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昭惠が言えば8千万の予算?~総理夫人・昭惠の名は印籠。官僚や関係者の忖度を招く


 注・“昭恵夫人に頼んだら予算ついた”の発言が撤回されというニュースが出ています。
(*1にアップ)事実でない可能性があるので、ご留意ください。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


安倍首相が国会で、「安倍昭恵の名が、印籠になるはずがない!」「犯罪者扱いは、イメージ操作だ」とまくし立てた時があった。(・o・)

 3月6日の参院予算委員会で、民進党の福山哲郎氏が、「財務官僚が昭恵夫人の名を見て忖度したのではないか」と質問をした時のことである。^^;

『首相「昭恵の名前は印籠じゃない」 森友学園問題で反論

 妻昭恵氏が新設される小学校の名誉校長を務めていたことが、異例の手続きに影響を与えたのではないか――。学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題をめぐる6日の参院予算委員会の審議で、安倍晋三首相は「(役人が)忖度(そんたく)した事実がないのに、(あると)言うのは典型的な印象操作だ」と述べ、野党側の指摘を強く否定した。

 民進党の福山哲郎氏の質問に答えた。答弁が長くなり、途中で山本一太委員長から「総理、簡潔にお願いします」と求められる一幕もあり、福山氏は「私は(質問で)『昭恵夫人は被害者かもしれない』と申し上げ、犯罪者扱いなんかしていない。何をそんなムキになっているのか」と指摘した。

 答弁で、首相は「法的に正しい根拠を持っていれば、私も妻も関係ないじゃありませんか。さらに私も妻も(財務省)理財局長等に(国有地売却に絡む話を)言っていないのに、名誉校長に安倍昭恵という名前があれば印籠(いんろう)みたいに恐れ入りましたとなるはずがない」と反論。山本委員長が簡潔な答弁を促した後も「私と妻がまるでかかわっているかのごとく、まるで大きな不正、犯罪があったかのごとく言うのは大きな間違いだ」と続けた。

 福山氏は質問で「昭恵夫人もかかわっていない、ひょっとしたら被害者かもしれないと考えたいが、(売買手続きの遅れで)役所は(開校)延期になったら、首相に恥かかせることになると考える。そういう状況を作ったこと自体が問題ではないか」とたずねていた。(南彰)(朝日新聞17年3月6日)』

* * * * *

 まず、安倍晋三氏も昭恵氏も、自分達の立や名前の重みをよ~く認識すべきである。(@@)

 もちろん、昭恵さんが夫と関係なく、全く個人的に活動している時には、「安倍昭恵」という名はさほど大きな力は持たない。(とはいえ、夫が有名な政治家だと、それなりに配慮する人は多いと思うけど。)

 でも、昭恵さんが「総理大臣夫人・安倍昭恵」という公的な場で活動する時は、その名はまさしく『印籠』または、それに準ずるものになると考えていい。(**)

 単純な話、もし昭恵夫人が、予約もとらずにかなり混んだホテルやレストランに行ったとして。 本人は「混んでいるから、いいわ」と帰ろうとしたとしても、スタッフが安倍夫人の存在に気づいた途端、またはお付きの人が「安倍首相の奥様がいらしているのですが」とスタッフに伝えた途端、「ははあ」となるのは目に見えているし。_(_^_)_

 おそらくスタッフは、その時、用意し得る最上の部屋や席に昭恵夫人ご一行を通し、支配人や店長などが挨拶に来て、できる限りのサービスを実施しようと努めることだろう。(~_~;)

 世の中、そんなものなのである。(@@)

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 同様に、安倍昭恵さんが総理大臣夫人として、私立小学校の名誉校長に名を連ねれば、しかも保護者の前でその学校の教育方針を賞賛したり、「主人(=一国の総理大臣)に伝えます」などと言えば、経営者も保護者も、この学校は首相夫妻のお墨つきだとして高く評価すると共に、強い安心感を抱くことにつながるし。

 財務省や国交省の役人だって、首相夫人が支援しているとか、名誉校長を引き受けたときけば、それなりの配慮、忖度をする可能性があるだろう。<国を会社にたとえれば。社長夫妻と従業員の関係なんだもんね。^^;>

 それこそ大阪府の松井知事も、「(財務局側が)首相の奥さんが名誉校長の学校に対して、色々と親切な対応をした」「役所組織みんなでおもんぱかったのだろう」と言っているたほどだ。(@@)
<この人の場合は、自分の責任を追及されたくないので、どんどん他人のせいにしちゃおうとしてるとこがあるんだけどね。^^;>  

『学校法人「森友学園」(大阪市)の学園の理事長を辞任する意向を示している籠池泰典氏について、大阪府の松井一郎知事は16日、改めて「お会いしたこともない」と関係性を否定し、籠池氏と過去に2人で面会したり、優遇するよう指示したりした事実があれば「(知事を)辞めます」と述べた。府庁で記者団に語った。

 また、府によると、国有地売却と小学校の設置認可に絡み、財務省近畿財務局から府側にたびたび問い合わせがあった。松井知事は、学校の名誉校長に安倍晋三首相の妻・昭恵氏の就任が予定されていたことで、「(財務局側が)首相の奥さんが名誉校長の学校に対して、申請がうまくいくように色々と親切な対応をした」「役所組織みんなでおもんぱかったのだろう」と推定した。理由として「上司の奥さんが名誉校長なら、違法でなければ親切に対応しようというのが普通の人の感覚」とも話した。(朝日新聞17年3月16日)』

* * * * *

 しかも、ここに来て、ある団体の事業に関して「昭恵夫人が夫(首相)に頼んだら、8千万円の予算をすぐにつけてもらえた」という話が出て来た。(゚Д゚)

 これは、アフリカのケニアに環境にいいトイレを広める事業の話で。mewも、応援したいと思うようなものなのだが。
 たぶん、昭恵さんも話をきいて「この事業は実現すべきだ」と思い、夫である首相に頼むことを考えたのだろう。(・・)

 まあ、これは不正な口利き、陳情とは言い難い気もするけれど。ただ、昭恵夫人が夫たる首相に頼むと、今まで動かなかった外務省が、素軽く動き、しっかりと対応してくれるようになるというのが実情なのである。(**)

『昭恵夫人から安倍首相への口利き疑惑に新たな証言!「夫人に頼んだら首相から連絡が入って8000万円の予算が...」

リテラ 2017年3月20日

 森友学園問題では、安倍首相からの100万円の寄付金がクローズアップされているが、この疑惑の核心は国有地の不正取引と小学校設置認可をめぐる口利き問題だ。その口利きをめぐっては様々な政治家の名前があがっているが、永田町で根強くささやかれているのが、安倍昭恵夫人から安倍首相へのルートだ。

「口利きは複数あったと思われますが、昭恵夫人から安倍首相へ直接の働きかけがあり、首相が迫田(英典)理財局長を動かしたのがもっとも強かったのではないかといわれていますね」(全国紙政治部記者)

 実は、それを間接的に裏付けるような動画が、先週金曜日夜くらいからネット上で話題になっている。何かのシンポジウム会場で、白髪まじりの男性がプロジェクターを指し示しながら講演をしているのだが、男性はこんなことを語るのだ。

「外務省の役人は、なかなか理解してくれなくてですねえ。

 えいやとばかりに、先ほどの理事長と私が、安倍夫人とこに行きました。安倍夫人に、首相官邸に行きまして。そしたら、安倍夫人が会ってくれましてね、聞いてくれました。あの人、すごいですね。その晩に、首相と話をしてですね、首相からすぐ連絡が入ってですね、ぐぐぐっとまわって、今年予算つきました。8000万円もらいました。それで、今年この2つの村に入りました。あのご夫婦のホットライン、すごいですね」(下につづく)

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 外務省の役人は理解してくれなかったが、首相夫人に会って話したら、首相に話してくれて、8000万円もらえた――。…

これがもし事実なら、明らかに昭恵夫人の首相への口利きではないか。

 この発言が飛び出したのは、今年2月11日に京大でおこなわれた「もったいない学会」と「縮小社会研究会」の合同シンポジウムでのこと。このセリフを話しているとみられるのは、公益社団法人「日本国際民間協力会」で理事をつとめる京大名誉教授だ。

 この日、この公益社団法人理事は「アフリカにおける勿体ない実践成功例」というテーマで、ケニアに「エコサントイレ」という環境にいいトイレを広める事業について語っていたのだが、このエコサントイレの活動を外務省は理解してくれず、補助金かなにかの協力をなかなか得られなかったらしい。それで思い切って、首相夫人である昭恵夫人に会いに行き話をしたところ、その晩に首相に話をしてくれて、すぐに首相から連絡が入り、最終的に8000万円の予算がついた、といっているのだ。外務省と交渉してもNGだったものが、昭恵夫人に話したら、一晩で8000万円の予算がついたというのである。

 日本国際民間協力会のホームページで公開されている、2013年度から2015年度までの決算報告書、2016年の事業計画・予算には、この「外務省からの8000万円」に当たるものは確認できないが、今年2月に「今年、予算がつきました」と話しているので、現段階ではこうした書類に反映されていないということなのだろうか。

 仮に8000万円もの予算が、昭恵夫人の鶴の一声で決まってしまったのだとしたら、民主主義国家としてあり得ないことだろう。…

 外務省の予算というのは言うまでもなく、国民の税金である。エコサントイレ事業の良し悪しの問題でなく、どのような事業にどれだけ税金が投入されるかは、公正に審議されるべきものだ。首相夫人個人が、「親しいから」「頼まれたから」「感動したから」などという理由で、決められていいはずがない。

 政府は14日「首相夫人は公人でなく、私人である」とするとんでもない答弁書を閣議決定したが、これでも私人だなどと言い張るのだろうか。あるいは私人だというなら、それこそ韓国のパク・クネ前大統領とチェ・スンシル被告と同じく、私人による政治介入ではないか。

 同様のことが森友学園でも行われた可能性は十分あるだろう。実際、昭恵夫人が日常的に役所に圧力をかけていることが明らかになっている。「週刊新潮」(新潮社)3月23日号では、第二の森友学園といわれる加計学園の獣医学部新設認可や、安倍首相の遠戚である斎木陽平氏が代表を務める団体が主催する全国高校生未来会議への支援について、昭恵夫人から文科省へ要請があったことを文科省関係者が明かしている。

 しかも、このエコサントイレ問題で明らかになったのは、こうした口利きに安倍首相自身も関与しているという可能性だ。動画によると、昭恵夫人の口利きを明かした京大名誉教授は、「その晩に首相に話してくれて」「すぐに首相から連絡が入って」と語っている。 

 森友学園の名誉校長や100万円寄付の件に関して、安倍首相や官邸は「首相の関知しないところで、昭恵夫人が勝手にやったこと」というイメージ操作をしているが、本当にそうなのか。

 日常的に行っていた安倍首相への口利き問題、さらに森友学園問題への安倍首相の関与を明らかにするために、昭恵夫人を証人喚問し徹底的に追及すべきだ。(編集部)』

* * * * *

 また森友学園に関しては、安倍首相は15年9月3日、財務省の迫田理財局長(国有地などを管理する部署のTOP)と会っているのだ。迫田氏は、安倍氏の地元である山口県の下関出身で、2人は以前から馴染みがあるという。>
 そして、その翌日の9月4日、森友学園側が近畿財務局とごみ処理の価額について交渉を行なっているわけで・・・。

 松井知事風に言えば、財務局などは、みんなでおもんぱかって、色々と親切にしてくれたのではないか可能性が十分にあると思うし。<安倍首相が迫田局長に何か具体的に指示しなくても「前日に会ってた」ってだけで、ある種のプレッシャーになり得るし。>
 籠池氏の証人喚問や、その後の国会質疑では、このようなことを前提にしっかりと突っ込んで欲しいと思うmewなのだった。

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“昭恵夫人に頼んだら予算ついた”発言撤回
日本テレビ系(NNN) 3/23(木) 2:07配信
 京都市の公益社団法人の理事が、環境に優しいトイレを海外に普及させる事業について安倍首相の昭恵夫人に依頼したらすぐに予算がついたとする内容の講演をしていたが、公益法人は22日、事実ではなかったとして発言を撤回した。

 これは公益社団法人「日本国際民間協力会」の松井三郎理事が先月、シンポジウムで、アフリカでエコトイレを普及させるプロジェクトをめぐり、発言したもの。

 松井三郎理事「外務省の役人はなかなか理解してくれなくてですね、(首相公邸で)安倍夫人が会ってくれまして、聞いてくれまして、あの人すごいですね、その晩に首相と話をして、首相からすぐ連絡が入ってですね、ググググっと回って、今年予算がつきました。8000万円もらいました」

 この発言をめぐっては、国会で野党議員が事実関係をただしたが、外務省は答弁で「今年8000万円の予算をつけた事実はない」と否定した。

 また、日本国際民間協力会は、松井理事が去年12月、昭恵夫人に首相公邸で面会したのは事実としながらも、あっせんを依頼したことはなく、外務省から8000万円の援助を受けたこともないと訂正した。

 理由について、協力会は「講演の場ということで、松井理事が事実と理想を混同して話してしまった」などと説明している。
by mew-run7 | 2017-03-23 01:18 | (再び)安倍政権について

by mew-run7