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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

坂本龍一が反原発で米大から受賞+浦添で移設反対の市長当選+モヤさま・大江


頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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  最初に少しだけ地方競馬の話を・・・。

今日11日には、佐賀競馬場で統一重賞の「佐賀記念」が行なわれる。(・・)
<詳細はコチラ、佐賀競馬のHPで。>
 お近くの方は、是非、佐賀競馬場or地元の地方競馬へ。または、ネットで観戦or参戦して下さいませ。m(__)m
<mewは残念ながら、今日は仕事があるので、ネット参戦するです。"^_^">

 そして、ちょっとTVの話を・・・。

 mewは、07年に深夜で放送が始まった頃からTV東京の「モヤモヤさまぁ~ず2」(モヤさま)が大好きで、ほぼ全放送を見ているのだが。<ちなみに、「さまさま」も、ほぼ全放送を見ている。^^;>
 その「モヤさま」で、さまぁ~ずと共演していた大江麻里子アナが、4月からNYに転勤するため、3月に番組を卒業することになった。
 事前にネットでその情報を得てはいたのだが。昨日、放送された番組の中で大江アナがそのことを報告。三村に「大江が思っている以上に、俺は大江のことが好きだぞ」と言われて号泣するのを見て、mewもついウルウルしてしまったです。(ノ_-。)
 
 大江アナは、テレ東最強番組「アド街」などのバラエティのほか、「田勢康弘の週刊ニュース新書」の政治番組も担当。昨年の衆院選速報番組では池上彰氏のアシスタントを務めるなど、いまや、まさにテレ東のエース・アナに。<昨年の好きな女子アナ・ランキングでは、何とフジの加藤綾子に続いて2位に。(・・)>
 モヤさまでは、さまぁ~ずがふざけるとうまく仕切り、訪問したお店などの人たちに対しては、いつも最後に丁寧に挨拶をするしっかり物の面もあれば、一番末っ娘の子どものように無邪気な面も出したりで、本当に魅力的なキャラだったのだけど。本人は、報道志向が強く、NYで勉強&仕事をした後、あのWBS(ワールドビジネスサテライト)のキャスターになるというウワサも出ている。<新人の頃、WBSのリポーターをしていたんだよね。>

 何か大江アナのいない「モヤさま」は想像がつかない&本当に「I MISS OOE」という感じなのだけど。<番組は、新しい人を入れて、続けるのかな~?> 大江アナの今後の活躍を期待しているです。"^_^"

* * * * *

 そして、この週末、チョット嬉しかった&mewの目を引いたニュースを2つ。

 まず、音楽家の坂本龍一氏が、反原発など環境保護に関する活動も評価されて、「バークリー日本賞」を受賞したという話から。

『米カリフォルニア大バークリー校日本研究センターは8日、音楽家の坂本龍一さんに、世界が日本への理解を深めることに貢献したとして「バークリー日本賞」を授与した。国際的な音楽活動に加え、反原発など環境保護に対する取り組みを評価した。

 坂本さんは9日、共同通信に「反原発の活動をする日本人は少ないが、実際には多くの人が反対している。(私たちが)運動を続けることで、みんなの思いや勇気を維持することができると思う」と話した。

 坂本さんは8日、同校での授賞式に出席。音楽の授業をしたほか、9日には環境保護をめぐるシンポジウムに参加し、コンサートも開いた。

 バークリー日本賞は2008年から始まり、作家の村上春樹さんやアニメ映画監督の宮崎駿さんが受賞している。(共同通信2月9日)』

 坂本龍一氏は、以前から様々な形で環境運動に携わっていたのだけど。特に福島原発事故が起きてからは、反原発運動にも積極的に参加。
 自らも脱原発の音楽フェスティバルを主催しているほか、大江健三郎氏などが主催する「さようなら原発1000万人アクション」や「脱原発法制定全国ネットワーク」の賛同メンバーにも名を連ね、それらの活動にも協力している。

 有名なミュージシャンでは沢田研二氏も、反原発CDを出したり、コンサート会場で署名を集めたりなどの活動を行なっているのだが。
 もしできるなら、もっと多くの&若い人たちもよく知っているようなミュージシャンやアーティストが、脱原発活動を行なってくれるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

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 尚、米国&原発関連では、『米国で電力会社が老朽化した原子力発電所の閉鎖を決めるケースが増えている』というニュースも興味深いものがあったので、ここにアップしておきたい。

『電力大手デューク・エナジーは5日、フロリダ州の原発を廃炉にすると発表。格納容器に入ったひびの補修に巨額の費用がかかり、採算が取れないと判断した。同じ大手のドミニオンも昨年10月、電力の卸売価格の下落を背景に、「純粋に経済性の観点」(ファレル最高経営責任者=CEO=)から、ウィスコンシン州にある原発の廃炉を決めた。原発で最大手のエクセロンは、ニュージャージー州の原発を10年前倒しで閉鎖する方針だ。

  米国内の原発の数は世界最多の104基で日本(50基)の倍。これらの建設認可は全て1979年のスリーマイル島原発事故以前に行われた。原発の運転免許の有効期間は40年で、更新すれば20年の延長が可能。既に7割の原発が更新手続きを終えているが、老朽化に伴う補修費用が将来の利益に見合わなくなれば、原発の閉鎖は今後さらに増えるとみられる。(時事通信2月9日)』

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 2つめは、昨日、沖縄県の浦添市の市長選が行なわれ、軍港移設に反対する候補が接戦の末、現職を破って、当選したという話だ。(・・)

『任期満了に伴う沖縄県浦添市長選は10日、投開票され、元NPO法人代表理事、松本哲治氏(45)=無新=が、自民、民主、社民、沖縄社大推薦の前市教育長、西原広美氏(65)=無新、儀間光男氏(69)=無現=を破り、初当選を果たした。投票率は63.30%。

 那覇市にある米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設の是非が争点だった。松本氏は「受け入れの必要はない」と移設反対を掲げており「地元の同意」が失われた格好だ。

 当選を決めた松本氏は「軍港を受け入れないというのが市民の意思だ」と明言。仲井真弘多県知事や翁長雄志那覇市長とも協議する意向を表明した。

 松本氏は、浦添選出の県議らでつくる選考会の公募で選ばれた。政党の枠組みにとらわれず、市民主役の政治をすると主張していた。

 西原氏は、仲井真知事らの支援も受け、移設見直しを訴えたが及ばなかった。2001年に市長として移設受け入れを決断した儀間氏は「あらためて賛成や反対を言う必要がない」と移設容認の考えを示していた。

 日米両政府は1974年、移設条件付きで那覇軍港の全面返還に合意。95年の日米合同委員会で浦添移設が決まった。01年の浦添市の受け入れ表明を経て、06年に日米が合意した在日米軍再編ロードマップなどでは、浦添に建設される新施設に移設するとされている。〔共同通信2月10日〕』

<確定票数は、松本哲治 1万9717票、西原廣美 1万6997票、儀間光男 1万5501票>

* * * * *

 mewが伝え聞いた話では、自民党などの各政党や仲井真知事が支援する候補が有利なのではないかということだったのだが。<仲井真知事や自民党の国会議員も応援に来ていたようだ。>

 しかし、沖縄県では、普天間基地の移設問題だけでなく、米兵の暴行事件、オスプレイの強行配備などによって、近時、ますます米軍や日本の政府&国会議員に対する反発が強くなっていることもあってか、浦添市民は、それらとしがらみがなく、軍港移設に強く反対する松本氏を市長に選んだわけで。
 仲井真知事なども、新市長の活動に協力することになれば、安倍自民党は、米軍再編計画の遂行に関して、また新たな問題を抱えることになるのではないかと思われる。(・・)

* * * * *

 ちなみに安倍首相は、今月2日、仲井真知事と会談を行なうために沖縄を訪問したのだが。午前中、沖縄に着いた後、真っ先に向かったのは、何と航空自衛隊那覇基地だったとのこと。(@@)

『首相は尖閣周辺で領海・領空侵犯を繰り返す中国を念頭に、「今わが国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、主権に対する挑発が続いている」と指摘。
「私も諸君の先頭に立って今そこにある危機に立ち向かい、領土・領海・領空を断固として守り抜く決意だ」と強調した。また、「今後、防衛大綱を見直すことにより、南西地域における態勢強化を含め、自衛隊の対応能力向上にしっかり取り組んでいく」と語った。(時事通信2月2日)』

 mewが沖縄県民だったら、このニュースを見て、「やっぱ安倍は沖縄のことを、日本の領土防衛の最前線として活用することしか考えていないんだろうな~」と思ってしまうことだろう。(~_~;)

* * * * *

 安倍首相は、午後に沖縄県庁を訪問し、仲井真知事と会談を行なったのだが。

『首相は米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題で名護市辺野古への移設に理解を求め、仲井真氏は「なるべく県外に出してほしい」と述べた』という。(産経新聞2月2日)

 ただ、この産経新聞の記事は、チョット気になる書き方をしている。(全文*1)
『両者の意見は一致しなかったものの、会談は終始和やかで信頼関係の構築では一定の成果を得たといえる。首相はまた、記者団に今月下旬の訪米前には辺野古埋め立て申請は行わない考えを明らかにし、県側への配慮を強くにじませた。(同上)』

『仲井真氏との会談はすべて報道陣に公開するのが通例だが、この日は「胸襟を開いて話をできる形式を」(政府高官)という首相側の求めに応じ、非公開の会食も交えた。』『会談が円滑に進んだのは、仲井真氏の政治的基盤が「保守」で自民党政権のほうが肌合いが近いことがある。首相が就任早々、沖縄振興費として3001億円を確保し、那覇空港第2滑走路整備の工期短縮にも応じる「満額回答」を用意したことも奏功した。(同上)』

* * * * *

 以前も何回か書いたことがあるのだが。沖縄県民の中には、仲井真知事を完全に信用していない人が少なからずいるという。
 仲井真氏は、今でこそ、県民の意思を尊重して「県外移設」を唱えるようになっているのだが。元通産省の技官&沖縄電力の知事で、06年に知事選に出馬した時には、自公の推薦&地元財界の支持を受け当選。当時は、沖縄の経済発展を重視し、辺野古移設を条件付で容認する意向を示していたからだ。(~_~;)

 もし仲井真知事が、自民党政権と肌が合う「保守」で、自民党のアメ作戦に乗って経済発展の方を重視する姿勢に転換した場合には、普天間基地の辺野古移設で大ドンデン返しが起こる可能性もある。
 そして、今回、仲井真知事や自民党の押した候補が、移設見直しを主張していたにもかかわらず当選できなかったのは、浦添市民&沖縄県民のそんな不信感、警戒感も影響したかな~と思ったりもしているmewなのだった。(@@)
 
                      THANKS

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by mew-run7 | 2013-02-11 07:23 | 政治・社会一般

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