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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

小池新党、鳩山家と連携か~邦夫とポン友で次男の選挙応援。長男は若狹塾に+10月選挙の可能性大?

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

【北朝鮮ミサイル+Jアラート&その後の騒動のせいで、毎日録画しているひよっこが1日分飛んでた。(>_<)
 日本を飛び越えて何もないってわかったら、1時間以上もワイイしなくていいのでは?(何かみんなも緊張感なくなっちゃうかもよ。それとも、選挙までは、脅威を煽るのかな~?(~_~;)】

 何か今週末になって、急に10月or年内選挙説のニュースが次々と出ている。(・o・)

 安倍内閣の支持率がちょこっと回復したのに対して、民進党は山尾スキャンダル、離党ドミノでバタバタ、小池新党の結成準備が十分に進まないうちに、選挙をやった方が得策だという声が強いようだ。(・・)

 自民党内では、1・衆院補選が予定されていた10月22日説、2・10月29日説、3・補選3連勝を受けての12月初旬説の3つが有力らしい。<安倍首相は12年、14年と12月の選挙で勝ってるので、今度もできれば12月にやりたいという思いがあるらしい。>

 そうなると、野党側も選挙準備を急がなくちゃいけないわけで。民進党の前原代表が、自由党の小沢代表、社民党の又市代表に選挙対策のための協議を行なうことを呼びかけたのこと。(ただし、あえて共産党には呼びかけなかったらしい。^^;・・・追記・衆院選準備のため、党首会談は中止って。衆院選準備のためにこそ会談する必要があると思うのに。>

* * * * *

 他方、小池新党は、16日に若狹勝氏が始めた「輝照塾」(生徒200人)が開講。小池都知事が第一回の講師として参加して、国政の現状や安倍政治の問題点について話したそうなのだが・・・。
 
 でも、mewが、昨日「わお、なるほど~」と一番着目しちゃったところは、ここ!(**)

 何とこの塾に、昨年6月に亡くなった鳩山邦夫氏の長男・鳩山太郎氏が参加していたのである。(・o・) <小池塾も受験したという記事が出てたけど。その時は合格してたのかな?>

 そうだ~。小池百合子氏は鳩山邦夫氏と仲がよかったのだ。(@@)

 そして、下世話な話だが。mewは、真っ先に思った。鳩山家の協力を得られれば、小池新党が資金で困ることはないのかもと・・・。(~_~;) <だから、急にタカビ~になって、民進党や他の野党と協力しなくていいと言い出しているのかしらん。^^;>

* * * * *

 ご存知のように鳩山家(+母方の石橋家)は、東京でも名門の家柄で有数の資産家。息子2人は、経営の道には行かず、首相になった祖父のあとを追って、順次、衆院議員になった。(・・)

 先に衆院議員になった弟の邦夫は、衆院選を東京、福岡で13期も勝ちぬいたのであるが。なかなか理想にかなう政治ができなかったようで。無所属(新自ク推薦)→自民党→無所属→改革の会→自由改革連合→新進党→旧民主党→民主党→無所属→自由民主党→無所属→自由民主党(無派閥)と渡り歩くことに。^^;

 兄・由紀夫氏は、大学院を出て学者になったのだが。自民党から出馬して衆院議員に。さきがけを経て、元祖・民主党を結成し、その後、何度も代表に。09年の代表時には政権交代を達成し、総理大臣になった。(12年に民主党離党。)
http://mewrun7.exblog.jp/26004657/
 で、先日の記事でも話したのが。まともに新党を結成して、選挙の準備をしたり、全国規模の組織を作ったりするには、め~っちゃお金がかかるわけで。(関連記事・『細野のゴーマン発言に怒+党再生目指す枝野、党の組織ごと他党と合流し保守化狙う前原』)

 その昔、あの自民党の金丸元副総理は「50億円ぐらい欲しい」と言ってたそうだが。(そのために、金ののべ棒を?)
 現・民進党が、96年に元祖・民主党を結党&98年に再結党して大きく発展させることができたのも、鳩山家から十億円単位のまとまった資金を借金することができたからにほかならない。<借金は完済。>

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 ちなみに、鳩山邦夫氏の最大の目標の一つも、日本に保守二大政党制を作ることだった。(・・)
 
 そのために、自民党を辞めて新進党に参加するも、イマイチで。兄と共に民主党を作るも、社民系の中道、左翼が多すぎるとして離党。結局は自民党に戻って(党内でもめると出たりもする)、新たな展開を模索していたという。^^;

 そして、小池百合子氏は93年に新進党を作った時から、鳩山邦夫氏と一緒だったとのこと。(・・) <昨年の次郎氏の演説会で当時の思い出を語っていた。*1>

 その後、かなり立ってから自民党で再開することになるのだが。小池氏いわく、東京で家が近かったことから、邦夫氏が小池氏を応援してくれていたそうで。何らかの交流があったらしい。<まあ、賢い政治家はちょっとした交流があれば、それをおいしく活かしちゃうしね。(・・)>

<邦夫氏が家に小池氏のポスターを貼ってくれたとか。妻・エミリーさんが、形見に邦夫氏が作ったかぼちゃをくれたとか話していた。(*2)>

* * * * * 

 ところで、鳩山邦夫家では、長男の太郎氏(現43歳)今が03年東京都議に1回当選したものの、その後は都議選、参院選にも落選。
 一時は、セレブのイケメン、ニートの星の太郎ちゃんとか言って、爆笑問題などのバラエティ番組に出ていたこともあったのだけど。<いかにもボンっぽい感じで。性格はよさそうなんだけど、政治家としては「???」。少しは、変わったかな?^^;>、

 で、邦夫氏は次男の次郎氏(現38歳)の方を後継者に選んだようで。次郎氏は父の秘書を経た後、13年に父の選挙区(福岡6区)内の大川市の市長選に出て、最年少当選。
 もともと強い地縁のないところなので、ここからしっかりと地盤を固めて行く予定が、父・邦夫氏が16年6月に急逝することに。そこで、二郎氏は、自民党+αの邦夫派に担がれる形で、福岡6区の補欠選挙に出馬して、いわゆる弔い合戦に臨み、衆院議員に初当選を果たしたのである。(・・)

 実は、この衆院補選は、鳩山氏がすんなり勝利したのではなく、地元の自民党を2分するようなスゴイものだった。自民党福岡のドンである県連会長が息子を出馬させたいとして党本部に公認を申請。<地元の県連会長さんの力は、強いのだ。^^;>
 しかし、鳩山二郎氏も父親の選挙区の公認申請を譲らなかったことから、困った党本部は、お得意の玉虫色結論で、選挙中はどちらも公認せず、当選したら追加公認するということに。そこで、福岡の自民党、保守勢力を2分するような激しい選挙戦が展開されたのである。(@@)
<ちなみに、蔵内陣営は何と麻生副総理が選対本部長になって、地元の関係者、団体を仕切って応援したのよね。^^;>

 で、大変な戦いが繰り広げられる中、都知事選に勝ったばかりで注目度&勢いバツグンの小池都知事が、「自分は鳩山邦夫氏にお世話になったので、恩返しにお礼に来た」と、鳩山二郎氏の応援にかけつけて、大きな力になったようなのである。(・・) <小池氏は、邦夫氏のことを「朋友(ポンユウ)」と呼んでいた。>

『福岡6区最大の都市、久留米市の繁華街。「時の人」を一目見ようと集まった約5千人(主催者発表)に小池氏はこう語りかけ、大きな拍手を浴びた。
 「明日からの二郎氏の戦いは厳しい。だって(自民党の)公認を取れなかった。(小池氏にとっても)人ごとではございません。応援してくれる国会議員は福岡県で1人。これも人ごとではございません」(産経新聞16年10月10日)』

* * * * *

 まあ、鳩山邦夫家としては、小池氏がわざわざ福岡まで来て、二郎氏を応援してくれた礼もあるだろうし。
 また、できれば自民党では受け入れてくれそうにない太郎氏を議員(国会議員?)にしたいという思いもあると思われ・・・。

 小池新党を様々な面で支援、協力することもあり得るのではないかな~と思うmewなのである。(・・)

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『首相、年内解散を検討 与党幹部に伝える 最短で今月末

 安倍晋三首相は年内に衆院を解散する検討に入ったと与党幹部に伝えた。28日召集の臨時国会冒頭で踏み切ることも視野に、北朝鮮情勢などを見極めて最終決断する。報道各社の世論調査で内閣支持率が回復基調にある中、民進党は離党騒動で混乱しており、局面打開の好機と判断。衆参各院で3分の2を持つ現在の改憲勢力で憲法改正の発議をめざす戦略から方針転換する。

 複数の政権幹部が明らかにした。選挙戦ではアベノミクスの成果と継続を訴える見通しだが、国民に信を問う大義は幹部間でも共有されていない。野党の召集要求にようやく応じた臨時国会冒頭での解散は、森友学園・加計学園問題を隠すものだとして野党からの反発は必至。北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射が続く中、政治空白をつくることへの懸念もあり、首相は時期を慎重に見極める考えだ。

 解散時期は複数検討しており、最も早い場合は臨時国会召集日の28日。この場合は、10月10日公示~22日投開票、または17日公示~29日投開票の日程を想定している。22日投開票予定の青森4区、新潟5区、愛媛3区の衆院トリプル補選は10日の告示後でも解散した時点で中止になる。(朝日新聞17年9月16日)』

* * * * *

『小池氏、アベノミクス「実感伴わず」=側近政治塾で講演、新党に期待

 小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員は16日、自身が設立した政治塾「輝照(きしょう)塾」の初回講義を東京都内で開催した。

 講師として出席した小池氏はアベノミクスについて「成長の実感が伴わない。希望につながっていない」と批判。自民党政権を念頭に「しがらみ政治」からの脱却を訴えた。

 小池氏はこの中で「しがらみ政治に任せていないで新しい切り口で進めていかなければいけない」と強調。若狭氏が年内結成を目指す国政新党の基本政策に据えた「一院制」導入に賛意を示した上で、「憲法9条に(新たに)3項を入れる入れないで改憲を論じるのではなく、全く違う切り口で国民に問うていく流れがこの塾をベースにできれば、国民も希望を抱ける」と期待感を示した。(時事通信17年9月16日)』 
 
* * * * *

『故鳩山邦夫元法相の長男太郎氏が若狭塾講義に参加
 東京都の小池百合子知事の側近、若狭勝衆院議員は16日、都内で自身の政治塾「輝照塾」の第1回講義を開き、約200人が参加した。
 若狭氏によると、約200人の塾生には、元国会議員が5人以上、地方議員も10人近く参加していると明かした。党派はさまざまだという。

 その中には、故鳩山邦夫元法相の長男で、小池氏が塾長を務める「希望の塾」にも参加していた鳩山太郎氏(43)の姿があった。

 太郎氏は講義終了後、報道陣の取材に、「私も政治家になる夢は捨てていないので、勉強させていただきたいと思い、参加した。消極的な選択ではなく、支持できる政党が生まれようとしている。末端でもいいので尽力できれば、政治家冥利(みょうり)に尽きる」と話した。太郎氏はかつて東京都議を務めた。

 具体的なこの日の講義の内容を問われると、「個別の取材は受けるなと言われているので、申し上げることはできない」と述べた。「若狭塾」でも、塾生の取材対応に規制が設けられている可能性がある。

 一方、衆院選挙区の区割り改定に伴い、衆院三重の新3区に出馬を希望しながら候補者に内定しなかったため、自民県連に離党届を出した嶋田幸司氏や、旧民主党に所属した松浦大悟・元参院議員の姿もあった。(日刊スポーツ17年9月16日)』

 というわけで、ここから衆院選をめぐって、政界の動きがかなり激しくなりそうな感じがしているmewなのである。(@@) 

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【小池百合子都知事 福岡街頭演説詳報】 一部

 「急逝した鳩山邦夫さんはポン友だった」
2016.10.10 19:56産経

 東京都の小池百合子知事は10日午後、福岡県久留米市で、知事就任後初の街頭演説を行った。鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月11日告示、23日投開票)に無所属で出馬する邦夫氏の次男、二郎氏への応援演説で、その詳報は以下の通り。

     ◇

 小池百合子でございます。今日は急逝された鳩山邦夫さんの朋友(ぽんゆう)として、息子さんの二郎さんの応援に駆けつけました。

 (聴衆が緑色の二郎氏のパンフレットを頭上で振っているのを見て)緑が広がっていますね。緑、緑、緑。まさしく邦夫さんと私が一番つながるのは緑なんですよ。先日(邦夫氏の)エミリ夫人が形見として持ってきてくださったものは何だと思いますか。カボチャだったんです。邦夫さんが種をまき、実となったカボチャだったんです。まさしく邦夫さんの形見にふさわしいとうれしく思ったのと同時に、どうしてこんなに早く亡くなられてしまったのか、大変残念に思います。

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邦夫さんの話に戻します。あまりにも突然の急逝で、私は東京都知事選に立候補(を表明)した後ということで告別式に伺うことできなかった。今日はお礼の気持ちで参りました。

 何のお礼をするかといえば、邦夫さんは東京では私の選挙区の隣に住んでおられ、私のポスターを自分で貼ってくれるような人だったんです。知り合いのお店の壁に自ら貼って下さり、「もうちょっとポスターを持っておいでよ、小池さん」と、いつも声をかけていただきました。

 そして私が書いた何冊かの本には興味のあるところにラインマーカーで色を付け、疑問があると「小池先生、これどういう意味だい」と話しかけてこられた。私の読者でもありました。

 そして一番の思い出になっているのが、以前、新進党が結成(平成6年)されたとき、私は広報を担当しましたが、広報の親分が鳩山邦夫さんでした。私はぜひ歴史に残るようなワンシーンを演出したいと思い、会場を包み込むような大きな(「新進党」と書いた)幕を作った。とんでもなく大きく、まさしく大風呂敷を広げたわけです。

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by mew-run7 | 2017-09-17 14:24 | 政治・社会一般

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