「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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安倍、TPP不表明を約束できず、警戒強まる+辺野古移設の強行も要注意


  これは2月20日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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 安倍首相が現地22日にオバマ大統領と会談することが正式に決まり、21日~24日に訪米することになった。

 初の安倍ーオバマによる首脳会談では、北朝鮮を含む東アジア情勢&日米同盟の強化を中心に、TPP(環太平洋経済連携協定)、普天間基地移設、ハーグ条約などについて協議を行なう予定だという。

 これらの中で、自民党内及び各党のTPP反対派&慎重派が強く警戒しているのが、安倍首相が今回の会談で、TPP交渉の参加表明or限りなく表明するに近いお約束(密約?)を行なうのではないかということだ。(@@)
<2月の会談で仮約束、3月に正式表明という見る人も結構いるようだ。>

 安倍首相は、これまでひらすらに「『聖域なき関税撤廃』が交渉参加の条件か確認してから判断したい」というフレーズを繰り返しているのだが。首脳会談or早期の参加表明を否定する発言を行なおうとはしない。

 しかも、19日の参院予算委員会では、ついに共産党の紙智子氏が、「首脳会談で参加表明しないと約束できるか」と迫ったところ、安倍首相は「表明するかしないかは約束できない」と参加表明し得る余地を残す答弁を行なうことに。(・o・)
 この答弁によって、さらにTPP反対派からの警戒感や懸念が増大しそうな感じがある。^^;

* * * * *

 オバマ大統領は、今月12日の一般教書演説でも、アジア市場への輸出拡大を目指し、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉妥結を目指すと明言。欧州連合(EU)との包括的な貿易投資協定締結の交渉入りも表明し、何とか低迷する経済の立て直しにために、とりわけ輸出の促進をはかろうとしているという。
 しかもTPPに関しては、日本がメインのターゲットになっていることから、来週の首脳会談では、日本の早期の参加表明を強く促すと見られている。(・・)
<米国側は、3月が参加表明のリミットだと伝えて来ているという話も。>

 また米政府関係者や米国からの使者(元閣僚などの政府系シンクタンクの人たち)は、今、米国は日米同盟の強化&日米が主導しての太平洋・アジアの安全保障構築を行なうためには、軍事政策以上に、日本のTPP参加が重要だと主張しており、安倍政権にプレッシャーをかけて来ている。(~_~;)
 さらに、日本の経済界からも早期表明を求める声がますます強くなっているのが実情だ。^^;

 安倍首相は、外交安保政策においては、何より日米同盟強化を重要視しているだけに(対中国、北朝鮮政策を考えれば尚更に)、米国にその期待に応えたいところだし。TPPに参加すれば、自動車などの日本の輸出産業には有利になる部分も大きいことから、アベノミクスによる経済成長を果たすためにも、参加表明したいのはヤマヤマなのだが。

 何分にも、安倍自民党は、昨年末の衆院選で「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り、TPPの参加には反対する」との公約を掲げて圧勝&政権奪還を果たしていることから、簡単に参加表明できない苦しい立場にあるのだ。_(。。)_

<ちなみに、首相は19日の参院予算委員会で、首脳会談でのTPPの議論に関して「国益を確保するため全力を尽くしていきたい」と語っていたのだけど。安倍くんにとって、最大の「国益」は「富国強兵」&「中国を押さえて、アジアの覇権を握ること」だからね~。^^;
 また首相はオ大統領にシェ-ルガスの輸出緩和を要請する意向らしいのだけど。相手に規制緩和を求めるとすれば、もっとTPPで条件をつけにくくなっちゃうかも。(>_<)>

* * * * *

 そこで安倍陣営は、首脳会談の中で、オバマ大統領から『聖域なき関税撤廃』を前提条件にしないとの確認がとれれば、参加表明をしても公約違反にならないという言葉遊び(orウラ技ごっこ)のような反対解釈を行ない、安倍首相も上述のようなフレーズを(オウムのように?)繰り返し発言しているのだけど。
 
 自民党の幹部や候補の中には、「絶対にTPP参加には反対する」とアピールして、農業、医療、保険関連の団体から票を集めたり、農業が盛んな地域で多くの票を得たりしている人も少なからずいるだけに、党内からは、もし安易に参加表明をすれば、「民主党のようにウソつき扱いされかねない」「参院選で壊滅的な打撃を受けるおそれもある」という懸念の声が強いのが実情だ。(-_-;)

 それに、仮にオバマ大統領が「聖域を設けてもいい」と言ったところで、一体、何が聖域になるのか確定しないうちに、参加表明をするのは極めて危険なことは言うまでもないだろう。(**)

 安倍首相は、19日の参院予算委員会で、『日米首脳会談での議論に関して「今の段階で環太平洋経済連携協定(TPP)に交渉参加していないから、個別(の品目)について交渉することにならない」と述べ、関税撤廃の例外となる具体的な品目は議論しないとの考えを示した。
 TPPを巡り首相は「米国に行き『聖域なき関税撤廃』が交渉参加の条件か確認しなければならない」と強調。「まず参加するかで参加後の交渉もある」と語った。関税を残す「聖域」が認められた場合にどの農産物を対象にするかは「個別の品目は(関税撤廃の)影響なども勘案しながら判断していく」と説明。「どれとどれという個別項目を今、具体的に米側と交渉しているわけではない」とも明らかにした』のだが。(日本経済新聞2月19日)

 米国側が、とりあえず「例外品目を認める余地がある」と言ったとしても、交渉が始まってから「あれはダメ、これも認められない」と主張して来るのは目に見えているだけに、例外となる具体的な品目がある程度、明らかにならない限りは、正式に参加表明すべきではないという意見も強いようだ。^^;

<ちなみに、今、政府内(閣僚や官僚)では「聖域」をどのように英語で表現するのか必死で検討している最中だとか。(関連記事*1)
 米国は「例外を認めない」と主張していることから「例外品目」という言葉は使いにくいようなのだが。曖昧な表現でとどめると、一昨年の野田ーオバマ会談のように、米国側が勝手に自分たちの都合いいように拡大解釈をして、「野田首相は、すべての品目を米国主導のTPPの交渉のテーブルに乗せる用意があると大統領に伝えた」なんて発表されることになりかねないのよね。^^;>

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 昨日の参院予算委員会でも、TPPに関して安倍首相に最も激しく迫っていたのは農協出身(農協が擁立した候補)である自民党の山田俊男氏だった。

『委員会では、農協出身で、TPP反対派の急先鋒(せんぽう)である自民党議員が、安倍首相に対し、関税撤廃の例外について、「アメリカのオバマ大統領から、あいまいな言葉を引き出しただけでは、交渉参加は認められない」とくぎを刺した。
自民・山田俊男参院議員は「首脳会談で、例えばオバマ大統領から、『日本の固有の事情に配慮する』と言われてですね、判断すると、大きな間違いだと」と述べた。
 安倍首相は「わが党は、長い間ですね、政権を担い、さまざまな経済交渉を実際に行ってまいりました。経験に基づいた、責任ある判断をしていきたい」と述べた。
(FNN2月19日)』

『山田議員や共産党の紙議員は、自民党が総選挙の政策集で、交渉参加の判断基準としている、「国民皆保険制度を守る」、「食の安全安心の基準を守る」などの6項目の扱いを安倍首相にただした。
 安倍首相は「皆保険制度というのは、わが国の制度でありますから、この制度を揺るがす、交渉において揺るがすという考えは毛頭ございません。食の安心、安全を守っていく。基準を守っていく。これも当然のことでありますから、だからこそこの6項目について先ほど党からも申し入れがあり、われわれはこれをしっかりと念頭に置いて、首脳会談に臨まなければならないと」と述べた。
 安倍首相は、さらに「自動車を育成するため、農業を犠牲とすることはあってはならない」と述べ、交渉参加の判断にあたっては、農業への影響を十分考慮していく考えを強調した。(同上)』

 しかし、自民党内のTPP反対派の警戒感は強まるばかりで。
 自民党の「TPP参加の即時撤回を求める会」(会長・森山裕衆院議員。会員236人)も、米国で安倍首相が独断で安易に参加表明を行なうことをかなり警戒しているようで、「ここは、しっかりとクギを刺しておかなければ」と考えた様子。

『19日、党本部で会合を開き、安倍首相に対し、22日にワシントンで予定される日米首脳会談で交渉参加を表明しないよう求める決議を行った。
 決議は、自民党が衆院選公約に掲げた「聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対」など6項目の順守を求め、「交渉参加の判断は絶対に認めることはできない」と明記。森山氏はその後、国会内で加藤勝信官房副長官と会談し、決議文を提出した』という。(読売新聞2月19日)

* * * * * 

 ただ、TPP推進派も、自民党内や超党派でTPP推進派も動き出している。

 先日、自民党で小泉進次郎氏や川口順子元外務大臣などの旧・小泉改革派の議員が中心となって、TPP推進派による勉強会を立ち上げたという話を書いたのだが。
 昨日になって、今度は、民主、維新、みんななどの野党超党派によるTPP推進議連が設立準備を始めていることがわかったという。

『民主党と日本維新の会、みんなの党の有志議員が、TPPへの交渉参加を求める超党派議員連盟の設立準備を進めていることが19日、分かった。みんなの党の浅尾慶一郎政調会長が、民主、維新の会両党に呼びかけたもので、浅尾氏は19日、国会内で記者団に「野党にもTPP交渉参加の応援団がいると見せることが、首相へのプレゼントになる」と趣旨を説明した。民主党からは枝野幸男前経済産業相が参加する見通しで、維新の会も参加する意向だ。

 民主党内にはTPP交渉参加に推進・反対両派の議員がいることから、「民主党を分断する狙いではないか」との見方が出ている。(読売新聞2月20日)』
<民主党の分断策だという見方も当たってるかも?^^;>

 また、18日には、安倍首相が官邸に設けた産業競争力会議で、TPP交渉参加を前提にしているかのような農業強化策の検討が始まったとのこと。

『首相は「農業を成長分野と位置づけて産業として伸ばしたい」と強調。林芳正農相は農産物輸出の倍増や農地のフル活用を目指す方針を表明した。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加表明をにらんだ環境整備で、6月をめどにまとめる政府の成長戦略に盛り込む。(中略)
 競争力会議の民間議員からは、より踏み込んだ農業改革を求める意見が出た。ローソンの新浪剛史社長、楽天の三木谷浩史社長ら5人は連名で改革案を提出。(日本経済新聞2月18日)』

 何だか安倍陣営とお仲間の保守&新自由主義勢力は、着々と2~3月にTPP正式参加のための布石を築きつつあるような感じがしているmewなのだった。(-"-)

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 今回の日米首脳会談で、mewがもう一つ警戒しているのが、安倍首相が普天間基地の辺野古移設に関して、どのような約束をして来るのかということだ。(`´)

『沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先である、名護市辺野古沖の埋め立てについて、菅官房長官が、アメリカのルース大使に対して、22日の日米首脳会談の場で、安倍首相から具体的な言及があると伝えていたことが明らかになった。
 関係者によると、菅官房長官は、2月上旬にルース大使と会談した際に、辺野古沖の埋め立てについて、「日米首脳会談で、安倍首相が具体的なことを話す」と伝えたという。

 政府は2014年、沖縄県知事選挙が控えていることもふまえ、移設の手続きを早期に進める方針で、3月中に沖縄県に対し、埋め立てを申請することを目指し、調整に入っている。
 政府は20日、関係閣僚で調整したうえで、安倍首相の訪米の際、移設に向けた取り組みをアメリカ側に説明する見通し。(FNN2月19日)』

* * * * *

 安倍自民党にとって、普天間基地の辺野古移設の計画を実行に移すことは、最重要課題の一つになっている。

 自民党は、09年に鳩山首相が「最低でも県外」という公約を行なったことが、日米の同盟関係を悪化させると共に、移設計画を混乱させたとして民主党政権をさんざん批判しまくっていたのだが。
 そもそも辺野古への移設計画は自民党政権下で作られたのに、自民党がなかなか実行に移せなかったからこのような問題が起きたのではないかという批判も出ているし。
 また、米国に自民党政権は民主党政権とは違うというところを見せて、信頼を得るためにも、今度こそ計画を実現させる必要があると考えているからだ。

 そこで、安倍内閣&防衛省は、今度の日米首脳会談で、辺野古移設に関して具体的なスケジュールを伝え(=お約束して?)、3月には辺野古沖の埋め立て申請を出すことに既に決めたと報じられている。(-"-)
<先週、小野寺防衛大臣が沖縄を訪問し、仲井真知事と会談を行なった際にも、それを示唆(予告?)しに行くためだったと見られている。>

* * * * *

 ただ沖縄では、県民の大半が「辺野古や県内の移設」に強く反対しており、かつては条件つきの移設賛成派だった仲井真知事も、その意を受けて「県外移設」を主張するようになっている。また辺野古のある名護市の市長も、移設反対派だ。
 
 以前書いたように、仲井真知事はもともと自公推薦の保守派であるだけに、自民党の中には、沖縄への経済支援と引き換えに、埋め立て申請での譲歩を導くことができるのではないかと期待する人もいるようなのだが。
 仲井真知事は、今の段階では、簡単に埋め立て申請を認めそうにはない。

<ちなみに、mew知人の中には、自民党が経済振興策と引き換えに埋め立て許可を強く迫った場合、仲井真知事が辞任して、それを最大の争点にした県知事選を行なうかもと見る人もいる。mewもあり得るかもと思う。>

 また、実は小泉政権時代に、もし知事が埋め立て申請をどうしても認めない場合には、埋め立て許可の権限を知事から国に移す法律を作って、国が主導して埋め立てを決め、実行に移そうという計画が練られていたのだが。
 mew&周辺は、安倍首相がいざとなったら米国との約束を守るために、そのような強行策をとる可能性も否定できないと考え、警戒している。(・・)

 さらに、名護市内では、辺野古移設推進派の議員や民間グループが、来年の名護市長選で推進派の市長を当選させる活動しているのだが。<自民N氏や民主M氏もその活動に関与しているのよね。>
 いざとなったら、来年の名護市長選を待たず、早い段階で、反対派の現市長をリコール(解職請求)&推進派の市長を当選させて、移設計画を進めやすくしようという案まで出ているという。(-_-;)

 安倍首相&(超)保守仲間は、TPPにせよ、普天間移設にせよ、自分たちが「国益」だと考える日米同盟&富国強兵のためなら(=お国のためなら?)、日本の一般国民の利益や生活は犠牲にしてもいいと考えかねないだけに、与野党を問わず、TPP反対派や辺野古移設反対派の議員は、ここは超党派で協力し合って、何とかその阻止に努めて欲しいと思うし。(自民党の沖縄県連は、県外移設を主張しているんだもんね。)

 また、メディアや一般国民も、もっとこれらの問題に関心を持って、安倍内閣が安易に&強引にアブナイ施策を決めないように、しっかりと監視したり意思表明をして行く必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@) 
 
  THANKS

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TPP「聖域」どう表現 日本側、「オン・ザ・テーブル」警戒
産経新聞 2月20日(水)7時55分配信

 22日に迫った日米首脳会談では、主要な議題のひとつである環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関し、「聖域なき関税撤廃」をめぐる表現が大きな焦点となる。「オバマ大統領との真剣勝負」(首相周辺)で安倍晋三首相がどんな言葉を引き出すかが国内での議論に影響を及ぼす。

                   ◇

 首相は19日の参院予算委員会で、TPP交渉参加に関し、昨年12月の衆院選公約どおり、「聖域なき関税撤廃を前提条件としているならば交渉には参加しない」と述べた。逆に言えば、オバマ大統領との間で「聖域なき関税撤廃」が参加条件ではないことを確認できれば、党内の反対派を説得する切り札に掲げ、国内外の調整に入る。

 政府筋によると、首脳会談では、まず首相が日本側の基本方針を説明し、オバマ氏が返答するシナリオとなっている。両政府は事前の文言調整などに入っているが、日本側はオバマ氏の返答案を大別して3つと想定。その中で政府が最も警戒するのは「オン・ザ・テーブル」(=すべての品目を交渉の机に乗せる)だ。

 例外なく交渉対象にすると宣言されれば「聖域なき関税撤廃」を通告されたに等しい。これでは、党内や有権者への説得材料とならず、参院選を前にした交渉参加の判断は難しくなる。

 逆に日本側が期待するのが「ネゴシエート」(=とりあえず協議しよう)。入り口では結論を出さず例外品目に含みを残すことで「聖域なき」という錦の御旗を降ろさせ、首相としては交渉参加に向けた環境作りを進めることができる。

 「センシティブ」(=重要品目はある)という表現を予測する向きもある。全品目を交渉対象とするが、例外品目の可能性を残す表現で「許容範囲だ」(日本側交渉筋)という。

 TPPに関しては米側も日本を参加国とし、「日米同盟」を基軸に交渉で主導権を強める狙いがある。しかし、例外品目を交渉入り前に認めれば、他国との交渉に影響が出ることへの懸念も強い。TPPの参加国は「すべての品目をテーブルに乗せて高い水準の経済連携を目指す」としているためで、オバマ氏が日本側の期待に沿った返答をするとはかぎらない。

 ある官邸スタッフは「全品目を対象にしても結果は交渉次第というのが常識的な落としどころ。全品目の関税ゼロが交渉参加の条件とはならない」と指摘し、「オン・ザ・テーブル」でも交渉参加は可能とみる。

 首相は、例外品目が認められる感触を得られれば、調整を経て交渉参加を表明したい意向。政府高官は「1カ月たって何も表明しなければ、参加する気がないとみられる」と語り、首相が3月中にも決断するとの見通しを示している。

::::::::

TPP「聖域なき」 日米首脳会談でどう説明?
TBS系(JNN) 2月19日(火)19時11分配信

 安倍総理とアメリカ・オバマ大統領との首脳会談を今週末に控え、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)をめぐって国会で論戦が繰り広げられました。焦点は「聖域なき関税撤廃を条件にする限り交渉に参加しない」という自民党の姿勢をどう説明するかです。

 オバマ大統領との会談結果を踏まえてTPPの交渉参加について決断するという安倍総理。参議院予算委員会では、自民党の選挙公約にある「聖域なき関税撤廃を前提にしない」という交渉参加の条件をめぐって、総理の姿勢を質す質問が相次ぎました。

 「最初から聖域なき関税撤廃を掲げないTPPなんて、私に言わせれば、イチゴがのってないショートケーキくださいというのと同じだと思いますよ」(みんなの党 小野次郎議員)
 「イチゴののっていないショートケーキという話があったが、結果がたくさんイチゴがのっているという状況になっていく、結果が見通せないようであれば、だめな交渉ということになるのではないか」(安倍晋三総理大臣)

 一方、「聖域なき関税撤廃」というキーワードをめぐっては、こんな懸念も指摘されています。

 「『聖域』というのは、英語でどう伝えるのか。日本側としては『off the table(交渉にのせない)としたいが、アメリカが認めないだろう」(総理周辺)

 日本側の意図する「聖域なき関税」とアメリカ側の解釈のニュアンスが食い違わないよう、日米首脳会談に向けて政府内で調整が続けられているといいます。

 「日本語の日本側の解釈と米国側の解釈が、それぞれがそれぞれの解釈をしていてはならない」(安倍晋三総理大臣)

 安倍総理は国会で「日米間で詳細な詰めを行う」と述べ、首脳会談でのやりとりは適切な英語に訳されるという認識を示しました。

 TPPをめぐっては19日午前、自民党本部で交渉参加に反対の議員が集まり、「日米首脳会談での交渉参加の判断は絶対に認めることはできない」という決議をまとめました。安倍総理が自民党内をまとめきれるのかどうか、そのリーダーシップも問われることになりそうです
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by mew-run7 | 2013-02-20 14:17 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)
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Tracked from マスコミに載らない海外記事 at 2013-02-21 09:39
タイトル : TPPは日本国憲法違反 第44回 TPPを慎重に考え..
第44回TPPを慎重に考える会 勉強会を拝聴してきた。 悪夢だ。もちろん勉強会ではなく、TPPが。 2013年2月20日 衆議院第2議員会館 多目的会議室 開会挨拶 TPPを慎重に考える会 世話人 篠原孝講演 弁護士 岩月浩二氏 「法律家が斬る! 「投資家対国家紛争解決手続き」-ISD条項がもたらす憲法破壊と国際法秩序... more
Tracked from 恋愛コラムリーダー ~L.. at 2013-07-27 06:01
タイトル : 女のウラの顔を見極める3つの術「ほめ言葉の表と裏」「女性..
あなたは、女性のウソを見抜けますか。女性同士ならなんとなく分かるかもしれませんが、男性の場合は女性のウソに泣かされたという人も少なくないはず。6月5日放送の『ホンマでっか!? TV』は、女性のウソや本音が見えてくる話題満載の「女のウラの顔スペシャル」。今回は、その中から男性だけでなく女性も参考になりそうな女性のウラの顔情報をご紹介していきます。→ 続きを読む... more