人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

靖国参拝は安倍っ娘の超保守女性閣僚ばかり+安倍談話に対する各党の反応

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 


よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m



 にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【書きたいことが山ほどあるのだが。指の負傷+αなどで、自分で文章を打つのがチョット大変な状況に。せめて重要な情報は届けたいと思うので、少しの間、コピペを活用した記事が多くなるかも知れませんけど、ご容赦を。m(__)m】


 毎年、この件について書いているので、資料として残すために、今年もとりあえず靖国参拝した閣僚について書いておこう。(-"-)

 8月15日、安倍内閣の3人の閣僚、そして稲田政調会長が靖国神社に参拝。安倍首相は、自民党総裁名で玉ぐし料を奉納した。(・・)

 おもしろいことに(=興味深いことに&呆れることに?)、昨日、靖国参拝した閣僚&党幹部は、毎度おなじみの高市早苗氏(総務大臣)、山谷えり子氏(国家公安大臣)、有村治子氏(女性活躍担当大臣)、稲田朋美氏(政調会長)で。4人とも、mewが安倍っ娘と呼ぶ、安倍首相の超超保守仲間の女性たち。(@@)

 そう。彼女たちは、安倍首相が率いる超保守議連「創生日本」に所属して、安倍シンパ&超保守派として熱心に政治活動を続けていた人たちなのだ。<その影響もあってか、彼女たちは閣僚や党三役になってから、右翼系の団体の人と会ってたとか、写真を撮ってたとかいうことが問題になったりして。(~_~;)>
 でも、そのお陰で安倍晋三氏からおぼえめでたき存在になって。一般の男性議員よりやや早く閣僚や党三役に起用されたのである。(++)

 そして、彼女たちは、自分の存在&超保守思想の強さを仲間や支持者にさらにアピールしたいがためなのか、それとも女性は自らの信念が強く&世間からの批判もいとわないからなのか、または女性なら世間からの批判を交わせると考えるのか・・・。安倍内閣が始まってから、(人によっては)例大祭なども含めて、靖国参拝を続けているのである。(-"-)

* * * * *

 安倍首相は、昨年同様、萩生田総裁特別補佐を代理人にとして靖国神社に送り、「自民党総裁」の肩書きで、玉ぐし料を納めたという。^^;

 先日の記事に「mew的にかわいくない&ウザイ安倍側近が2人がいる。ひとりは今回の主役・磯崎陽輔首相補佐官、もう一人は萩生田光一総裁特別補佐だ」という話を書いたのだけど。(『安倍が側近の問題発言でまたピンチに。本質的に問題がある安倍政権にNO!を。』)
 その萩生田くんが、今回もエラそ~に、安倍首相の心情を代弁していたです。(ーー゛)

<面白いことに、この2人はチョットずんぐりな体型やとっつぁん坊や的な顔などが、すごく似てるのよね。さらに言えば、安倍官邸の主で、外遊中、首相にぴったりくっついている世耕くんも、チョット近いものがある。^^;>

 尚、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバー67人も、集団で参拝を行なった。(・・)

* * * * *

『高市総務相、山谷国家公安委員長、有村女性活躍相の3閣僚は終戦記念日の15日、東京・九段北の靖国神社を相次いで参拝した。
 いずれも私費で玉串料を納めた。高市氏は参拝後、「国策に殉じてかけがえのない命をささげられた方々に尊崇の念をもって感謝の誠をささげた」と記者団に語った。(読売新聞15年8月15日)』

『高市総務相は「参拝は、それぞれの国の国民の問題だ。外交問題になるべき事柄ではない」と述べた。(FNN15年8月15日)』

『安倍首相の代理人として参拝した自民党の萩生田総裁特別補佐は「自民党総裁 安倍晋三」と記帳し、私費で玉串料を奉納したことを明らかにした。
 萩生田総裁特別補佐「(安倍首相は)御英霊に対する感謝の気持ち、靖国への思いは変わらない、そのことだけはおっしゃっていました」
 萩生田氏は記者団に対し、安倍首相が2013年の参拝で、中国や韓国から反発を受けたことに触れ、「意が正しく伝わらず政治問題・外交問題化した。総合的に判断して、参拝を見送ったと思う」と述べた。(中略)

 この他、自民党の稲田政調会長や内閣府の小泉進次郎政務官、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーも参拝した。(NNN15年8月15日)』

* * * * * 

 また、安倍首相&超保守仲間は、以前から東京裁判の正当性に疑問を呈しており、稲田政調会長は、東京裁判の検証を行なうことに意欲を示していたのだが。
 
『自民党の稲田朋美政調会長は15日、靖国神社で開かれた戦没者追悼の集会に参加し、戦争指導者の責任が追及された極東国際軍事裁判(東京裁判)を検証する組織を党内に設置する意向を重ねて示した。
 稲田氏は「東京裁判で裁かれた日本の歴史をきちんと自分たち自身で総括する。何を未来に生かしていくかを政治家自身が踏まえる」と述べた』とのこと。(産経新聞15年8月15日)

 機会があれば、また改めて書きたいが。下手すると、この件は中韓だけでなく欧米との外交
にもマイナスに働くおそれがあるだけに、注目しておくきたい。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 話は変わって、安倍談話に対する各党の反応が出ていたので、それをアップしておきたい。(・・)

『戦後70年談話 各党の反応 NHK8月14日

政府は臨時閣議を開いて、戦後70年にあたっての総理大臣談話を決定し、安倍総理大臣が記者会見で発表しました。総理大臣談話について、各党の幹部は次のような考えを示しました。

自民 谷垣幹事長

自民党の谷垣幹事長は、「先の大戦でのわが国の失敗の原因がどこにあり、戦後、その失敗を克服し、国際法の進化のもとでわが国が努力してきた成果を分析した上で、今後のわが国が取るべき方向性を示した、非常にバランスの取れた談話だ」とするコメントを発表しました。

公明 山口代表

公明党の山口代表は党本部で記者団に対し、「侵略や植民地支配、痛切な反省、心からのおわびなどのキーワードを使って歴代内閣の立場を引き継ぎ、それが今後も揺るぎないことを閣議決定したのは大きな意味がある。幅広い観点からバランスをとりながら、心を砕いて表明しており、中国や韓国にも談話の意味は伝わると思うし、政府にはこれを基に改善の努力を進めてほしい」と述べました。

民主 岡田代表

民主党の岡田代表は記者団に対し、「今回の談話は、今までの政治家、安倍晋三の歴史観とは明らかに異なるものだ。安倍総理大臣が大きく考え方を変えたのか。変えたということであれば内外の議論や指摘が影響を与えたということだろう。植民地支配、侵略、痛切な反省、心からのおわびといった表現はいずれも引用という形で述べているが、日本のことを言っているのか、一般論として言っているのか、定かではない。安倍総理大臣がどう考えているのかが伝わってこない」と述べました。

維新 柿沢幹事長

維新の党の柿沢幹事長は東京都内で記者団に対し、「バランスのとれた、『未来志向』だという安倍総理大臣のことばにかなっている、評価できる内容だと思う。この談話が、安倍総理大臣の心の中からにじみ出た本心であって、これから、談話にのっとって、国政の運営と日本のかじ取りをしていくことが、本当に行動になって現れてくるのかどうかが、何よりも大事だと思う」と述べました。

共産 志位委員長

共産党の志位委員長は党本部で記者団に対し、「反省とおわびについて、過去の歴代政権が表明してきたという事実に言及しただけで、みずからのことばとして、反省とおわびを一切述べていないので、大変欺まん的な内容だ。『村山談話』が示した、過去の歴史に対する日本政府の基本的な認識や価値を、事実上、投げ捨てるに等しいもので、国内外の厳しい批判は免れないと思う」と述べました。

次世代 平沼党首

次世代の党の平沼党首は、「未来志向の内容は支持する。また、次の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならないと発言したことは評価する。しかし、戦争の反省は重要だが、おわびはもうやめるべきだ。おわびを繰り返しても、未来は切り開けない。現在、アジア・太平洋の平和を乱す動きがあることへの批判も入れるべきだったと考える」というコメントを出しました。

社民 吉田党首

社民党の吉田党首は党本部で記者団に対し、「『侵略』と『おわび』の表現は盛り込まれているが、安倍総理大臣本人のことばとしては語られておらず、戦後50年の『村山談話』よりも大きく後退していると言わざるをえない。一方で、いわゆる従軍慰安婦について、直接的な言及は無かったが、女性の尊厳を傷つけたといった表現が入ったのはよかったと思う」と述べました。

生活 小沢代表

生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表は盛岡市で記者団に対し、「今まで日本は何度も謝罪してきたので、これ以上謝罪する必要はないと言わんばかりの文言だと思う。自分の本音を隠して取り繕おうという表現で、ことばの端々に戦前の日本を肯定するたぐいの表現が見られる。私には納得がいかない」と述べました。

元気 松田代表

日本を元気にする会の松田代表は、「『先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません』という言葉には共感した。しかし、そうであればこそ、安倍総理大臣は、もう1度、自分の言葉でおわびを表明し、それを最後にするという気概をみせてもよかったのではないか。全体としては、未来志向の言葉が多く、前向きに評価したいと思うが、重要なのは行動だ」というコメントを出しました。』

* * * * *

 まあ、次世代ほぼ全て、と維新、元気の半分は安倍首相と同じ超保守系なので、こういう意見になるのだろうけど。
 ここから安保法案の審議、改憲準備が進むにつれ、各政党&それぞれの議員の本性がどんどんあらわれて行くのではないかと思うので、国民には次の選挙では、投票する政党や候補者を見誤らないように、各党や候補の考えをしっかりチェックしておいて欲しいと思っているmewなのだった。(@@)

   THANKS






【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】



↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)
 




 にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2015-08-16 08:40 | (再び)安倍政権について

by mew-run7