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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

安倍をゴーマン化させた国民の変わり身を期待+秘密保護法の轍は踏まないぞ!

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

 今日で2013年も終わりだ~~~。(・o・)

<昨日でやっと仕事納め。今日は恒例のお正月用カレーを作りながら、小掃除をしなくちゃだわ。(・・)>

 まずは、この1年、ブログを読んで下さった方々、コメントやTBを下さった方々、応援や評価のクリックをして下さった方々には、どうも有難うございました。m(__)m 

 今年は仕事も実生活もアレコレと忙しかったので、コメントの返信も、TBのお返しもほとんどできず、本当に申し訳ありませんでした。<特に1年を通して、たくさんコメントを下さったさえぐささん、xtcさんには、心からの感謝&おわびを申し上げます。m(__)m >

 ただ今年もそれ相当の数の方々がブログに来て下さった&コメントやクリックで励まして下さったお陰で、何とかこの1年も、ほぼ毎日、記事を更新をすることができたのは幸いでした。"^_^"
<かなり手抜きの日もあったかも知れないけど。ご容赦を。_(。。)_>
 
 来年はどうなるかわかりませんが。mew的には、このブログでずっとこだわって来た『集団的自衛権の行使容認」だけは、何とか絶対に阻止したいと考えているので、できるだけ毎日、何とか時間をやりくりして、安倍政権の問題点(とりわけ超保守的な思想に基づく政策や安保軍事&外交に関する政策の問題点)を訴えて行きたいと思っています。どうかよろしくお願いします。m(__)m 

* * * * *

 さて、05年9月に、このブログを始めてから8年余りになるのだが。安倍政権(再び)の下の1年は、国政の面では、MYブログ史上最悪のブル~(憂鬱)な日々だったと言えるかも知れない。(-_-;)

 しかし、これほどまでに国政のほぼ全ての分野において、考えが合わない首相というのは滅多にいないような気がする。(~_~;)

 mewは、「平和で平穏な生活が一番!」だと思っているわけで。現憲法の理念である平和主義、自由&民主主義(人権尊重含む)に基づいて築かれた戦後の日本をこよなく愛しているし。
 自由主義を基調にしながらも、教育、医療、福祉などの社会政策もきちんとケアするリベラルな国柄、無用な争いを好まず和を大切にする国民性、治安のよさなどなども含め、世界に誇れる国だと思うし。そして、何とかそれを守り続けたいと思っているのだけど。(・・)
 
 ところが、安倍首相は、今政権では、mewがいいと思うことと、ほぼ正反対の政策の実現を目指しているわけで。安保軍事はもちろん、経済、社会政策も含めて、毎日のようにイヤ~なニュースばかりを目にする日々だったからだ。^^;

 何分にも、安倍氏は、ただの保守を通り超えて、日本の戦後体制を否定する(=戦前志向の)コアな超保守(真正保守)派であって、国家主義、国粋主義的な思想を有している上、軍国主義的なタカ派であるし。しかも、米国式の極端な新自由主義に基づく経済、社会政策をとる道を選ぶことに。<昔はもう少し優しい性格の持ち主で、困った人のことを考えたりしていたのにな~。>

 しかも、超保守思想(安倍カラー)丸出しで、中韓朝の国や民族を敵視し、日本が経済的にも軍事的にも中国などに勝って、アジア、ひいては世界のTOP国になることを目指して、ひたすらに富国強兵策を進めようとしていわけで。根本的な思想も、将来のビジョンも、ほぼ皆無に近いほど共有できるものがないのである。(-"-)

* * * * *

 いつも言うように、mewは世の中には色々な考えの人がいてもいいと思っているし。<むしろ皆が考えが同じという方がコワイ&アブナイと思う。>別に戦前志向の超保守派の政治家やネトウヨがいたっていいとは思うのだけど。
 ただ、そのネトウヨのような超保守派の人が、日本の首相となって、政治権力を握るとなると、黙ってはいられないところがある。(**)

 それでも、日本は民主主義の国ゆえ、もし国民の多くが、安倍氏&仲間たちの思想や政治理念、目標などを知った上で、それを理解&支持するなら、止むを得ないと思える部分もあるかも知れないのだけど。<とはいえ、mewは長い物に巻かれるタイプではないので、ミュ~ミュ~と抵抗し続けるだろうけど。^^;>

 たぶん、mewが、今、一番イヤだと思っている&イラついてしまうことは、日本の国民の多くが、安倍氏らの思想や国づくりの目標などについてきちんと把握せずに、安倍内閣や自民党を何とな~く支持していることかも知れない。(-"-)

 同時に、国民が気づかないうちに、また仮に気づいたとしても、もはや国民がそれを止めることができないような形を作られて、安倍カラーの安保軍事、教育政策が進んで行くほど、コワイ&アブナイと思うことはない。(ーー)

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 その最たる例が、秘密保護法案だった。(-"-)

 この法案に関しては、200以上の事項を記した自民党の公約(政策集)にも載っていないし。安倍首相が臨時国会の冒頭で行なった所信表明でも、全く触れられていなかったのだ。^^;

 安倍内閣は、当初は来年春に実行に移す予定だったNSC(国家安全保障会議)の創設を前倒しすることに決定。秋の臨時国会でNSC創設法案を成立させることにしたのだが。
 その際に、他国から情報を収集するには、もっとしっかりした秘密保護の法律が必要だという話が出たことから、内閣情報調査室が法案を準備。8月末には、自民党の「インテリジェンス・秘密保全等検討プロジェクトチーム」(座長・町村信孝氏)が法案の概要を了承し、9月にパブコメの募集が行なわれることになった。

 実はこの法案の準備については、公明党も全く知らされておらず。
 9月初めには「公明党の石井啓一政調会長は5日、外交、防衛などの機密保全を図る
特定秘密保護法案を巡り、政府が同党の了承を得ないまま、国民の意見募集を始めたことについて、自民党の高市早苗政調会長に抗議した(毎日9.6)』という記事が出ていたほど。^^;

 しかも、当時は法案の概要しか公表されていなかったこともあって、野党もメディアも半ばスル~状態だった。_(。。)_

<もしかしたらこの法案について、一番最初に、多くの一般国民に知らしめたのは藤原紀香さんだったかも知れない。紀香さんは、9月13日に自分のブログで、この法案について取り上げ、パブコメへの応募を呼びかけたからだ。『藤原紀香も懸念するアブナイ秘密保護法の問題点・・・』>

* * * * *

 10月になり、15日に臨時国会が召集される直前になって、公明党PTが「知る権利や報道の自由への配慮」を明文化すべきだと主張し、修正案が作られることになったのだが。
 この頃には、一部のジャーナリストや弁護士などが集会を開いて、積極的に法案の問題点をアピールしたり、リベラル系の新聞やブログもこの法案を取り上げたりするようになっていたのだが。そのような情報は、国民の目には届いていなかった。(-_-;)

<NHKが10月12~15日に行なった世論調査では、「特定秘密保護法案」の内容を「知っている」と答えた人は23%、「知らない」と答えた人は74%だったのよね。^^;>

 残念ながら、一般国民の多くは政治に関心が薄いこともあって、日ごろ、新聞の政治に関する記事を読むことはないし。ネットで政治に関する情報を得ることもないのが実情だ。(~_~;)
 それでも、一部の人たちは、TVのニュース番組やワイド・ショーは目にするので(とりあえず、それらを通じて重要なニュースを確認する)、mewは秘密保護法案に関して、早くTVで取り上げて欲しいと願っていたのだけど。
 大手TV各局は、恐ろしいほど、この法案をきとんと扱おうとしなかった。(>_<)

 報道関係者の中には、「こんなズサンな法律が通るとは思っていなかった」と釈明した人もいたし。TV局が、この法案を扱うことに消極的な姿勢だったと指摘する人もいた。^^;
<ジャーナリストなどが集まる反対集会に誘っても、「自分も反対の立場だけど、局の意向があるので、署名をしたり集会に出たりできない」と断った人も少なからずいたという。>
 
 この辺りのことは改めて書きたいと思うのだが。自民党は、野党時代からTVをチェックする体制をとっていた上、安倍政権にはいってからは、TV局を押さえ込む戦略を着々と実行に移していたのである。(-"-)

* * * * * 

 実際、このブログにも何度も書いたように、こんなズサンで欠陥だらけの法案を国会に提出すること自体、アニビリーバボーなことだったし。<知る権利や報道の自由だけでなく、罪刑法定主義や刑訴法にも違反するかも。>
 国会審議を見てもわかるように、法案を担当した森まさ子大臣でさえ、条文の内容を理解していない上、法解釈も定まっておらず。答弁が二転三転せざるを得ない法案だったのであるが。
 
 安倍内閣は10月25日に法案を閣議決定し、国会に提出することに。
 この頃から、ようやくペンクラブやら民放、新聞協会やらが次々と反対声明を出すものの、もはや安倍内閣はきく耳を持たず。ひたすら審議時間を稼いで、衆参院選で法案可決することに力を注いでいたのであった。^^;
<11月下旬や12月初旬になって、有名な芸術系の人たちが反対声明を出していたのだけど。もう少し早く動けなかったものかと、残念に思う。(-_-;)>

 TV各局がまともにこの法案を取り上げるようになったのは、それこそ、そろそろ衆院で法案の強行採決が行なわれるかも知れないと言われ始めた11月後半になってからだった。<マジ、遅いよ!(`´)>
 正直なところ、mewには、何も報じないのもマズイかなという感じで、いわば後付でとってつけたように報道を行なったとしか思えないような番組がたくさんあった。(-"-)
 要は、彼らは本気でこの法案を阻止する意欲はなかったのである。(>_<)

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 でも、mewは国民の責任も大きいと思っている。(・・)

 mewの周辺の人たちから察すると、一般国民の多くはおそらく、いまだに安倍首相がどのような思想や目標を有しているか知らないし。気にも留めていない人が少なくない。^^;
 
 何か民主党はダメっぽい感じだし。よくわからないけど、アベノミクスの経済効果が出たらいいな~と期待して、衆参院選で自民党に投票。安倍内閣を高支持率で支え続けているのであるが。
 主権者として、国政に自分の意思を反映しようという気は全くないし。安倍内閣が、経済政策でも安保軍事政策でも、具体的に何を行なおうとしているのか積極的に知ろうともしないのだ。(-_-;)

 安倍内閣は、脱原発を望む人が7割以上いるにもかかわらず、原発再稼動の準備を進めているのだが。だからと言って、支持率が大きく下がることもない。
 TPPや消費税率増アップに慎重な人もかなりいたはずなのだが。安倍内閣がそれを実行に移しても、支持率が落ちることはない。^^;
<各社が発表している支持率が、必ずしも正しいとは思わないけど。でも、mew周辺を見る限り、安倍首相の国政に強く不満を訴えている人は、ほとんどいないような感じだ。^^;> 

 安倍内閣&自民党が、国民の要望をいくら軽視しようと、公約に違反するようなことをやろうとも、選挙にはしっかり勝てるし。支持率もさして落ちないのである。^^;
 選挙で勝利し、支持率も高ければ、自民党内でも安倍首相や仲間たちが、多少、問題のある言動を行なっても、文句を言えないような状態になるわけで。これでは、「図の乗るな」という方がムリかも知れない。(~_~;)

 その奢りやゴーマンさが、秘密保護法案の国会審議や強行採決につながったのではないかと思うし。さすがに、この後には10%ほど支持率が落ちたものの、首相就任から1年立っても50~60%の支持率をキープしているとなれば、上出来だと見ることもできよう。^^;

 今月下旬になって、安倍首相が、強引な手法を用いて、辺野古移設の実現をはかったのも、靖国神社に参拝したのも、国民をナメて、タカをくくっていたからではないかと察する。
 どうせ沖縄県以外の一般国民は辺野古移設には関心がないし。靖国神社の参拝も、中韓が反対するからマズイぐらいの感覚しかないので、さしたるダメージはないと。仮に多少批判を受けても、年末年始の休みをはさめば、国民はそんな批判も忘れてしまうだろうと考えたに違いないのだ。^^;

 米国政府にまともに批判声明を出されたのは、チョット誤算だっただろうけど。<小野寺防衛大臣とヘーゲル国防長官の電話会談も中止になったんだってね。>
 もともと中韓とは仲良くする気はないのだし。下手すれば、中国と対立が深まった方が、対中政策の必要があるとして、安保軍事政策を強化しやすいので、都合がいいと思っているかも知れない。(-_-)

<ちなみに安倍首相は、29日には早速、朝から大好きなゴルフへGO!30日には、首相として初めて東京証券取引所の大納会に参加。今年最高値の16000円台で引けた株価ボードを前に、「来年もアベノミクスは買いです」とご機嫌だったとか。(@@)>
 
* * * * *

 でも、mewは、あきらめてはいないのだ。(**)

 来年にはいれば、一般国民は、アベノミクス効果が自分たちのところには簡単に訪れないことを、そして、いわゆる勝ち組との間で経済格差が拡大していることを実感することになる可能性が大きいし。おまけに消費税+αのアップ、医療や社会保障の負担増も含め、アレコレの値上がりで支出が増えて行くことに疑問を覚えることになるはずだ。(・・)

 安倍自民党が07年の参院選に惨敗した時もそうだったのだが。何やかんや言って、やはり経済的なダメージを被ると、国民の支持は離れて行く傾向にある。<民主党政権だって、リーマン危機やEU危機の後遺症や東日本大震災がなければ、もう少し違う展開になったかも。^^;>

 それに、集団的自衛権に関しては、来年、年明けから、また書きまくりたいと思うのだけど。
 共同通信が22~23日に行なった世論調査では、『憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認に反対するとの回答は53・1%で、賛成の37・0%を上回った』とのこと。(共同通信13年12月23日)
 どうやら民主党も結いの党も、解釈改憲反対を前面に打ち出すつもりのようだし。(維新の橋下くんもこの立場。)96条改憲のように、野党やメディアが早くから騒いでくれれば&支持率が低下すれば、強行策がとりにくくなる。(++)
<あとはどれだけ、国民を巻き込んで、施行前に秘密保護法を修正させられるかも大事な目標に。>

 ・・・というわけで、来年は、ともかく集団的自衛権の解釈改憲を絶対に阻止すべく、また早く安倍氏を首相辞任に追い込むべく、ネット界の片隅で「日本がアブナイ!」とわめき続けるぞ~と意欲満々のmewなのだった。(@@)

p.s. 皆さまには、よいお年を。(^^♪
                          THANKS

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by mew-run7 | 2013-12-31 06:21 | (再び)安倍政権について

by mew-run7