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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

自公に溝も、志位&小沢、野党共闘は進む+陸自演習で実弾撃ち合い、負傷

 これは5月24日、2本めの記事です。(追記あり)

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 先週『参院1人区の野党共闘ほぼ完成。民進が共産に譲る&岡田が代表で正解かも』という記事をアップしたのだが。

 参院選で32ある1人区すべてで、野党4党の候補者がひとりずつ立つことで話が整い、野党共闘が「完成」することに。 (^ー^)

 25日には共産党の志位委員長と生活の党の小沢代表が、金沢市内でそろって共同会見や街頭演説を行うという。(・・)

『共産党の志位和夫委員長と生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が25日、金沢市内でそろって街頭演説を行う。
 両党は夏の参院選石川選挙区(改選数1)で、民進党などとともに無所属の新人を「野党統一候補」として支援しており、支持を呼び掛けたい考え。演説前には共同記者会見も行う。
 共産党によると、参院選の1人区で志位氏が他党の党首と街頭演説を行うのは初めてという。(産経新聞16年5月24日)』

 昨年秋、共産党が現実路線をとった上で、積極的に野党共闘を呼びかけた背景には、生活の小沢代表の提案やアドバイスがあったと言われている。
 以前から書いているように、mewは、小沢氏がうまく「後ろから」つなぎ役をこなしてくれることを、期待している。(++)

* * * * *

 他方、自民党と公明党の間には、不協和音が生じている様子。^m^

 自民兵庫県連が、自民党が推薦している公明党の候補者に関して、「選挙協力をする余裕はない」と事実上の支援拒否を表明したというのだ。(・o・)

『<自公>選挙協力に溝 自民兵庫県連「支援拒否」

 公明党は参院選で、新たに「1票の格差」是正で改選数が1増となる愛知、兵庫、福岡の3選挙区に候補を擁立する。いずれも自民党推薦を得たが、兵庫での擁立は24年ぶり。自民兵庫県連が「選挙協力をする余裕はない」と事実上の支援拒否を表明するなど、きしみも出ている。

 自民兵庫県連は参院選で県連会長の末松信介氏の3選を目指している。公明は改選数が3に増えたことを踏まえ、新人の伊藤孝江氏を擁立。自民党本部が推薦を決めた。

 これに反発する自民兵庫県連の山本敏信幹事長らは23日に記者会見し、伊藤氏と安倍晋三首相が並んだポスターに「違和感がある」と不満を強調。「公明側に協議を求めても『党本部同士で決まっている』の繰り返しだ」と述べ、地元の意向が反映されないことにいら立ちを示した。【井上元宏】(毎日新聞16年5月24日)』

* * * * *

 今日24日には、自民党の安倍総裁と公明党の山口代表の党首会談が行なわれたのだが。選挙が近づくにつれ、自公の考えの違いがどんどんオモテにあらわれているような感じがある。(・・)

 安倍総裁は、消費税増税延期&衆院解散に前向きだし。できれば、この選挙で憲法改正も訴えて行きたいと考えているようなのだが。
 公明党は、消費税増税は実行すべきと主張してるし。衆院解散、憲法改正には消極的な立場。
 
<学会員の中には「安倍さんが強引に衆参同時選にして、憲法改正を争点にした場合、学会の中に自民党候補者に票を入れない人が出るかも」と言っている人もいるらしい。^^;>

 ここで野党がしっかりと共闘体制を貫いて、少なくとも自民党の参院単独過半数、自公+準与党の参院2/3確保を阻止して欲しいと、切に願っているmewなのである。(**) 

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 ところで、今日の午後、あまりにもアブナ過ぎる&あり得ないと叫びたくなるようなトンデモないニュースを目にして、mewは驚愕させられた。(@@)

 陸上自衛隊が、物資をトラックで輸送中に敵に襲われて応戦することを想定した訓練をしていた時のこと。双方で撃ち合っていた小銃の中に実弾のはいったものが混ざっており、2人がケガ(かすり傷?)をしたというのである。 (゚Д゚)

【追記・この訓練で使われたのはすべて実弾で、襲撃する側の2人と応戦する側の7人の合わせて9人が、79発の実弾を発射していたことが新たに分かった。*1】

 数十発の実弾が発射されたとのことで、一つ間違えれば、何十人も死傷者が出た可能性があるし。演習場外にも実弾が出た可能性も否定できないという。(-"-)

 専門家は「実際の戦場と変わらない状況。死者が出ていた可能性は十分にある」と指摘。演習場の地元自治体でも「どうしてこんなことが起きたのか」と不安が渦巻いている。

 実弾は、通常、弾薬庫に保管されており、意図的に装填しない限り、誤って装填されることはないし。小銃に空砲ではなく実弾が装填されていれば、ふつうなら容易に判別できるそうで。何故、実弾を撃ち合うことになったのか、疑問の声も出ている。(-_-;)

『23日午後3時30分頃、北海道鹿追(しかおい)町にある陸上自衛隊然別(しかりべつ)演習場で、訓練中の複数の隊員が誤って実弾を発射した。
 この誤射で別の隊員2人が軽傷を負った。発射した実弾は数十発に上るとみられ、陸自で経緯を調べている。
 陸自によると、訓練をしていた隊員が、空包が装填(そうてん)されていると思って小銃を撃ったところ、5・56ミリ普通弾が発射され、2人の隊員が左脇腹と太ももに擦り傷を負った。実弾は自衛隊の弾薬庫に保管されているといい、陸自で取り違えが起きた経緯を調べている。(読売新聞16年5月24日)』

『陸上自衛隊によりますと、この訓練は、物資をトラックで輸送中に敵に襲われて応戦することを想定したもので、隊員30人余りが二手に分かれて小銃を発射した際に空砲と誤って実弾が発射されたということです。
 訓練の前に、隊員が自分で小銃の弾倉に空包を込めることになっていたということで、自衛隊は、今回誤って実弾が使われたいきさつを調べています。
陸上自衛隊は「国民の生命・財産を守るべき自衛隊がこのような事案を起こし、大変申し訳ない」とコメントしています。(NHK16年5月24日)』

* * * * *

『すべて実弾、双方から撃ち合いか 北海道の陸自演習場

【鹿追】十勝管内鹿追町の陸上自衛隊然別演習場で23日、北部方面後方支援隊(恵庭)が空包を撃ち合う想定の訓練中に実弾が発射され、隊員2人が軽傷を負った事故で、隊員には全て実弾が手渡されていた可能性の高いことが24日、北部方面総監部(札幌)への取材で分かった。実弾を撃った隊員は複数おり、計数十発が発射されたことも判明した。総監部は実弾が渡された経緯などを調べている。

 演習場外にも着弾か

 陸上幕僚監部広報室によると、陸自で空包を撃つ訓練中に実弾を発射したのは初めて。総監部によると、23日の訓練に参加したのは後方支援隊に所属する第310輸送中隊(札幌)の31人。演習場内の道路を走る車両が途中で襲撃されたという想定で、89式小銃(口径5・56ミリ)で空包を撃ち合う訓練だったが、二手に分かれて銃を撃った際、双方から実弾が発射されたという。

 実弾の行方は不明で、総監部は演習場の外に着弾した可能性もあるとみて、確認を急いでいる。

 空包を使った訓練の場合、火薬の飛散を防ぐなどの目的で、小銃の銃口部分に「アダプター」という金属製部品を装着し、20メートル以上離れたところから撃つという。

 2人のけがはかすり傷で、実弾ではなく、破裂したアダプターが当たった可能性もある。

 容易に見分けが付くはず

 訓練に使用する弾は、直前に責任者が確認した上で、隊員に手渡すことになっているという。「実弾と空包は形状が異なるため、容易に見分けが付く」(総監部)とされ、手渡す時点または小銃に装填(そうてん)する時点で気付くことは可能だったとみられる。

 総監部は訓練に参加した隊員に事情を聴くなどし、詳細な事実関係を調べている。

 北部方面後方支援隊長の秋山賢司1等陸佐は「国民の生命、財産を守るべき自衛官がこのような事案を起こし、大変申し訳ない。原因を速やかに調査し、再発防止に努めていく」とのコメントを出した。(北海道新聞16年5月24日)』

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『陸自部隊、実弾で数十発撃ち合い 訓練手違い 北海道然別演習場

【鹿追】十勝管内鹿追町の陸上自衛隊然別演習場で23日、北部方面後方支援隊(恵庭)が空包を撃ち合う想定の訓練中に実弾が発射され、隊員2人が軽傷を負った事故で、隊員には全て実弾が手渡されていた可能性の高いことが24日、北部方面総監部(札幌)への取材で分かった。実弾を撃った隊員は複数おり、計数十発が発射されたことも判明した。総監部は実弾が渡された経緯などを調べている。

 陸上幕僚監部広報室によると、陸自で空包を撃つ訓練中に実弾を発射したのは初めて。総監部によると、23日の訓練に参加したのは後方支援隊に所属する第310輸送中隊(札幌)の31人。演習場内の道路を走る車両が途中で襲撃されたという想定で、89式小銃(口径5・56ミリ)で空包を撃ち合う訓練だったが、二手に分かれて銃を撃った際、双方から実弾が発射されたという。

 実弾の行方は不明で、総監部は演習場の外に着弾した可能性もあるとみて、確認を急いでいる。

 空包を使った訓練の場合、火薬の飛散を防ぐなどの目的で、小銃の銃口部分に「アダプター」という金属製部品を装着し、20メートル以上離れたところから撃つという。

 2人のけがはかすり傷で、実弾ではなく、破裂したアダプターが当たった可能性もある。

 訓練に使用する弾は、直前に責任者が確認した上で、隊員に手渡すことになっているという。「実弾と空包は形状が異なるため、容易に見分けが付く」(総監部)とされ、手渡す時点または小銃に装填(そうてん)する時点で気付くことは可能だったとみられる。

 総監部は訓練に参加した隊員に事情を聴くなどし、詳細な事実関係を調べている。(北海道新聞16年5月24日)』

* * * * * 

『実弾発射、死者出た可能性も 専門家「戦場と変わらない」

【鹿追】十勝管内鹿追町の陸上自衛隊然別演習場で隊員2人が軽傷を負った23日の実弾発射事故では、複数の隊員が空包を込めるはずの小銃に実弾を装填(そうてん)していた。発射された実弾は数十発に上り、専門家は「実際の戦場と変わらない状況。死者が出ていた可能性は十分にある」と指摘。演習場の地元自治体でも「どうしてこんなことが起きたのか」と不安が渦巻いている。

 空包は「演習弾」とも言われ、内部に火薬が入っているものの、弾頭や鉛を詰めていない。発射時に光を発したり、発砲音がしたりするだけで、実弾と違い殺傷能力はない。

 昨年1月に退官した十勝管内音更町の元陸上自衛官末延隆成さん(54)は、今回の訓練で使われたのと同じ89式小銃を何度も扱ったことがある。

 空包を使用する予定の訓練の場に実弾があったこと自体を問題視しており、「空包と実弾は形状も色も違う上、弾薬庫から出す時や隊員に渡す時など三重にも四重にもチェックするので間違えることはありえない。何らかの理由で意図的に実弾を渡したのか。もし故意でないなら信じられないミスだ」と話す。

 軍事評論家の前田哲男さん(77)によると、実弾を使う自衛隊の訓練は、空包を撃つ場合とは想定が異なり、標的の周辺には人がいないようにするという。前田さんは「今回は遭遇戦を想定した対抗演習とみられ、人に向けて撃っており、被害はもっと大きくなった可能性もある」と話す。陸自の今後の対応については「何があったのかを徹底的に明らかにする説明責任が求められる」と強調する。

 然別演習場はJR根室線新得駅の北東にあり、東西約8キロ、南北約6キロに広がる。地元自治体などからも事故原因の究明と説明を求める声が上がっている。(北海道新聞16年5月24日)』

 さすがに北海道新聞は、詳しく報じているが。mewは全国レベルのTVや新聞でもっと報じるべきだと思うのに、相変わらず、アブナイものにはフタの姿勢を貫いて、ちょこっとしか扱っていない様子。(-"-)

 改めて「早く安倍政権を倒さないと、日本がもっとアブナくなっちゃうぞ~」と大きな声で警告したいmewなのだった。(@@)

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自衛隊訓練中の事故 隊員9人が誤って実弾79発発射

5月24日 19時48分 NHK

23日、北海道鹿追町の陸上自衛隊の演習場で、訓練中に空包と誤って実弾が発射され隊員2人がけがをした事故で、この訓練で使われたのはすべて実弾で、9人の隊員が合わせて79発の実弾を発射していたことが新たに分かりました。
北海道鹿追町の陸上自衛隊然別演習場では23日、北部方面後方支援隊による小銃を使った訓練中に、空包と誤って実弾が発射され、男性隊員2人が軽いけがをしました。
陸上自衛隊によりますと、この訓練は、物資をトラックで輸送中に敵に襲われて応戦することを想定したもので、隊員30人余りが二手に分かれて参加していました。その後の自衛隊の調べで、この訓練で使われたのはすべて実弾で、襲撃する側の2人と応戦する側の7人の合わせて9人が、79発の実弾を発射していたことが新たに分かりました。
けがをした2人は、銃口を塞いでいた補助具が発射された実弾で壊れ、その際に飛び散った破片が当たったということです。
今回、実弾が発射された場所は、本来、実弾の使用が認められていない場所だったということで、陸上自衛隊がさらに詳しい経緯を調べています。
by mew-run7 | 2016-05-24 18:54 | 政治・社会一般

by mew-run7