「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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辺野古の工事休止は、追い込まれた安倍の支持率維持のためのパフォーマンス

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 昨日4日、政府は辺野古の基地建設に関する現地での作業や工事を、8月10日から9月9日まで1ヶ月の間、休止することを発表した。(・o・)

 何故、安倍内閣は、急に辺野古の工事を休止することにしたのか?(@@)

 まあ、もともとこの時期は、沖縄&周辺に台風が多く来る上、お盆休みなども絡むので、どうせ作業を続けても計画通りに進まないということもあるとは思うのだけど。
 やっぱ、何よりも、安倍内閣の支持率がダウンしていることが大きいだろう。(++)

 後述するように、沖縄県議会は先月、埋め立てに伴う県外からの土砂の搬入を規制する条例を決めたばかり。しかも、第三者委員会の提言によって、早ければ今月中にも、翁長知事が埋め立て承認を取り消す可能性があったし。今月から沖縄全体が、辺野古移設阻止に大きく動こうとしているところだったのだ。(**)

 しかし、安倍内閣は、今さら辺野古基地の計画を見直し気はさらさらないので、もしそうなった場合、政府と沖縄は、正面からガチで対決することになる。^_^;
 どんどんエキサイトしている現場では、下手すれば、反対派と海保の間で血を見るような闘いも生じかねない状況にある上、このままでは訴訟沙汰に発展して、さらに問題がこじれるおそれがある。(~_~;)

 しかも、もし政府が沖縄県民の反対の意思表示を無視して、強引に辺野古に関する作業を進めれば、安保法案の強引な審議や採決の仕方とイメージが重なって、安倍内閣はさらに国民から反発をくらう可能性があるわけで。そうなると安保法案の審議や9月の総裁選に影響を与えるおそれが大きい。^_^;

 それゆえ、安倍官邸は、ここで沖縄とやり合うのは得策ではないと考えて、とりあえず1ヶ月ばかり計画を休むことにしたのだ。^^;
 そして、オモテ向きは、この1ヶ月の間に沖縄の知事や県民の声をきいて、協議を行なうようなのだけど。ただ、安倍内閣には、辺野古の基地建設を中止するつもりは全くないので、全ては支持率キープのためのパフォーマンスに過ぎないと思われ・・・。
 賢明な国民は、安倍官邸のこんなその場しのぎのまやかし戦略に、騙されて欲しくはないと願っているmewなのである。(**)

* * * * *
 
『菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に関し、10日から9月9日まで1カ月間、一切の作業を中止すると発表した。この間、計画に反対する沖縄県と集中的に協議する。これを受けて記者会見した沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は、この間に辺野古埋め立て承認の取り消しなどの措置は取らないと表明した。また、中断中に、サンゴ礁の損傷調査のため県側が米軍に申請していた臨時制限区域での潜水調査も許可されるとの見通しを示した。

 協議は政府側から申し出た。政府は現在、ボーリング調査などを行っており、9月にも本体工事に着手する方針だった。しかし、作業中断によって、本体工事は秋以降にずれ込むことになる。ただ、中断期間中は台風シーズンで、作業が進まない時期に当たる。中断による影響は事実上ないとの見方もある。

 辺野古沖埋め立てを巡っては、2013年の承認手続きに関し県の第三者委員会が「法的瑕疵(かし)がある」と結論付けた報告書をまとめている。菅氏は、報告書を受けて翁長知事が月内にも承認の取り消しを検討していることを指摘し、「落ち着いた環境の中で協議をする必要があると判断した。(埋め立てに向けた作業を)全て中止する」と表明。「移設に関する政府の考え方、負担軽減の取り組みを丁寧に説明したい」と述べた。

 だが、「辺野古が唯一の解決策」としてきた政府方針について、政府高官は「これまで答弁してきた通りだ」と述べ、変更しない考えを強調している。

 菅氏は8月中旬にも沖縄県で翁長知事らと会談したい考え。並行して事務レベルでの協議も開始する。
 自民党の谷垣禎一幹事長は4日午前の記者会見で「官房長官が判断して、何が問題点なのかを沖縄県と十分協議することは結構なことだ」と語った。(毎日新聞15年8月4日)』
 
* * * * *

『<辺野古工事中断>政権、柔軟姿勢を演出…支持率低下恐れ

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、政府は4日、移設に関する作業を10日から9月9日まで1カ月間は中止し、沖縄県と集中的に協議すると発表した。辺野古沿岸部の埋め立て工事に9月にも着手する方針から一転して軟化したのは、沖縄の主張を丁寧に聞く姿勢を示すことで、安倍政権の強引なイメージをやわらげる狙いがある。安全保障関連法案の衆院採決強行をきっかけに内閣支持率が低下する中、工事を強行すれば、政権への世論の支持がさらに失われるとの危機感が背景にある。(下につづく)

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 ◇「安保との二正面回避」

 政府と沖縄県は正面衝突コースに入っていた。県の第三者委員会は2013年の埋め立て承認手続きについて「法的瑕疵(かし)がある」とした報告書を7月16日にまとめ、これを受けた翁長雄志知事は承認取り消しを示唆。政府は取り消し処分が出た場合は、行政不服審査法に基づいて国土交通相に審査請求し、処分の一時停止も求める構えだった。

 これらの動きは安保法案の参院での採決時期と重なる9月前半になるとの見通しだったが、移設作業中断で先送りに。支持率低下の要因となる課題が同時期に集中するのは避けられそうだ。九州選出の与党議員は「安保法案と辺野古移設の二正面作戦を政府はとにかく避けたかったようだ」と指摘。政府関係者も「これだけ支持率を減らして、辺野古移設でまた減らすようなことは避けたい、ということだろう」と解説する。

 衝突回避のための水面下の接触は数カ月前から始まっていた。安慶田光男副知事は昨年末の就任後、10回程度にわたってひそかに上京。菅義偉官房長官と会って調整を続けていた。翁長氏は春ごろから「とにかく工事を中断して話し合いをしてもらいたい」と講演などで繰り返しており、安慶田氏はこうした考えを菅氏に伝えていたとみられる。官邸側も、中断期間中に沖縄側が埋め立て承認取り消しなどの措置を取らないことなどを確認し、その上で移設作業中断を決断した。

 菅氏は4日の首相官邸での記者会見で「落ち着いた環境の中で協議する必要があると判断した。(埋め立てに向けた作業を)全て中止する」と表明。那覇市で記者会見した翁長氏は「当該期間中、新たな法的手続きを一切行わない」と明言し、政府と沖縄の水面下の交渉の落としどころが明確になった。また、県が米軍に申請していた辺野古周辺海域のサンゴ礁の潜水調査に関し、政府が米側と協議して許可を取り付けており、翁長氏が一定の成果を得た形だ。

 菅氏は11、12両日に沖縄を訪れ、翁長氏と会談する調整に入った。政府は柔軟な姿勢を演出してみせたが、集中協議に関して菅氏は会見で「普天間の危険除去と辺野古移設、負担軽減策をもう一度しっかり説明したい」と述べており、移設方針を堅持する姿勢を強調した。翁長氏も「辺野古への移設は不可能だと(協議で)申し上げたい」としている。
 工事の「一時中断」は一時的な「休戦」に過ぎない。政府と沖縄の間にある根本的な意見の相違は残ったままだ。(毎日新聞15年8月4日)』

* * * * *

『 ◇解説 泥沼化回避狙う

 政府が米軍普天間飛行場の移設作業を1カ月中断し、沖縄県側と集中的に交渉する方針を決めたのは、国と県の対立が続けば法廷闘争に発展しかねないからで、泥沼化回避のための「窮余の策」といえる。移設作業を強行すれば、安全保障関連法案で傷ついた内閣支持率がさらに下落しかねないとの危機感もあったとみられる。

 政府が埋め立て承認に「法的瑕疵はない」とし、辺野古移設を進める姿勢を崩していないのに対し、県側も移設反対の立場を変えず、対立は先鋭化。沖縄防衛局は3日、県から取り下げを求められていた移設工事の事前協議に関する文書を「取り下げる考えはない」と回答。翁長知事は今月中にも前知事による埋め立て承認を取り消す可能性を示唆していた。

 こうした中、政府は対話の姿勢を打ち出すことで地元の反発を和らげたい考えだ。翁長氏も期間中は、承認の取り消し判断などの対応は取らない考えを示すなど、一見、歩み寄る姿勢も見せている。

 しかし、菅氏は4日の会見で、政府方針変更の可能性を問われ、「政府の考え方を説明し、問題解決に向けて集中的に協議したい」と述べるにとどめており、政府は移設の変更はしない方針だ。翁長氏も柔軟姿勢を見せてはいない。

 協議期間中は普天間飛行場の危険除去や負担軽減など立場が一致する課題についても議論する予定だが、移設を巡る出口が見えているわけではない。(毎日新聞15年8月4日)』

* * * * *

 先月、沖縄県議会は、埋め立てに伴う県外からの土砂の搬入を規制する条例を作ったのだが。これは、政府にとってチョット痛手であったように思われる。
 埋め立て用の土砂が減れば、工事の進捗に支障が出るし。辺野古の埋め立てには、県外の砂利利権がめっちゃ絡んでいるからだ。(・・)
 
『沖縄県議会で13日、埋め立てに伴う県外からの土砂の搬入を規制する条例が成立した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志知事にとっては、埋め立て阻止に向けたカードの一つとなる。安倍政権は今夏の本格着工を目指す方針に変わりはなく、菅義偉官房長官は記者会見で、「特定の事業が狙い撃ちにならないよう、(条例の)運用を慎重に見守りたい」と強くけん制した。

 11月1日施行の同条例は、特定外来生物の侵入を防ぐため、事業者に防除対策などの届け出を求め、知事に中止勧告や立ち入り調査の権限を認めている。名護市の稲嶺進市長は記者団に「埋め立てを食い止めていく大きなファクターになる」と評価した。
 これに対し、菅長官は「防衛省において、有識者による環境監視等委員会の助言を得ながら工事を進めていく」と述べ、移設推進の立場を重ねて強調。また、防衛省幹部は「護岸整備を先に行い、実際に土砂を入れるのは2年後くらいになるから、直ちに影響はない」と語った。(時事通信15年7月13日)』

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 またこのブログでも何度も書いたことなのだが。仲井真知事が13年末に行なった埋め立て承認の手続きにはいくつか瑕疵(違法性、問題)があることから、先月の中旬には、第三者委員会が承認の取り消しを提言することがほぼ決まっていたのである。(@@)

『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡り、前知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認判断を検証していた沖縄県の第三者委員会(委員長・大城浩弁護士)が16日、「政府の埋め立て申請は公有水面埋立法の要件を満たしておらず、県の承認手続きに法律的瑕疵(かし)が認められる」とする検証結果を報告書にまとめた。これを受け、翁長雄志(おなが・たけし)知事は承認取り消しの検討に入った。県幹部は報告書の検証に1カ月程度かかると見ており、翁長氏は8月にも最終判断する見通し。

 報告書は、政府の計画は生態系への評価が不十分で「環境保全措置が適正とは言い難い」と指摘。埋め立ての必要性に「合理的な疑いがある」と明記し、「直ちに埋め立ての必要性があるとした点に審査の欠落がある」などとして、公有水面埋立法の要件を満たしていないのに埋め立てを承認した県の手続きに法律的な問題があると結論づけた。埋め立てによる利益と不利益を比較すると、国土の適正で合理的な利用を求めた同法の要件を満たしていないとも指摘した。
 翁長氏は記者団に対して「内容をしっかりと精査し、取り消しも含めて慎重に検討していく」と語った。

 一方、菅義偉官房長官は16日の記者会見で「既に行政の判断は示されている。承認に基づいて工事を進めたい」と述べ、埋め立て承認の正当性を主張。翁長氏に「冷静で慎重な判断をお願いしたい」と求めた。中谷元(げん)防衛相も同日、防衛省内で記者団に「瑕疵があったとは考えていない。作業を続け一日も早く普天間飛行場の移転が実現できるようにしたい」と強調した。菅氏は「直接会う機会は当然ある」、中谷氏も「沖縄に行って説明したい」と県と話し合う姿勢を示した。ただ、政府関係者は「裁判になる可能性は大きく、避けられない」と指摘している。(毎日新聞15年7月16日)』

* * * * *

 でもって、先月末から今月初めには、政府と沖縄は、ある意味で「一触即発状態」になっていたのである。(@@)

『沖縄県の翁長知事は、3日発売された週刊誌でアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、仲井真前知事が行った埋め立て承認の取り扱いについて「あとはタイミングだ」と述べ、承認を取り消す意向を示唆しました。
 アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って沖縄県の翁長知事が設置した第三者委員会は先月、仲井真前知事が行った名護市辺野古沖の埋め立て承認について、「法律が求める要件を満たさず、かしがある」という報告をまとめています。

 これに関連し翁長知事は3日発売された週刊誌で、埋め立て承認の取り扱いについて「取り消し以外、方向性はないのではないか」と質問されたのに対し「そうですね。あとはタイミングですね」と述べ、仲井真前知事が行った埋め立て承認を取り消す意向を示唆しました。そのうえで翁長知事は取り消す場合の判断時期について「先を見越した話は一切できないが国は、突然、何をするか分からないので、じっくり横目でにらみながら即応態勢でやっていく」と述べ、政府の対応を見極めて判断する考えを示しました。(NHK15年8月3日)』

『沖縄防衛局「協議文書取り下げず」・・・普天間基地の名護市辺野古への移設計画を巡り埋め立て工事の準備を進める沖縄防衛局は、工事の着手に向け先月、設計に関する沖縄県との協議文書を提出したのに対し、計画に反対する沖縄県は「ボーリング調査をすべて終えてから提出し直すべきだ」などとして取り下げを求めています。

これについて沖縄防衛局は3日午前、職員2人を沖縄県庁に派遣し、取り下げには応じないとする文書を提出しました。この中では「工事は段階的に行うもので、段階ごとに協議を行うことは問題ない」としたうえで「協議書を取り下げる考えはなく引き続き、沖縄県との間で丁寧かつ誠実に協議を行っていく」と回答しています。
協議文書は、前の知事が埋め立てを承認した際、留意事項として工事の前には協議を行うよう求めたことから提出されました。
防衛局が取り下げに応じないとするなかで、沖縄県は工事に向けた手続きが一方的に進むことを懸念していて今後、対応策を検討することにしています。(NHK15年8月3日)』

* * * * *

 しかも、7月から安倍内閣の支持率が急落&安保法案への反感も強くなって来たことから、安倍官邸は、安保軍事のイメージが重なるこのまま辺野古の基地建設を強行するのはマズイかもと思い始めたのだろう。(-"-)
<自民党の沖縄県連も困惑気味だったし。公明党の沖縄県本は辺野古反対の立場なので、その辺りも配慮(or取引?)したかも?^^;>

 というわけで、どうか辺野古の基地移設(新基地建設)に関して、安倍官邸のまやかしパフォーマンスに引っかからないようにして欲しいと思うし。ここから全国の国民みんなで、さらなるプレッシャーをかけて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-08-05 13:39 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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Tracked from 国民の生活が第一は人づく.. at 2015-08-06 14:52
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