「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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沖縄がついに辺野古移設ゴリ押しにNO!民主主義の正論で、安倍政権に挑む

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 いよいよ沖縄の翁長知事が、辺野古へ基地の移設工事に関して、「国に対するNO!」第一弾を突きつけた。(・o・)
 TVの映像で見た翁長知事の「腹は決めているからね」という言葉からは、強い覚悟が伝わって来た。(**)

『沖縄県の翁長雄志知事は23日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画をめぐり、海底ボーリング調査を30日までに停止するよう沖縄防衛局に指示したことを明らかにした。従わない場合は埋め立てに必要な岩礁破砕許可を取り消す意向も表明した。

 県庁で記者会見した翁長氏は、23日に沖縄防衛局に対し、ボーリング調査を含む「海底面の現状を変更する行為」を、30日までに全て停止するよう指示したと説明。その上で、「腹は決まっている。(指示に)従わなかった場合には許可を取り消すことになると思う」と述べた。(朝日新聞15年3月23日)』(会見要旨*1に)

『普天間基地の移設問題を巡っては、沖縄県は、政府が辺野古沖に設置したコンクリートブロックがサンゴを損傷した可能性が高いとして、独自に調査を行っていた。しかし、立ち入り禁止区域での調査をアメリカ軍が認めず、中断していた海底のボーリング調査が再開されていた。
 翁長知事は23日午後、記者会見し、国が進めている海上作業を停止するよう指示したことを明らかにした。さらに国が従わない場合は、前の知事が出した岩礁を破砕する許可を取り消す考えを示した。許可が取り消された場合、工事への影響は避けられないことになる。(NNN15年3月23日)』

* * * * *

 翁長知事は、昨年11月の沖縄県知事選で、辺野古基地移設反対を公約に掲げ、自民党推薦で3期めを狙った仲井真前知事を破って当選。
 さらに昨年12月の衆院選で、辺野古移設反対から容認に転じて県民をうらした自民党の候補は沖縄の4つの選挙区で全て負けている。(@@)

 仲井真知事も自民党の候補たちも、10年~13年までは辺野古移設に反対を表明して当選していたのに、安倍政権になってから翻意を促され移設を容認し、県民を裏切ったからだ。(-"-)

 この結果を受けて、安倍内閣は、翁長知事に対して、トンデモない対応をとり続けていた。(-_-;)

 安倍首相らは、仲井真前知事が上京した時には、積極的に知事と会う時間をとっていたし。他の都道府県の知事が新たに就任の挨拶に来た時も、当然にして会う機会を設けているのだけど。
 ところが、翁長知事が昨年末から上京するたびに、安倍首相や菅官房長官、他の関係閣僚などに知事就任の挨拶をしたいと申し出ているのに、彼らは「日程が合わない」「会う必要がない」などとして、一度も翁長知事に会おうとしないのである。(ーー)
(関連記事・『安倍自民の露骨な沖縄冷遇が続く~振興予算は削減も、移設工事と防衛予算はアップ』)

* * * * *

 それこそ今月中旬にも、中谷防衛大臣が知事が移設反対していることを挙げて「会っても意味がない」とあからさまに言いやが・・・言っていたほどで、mewは唖然とさせられたばかりだった。^^;

<つまり、翁長氏がが反対している間は会っても意味はないと。「もう少し国の安全保障を考えて頂きたい」って。それって、「お国のためには、県民の意思に反しても、沖縄は犠牲になって致し方ない。それぐらい理解して、国に従え!」って発想から来る言葉だよね。(>_<)>

『中谷防衛大臣は、普天間飛行場の辺野古移設に反対する沖縄県の翁長知事に対し、「もう少し国の安全保障を考えて頂きたい」と批判しました。

 中谷防衛大臣:「(翁長知事は)工事を阻止するということしか言われていない。もう少し沖縄県のことや国の安全保障、そういう点を踏まえてお考えを頂きたい」

 そのうえで、中谷大臣は、翁長知事との会談について「会って良い結果が出れば良いと思うが、より対立が深くなるということでは会っても意味がない」と現段階で会う予定はないと語りました。(ANN15年3月13日)』

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 2月以降、なかなか沖縄について記事を書く機会がなかったのだが。特に辺野古移設に関するニュースはずっとチェックし続けていた。(・・)

 翁長知事は、今年1月末に、基地建設のため名護市辺野古の埋め立て承認の経緯に瑕疵(かし=法的な欠陥、問題)があったかどうかを検証する第三者委員会を設置。2月から委員会の会合が始まっている。(++)

『県庁内で記者会見した翁長雄志県知事は、現時点で就任が決まっている委員4氏を発表。沖縄防衛局には第三者委の結論が出るまで、埋め立てに向けた辺野古の作業を中断するよう求める考えを明らかにしました。これを受けて同日、安慶田光男副知事が防衛局へ要請しました。(中略)
 
 仲井真弘多前知事は2013年12月、公有水面埋立法に基づき辺野古埋め立て申請を承認。しかし、知事承認は県環境生活部が「(埋め立て計画は)環境保全についての懸念が払しょくできない」と結論付けた意見などを無視し、環境保全に配慮を求める同埋立法第4条に違反した瑕疵が問われています。

 翁長知事は「(本格的な埋め立て着工が)4~6月という話もある。そうすると4月を念頭に検証を進めていくことが大切」と強調。瑕疵があるとの結論に至った場合には「最大限尊重して対応していきたい」と語り、承認取り消しも視野に埋め立てを止めていく意向を示しました。「瑕疵がない場合でも、辺野古の基地は造らせないという私の政策は変わらない」とのべました。(赤旗15年1月27日)』

 この件は、当ブログでも昨年、何度か取り上げたのだけど。沖縄県の環境生活部も、辺野古のある名護市も防衛局の埋め立て計画には環境保全について強い懸念を示していたし。県議会も反対していたのに、仲井真前知事はそれらの意見を無視して、移設工事を許可してしまったわけで。
 前知事の許可は、法的な瑕疵(問題)がある可能性が大きいし。もしそれが認められれば、工事の許可を取り消すことができるのである。(**)

* * * * *

 沖縄県は、第三者委の結論が出るまで、防衛局に埋め立てに向けた辺野古の作業を中断するよう求めたのだが。安倍内閣(&防衛局)は全くこの要請に応じる気はない様子。(-"-)

 しかも、2月になって、防衛局が立ち入り禁止区域を作るために、辺野古沖に設置したコンクリートブロックがサンゴを損傷した可能性が高いことが明らかになったため、県は改めて、この工事を中断するように要望していたのだが・・・。
 安倍内閣や米軍は、この要望にも応じようとせず。菅官房長官は「この期に及んで」と翁長知事と逆批判して、不快感を示すような始末だったのである。^^;、

『菅義偉官房長官は27日の会見で、名護市辺野古の新基地建設作業で沖縄防衛局が浮標のアンカーとして海中に沈めた大型ブロックが一般的な重しの範囲を逸脱しているとした県の指摘に対し「この期に及びアンカーの大きさなどを指摘すること自体、遺憾だ」と述べ、不快感を示した。一方、県幹部は「防衛局が設置したのはアンカーといえず、コンクリート製構造物だ。『この期に及んで』と言われても県は設置に際して事前調整があったとは認識していない」と反論している。

 菅氏は、アンカー設置について「県と防衛省で県漁業調整規則などを踏まえ、十分な調整を行った上で実施している」と正当性を主張。「今後もボーリング調査などの作業は環境保全に万全を尽くしながら進めたい」と述べ、作業の継続を明言した。(中略)
 菅氏は26日の会見で、県の調査に対しても「一方的に調査を開始したことは極めて遺憾だ」と批判していた。(時事通信15年2月28日)』

<この他にも2~3月には、辺野古で反対運動を行なっているグループに対して、防衛局の警備活動がエスカレートしていた上、グループのリーダーなどが、米軍の敷地内にまともにはいり込んだわけでもないのに、米軍に強引に拘束される事態も起きたりして、現地での対立が激化している。(-_-;)>

* * * * * 

 安倍首相は、13年2月に訪米した際に、オバマ大統領へのお土産として「辺野古移設を具体的に進める」とお約束。
 沖縄県民の8割以上が辺野古移設に反対、慎重であること、仲井真知事や自民党の国会、地方議員らも移設反対を掲げて当選していることを知りながら、いわゆるアメムチ作戦を展開。札束やエサを見せ付けたり、圧力や脅しをかけたりして、彼らを翻意させ、13年末までに移設容認に転じさせたのである。^^;

 でも、沖縄の県民は、安倍政権のアメムチ戦略の屈することなく、14年1月の名護市長選、11月の沖縄知事選、12月の衆院選沖縄選挙区で、全て移設反対派を勝たせることに。
 ちなみに、沖縄では公明党も辺野古移設に反対、慎重の立場だ。(・・)

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 翁長知事も、そのような県民の意思に応え、辺野古移設の工事を阻止すべきだ、沖縄に今から新たな基地を作ることは容認できないと。普天間基地の危険性の除去は必要だが、そのために、また沖縄に新たな基地を作れば、30年、50年と米軍の駐留や危険性が続くことになって、根本的な解決にならないと主張。

 21日にも、辺野古への県内移設に反対する集会が21日、辺野古対岸の瀬嵩(せだけ)の浜であり、約3900人(主催者発表)が参加していたのだけど。

『埋め立て工事に向けた今月12日の海底ボーリング調査再開後、辺野古周辺での大規模集会は初めて。参加者は「美(ちゅ)ら海の埋め立ては許さない」と声を上げた。安慶田副知事は「県はあらゆる手法で新基地を造らせないよう取り組んでいる。決して屈してはならない」と呼びかけた。』『参加した県関係国会議員5人を代表して、照屋寛徳衆院議員(社民)が「沖縄の民意を無視して海を壊すことは私たちの尊厳を大きく毀損(きそん)することだ」と訴えた』『名護市の稲嶺進市長は、政府の強硬姿勢を批判し、「まったく正当な理由がひとつもない。とてもじゃないが許さない」と訴えた。』(各紙より) 

 翁長知事は、県民の強い後押しも受けて、まさに主権者たる沖縄の国民、県民の代表として、安倍政権の国民無視の強引な政策、やり方に正面から挑もうとしているわけで。mewは、これを強く支持したい。(++)

 だって、日本は民主主義の国であって。そして、国政の主権者は、国民だし。特に沖縄の自治の主権者は、住民なのだから。(**)
  
* * * * *

 この翁長知事の決定に対し、菅官房長官は案の定、強い不快感を示した上で、、許可が取り消された場合も作業を予定通り進める考えを示したという。(・o・)
 
 4月には安倍首相の国賓待遇での訪米、その前に日米防衛指針(ガイドライン)の改定&2プラスなどの協議が行なわれることを思えば尚更に、工事の中断、停滞を招きたくないところ。

『菅義偉官房長官は記者会見で「わが国は法治国家であり、この期に及んでこのような文書が提出されること自体、甚だ遺憾だ」と強い不快感を表明。中谷元防衛相は記者団に「(移設作業を)引き続き粛々と進めていく」と強調した。許可が取り消された場合、政府は「取り消し無効」を求めて訴訟を起こすことを検討する。(時事通信15年3月23日)』

* * * * *

 正直なところ、沖縄の人たちに、自分の政治的な思いや怒り、嘆きを託してしまうような感じもあるので、その点はチョット申し訳ないかな~と思う部分があるのだが・・・。m(__)m

 残念ながら、本土の人間の中には、政治的に関心が低い人や目先のことに追われて、ろくに国政について考えていないorスル~してしまう人たちが多いようで。
 秘密保護法も、集団的自衛権の解釈改憲も、原発再稼動などなども、世論調査では反対や慎重の人が多いはずなのに。しかも、いまだに8割近い人が、期待していたアベノミクス効果を実感でずにいるのに、選挙になると、安倍自民党を勝たせてしまう(or棄権してしまう)という矛盾に満ちた意思表明を行なって、安倍政権を図に乗らせる状態が続いているというのが実情なのだ。(ノ_-。)

 でも、沖縄の人たちは、戦前もそうだけど、特に沖縄戦での多大な犠牲、米国による占領を経験している上、復帰後も長い間、米軍基地の負担を押し付けられるなど、理不尽な苦悩を強いられ続けていることから、生ぬる~く平和ボケした(=平和を失うことへの危機感が鈍磨した)本土の国民とは、考えの深さ、意思の強さのレベルが違うように思うし。
 翁長知事をはじめとして、おそらく、今ここで安倍政権の強引なやりクチに安易に妥協したら、ズルズル持って行かれるという危機感をハンパなく有しているのではないかと察する。(・・)

 とはいえ、辺野古移設は国政マターゆえ、この沖縄の人たちの思いを実現するには、日本全国の国民の後押しが必要になる。(**)
 それゆえ、いつも書いていることなのだけど、どうか多くの国民が、少しでも辺野古移設の問題に関心を持ってくれるように、そして、沖縄がこれまで受けて来た苦しみや負担を少しでも理解して、安倍政権のな暴挙に立ち向かう沖縄を全国から応援してくれるようにと、心から願っているmewなのだった。(@@) 
                       THANKS

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『翁長沖縄知事の会見要旨

 沖縄県の翁長雄志知事が23日に行った記者会見の要旨は次の通り。
 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を進める防衛省沖縄防衛局に対し、移設に向けた全ての海上作業を1週間以内に停止するよう指示した。指示に応じない場合は、岩礁破砕許可を取り消すこともある。
 辺野古沖で知事の許可を得ずに岩礁破砕がなされた蓋然(がいぜん)性が高く、県漁業調整規則違反の懸念が払拭(ふっしょく)できない。サンゴの損傷状況を県が調査する必要がある。
 米軍の運用上の理由で臨時制限区域への立ち入りが許可されず、同区域内で調査できないのは不合理極まりない。同区域の共同使用を行う防衛局に責任ある対応を求める。

 -指示にもかかわらず防衛局が作業を進めた場合は。
 想定されることを一つ一つ踏まえながら対応を考えたい。

 -法廷闘争も視野に入れているのか。
 仮定の問題に答えられないが、そのようなことも念頭に対応したい。

 -指示に従わない場合は速やかに取り消すのか。
 1週間後に即、取り消しではない。その時点で判断するが、腹は決めている。(時事通信2015/03/23)』-
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by mew-run7 | 2015-03-24 00:17 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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Tracked from 国民の生活が第一は人づく.. at 2015-03-24 10:53
タイトル : 安倍晋三は憲法九条を踏みにじり・国民の願いに反し自衛隊を..
 安倍晋三は憲法九条を踏みにじり・国民の願いに反し自衛隊をわが軍と呼び総司令官気取り。安倍晋三首相は20日の参院予算委員会で、自衛隊と他国との訓練について説明する中で、自衛隊を「我が軍」と述べた。政府の公式見解では、自衛隊を「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」としている。憲法9条は「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と定める。2006年の第1次安倍内閣の答弁書で「自衛隊は我が国を防衛するための必要最小限度の実力組織で、『陸海空軍その他の戦力』には当たらない」とした。一方、自民党...... more