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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

森「五輪計画にムリがあった」に東国原が大批判。舛添アウトで次の知事は?

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【錦織圭が髪を切ったらしい。知人いわく「何かモンチッチみたい」だって。(~_~;)>

舛添都知事のカネカネ問題が止まらない。(>_<)

 今度は、舛添氏の政治団体が、舛添氏の自宅に事務所を置く妻の会社に、毎月40万円以上、3年間で1600万円を支払っていたことが判明。また新党改革をやめる直前に、政党交付金の一部(400万円?)を自身の政治団体に移して、ゲットした疑いがあるという。<党創設の功労金としてわけっこを主張したのかな?^^;> (*1)

 mew周辺の居酒屋談義では、つい先週まで「オレ橋下や東国原が都知事になるくらいなら、まだ舛添の方がいいや~」なんて、半分冗談めかして言ってたんだけど。「ここまで来ると、舛添は完全アウトかもな~」とあきらめ顔に。(・o・)

 でも「橋下や東国原は、絶対イヤだ」「石原の伸晃、良純。小池百合子なんて言語道断」(-"-)

<元妻・片山さつきは眼中になし。いくら参院選を控えているからって、他の女子議員に先を越されてしまったからって、あんな風にTVに出てるのを見ると、憐憫の情すら感じてしまうです。(ノ_-。)>

 え~~~。いくら自民党や保守系が人材不足だからって、誰かもう少しマシな候補はいないの~?(@@) 

 野党、リベラル側も「これぞ」という候補がいないのが、弱いところ。(-_-)
 東京では、やっぱ知名度が高い方が、断然有利だからね~。長妻昭氏、蓮舫氏は知名度があるのだけど。国政においておきたいし。(mew個人は、保坂展人氏を都知事に推したい気も。)有名人対決ごっこになると勝てるかどうかビミョ~だしな~。(~_~;)
<「この際、石田純一かマツコを出そう」なんて話まで持ち上がったりして。・・・出ないよね。「山本太郎はどうだ!」の声も。^^;> 

 悩める都民mewなのである。_(。。)_

* * * * *

 まあ、舛添氏はしょ~もないくらい、おカネの面でダメダメだったわけだけど。<てか、事務所や会社の代表をやってた奥さんも、かなりお金にせこい&えげつないのかも?^^;>

 ただ、ここで問題となる材料が次々と世に出されて、メディアが主導する形で「舛添おろし」「舛添バッシング」が盛り上がっているのは、舛添氏がジャマになっている人たち、舛添氏を知事の座からおろしたい人たちがいるからにほかなるまい。(~_~;)

 東京都知事は、8月のリオ五輪の閉会式に、次期開催地の代表として出席する予定なのだが。<確か五輪旗を受け取るんだよね。>そこに舛添氏を出したくない人、その前に(参院選と同時に選挙を行なって)都知事を変えてしまいたい人たちがいるらしい。(・・)

<ただし、自民党の中には、3年のうちに3人も知事を変えるのは妥当でないし。実はこれぞという適当な人材もいないこと(党内にはアンチ橋下、東国原も結構いるんだよね)から、言うことをきくなら舛添続投でいいという人もいるようだ。>

 先日も書いたように、舛添氏は安倍首相&超保守仲間からも嫌われているし。あまりにもイバリっちなので、都庁のスタッフや役人からも好まれていないようなのだけど・・・。
 
 mewは、舛添おろしを企んでいる人たちの中には、石原都政時代から、ズサンな五輪計画を立てて来た人たちもいるのではないかと察する。(**)

 そのズサンな計画を批判したり、彼らの意向に従おうとしない知事は、ジャマっけな存在として、(猪瀬氏もしかりで?)、追い落とされてしまうのである。(>_<)

* * * * *

 そもそも「もう一度、東京五輪の開催を」と石原元都知事を口説いたのは、森喜朗元首相だったと言われている。(・・)

 盟友の森氏に言われて、石原氏はそれに応じたものの、同氏は基本的に五輪計画も含め、都政に関して細かい具体策には関心がない。(羽田空港の国際化と環状道路の拡張、埋立地開発、国威発揚には意欲があったので、それにつながればいいと思ったのかも。)
 そこで、副知事やら周辺スタッフ、都の役人が政府の官僚や関連企業などとつるんで、競技場の建設、築地などアチコチの開発やらインフラ整備やらを好き勝手に計画。(もちろん政官財癒着で、アレコレの利権絡み?)
 
 昨年、新国立競技場の案が撤回された時、森氏が「国がたった2500億円も出せなかったのかねっていう、そういう不満はある。何を基準に『高い』と言うんだね」と不満をあらわにしていたのだけど。
 彼らは、「五輪開催と言えば、カネは何とかなるだろう」「国の威信のためなら、いざとなれば、赤字作っても、国や都が用意すべき」だと安易に考えていたに違いないのである。(~_~;)

 11年3月に東日本大震災が起きて、復興のために建築資材や人件費が高騰するようになっても、12年末に安倍政権が始まってから、円安が進んで、さらに建築資材などが高騰しても、なかなか計画を見直すことができず・・・。
 さすがに国も都も、無尽蔵に資金を用意することは困難なわけで・・・。

 何と今月16日、森喜朗氏が「NEWS23」に出演した際に、「最初から(経費算定の)計画に無理があった」と認めたという。(・o・)

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『東京オリンピック・パラリンピックの大会経費が大幅に増えることが指摘されている問題について、大会組織委員会の森喜朗会長が5月16日にTBS系「NEWS23」に出演し、当初の大会予算について「最初から計画に無理があったんです」と話した。

東京への招致は2013年に決まった。猪瀬直樹・前知事の時代に作られた「立候補ファイル」には、大会運営費が3000億円と記されていた。しかし森氏は、東日本大震災の影響で公共事業費が高騰したことを理由に「3000億でできるはずないんですよ」と指摘し、次のように述べた。

いわゆるスポンサー料です。オリンピックに協力をしてくださる企業のみなさんから出していただく、ある意味では民間資金ですね、これが半分以上。あとは、IOC(国際オリンピック委員会)から交付税みたいなものはくるんです、それが1000億円くらいかな。あとはグッズで収益をあげ、もう一つはチケッティングも。それでだいたい5000億円くらいかな。

それ以上のお金は使えないんです。使えば赤字になる。僕らの組織委員会はオリンピックが終わる5年先、4年先に、終わると解散しちゃうんです。借金だけ残してサヨナラってわけにいかないでしょ。それを東京都が払うの、国が後始末するかって、そんな無責任なこと僕はしたくないですよ。だから、最初から計画に無理があったんですよ。(The Huffington Post16年5月17日)』

* * * * * 

 改めて言うが、東京五輪開催の言いだしっぺは、森喜朗氏なのである。(・・)

 11年2月、石原慎太郎氏が国政進出のために都知事を辞めると言い出して、後任候補を用意したのだが。森氏は、もし石原氏が出馬せず「東国原氏が都知事になったら、五輪がなくなる」(ってことは、これまでの計画、利権分配の話も消えるってことだよね)と言って、石原氏に4期目の出馬を強く促したのである。^^;

『新国立競技場をめぐって、「生ガキみたいなスタイルはもともと嫌だった」「責任は文科省」と言いたい放題の森喜朗・東京五輪・パラリンピック組織委員会会長。だが、この発言だけは看過できない。17日の産経新聞のインタビューで、「五輪をやりたいと手をあげたのは東京都だ」と責任転嫁したが、ちょっと待って欲しい。東京五輪招致の“言いだしっぺ”が森会長だということは、都庁や都議会の関係者に知られた話だ。

 東京都は16年五輪にも立候補したが、当時の石原慎太郎知事が初めて五輪招致に意欲を示したのは2005年8月。その翌月、日本体育協会会長(当時)の森氏が都庁に石原を訪問し、「東京招致支援」を表明。正式な立候補となった経緯がある。

「石原さんは当初、五輪にそんなに乗り気じゃなかった。森さんと森さんに頼まれた伸晃さんの働きかけがあったから。森さんや体協や自民党は、1964年の東京五輪で整備した代々木周辺の競技施設が老朽化しているため、『五輪』を旗印にすれば大規模改修を国で予算化できると考えた。五輪はもともと、代々木の再開発目的で浮上したのです」(都議会関係者)

 森会長は、20年五輪の招致に成功した直後、自分の手柄だと言わんばかりだった。13年10月の自民党オリンピック東京招致推進本部の総会でのこと。11年都知事選で、いったん不出馬を決めた石原を4選出馬に転じさせたことが奏功したと、こう話していたのだ。

「東国原氏が(都知事に)なったら、五輪がなくなる。何とか石原さんに再度、お願いしようと。夜を徹して折衝したのは、時の幹事長だった伸晃クン。職を賭した父親との対決を、私は歴史の証人として見ていた」

 誰よりも五輪をやりたがったのは、やっぱり森会長だ。責任逃れは許されない。(日刊ゲンダイ15年7月18日)』

* * * * *

 東国原氏も、これらの話をよ~く知っていると思われ・・・。今回の森氏の発言を強く批判していた。(~_~;)

『東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が大会経費が大幅に増えることが指摘されている問題について「最初から(経費算定の)計画に無理があった」と発言したことを受け、元宮崎県知事で前衆院議員の東国原英夫氏(58)がその今更の発言にあきれた。

 森会長は16日放送のTBS系「NEWS23」に出演。大会運営費の問題や五輪招致にまつわる不正送金疑惑などについてコメントした。

 その放送後、東国原氏はツイッターで「『あの当時のオリ・パラ招致には無理があった』と仰った。驚いた」と森会長の発言に触れた。東国原氏曰く、自身が2011年3月に東京都知事選に立候補した際に「もう一度、見直して、仕切り直して、2024年か2028年に仕切り直した方がいい」と訴えたが、森会長が反対したという。

 東国原氏が五輪招致の見直しを求めた理由は、「東日本大震災があった。建設業界の人件費や建材費は高騰する事等も当然予想された。予算策定の杜撰さも、様々あった」。当初予算についても「そんな範囲では済まない事は一目瞭然だった。都民や国民を馬鹿にした話だった。馬鹿な政治家に言われた優秀な役人が算段した計画だった。役人も無理だと内心では思った筈」とした。

 そうした経緯から、今回の森会長の発言に「今になって、言うに事欠いて『あの時の招致は無理があった』って(笑)」とあきれたが、「まぁ、今更愚痴ってもしょうがない。前に進めて行くしか無いわな」とつづった。(日刊スポーツ16年5月17日)』
 
 わざわざ「まぁ、今更愚痴ってもしょうがない。前に進めて行くしか無いわな」って書いたのは、自分が都知事になったら「ちゃんと協力して五輪をやりますよ」という森陣営へのメッセージなのだろうか?(・・)

 誰か非自民、非保守(平和・リベラル志向)勢力から、これぞという強力な都知事候補があらわれてくれないかな~と、切に願っているmewなのだった。(@@)

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*1

『疑惑続出、舛添都知事 自宅に事務所費
TBS系(JNN) 5月19日(木)
 東京都の舛添知事に、また新たな疑惑です。舛添知事の政治団体が、舛添氏の自宅に事務所を置く妻の会社に、3年間で1600万円を支払っていたことが分かりました。

 都内にある舛添知事の自宅。ここには妻が代表を務める「舛添政治経済研究所」の事務所があります。

 この舛添政治経済研究所に対し、同じく所在地が舛添知事の自宅になっていた2つの政治団体から、平成24年1月以降、家賃などの名目で毎月およそ44万円が支払われていたことが分かりました。おととし4月からは現在の政治団体「泰山会」が引き継ぐ形で同額が支払われています。

 舛添知事の政治資金が、妻が代表を務めるファミリー企業へ流れる形になっていて、その額は少なくとも1600万円に上っています。』


『舛添都知事に“政党交付金400万円"ネコババ疑惑が発覚! | スクープ速報

2016年5月18日 16時0分 週刊文春WEB

 舛添要一都知事(67)に、また新たな疑惑が浮上した。舛添氏がかつて党代表を務めていた新党改革関係者が“告発”する。

「2014年の都知事選の期間中、舛添氏は新党改革から約400万円の政党交付金を“ネコババ”しています。新党改革を離党し、無所属で出馬したにもかかわらず、新党改革支部から自身の資金管理団体に政党交付金を移動させているのです」

 この証言をもとに小誌特別取材班が取材を進めると、政治資金収支報告書の記載により、告発内容が事実であることが裏付けられた。

 まず、立候補直前の2014年1月3日と22日の2日に分けて、「新党改革」から舛添氏が代表を務める政治団体「新党改革比例区第四支部」に計600万円が寄附されている。そして告示後の1月28日、31日には、同支部から舛添氏自身の資金管理団体である「グローバルネットワーク研究会」(以下、グ研)に2日に分けて、約526万円が寄附として移動している。このうち429万円が政党交付金、つまり血税であることが、「政党交付金使途等報告書」により明らかになった(その後、「グ研」が14年7月に解散すると、「グ研」の資金約5000万円は舛添氏の現在の資金管理団体「泰山会」へと引き継がれている)。

 この不可解なカネの流れについて、上脇博之・神戸学院大学教授が疑問を呈する。

「政党助成法によれば、政党本部、支部が解散した場合、余った政党交付金は国庫に返還するように定められています。ところが舛添氏は自らの資金管理団体に持ち逃げしており、返還逃れであると同時に公金の私物化です。政治資金規正法の趣旨に反します」

 この疑惑について、舛添氏は事務所を通じて「事実関係を調査したいと思います」と回答したが、都知事選期間中の疑惑だけに都知事としての「正当性」が問われる事態となりつつある。

「週刊文春」5月19日発売号では、他にも舛添氏の様々な金銭疑惑について報じている。』
by mew-run7 | 2016-05-20 00:42 | 政治・社会一般

by mew-run7