「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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自民幹部、強行採決認める+オバマ断念もTPPに執着する安倍&トランプにどこまで言えるのか


 これは11月15日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【男子テニスのATPファイナル。5位の錦織圭は初戦で3位のバブリンカと対戦し、6-3,6-2のストレートで圧勝。試合時間はわずか1時間7分だった。(^^♪
 錦織は日ごろはスロースターターなのだが。今回はバブが相手だけに、しっかりと相手を研究して作戦を立てて、試合当初から気合を入れて臨んだ様子。守りで走り回ると共に、ネットに出るなどアグレッシブな攻撃を展開。この試合は、運にも恵まれ、ギリギリのショットが全てインになってくれたので、さらに積極的なプレーができたように思う。(・・)<これが全てアウトになると、心技体の調子が悪くなって来ちゃうのよね。(~_~;)>

 逆にバブは、故障していた腰や膝に疲れが出ているのか、動きがイマイチで、凡ミスも多くて、途中からぐれてしまった感じが。
 mewは、もともと今5位の錦織は3位のバブリンカや4位のラオニッチとは実力差はないと思っているので(実際、バブと410点差しかない)、この大会で2人を上回る成績を残し、是非、3位か4位に浮上して欲しいと願っている。o(^-^)o(ただ、昨日もサーブが。(>_<)ファーストの入りが50%あったかどうか。セカンドはすごくよかったけど。^^;)

 ちなみに久々に赤いウェアを着ていたのは「心を燃やすためにも、赤い服を着ようと思った。実は、ユニクロさんに赤を着てと言われて。後付けの理由でしたね(笑)」だったんだって。(*_*;】

* * * * *

 安倍首相は、「我が党は立党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と、「よくも、しゃあしゃあとそんな大ウソがつけたもんだ」と呆れるような答弁をしていたのだけど。<先月につづき、昨日も言ってたらしい。>

 自民党の竹下亘・国会対策委員長は14日夜、同党参院議員のパーティーで、衆議院のTPP特別委員会で「強行採決」が行なわれたことを認める発言をしたという。(・o・)

『自民党の竹下亘・国会対策委員長は14日夜、同党参院議員のパーティーで、環太平洋経済連携協定(TPP)承認案の衆院通過時の採決をめぐり、民進、自由、社民の各党が退席したことを念頭に「衆議院は強行採決して、ぐちゃぐちゃになってしまう残念な結果だった」とあいさつした。国会運営の司令塔である国対委員長自ら、「強行採決」だったと認めた形だ。

 一方、安倍晋三首相は同日の参院特別委員会で、民進議員の質問に「我が党は立党以来、強行採決をしようと考えたことはないのは事実」と答弁。その上で「TPPの衆院での採決の際にも、野党である維新の会は出席され、かつ賛成もされている」と述べ、「強行採決」を否定した。 (朝日新聞16年11月14日)』

<維新の会は野党じゃなくって、(隠れ)連立「よ党」でしょ?(@@)>

* * * * *

 安倍官邸&自民党のTPP関係者は、この臨時国会が始まる時から、衆院で強行採決をしてでも、早く承認案を通して自然成立を確定させる気満々だったのだ。(-"-)

 それゆえ、9月29日に衆院TPP特別委の理事だった福井照氏が、派閥会合で堂々と「西川(公也)先生の思いを強行採決という形で実現するように頑張る」と発言。(この失言で理事を辞めることに。)
 さらに山本有二農水大臣が、10月18日、佐藤勉衆院議運委員長のパーティーで「強行採決をするかどうかは勉さんが決める」「だから私が馳せ参じた」と、採決を強行することを示唆するような発言を行なったのである。(++)

<山本大臣は、おまけに、29日には他の自民党議員のパーティーで「冗談を言ったら、クビにされかけた」と軽口を叩いたりして)、与野党から批判を受け、辞任要求が出るような大問題に発展したのだが。いまだに粘っている。^^;>

 しかも、衆院で強行採決を行なったのは、米大統領選でトランプ氏の当選が判明した翌日の10日のこと。(・・)

 トランプ氏は、自分が大統領になったら、TPPから離脱すると宣言。大統領選と同日に行なわれた米議会選挙も共和党が勝利したことから、もうTPPが議会で承認する可能性は限りなくゼロに近いとわかっていたはずなのに・・・

 安倍首相らは「他国に先駆け、日本の国会でTPP協定を承認し、早期発効にはずみをつける」「日本が承認案を可決させることでアメリカを説得する」と主張。野党が抗議して、採決の提案も委員長の声もまともにきこえていないような状況の中、委員たちがさっさと起立して、強行採決で可決してしまったのである。(-"-)

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 こうしてTPPの承認案&関連法案の審議は、とりあえず参院の特別委員会に移されることになったのだが。何と安倍首相は、昨日の委員会で、この期に及んで、TPP発効は「大変厳しい状況だ」と答弁したという。 (゚Д゚)

『TPP発効「大変厳しい状況」参院特別委で首相

 参院環太平洋経済連携協定(TPP)特別委員会は14日午前、安倍首相が出席し、TPP承認案・関連法案の審議に入った。
 首相はTPP離脱を訴えるドナルド・トランプ氏が米大統領選で勝利したことを受け、「(TPP発効は)大変、厳しい状況になってきたことは率直に認識している」との見解を示した。
 ただ、首相は「今こそ、(発効に向けた)我が国の意志を示すことが大切だ。示せなければTPPは完全に終わってしまう」と今国会での承認を目指す方針を改めて強調した。(読売新聞16年11月14日)』

 もう12~3日には、大統領の補佐官などが「TPPの議会承認を断念する」ことを発表していたし。(*1)。14日にはオバマ大統領自身も、米通商代表部(USTR)のフロマン代表も、会見でそのことを認めているのである。(・・)

『【ワシントン清水憲司】オバマ米大統領は14日の記者会見で、日米など12カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「成功はしなかったが、米国の労働者や企業のためになると訴えた」と言及、TPP離脱を掲げた共和党ドナルド・トランプ氏(70)が米大統領選で勝利したことにより、TPPの議会承認を断念せざるを得なくなったことに無念さをにじませた。

 オバマ氏はTPPを自らの「レガシー(政治的遺産)」にするため、来年1月までの任期中に議会承認を得て、批准にこぎ着けることを目指していた。しかし、トランプ氏当選後、議会指導部がTPP承認法案を審議しない方針を表明。これを受け、米政府高官が11日、「取り扱いは議会指導部が次期政権と協議する」として任期中の承認を事実上断念する考えを明らかにした。

 記者会見でオバマ氏は「世論調査では、今も貿易支持が多数派だ」と述べたものの、TPPをめぐる論争が「人々に工場閉鎖や雇用の海外流出を思い出させ、複雑になってしまった」と指摘。「人々が進路を正したいと感じており、移民の急増を止め、新しい貿易協定を結ばないという主張が選挙戦で大きな役割を果たした」と述べ、TPP離脱などグローバル化に反対する主張がトランプ氏の勝因になったとの考えを示した。

 米通商代表部(USTR)のフロマン代表も14日、ワシントン市内での講演で「(法案手続きは)基本的に議会指導部の決定次第だ」として議会の判断に従い、議会承認を断念する考えを示した。(毎日新聞16年11月15日)』

* * * * *

 で、安倍首相の下には、15日の朝には、その情報が届いているはずなのだが。安倍首相は、参院の特別委員会で、APECの際に行なわれる、米国も含めた参加12カ国の首脳会議で、「このTPPを発効させようという意思を確認し合う」と答弁しているのである。(~_~;)

『TPP 安倍首相、APECでオバマ大統領らと発効に向けた認識確認へ

TPP(環太平洋経済連携協定)を審議する参議院の特別委員会で、安倍首相は、今週末にペルーで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で、アメリカのオバマ大統領らと、TPPの発効に向けた認識を確認する考えを示した。
 安倍首相は、「APECで行われるTPP参加12カ国の首脳会議におきましては、首脳同士で、しっかりと、このTPPを発効させようという意思を確認し合う」と述べた。

 さらに、安倍首相は、「TPP参加国各国が、国内手続きを進めることで一致し、それを発信したい」と表明し、TPP発効の意義をあらためて強調した。
 一方で、発効の手続きが進まなかった場合には、「重心、軸足が移る」とも述べ、中国が参加する東アジア中心の連携の枠組みを活用する考えを示した。(FNN16年11月15日)』

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 しかも、マジで唖然としてしまった&思わず苦笑してしまったのは、安倍首相のこの答弁だった。(@@)

『また、TPP離脱を訴えるドナルド・トランプ次期米大統領を念頭に「君子豹変(ひょうへん)す。国や国民のためになれば、メンツを捨てて判断する。それが指導者に求められる姿勢だ」と語った。(読売新聞16年11月15日)』

 そりゃあ、安倍っちは、米国や経済界から支持を得て、自分の政権を長く続けるためなら、「TPは慎重」から「TPP大賛成」に変わったり、「自民党は強行採決は考えたことがない」とか言いながら、すぐに強行採決しちゃったりするとか、メンツを捨てて「君子豹変」しても平気かも知れないけど・・・。<あんなに「TPPが重要」とか言ってたのに、TPPがダメだったら、中国が参加する東アジア中心の連携の枠組みを活用するらしいし。(>_<)>

 いや、トランプ氏もオバマ大統領と会っていた時の様子を見ると、やっぱ「君子豹変」タイプかしらん?(・o・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 また、安倍首相は、トランプ氏との電話会談の際に、17日に会う約束をできたことが、かなりご自慢のようで。トランプ陣営ともパイプがあるのだと強調。
 トランプ氏に米軍の駐留経費(思いやり予算)に関しても、日本側の考えをはっきり伝える意向を示した。(・o・)

『安倍総理は、今年9月にアメリカを訪れた際、大統領選挙の候補者のうちクリントン氏とだけ面会したことを野党側から批判されていることについて、当時、トランプ陣営の有力者とも面会していたことを明らかにし反論しました。(中略)

 「クリントン候補からですね、そういう要請がありますのでお目にかかるわけでありますが、同時にですね、トランプ陣営側にも、こういう要望があったのでお目にかかりますよということは伝えているわけでございます。その後ですね、我々は、トランプ陣営の有力者と私自身も会ったわけでございますが、その際、トランプ候補からですね、今回、遊説の関係でちょうどこの時にお目にかかれなくて、ニューヨークにいなくて残念であるというメッセージも伝えられているわけでございまして」(安倍晋三 首相)

 安倍総理はこのように明らかにした上で、当時、そうした対応を行った結果、トランプ氏が次期大統領に選ばれた後、速やかに電話会談が実現し、今月17日に予定している直接会談につながる結果となったという見方を示しました。(TBS16年11月14日)』

* * * * *

『安倍晋三首相は14日の参院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会で、トランプ次期米大統領が在日米軍駐留経費を日本が全額負担するよう主張してきたことについて、「日米間で適切な分担が図られるべきだ」と述べ、拒否する考えを表明した。

 首相は「在日米軍は(アジア太平洋)地域全体の平和と安全を守る上で重要な役割を果たし、米国の前方展開戦略の要だ」と強調。その上で「米国のさまざまな権益を守っていくことにつながっていく」と述べ、日本駐留で米国も利益を享受しているとの認識を示した。

 日本は今年度、米軍基地の光熱費や人件費などの思いやり予算に加え、基地周辺の環境対策費など計約7600億円を支出している。首相は、17日にニューヨークで会談するトランプ氏に対し、こうした現状を説明して理解を得たい考えだ。

 トランプ氏が日本の核保有を容認する考えに言及したことに関し、首相は「わが国の原子力利用は平和目的に厳しく限定されている。核兵器を保有することはあり得ない」と語った。いずれも公明党の浜田昌良氏への答弁。(時事通信16年11月14日)』 

* * * * *

 ただ、そもそもオバマ政権が来年1月20日まで続くのに、こんなに早い段階でトランプ氏に会うというのも、いかがなものかと思う部分もあるし。<自民党内にもそういう声が出てるらしい。> 
 また、一般に、最初の会談は、当選祝いのご挨拶がメインになると思われ・・・。
 果たして安倍首相が、実際のところ、どこまで強気に自分の意見を言えるのか、ビミョ~な感じがしている
mewなのだった。(@@)

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<TPP承認>米高官、オバマ政権は断念「次期政権と協議」
毎日新聞 11/12(土)

 【ワシントン清水憲司】米政府高官は11日、日米など12カ国で合意した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「取り扱いは議会指導部が次期政権と協議する」と述べ、オバマ大統領任期中の議会承認を事実上断念する考えを明らかにした。世界の国内総生産(GDP)の4割を占める巨大経済圏の確立を目指したが、発効には議会承認を受けた日米の批准が不可欠。次期大統領のドナルド・トランプ氏(70)の方針転換がない限り、発効の道筋は閉ざされることになる。

 アデエモ大統領副補佐官(国家安全保障担当)が電話記者会見で答えた。

 TPP離脱を唱えるトランプ氏の大統領選勝利後、与党共和党上院トップのマコネル院内総務が「TPP承認法案を年内に審議することはない」と表明した。記者会見に同席したローズ副補佐官(同)は「我々は現状をはっきり認識している。アジア太平洋地域と米国の貿易の重要性は、次期大統領の下でも重点的に取り組まれる必要がある」と述べ、判断をトランプ政権に委ねる考えを示した。

 オバマ氏はTPP発効を「レガシー(政治的遺産)」にしようと、年末にかけて開かれる「レームダック議会」で承認を得て、来年1月20日までの任期中に批准にこぎつける可能性に期待をかけていた。しかし、TPP推進派が多い共和党主流派の間でもトランプ氏との対立を避けるため、年内の審議入りは困難との意見が強まっていた。ローズ氏によると、ペルーで17日から開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に併せ、TPP参加国が首脳会談を開くが、オバマ氏は「これまでの取り組みを総括する」という。

 過激な発言で選挙戦を戦ったトランプ氏は、公約をどこまで実現させるか疑問視されている。勝利後はTPP離脱のほか、メキシコや中国に対する高率の関税導入など保護主義的な政策には言及しておらず、仮にトランプ氏が方針を変えれば、TPP発効も不可能ではない。ただ、トランプ氏は米中西部の「ラストベルト(さび付いた工業地帯)」での集票が勝利の原動力になったため、TPP離脱の方針を撤回する可能性は小さいとみられる。

 日米をはじめ、カナダ、メキシコ、ペルー、チリ、ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、ベトナム、ブルネイの12カ国が参加。アジア太平洋地域での貿易自由化や投資、知的財産などのルールを決めた包括的な経済連携協定で、日本は2013年7月から交渉に参加した。昨年10月に大筋合意に至り、今年2月の署名で協定文が確定した。

*********

「防衛条約は維持、TPPは不可能に」ライス補佐官独占インタビュー
AFP=時事 11/15(火)

【AFP=時事】米国のスーザン・ライス(Susan Rice)大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は14日、首都ワシントン(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)でAFPの独占インタビューに応じ、米国は同盟国との相互防衛条約を維持する一方で、環太平洋連携協定(TPP)が発効する見込みはなくなったと語った。
 米大統領選でドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が当選した後として初めて公の場で語ったライス氏は、トランプ氏が大統領職の重みを感じ、これまでの過激な姿勢を和らげるとみている。

 トランプ氏は選挙活動中、米国と相互防衛条約を結ぶ同盟国の一部は自国の役割を十分に果たしておらず、米政府がそれらの同盟国を防衛しようと考えなくなる可能性があると示唆していた。そのため数十年にわたり米国に守られてきた同盟国からは懸念の声が上がっていた。

 しかしトランプ氏の大統領就任が2か月余り先に迫る中、ライス氏はAFPとのインタビューで次のように述べてこうした懸念を払拭しようとした。

「このような同盟関係が持続し、パートナー各国が(米国に対して)抱く信頼感の源泉であり続けること、そして米国の傘の下から出ていく必要がないのだとパートナー諸国が理解することは米国の国益に資するのは明白だ」

 一方ライス氏は、米大統領選の両候補の選挙期間中にすでにそうなると分かっていた通り、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領の政権下でTPPについて話がまとまることは不可能になったと認めた。

 トランプ氏は、これまでの貿易協定が米国の雇用に大きな打撃を与えたと主張し、選挙活動中は保護主義的な主張を強く打ち出していた。またトランプ氏に負けたヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏もTPPに反対していた。

 しかしライス氏は、TPPの批准断念の可能性は高いが、仮にそれた現実のものとなれば、これまで米国の同盟国だった東南アジア諸国への中国の影響力が増大する余地が生じると警告し、「現時点でTPPは明らかに難しい局面にある」とAFPに述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
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by mew-run7 | 2016-11-15 16:45 | (再び)安倍政権について | Trackback
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