「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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石破の乱は安倍にダメージ~まやかし挙党態勢の演出は、もはや国民に通用せず。


  これは8月31日、2本めの記事です

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



相変わらず多忙でバタバタしているうちに、テニスの全米OPが2週目を迎えてしまった。(@@)

 錦織圭は今月、足の親指のつけ根を手術したばかりで、全米OP(第10シード)が復帰初戦に。
 本人は手術後の痛みや練習不足を不安に思っていたようなのだが。<会見で弱気なことを言って、Mチャン・コーチに怒られたらしい。^^;>
 格下との対戦だった1・2回戦をしっかり勝利(2回戦は相手が途中棄権)。3回戦では、23位と躍進中の選手と当たるもストレート勝ちして、ベスト16にコマを進めた。"^_^"
 次は第5シードのラオニチと対戦。ラオニッチには5月に勝ったものの、全英では完敗することに。ここで勝てるか否かで、TOP10に常駐できる選手になれるかどうかが決まって来るような感じがする。調子もよさそうだし、得意のハード・コートゆえ、是非、リベンジして欲しい。 o(^-^)o

 また今回の全米でグランドスラム50回めの出場となるクルム伊達公子は、シングルス1回戦で、(今回もクジ運悪く)ヴィーナス姉と対戦し、1セットめを先取したものの、敗退することに。
 でも、チェコのストリコワと組んでいるダブルスでは、1、2回戦を突破し、3回戦に進出してるです。 ガンバ!o(^-^)o <尚、他の日本人選手は、単複ともに敗退。> 

<あと1週間前の話になるけど、JRAの札幌記念の2強の戦いは面白かったですね~。ノリがレース後に馬に乗ったまま、勝った川田を祝福に行った時、ゴールドシップとハープスターもお互いに顔を見合わせて、ご挨拶していたのが印象的だったです。(^^)
 いつマジになって&最大の能力を発揮して走るかわからない、気まぐれな2頭だけど。凱旋門賞の日にご機嫌と体調がよければ、期待できるかも?ジャスタウェイもガンバです。 o(^-^)o>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 さて、これは『安倍と石破が会談はいかに。両者譲歩の見通しも、ギリギリの攻防』(以下、前回の記事)の続報になるのだが・・・。

 安倍首相と石破幹事長は29日、昼食をとりながら1時間20分にわたって会談を行なった。
 首相は石破氏に安保担当相以外の重要閣僚就任を打診し、政権への協力を要請。石破氏もそれに応じたという。(・・)

『来月3日に行われる内閣改造・自民党役員人事を巡り、首相官邸では29日、安倍首相と石破幹事長との会談が行われた。安倍首相は、石破氏が安保法制担当相への起用を辞退する姿勢を崩さなかったことから重要閣僚での入閣を要請し、石破氏もこれを受け入れた模様。

 石破氏「これからも総理を私が全力で支える。総理が総理として総裁として人事権をお使いになる(来月)3日までは、それはいっさい言わない。少なくとも私からは言わない」

 会談は首相官邸で昼食をとりながら約1時間30分にわたって行われた。会談後、石破氏は「楽しい、有意義な会談だった」などと話したが、人事を巡ってどんなポストで提示されたかなど具体的な内容は説明しなかった。

 安倍首相は安保法制担当相への就任を正式に要請し、石破氏は安全保障政策を巡る考え方が異なることなどを理由に辞退したものとみられる。このため、安倍首相は石破氏に対し重要閣僚での入閣を要請し、石破氏もこちらは受け入れた模様。

 石破幹事長は、記者団に対し「組織人として決定に従うのは当然だ。好きとか嫌いとかの問題ではない」と語った。

 当初、安倍首相は石破氏が辞退するなら他の閣僚や党3役には起用しない方針だったが、周辺から対立の深まりを懸念する声が強まったことなどから、挙党態勢を維持するためにも閣僚で起用すべきと判断したもの。両者の対立はひとまず収まることになる。(NNN14年8月29日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 今回、石破氏が無役になる道を選ばず、安倍内閣への入閣を決めたことで「石破氏は安倍首相に屈した」と見る人が多いし。石破氏が安倍氏と対峙しなかったことにガッカリしたという人も少なからずいるようなのだけど・・・。<mewも、ちょっとガッカリしたけどね。^^;>

 でも、mewは、実のところ、両者の「痛み分け」かな~と思うところがある。(・・)

 安倍首相も、石破氏を無役にできず(無役にするのがコワくて?)、他の閣僚就任を要請したという点では、石破氏に譲歩したことになるわけで。弱腰になっていると見る人も少なくないし。<麻生副総理は、無役にするように進言したらしいけどね。>

 それに何より、安倍自民党が懸命に演出して来た挙党一致体制のイメージが壊れたという点では、安倍政権に大きなダメージを与えることになったのではないかと思われ・・・。
 その点では、今回のプチ「石破の乱」は、大きな意味があったと考えている。(・・)

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 いつも書くことだけど。自民党は、いつの時代も、決して一枚岩ではないのだ。(**)

 ただ、安倍自民党は、12年9月以来、懸命に挙党態勢ムードの演出に力を注いで来た。(・・)
 というのも、1・安倍政権末期~麻生政権に党内対立が激化したこともあって、支持率が低下し、政権の座を失うことになった、2・民主党政権もやはり激しい党内抗争によって、国民からの期待を失うのを見たからだ。(・・)

 自民党は、本当は野党時代も谷垣総裁などの主流派と、安倍氏らを含む反主流派との対立や権力闘争が絶えなかったのであるが。<だから、総裁選間際に「谷垣おろし」が起きたりもしたんだよね。^^;>
 全議員が「ともかく衆院選に勝って政権奪還したい、参院選に勝って安定政権を築きたい」「そのためには自民党が団結した政党であることを示さなければならない」という強い思いを共有していたこともあって、お互いに不満を感じることがあっても、それをできるだけオモテに出さないように努めてして来たし。<安倍官邸への反発を覚える人がいたものの、内閣支持率が高いこともあって、ぐっとガマンしているようなケースも少なからずあった。>

 また実際には、党内のちょこまかと対立や派閥間抗争なども生じていたのだが、安倍官邸がしっかりとメディア対策を行なった効果もあってか、メディア(特にTV)は、ほとんどそれらを報じなかったため、世間が党内不和に気づくこともなかった。^^;

 そして、安倍官邸はあくまでも、自民党はリーダーシップのある安倍総裁(首相)の下で、政府与党が一致団結して国政に取り組んでいるというイメージを国民に植えつけて、安定長期政権を築くことを目指していたのである。(・・) 

* * * * *

 でも、安倍首相が6~7月に、強引に集団的自衛権の行使の解釈改憲を実行に移したこと、そしてその影響もあって、7月13日に自民党系候補が滋賀県知事選で敗北したことを機に、がら~っと流れが変わって来たところがある。<mew周辺では、これを「滋賀県知事選効果」と呼んでいる。"^_^">
 
 特に大きな変化があったと感じるのは、TVメディア(ニュース・ワイド・ショー番組含む)が、安倍内閣や自民党に関して、不利だと思われるような情報も含めて、アレコレと扱うようになって来たことだろう。(・・)

 6月末には石原金目発言や都議会セクハラ発言を取り上げる番組も多かったし。7~8月には、安倍首相の度重なる外遊やゴルフ三昧の夏休みなどを揶揄するような扱いをする番組も出て来た。
 近時は、アベノミクスの問題点や辺野古移設の工事強行の様子などを積極的に報じるところも増えて来たし。内閣改造に関しても、女性閣僚の起用人数や待機組の悲哀、誰が安倍首相に近い議員なのか否かなど、かつてのように興味本位に(時に首相をおちょくりながら)伝える番組も見られるようになっている。(・・)

 しかも、そこに石破氏が安保担当相を固辞したとのニュースが流れ、各メディアは(今までの自粛体制のウップンを晴らすがごとく?)、一斉に「安倍vs.石破」の対立の話題に飛びつくことに。
 これは安倍陣営にとって、大きな痛手だったに違いない。(@@)
 
* * * * *

 今回の件では、ニュースだけでなく、ワイド・ショーも含めて多くのTV番組が、安倍首相が石破氏を好んでいないこと、来年の総裁選でライバルとなる石破氏を封じ込めるために、幹事長を外して閣内に取り込もうとしていること、その背後にアンチ安倍の派閥やOBがいることなども伝えていたし。
 安倍陣営と石破氏が集団的自衛権の行使+αについて考え方が異なることに加えて、安倍政権の解釈改憲の手法や安保政策の問題点などまで解説していたところもあったりして。

 それらを見た国民の多くは、また自民党内で派閥・グループ間の対立や権力抗争が生じていることや、党内で政策に対する考え方が分かれていて、決して一枚岩ではないことを認識したのではないかと察する。(@@)
  
 そして、一度そうなってしまえば、石破氏がその後に入閣を承諾して、挙党態勢ムードを演出しようとしても、もはや国民の多くは「あれは、見せかけの団結に過ぎない」と受け止めることだろう。(~_~;)

<おそらく安倍新内閣発足後も、安倍ー石破の政策の違い、石破氏の安倍内閣に対する批判めいた発言など、すぐ取り上げられてしまうだろうしね。^^;>

 また、この辺りは、改めて書きたいのだが。次の内閣・役員改造で落選する待機組の議員の中にも、安倍官邸への不満や反発を強め、公の場で安倍首相や内閣の批判をする人が出て来るので、安倍自民党の挙党態勢イメージは、さらに崩れるのではないかと思われる。(@@)

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 確かに、石破氏もマイナスのイメージを負ったかも知れないのだが。今回は、「負けるが勝ち」戦法をとったと言えるかも知れない。^^;

 石破氏は、できれば幹事長を続投したい&首相と考え方が異なるため、安保担当相だけはやりたくないという思いが強かったし。首相の入閣要請を拒むからには、無役となる覚悟もあったようなのだが。
 他の重要閣僚での入閣要請があった場合は、それを断ってまで無役の道を選ぼうとまでは考えていなかった様子。<ただし、石破陣営の議員の中に、無役になった方がいいという人は少なからずいたようだ。^^;>
 
 石破氏が25日にわざわざラジオ番組で、安保担当相を辞退する意向を示したのは、「安倍陣営や党内の一部は、石破氏は、安保担当相の要請を引き受けるものだと考えている」「首相は次の会談でもう一度、安保担当相を要請する」との情報を得たため、早く自分の考えを伝えた方がいいと思ってのことだという。<早く意思表明しないと、既成事実にされちゃうかもと思ったのかも。。^^;>

* * * * *

 しかし、石破氏はそのような手段をとったことで、前回の記事にも書いたように、党内や保守系メディアから激しい石破バッシングを受けることに。(@@)
 このままでは、(安倍サイドの画策もあって?)党内で「造反者」のレッテル貼りをされるおそれもあったこと、安倍サイドから他の閣僚で入閣要請する意向が示されたことから、それに応じることに決めたのではないかと察する。(・・)

<石破氏は、93年に国会議決で造反したのを機に、97年まで離党(改革の会~新進党)していた上、09年には「派閥政治批判」を行なって復党後にお世話になっていた額賀派(旧橋本派)を離脱したことから、一部の長老や議員から「造反者」「裏切り者」扱いされて、信頼に乏しいところかあって。それが昨年の総裁選の逆転負けにつながったと見られている。
 それゆえ、党内での立場や来年の総裁選のことを考えると、尚更に、「造反者」としてレッテル貼りされることを怖れた部分があるかも。(~_~;)>

 また、mewは前回の記事でも触れたように、石破氏とは菅官房長官との会談に注目していたのだけど。(・・) <この2人は(安倍ー石破間と違って)気軽に携帯でも連絡をとる間柄らしい。>
 
 朝日新聞によれば、菅氏は「次はあなた」と禅譲論を匂わせて、石破氏を説得したとか。

『「なぜ党を割るような動きをするのか。次は石破さんしかいないじゃないですか」。菅義偉官房長官や萩生田光一・総裁特別補佐は、首相からの入閣要請を受けるよう説得を続けた。「安倍の次は石破」は菅氏の持論だが、直接の「禅譲論」に石破氏の心は揺れ動き、いつしか「2人には感謝している」とこぼすようになっていった。(朝日新聞14年8月29日)』
 
 また歳川隆雄氏は、菅氏が早期解散を示唆したのではないかと見ているようだ。(@@)

『前日の26日午前、東京・永田町の自民党本部で安倍首相(総裁)と石破幹事長も出席した役員会が開催された。その後、国会内で石破氏は菅義偉官房長官と会談した。実は、この菅・石破会談がキーポイントだったのだ。
 2人は認めることはないだろうが、その場で菅官房長官は、恐らく安倍首相が拘った石破幹事長の安全保障法制担当相を固辞するのであれば内閣改造の目玉である地方創生相就任を強く求めたに違いない。それだけではない。菅官房長官は安倍首相が年内の、それも早期の衆院解散・総選挙に踏み切ることを示唆したのではないか。(現代ビジネス14年8月30日)』

* * * * *

 石破氏は、もともと農水族だし、地元・鳥取を含め地方の経済産業疲弊や過疎化の問題にも関心が大きい。<だから、地方支部の議員や党員にも人気や信頼があるのではないかと思うです。>その意味では地方創生担当相は、適任だと言えるだろうし。
 幹事長を外されても、地方担当相として首長選や統一地方選の支援をすることが可能になるので、、地方党員票の確保という面ではプラスに働くのではないかと思われる。(・・)
<それに、幹事長続投して沖縄知事選などに負けるより、実績面でのマイナスが小さくて済むかも。>

 ただ、地方創生担当相は(省庁のTOPたる)正式な閣僚ではなく、内閣特命大臣に過ぎないことから、もし安倍首相が他の重要閣僚を兼任させない場合には、石破陣営は「安倍に軽んじられた」「やはり石破潰しが目的の入閣要請か」と見て、反発を覚えることだろう。^^;
<mewは、菅氏はともかく、安倍首相は石破氏に禅譲することを全く考えていないと思うしね。>

 とはいえ、安倍陣営としては、天敵であり、思想や政治理念の合わない石破氏に、安倍内閣を左右するような重要閣僚は任せたくないところ。(~_~;)
 
 いずれにせよ、安倍首相と石破茂氏、安倍陣営と石破陣営の対立や攻防は、今後もずっと続くことになると思うし。今後、メディアが両者の対決を取り上げるのも確実だと思われ・・・。
 それが安倍政権の安定を大きく揺るがすことになりそうな気がしている(期待込み?)mewなのだった。(@@)
                            THANKS 

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by mew-run7 | 2014-08-31 16:26 | (再び)安倍政権について | Trackback
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