「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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民主党代表選に、細野が出馬表明&岡田も有力。維新と100%合流予定の前原はどうする?

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 これは『海江田辞職を喜ぶハイエナ+リベラル民主党を守った海江田を評価&この体制を守りたい』の続報になるのだが・・・。

 民主党は海江田代表の辞任表明を受けて、が昨日17日に両院議員総会を開き、来年1月半ばに本格的な代表選を行なうことに決めた。代表選は1月7日に告示、18日に投開票で、党員・サポーターも郵便で投票できるようにするという。(・・)

 先に言えば、この代表選は単に一つの中規模の野党の党首を決める選挙でも、党内の「自主再建派vs.野党再編派」の争いではない。それどころか、ある意味では、今後の日本の政界、国のあり方を大きく左右する選挙だと言っていいだろう。(**)

 というのも、もし今回、民主党の結党の精神(平和&リベラル志向の中道民主政党であること)を重んじて、同党の再建&同党中心の野党再編を目指す人が新たな党首になるのであれば、日本の政界は今後、「保守vs.リベラル」の二大政党制の構築を目指すことになるのだけど・・・。

 もし今回、民主党が維新の党(とりわけ橋下維新)と合流して自民党の対抗勢力を作ることや、保守勢力を結集して野党再編を進めることを重んじる人が新たな党首になった場合には、日本は保守二大政党制への道を歩むことになるおそれが大きいからだ。(-"-)

 尚、mewは、日本は、多様な国民の意思を反映するために「保守vs.中道(平和・リベラル)」の二大政党制+αであるべきだと考えるので、民主党が中道リベラル政党として再建し、自民党に対峙する勢力を結集すべきだと強く思っている。(++)

 逆に言えば、民主党が維新の党、とりわけ橋下維新と合流して、保守新党を作ることには大反対なわけで。今回の件も、そのような視点から書いて行きたい。(・・)

* * * * *

 民主党では、海江田代表の辞任表明を受けて、代表選に向けた動きが本格化。メディアでは次期代表候補として、岡田克也氏(61・元副総理)、細野豪志氏(43・元幹事長)、前原誠司氏(52・元代表、元外相)などの名が挙がっているのであるが。

 昨日、まず細野豪志氏が先手を打って、代表選に出馬する意向を表明。細野氏は会見で、出馬を決意した理由について、次のように述べたという。<後日、改めて出馬会見を開く予定らしい。>

『日本の国の民主主義を守っていくためには、野党が再生をしなければならないと。その中心は民主党しかないという思いがありますので、私自身が代表選に出馬をして、その任にあたるべく挑戦をすることを決意しました。』

『一番の決め手は、安倍晋三政権に対抗し得る勢力が今、国会にはないと。今回の衆院選でもそこを示せなかったということに対しての非常に国民に申し訳ないという思いがあります。』

『民主党として理念、政策の旗印をもう一度明確に掲げる必要があると思う。その旗を私としてはこう考えるというところを示したい。それは内政もそうですし、外交も含めてもう一度、政権政党として国民の皆さんに見ていただくためには、相当しっかりとした旗を掲げないといけないと思いますので、代表選で一番問われるのはその部分だと思います』

 また、野党再編に関しては、『今の国会で野党としてしっかりと対抗しうるのは民主党と私は考えている。まずは民主党として、こういう旗を掲げていくべきだということを鮮明にしていきたいと思います。その上で、その旗のもとに結集できるメンバーが野党の中にいるのであれば、それは結集を目指すというのも従来言っていることですので』と、再編先にありきでないことを強調していたという。(以上、発言部分は産経新聞14年12月17日より)

* * * * *

『細野氏は当選6回の43歳。民主党政権への支持が低迷する中、行われた2012年9月の代表選では、若手を中心に推す声が高まったが出馬を見送った。その際、地元支持者に「3年後、『細野やれ』と言われたときには『分かりました』と言える政治家になりたい」と伝え、15年9月の代表選に狙いを定める考えを示していた。
 代表選出馬は細野氏の想定より1年早まったが、衆院選の結果、党立て直しには「もはや待ったなし」との思いが同氏の中で強まったのは間違いない。

 若手らには、1998年の結党以来のメンバーらが党運営を仕切ってきたことへの不満が強かった。細野氏には、世代交代をアピールし、来春の統一地方選や16年参院選で「党の顔」を担うことへの期待がある。

 一方、細野氏はかねて維新の党などとの野党再編に積極姿勢を示してきた。ただ、維新の橋下徹共同代表はこれまで、民主党の支持組織である労組批判を展開してきた。細野氏が橋下氏と連携すれば、党分裂につながりかねないとの懸念は、労組系議員の多い参院側を中心にくすぶっている。組合出身のある参院議員は17日、「維新と再編するというなら、絶対に応援できない」と言い切った。(時事通信14年12月17日)』

<どうせなら12年9月の代表選に出て欲しかったな。もしあそこで細野氏が代表になっていたら、解散時期も変わっていただろうし。民主党の負けも、もうチョイ少なくて済んでいたかも知れないのに。(-"-)>

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 また、細野氏は、もともと前原Gの一員だったこともあって、両者は近いように見られがちなのだが。細野氏は、以前から前原氏と距離を置くようになっており、昨年には、ついに正式に前原Gを離れて、自分のグループ(自誓会)を立ち上げることに。(・・)

 野党再編に関しても、前原氏が維新の橋下徹氏らと深く関わっているのに対して、細野氏は同じ維新でも江田憲司氏や松野頼久氏らと接触して、今後の連携や合流に関して協議を行なって来た。
<13年の参院選当日に、細野氏がライバル政党の江田&松野氏とお茶をしていることが発覚して、問題視されたこともあったりして。^^;>
 
 ただ、もし前原氏が先に代表選に出馬する意向を明言した場合には、あとから立ちにくくなるおそれもあるので、昨日、いわば先手を打つ形で、先に出馬表明をすることにしたのではないかと察する。^^;

『出馬表明に先立ち、細野氏は、同じく野党再編に積極的な前原元代表らと会談、「チャレンジさせてください」と述べて、代表選での支援を要請したということです。(ANN14年12月17日)』

『17日午後の前原誠司元外相の衆院議員会館の事務所。姿を現したのは細野氏だった。同席したのは細野氏を支持する松本剛明元外相と長島昭久元防衛副大臣。細野氏はすでに前原氏に協力要請をしているが、そのときは前原氏が即答を避けたため、改めて協力を求めたようだ。産経新聞14年12月18日)』

『細野氏は17日、前原誠司元外相に会い出馬の意向を伝えた。しかし、前原氏は細野氏の決意表明を聞き流していたという。これを見ていた同席者の一人は「前原氏も出るつもりだ」と予測してみせた。(時事通信14年12月17日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 他方、前原誠司氏は、昨日、細野氏らの党内の保守派や自分のグループの議員と会って、代表選への対応を協議していたのだが。
 昨日の段階では「(立候補については)全く白紙です。仲間と相談して決めたいと思います」と述べるにとどまったという。(・・)

『再編派からは、維新の党の橋下徹代表と近い前原氏もグループの所属議員約10人を集めた。夜には、自身に近い議員と協議。周辺は「前原氏は立候補の意思があるが、グループ内にも異論がある」と述べ、立候補できるかどうかは不透明だ。(朝日新聞14年12月17日)』

『前原氏は最終的には細野氏を支援するとの見方が強いが、同氏の協力要請に対してなかなか首を縦に振ろうとしないのは、グループ内に主戦論があるためだ。
 4者会談に先立ち、前原グループ(凌雲会)は都内の中華料理店で会合を開き対応を協議。約10人が出席する中、渡辺周・元防衛副大臣が「前原氏は出馬すべきだ。そのための凌雲会だ」と訴えるなど、約半数が主戦論を唱えた。凌雲会としてキャスチングボートを握りたいとの思惑も見え隠れする。(産経新聞14年12月18日)』

『凌雲会の会合後、前原氏は記者団に自らの出馬に関し「全く白紙だ」としたが、その一方で、ふさわしい次期代表像について「首相になる覚悟のある人だ」と語り、細野氏に高いハードルを突き付けた。(同上)』

* * * * *

 前原氏は、昔から民主党の保守化や、保守勢力結集による野党再編を実現することを目指していて。12年末に民主党が下野した後には、以前から懇意にしている維新の橋下徹氏と連絡をとって、維新との連携、合流に関して協議し続けて来た。
 それこそ、今年5月に維新が次世代と分裂を決めた時にも、前原氏は橋下氏と一緒にいた様子。その後、TVに出演した際に、橋下維新と合流する可能性について質問され、「(確率は)100%」と答えていたほどだ。(@@)
(関連記事『前原が維新と100%合流する意向+焦る橋下が、民主党分裂を煽る』)

 この辺りは改めて書きたいのであるが。前原氏と橋下氏は、戦前志向の超保守派ではないところや(前原氏は新保守タカ派、橋下氏はふつーの保守)、小さな政府を目指す新自由主義的な考えが合う面があるので、早く一緒にやりたくて仕方ないのである。<だから、早く維新に移ればいいのにって思うんだけどね~。(~_~;)>

『前原氏は維新の橋下徹共同代表(大阪市長)と定期的に会合を開いている。代表時代、「労組に依存する党の体質が問題だ」と連合との関係見直しに言及したこともあり、民主党の非官公労系との合流を目指す維新側と思惑が一致する。

 政治評論家の小林吉弥氏は「前原氏が代表になった場合、まずは統一会派を組むなどの形で維新と連携し、機が熟せば合流を模索するだろう。どうしてもまとまらない場合は党を割ってでも一緒になるはず。細野氏もほぼ同様の行動をとるだろう。岡田氏の場合は合流にまでは至らないのではないか」と分析する。(産経新聞14年12月15日)』

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 ただ、党内では、もともと中道左派系、労組系などを中心に、アンチ前原の議員が少なくないし。しかも、今回は、前原氏主導の野党再編を潰そうと躍起になっている人たちが多いとのこと。(@@)

『野党再編はそう容易ではない。民主党最大の支持団体である連合は、維新の党共同代表(大阪市長)の橋下徹と対立しており、維新との合流に反対しているからだ。ある労組系議員はこう息巻く。
 「前原、細野が代表選に出たら党は分裂してしまう。あいつらが代表選に出るんだったら絶対潰す!」

 野党再編を唱える一派は保守系が多く、安保・外交に一家言を持つ者も多い。それだけに官公労や旧社会党の系譜を引く議員らは嫌悪感を隠さない。
 しかも来年の通常国会は、安倍が執念を燃やす安保関連法制が最大の焦点となる。旧社会党系は「断固阻止」と息巻いており、一部でも同調しかねない前原らの代表就任を承伏するはずもない。(産経新聞14年12月16日)』

 また、党内の保守派の中には、もし前原氏と細野氏が同時に出馬したら、保守票(維新との合流希望派の票)が割れて2人とも落選するのではないかと危惧している人もいる様子。^^;

 前原氏の場合は、11年の代表選で4人中3位で決選投票にも残れずに惨敗しているし。 もしこの代表選に出馬して、また失敗するようなことがあれば、もう党代表や首相になるチャンスはなくなるおそれがあるだけに、代表選&党運営に関して、よほど勝算がない限り、出馬を決意することはできないかもな~と思ったりもする。_(。。)_

<尚、真偽のほどは不明だが。前原氏は、自民党か保守系メディアに大きなスキャンダル・ネタを握られているとのウワサもあるしね。^^;>
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
  
 そんな中、有力候補として名前が浮上しているのが、岡田克也氏なのだ。(・・)

 海江田代表も、岡田氏が後任代表になって、民主党再建を担うことを望んでいるらしい。

『党関係者は、海江田氏らの意中にあるのは「岡田氏だ」と話す。細野氏らが衆院選公示前に、維新の党との新党結成に踏み切るよう、海江田、岡田両氏に直談判したが応じなかったことも「岡田氏への信頼につながっている」という。(スポーツ報知14年12月16日)』

 また、いわゆる自主再建派、保守新党合流に反対する労組系や中道左派からも、岡田氏に期待する声が多いという。

『自主再建派の筆頭格と目される岡田氏はこの日、記者団から候補として名前があがっていることを問われ「光栄なことだ」と述べるにとどめた。重鎮議員は「自主再建派はみんな岡田氏だろう。数が多い」と語り、再建派の議員たちが推すとみている。(朝日新聞14年12月17日)』

『労組系が擁立を模索しているのが岡田氏だ。どこの派閥・グループにも属していないが、当選9回で選挙にめっぽう強く、通産官僚出身で党内屈指の政策通でもある。安倍晋三首相率いる自民党への対抗意識も強い。
 民主党の次期代表はどうなりそうか?
 政治評論家の浅川博忠氏は「岡田氏と細野氏の二者択一になる公算が大きい」といい、続ける。

 「中堅以上は『党再生には豊富なキャリアが必要』などの理由から岡田氏を支持する声が強い。一方、若手は『代表経験者が選ばれれば、人材不足を印象づける』として細野氏を推す声がある。前者と後者の割合はおおむね6対4だ」(産経新聞14年12月16日)』

『大畠章宏前幹事長率いるグループ(素交会)も国会内で会合を開いた。事務局長の篠原孝・元農林水産副大臣は会合後、記者団に「昔の名前ばかりではダメだ」と述べ、新しい顔ぶれで代表選を行うべきだと強調した。
 もっとも、大畠氏は海江田氏に近く、海江田氏は党再建派だった。篠原氏は「党の再建を行い、分裂回避を模索している人(がいい)」とも語っており、海江田氏と同じく党の再建に軸足を置く岡田氏が出馬した場合、岡田氏の支援に回る可能性は高い。(産経新聞14年12月18日)』

『赤松広隆前衆院副議長も海江田氏を支えた一人。ただ、その赤松グループ(サンクチュアリ)は、まずは独自候補の擁立を目指す。自らのグループを高く売る狙いがちらつく。
 社会保障・税一体改革を岡田氏と成し遂げた野田佳彦前首相のグループ(花斉会)も、岡田氏の支援に回りそうだが、静観している。(同上)』

* * * * *

 また、前回の代表選で海江田氏に負けた馬淵澄夫氏(選対委員長)が出馬に意欲を示しているほか、若手を中心に当選3回の玉木雄一郎政調副会長を推す動きもあるとのこと。<玉木氏の場合は、将来を睨んでの動きでしょうね。>
 党内には、知名度や発信力を買って、枝野幹事長の出馬を期待する人もいるという。<個人的には長妻昭氏にも出て欲しいんだけど。党首向きではないのかしら?(~_~;)>

 どうせ代表選をやるならベテランから若手まで4~5人が出馬して、党内外に民主党の存在や考え方がアピールできるといいと思うのだけど・・・。

 ただ、日本の民主政や平和で平穏な生活を守るためにも、人数を増やしたいがためだけにor保守勢力を結集したいがために、安易に維新と合流しようとする候補だけは絶対に選んで欲しくないと、強く思っているmewなのだった。(@@)

                       THANKS



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by mew-run7 | 2014-12-18 09:16 | (再び)安倍政権について | Trackback
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