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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

市民の力で、沖縄から安倍を追い込めるか?+捜査関係者が、高木大臣の下着ドロは事実と証言

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



テニスの全豪。女子は、残念ながら、クルム伊達公子が予選敗退で出場できず。(本人はまだやる気っぽいので、ガンバ。o(^-^)o)
 土居美咲、日比野 菜緒はシード選手に当たり1回戦負け。(but土居は1-2。日比野はシャラポワとの対戦に手ごたえあり?)奈良くるみは2回戦まで。
 注目されたのは大坂なおみ、18歳。父がハイチ系米国人、母が日本人。まだ120位台だが、予選から勝ちあがり、シード選手を次々破って3回戦に進出。錦織より身長が高く(180cm)、サーブも早く?(200kmも出せるとか)、米国的パワーとちょっと日本人っぽい粘りのテニスを見せていた。(・o・) 3回戦では腹筋を痛めていた&疲れが出始めていた上、元世界1位アザレンカがガチで叩きに来たため6-1,6-1で負けてしまったのだけど。今後の進化が楽しみだ。(^^♪ (存在は知ってたものの、今回、初めてプレーを見たです。)
 で、今日は朝から錦織が5年連続で進出した4回戦に出場。ここでしっかりツォンガに勝って、最低でもベスト8にはいれるかどうか、シーズン前半を占うような試合になりそうだ。o(^-^)o

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 でもって、今日24日は、沖縄の宜野湾市長選が投開票日だ。(・・)

 先週、『宜野湾選にびびる安倍~自公に選挙支援のお願い+大津に続き地方から打倒自民を』という記事をアップしたのだけど・・・。

 自民党系の佐喜真現市長と、翁長知事が推す辺野古反対派の志村恵一郎氏の一騎打ちとなった市長選は、どうやら終盤戦も2人の候補の接戦が続いている様子。
 自民党は、選挙応援の切り札・小泉進次郎氏などを送り込んで、何が何でも佐喜真氏を勝たせようと必死になっている。(~_~;)

 今週にはいってオモテに出た甘利大臣のワイロ疑惑が、この市長選にどこまで影響するかはわからないが・・・。
 安倍首相が22日の施政方針演説の中で、「もはや先送りは許されない」と普天間移設を強行する意思を示したことを住民がどう受け止めるのか、気になるところ。(・・)

『安倍晋三首相は22日の衆参両院本会議で施政方針演説を行った。米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設について「普天間飛行場の全面返還を日米で合意してから20年。もはや先送りは許されない」と述べ、現行計画を推進する考えを強く押し出した。新基地建設に反対する県との間で法廷闘争が進められていることについては言及しなかった。

 同時に辺野古への移設による効果として「日常の飛行経路も海上へ変更され、騒音対策が必要な住宅はゼロになる」と強調した。航空機が飛行する場周経路が海上に設定されていることを指しているとみられるが、政府自体が航空機の運用によって場周経路を外れることがあるとしている。
 移設に伴う新基地建設について「理解を得る努力を粘り強く続け、明日を共に切り開く」と強調した。(琉球新報16年1月22日)』

* * * * *

 佐喜真現市長は、政府の後押しを得て、普天間基地の跡地にディズニーリゾートを誘致したいとアピールしているのであるが。
 しかし、政府は、社民党の照屋議員の質問主意書には「政府としてお答えする立場にない」と、まるで「我関せず」とでもいうような答弁を行なったとのこと。^^;
 しかも、普天間の「5年以内の運用停止」についても答えを差し控えたという。(>_<)

『政府は19日、佐喜真淳宜野湾市長のディズニーリゾート誘致構想をめぐり、菅義偉官房長官、島尻安伊子沖縄担当相が同リゾート運営会社オリエンタルランド役員と会談したことに関し「政治家個人の活動に関するものであり、政府としてお答えする立場にない」とする答弁書を閣議決定した。照屋寛徳衆院議員(社民)の質問主意書に答えた。

 佐喜真氏はディズニーリゾート誘致のため、島尻氏とともに昨年12月2日にオリエンタルランド役員と会談し、同月8日には政府にディズニー誘致、普天間飛行場を東京五輪聖火リレーのメーンルートとして検討すること―など6項目を要請していた。
 ディズニーリゾート誘致の協力要請に対し菅氏は「政府として全力で取り組んでいきたい」などと述べ、政府として支援する考えを示していた。

 照屋氏は質問主意書でディズニーリゾート誘致について、2014年名護市長選で石破茂自民党幹事長(当時)が掲げた500億円の「名護振興基金」構想と同じだと指摘した。「有権者の歓心を買うために現市長と菅官房長官が一緒になって大風呂敷を広げているだけで、実現可能性は極めて乏しい」と批判し、要請内容や検討状況を問うた。
 政府は聖火リレーが基地内を通った「事例はない」として、ルートは大会を準備、運営する2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が検討するとした。
 普天間飛行場をルートに設定する場合に必要な日米地位協定の手続きと、19年2月が期限となる普天間の「5年以内の運用停止」が実現した場合に必要な手続きは「仮定の質問であり、お答えすることは差し控えたい」と答弁した。(琉球新報16年1月20日)』

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 安倍政権もいつまで持つかわからなくなって来た今日この頃・・・。どうか宜野湾市民の方々には、安倍内閣のまやかしの言葉には惑わされることなく、普天間基地の無条件返還を実現する最後のチャンスを&沖縄県民として辺野古基地新設を中止にする最後のチャンスをものにするきっかけを作って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

<実は今日24日は、岩国基地がある山口県の岩国市長選も行なわれるのだけど。こちらは自民党の現市長がかなり優勢の見込みということで残念。でも、野党系候補が少しでも票をとれるように、ガンバ。o(^-^)o>

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 話は変わって・・・。何だか甘利大臣の大きな疑惑が出て忘れてしまいそうなので。高木復興大臣の下着泥棒疑惑に関する話を、ここに書いておこう。(・・)

 昨年秋、高木復興大臣が若い頃、女性の下着を盗んで警察に捕まったものの、地元の敦賀市長だった父親の力を用いて、女性に被害届を出させず、警察の捜査をもみ消したという話が週刊誌に掲載されて。地元の人間の中にも、その事実を知っている人が多かったのであるが・・・。
(関連記事・『高木の下着泥棒の詳細記事~これが真実なら、ダブルのもみ消しを許すべからず』)
 でも、高木大臣は、会見や国会での質問に対して「事実無根だ」と主張し続けており、何とか疑惑を打ち消そうとして来た。(-"-)

 ところが、今年にはいって地元の新聞が、当時の福井県警の捜査関係者から「事実は事実」だという証言をゲットして報道。一部メディアや野党が、改めて同氏の下着泥棒疑惑を追及する構えを見せている。(・・)

* * * * *

『高木毅復興相(衆院福井2区)が約三十年前に女性の下着を盗んだと週刊誌で報じられた問題で、当時の福井県警の捜査関係者が本紙の取材に応じ、「事実は事実」と証言した。高木復興相はこれまで国会など公式の場で「事実無根」と疑惑を否定しており、発言の信ぴょう性が問われそうだ。
 この元捜査関係者によると、問題が起きたのは三十数年前。高木氏は敦賀市内の女性宅のベランダで、下着を持っているところを通報で駆けつけた敦賀署員に取り押さえられた。女性が被害届を出さなかったため、逮捕はされず、事件にもならなかったが、当時敦賀市長だった父孝一氏(故人)が現場周辺で「迷惑をかけた」と謝罪したという。

 疑惑は昨年十月に週刊誌が報道。高木氏が衆院議員になる前、女性宅に侵入し、下着を盗んだとの内容で、被害者の妹や知人の証言を掲載した。高木氏は同月二十日の記者会見で「そういった事実はない」と否定。十二月八日の衆院特別委の閉会中審査でも、「全て事実無根だ」と述べた。
 元捜査関係者は「犯罪として立件された事実はないから否定したのだろう」と話した。当時の記録は県警にも残っていない可能性が高いという。(日刊県民福井16年1月13日より)』

『高木毅復興相(衆院福井2区)は15日午前の参院予算委員会で、過去の女性下着窃盗疑惑をめぐり、地元紙が福井県警の元捜査関係者の証言として「事実だ」と報じた件に関し、「職務上守秘義務を負う元捜査員の証言ということだが、報道されているような事実はない」と反論した。民主党の石橋通宏氏の質問に応えた。
 石橋氏が一連の疑惑を報じた週刊誌や今回、地元紙に証言した元捜査関係者を名誉毀損で提訴する可能性をただすと、高木氏は「復興、発災から丸5年の大事な節目で、今は復興大臣としての務めを果たすことが私の責任だ」とかわした。

 安倍晋三首相は繰り返し疑惑が報道される高木氏の任命責任について問われると、「大臣は全くそんな事実はないと明確に述べている。復興大臣として復興の加速化に全力を尽くしてもらいたい」とかばった。(産経新聞16年1月15日)』

* * * * *

地元紙が爆弾証言掲載で再燃 高木毅“パンツ大臣”の命運 (週刊文春 1月21日)

 1月13日、高木毅復興相(60)の「パンツ窃盗疑惑」が再燃した。福井県警の元捜査関係者が、爆弾証言を行ったのだ。

〈窃盗疑惑は『事実』 元捜査関係者が証言 高木氏週刊誌報道〉

 13日付の地元紙「日刊県民福井」の一面トップにこんな見出しが躍った。高木氏の“過去”について、当時の事情を知る「元捜査関係者」が初めて口を開いたのだ。
 記事によると、この人物は「問題が起きたのは30数年前」と語り、「高木氏は敦賀市内の女性宅のベランダで、下着を持っているところを通報で駆けつけた敦賀署員に取り押さえられた」「女性が被害届を出さなかったため、逮捕はされず、事件にもならなかった」と説明した。

 当時、敦賀市長だった高木氏の父が、現場周辺で「迷惑をかけた」と謝罪したエピソードも紹介している。
 具体性十分な内容だけに関心は高く、記事のコピーはすぐさま永田町に出回った。自民党内では、「元捜査関係者がテレビに出て実名で証言すれば即アウトだ」(ベテラン秘書)との声も漏れた。

 ある自民党幹部も「なぜこのタイミングで記事が出たのか不可解だが、決定的な証拠が出てくる予兆かもしれない」と述べ、辞任に直結する可能性を示唆した。
 しかし、当の高木氏に動揺は見られない。15日の閣議後会見では、記者から「捜査関係者の証言で信憑性はかなり高い。それでも事実ではないのか」と詰め寄られたが、「そういう事実はない」と回答。同日の参院予算委員会でも「大臣としての務めを果たす」と強調した。

 高木氏が「逃げ切れる」との自信を深める理由を、官邸関係者が解説する。
「事件として処理されていないことを理由に福井県警は記録を照会しないらしい。近所の目撃者が、被害者宅に横付けされた車のナンバーを控えていたが、車は廃棄処分されるとナンバーも抹消される。30年前の車はもはや存在しない。要は、決定的な証拠は永遠に出てこないと考えているようです」
 一時は辞任に動いた官邸サイドも静観中だ。

「ただ、高木氏については安倍晋三首相寄りの読売新聞や産経新聞でさえかばう姿勢はない。加えて、地元紙の“追撃”に、官邸では自ら辞表を出す場合には慰留しない方針です」(同前)
 居座りはいつまで続くのか。<週刊文春2016年1月28日号『THIS WEEK 政治』より・「週刊文春」編集部』

* * * * *

 いまさら高木氏のことなんて、と思うかも知れないけど。mewは、(もし報道されていることが事実なら)親の力で窃盗をもみ消そうとするようなやつには、国政を、ましてや復興を任せたくないし。高木氏は地元・福井で盛んな原発事業や関係者とズブズブなので、そんな人に福島の復興をゆだねるべきではないと思うので、同氏の早期辞任を望んでいるmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-24 00:54 | (再び)安倍政権について

by mew-run7