「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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高市がナチス戦略本に推薦文&安倍らの超保守派とナチスの思想の類似性

 宣伝TBが激増しているため、当面の間、TBを承認制にします。
(1日に50個ぐらい来るようになってる。(>_<)現在、アレコレと対処法を試しているです。)

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


先週、アップした『高市、稲田が極右団体と写真。欧米に驚き走る+錦織、準優勝。ここからが勝負』の関連記事を・・・。

 先週、高市早苗総務会長や稲田朋美政調会長らが、2011年にナチスを信奉する極右団体の代表と面会し、日の丸をバックにして写真を撮っていたという話を書いた。(・・)
 
 この件に関して、高市氏らは、面会した相手の素性や思想を知らなかったと説明し、菅官房長官も、問題はないと発言。
 案の定、大手メディア(特にTV)もほとんど扱わなかったことから、国民の多くにはこのことを知られないまま、事態が収束しつつある。(~_~;)

 しかし、高市氏らと写真を撮っていたネオナチ代表は、自民党や反共産党の活動と関わりがあったことが判明したとのこと。^^; (関連記事コチラnaver)

 また、高市氏に関しては、かつて『HITLER ヒトラー選挙戦略』(小粥義雄/永田書房)という書籍に推薦文を書いていたことが発覚。(写真+αがコチラnaverに。)
 しかも、この本の著者である小粥義雄氏は、当時、自民党東京都支部連合の事務局広報部長であったという。 (・o・)
<この2つの件については、後述。> 

* * * * * 

 ナチスと言えば、麻生副総理が、昨年7月、憲法改正に関して「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と発言したことが物議をかもしたこともあったのだけど・・・。(~_~;)
(関連記事・『麻生の「ナチス憲法」発言について~手口と発想のアブナさ&騒々しい改憲議論を』『麻生「ナチス」発言の詳報をチェック+国内外&あそこからも批判で、辞任もありか?』など)

 mewは、安倍首相やその仲間たちが、ナチスの信奉者だという気はないが・・・。
 でも、安倍陣営の周辺にいるコアな超保守派の政治家や識者の中には、ナチスと思想的に近い人が少なからずいるし。
 安倍首相の仲間やブレーンの中には、ナチスが民主主義をうまく利用した(悪用した)政治手法を評価していて。今の日本においても、その手法をうまく活用して、さらに強い権力を掌握して、自分たちの国粋主義的な国づくりを進めることを目指している人がいるのではないかと思うことがある。(・・)

* * * * *

 ナチスと日本の超保守派に共通するのは「国粋主義(+民族主義)」を主体にした国家体制を築こうとしていることにある。(-"-)

<国粋主義=国粋主義とは、自国の歴史・政治・文化などが他国よりも すぐれているとして、それを守り発展させようとする主張・立場。>

 ナチスは、「ドイツ民族こそが世界を支配するにふさわしい優秀な民族」であると。(細かい話は抜きにするが、ゲルマン民族、アーリア人種)そして、第一次世界大戦の敗戦によって、ドイツ民族が堕落させられ、ドイツ的なものが破壊されたと主張。
 ドイツ民族による国の再興&勢力拡大を目指すと共に、彼らが劣勢人種と位置づけるユダヤ民族を排除すべきだと提唱し、ついにはホロコーストなどの民族浄化的な施策を行なうようになった。(-"-)

 他方、安倍氏らの超保守派は、日本は萬世一系の天皇の下、大和民族が築いて来た単一民族国家であり、日本の国&民族こそが、他の国や民族よりも歴史・政治・文化などで優れていると考えている。(・・)

<日本における国粋主義に関して、コトバンク(世界大百科事典 第2版)では、『敗戦までの近代日本において欧化ないし欧化主義に対立して,国粋つまり日本国民固有の長所を維持・発揚するよう主張した思潮。日本主義ともいう。時期により変遷はあるが,血統的に一系の天皇をいただく日本の国家体制の〈優秀性と永久性〉を強調する国体論が,核心をなした点では変りがないといってよい』と解説している。>
 
 そして、彼らは、第二次世界大戦の敗北によって、戦前までの日本の本来あるべき国家体制や伝統的な民族のあり方が破壊されたと主張。
 日本の戦後体制(憲法、教育、社会などのあり方)を否定し、改めて戦前の国粋主義的な国家体制を取り戻すことを目指している。<「強い日本を取り戻す」「戦後レジームからの脱却」>

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 超保守派は、アジアの国々や民族の中では、日本の国家&大和民族が最も優れているという思想を有していて。<戦前、日本がアジアの主導権を握って「大東亜共栄圏」を作ろうとしたことを評価。先に大戦も、日本がアジア諸国を欧米列強の白人国家から守るためだったと主張している。(-_-)>
 特に中朝韓の国や民族を敵視、嫌悪しており、それが安倍首相&仲間たちの外交政策や超保守団体によるヘイトスピーチの活動、ネトウヨの中朝韓バッシングなどにもつながっている。(-_-;)
 
 スーパー・コアな超保守派は、今でも欧米諸国や白人への対抗心をあらわにすることがあるのだが。安倍氏らは、もう少し現実的な考え方をしているようで。日本が、まずは米国隷従の立場を脱して、真に独立、自立した主権国家になることが必要だと考えている様子。

 そのためにも、米国が作った憲法をなきものにして、自主憲法を制定すると共に、戦後の教育や社会のあり方も変え、戦前に近い国づくりを行なおうと。また経済力、軍事力を強化して(=富国強兵策)、日本をアジアのTOP国、世界のリーダーにすることを目標に、国政を進めようとしているのである。(-"-)

* * * * *

 ただ、戦前の日本は、とりあえず議会制民主主義を導入していたものの、天皇主権の明治憲法の下で国政を行なっていたし。明治以降は、学校や社会において、天皇神格論に基づく皇民、臣民としての教育、思想普及を行なっていたため、国民の思想統制、支配するのは容易であったのだけど

 自由民主主義化が進んだ現代の日本において、安倍氏らの思想や主張を正面から国民にぶつけて、強い支持を得ることは決して容易なことではない。^^;
 そこで彼らがヒントにしようとしているのが、民主主義下のドイツで、強い実権を掌握したナチスの手口(選挙、宣伝、政権運営などの戦略)なのである。^^;

 その研究のいったんを示したのが、冒頭に記した&高市早苗氏も推薦文を書いていたという『HITLER ヒトラー選挙戦略』(「ヒトラー政治戦略研究会」編集)なる本だ。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 リテラ(9月13日)に、『「説得できない有権者は抹殺」高市早苗推薦、自民党のヒトラー本が怖すぎる-』という記事が出ていたので、ここにアップしておきたい。
 
『安倍改造内閣に入閣した高市早苗総務大臣や、稲田朋美政調会長ら自民党議員3名が、ネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていたことが国内外で波紋を呼んでいる。団体の名称は「国家社会主義日本労働者党」。公式サイトに国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の「かぎ十字」(ハーケンクロイツ)を掲げ、「日本民族の優秀性を確認し血の純潔を保持」「民族浄化を推進せよ!国家社会主義闘争に立ち上がれ!」などと主張する組織である。

 高市総務大臣は12日の会見で、「不可抗力だった」「思想信条が分かっていたら、会いもしなかったし、写真も撮らなかった」などと釈明した。しかし、本当にそうだろうか。少なくとも高市はナチスになんら拒否感や批判的視点をもっておらず、それどころか学ぶべきものがあるとさえ考えていたのではないか。

 というのも、一部で報道されているように、高市は過去にナチス礼賛本に推薦文を寄せていたことがあるからだ。この本は『HITLER ヒトラー選挙戦略』(小粥義雄/永田書房)。ヒトラーの選挙戦略を学ぼうという本で、94年4月に出版されたが、米ニューヨーク・タイムズ紙などから「ヒトラー称賛」と批判をうけ、ユダヤ人団体も抗議。わずか2ヶ月後に絶版回収となった"発禁本"である。ところが、この本の広告に、高市早苗がこんな推薦文を寄せていたことが判明している。

「著者の指摘通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」

 だが、この問題は高市ひとりの責任にはできないだろう。このヒトラー礼賛本の著者・小粥義雄氏は自民党東京都支部連合の事務局広報部長(当時)。つまり、この本は自民党の候補者に向けた選挙戦略啓発本だったというわけだ。

 公党の広報部長が候補者への啓発本にヒトラーを使うというセンス自体信じられないが、もっと唖然とさせられたのはその中身だ。ユダヤ人団体の抗議には過剰対応のものも多いため、今回、この『HITLER ヒトラー選挙戦略』を実際に入手して読んでみたが、結論から言うと、これは誰がどう読んでもヒトラー礼賛といわれてもしようがないものだった。

 まず、表紙からしてすごい。ハードカバーにハーケンクロイツ。表紙をめくると、ヒトラーの肖像画と、キャラクター化したイラストがとびこんでくる。そして、最初に掲載されているのはヒトラー政治戦略研究会によるこんな"あいさつ"だ。

 「私たちは短期間に国論を統一、政権を奪取して第三帝国を建設したヒトラーは、現代選挙を考えるうえで、とても重要な教えを私たちに示しているんだと思います」

 具体的には「カギ十字の統一したイメージマーク」に「ポスター、ビラ、ラジオ、映画などのマスメディアを駆使した宣伝攻勢」などが「重要な教え」にあたるという。これが「混迷の時代、大衆文化時代の今日『ピタリ』とあてはまる政治戦略」らしい。

 いきなりの"かぎ十字の肯定"。こんなことを語っている「ヒトラー政治戦略研究会」というのはなんだろうと思って、奥付をみると「編集 ヒトラー政治戦略研究会」とある。どうも、同書は自民党広報部とこの団体の合作らしい。 <下につづく>

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 本文を読み進めていくと、各章の頭に『わが闘争』など、ヒトラーやヒトラー側近の著作からの引用文を掲げ、それをフックに、著者の自民党広報部長が「現代選挙の必勝法」を述べていくという構成になっているのだが、この本文もすごい。
 
 たとえば、「勝利に一直線」という項目の冒頭には、ヒトラーの側近であったへルマン・ラシュニングの著書『永遠なるヒトラー』から、まず、こんな文章が引用されている。

《私はいかなる手段もためらいはしない。私はあらゆる手段が、正当なものとなる。私のスローガンは"敵を挑発するな!"ではなく、"非常手段に訴えて敵を殲滅せよ!"である。戦争を遂行するのは私なのだ。》

「敵を殲滅せよ!」「戦争を遂行するのは私なのだ」とか、物騒きわまりない引用だが、その引用を批判するような記述は一切ない。それどころか、著者の自民党広報部長はこれを受けて、人間全てを納得させることは不可能だから、一人が反対したら三人の賛成者を生むことが大事だと説いた後、こう檄を飛ばすのだ。

「そして、説得できない有権者は抹殺するべきです」

 自民党広報部長が殺人教唆!?と驚愕していたら、次に「この抹殺とは人を殺すことではありません。政治的活動を一切させないように工作することです」と続き、ホッと胸をなで下ろしたのだが、いやいや、考えてみると、「政治的活動を一切させないように工作」というのも相当に恐ろしい。それって、反自民党的な有権者ならびに市民団体や政治勢力を弾圧して、政治に関与させないようにする!ってことじゃないか?

 とにかく万事がこの調子で、ヒトラーの行為や政策を批判するような文言はほとんどなし、ひたすらヒトラーはすごい!というイメージを煽り、ヒトラーの独裁的政治手法やデマゴギーに満ちた宣伝戦略に学べ!とアジり続けるのだ。

 本来なら、「ヒトラー礼讃」や「ネオナチと関係」などの話が取りざたされれば国際的な非難は免れないのだから、政治家であれば十分すぎるほど気を払うべきこと。ところが、広報部長がこんな礼賛本を出版し、安倍首相の側近中の側近である高市早苗総務相がそれを「著者の指摘通り勝利への道は『強い意志』だ」などと絶賛していたのだ。これがほんとうに民主主義国家の政権を担う政党なのか、疑わしくなってくる。

 しかし、考えてみれば、それも当然なのかもしれない。昨年7月には、麻生太郎副総理が、憲法改正を巡る講演で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と発言して物議をかもしたことがあったが、この政党にはもともとナチスに対する批判的視点や拒否感が欠落しているのだ。というのも、戦前、大日本帝国はヒトラーのドイツ、ムッソリーニのイタリアという独裁主義国家と三国同盟を結んで、アメリカやイギリスなどの民主主義国家と戦争を繰り広げていたのだ。そして、安倍首相の祖父である岸信介元首相をはじめ、そのナチスドイツと日本が結びついていた時代に政権の内部にいたり官僚だった人間たちが参加してつくったのが自由民主党なのである。

 そういう意味では、敗戦と占領によってアメリカに対して恭順の意を示しているだけで、この政党の底流に流れている考え方はアメリカやイギリスなどの連合国的価値観よりも、ドイツ、イタリアなどの枢軸国的価値観に近い(とくに、安倍首相の出身派閥である清和会はその傾向が強い)。

 そして、そのDNAは安倍晋三首相や菅義偉官房長官、麻生太郎副総理、そして、高市早苗総務相や稲田朋美政調会長にも受け継がれ、ネトウヨ的な大衆の熱狂とあいまって再強化されている。今回、高市早苗や稲田朋美がなんの警戒感ももたずネオナチと接近したのも、こうした流れの延長線上に起きたことなのだ。若い世代は天皇制信仰が薄い分、古い世代よりももっとナチスとの親和性が高いといっていいだろう。

 実際、今回、高市や稲田とツーショットにいおさまっていたネオナチ団体は過去にもっとディープな形で自民党と関わりがあったこともわかっている。

 00年の衆院選の際、全国で日本共産党を攻撃するビラが大量に撒かれたことがあったのだが、このビラは、同年5月に雷韻出版という会社から出版された『誰も知らない日本共産党のホンネ』という本の"宣伝ビラ"だった。00年6月21日の『赤旗』は自民党広報本部長の名で全国の支部にあてた「通達文書」をすっぱ抜き、自民党本部がこの本を大量に買い取り、選挙に活用するよう全国に通知していたと報じている。

 ようするに選挙違反にならないよう、自民党が本の宣伝の体裁をとって共産党攻撃を仕掛けていたわけだが、問題はその本の出版元だ。先述したようにこの出版元は雷韻出版という会社だが、同社の当時の代表と今回のネオナチ団体「国家社会主義日本労働者党」の代表が同一人物だったのである。これは偶然の一致ではないだろう。

 ネットで安倍政権=自民党をナチスになぞらえると、返ってくるのは大抵「ブサヨの妄想」という嘲笑だ。筆者も妄想であってほしいと思う。だが、こういう事実を見せつけられると「こいつらもしかしたらマジなんじゃないか」という恐怖がこみ上げてくるのである。(エンジョウトオル)』  引用終わり

  そして、エンジョウ氏同様、 「こいつらもしかしたらマジなんじゃないか」という恐怖がこみ上げて来て、ますます「日本がアブナイよ~!」とわめきたくなっているmewなのだった。                       
                    
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by mew-run7 | 2014-09-16 06:59 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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Tracked from 国民の生活が第一は人づく.. at 2014-09-16 14:58
タイトル : スウェーデン総選挙の社民党勝利は世界各国に国民生活重視の..
 14日投票のスウェーデン総選挙では、国民生活重視の教育やインフラ改善に力を入れる経済政策を国民に訴えた社民党中心の左派連合が最大勢力となった。各国でこの十年来続いてきた国民の生活より企業を優先する政権誕生に終止符が打たれ、教育やインフラ改善の政策を標榜する国民生活重視の政権に交代することを期待したい、に関連する最新のWeb情報を引用すると、... more