「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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レーダー照射~中国が事実否定、安倍は謝罪要求など+フィギュア



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 何か昨日、たまたま深夜にTVをつけたら、フジTVでCharのスペシャルライブ(セッション)をやってて、めっちゃ楽しめたです。(^^♪
<競演メンバーがスゴイのよ。チャボと奥田民夫、山崎まさよし、斉藤和義、野村義男だもん。(@@)>

 四大陸フィギュアの2日め。女子SPは、浅田真央が、封印していた3アクセルを2年ぶりに公式戦で決めてSB(シーズンベスト)の70点台を出し、ダントツの1位に。演技終了後に、会心の笑顔&ガッツポーズを見せた。(^^)
 2位には、やや不調に陥っていた鈴木明子。3-3回転を見事に決めて&スピードのある滑りで、こちらもSB。さらに今季はSPで苦しんでいた村上佳菜子も、初のノーミスの演技を披露して、SBを出し3位に。3人とも、これで気分をよくして、フリーでさらにいい演技を見せて欲しい。
<佳菜ちゃんって、昔から「ノーミスする」「ノーミスできた」と、ノーミスを動詞のように使うんだよね。(・・)>

 男子フリーでは、日本選手は3人とも、今季最悪とも言える「あらら~」の演技だったかも。(-"-)
 4回転や3-2-2の連続など高得点のジャンプが決まらなかった上、それが他の演技にも影響してか、全体的にビシッとせず。羽生は1→2位に、高橋は4→7位とSPから順位を落とし、無良も8→8位のまま終わってしまった。
 何とか来月の世界選手権までに、きちんと修正をしてくれなくっちゃだわ。(・・)
 ちなみに、優勝したカナダのレイノルズは4回転(コンビ含む)を3つも決めて、170点台を出し、SP6位から大逆転を果たしたです。(*^^)v祝

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 この記事では、「安倍が交戦規定に言及+昨年からレーダー照射?+遅かった防衛省の情報伝達」の続きを・・・。

 中国の海軍のフリゲート艦が、先月30日、日本の海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射した件に関して、中国の外務省の報道官は、当初「報道で知った」「関連部署に確認して欲しい」と語っていたのだけど。

 中国の国防省が8日になって、日本側の指摘した事実を否定。射撃管制用のレーダーではなく、監視用のレーダーを使っただけだとの主張をホームページに掲載したという。

『中国国防省は8日、中国海軍艦船が海上自衛隊の護衛艦とヘリコプターへ射撃管制用レーダーを照射したとする日本側の説明は「事実と異なる」として全面否定、監視用レーダーを使ったと主張した。インターネットの同省ホームページに掲載した。

 同省によると、中国海軍の艦船が1月19日に海自横須賀基地(神奈川)所属の護衛艦「おおなみ」搭載の哨戒ヘリコプターに対し、30日には海自佐世保基地(長崎)所属の護衛艦「ゆうだち」に対し、いずれも監視用のレーダーを使用したという。ただ、射撃管制用レーダーについては「使用していない」と主張した。

 同省は日中間の緊張が高まっている根本的な原因は「日本の艦船と航空機が至近距離で中国側の艦船を追跡、監視していることにある」と指摘した上で「日本側は事実をねじ曲げて、誤った情報をメディアに公開し、中国脅威論を言い立てている」と批判した。(共同通信2月8日)』

 また、中国の外務省も日本政府の抗議に対して、「事実と異なる」との回答を伝えて来たとのこと。

『岸田文雄外相は8日午前の記者会見で、中国海軍による海上自衛隊護衛艦の射撃管制用レーダーについて、中国国防省が7日夕に在中国日本大使館に「日本側が対外抗議をした事案の内容は事実に合致しない」と伝えたことを明らかにした。
 これに対し、菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で「中国側の説明は全く受け入れられない。再発防止に向け、誠実な対応を強く求める」と批判した。(産経新聞2月8日)』

 さらに中国外務省の報道官は、8日の定例会見で、日本側の説明に関して「「日本の捏造」と述べた上、「日本は大量の艦船と航空機を出動させて、長時間にわたって至近距離で中国側の艦船を追跡、監視している」と、日本側に原因があったことを強調したという。(共同通信2月8日より)

* * * * *

 この中国側の主張に対し、安倍首相は8日夜のTV番組で反論を行なった上、中国側に謝罪を要求した。

『安倍晋三首相は8日夜、BSフジの番組で、中国海軍艦艇による海上自衛隊護衛艦への火器管制レーダー照射について「中国は(事実関係を)認め、謝罪して、再発防止に努めてほしい」と述べ、謝罪を要求した。
 中国政府が日本の発表を「完全な捏造(ねつぞう)」と主張したことに対し、首相は「全く認めるわけにはいかない」と批判。その根拠について「レーダー(の装置)がこちらを向いているかも含め、目視でも写真などでも確認している。慎重に分析した結果、間違いない」と強調した。

 一方で首相は「中国がやっている情報戦に応じるつもりはない」と表明。その上で「こういうところから(対立が)エスカレートしてはいけない。中国自身が国際社会で信用を失うことになる」と述べ、中国に冷静な対応を求めた。(時事通信2月8日)』

* * * * * ☆

 また小野寺防衛大臣は、この中国の「ねつ造」の主張に対して、日本側の主張を裏付ける証拠を提出することも検討すると語った。
 ただ、中国の挑発行為が、日本側が抗議を行なった5日以来おさまっていることから、もう少し中国側の出方を見るつもりのようだ。
 
『小野寺五典防衛相は9日午前、都内で記者団に「証拠はしっかり持っている。政府内で今(どこまで開示できるか)検討している」と表明。「防衛上の秘密にも当たる内容なので慎重に考えていきたい」とも語った。
 防衛省内には「自衛隊の解析能力を相手に教えることになる」として、開示に否定的な意見が強い。このため日本政府は、中国側の今後の出方も見極めながら、外務・防衛両省を中心に、公開できる情報の範囲を慎重に検討する方針だ。(中略)

 一方、防衛相は9日午前の読売テレビ番組で、東シナ海での中国の動向に関し、「(レーダー照射を)公表した5日以降、尖閣(諸島)周辺の中国公船の動きは収まっている」と述べ、中国軍などの日本に対する挑発行為が沈静化していることを明らかにした。(時事通信2月9日・』

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 このレーダー照射に関して、日本政府や国防系の有識者の間では、この件にまずは中国政府の関与や指示があるのか、海軍が単独の判断でなした行為なのか見極める必要があるという見解が示されていたのだが・・・。

 中国側が、日本政府の抗議を受けた5日から挑発行為を行なっていないこと、外務省報道官が「報道で事実を知った」と語ったこと、そして国防省が事実を否定したことから考えると、政府がこの件に関与していなかった可能性が大きいという見方が強くなっているようだ。(・・)

 中国政府が、海軍が単独で判断し射撃管制用のレーダー照射を行なったことを日本政府からの抗議で知り、国防省に確認。ここで国防省が事実を認めたのか、シラを切ったかはわからないのだが、政府はここまでの挑発行為を望ましいとは思っていない上、今後の外交への影響も考慮して、国防省に挑発行為を控えるように指示したと考えるのが、最も自然なのではないかととらえているのだろう。

 また、米国や国際社会からの中国への批判が大きくなるとマズイので、各省ともあくまでも事実は否定し、日本側に要因があったことを主張するという方法をとることにしたのではないかと察することもできる。(@@)

 もちろん、政府の関与があったのか否かの真相は闇の中なのだけど。^^;
 ただ、中国政府は、射撃管制用レーダー照射の事実を認めたり、その上で「レーダー照射をしてどこが悪い?」と開き直ったりする方法はとらず、これ以上、コトを荒立てるのは避けようという方針をとろうとしているのは推認し得る。(~_~;)

* * * * *

 他方、安倍首相らにとっては、今回の件を公表することで、中国を牽制すると共に、中国の脅威を国内外にアピールすることが最大の目的だったのではないかと思われる。

<ちなみに、安倍内閣は5日に防衛省から、レーダー照射に関する報告を受けた後、この件を国民に公表する前に、米国に報告したとのこと。たぶん、この事実を公表していいかどうか、その後、どのように対応するか米国と相談してから(公表の許可も得てから?)、小野寺防衛大臣が会見を行なうことにしたのだろう。^^;>

 このことで、米国が尖閣諸島の防衛に協力的な姿勢を示してくれた&中国を牽制するコメントを出してくれたことは、日米同盟をバックに対中政策を考えている安倍政権にとっては、実に有難いことだし。
 また、日本の国民に、中国への警戒感、危機感を植えつけてor煽って、安倍自民党が目指す軍事強化の諸政策(憲法9条改正、集団的自衛権容認、自衛隊法改正、NSC創設、防衛予算増加などなど)への理解や支持を得られるようになれば、それでOKなわけで。

 おまけに中国が尖閣周辺での挑発行為を控えてくれるなら、それに越したことはないのではないかと思ったりもする。
<あまり中国側が挑発行為を控えると、国内外にアピールする材料がなくなるので、却って困ったりして?^^;>

* * * * *

 また、mewは、上にリンクした記事に、民主党政権の頃から中国艦船によるレーダー照射があったという報道が出ていたことや、野田前首相が、民主党HPでその報道を否定するコメントを出していたという話を書いたのだけど・・・。

 小野寺防衛大臣も8日、国会答弁で、この報道内容は事実ではないと否定したという。

『衆院予算委員会は8日午前、安倍晋三首相と全閣僚が出席して2012年度補正予算案に関する2日目の基本的質疑を行った。中国海軍艦艇から海上自衛隊護衛艦へのレーダー照射をめぐり、民主党政権時代も同様の照射があったかについて、小野寺五典防衛相は「首相にまで報告の上、公表の必要があると判断された今回のような事案は発生していない」と述べた。ただ、事実関係については明言を避けた。日本維新の会の中田宏氏への答弁。

 中田氏は、民主党政権当時の野田佳彦首相や岡田克也副総理らが、尖閣諸島国有化後に中国艦船からレーダーを照射された後、「日中関係を悪化させたくないとの判断で公表を避けた」とする一部報道の事実関係をただした。これに対し、防衛相は「指摘のような事実はない」と否定した。

 中田氏は重ねてレーダー照射の事実があったかどうかを追及したが、防衛相は「あるかないかについては、わが国のさまざまな哨戒活動の手の内の問題になる」と強調。「例えば、もし照射事案を発表し、それ以外にもしあった場合、相手国に『日本は知らなかった』というメッセージ(を与えることに)になる」と答弁するにとどめた。

 一方、首相はレーダー照射に関連し、「日本は礼儀正しく、物腰は物静かではあっても、主権や国益が侵害されるときに、しっかりとわれわれの考えを述べる外交に変えていく」と強調した。(時事通信2月8日)』

* * * * *

 ただ、この答弁では、レーダー照射の事実がなかったと明言しているわけではなく、防衛省が首相に報告するような事案はなかったと述べているに過ぎないわけで。
 もしかしたら、レーダー照射はあったものの、防衛省が首相には報告していなかったという可能性もおおいにあるように思える。<今回の照射だって、防衛省が防衛大臣に報告したのは、5日後なのだしね。>

 この件は、機会があれば、後日に改めて書きたいと思うのだが。どうやら自衛隊と中国軍との間では、昨年来、かなり接近した状態でのにらみ合いが続いているようで。お互いに相手をチョコチョコと挑発したり試したりするような行為が行なわれていた可能性も否定できないし。それがどんどんエスカレートして来ていた可能性もあるように思える。
<米国は、その実態を知っていたので、日中間は一触即発の状態にあると警戒。米国の船に、付近を航行しないように呼びかけたりしていたのかも。> 
 
 そんなこんなで、この中国のレーダー照射の件は、中国側はもちろん、日本側のの安倍内閣&政府や防衛省、自衛隊などなどの発言や行為も含めて、まだまだ謎が多い部分があるように感じているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2013-02-10 18:18 | (再び)安倍政権について | Trackback
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