「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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大学恩師・安倍の無知と恥を叱る!~歴史を知らず、姑息な政治手法に怒る


 これは6月4日、2本めの記事です。

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 安倍晋三氏は、本籍地こそ山口県になっているが。衆院議員である父・晋太郎氏が東京在住であったことから、東京生まれの東京育ち。
 小学校から大学まで東京の吉祥寺にある「成蹊」で過ごし、成蹊大学では法学部政治学科で学んだという。^^; <クラブはアーチェリー。>

 まあ、国会や会見での話をきいていると、大学時代に熱心に法律学や政治学を学んだとは思えないのであるが。<議員になってから、戦前的な超保守思想を熱心に学んだかも知れないけど。^^;>
 
 その安倍氏の成蹊大学時代の恩師である加藤節教授が、首相の政治を見て嘆く記事をフライデーが、フルテキストで公開していた。

 しかも、タイトルがスゴイ。(たまたま同じ加藤氏と同じ「節」という名なのだが)、」である。(@@)

 <Wムチ・・・無知と無恥の掛詞にもなっている?。>

 非常に興味深い記事なので、ここにアップしておきたい。

* * * * * 

フルテキスト完全版 総理の恩師(成蹊大・加藤節教授)  安倍首相の無知と無恥を叱る!

FRIDAY 6月3日(金)17時20分配信

加藤名誉教授は、安倍首相が在学中に政治思想史を教えていた

「安倍さんは、ずるい政治家です。政治の世界では、人を欺いたり、裏切ったり、ずる賢く立ち回ったりというのはありますが、それは政治家同士の権力争いで行われること。政策決定が国民の生活なり人生設計に影響がある場面で、そういうズルをやっちゃいけないんですよ。消費増税の再延期、伊勢志摩サミットでのパフォーマンスも非常に大きな問題があります。安倍さんのやり方は本当に姑息だと言わざるを得ません」

 こう安倍首相を批判するのは、政治学者の加藤節成蹊大学名誉教授。実は加藤教授は、安倍首相が成蹊大学法学部に在籍していた当時の恩師の一人であり、「安保法案に反対する学者の会」の呼びかけ人の一人でもある。ただ、「在学中の彼については、まったく記憶にないんですよ。目立った生徒ではなかったんでしょうね」と、当時を振り返る。
 安倍晋三は幼少期からの16年間を、成蹊学園、成蹊大学で過ごした。現在でも同級生などとの交流を大事にし、『成蹊』への思いはかなり強い。その母校から突きつけられた「NO」の声にどう答えるのか。

 安倍首相のどこがダメなのか。加藤教授はこう語る。(以下、加藤教授の話)

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 安倍さんを表現するとき、私は、二つの「ムチ」に集約できると思うのです。一つはignorantの「無知」、もう一つはshamelessの「無恥」です。

 「無知」についていうと、彼はまず歴史を知らない。戦後の日本が築いてきた歴史を踏まえていないんです。歴史はよく知らないから、そんなものは無視しても良いと考えているのではないでしょうか?

 ある政策を決定する場面で、現代にいたるまで過去の政権がどういう議論と決定をしてきたか、そのプロセスを知ることは非常に重要なことです。しかし、安倍首相はそういう過去の世代へのリスペクトがまったくないんです。日本国憲法というのは、戦争で400万人もの人が亡くなり、その犠牲者たちに対する義務感で作られた側面があるわけです。

 歴史を学ぶというのは、過去の人々のアイデアを学ぶことで、憲法制定までには、敗戦直後から多くの学者や政治家が必死になって頭を使ってやってきたわけです。憲法議会ではまさに丁々発止の議論をして憲法を作っていきました。
 押しつけ憲法なんて言う人もいるけど、私が影響を受けた政治哲学者の南原繁(憲法制定時の貴族院議員で元東京大学総長)は、「(憲法制定に関わった)メンバーを見たまえ、そんなケチなヤツは一人もおらんよ」と言っていました。人から押しつけられて自分たちのことを決めるようなヤツは一人もいないから、メンバーを見てものを言えと言いたかったのでしょう。

 さらに、これまで70年間、憲法を改正しようという動きはほぼ封じられてきました。これは、憲法を自分たちの手で掴み取り、そして定着してきたという証拠でしょう。
 安倍さんが戦後70年に渡って議論を積み重ねてきた流れを汲み取って、それを踏まえているとは到底思えませんし、個人的にも、現行憲法で十分だとは思いませんが、その原理を簡単に捨てるの愚かなことだと思います。

 もうひとつ、安倍首相のshamelessの「無恥」についてお話しましょう。一言で言って、安倍さんはずる賢いんです。立憲主義とは、最高規範が権力を縛る、というのが基本的な考え方です。いまでいう最高規範は憲法ですよね。憲法が政策決定に影響を与えるのは当然のことなのです。

 しかし、安倍首相は自分の考えに同意する人物を登用し、反対する人はクビにしてしまう。つまり、安倍政権のやり方というのは、「法による支配」ではなく「人」による支配なんです。
 現在、政策の違憲性について指摘するのは最高裁判所と内閣法制局です。安倍さんは、これまで集団的自衛権について違憲だと唱えていた内閣法制局長官をクビにし、自分に都合の良い人物を据えた。内閣法制局長官が解釈すれば、それが法ですから、形としては法の支配です。しかし裏を返せば、実際には人の支配なんですよ。これまでの歴代の内閣はこれだけはやってこなかった。人事に手をつけて自分の都合の良い解釈を引っ張り出して後のことは考えない。実に危険な考え方です。無恥としか言いようがない。

 安倍さんは、7月の参議院選挙で消費税増税再延期を争点として国民の信を問うと言っています。ここでは、安倍さんが、アベノミックスによって増税を可能にする経済状況を作り出せなかったのではないか、増税延期の理由にサミットでは合意されなかった議論を政治的に利用したのではないかという点についてはふれません。私は安倍さんの政治手法や政治姿勢をめぐる問題点を二つ指摘しておきたいと思います。

 消費税の増税は、特に次の世代のために社会保障の充実をはかるための財源を確保するという共通認識の下、国会という立法部で合意し、決定した政策でした。首相は行政府の責任者として立法府のこの決定を忠実に執行する義務を負っています。それをしないということは、安倍さんが三権分立という近代国家の大原則を認識していないのではないかと考えざるをえません。何度となく自分を「立法府の長」と公式の場で語った安倍さんの発言とともに大変気になるところです。これが指摘しておきたい第一の点です。

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 第二に指摘しておきたいのは、消費税増税を選挙の争点として国民の信を問うという安倍さんの姿勢の問題性についてです。国民の多数も野党の多くも賛成している消費税増税再延期は選挙の争点にはなりえません。
 むしろ、消費税増税が次世代への責任という政治家が負うべき重要な責任に基づくものであるならば、その責任に忠実に、むしろ増税の実施をこそ争点として国民の信を問うことが、政治家に求められる態度であり見識であるはずです。それを示すことのできない安倍さんには、次世代を含む国民の豊かな人生の設計に責任を負うべき政治家としての資質や姿勢に大きな問題があると感じられてなりません。

 先般の伊勢志摩サミットに際して日本のマスコミで取り上げられなかった問題点を一つ指摘しておきたいと思います。それは、安倍さんが、伊勢神宮の門前で各国首脳を出迎えるというパフォーマンスを行ったことです。

 この点については、外国の多くのメディアが注目して本国に配信しました。そこに、神道という宗教の政治的利用の匂いを敏感に感じ取ったからです。政教分離という日本国憲法も掲げている近代法の原則に照らしてみて、そこには、宗教の政治的利用という憲法に触れる側面があったように感じられてなりません。
 昨年来、立憲主義や法の支配、三権分立といった近代国家の原則を蹂躙する傾向を強めてきた安倍政権が、宗教に対してどういう態度を取るかを、政教分離という原理的な視点から今後とも注視して行かなければと思います。

 過去の世代が議論し築き上げてきたものへの敬意と次世代への責任。その二つを考えるなら、もっと重要な案件はたくさんあります。少子高齢化、原発、地震など国民の存続に影響する重要議題は山積しています。きちんと過去と向き合い、次世代につなぐ政権運営をするべきなのです。』

~ * ~ * ~ * ~ * ~

 安倍政権になってから、(小泉政権に続き?)また「反知性主義」という言葉をアチコチで見かけるようになって来て、イヤ~な感じがしているのだけど。

<時間があったら、記事を書いてみたいと思うのだが・・・。Hatenaキーワードによれば『「学歴・知性は無意味である」という知識や知識人に対する敵意を表す言葉。無知蒙昧を擁護する立場ではなく、平等主義、実用主義、実践主義として現れる心的理念を表すこともある。転じて、国家権力によって意図的に国民が無知蒙昧となる様に仕向ける政策の事。>

 国政のTOPに反知性(というより、ノン知性の感覚に合わせて国政が進められるのは実にコワイ、アブナイことであることは言うまでもない。(ーー)

 今、オモテに立って吼えている憲法学者・小林節氏((たまたま名まえが加藤氏と同じ「節」なのね・こちらは慶大の名誉教授)も含め、今、多くの学者が憂慮しているのは、憲法や国政の基礎の基礎的な知識さえきちんと習得していない(or理解していなくても構わないと思っている)無知で無恥な安倍首相のために、日本の政治の基本的なあり方が壊されてしまうのではないかということだ。(-"-)

<彼らにはもともと「あえて戦後の日本の体制、民主主義・平和主義体制を壊したい」という願望もあるしね。(-_-;)>

 彼らは自分たちが政権を握っている間に、自分たちのおもうような政治ができればどれでいいのであろうが。しかし、それでは、日本という国、国民の権利や生活が壊されて、成り立たなくなってしまうわけで。
 日本の国民が、早くそれに気づいて、ムチムチ(無知・無恥)の国、国民にならないように、まともな政権、政治体制を取り戻せなければと強く思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-06-04 15:17 | Trackback(1)
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Tracked from 国民の生活が第一は人づく.. at 2016-06-04 21:12
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 アベノミクスで国民を苦しめてきたのに・臆面もなく参院選の選挙公約は経済対策、国民は騙されてはいけない、自民党は3日、参院選公約を発表した。デフレ脱却に向け、安倍晋三首相の掲げる経済政策「アベノミクス」をフル稼働させる考えを示し、消費税率10%への引き上げ再延期と今秋の経済対策実施を明記した。アベノミクスの「成果」を活用して社会保障政策も手厚くすると強調し、経済最優先を前面に打ち出した、に関連する最新のWeb情報を引用すると、... more