「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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民主党は、前原を切ってでも安倍と対峙して、集団的自衛権の解釈改憲に反対すべき

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 これは『細川には、脱原発を&集団的自衛権の解釈改憲などアブナイ安倍施策の阻止を期待』のつづきになるのだが・・・。

 しつこく書いてしまうが。mewが、安倍政権の施策の中で、最もアブナイと思い、何が何でも阻止したいと考えているのが、集団的自衛権の行使容認の解釈改憲である。(**)
 
 mew個人は、日本が集団的自衛権の行使を認めることには、絶対反対の立場だし。少なくとも現憲法9条の下では、集団的自衛権の行使は認め得ないと考えている。(・・)
<実際、日本の歴代内閣も「憲法9条は集団的自衛権の行使を禁じている」という解釈をとっている。>
 
 そして、もしどうしても安倍首相が集団的自衛権の行使をしたいのであれば、国民の理解や支持を得て、憲法9条を改正するしかないと思うし。政府の解釈変更によって、これを容認することは、憲法違反に当たる可能性が大きいと思うのだけど。<多くの専門家もそう主張している。>

 ただ、1日も早く集団的自衛権の行使を容認して、自衛隊が他国と共に軍事活動&武力行使ができるようにしたい安倍首相は、これまで政府がとって来た憲法解釈を自分の内閣で変えて、実質的に9条を改正してしまうというウラ技を使おうとしているのだ。(-"-)
 しかも、早ければこの春から夏にも、それを実行に移すつもりでいるのである。(`´)

* * * * *

 ちなみに、共同通信が1月25日~26日に行なった世論調査では、「憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認」に反対すると答えた人は53.8%で。賛成の37.1%を大きく上回っている。(・・) 

 実は、単に「集団的自衛権の行使に賛成か反対か」という質問だと、賛成、反対が拮抗している調査結果が出ているものが多いのだけど。
 これに「憲法解釈の見直しによる行使容認」の賛否を問う調査では、反対の方が多くなる傾向がある。(・・)

 mewから見ると、残念ながら、日本の国民の間では、まだまだ「集団的自衛権」の諸問題に対する関心は低いし。この問題について、ほとんど知らないという人もかなりいるようにも思うのだが。
 もしかしたら、安倍首相がやろうとしている「憲法解釈の見直し」というやり方は、ちょっとアブナイのかもな~という警戒心が働いているのかも知れない。^^;

 そして、支持政党別、男女別の賛否を見ると、このような数字が出ているという。

『共同通信社の世論調査で、安倍政権が目指す憲法解釈見直しによる集団的自衛権の行使容認に関して、公明党支持層では、賛成するとの回答が25・6%だったのに対し、反対は63・1%と2倍以上に達した。自民党支持層では賛成は53・7%、反対が37・3%だった。
 昨年12月22、23両日実施の調査では公明党支持層の反対は51・0%、自民党支持層の反対は38・5%だったことから、与党支持層内の溝が拡大した格好だ。
 安倍晋三首相は施政方針演説で行使容認に向けた憲法解釈の変更に意欲を示しており、与党内調整が今後の焦点となる。

 野党では、自民党が連携に期待を寄せる日本維新の会支持層で、賛成42・0%、反対56・0%だった。
 この他、民主党支持層は賛成21・8%、反対75・9%。共産党支持層も賛成21・4%、反対76・2%と反対が賛成を大きく上回った。「支持政党なし」の無党派層も賛成26・8%、反対60・4%だった。

 性別でみると、男性は賛成、反対のいずれも47・7%。女性は賛成が27・3%にとどまり、反対は59・4%と、男女間の違いが鮮明になった。(共同通信14年1月27日)』

<やっぱ、こういう時には、女性の力が頼りになるのかも。ウーマン・パワーで潰すぞ~。(@@)>
 
* * * * *

 要は、自民党を支持する層以外は、どの党の支持層も「解釈変更による集団的自衛権の行使容認」には反対の立場の人が多いのが実情なのだ。(**)
<しかも、自民党支持層でも、反対が4割近くいるのよね。^^;逆に、共産党の支持層に、賛成の人が21%もいたのには、ビックリ。(・o・)>

 それこそ保守タカ派の政党だと見られている維新の会の支持層でさえ、反対の方が多いのである。
<維新は太陽族は解釈改憲に賛成なのだけど。橋下代表は、本来なら憲法改正によって行使容認をすべきだと語っていることから、その発言が影響しているのかも。(・・)>

 尚、政党としては、みんなの党は賛成。社民党、結いの党は反対、生活の党(の小沢代表)は、解釈改憲には反対だけど、国連主導の集団的安保活動はOKの立場だ。

* * * * *

 mewとしては、いつも書いているように、まずは連立政権を組む公明党にしっかりと反対の姿勢を貫いてもらって、安倍首相&仲間たちのもくろみを潰して欲しいという気持ちが強いのだけど。
 同時に、この解釈改憲に反対or慎重な野党が力を合わせて、集団的自衛権の行使や解釈改憲の問題点をどんどん追及したり、国民にも積極的にそれらの問題点を訴えたりして、世論喚起をして欲しいと強く願っている。(**)、

<原発再稼動に反対する議員や政党と、集団的自衛権の解釈改憲に反対する議員や政党は、かなり重なっているので、この2つを軸にして政界再編を進めて行けると、さらにいいかも。(・・)>

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 そして、mewとしては、こういう時こそ、野党第一党である民主党が、国民の思いも汲んで&野党勢力の軸になって、安倍政権の暴走に歯止めをかける役割を果たして欲しいと応援しているのだけど・・・。
 その民主党が、集団的自衛権の行使に関する意見集約ができずにグダグダしているとのこと。(-"-)
 
 でも、上の世論調査の結果を見ても、民主党を支持する人たちの多くは、解釈改憲に反対の立場なのだし。以前は民主党を支持していた人が半分ぐらいは含まれているであろう無党派層も、同じような数字が示されているわけで。
 mewは、もし民主党がここで、安倍政権の解釈改憲を止めに行けないようであれば、もはや政党としての存在意義はないと思うし。また中途半端なことをしていたら、本格的に党を立て直すことも困難になるのではないかと思うのだ。(・・)

 それゆえ、mewは、日本がアブナイ国になるのを防いで欲しいと願う国民のためにも、また民主党の再生のためにも、党幹部には、いざとなれば集団的自衛権の行使に賛成する前原誠司氏らの保守タカ派議員とは離別するぐらいの覚悟を持って、英断を下すべきではないかと、ここに提言したい。(**)

* * * * *

 民主党は、2月8~9日の2日間、福島県の郡山市で今年度の党大会を開催した。(・・)

 今回の党大会をあえて福島県で行なうことにしたのは、被災地の復興や脱原発に向き合って行く姿勢を示すことに加え、福島県内の風評被害を払拭し、経済的な復興に少しでも寄与することを考えたからだという。<党大会には全国から多数の党関係者が集まるので、福島県内でお金を使った方が、復興に役立つわけで。mewは、民主党のそういう考え方は好きなんだけどね~。(++)>

 本会議には、維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、結いの党の小野次郎幹事長、生活の党の小宮山泰子国会対策委員長が来賓として出席。<生活の小沢代表が来るという話も出ていたのだけど。控えたみたいですね~。^^;>

 党大会では、「いのち、雇用、暮らしを守る!」という今年度のスローガンや党の政策方針が発表されたほか、今年を民主党再生の年と位置づけ、来春の統一地方選に向けて党勢の立て直しを行なうという決意が示された。^^;

<ちなみに『放射性廃棄物の最終処分場に関し、「原発輸出や原発再稼働にまい進している安倍総理自らが国家の最高責任者としての姿勢を示し、前面に出る意味においても、安倍総理のお膝元に最終処分場を設置する」として、安倍首相の選挙区である山口県に最終処分場を設置することを盛り込んだ』とのこと。実にいいアイデアだと思うです。"^_^" (NNN14年2月9日)>

* * * * *

 海江田代表は、「今や暴れ馬となった安倍政権と厳しく対峙する」「与党に擦り寄ることが『責任野党』ではない。求められるのは選択肢を示す『健全野党』だ」と、力強い挨拶を行なっており、チョット頼もしく思えた部分も。(・・)

『民主党の海江田万里代表は9日、福島県郡山市で開いた党大会であいさつし、2015年春の統一地方選について「この勝利なくして民主党の再生はない。14年を民主党再生の年とし、総掛かりで戦う態勢をつくる」と述べ、勝利に向け、低迷する党勢の立て直しに全力を挙げる考えを示した。大会は「暴走を始めた安倍政権との対決姿勢を鮮明にする」などとした14年度活動方針を採択、2日間の日程を終えて閉幕した。

 党大会には国会議員や地方議員ら約750人が出席。海江田氏は特定秘密保護法の成立や、安倍晋三首相が目指す集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更に触れ、「今や暴れ馬となった安倍政権と厳しく対峙(たいじ)する」と強調。首相が「責任野党」との協議に積極姿勢を示していることに関し、「国民の命、雇用、暮らしを守るため、もう一つの選択肢を示すのが健全野党の姿だ」と語った。(時事通信14年2月9日)』

* * * * * 

 また枝野憲法調査会長は、憲法分科会で行なった講演の中で、安倍首相が目指す解釈改憲は認められないと主張した。

『憲法分科会では、枝野憲法総合調査会長が講演し、安倍総理大臣が意欲を示す憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認について、「公権力がみずから行ってきた解釈を恣意的に変えることは許されない。行使を認めてこなかった過去との整合性も取れず、立憲主義の立場から認められない」と述べました。
また、枝野氏は、集団的自衛権を巡る党内の意見集約に関連し、「平和を守り、軍事侵略国家にならないという観点から、自衛権の範囲内で、できることを新たに明文化することが必要かどうかも含め議論していく」と述べました。(NHK14年2月8日)』

* * * * *

 そして、安保調査会の北澤会長も、以前から「集団的自衛権の行使を容認するには憲法改正をすべきだ」と主張しており、何とか党大会までに、その線で党内の意見をまとめようとしていたのだが。
 ところが、党内の保守派の中に、安倍首相が行なおうとしている解釈改憲に賛同している議員がいたことから、意見の集約ができないまま終わったというのである。(~_~;)

『8日の安全保障総合調査会で北沢俊美会長は、集団的自衛権の行使容認について「本当にやりたいなら憲法を改正するのが政治の王道だ」と述べ、解釈改憲に異を唱えた。ただ、党内には解釈改憲に理解を示す向きもあり、意見集約は容易ではない。同日は早期に意見集約を図ることを確認するにとどまった。(時事通信14年2月8日)』

『安保調査会では「これまでの議論」と題した資料を配布。議論の経過報告にとどまった。出席した地方議員からは「党としての分かりやすい方針をきちんと示してほしい」「地方でどう説明すればいいのか」との不満が続出。調査会長の北沢俊美元防衛相は「必ず党内の意見を調整して統一見解を出します」と繰り返すだけだった。(日本経済新聞14年2月9日)』

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 民主党の中で、集団的自衛権の行使容認の解釈改憲に積極的なのは、前原誠司氏&その仲間たちだ。(-"-)

 前原氏らは、昨年から党の安保調査会で、解釈改憲に賛同する立場を主張し、反対派と激しく対立していたのである。(-_-;)

『民主党は15日、安全保障総合調査会(会長・北沢俊美元防衛相)の会合を国会内で開き、改憲派の前原誠司前国家戦略担当相と護憲派の横路孝弘前衆院議長が集団的自衛権の行使容認について、賛成と反対の立場から火花を散らした。
 会合で前原氏は「自衛隊発足の過程で憲法解釈の変更が行われている。安全保障の実効性を担保する観点からは憲法改正の方がよいが、現実的な視点が必要だ」と憲法解釈の見直しによる行使容認に賛同した。
 これに対し、横路氏は「海外で武力行使するのが集団的自衛権。専守防衛の原則が崩れ、先制的攻撃論や攻撃的な兵器を持つ形に(日本が)変わっていく」と反対を表明した。(産経新聞13年11月15日)』

* * * * *

 前原氏らは、結党当初から、民主党を保守化して、保守二大政党制を作ることを目標に活動していたし。集団的自衛権の行使や9条改正などに関しても、10年ほど前から、自民党の石破茂氏らの国防族と一緒に勉強会を行ない、熱心に取り組んでいたのだ。^^;
 しかし、菅政権や野田政権の時に、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認を実行に移そうとしたものの、うまく行かず。<菅首相は拒否。野田首相は、消費税増税を優先し、党内に配慮したため実行に移せないまま解散。>
 それゆえ、「今度こそ」という思いを抱いているようなのである。(-"-)

 そんなに憲法9条改正や集団的自衛権の行使容認を実現したいなら、民主党なんぞにとどまらず、同じ志を持つ人たちが集まる政党に移るか、新党を作ればいいと思うのだけど。
 12年末に民主党が下野してから、維新やみんなの党との合流を模索していたものの、なかなか話がまとまらなかった様子。^^;

 しかも、前原氏らには、自分たちも民主党の結党メンバーとして、同党を組織的にも資金面でもここまで大きくして来たという自負があるようで。自分が民主党の次期代表になって、改めて民主党を保守化した上で(逆に中道左派には出て行ってもらって?)、同党をベースにして、自民党の石破陣営、または維新の一部や結いの党と連携することを考えているのである。(-"-)

* * * * *

 実際、福島での党大会の前夜も、前原Gのメンバーで集まり、代表選の相談をしていたという。(>_<)

『大会前夜、海江田氏に距離を置く前原誠司前国家戦略担当相グループのメンバーは郡山市内の飲食店で膝をつき合わせた。出席者からは代表選が今年行われることを前提に「執行部に発信力がない。前原氏が立つべきだ」との発言が出た。細野豪志前幹事長も市内の別の飲食店で細野派の会合を開き、結束を確認した。民主も維新も内部混乱ばかりが続きそうだ。(産経新聞14年2月9日)』

 細野豪志氏は、昨年から自分のグループを作って活動を行なっているのだが。もともと前原G(凌雲会)のメンバーだっただけに、両者が手を組んで「海江田おろし」に走る可能性も十分にある。

『ある凌雲会メンバーは「来年春の統一地方選を海江田代表で迎えるわけにはいかない。今年の夏は代表選だ。海江田氏が辞任しなければ離党する」と鼻息は荒い。
 代表選に向け、グループ議員の争奪戦を繰り広げた細野氏との間で、密約説も浮上している。前原氏が次期代表選に出る場合には細野氏は出馬せず、支援に回るというものだ。細野氏周辺は「焦る必要はない。前原氏が先にやってもよい。割れるのはよくない」と語る。(産経新聞14年1月31日)』
 
* * * * *

 民主党政権が、国民の支持を失った大きな要因の一つは、党内対立を繰り返していたことにあると思うし。党執行部には、そのトラウマがあるがゆえに、ついつい衝突を避けようとする気持ちが働いてしまうのではないかと思うのだけど。
 もしここで前原氏らに配慮して、中途半端なままの状態を続ければ、党の支持を取り戻すことはできないだろう。(-"-)

 しかも、相手は、海江田おろしをはかって、党の実権を奪還した上で、中道左派や労組系の議員を追い出して、他の党と合流することを考えているわけで。
 下手に配慮などしていたら、逆に自分たちが党を離れざるを得なくなる可能性さえあるのだ。(・・)

 また、mewは、世論調査の結果などから推測するに、日本の国民の6~7割は平和志向が強く、憲法9条改正にも、集団的自衛権行使の解釈改憲にも(確か、96条改正にも)反対の立場だと思うのだけど。

 もし民主党が保守化され、他の保守政党と合流して、日本に保守二大政党制が築かれることになったら、選挙の時だって、今度は平和志向の党に政権を委ねたいと思っても、投票をできる大政党が存在しなくなってしまうわけで。平和を願う国民の思いは、国会においても、国民においても、全くと言っていほど反映されなくなる可能性が大きい。(-"-)
 
(関連記事・『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』『安倍が海江田潰し&民主党解体に着手~参院選後に民主保守と連携か』)

 そして、ふと気づいた時には、多くの国民の意に反して、日本がまた他国民を武力で攻撃したり、他国の攻撃を受けて自国民に犠牲者を出したりするアブナイ国になりかねないわけで・・・。
  
 それを思えば尚更に、mewは、海江田代表らの執行部を含め、民主党の中道左派系の議員は、ここまで来たら、もはや党の分裂を恐れることなく、平和&リベラル志向の政党としての立ち位置にしっかりと軸足を定める必要があると思うのだ。(・・)

 そうしなければ、民主党は、政権奪還はおろか、本当の意味での党再生などできるはずはないと思うし。
 海江田代表&執行部は、ここは覚悟を決めて、たとえ前原氏らとやり合うことになっても、集団的自衛権の行使の解釈改憲に反対する姿勢を貫いて欲しいと強く強く願っているmewなのだった。(@@)
 
                     THANKS

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by mew-run7 | 2014-02-12 09:25 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)
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Tracked from 星にも老いと死があるから.. at 2014-02-12 23:08
タイトル : 語義をねじ曲げてまで、我が意を通す人々
「天賦」というのは天が与えたという意味ですが、それは人権は国から与えられたものではなく、誰もが生まれながらに持っているものだという意味です。与えた誰かを強いて表現すれば、天が与えたようなものだという一種の比喩に過ぎません。ですから、キリスト教社会ではない我が国の歴史、文化、伝統と相容れないと考えるべきではないのです。 (『憲法は誰のもの?』伊藤真,p18) 自民党の「憲法改正草案」が...... more