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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

鶴瓶が安保法案反対を表明。中居も若者デモを評価。芸能人はもっと政治発言を+錦織、伊達

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



【久々にテニスの話を。錦織圭が、米ワシントンで開催されていたシティ・オープンで、優勝。今期はこれで3勝め。ツアー通算10勝を果たした。(*^^)v (実は、第1シードのマリーが2回戦で負けちゃったのよね。^^;)

 錦織は先月初め、ふくらはぎの負傷でウィンブルドンを途中棄権せざるを得ないことに。(-_-;)その後、治療&リハビリ→チャンの猛特訓(球出しでまめだらけに)→試合用の練習を経て、1ヶ月ぶりに試合出場することになった。
 ここからは、錦織が一番得意なハードコートのシーズン。8月末の全米OPに備え、3大会の出場を予定しているのだが。今大会は、何故か次々と長身のビッグサーバーに当たることに。なかなか相手のサーブ・ゲームをとれないため、我慢のゲームが続いたのだが。(1回戦と準決勝は1セットめをとられちゃったし。ね。)最初のうちは、少しずつタイミングやコースを読んで、粘り強くラケットに当てるように努め、やがて高速サーブをリターンしてラリーに持ち込んめるようになったのを見て、TOP選手らしい強い精神力が身についたな~と、感心させられたです。(・・)
 
 また、今年は負傷の影響もあってなかなか勝てず、ランキングが200位以下まで落ちていたクルム伊達公子なのだが。先月ぐらいから調子を取り戻していて、米スタンフォードのバンク・オブ・ウエスト・クラシックに予選で勝ち上がって出場。4日のシングルス1回戦で、世界ランク24位のリシキ1-2の逆転フルセットで破り、今季ツアー初勝利を果たすことに。(2回戦はTOP10にはいった選手に負けたけど。1セットめは5-7と対等にやり合っていたです。)何と今月だけでランキングが50も上がり、149位までアップした。(^^♪
 ダテックも、一番得意なのはハードコート。かつては優勝候補にも名が挙がっていた全米OP出場を目指して、頑張って欲しいです。o(^-^)o】

* * * * *
http://mewrun7.exblog.jp/23451440/
ところで、先月『松本人志、長渕剛、SHELLYが、安保法案に意見を表明。芸能人も勇気ある主張を』という記事を書いたのだが・・・。

 終戦記念日を目前に控えているというのに、安保法案の審議がどんどん参院で進められ、「戦争法案」の成立が近づく中、やはり「これは黙っていられない」と切羽詰った思いを抱く人たちが増えているのか、芸能関係者が戦争や安保法案に関して、公の場で発言する機会が多くなって来た。(@@)

 ダウンタウンの松本人志氏は、中国などの脅威を懸念して、安保政策の強化には賛成している立場。高校生や若者のデモにも懐疑的な部分があるようなのだけど。mewは、どんな立場の人であれ、ともかく政治や社会の問題に関して意見を言う人が増えるのは悪くないことだと思っている。<ただ、松本氏は自民党と同様「対案を出せ」って言ってるのだけど。それを言うなら、先に集団的自衛権や自衛隊の海外での武器使用や戦闘の後方支援は、憲法9条に違反すると思うのか否か、意見を述べて欲しいところだ。(・・)>

 それに対して、SMAPの中居正広くんは、若い世代が問題意識を持って行動することに理解を示しており、mew的には好印象だった。<前も紹介したけど、SMAPは反戦歌やそれに準ずる歌をいくつか出しているしね。"^_^">

『お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、8月9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、日本の安全保障政策について「このままでいいと思っているのであれば、完全に平和ボケですよね」と意見を述べ、安全保障関連法案に反対する動きに対して苦言を呈した。

 今回の放送では、安倍政権が成立に向けて参院で審議を進めている安保法案について反対する若者が増えており、さらに高校生ら5000人が渋谷でデモをした話題を取り上げた。松本は高校生のデモについて「ちょっとニュースに誘導されている感じはある」と述べ、次のように続けた。

「いま、安倍さんがやろうとしていることに対して『反対だ』って言うのって、意見じゃないじゃないですか。単純に人の言ったことに反対しているだけであって、対案が全然見えてこない。じゃあ、どうするのっていうのが。このままでいいわけないんですよ。もし本当にこのままでいいと思っているのであれば、完全に平和ボケですよね。世界情勢は確実に変わっているわけやから。何か変えないといけない。なんかいまいち、だれもそれを言ってくれない」

 松本はさらに、民主党などの野党が対案を出さないまま反対していることについて、「いやあ、それはちょっとズルいと思うなぁ」と述べた。
 松本は、以前にもこの番組で「日本が自立するための法案なら賛成」と発言するなど、安保法案に肯定的な立場をとっている。ただし、安倍政権の法案の通し方については「やり方はムチャクチャですよ」と批判している。

一方、SMAPの中居正広は、若い世代が問題意識を持って行動することに一定の理解を示し、次のように述べた。

「若い子が声を上げるのは、いいことだと思います。僕がうれしかったのは、『あ、関心をもっているんだ』ってこと。投票率が下がっているとはいえ、こういう子たちが、解釈は間違っているかもしれないけれど、ふわっとしたところがあるかもしれないけれど、入り口として、なんか動かなければ、これは通ってしまうぞっていう意識を持っていることは、僕はすごくいいことだなあとは思います」(The Huffington Post15年8月9日)』

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 また落語家の笑福亭鶴瓶さん(63)が、8日に放送された『樹木希林 ドキュメンタリーの旅』(東海テレビ)の中で、集団的自衛権の解釈改憲や安保法案について「絶対あかん」などと発言。
「戦争放棄というのは(憲法の)うたい文句。憲法9条はいごいたら(動かしたら)あかんと思うんです」「このまま進んでいったらえらいことになりますよ。僕らは微力ですけど、違うっていうのは言い続けないとあかん。民主主義で決めるんなら、違憲という人がこんなに多いんなら、多い方を取るべき」などと強く訴えたとのこと。(・o・)

 樹木希林さんも「今、これは戦後70年の番組だけど、このままでは戦後80年の番組が作れなくなるかも」と懸念を示していたという。(-"-)

『落語家の笑福亭鶴瓶さん(63)が8月8日放送の『樹木希林 ドキュメンタリーの旅』(東海テレビ)に出演し、憲法解釈を変え集団的自衛権を認めるとする安保法案について「絶対あかん」などと話した。これまで政治的な発言を避けてきたというが、「もう、(政治家などに)まかしてたらあかん」と考えたという。

この日、番組では2009年に関西テレビが制作したドキュメンタリー『父の国 母の国 -ある残留孤児の66年-』を紹介。日本に戻った中国残留孤児がその後、どのような暮らしをしてきたかを追ったものだ。

満州事変の翌年、新たに建国された「満州国」に、助成金も出すという触れ込みで日本政府が開拓移民を募った。自分の土地が持てると考え、政府を信用した人々が大勢、満州へ渡ったが、終戦直前の1945年8月9日にソ連が満州に侵攻。開拓団は引き揚げを余儀なくされる。

しかし、引き揚げは過酷を極め、なかには何とか幼い子供だけは助けようと、現地の中国人に子供を預ける人もいた。残された子供たちは、後に「残留孤児」と呼ばれることになる。

その後、中国では文化大革命が起こり、孤児たちは日本人だという理由で貧しい暮らしを強いられた。孤児たちは日本に戻ったあとも、国からの社会復帰の支援が十分に受けられていないと訴えていることを、ドキュメンタリーは伝えていた。

戦争の恐ろしさについて、鶴瓶さんは以前読んだという日本への引き揚げ者の逸話を紹介。引き上げの際に足手まといになった子供を自らの手で首を絞めて殺害せねばならなかった人もいたことをあげ「普通じゃなくなるのが戦争。戦争は絶対にしちゃダメ」と訴えた。

また、満州への移民を推奨した政府の政策や、残留孤児への対応についても、「60歳をすぎてから、国の言うこと全部が信用できるわけではないと分かった」との考えを示し、番組の進行役を務める樹木希林さん(72)も「この歳になって、国というのは嘘つくんだなと実感してくる」と述べた。

さらに、鶴瓶さんは現在国会で議論されている安保法案について言及し「戦争放棄というのは(憲法の)うたい文句。憲法9条はいごいたら(動かしたら)あかんと思うんです」とコメント。「だいぶアメリカに乗せられて、後方支援、後方支援と言っているけれど、せんでええねん。なんもせんでええ。したらあかん。したら、したという事実が残りますよ。絶対ダメなんです」と述べ、「今の政府があういう方向に行ってしまうのを、止めなくてはダメ」と主張した。

鶴瓶さんは、自身がお笑いの仕事を大事にしていることもあり、本流ではない政治の話は放送の場ではしなかったとの考えを告白。しかし、憲法解釈の変更は「絶対したらあかんと思っている」と明かした。「『どたま悪いのにそんなことぬかしやがって』と怒る人もおるやろけど」としながらも、「このまま進んでいったらえらいことになりますよ。僕らは微力ですけど、違うっていうのは言い続けないとあかん。民主主義で決めるんなら、違憲という人がこんなに多いんなら、多い方を取るべき」と強く訴えた。

樹木さんが「今、これは戦後70年の番組だけど、このままでは戦後80年の番組が作れなくなるかも」と話すと、鶴瓶さんも「戦後70年の番組を、作れるということもすごいし、戦後70年と言えるということもすごい。戦後80年の番組ができるようにしなくてはいけない」と応じた上で、次のように言った。

「家族で乾杯したいがために言ってるんですよ。(このままでは)そんな番組、なくなりますよ」

自身の看板番組『鶴瓶の家族に乾杯』を引き合いに出して、現状を皮肉ったかたちだ。(The Huffington Post 8月9日)』

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 先日の記事にも書いたように、日本では芸能関係者(TVタレント、俳優、ミュージシャンなどなど)が政治に関わる話、とりわけ憲法や外交安保に関する話をすることはタブー視されているところがあって。(下手な発言をすると、TV局やスポンサーが敬遠して、仕事が経るという定説があって)
 鶴瓶さんも、そのことを考えて政治的な発言を避けて来たようなのだが。「もう、(政治家などに)まかしてたらあかん」と考えたとのこと。(・・)

 安倍自民党は、できれば9月の初旬に参院で採決をしたいと考えているようなのだが。日本のあり方が大きく左右される大事な時期を迎えている今、あと1ヶ月のうちに逆転廃案に持ち込むだけの国民パワーを発揮できるようにするため、鶴瓶さんのように勇気を持って安保法案の問題を訴える芸能人がもっと増えるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

<それこそ、いざ憲法改正の国民投票が行なわれるとなったら、芸能人を含め、色々な分野の有名人が声を挙げられるような環境を作っておく必要があるのではないかとも思うんだよね。(・・)>

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by mew-run7 | 2015-08-11 09:18 | 平和、戦争、自衛隊

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