是非是非、選挙に参加して投票を行なって下さいませ。m(__)m

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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 『安倍ー橋下会談の目的は、橋下のとり込み&自民・維新を含め、各党を疑心暗鬼にさせること』のつづきを・・・。
 この記事では、自民党内の「安倍陣営vs.石破陣営」と公明党との関係に焦点を当てて書いてみたい。

安倍ー橋下会談は、本来は身内であるはずの自民党や公明党の議員も疑心暗鬼にさせているところがある。(-"-)

 自民党では、昨年9月の総裁選以降、「安倍陣営vs.石破陣営」の対立がどんどんと激化しているようで。政府与党の2TOPでありながら、今年にはいって、安倍首相は石破幹事長と1回も直接会っていないとのこと。(・o・) <携帯では2~3日に1回話すことがあるらしい。^^;>

 また、安倍陣営はもともと公明党との関係がイマイチゆえ、公明党は安倍首相が維新の会に積極的に接近することに強い警戒感を示している様子。
 他方、石破幹事長は、かなり公明党への配慮を示していることから、今後、政府与党内では「安倍(+維新)vs.石破(+公明党)」という感じの対立に発展する可能性もある。(@@)

* * * * *

 自民党は、谷垣総裁時代に、公明党と直近の衆参院選や都議会+αで選挙協力を行ない、自公or自公民の連立政権を作るという方針を決めており、安倍氏に総裁に代わってからも、この方針を踏襲することになった。(・・)

 ただ、公明党にとっては、安倍氏が新総裁になったことは、あまり嬉しくなかったのではないかと思われる。(~_~;)
 安倍氏は自民党内でも、極端な超保守タカ派だし、新自由主義&小さな政府論に傾倒している面もあるので「平和と福祉の党」&中道路線を標榜する公明党とは、考えが合わない部分が大きいからだ。(~_~;)

 それゆえ06~7年の安倍政権の時も、安倍自民党と公明党は、改憲、集団的自衛権、教育、社会保障などなど様々な政策においてぶつかることが多くて。安倍陣営は、公明党のせいで自分たちの思うような法律や施策が実行できなかったと不満を覚えていたし。公明党は、安倍陣営を危険視しているところがあった。
 また、安倍陣営には、公明党と積極的にパイプを作って、同党の意見に耳を傾けようとしなかった&今もそうであるため、そのことに対する不満や不信感も抱えている。^^;

 しかも、昨年秋、自民党総裁に返り咲いた安倍氏は、前政権で実行できなかった改憲や安保軍事、教育などの諸政策を何とか実現したいという意欲に燃えており、前政権にも増して超保守タカ派的な色彩=安倍カラーの強い公約を掲げている上、相変わらず、公明党とのパイプ作りや同党の主張は軽視する傾向があったため、衆院選の前から両者の関係はギクシャクし始めていたのだが・・・。
 昨年末の衆院選で安倍自民党が大勝して単独過半数をとった上、維新の会と合わせて2/3の議席を確保したことから、公明党の警戒感はどんどん強まっているような感じがあるのだ。(>_<)

* * * * *

 もちろん安倍首相も、今回の衆院選(特に小選挙区)は、公明党の選挙協力なしには勝ち得なかったことはわかっているし。オモテ向きには、参院選でも自公で協力して過半数を獲得したいと語ってはいるのだが。
 ただ、安倍陣営は、今も公明党が消費税を含む税や社会保障の政策、原発政策、TPP参加などなどに関して、アレコレと注文をつけて来るため、思うように施策が進められずにいることを快く思っていない様子。

 しかも、安倍陣営は、参院選後には本格的に集団的自衛権、憲法改正、TPP、原発再稼動などなど公明党が反対or慎重な政策に着手するつもりでいる。
 それゆえ、安倍首相としては、とりあえず参院選では公明党と選挙協力するものの、他方では維新の会ともパイプを保持し、自民党+維新の会で参院過半数(できれば2/3以上)をとりたいと考えている。
 そうなれば、公明党が安倍首相の方針に反対した場合、同党と連立を解消して、維新と連立or連携することができるからだ。(@@)

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 このような安倍陣営の思いを受けてか、13日には、維新の会の石原代表が、自民党との連携についてこのように語っていたという。

『日本維新の会の石原代表は13日のNHKの番組で、憲法改正について安倍首相(自民党総裁)から協力を打診された場合の対応として、「どう受けるかはこれから決める」とした上で「国家のためになることを一緒にやることは当たり前だ」と述べ、連携の可能性に含みを持たせた。

 一方で、「公明党は非常にちゅうちょしている。一番大事な憲法改正が自公連立でできるだろうか」と疑義も唱えた。(読売新聞1月13日)』

 前回の記事に書いたように、維新の会の平沼赳夫氏(国会議員団代表)や松井一郎氏(幹事長)+αの議員は、安倍首相と同じ超保守団体に属する仲間で、同じ志、目標を共有しているため、彼らは自民党との連携には協力するはずだし。
 また、石原代表は、衆院選の最中から自民党との連携には前向きな姿勢を示している。

<しかも、安倍自民党には石原氏の2人の息子が属しており、長男の伸晃氏は安倍内閣に入閣させて、しっかりと取り込んでいる。(メディアの中には「人質入閣」だという表現を使うとこもあったけどね。^^;>

 ただ、これも前記事に書いたように、橋下氏は同じ思想の持ち主ではないし、自民党との連携もメインには考えておらず。時に、他党と組んで自民党と対峙するような姿勢を示すことも多いわけで。
 安倍陣営としては、いかに橋下氏を取り込むかが大きな課題になっているのである。(・・)

 そこで安倍首相は、わざわざ橋下氏と直接会い、橋下氏を自分サイドに取り込むきっかけを作ろうと。また自らも橋下氏や維新の会とパイプがあることを自民党内や他の党、そして世間に見せつけることによって、いざとなれば維新の会と連携し得るということを知らしめ、自分の求心力を保持しようとしたのではないかと察するのだが・・・。
 そこには、石破幹事長&公明党を牽制する意図もあったのではないかと思われる。(・・)

* * * * * 

 もちろん公明党も、安倍陣営がそのような考えでいることは重々承知しており、「党内には、安倍自民に選挙だけで利用されるのはゴメンだ」と反発の声が出ているとのこと。

 しかも、今回のように露骨に維新の会の幹部と特別に会談を行なうようなことがあると、カチ~ンと来る人も多いだろうし。ますます安倍首相に対する不信感が増しているのではないかと思われる。(-"-)

 その点、石破幹事長は谷垣自民党の頃から、公明党の存在を重視するような発言をしており、民自公での連立政権作りにも前向きな姿勢を示していたし。
<民主党には、10年来の盟友である前原誠司氏+国防族議員がいるからね~。>
 逆に、以前から維新の会や橋下氏を批判するケースも多く、現段階では、維新の会とは積極的に連携する気はないように見える。

 石破氏も日本会議のメンバーだし。防衛オタク&タカ派で知られているのだが。現実的&理論的にものごとを考えるタイプなので、やたらに戦後体制打破にこだわる安倍&平沼氏などの超保守派とは一線を画しているところがあるし。
 また石破氏は、もともとは農水族&保守リベラル派だったので、近時は、かなり現実路線になっているものの、安倍ー橋下氏(with竹中平蔵氏)のような新自由主義に走ることには抵抗感を覚える面もあるようだ。^^;

* * * * *

 しかも、石破氏は幹事長(=選挙の責任者)ゆえ、参院選で公明党との選挙協力をスムーズに行なうことを第一に考えなければならない立場にあるわけで。
 安倍ー橋下会談の報道が出た後、公明党に対して懸命にフォローに回る姿が報じられている。

 石破氏は、安倍ー橋下会談が行なわれた11日には、公明党の東京都本部の新春賀詞交歓会に出席したのだが。こんなご挨拶をしていたとか。

『自民・石破幹事長「(昨年末の衆院選で)公明党にお世話になった。このご恩は決して忘れてはいけない。一方だけが得をして、一方だけが奉仕をするというのは絶対あり得ない。きちんとご恩返しをしなければいけない」(公明党東京都本部の新春賀詞交歓会で) (読売新聞1月11日)』

 また、石破氏は同日の夜のTV番組でも、このような発言を行なって、フォローをしていたという。

『自民党の石破茂幹事長は同日のBS朝日で、維新との関係について「自民党と公明党が十数年築いてきたような信頼関係があるか。ないだろう」と語った。
 ある維新議員も「是々非々の対応以上のことは選挙後に考えるものだ」と指摘した。参院選を前に双方が接近し過ぎては、思わぬハレーションが広がりかねないことも事実だ。(産経新聞1月12日)』
 
<ただしmewは、もし政界で自民も民主も分裂するようなガラガラポンの再編の動きが起きた場合は、石破氏が前原氏らの新保守系の国防族と組んで、橋下維新やみんなの一部と組む可能性もあるのではないかと思っているんだけどね。>

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 実は、安倍陣営は、石破氏が公明党などと組んで「安部おろし」に走るのではないかと恐れているところがあるようなのだ。
 
 石破氏は、党内の特定の派閥やグループに属しておらず、党内の長老派からも好かれていないため、総裁選の時には党員票で大きくリードしながら、議員票を思うようにとれず。決選投票で、安倍氏に逆転されてしまったのであるが。
 今回の衆院選では、幹事長として全国各地に応援演説に飛び回り、大勝をもたらしたことから、地方支部の議員や党員からの信頼がさらに増しているとのこと。
 また、大量当選した1年生議員の中には、石破氏に世話になった者や石破氏を支持する者が少なからずいるという。(・・)

 安倍陣営は、石破氏の幹事長としての権限や影響力を抑えるために、本来なら幹事長の下にある選挙対策委員長のポストを党四役に格上げして、安倍氏と同じ山口選出の河村健夫氏を続投させることにした。
 また、閣僚や執行部の重要ポストにも、安倍氏が会長を務める「創生日本」の幹部やメンバーを配置して、石破包囲網を敷いている。^^;

『石破氏には、「ポスト安倍」一番手として不動の地位を確立する狙いもあるとみられる。昨年9月の総裁選では党員の圧倒的な支持を得ながら、国会議員による決選投票で敗北。党内基盤を強化するには、選挙対策の責任者として参院選勝利は必須の条件だ。

 こうした中、官邸主導が目立つ首相の政権運営に、石破氏サイドから不満が漏れ始めた。石破氏の側近は、政権運営全般を議論する政府・与党連絡会議について、官邸が以前の月1回より減らそうとしていたとして「重要な決定からの『石破外し』だ」と主張する。

 実際、石破氏が首相と官邸で2人だけで会談する機会は一度もなく、両氏の距離を周囲に印象付けている面は否めない。党内では「首相は政権が不安定になったとき、石破氏待望論が高まるのを恐れている」(ベテラン)との見方もある。(時事通信1月13日)』

* * * * 

 この2人の対立に関しては、今後も色々と書く機会があると思うのだが。
 歴史をさかのぼると「角福戦争」につながるような根深い部分もあると指摘する人さえいるほどだ。

『2人の微妙な関係について、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「同じ保守政治家でも、石破氏は角栄元首相の木曜クラブからつながる経世会系で、安倍氏は福田元首相の清和会系の流れをくむ。いわゆるハト派とタカ派など、政治手法や感覚などで違いがある。いわば、次々世代による『角福戦争』のようなものだ」と分析・解説する。(中略)
 露骨な「権力闘争」を感じさせない安倍氏と石破氏だが、側近や本人たちの潜在意識には、40年前の熾烈な政争の記憶が潜んでいるのか。だとすれば、この対立のミゾは極めて深い。(夕刊フジ2012年12月18日)』

<だから、mewは、あと何ヶ月か解散総選挙を遅らせて、この2人がギクシャクするのを待った方がいいって言い続けていたのよね。(-"-)>

 ・・・というわけで、今回の安倍ー橋下会談の背景には、石破氏の動きを牽制したり、党内から石破待望論が出るのを阻止したりするためにも、安倍首相と橋下氏&維新の会との連携を強化&アピールしておきたいという安倍陣営の思惑があったのではないかなと思うmewなのだった。(@@)

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自民ツートップの暗闘 安倍氏VS石破氏 金融政策でギクシャク 「角福」以来の因縁2012.12.18
. .「安倍 石破」の記事をお探しですか?最新関連記事が 10+ 件 あります。

自民党ツートップ。安倍総裁(右)と、石破10+ 件幹事長の関係はかなり微妙だ【拡大】
 自民党の安倍10+ 件晋三総裁は、衆院選圧勝を受け、閣僚・党役員人事に着手した。来年夏の参院選で勝利を目指す「司令塔」には、衆院選で指揮を執った石破茂幹事長を留任させる意向を表明した。ただ、金融政策などをめぐって露呈した2人の関係はギクシャクしたままだ。自民党ツートップの知られざる距離感。確執の遠因として、田中角栄、福田赳夫両元首相による「角福戦争の因縁」を指摘する向きもある。

 「衆院選と参院選を取って、初めて安定的に政策遂行できる態勢が整う。石破10+ 件幹事長は衆院選で東奔西走し、大変大きな貢献をしていただいた。留任していただきたい」

 安倍氏は17日午後の記者会見で、こう語った。石破氏が衆院選を圧勝に導いた功績を評価するとともに、9月の総裁選で安倍氏を地方票で上回った石破氏に配慮することで、党運営を円滑に進める狙いがある。

 ただ、安倍氏側近の中には、石破氏を党の人事とカネを握る幹事長ポストに残して安倍氏が官邸入りすることに、「石破派でもつくられて、母屋を取られかねない」という懸念があった。お目付け役として送り込んでいた菅義偉幹事長代行の官房長官起用を検討していた事情もある。

 そこで、自民党優勢のまま衆院選が大詰めを迎えた先週末、安倍氏側近は「財務相か、外相として入閣しないか」と、石破氏にひそかに打診した。党からの「石破外し」を試みたのだ。

 外交・安全保障問題のエキスパートとして知られる石破氏だが、元銀行マンでもあり、経済・財政問題にも関心が深い。石破氏は揺れた。

 相談を受けた関係者は「閣内に入ったら、座敷牢に閉じ込められるようなもの。自由な言動はできなくなる。受けるべきではない」と進言。開票が進む16日夜、石破氏は最終的に要請を断った。

 安倍氏個人としては、石破氏の選挙戦での行動力や発信力を評価していたため、最終的に「石破氏の幹事長留任」で両者の利害が一致した。

 外交や安全保障政策では「保守政治家として意見が近い」とされる2人だが、金融政策などでは意見が食い違った。安倍氏が「デフレ・円高対策」として、大胆な金融緩和策を掲げたのに対し、石破氏は「極端な円安は決して日本経済に良いことではない」と発言した。

 今年9月の自民党総裁選以降、安倍、石破両氏は二人三脚で「政権奪還」を目指してきた。当初は連絡も密に取っていた。だが、安倍氏が先月初め、赤字国債発行に必要な特例公債法案について「北風路線」から「太陽路線」にかじを切った際、石破氏への伝達が遅れた。石破氏がテレビ番組で「北風路線」の継続を強調するチグハグさも見られた。

 2人の微妙な関係について、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「同じ保守政治家でも、石破氏は角栄元首相の木曜クラブからつながる経世会系で、安倍氏は福田元首相の清和会系の流れをくむ。いわゆるハト派とタカ派など、政治手法や感覚などで違いがある。いわば、次々世代による『角福戦争』のようなものだ」と分析・解説する。

 「角福戦争」とは、1972年の自民党総裁選をきっかけに勃発した、角栄、福田両陣営による権力闘争のこと。角栄氏が脳梗塞で倒れる85年まで続き、日本政治史に残る激しさで知られる。

 石破氏は慶応大学卒業後、都市銀行に勤めていたが、24歳のときに参院議員だった父、二朗氏が他界。二朗氏の友人だった角栄氏に「キミがお父さんの遺志を継ぐんだ」と説得され、角栄氏のそばで政治のイロハを学んだ。石破氏の選挙戦術は角栄氏仕込みといえる。

 一方の安倍氏は、祖父が「日米安保改定」を成し遂げた岸信介元首相で、父は安倍晋太郎元外相。晋太郎氏は、清和会を立ち上げた福田氏から同派を受け継いだプリンスで、安倍氏には清和会直系という強烈な自負がある。

 露骨な「権力闘争」を感じさせない安倍氏と石破氏だが、側近や本人たちの潜在意識には、40年前の熾烈な政争の記憶が潜んでいるのか。だとすれば、この対立のミゾは極めて深い。

 幹事長留任が決まった後、石破氏はTBS系番組で、安倍氏との関係について、「適度な距離感は必要だ。『それは違う』という人がいることは大事だ」と語り、安倍氏への直言もいとわない姿勢を示した。

 今後、2人の確執はどうなりそうか。

 前出の鈴木氏は「安倍10+ 件氏周辺は『ポスト安倍10+ 件』に石破氏を推す気はないはず。女性首相あたりをワンポイントにして、その後は(清和会の流れをくむ)小泉進次郎青年局長を考えているのでは。一方、石破氏としては、(安倍10+ 件氏の3歳年下でもあり)幹事長としての役割を淡々とこなしていくはずだ。そうしたなかで、地方などから『石破待望論』がわき上がるのを待つのではないか」と語っている。
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by mew-run7 | 2013-01-14 18:19 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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Tracked from 【2chまとめ】ニュース.. at 2013-06-09 02:07
タイトル : 【政治】谷垣氏“ポスト安倍”に急浮上 麻生、石破氏は失速..
1 :再チャレンジホテルφ ★:2013/06/08(土) 23:15:47.90 ID:???0  政府・自民党内で、谷垣禎一法相(68)の評価が上がっている。閣僚を無難に務めているほか、野党・民主党の醜態もあって、野党総裁時代の...... more