「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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石破G&小泉青年局Gの立ち上げは、安倍の足もとをゆるがす大きな脅威に。



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 今日から2月だ~~~。(・o・)

 安倍氏が自民党の総裁に選ばれてから4ヶ月。安倍政権が正式に発足してから1ヶ月余り。
 安倍政権は、アベノミクスへの期待もあってか<実は株高は米経済復活への期待のお陰も大きいのだけど>、株高、円安、そして内閣支持率高が続いており、順調なスタートを切ったかのように見える。_(。。)_

 今週から通常国会が始まったのだが。野党もまだここぞという攻めどころがあるわけではなく、手探り状態の様子。逆に安倍首相&内閣は、何とか野党の攻撃材料を与えず、参院選で勝つまでは何とか支持率を守り切ろうと、懸命に安全運転を行なう構えでいる。<国会運営は「専守防衛」なのね。(~_~;)>

 むしろ今、安倍首相にとってコワイのは、野党よりも与党、特に足もとの自民党内で着々と安倍包囲網が築かれていることかも知れない。(@@)
 
* * * * *

 安倍陣営が一番恐れていることは、自民党内で非安倍派やアンチ安倍派が拡大して行くことにほかならない。^^;

 自民党は民主党内の対立をよく批判しているのだが。実のところ、自民党もずっと内部での対立や「総裁おろし」の動きが続いており、2000年代にはいってからも、5年半もの長期政権を維持した小泉元首相以外は、森、安倍、福田、麻生氏と1年毎に首相が入れ替わっていたというのが実情だし。安倍陣営も、その動きをしっかりと見て来ている。
 
 安倍氏は、いつの間にか、自分が病気のためにやむなく首相を辞任したという話にしているのだが。実際は、参院選で敗北し、党内(と米国?)から「安倍おろし」「安倍離れ」の動きが起きたため、辞任に追い込まれたようなものであることは、本人が一番承知していることだろう。
 また、小泉元首相が長期政権を築けたのは、国民からの高い支持率を維持していたことに加え、最大派閥の森派の数の力、飯島秘書を含めブレーン、サポーターの力、米国の強いバックアップなどなどがあったからなのだが。今の安倍氏には、そこまでの強い支持基盤が存在しない。
 それゆえ、安倍氏は、党内で非主流派が結集したら、すぐに「総裁おろし」の動きに結びつくことがよ~くわかっていて。党内の動きにはナ-バスにならざるを得ないような状態にあるのだ。(~_~;)

* * * * *

 そんな中、昨日のニュースでは、自民党内で2つの大きな動きがあったことが大きく取り上げられることになった。
 一つは、石破幹事長を支持する議員が「無派閥連絡会」なるグループを立ち上げたこと。<とりあえず石破Gと呼ぶことにする。>
 もう一つは、小泉進次郎氏が会長を務める青年局の会合に多くの議員が集まっていたことだ。(・・)

 昨日、石破幹事長を支持する議員が「無派閥連絡会」なるグループを立ち上げ、初会合を行なったのだが。党内外では、これは事実上の「石破派」の旗揚げだと見られていることから、安倍陣営の警戒感が強まっているという。

『自民党の石破茂幹事長を支持する無派閥議員ら約40人が31日昼、東京都内のホテルで「無派閥連絡会」の初会合を開いた。事実上の石破派の立ち上げで、鴨下一郎国会対策委員長や山本有二衆院予算委員長、小池百合子広報本部長らが参加。 自民党の他の派閥と同じように毎週木曜に定例会を開き、国会情勢などについて意見交換することを確認した。石破氏はこの日は欠席した。

 会合後、山本氏は記者団に「無派閥議員も政治活動ができると保証することが自民党政権の安定につながる。今後、石破さんも会合に呼びたい」と述べた。(朝日新聞デジタル1月31日)』

『自民党の石破幹事長に近い無派閥の国会議員らが31日、「無派閥連絡会」を結成し、都内のホテルで初会合を開いた。

 小坂憲次元文部科学相ら衆参両院議員37人と代理人8人の計45人が出席。石破氏は姿を見せなかった。呼びかけ人の鴨下一郎国会対策委員長らは派閥化を否定しており、出席者から「派閥ならば参加しない」(渡海紀三朗元文科相)と念を押す声も出た。

 しかし、派閥と同様毎週木曜昼に集まることを確認し、党内では町村派(80人)、額賀派(約50人)に次ぐ規模の「事実上の石破派だ」との受け止めが多い。

 派閥からは「脱派閥を提唱する石破氏の言動と矛盾する」(二階派幹部)などとけん制する声があがっている。無派閥の小泉進次郎青年局長も31日、「私はそういった会に入らない。結局、無派閥のみんなが集まったら『それは無派閥なのか?』ということになるかもしれない」と記者団に語った。(読売新聞1月31日)』

* * * * *

 このような疑念に対し、石破氏や陣営は、単に無派閥議員の情報交換の場であると釈明しているのだが・・・。

『石破氏は「派閥政治の解消」を訴えて、党改革を進めている。それだけに無派閥の中堅議員は「これは完全に派閥だ。先祖返りしている」と批判する。
 石破氏は29日の記者会見で「野党時代も無派閥の集まりはあり、派閥事務所を持つわけでもない。無派閥の人が情報共有を目指す会合は何ら問題にならない」と説明した。(毎日新聞1月29日)』

『「派閥に入っていない人は情報過疎になっている。ご飯を食べながら情報交換しようという趣旨だ」
 無派閥連絡会の呼びかけ人の一人で石破氏に近い鴨下一郎国会対策委員長は29日の記者会見で、同会結成の趣旨をこう説明し、新たな派閥の結成には当たらないとした。(読売新聞1月30日)』

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 まあ、自民党では、木曜日の昼は各派閥が会合を行なう時間になっており、この時間帯は基本的に党の日程を外すことになっているため、この時が一番集まりやすいという話もあるのだが・・・。
 党内では、今、新人議員を含め、各派閥が議員の囲い込み運動で必死の状況ゆえ、
他派閥の会合が行なわれる木曜日に集まるということは、他の派閥と重複して活動することを許さず、石破陣営も支持者の囲い込みを行なう意図があるのではないかという見方が強いようだ。(~_~;)

 安倍氏は、総裁選前から国民の支持が最も高く、総裁選でも安部氏を上回る党員票を集めた石破氏の人気をうまく活用すると同時に、党要職につけてアンチ安倍の動きをしにくくしようとする意図もあって、石破氏を党№1の幹事長に任命したのだが。
 もともと2人は安保軍事策の一部を除いては、政策面でも党の運営面でもほとんど考えが合わないことから、本当の意味でタッグを組むのは難しいのが実情だし。

 安倍陣営が、石破氏が党内での力や支持を拡大することを強く恐れて、「石破封じ込め」や「石破外し」の策を講じていることに、石破陣営から大きな不満や反発が出ており、今回のグループ作りもその反発のあらわれではないかと見られているのである。(・・)
 
* * * * * 

 そもそも安倍氏が、昨年の総裁選で当選できたのは、国会議員だけの決選投票で石破氏に勝利したからなのだが。
 石破氏は2011年に額賀派を離党し、「派閥政治やそれに基づく長老支配政治を脱するべきだ」と主張し、党改革を訴えていたのだが。それが派閥の長や幹部の怒りに触れ、彼らが安倍氏への票を集めたことが安倍氏が当選できた大きな要因になっている。
 それゆえ、安倍陣営は実際のところ、党内の多くの議員が本当に自分を支持して、投票したのではないことをよくわかっているのである。

 しかも、自民党は今回の衆院選で新たに119人もの大量の新人議員が当選した上、前回落選したカムバック組も加わり、総裁選の時とは勢力図が変わって来ている。
 そして、今回の衆院選でも、石破氏には、安倍氏以上に、全国各地から応援演説の依頼が殺到し、各選挙区を飛び回っていたのだが。それもあって、地方支部や新人、若手議員の中には、石破幹事長こそが衆院選圧勝の功労者だと見る人たちも少なくないという。
<昨日の会合に参加した新人議員の中に、「この会に参加すれば、石破氏に選挙の時に応援演説に来てもらえるのか」ときいていた人がいたとか。^^;>

* * * * *

 安倍陣営と石破陣営は、新体制での閣僚、執行部役員の人事でもかなりやり合っていたようなのだが。
 安倍陣営は、ともかく石破幹事長が党内で大きな権限や力を持つことを防ごうとして、高村副総裁をはじめ石破包囲網と呼ばれる布陣を選定。
 また、党幹事長は選挙対策の責任者として、選挙資金や公認権を含め全てを仕切る権限を持っているのであるが。安倍首相は、本来は幹事長の下で活動すべき選対局長(安倍氏の地元・山口選出の河村建夫氏が就任)の役職を、選対委員長として党四役に格上げし、石破氏の選挙に関わる権限を弱める策に出た。(~_~;)

 さらに安倍首相は、官邸をお友達や同じ考えのブレーンで固めて、石破氏と距離を置き、政府与党の政策立案から遠ざけようとしていたため、石破陣営から不満が高じていたのである。
 
『官邸主導が目立つ首相の政権運営に、石破氏サイドから不満が漏れ始めた。石破氏の側近は、政権運営全般を議論する政府・与党連絡会議について、官邸が以前の月1回より減らそうとしていたとして「重要な決定からの『石破外し』だ」と主張する。
 実際、石破氏が首相と官邸で2人だけで会談する機会は一度もなく、両氏の距離を周囲に印象付けている面は否めない。党内では「首相は政権が不安定になったとき、石破氏待望論が高まるのを恐れている」(ベテラン)との見方もある。(時事通信1月13日)』

『安倍晋三首相の政権は、永田町で「安倍・麻生政権」と呼ばれている。安倍氏が何かにつけて盟友の麻生太郎副総理・財務相に相談し物事を決めているからだ。

「自民党麻生派の領袖である麻生元首相と、高村派の高村正彦副総裁が早々と安倍支持を表明したことで流れができ、安倍氏はライバルの石破茂幹事長を抑えて当選できた。2人のポストはその論功行賞。組閣・党役員人事でも、安倍氏は麻生氏に相談して決めた」(安倍氏周辺)

 安倍氏が麻生氏ら実力者を頼るのは、党内では「犬猿の仲の石破氏を封じ込めるため」と見られている。

「安倍氏が内閣に大物を集める一方、党三役に高市早苗、野田聖子両氏を据えたのは石破執行部の弱体化が狙い。地方を中心に党内人気が高い石破氏を安倍氏は警戒している」(自民党幹部)』

『「全国紙などによる安倍政権スタート時の内閣支持率は、いずれも野田政権発足時より低い。国民は安倍氏について“一度政権を放り出した無責任な政治家”と醒めた目で見ている。参院選の結果次第では安倍辞任・石破政権誕生の可能性もある」(全国紙政治部デスク)』(プレジデント1月24日号)

* * * * *

 しかも、ここに来て、石破幹事長がアベノミクスによる過度な円安を問題視するような発言や、TPP慎重派に理解を示す発言をしていることから、安倍陣営との対立がさらに激化するおそれもある。(@@)

 石破幹事長は、参院選のことを問われ、「安倍首相と一連托生だ」と言ってはいるのだが。地方支部の中には、早くも「参院選の顔は石破氏に交代した方が、確実に勝てる」という人さえいるとのこと。
 そんな中で、石破氏が事実上の石破派を立ち上げたとなれば、安倍陣営はますますビクビク状態になるに違いない。(~_~;)

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 そして、安倍陣営にとっては、小泉進次郎氏の動きにも脅威を感じているのではないかと思われる。(~_~;)

『45歳以下で構成する自民党青年局の国会議員が昨年の衆院選前の18人から82人に急増、活発な動きを見せている。最大派閥の町村派(79人)を超える規模で定例昼食会を開催する。小泉進次郎青年局長(31)の人気の高さに若手議員らがあやかろうと集まったものとみられるが、“親衛隊”に発展する可能性も秘めている。

 「安倍晋三首相も麻生太郎財務相も青年局長の経験者だ。こんなに心強いことはない!」

 30日昼、党本部で開かれた青年局の会合で小泉氏は意気揚々と語った。会合には青年局所属議員の9割が出席し、「進次郎派」結成前夜のような盛況ぶり。

 2月22日の「竹島の日」の島根県主催式典参加など当面の予定が発表され、小泉氏の発案で毎週金曜日にカレー昼食会を開き、情報交換することを決定した。開催日は各派が例会を行う木曜日から外し、集まりやすくする配慮も示した。(産経新聞1月31日)』

『役員数は衆院議員72人、参院議員10人の計82人で、党所属国会議員の5分の1以上になる。永田町では「事実上、進次郎派の旗揚げでは。一致結束すれば、無視できない勢力になる」と見る向きもある。その全容とは-。

 「進次郎氏がやる気満々らしい」

 自民党の一部に先週初め、こんな噂が飛んだ。関係者によると、進次郎氏は先々週あたりから、若手の議員会館事務所に「これから頑張りましょう」などと、あいさつをして回っていた。(中略)

 進次郎氏の脇を固める青年局メンバーの顔ぶれはどうなっているのか。目につくのは、父である小泉純一郎元首相と縁のある大物政治家らの子弟だ。

 橋本岳(がく)氏は、1996年と2001年の総裁選で小泉元首相と争った橋本龍太郎元首相の次男。武部新氏の父は、小泉元首相に「偉大なるイエスマン」として尽くした武部勤元幹事長。福田達夫氏の父は、同じく官房長官として仕えた福田康夫元首相。中川俊直氏の父は、やはり政調会長を務めた中川秀直元幹事長、大野敬太郎氏の父は、大野功統(よしのり)元防衛庁長官…。

 彼らが国会議員になる前の経歴としては、地方首長や財務・農水・国交官僚、弁護士、医師、経営者、松下政経塾出身者、五輪メダリスト、ミスコン女王など、まさに多士済々といえる。

 こうした面々を統括する役員懇談会が、定例化されたのが特筆される。(夕刊フジ1月29日)』

* * * * *

 自民党としては、今後の党の発展を考えれば、小泉氏を次期リーダーとしてしっかりと育てたいところ。
 それゆえ、異例なことに衆院1期生のうちから青年局長に抜擢して、独自の震災復興活動なども後押ししていたし。<青年局は、毎月11日に東北の被災地を訪問し、被災&復興現場の視察や支援を行なう「TEAM-11」の活動を行なっている。これは評価したい。>
 また、小泉氏も昨年の衆院選では、全国各地から応援演説を依頼され、若手候補中心に応援に飛び回っていたため、新人&若手議員からの期待度&支持がさらにアップしているという。

 そして、もし小泉氏が安倍シンパであれば、安倍陣営もさらに小泉氏の動きをプッシュしたいところなのだろうが。
 何と小泉氏は、昨年の総裁選で1回目も2回目も石破氏に投票したと公言していたことから、安倍氏を全面的に支持していないことが明らかになっているわけで。
 もし小泉氏が、青年局の役員を含め、多数の新人や若手議員を先導(扇動?)する形で、安倍首相に反旗を翻したら、安倍陣営は大きなダメージを被るおそれがあるのだ。(-_-;)

* * * * *

『役員会で小泉氏は「国と地方の架け橋として若い力を国会の場で一つに結集していく。これが青年局の役割だ」とあいさつ。毎月11日の震災被災地の訪問と参院選に向けた活動を強化する方針を確認した。社会保障分野での政策提言も検討するという。

 今後は毎週金曜日に定例の昼食会を開き、新人議員の情報共有の場にする方針。出席者の多さにベテラン議員からは「事実上の進次郎派だ」と警戒する声も上がる。小泉氏は役員会後、記者団に「政治の世界は人が集まればすぐ派閥と言うが、青年局は党公認組織。党や日本のために頑張るだけ」と語った。(朝日新聞1月30日)

 しかし、小泉氏は、ここは父親譲りなのか、自己主張が強い上、かなり度胸が座っているところがあり、昨年は郵政改革見直し法案を含めて、複数の法案に関して党の会合で異論を唱えたり、実際に衆院の決議で造反したりなど、党の方針に背く行動もしているし。<ただ、自民党は造反議員に対する処分が甘かったのよね。^^;>
 この青年局には、小泉元首相の側近だった中川秀直氏や武部勉氏の2人の元幹事長の子息なども参加しており、社会保障などの政策に関して党への提言をまとめる予定だとのことで。今後、党の方針と対立するおそれも十分にある。

 しかも、小泉氏は、近時、TV等の取材に対し、青年局に関して「党内に新党を作る」つもりで活動したいとか、「党内野党としてチェック機能も果たしたい」などとクチにするようになっているだけに、安倍陣営は尚更に小泉氏の動きにはナーバスにならざるを得ないのではないかと察する。^^;

 この他にも、自民党内では、安倍首相がTPP参加に前向きな姿勢を示していることを警戒してか、TPP反対派の議員グループがどんどん拡大していて。今週には、ついにメンバーの数が200人以上に達し、党の衆参議員の半数を超えたとのこと。(・o・)

 安倍首相は、何とか参院選勝利まで安全運転を通して、今度こそ長期政権の基盤を築こうと必死になっているのだが。残念ながら、早くも足もとがかなり不安定になっており、参院選まで無事にたどり着くまでどうかもビミョ~になっているような感じがしているmewなのだった。(@@)  
                      THANKS

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by mew-run7 | 2013-02-01 10:00 | (再び)安倍政権について | Trackback
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