「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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自民式典に五郎丸が&安倍は憲法改正に言及せず。結党60年、あざとさ目立つ安倍自民

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


昨日29日、自民党の結党60年の式典が、都内ホテルで行なわれた。(・・)

 ついつい10年前、このブログを始めて(05年9月)間もなく、自民党が小泉首相の下で結党50年の式典をを迎えたんだな~と。そして、初めて党が独自で作った憲法改正草案を発表したんだったな~と、思い出したりしていたのだけど・・・。_(。。)_

 まさか、10年後に、当時、非力な官房長官だと言われていた安倍晋三氏が、2度めの首相を務めていると思いもせず。
 しかも、mewは、小泉純一郎氏のことを史上最悪の首相だと評していたのだが。安倍晋三氏は、小泉氏と同様に新自由主義を推進している上、小泉氏よりも性質の悪い戦前志向の超保守タカ派思想、国家・憲法観に基づいて、国政全般や安保外交政策を行ない、ついには憲法9条の解釈を強引にねじ曲げ、集団的自衛権の行使を容認してしまったわけで。
 10年後に、小泉政権の上を行くような戦後史上超最悪の安倍首相の下で、生活することになるとは・・・ひとりの国民として、あまりにも残念だし、情けなく感じてしまう。(ノ_-。)

<ちなみに、05年の改憲草案は、小泉首相の指示で、ふつ~の保守の理念に基づいて作られたため、安倍氏らの超保守派から批判が殺到。そこで自民党は、もっと戦前志向の思想を盛り込んだアブナイ草案を改めて作り、12年に今の改憲案を発表したのよね。(-_-)
(天皇元首、国旗国歌、国防軍、家族、緊急事態などの規定を新たに設けた。「個」の言葉をすべて削除した。)>

* * * * *

 でもって、昨日の式典には、二つの大きなサプライズがあった。(@@)

 一つは、何とあのラグビーの五郎丸歩選手が、式典に出ていたこと。(・o・)

 もう一つは、安倍首相が、挨拶の中で、党是であるはずの憲法改正について、一言も触れなかったことだ。(-_-;) 

<公明党の山口代表、経団連の榊原会長も、しっかり来賓として挨拶。(・・)五郎丸選手は、午後4時頃には、東京競馬場(府中)で行なわれたジャパン・カップのプレゼンターをやってたのだけど。その前に自民党の式典に行ってたのね。^^;>

* * * * *

 五郎丸選手が、この式典に出たのは、おそらくラグビー界で絶大な力を持つ森善朗元首相の要請に寄るものだろう。それは、安倍首相があとから行なったヨイショ挨拶からもよくわかる。(~_~;)

『(ラグビー日本代表の)五郎丸歩選手。すばらしいですね。盛り上がりました。特に女性のみなさんの熱気が違ったような気がします。
 今日はご出席をいただいている森・元ラグビー協会会長、元総理も、若いラガーマン時代はああだったのかなと、こんなことを想像しながら見ていた次第でございます。みなさん。来年も私たちも、来たるべき戦いに向かってこう精神を統一していこうではありませんか。本当に勇気を与えていただいたような気がいたしました。』

 まあ、五郎丸選手としては、ラグビーへの注目度や人気をキープしたいという思いで、あちこちに出ているのだと思うし。<森氏らの要請も断りにくいしね。>
 今回も、とりあえず、スポーツ振興を訴えに来たということになっているようなのだが・・・。

 でも、正直を言えば、mewは、ラグビーをさらに普及させるという観点から考えても、今、特定の政党の式典に出るのは望ましくないのではないかな~と思うし。
<スポーツ・ファンとして、率直なところ、そういうことはして欲しくなかった。実際、これからは、五郎丸→自民党支持者として見る人もいるかも。^^;>

 また、こういう時に、しっかり五郎丸選手を呼んで来ちゃう自民党には、相変わらず、あざといな~と思ってしまったmewなのだった。(>_<)

<あざとい→ 1・抜け目がなく貪欲である。あくらつだ。2・小りこうだ。思慮が浅い。weblio辞書より>

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『ラグビー日本代表FB五郎丸歩が29日、都内のホテルで開かれた自民党の立党60年記念式典で、サプライズゲストとして登場、ウイットに富んだフレーズを交えながら、お祝いのあいさつをした。
 紺のスーツ姿で、ステージ中央から登場した五郎丸は、2000人以上の出席者を前に「このような大勢の方の前でスピーチをするとは思わず、大変緊張しています。私はラグビーにおいてはルーティンを持っているが、スピーチにおいては全くルーティンを持っていません」と笑わせ、胸のポケットから出したコメントの紙を手に、あいさつした。

 まずはW杯を振り返り、「南アフリカ戦では歴史的大勝利をおさめたが、準々決勝という(目標の)大きな舞台には立てなかった。非常にくやしく思う」と述べた。その上で、「ラグビーの歴史だけでなく、日本のスポーツ界に新たな歴史の1ページをつくれたことは、大変うれしく思う。19年W杯は、日本はホスト国として、皆さんを迎えないといけない。まずは、国内のラグビー人気を取り戻すことに、しっかり標準を置きたい」と意欲を示した。

 自民党が、多くの地方組織を持つことを念頭に置いてか、「大会の試合は12会場で開催され、ベースキャンプも含めると、日本全国で行われる。そういうところで、しっかり地方の強みを生かして、おもてなししていただきたい」と期待を示した。
 来年2月からラグビーの南半球最高峰リーグ、スーパーラグビーでプレーすることにも触れ、「日本にいる子どもたちだけでなく、国民の皆さんにも夢や希望を与えられるよう、1プレーヤーとして努力したい」と話した。

 あいさつを終えると、安倍晋三首相とがっちり握手し、会場を後にした。(日刊スポーツ15年11月29日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 また、mewは、昨日の記事に、安倍首相が、超保守議連の会合で、憲法改正に意欲を示していたという話を書いたのだけど・・・。(『超保守の牙をむき始めた安倍自民~憲法改正と歴史戦に意欲&独自の戦後史の検証を開始』)

『安倍晋三首相は28日夜、自身が会長を務める保守系の超党派議員連盟「創生日本」が都内で開いた研修会後の懇親会に出席し、自民党が立党60年を迎えたことに触れた上で「憲法改正をはじめ、占領時代に作られたさまざまな仕組みを変えていこうというのが立党の原点だ」と述べ、憲法改正に意欲を示した。さらに、「その推進のためにも、来年の参院選にみなさまの支援をお願いしたい」と協力を求めた。(産経新聞15年11月28日)』

 しかも、安倍首相は、日ごろから「憲法改正は自民党が結党した時からの党是だ」と言いまくって、同党の議員や支持者に改憲運動を広めることを奨励しているのであるが。

 昨日の式典では、何と憲法改正について一言も触れなかったという。 (゚Д゚)  
 
<安倍首相&超保守仲間は、彼らの独自な歴史認識も広めようとしていて。昨日の記事に書いたように、自民党は立党60周年を機に、安倍総裁直属の、歴史を検証する組織「歴史を学び未来を考える本部」を発足させることにしたのだが。そのことも一言も触れなかったんだよね。(-"-)>

* * * * *

 安倍首相は、挨拶の中で、笑ってしまうほど自民党&自分の政権の自画自賛をしまくっていたのであるが。その中でも、mewが一番笑って&呆れてしまったのは、このフレーズだ。

『60年前、自由民主党の結党宣言はこのフレーズから始まります。「政治は国民のもの」。この原点に立ち返って、2012年12月、私たちは政権を奪還しました。そして60年前と同じように、経済の再建に取り組んだのです。』

 安倍首相ほど「政治は国民のもの」だという言葉が似つかわしくない首相はいないだろう。(・・)
 安倍首相らのアタマにあるのは、「国民より国家が先にありき」「天皇を中心にした国家の繁栄、富国強兵が第一」という言葉であって。それに基づいて、国政を行なっているのだから。(-"-)

『どの場面にあっても、先人たちは議論を積み重ね、そしてそれが正しいとの結論に至った道は、たとえ困難な道であろうとも、たじろがず、一糸乱れず進んでまいりました』という言葉もあったが。
 近時は、安倍独裁政権という言葉が多用されているように、今の自民党政権ほど、党内で議論がなされず、安倍官邸の一方的な指示で政策が決まっている政権もないだろう。(~_~;)

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 最後に、安倍首相の挨拶の一部をここにご紹介して終わりたい。(・・) <これより前の部分は、*1にアップ>

 来年の夏の選挙(もしかしたら衆参W選では、安倍首相は、また憲法改正や歴史認識、海外派兵などの超保守タカ派的な政策はほとんどオモテに出さず。ひたすら、経済再生、一億総活躍をアピールして、選挙を戦うつもりなのかも知れない。(-_-;)
 そして、選挙で勝った後、また「憲法改正も歴史の見直しも、海外への自衛隊派遣も、公約集や政策集に記されている。国民は、それを知った上で、自民党に投票したのだ」と言うのである。(-"-)

『いよいよアベノミクスも第2ステージに入りました。目標は1億総活躍社会です。若いみなさんも高齢者も、女性も男性も、障害のある方も難病を持っておられる方々も、一度失敗した人も、誰にでもチャンスがある。誰にでも生きがいがある、そういう日本をつくってまいります。
 戦後最大のGDP600兆円。希望出生率1・8。介護離職ゼロ。この明確な的に向かって、新たな三本の矢を放ってまいります。

 この3年間の成長によって、私たちは税収増という果実を得ました。この果実を子育て支援に、そして、介護離職ゼロのための社会福祉に、また成長のために使っていくことによって、さらに安定した社会基盤の上に私たちは成長していくことができます。
 そして、みんなが活躍できれば、多様性のある社会が実現し、新たなアイデアが生まれ、イノベーションが起こります。それは成長へとつながり、私たちをもっと豊かにします。消費や投資や社会保障の充実につながっていく。

 成長か分配か、どちらを重視するかといった論争に終止符を打ちます。1億総活躍社会とは、成長と分配の好循環を生み出す新たな経済社会のシステムの提案であります。
 もう早くも、「そんなことはできない」。やる前からこんな批判が起こっています。3年前もそうでしたね。「三本の矢」でデフレ脱却に挑む、と言ったら「それは無理だ」「無鉄砲だ」と批判された。しかし、いま私たちは、デフレ脱却までもう一息までというところまでやってきたんです。

 行動には常に批判が伴います。平和安全法制の時もそうでした。しかし、この法整備によって、日米同盟は強化され、盤石なものとなりました。それによって抑止力は強靱(きょうじん)化され、そして、切れ目のない対応が可能となったんです。私たちの法制については世界の多くの国々が、理解と支持を表明しています。
 日本人の命と幸せな暮らしを守り抜く。この最も大切な責任を果たしてきたのは、果たしていくことができるのは、私たち自由民主党であります。

 これからも、この誇りを胸に国民と共に歩み、やるべきことは決然として実行し、結論を出す責任政党であり続けてまいります。

 3年前、「日本はたそがれを迎えている」とまでいわれていました。この3年間、みんなで頑張って、マイナスからプラスへ、あきらめから希望へと、日本を大きく変えることができました。やればできる。みなさん、新しい目標に向かって、やろうではありませんか。
 そのために、来年の参院選挙、勝ち抜かなければなりません。来年の参院選挙、輝ける勝利を得て、次なる60年に向かって大きな一歩をともに生み出してまいりましょう。』

* * * * *

 どうか来夏の選挙では、メディアや野党が、安倍自民党のアブナイ企てや経済政策のまやかしを、きちんと国民に伝えてくれるように。
 そして、国民がこのような言葉にだまされず、しっかりと投票する候補や政党を判断できるようにと願っているmewなのだった。(@@) 
<その前に、野党の再編or選挙協力の枠組みをしっかり作らないといけないけどね。(~_~;)> 

 THANKS


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自民党立党60年式典 安倍総裁のあいさつ詳報
2015年11月29日23時20分 asahi

 自由民主党総裁の安倍晋三でございます。自民党立党60年記念式典にあたり、ごあいさつを申し上げます。

 多くのみなさまは地方議員として、全国各地にあって、日頃自由民主党を力強く支えていただいておりますこと、自由民主党総裁として心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 先ほど、友党・公明党の山口那津男代表から温かいご祝辞をいただきました。伝統ある公明党と立党60年を迎える自民党の連立政権のもと、これからもしっかりと実績を積み重ねてまいります。

 また、経済界を代表して榊原定征経団連会長からも力強いごあいさつをいただきました。どうか来年もまた、賃上げと投資をお願いをしたいと、このように思います。うなずいていただきました。

 また先ほどは、2人の地方議員を代表しての女性議員から、本当にすばらしいごあいさつをいただきました。まさに自民党の女性議員は輝いている。新しい時代の到来を感じさせるようなごあいさつでありました。

 そして(ラグビー日本代表の)五郎丸歩選手。すばらしいですね。盛り上がりました。特に女性のみなさんの熱気が違ったような気がします。今日はご出席をいただいている森・元ラグビー協会会長、元総理も、若いラガーマン時代はああだったのかなと、こんなことを想像しながら見ていた次第でございます。みなさん。来年も私たちも、来たるべき戦いに向かってこう精神を統一していこうではありませんか。本当に勇気を与えていただいたような気がいたしました。

 さてみなさん、60年前、先人たちは大義のもとに自由民主党を立党しました。その大義とは日本の再建です。敗戦から10年。当時の日本は主権こそ回復いたしましたが、まだまだ経済においては支援や特需に頼っていました。まだまだ貧しい国でありました。海外に目を転じれば、その年、西側のNATOに対して、東側のワルシャワ条約機構が誕生し、自由主義と民主主義が厳しく対峙(たいじ)する東西冷戦が決定的となった時代であります。

 その中で、左右に分裂していた社会党が合流し、一大勢力を築こうとしていた。その状況に危機感を募らせた先輩たちは、もはや権力闘争にうつつを抜かしているときではない。志を同じくする保守勢力が合同して、自由と民主主義を守り、安定した政権基盤の上に、強力な経済政策を推し進め、国民を豊かにしなければならない。そして、憲法改正、教育改革、行政改革といった占領時代につくられたさまざまな仕組み、その仕組みを改めなければならない。こう決意を致しました。

 当時、鳩山内閣を支えていた民主党の三木武吉と、自由党の大野伴睦は犬猿の仲でありました。この2人が合同の調整に当たった。このとき、鳩山側近の三木武吉は、自由党の大野伴睦にこう語ったそうであります。「保守が合同して安定政権のもと、強力な政策を推進していくほか、敗戦した日本を再建する道はない。その妨げとなるのであれば、鳩山政権など明日つぶしたって惜しくない」。この鉄をも溶かす、燃えるような熱い情熱と信念の中から自由民主党は誕生しました。

 安定的な経済政策のもと高度経済成長を達成し、日本は経済大国となった。そして、この果実を生かして皆年金、皆保険といった世界に冠たる社会保障制度を構築してきました。自由主義陣営の一員として日米同盟のもと日本の平和と繁栄を守り続けてきました。

 しかし、この道のりは決して、平坦(へいたん)なものではありませんでした。あの高度経済成長政策、所得倍増計画ですら、成長か分配かといった「都留・下村論争」に代表される大議論があったんです。

 安全保障政策においては常に、国論は二分されました。日米安保条約改定時、また、PKO法制定時。あの時も、「戦争に巻き込まれる」といった無責任な批判がありました。そして、大きな反対運動にも直面しました。

 しかし、どの場面にあっても、先人たちは議論を積み重ね、そしてそれが正しいとの結論に至った道は、たとえ困難な道であろうとも、たじろがず、一糸乱れず進んでまいりました。決断には、そして行動には困難がつきまとうことを知っていた。その中で責任ある行動を取っていくことこそ、自由民主党の責務である。この信念のもと、自由民主党は60年の歴史を紡いでまいりました。

 自由民主党が60年間、責任政党であり続けることができたのは、今日お集まりをいただいたみなさんをはじめ、全国の地方議員、党員、支部、そして、後援者のみなさまのお力のたまものであります。

 寒風吹きすさぶ中、あるいは太陽が照りつける中、一軒一軒支持をお願いして回り、一枚一枚ポスターを貼って回っていただいた、たくさんの地道な行動を毎日続けていただいたみなさんのおかげで、自由民主党は60年の歴史を刻むことができたんです。私たちはこのことを片時も忘れてはならない。

 あの3年間の野党時代は、私たちを鍛えてくれました。あの厳しい野党時代にあっても、温かく支援をしていただいたみなさんと接する中において、私たちは立党の原点に立ち戻ることができました。

 60年前、自由民主党の結党宣言はこのフレーズから始まります。「政治は国民のもの」。この原点に立ち返って、2012年12月、私たちは政権を奪還しました。そして60年前と同じように、経済の再建に取り組んだのです。

 あれから3年が経ちました。GDPにおいては28兆円増えました。企業は過去最高の収益をあげています。この収益を生かし、賃上げ率は17年ぶりの高水準にあります。雇用に目を転じれば、有効求人倍率は23年ぶりの高い水準です。

 そして、私たちは地方創生にも取り組んできました。今年みなさん、全国で七つの県で有効求人倍率が過去最高になりました。青森県、秋田県、高知県、徳島県、福岡県、兵庫県、そして沖縄県であります。あの高度経済成長期、あるいは、バブル期よりも雇用条件はよくなった。もちろんすべての県で3年前よりはるかに有効求人倍率はよくなっています。

 高知県の方々来ておられますか。高知県。1963年、この統計を取り始めて以来、初めて有効求人倍率が1に到達しました。おめでとうございます。高知県では県庁で祝杯をあげたそうであります。この経済の好循環をこれからもしっかりと全国津々浦々に広げてまいります。

 先般、TPP交渉が大筋合意にいたりました。アジア太平洋地域に、世界のGDPの4割を占める自由で公正な経済圏が、市場が広がります。日本の前に、新たな可能性と、そして、新たな未来が広がります。

 しかしもちろん、このTPPに大きな不安を抱えておられる方々がたくさんいらっしゃることを私もよく知っています。私のふるさとも農村地帯です。みんな朝早く起きて額に汗して草を引き、丹念に作物を育て、時には大きく変わる気候と戦いながら、秋に収穫を迎える。農業は大変な作業です。ですから、農家のみなさんの手は、ごつごつしている。このごつごつした手で農業を支え、食を支え、そして日本の美しい景観と田園風景と、日本の文化を守ってまいりました。

 TPP交渉に参加する際、私はみなさまに「農業は必ず守っていきます。私を信じていただきたい」と約束をいたしました。その約束は必ず、果たしてまいります。中山間地域も含めて、農林水産業をしっかりと守ってまいります。

 しかし同時に、農業に携わる農業者の平均年齢は66歳になりました。残念ながら、日本の人口は当分減っていく。つまり、消費者が減っていくんです。守るためには攻めなければなりません。TPPによって生まれる新たな市場は、日本のおいしい、そして、品質の高い農産品を待っているんです。

 日本よりもはるかに面積の小さいオランダは、農産品の輸出世界第2位です。日本にも必ずできるはずであります。若いみなさんが農業に魅力を感じる農業新時代を必ずつくってまいります。

 そして、TPPは大企業だけではなく、しっかりとルールによって守られる。市場は中小企業にとっても参入しやすい市場です。中小企業にとっても必ずチャンスになっていきます。

 このTPPを私たちはしっかりと、日本の成長に結びつけてまいります。
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by mew-run7 | 2015-11-30 07:31 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)
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Tracked from 国民の生活が第一は人づく.. at 2015-11-30 09:57
タイトル : 安倍政権の戦争準備は進む、防衛費は増額の一途で2016年..
 国民は戦争を望んでいないのに安倍政権の戦争準備は進む、防衛費は増額の一途で2016年度予算は5兆円台、政府は2016年度当初予算編成で、防衛関係費を今年度(4兆9801億円)より増額し、過去最高の5兆円台とする方向で調整に入った。沖縄の基地負担軽減や、海洋進出を活発化させる中国を念頭に置いた離島防衛力強化に充てる予算を増やすため。防衛費の増加は4年連続。安倍晋三政権の発足以降、一貫して増えている。防衛費が5兆円を超えるのは初めて、に関連する最新のWeb情報を引用すると、... more