「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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舛添が自民改憲草案を大批判+安倍理想の国と憲法は、立憲主義に程遠い


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 これは、昨日の『国辱の安倍発言、憲法の本質もわからない暴君首相に与野党から批判続出』の関連するのだが・・・。
 先週12日に東京都知事に就任した舛添要一氏が、14日の定例会見で、自民党の改憲草案をめちゃめちゃに批判したという。(@@)

 舛添氏は、後述するように、00~09年に自民党に所属していた頃から、同党の幹部、とりわけ超保守的な安倍政権や麻生政権を批判しまくっており、10年に「自民党は歴史的使命を終えた」として、同党を離れ、除籍されたのだけど。
 しかし、自民党は、今回の都知事選で、勝てる候補に乗ることを第一に考え、舛添氏を支援することに。選挙戦終盤では、安倍首相まで選挙応援に訪れたほどだった。^^;

 で、mew周辺は、「舛添はフランスかぶれだから、安倍みたいなド保守、大嫌いだろ~」「それに、あいつ目立ちたがり屋だから、都知事なんてポジションについたら、そのうち好き勝手なこと言い出すに違いない」「でも、選挙で支援してもらったし、無事に2期当選して、都知事として五輪開催を迎えたいだろうから、しばらくは、安倍や自民党の批判はおさえて、大人しくやるんじゃね?」な~んて話をしていたのだけど・・・。^^;

 ところが、舛添知事は、何と早速、14日の定例会見で、自民党の憲法改憲草案をボロボロに批判しまくった上、あの改憲草案で国民投票を行なった場合、「一国民として反対する」とまで言い切ったという。(゚Д゚)

* * * * *
 
『東京都の舛添要一知事は14日、就任後初の定例記者会見で、選挙で支援を受けた自民党の憲法改正草案について「立憲主義の観点から問題がある。今のままの草案だったら、私は国民投票で反対する」と述べた。

 舛添氏は2005年に自民党がまとめた第1次憲法改正草案の取りまとめに関わった。会見で野党時代の12年に出された第2次草案について問われると「学問的に見た場合、はるかに1次草案の方が優れている」と指摘。2次草案の問題点として(1)天皇を国の「象徴」から「元首」に改めた(2)家族の条文を設け「家族は互いに助け合わなければならない」と規定した(3)「国防軍」の創設を盛り込んだ--点などを挙げた。
 また国民の権利に関し、1次草案の「個人として尊重される」を2次草案で「人として尊重」と変えたことに触れ「憲法は国家の対抗概念である個人を守るためにある。人の対抗概念は犬や猫だ」と厳しく批判した。(毎日新聞14年2月14日)』

* * * * *

 どうやら舛添氏は、来週「憲法改正オモテとウラ」という本を出版する予定らしい。^^;
<昨年夏から書き、11月に脱稿。都知事選に出る前に出版が決まっていたんだって。>
 
 定例会見では、記者からそのことを問われ、舛添知事が突然、とうとうと自民党の改憲案の批判をし始めたのであるが。その一部をここにアップしてみよう。
 
『第1次草案は組織委員会長の森元総理がヘッドで、政調会長の与謝野さんがナンバー2で、私がナンバー3で、自民党の第1次草案を2005年にまとめた。そして今、第2次草案が出ている。一貫して私が言っているのは、まずイデオロギーの右とか左とかいうことはちょっと置いといて、憲法学者として、憲法という観点から学問的に見たときに、はるかに第1次草案の方が優れている。第2次草案はさまざまな問題点がある。特に立憲主義という観点から問題点があるだろう、それはずっと批判してきて、今もそれは全く変わっていない」』

『第1次草案は一言一句全部私が書いた。全部私が書いたんだけれども、それは裁判官、弁護士、検事、憲法学者、このチームをつくって一言一句みんなで検討して、その前に自民党の検討があった。そこで第1次草案を出したが、これの方がはるかに優れている。
 幾つか例を言うと、例えば公務員は絶対に虐待してはいけないって書いてある。絶対にしちゃいけない。何で第2次草案は「絶対に」を取るんだ、と。
 それから自民党の第2次案の解説をしてるQ&Aの中で、西洋の天賦人権論を否定している。天賦人権論っていうのはフランス革命以来、営々として人類が築き上げてきた、それを何で批判するんだ、と。』

『私たちの第1次草案は天皇は象徴のままだ。私は元首にするのは今でも反対だ。というのは、元首というのは政治的な意味を持つ。(中略)
 日本文化、まさに象徴天皇制というのは日本の歴史のあり方であって、明治維新から1945年までの敗戦の時期っていうのは長い長い日本の歴史において、天皇のあり方としては極めて例外的。征夷大将軍がいて、徳川幕府がいたわけで、違うわけでしょう。だから私は、そういう歴史も踏まえて象徴であるべきだし、絶対に特高警察のようなことはやっちゃいけないからダメだということも言っていた』

『24条の家族の部分も『両性の合意』だけでいいじゃないか。どういう家族であろうと、そんなこと国が文句言うべきじゃない。家族を書いている諸外国の憲法も、国家は家族を守りなさいって書いてある。家族同士で相互支援しなさいなんて、憲法が言うことではない。
 最初の会見のときに言ったように、介護をめぐって家族が崩壊したりするわけだから、そこだって私は1つも触れさせなかった。(憲法に)『人として尊厳に値する』って書いちゃだめ。絶対に個人自体は守られている。個人の対抗概念が国家。国家権力に対して個人を守らないといけないから憲法があるんであって、憲法っていうのは国家権力が強硬に私たちの言論の自由、今こうして発言しているとこを、特高が入ってきてつぶしたらどうするのか。憲法があるじゃないかってやるためにある。
 国家の対抗概念は個人であって、『人として』に何で書きかえたんだと、人の対抗概念は犬や猫。基本的に立憲主義がわかってない」』

『(出版する本に)はっきり書いてある、後書きに今のままの第2次草案ならば、私は一国民として国民投票で反対する。ずっとそれは言い続けて、変わっていない」』(産経新聞14年2月14日)
 
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 これは『舛添に屈した安倍&自民党~敵対していた舛添を都知事選で支援、負ければWの屈辱』にも書いたのだけど・・・。

 舛添氏は、もともと東大で政治学(比較憲法論などを含む)の助教授を務めていた学者。東大退任後、TVのコメンテーターなどを経て、自民党の参院議員になったのだが。<この時、舛添氏をスカウトすることを決めたのが森元首相なので、同氏とはそれなりに付き合いがある。>
 小泉政権下で、自民党結党50周年に改憲草案を発表することになり、その草案を作った時に、事務局長に抜擢されて、安倍氏らの超保守派とやり合ったことがあったのだ。(~_~;)

 この時、まだ現役だった中曽根康弘御大をはじめ超保守タカ派の議員たちが、「いかにも」という感じの前文や条文案を用意したのだが。
 小泉首相(当時)と森&与謝野&舛添チームは、戦前志向やタカ派度の高い表現では、他党や国民に受け入れられないとの意見で一致し、超保守派の思いを込めた表現の大部分を削除、修正してしまったのである。^^;

* * * * *

『歴史認識や子孫への言葉とかは、憲法の前文だから書ける。その点が欠けている」
 二十八日の党新憲法起草委員会全体会議。前文小委員会委員長の中曽根氏は驚いた。(中略)
 しかし、改憲実現には、他党との連携を含め慎重な手続きが必要だと見据える森喜朗委員長(前首相)、与謝野馨事務総長(政調会長)ら幹部の腹は決まっていた。「情緒的な表現はカットした。憲法前文は普遍的な原理を入れるべきだ」(舛添要一事務局次長)となだめ、了承に持ち込んだ。(東奥日報05年10月18日)』

『「前文原案」が、『朝日新聞』2005年10月7日付夕刊に流れた。
「日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に、天皇を国民統合の象徴として古より戴き、和を尊び…」で始まる。「国を愛する国民の努力」という言葉もある。この原案は、前文小委員長・中曾根康弘が筆をとったとされる。思い入れと思い込みの溢れる文章だった。
 だが、この前文原案が10月28日の起草委員会の全体会議に提出されたとき、まったく別のものに差し替えられていた。(中略)
 これを読んだ中曾根は、「(前文から)日本の歴史、文化、伝統、国柄が完全に抜けている。そういう不満が爆発的にあった」と、声を震わせて怒ったという。(<憲法前文の行方  2006年3月13日より >』

『舛添は、憲法に個人の歴史的解釈を入れてはいけないとして、「和を尊び」は中曾根の個人的歴史観であると切って捨てた。「現職の自民党総裁が違憲になりかねないような表現を、自民党の草案に採用することは絶対にできない」とも。
  憲法前文の中身の提案に際しては、法案の賛否や一回の選挙の結果に左右されるようなものであってはならない。与謝野・舛添ラインの発想は、明らかに小泉首相の意に沿うものである。伝統や「国柄」といった抽象的な言葉を盛り込まず、公明党や民主党の反発を極力避けることを狙ったようである。(同上)』

* * * * *

 そこで、05年の改憲草案に大きな不満を抱いていた自民党内の超保守派は、野党時代に改めて改憲草案を作り直し、12年に新たな改憲草案を発表するに至ったのだが。

 何分にも、現憲法や立憲主義、個の尊重を否定し、国家主義的な思想を持つ人たちが中心になって、彼らの理想を盛り込む形でつくった草案であるだけに、とても自由民主主義&平和主義の国とは思えないような「国民より国が先にありき」という感じの条項や表現が並ぶようなものになってしまったところがある。(~_~;)
 そして、この改憲草案は、舛添知事だけでなく、いわゆる改憲派の議員からも、近代憲法にそぐわないものだとして強い批判を受けているのが実情だ。(~_~;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 上の記事に、中曽根氏が「(前文から)日本の歴史、文化、伝統、国柄が完全に抜けている。そういう不満が爆発的にあった」と怒っていたという話が出ていたのだが。

 この「国柄」については、安倍首相も「立憲主義」との関係の中で語っている。

 昨年7月3日、参院選前の日本記者クラブでの9党党首討論での発言

『まず、立憲主義については、『憲法というのは権力を縛るものだ』と、確かにそういう側面があります。しかし、いわば全て権力を縛るものであるという考え方としては、王権の時代、専制主義的な政府に対する憲法という考え方であってですね、今は民主主義の国家であります。その民主主義の国家である以上ですね、同時に、権力を縛るものであると同時に国の姿についてそれを書き込んでいくものなのだろうと私達は考えております」

 今年2月3日の衆院予算委員会での発言

「憲法についての考え方の一つとして、国家権力を縛るものだという考え方がありますが、しかし、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的考え方であって、 今まさに憲法というのは日本という国の形、そして理想と未来を語るものではないかと、このように思います」

<後述するように、「国の姿」「国の形」=「国柄」だと考えていいと思う。>

* * * * *

 実のところ、mewは、安倍首相のいう「民主主義の国家である以上、(権力を縛るものであると同時に)国の姿について書き込む」という発想が、さ~っぱりわからないのだ。^^;

 憲法は、国家が国民をコントロールするためにある(国の国民に対する命令書みたいなものだ)という観点に立てば、憲法に国民の目指すべき国の姿を書き込み、それに従わせると考えることになるのだろうけど。
 ふつ~に考えれば、民主主義の国家である以上、憲法は(国民の国に対する命令書みたいな感じで)まさに権力を縛るために存在することになるわけで。そこに人権尊重や平和主義などの理念が示されることはあったとしても、国民が目指すべき国の姿、あり方は、国民が民主政の中で決めて行くべきもので、何も固定化されたものを憲法に書き込む必要はないからだ。(~_~;)

<それとも、天皇に関する「国柄」を、今こそ国民の手で憲法に書き込むべきだということなのかしらん?^^;>

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 ちなみに、「国柄」とは「国家の成り立ち、状態。国特有の持ち味」を意味する言葉なのだが。(「家柄」の「国バージョン」ね)
 第一次改憲草案を作っていた当時、自民党の改憲PTは、「国柄」とは「歴史、伝統、文化に根ざしたわが国固有の価値」だと説明。その具体例として、「連綿と続く天皇制」を挙げていた。
<確か中曽根氏が当時、日本の国のあり方の根幹にある天皇の歴史や地位こそが、日本の国柄であり、憲法に明記すべきだと主張していたと思うです。>

 そして、しつこく書くが・・・。安倍氏らは、日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会のあり方)を否定。明治~昭和戦前の時代の日本の体制こそが、日本のあるべき姿だと考えている。
 彼らは、もはや天皇主権に戻そうとは考えていないのだが。<天皇を政治に巻き込まない方が、天皇制が永久に存続し得るという考えがベースにある。>
 ただ、日本は神の子孫である天皇を国体(国の支柱)として、国民が敬愛する天皇の国の繁栄を喜んで目指し、そのために愛国心をもって国に貢献するような国や社会の体制を築くことを目標にしているのだ。(~_~;)

<また、超保守派の中には、日本は天皇をTOPに置き、いわゆるエリート層が政治や経済をリードし、一般国民はそれに従うというようなピラミッド型の統治体制をとることが望ましいと考えている人も少なくない。
 彼らは、民主主義は否定しないものの、国民は選挙を通じて、エリート政治家に信任を与え、あとは(お上に?)お任せにするという形が望ましいと考えているらしい。>

* * * * *

 それゆえ、安倍氏らの超保守派は、基本的には「明治憲法(大日本帝国憲法)」やそれに基づく国家や社会、教育の体制を、国家観や憲法観のベースにしているのである。(・・)

 そして、明治憲法には、告文などを含めて、皇祖皇宗(神武天皇および歴代天皇)の御神霊や伝統を継承して行くことや、臣民の忠誠心、愛国心などが記されていること、万世一系の天皇の統治や、天皇の神聖不可侵性に関する条文が存在するわけで。
 彼らは、これらこそが「日本の国のあり方」「国柄」だと考え、新たな憲法にも、できるだけそれに近いことを書き込みたいと考えていたのだ。(~_~;)
<あと十七条憲法の「和をもって尊しとなす」も重視している人が多いのよね。>

 その結果、2012年版の自民党の改憲草案の前文は、このように作り直された。

『日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって、国民主権の下、立法、行政及び司法の三権分立に基づいて統治される。
我が国は、先の大戦による荒廃や幾多の大災害を乗り越えて発展し、今や国際社会において重要な地位を占めており、平和主義の下、諸外国との友好関係を増進し、世界の平和と繁栄に貢献する。
日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。
我々は、自由と規律を重んじ、美しい国土と自然環境を守りつつ、教育や科学技術を振興し、活力ある経済活動を通じて国を成長させる。
日本国民は、良き伝統と我々の国家を末永く子孫に継承するため、ここに、この憲法を制定する。』

<さらに1条で天皇を「元首」と規定。3条で国民に国旗、国歌の尊重義務を、9条3項に領土防衛に当たって国民に協力義務を課した。>

* * * * *

 そして、安倍首相の「立憲主義」に関する発言を見ると・・・。

 参院選の党首討論では、「今は民主主義の国家なので、権力を縛るものであると同時に国の姿についてそれを書き込んでいく」として、立憲主義を肯定しているような発言をしているのだが。
 2月3日の国会答弁では「今まさに憲法というのは日本という国の形、そして理想と未来を語るものではないか」と、立憲主義は否定しているような感じがある。(~_~;)

 これは、あくまでmewの邪推なのであるが。安倍氏は、おそらく「立憲主義」に関しては、周囲がうるさいので、多少、お勉強したかも知れない。
<首相をやめた後、改憲に関しても勉強したらしいし。12年の改憲草案を発表した時に、「立憲主義」に反するとめっちゃ批判されたので、それに対応する必要があると考えて、得意の「フレーズ丸暗記」をしたかも。>

 そして、どうも「立憲主義」を公の場で否定するとマズイらしいと考えて(誰かに言われて?)、全面否定することは避けているものの、実際のところは、その中身はあまりよく理解できていないし。また自分の中では「立憲主義」をさほど重要なものだとは考えていない(本当は、そのような考え方はおかしい)と考えているのではないかと察する。^^;

 だから、ふとした拍子に、立憲主義に反するような発言が出てしまうのだ。(~_~;)

* * * * *

 mewから見ると、安倍首相は、三権分立や議院内閣制とか、首相と大統領の違いもよくわかっていないようなところがあって。
 自分が総裁や首相として率いていた自民党が、衆参院選で勝った以上、自分は首相として、国民から信任を受けて、(国会でサヨクの政党さえジャマをしなければ?)やりたいことが何でもできるのだと。
 しかも、首相というのは、単に行政府の長にとどまらず、国家の長&国民の長or代表だと勘違いしているように感じられることさえある。(~_~;)
<秘密保護法に関しても「首相である私が、国民の代表として監視する」って言ってたし~。>

 しかも、困ったことに、安倍首相は自分たちの国家観、憲法観が正しいと思い込んでおり、「日本を正しい方向に導く」という言葉を使うケースが増えていたりもするわけで。<mewは、この言葉をきくたびに背筋がゾッとするです。_(。。)_>
 そういう発言をきくと、「やっぱ、この人は立憲主義や民主主義の何たるかがわかっていないんだろうな~」「何でこんな人が自分の国の首相になっちゃったんだろ~」と、心から嘆きたくなってしまうmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2014-02-17 08:12 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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Tracked from 星にも老いと死があるから.. at 2014-02-18 16:01
タイトル : 「おおやけ」と「public」はズレている
現行憲法が国民の人権を制約する根拠は、「公共の福祉」である。 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。 (「日本国憲法」第12条) 「公共の福祉」とは、“public welfare”であり、“public”とは「人々の集まり」...... more