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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

籠池、昭恵発言があったと明言+授業照会の自民議員は、アブナイ洗脳教育&歴史DVDを作った人



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   


【テニス・パリバOP 大坂なおみは、残念ながら2回戦で4位のスビトリナにストレート負け。朝から吐き気があるなど体調不良だった模様。前大会の疲れが出て来たかな?
 男子は、西岡良仁がデミノール(豪)にストレート勝ち。昨年、この大会で負傷し、膝の手術をすることになったのだが。1回戦も西岡らしいフットワーク、ショットが随所に出ていて、見事に復活を遂げてくれた。"^_^"
 そして、33位まで落ちてしまった錦織圭は、96位の ミルマン(豪)にやや苦戦するも、最後振り切って7-6、4-6、6-2で勝利。まだ「ここぞ」という時のライン際を狙ったショットなどがビシッと決まらず。サーブもイマイチ。次は前大会でフェデラーを下して優勝したデルポトロと対戦する可能性が大きいのだけど。この試合でどこまでやれるか注目したい。ガンバ!o(^-^)o<あ、太郎ちゃんは予選決勝で負けちゃったらしい。残念。(-_-)>】

* * * * *

 まず、昨日23日に野党3党の議員が、大阪拘置所で森友学園の籠池前理事長と面会を行なった話を・・・。<面会に関する詳報をつい先ほど、見つけたので。改めて記事を書くつもりだが。とりあえず、速報を。>

 籠池氏は昭恵夫人が「いい土地ですから、前に進めてください」と発言したことは「間違いない」と。また、土地取引に関して、昭恵夫人や秘書の谷査恵子氏に随時伝えていたという。 (・o・)

『接見したのは立憲の川内博史、希望の今井雅人、共産の宮本岳志各氏。当初は15分の予定だったが、拘置所側の配慮で45分間行った。

 学園への国有地売却に関する財務省の改ざん前文書には、昭恵氏が小学校建設予定地について「いい土地ですから、前に進めてください」と学園側に伝えたとの記述がある。首相は国会でこの発言を否定している。
 これについて籠池被告は「(発言は)間違いない」と説明。土地取引に関し、昭恵氏や当時、夫人付職員だった谷査恵子氏に「こういう状況になっています」などと随時報告していたと語った。

 政府は事前の価格交渉を否定しているが、籠池被告は財務省から値引き後の国有地価格の提示があったとも指摘。決裁文書改ざんについては「全く知らない。びっくりした」と述べた。(時事通信18年3月23日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 そして、アブナイ教育プログラム&DVDを作っていた自民党のトンデモ議員の話を・・・。

 先週、文科省の前川前次官が中学で行なった授業に関して、自民党議員2名が文科省に照会し、質問をチェックしていたことが発覚した。(『文科省が、前川の授業に批判めいた表現の問い合わせメール。国の教育介入は、コワイ暗黒社会の始まり』『自民議員の照会で、文科省が前川の授業の調査か?&異様な質問に名古屋市教委が「神対応」の声』)

 その自民党議員の1人、池田佳隆氏はもともと青年会議所の会頭だった人で。何とこのブログで10年前に取り上げていたアブナイ歴史教育DVD「近現代史教育プログラム『誇り』~伝えようこの日本のあゆみ~」の制作に関わっていた人だったのだ。(゚Д゚)

 それは安倍第一次政権の06~7年の頃。安倍首相&超保守仲間たちは、「教育再生」という名の下に愛国教育の強化を計画。自分たちの国家主義的な思想や歴史認識を、学校教育に取り入れようとしていた。
 彼らは(戦前同様?)子供が小さい頃から、それなりの思想や歴史認識を刷り込むこと(=洗脳すること)が重要だと考えていた。(-_-;) 

 で、当時、すっかり自民党保守勢力の下部組織になりつつあった青年会議所は、超保守思想に基づく近現代史教育プログラムを作成。彼らの独特な解釈に基づく歴史のアニメDVDを作って、夏休みなどのイベントに来る子供たちに見せていたのだが。中学の授業でも、この歴史DVDを見せるように、働きかけていたのである。(`´)

<07年6月『中学の授業で、アブナイ歴史洗脳プログラム実施!+集団的自衛権、桑田、横峯パパなど』。この時には、JCの活動やDVDが国会で取り上げられた&安倍政権が早く終わったので、幸いにアブナイ教育が普及せずに済んだのだけど。いまや超保守官邸&議員が主導する形で、文科省自体がアブナイ教育改悪を次々と行なっている。(-"-)>

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『文科省「照会」池田佳隆議員は「安倍首相の愛弟子」、教育の「政治的中立性」主張、「魔の3回生」

 「日本の教育を変えよう」「自虐的過ぎる日本の歴史教育」「健全な愛国心が自然にわき起こるような教育を」――自民党の池田佳隆衆院議員が2006年、政界進出前に刊行した『誇り高き国 日本 この国に生まれて本当に良かった』(ダイヤモンド社)の目次である。同著には保守系の評論家・櫻井よしこ氏が「絶賛」の帯を寄せている。

 文部科学省が前川喜平・前事務次官の授業内容を報告するよう名古屋市教委に求めた問題で、先だって省に照会を行っていた政治家が、池田氏とやはり自民の赤池誠章参院議員であることが2018年3月20日明らかになった。毎日新聞の報道を受け、林芳正文科相が会見で認めたものだ。

■JC会頭時代に歴史アニメ作りも

 中でも池田氏は、文科省からの質問項目を「チェック」するなど積極的に関わっていたとされる。いったいどのような人物なのか。

 公式サイトのプロフィールなどによれば、1966年生まれの51歳。父親の興した化学薬品メーカーを経営するかたわら、2006年に日本青年会議所(JC)会頭に就任、その後2012年の衆院選で初当選し、以来3選を重ねる。いわゆる「魔の3回生」世代だ。安倍晋三首相に近い議員による勉強会「文化芸術懇話会」に参加、産経新聞で「安倍首相の愛弟子」と紹介されたこともある。

 その経歴からは、「教育」への強い関心がうかがえる。

 JC会頭時代の2006年には衆院に参考人として出席、「伝統的な日本の精神性」が失われつつあることを憂い、

「教員組合のイデオロギーのもとで贖罪国家意識を植えつけられてきたせいか、いわゆる敗戦のトラウマによって祖国日本への愛情を抱くことさえできず、こんな国に生まれなければよかった、そう言って嘆く子供たちが毎年毎年どんどん増殖している現実に、悲しみを通り越して恐怖さえ感じています」

と持論を展開したのもその表れだ。また池田会頭時代のJCでは、やはりいわゆる「自虐史観」を否定する内容の歴史教育アニメ「誇り~伝えようこの日本のあゆみ~」を作成、教育現場への導入を図り、共産党などの反発を招く出来事もあった。前述の自著でも、一章を割いて教育への思いを語っている。

「教育現場を絶対に政治闘争の場にしてはなりません」

 政治家としても教育問題に熱心に携わり、現在は自民党・文部科学部会部会長代理の任にある。なお、今回ともに「照会」を行った赤池氏は同部会長だ。

 この文部科学部会での功績として、自らのウェブサイトで挙げているのが、「学校教育における政治的中立性を確保」したことだ。2016年に選挙権年齢の引き下げなどを受けて設置された「学校教育における政治的中立性を確保するプロジェクトチーム」座長を務め、報告書を取りまとめたという。サイトでは、

「主権者教育が重要度を増すこれからだからこそ、教育現場を絶対に政治闘争の場にしてはなりません。これからも、子供たちの政策リテラシーが正しく育まれる学校教育をつくるために尽力してまいります」

と抱負をつづる。

 なお、自民党では同じ16年、党サイト上で「学校教育における政治的中立性についての実態調査」を実施している。学校現場で「中立を逸脱した教育を行う先生方」がいるとして、こうした事例を投稿するよう呼びかけたものだが、野党やメディアなどからは「密告を促す」(毎日新聞)ものではないか、と物議をかもした。(J-CAST18年3月20日)』

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 このアニメDVDのあらすじは、このようなものだ。(-_-;)

『女子高校生の中根こころ(17)は近現代史を勉強している遠山雄太(19)と出会い、「大東亜戦争」に至った歴史について聞く。雄太はこころを靖国神社へ誘い、東京裁判の概要、GHQの占領政策を話した後、消えてしまう。その後、こころは、特攻隊員として戦死した、祖母の長兄の写真を見つけ、それが雄太だと気づく。

 雄太は、朝鮮半島などの植民地について「近代化するために道路を整備し、学校を建設した。それぞれの国の水準を引き上げる努力もしたんだ」と述懐。戦争の位置づけについて「310万人の国民を犠牲にし、アジア諸国の人々を苦しめただけの侵略戦争だったのだろうか?」と疑問を投げかけ、「自衛のための戦争だった」「愛する自分の国を守りたい、アジアの人々を白人から解放したい――日本の戦いにはいつもその気持ちが根底にあった」と主張する。戦後の日本について、「『悪いのは日本』という教育が大人にも子どもにも施され、日本人から自信と誇りを奪っている」と訴えている。(朝日新聞07年6月8日)』

『日本JCによると、アニメは06年に制作。会員らでつくる「近現代史検証委員会」が歴史を検証し、シナリオを書いたという。

 日本JCは今年1月から全国のJCに呼びかけ、つき合いのある中学の校長に内容を説明し、授業に使うよう働きかけているという。年内に約90カ所で上映を検討しているが、中学校の授業での上映計画は3カ所で、実施したのは同校のみ。大半は、中学生や保護者を対象に公民館など地域施設での開催になる予定だという。

 日本JCはこうした取り組みについて、校外の人材活用などについて調査・研究を委託する文科省の事業「新教育システム開発プログラム」に申請。同省は、授業の後に実施するアンケートの回収、分析に対し、約130万円の予算を認めたが、正式な委託契約は結んでいない。

 同省の澤川和宏企画官は、このアニメについて「日本JCがつくった補助教材を使うと聞いていたが、教材は審査の対象ではなく、内容は知らなかった。お墨付きを与えたわけではない」と話す。 (同上)』

* * * * *

 尚、野党6党は、文科省に紹介した議員2人の国会招致を求める方針で一致した。<それぐらい大変な問題なのだ!(@@)>

『立憲民主、希望、民進、共産、自由、社民の野党6党の国対委員長らは20日、国会内で会談し、自民党の赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員を、衆院文部科学委員会に参考人招致すべきだとの認識で一致した。
 赤池氏らは前川喜平前文部科学事務次官の授業内容について文科省に照会していたとされる。赤池氏は自民党文科部会の部会長。池田氏も同部会に所属している。

 立民の辻元清美国対委員長は会談後、記者団に対し「見過ごすわけにはいかない。どういうつもりで働きかけをしたか説明してほしい」と強調した。希望の泉健太国対委員長も「照会そのものが大きな圧力だったと大半の国民は受け取っている」と批判した。(産経新聞18年3月20日)』

* * * * *

 この件は改めて書きたいのだが。安倍首相&超保守仲間は、安倍二次政権で改めて愛国教育の強化を計画&実行中で。2022年には、大幅に高校での履修科目を変更。
 地歴では「わが国の国土や歴史への愛情」を教育目標に掲げ、世界史必修をやめ、世界&日本の近現代を扱う「歴史総合」を必修に。
 また公民では「現代社会」に代わり「公共」なる科目を新設するなど、明らかに超保守的な思想や歴史認識を取り入れた教育を行なおうとしている。(ーー)

 そして、このようなアブナイ学校教育から子供たちを守るためにも、早く安倍政権を終わらせるべきだと。また、国民がもっと超保守勢力が行なおうとしている政治のアブナさに築くべきだとと訴えたいmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2018-03-24 09:30 | (再び)安倍政権について

by mew-run7