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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

野田聖子、総裁選での推薦人はがしを告白&進次郎と共に安倍政策の批判

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 
 自民党は9月に総裁選を行なう予定だったのだが。無投票再選をもくろんだ安倍陣営が、党内の全派閥を押さえ込んだため、他の議員が立候補しにくい状況に。(-_-;)

 そんな中、野田聖子が党内民主主義を守るべきだとして、何とか20人の推薦人を集めて出馬しようと奮闘したのだが。最後の最後で推薦人をはがされ、出馬を断念せざるを得なくなった。(関連記事・『野田聖子は、安倍の暴君ぶりに負けず、総裁選に出馬できるのか?+当ブログの10周年に感謝!』『安倍の一強独裁強まる~もの言えぬ自民党に政権与党の資格なし&安保法案日程も強行採決』など。)

 昨日4日、野田聖子氏がBS日テレの「深層NEWS」に出演。総裁選での野田潰しについて、語ったという。(@@)

<ちなみに、このようなニュースは大手新聞は扱おうとしない。これらはスポーツ紙に載っていた記事だ。>

『野田聖子氏「あきらめさせられた」総裁選無念明かす
 
 自民党の野田聖子前総務会長は4日夜、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、最終的に推薦人20人を確保できずに出馬断念した今年9月の党総裁選について、「最大で24人の推薦人が集まっていた」と述べ、一時は、出馬の資格を満たしていたことを明かした。

 「人材輝く日本を創る。」と題した政策集を1万部用意し、出馬会見に備えていたとも述べた。

 安倍晋三首相の陣営から、集めた推薦人を次々と引きはがされた野田氏。「終わった今だから言ってもいいと思うが、20人は集まっていた」とした上で、「あきらめたと言われるが、私の意思で断念したのではなく、(推薦人が)あきらめさせられた。まだ公認が出ていないので(推薦人になれない)と言う先輩議員もいた。負ける方に付くと、いろいろなペナルティーもあるのだろう」と推測。「足腰が強い自民党を維持するためには、(総裁選は)やらないといけない義務だった」と、首相の無投票再選に終わったことにあらためて疑問を呈した。

 「私より推薦人を集めることができる有能な先輩もいて、私は声がけをしてきたが、(首相に)負けるのがいやだということで断念された」と内幕も明かし、「私は反安倍ではない。今回の総裁選は勝ち負けではなく、(自民党を)アピールできる3年に1度の唯一のチャンス。支持率が50%を切り、安保法案でも賛否が二分していた。だからこそやらないといけないと思った」と強調した。

 ポスト安倍に関連し、「私は1年生議員の時から、総理を目指している」と述べ、今後、政策集団を組織するプランも披露。「私が頭になるのではなく受け皿になって、マッチメーキングをする中で、仲間を増やしたい。ゆらゆらした人間関係で、派閥をつくる必要はない」と述べた。

 「安倍1強」に関し、「若い(自民党議員の)人は総裁選の重みを知らない。今回も『やらなきゃいけないのか』みたいなことを言われた。ずれまくっている」と若手に苦言も。「自民は今、絶好調。しばらくは自民党しかないという状態が続くと思うが、今回総裁選をしなかったことで問題が出た時には、(今回のことから)学んでほしい」と、呼び掛けた。(日刊スポーツ15年11月4日)』

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『野田聖子氏、総裁選出馬断念は安倍陣営の切り崩し工作だった!幻の政策パンフも初披露

 自民党・野田聖子前総務会長(55)は4日夜、BS日テレの「深層ニュース」に出演し、20人の推薦人を集められず、出馬を断念せざるを得なかった9月の党総裁選のために制作した「幻の政策集パンフレット」を披露した。出馬を見据えて1万部を刷ったものの、日の目を見なかったことも明かした。

 総裁選では安倍晋三首相(61)の対抗馬として党内で唯一名乗りを挙げながら、推薦人が1人足りずに立候補できなかったことが明らかになっている野田氏は「今だから本当のことを言ってしまってもいい。本当は20人集まっていました。正直に言うとMAXで24人でした」と告白。その後、安倍陣営の切り崩し工作に遭い、出馬に至らなかったことを明かした。

 当時を回想した野田氏は「今日は現物を用意しました」とし、総裁選に突入した際に全国の党員に配布するために1万部準備したパンフレットを初披露。笑顔の野田氏の写真が表紙を飾り「人財輝く 日本を創る」とのコピーが配された冊子を「どうぞ、差し上げます」と小西美穂キャスター(46)にプレゼントした。

 既に次期総裁選への出馬を明言している野田氏は「1年生(当選1回時)の時から総理を目指しています。権力が大きくなるほど、出来る仕事の幅は広くなりますから」と、野望を包み隠さずに語っていた。スポーツ報知15年11月4日)』

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 野田氏は、先月、新たに政策集団を立ち上げる意向を発表。無派閥のまま同士を集めて、次期総裁船への準備を進めるという。(++)

 また、自民党内では、安倍官邸に逆らうと不利益を受けるおそれがあるため、オモテ立って安倍首相の政策に異論を唱える議員はほとんどいなくなってしまったのだけど。野田氏は、勇気をもって、安倍首相がこの秋、新たに発表した「新アベノミクス」や「一億総活躍社会」の政策を正面から批判し続けている。(・・)


『自民党の野田聖子前総務会長は21日、名古屋市で講演し、2018年の党総裁選への立候補をめざし、近く政策集団を立ち上げる考えを明らかにした。「次の総裁選までじっくりと腰を据えて、広がりのある仲間をつくり、ちゃんとスタートラインに立ちたい」と意欲を示した。

 政策集団は国会議員のグループ、官僚OBら有識者のグループなど別々に集団をつくり、それぞれに野田氏が参加するかたちを想定。拘束力の強い派閥にはしないという。9月の総裁選では推薦人20人を集められなかったが「推薦人になると言ってくれた議員たちと水面下で徒党を組み、絆を深めたい」と強調した。

 講演では安倍晋三首相が打ち出した1億総活躍社会を「看板だけ」と批判。「自民党の議員ですら何をするのか全然分かっていない。希望出生率というのは、この時代にナンセンス」と切り捨てた。(朝日新聞15年10月22日)』

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『「1億総活躍は女性政策成功後の話」野田聖子氏

 自民党の野田聖子・前総務会長が4日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、安倍首相が掲げる「1億総活躍社会」について、「女性政策が全く進んでいない。1億総活躍は女性政策を成功させた後の話だ」と述べ、女性活躍政策の成果を上げることが先決だとの考えを強調した。
 次期総裁選へ向けた今後の活動に関しては、「派閥は時代遅れだ。自民党で一番多い派閥は『無派閥』だ。無派閥の人の自由を奪わない緩やかな連帯を作りたい」と述べ、派閥に属さない議員らによる政策集団を結成する意向を示した。(読売新聞15年11月4日)』

『野田聖子氏 出生率1.8は「無理な数字」

 自民党の野田聖子前総務会長が4日夜放送のBS日テレの番組「深層NEWS」に出演した。安倍首相が新・3本の矢の1つとして「出生率1.8の実現」を掲げたことについて、野田氏は「無理な数字だ」などと批判した。

 自民党・野田前総務会長「(出生率)1.8にしてもなんだこりゃですよね。だって意味分からないでしょ、ほとんどの人たちが。自然妊娠出来る人をターゲットにしている、ここが激減している訳だから、この数字は無理ですよ」

 野田氏はさらに、「たとえば保育料をただにします、全ての女性が働けますなどのお膳立てがなければ無理な数字だ」などと批判した。

 一方、南シナ海で中国が領海と主張する海域にアメリカがイージス艦を航行させたことについては、「南シナ海は直接日本には関係ない」「ここは冷静に独自路線で日本らしい外交に徹するべきだ」と話した。(読売テレビ15年11月4日)』

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 ちなみに安倍内閣の少子化対策については、小泉進次郎氏も「政府の少子化対策は3人目以降の子どもへの支援になっているが、まず、子どもがいない家庭が1人目の子どもを持ちやすくなるよう支援をすべき」だと主張しているのだが・・・。

『内閣府の小泉進次郎政務官は5日の講演で、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の少子化対策について、「私の考えとは違う」と異論をとなえた。

 小泉内閣府政務官「アベノミクスの第2弾の中で、2つ目が、少子化対策を重点的にという話が出てきましたけど、最初に出てきたのは多子世帯支援だったんです。そこは私とはちょっと違うんでしょう」
 小泉政務官は「政府の少子化対策は3人目以降の子どもへの支援で、これまであまり効果が出ていない」として、まず、子どもがいない家庭が1人目の子どもを持ちやすくなるよう支援するべきだと主張した。具体的には、「高齢者への社会保障費を削減し、1人目の子どもに対する教育や医療の補助などを検討するべき」としている。(NEWS24 15年10月6日)』

 mewも、もし政府が本当に出生率を上げたいと思うのであれば、事実婚や夫婦別姓など多様な婚姻、家庭の形態を認めるべきだと思うし。その上で、職場や保育所などムリをせず子育てできる環境を調えて、まずは1人めを「産みたい」「産んでも大丈夫」という状態を作ることを考えるべきだと考えている。(・・) <1人めを産まなければor1人めで安心できて「これならやって行けるかも」と思わなければ、2人め、3人めはないんだからね。(@@)>

 話がチョットそれたのだけど。野田聖子氏には、2018年と言わず、来年にでも安倍氏に代わって首相の座について欲しいと。そういうチャンスが来ることを、心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-11-05 03:43 | (再び)安倍政権について

by mew-run7