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民進と希望が合流、新党結成を計画。BUT民進には希望嫌い、立民好きがいてビミョ~な情勢



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【大阪杯・・・いまだにGIって感じがしないんだけど。とりあえずスワーヴリチャード(牡4)withデムーロが勝利(*^^)v祝 結構かかってたので、ミルコも早めに行かせちゃえ~って出したら、そのまま勝ちゃったって感じ?そこそこ強いかも。^^; mewは最終Rが全てだから。西田のお陰で、勝ち!(^^♪】

 さてさて・・・。どうやら民進党と希望の党が、また合流に向けて動き出したようだ。(@@)

 民進党は、昨年10月の衆院選前に、あの前原前代表の詐欺行為によって衆院議員の多くが希望の党に移ることに。前原氏や支持団体の連合は、当初、すぐにでも参院議員や地方議員も、希望の党に移すつもりでいたこともあって、希望の党は、民進党の地方組織や議員を(資金も?)アテにして、いまだに地方支部を作っていない。(~_~;)
 
 しかし、民進党の前原氏への不信感はかなり大きいものがあったため、前原氏はひとりで希望に行くことに。
 その後、希望の玉木新代表と民進の大塚新代表が、今年1月に合流を前提に統一会派を作ろうと協議を進めていたのだが。希望は結党メンバーの超保守派議員が反対、民進党は岡田克也氏らのアンチ裏切り者が反対したため、結局、ご破算に。(>_<)<『懲りない前原、統一会派失敗も自分の責任?なら、辞めろ+希望は分党、民進は立民に寄る』>
 この時、岡田氏らが、細野豪志氏とは一緒にやりたくないと最後まで抵抗したという話がある。^^;

 でも、来年の統一地方選、参院選までもう1年余しかないので、準備も始めなくちゃいけないし。しかも、希望も民進も支持率が1~2%でパッとしない状態が続いていることもあってか、地方の議員がどんどん立民党に移っているし。参院議員や候補者もかなり移りそうな感じが。
 あと、もし安倍内閣の支持率がなかなか上がらず、党内で「安倍おろし」が起きた場合、安倍首相が総裁選3選&改憲に最後の望みを託す形で、解散総選挙しちゃう可能性もゼロではないし。(-_-;)

 それで、おそらくは、連合や地方支部などにも突っつかれて、合流の動きを加速させようとしているのではないかと察する。(・・)

* * * * *

 民進の大塚代表も連合の神津会長も言っているように、実のところ、民進党は立民と希望の3党で大合流したいのだが。<立民党は、支持率も10%超あるしね~。>
 でも、立民党には、民進、希望と政党ごと合流する気は全くない!(**)

 大塚代表は、先月30日の両院議員総会で『中道的な新しい党』『新しい民主党』を結成し、同志を糾合すると宣言し、議員たちの了承を得ていたのだけど。
 そもそも、今の民進に残っている議員の半分は、中道ではなく保守寄りだし。ましてや、希望の党には、さらに保守度が強い議員がいるわけで。彼らと合流して「中道的な新しい党」など作れるはずもないのだ。(-"-)

 希望の方も、日本会議系の超保守議員は、民進党の議員とは思想が合わないだけに、もし民進党と合流する場合は、分党を行なって、自分たちが希望を継承する予定。既に、松沢成文氏、中山成彬氏、中山恭子氏らの5人は、分党する準備を進めているという。<維新と連携し、改憲で安倍自民をサポートするつもりらしい。^^;>

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 しかし、ここで大きな問題が生じることになった。 (・o・)
 民進党じゃ政権はとれないと早くに離党して(ある意味では早くから裏切って)、松沢氏らと希望の結党メンバーになった細野豪志氏と長島昭久氏が、分党には加わらず、民進党と作る新党にはいりたいと言い出しているらしいのだ。(゚Д゚)

<選挙終了後、民進党の代表を辞め(させられ)た前原くんも含め、一体、どのツラ下げて、民進議員とまた一緒にやろうと言うのだろう?(@@)厚顔無恥とは、まさにこのことだと思うのだけど。(-"-)>

 細野氏らについては、また改めて書くことにしたいが・・・。

 民進党の議員の中には、細野氏らのような希望の一部の議員にアレルギーがある人が結構いるし。立民党の方に共感を覚える人(&同党の支持率にも頼りたい人)がかなりいるようなので、果たして、今回の合流話もスムーズに進むかどうか、「???」に思うmewなのである。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『民進新党構想、桜は咲くか 党内すれ違う思惑…「散る」危険も

 民進党の大塚耕平代表は29日の常任幹事会で新党結成を表明し、民進党出身の国会議員に参加を呼びかけた。「『中道的な新しい党』『新しい民主党』に同志を糾合し、政権交代実現のための中核的な新党を構築する」と述べ、賛成多数で了承された。30日の両院議員総会での了承を経て、4月1日の全国幹事会で地方組織幹部に方針を説明する運びだ。4月中の新党結成を目指す。

 大塚氏は希望の党との合流に向け水面下で交渉してきた。民進党内には希望の党との合流に反発する議員もおり、民進党は存続させる。近く「新党協議会」を設立し党名や綱領の検討に入る構えだ。希望の党は30日の臨時役員会で対応を協議する。

 民進党の大塚耕平代表が29日に表明した「新しい民主党」構想の念頭にあるのは、希望の党との合流だ。統一地方選が1年後に迫る中、今年の「桜の咲く頃」(増子輝彦幹事長)が新党設立のタイムリミットだと判断した。ただ、慎重論が渦巻く党内を執行部がまとめ切れるかは見通せない。

 28日夜、国会内の小川敏夫参院議員会長の事務所に10人弱の党所属参院議員が集まった。いずれも希望との新党結成に反発し、立憲民主党への合流を模索している議員だ。小川氏は淡々とした口調で呼びかけた。

 「執行部の強引なやり方には反対する」

 民進、希望両党は1月、統一会派結成の合意文書まで交わしながら、土壇場で決裂した。大塚氏らが小川氏ら「反希望派」を説得し切れなかったからだ。

 そこで、民進党執行部は親希望派と反希望派の「分党」も検討している。執行部方針を支持する羽田雄一郎役員室長らは、合流を円滑に進めるための環境整備として分党への賛同を求める署名活動を始めた。反希望派内にも分党を求める声があり、大塚氏ら執行部は「民進党存続」という選択肢を残したことで円満な決着に期待を寄せる。

 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側は、そもそも現状での他党との合流に否定的だ。29日の常任幹事会でも岡田氏ら衆院の4人が大塚氏の提案に反対した。岡田氏らは、あくまで立憲民主党を含む民進党系3党の将来的な再結集を目指している。

 岡田氏は29日、野党再編の時期に関し「立憲民主党と話ができる状況を作り出してからだ」と記者団に語り、大塚氏の提案を「政府・与党に塩を送る結果になりかねない」と批判した。

 希望の党との新党結成に傾く執行部、立憲民主党との合流を図る小川氏ら、将来の「民進党再結集」に期待する岡田氏ら…。微妙に思惑がすれ違う3つの勢力の対立は、満身創痍の民進党の瓦解を招きかねない。(広池慶一、奥原慎平)(産経新聞18年3月30日)』

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『岡田氏ら依然「立民」重視…民進は再び分裂含み

 民進党は30日の両院議員総会で、希望の党との合流をにらんだ新党結成方針を了承した。
 ただ、岡田克也・元代表らは立憲民主党も含めた合流を主張しており、党は再び分裂含みの展開となっている。

 大塚代表は総会の冒頭、「安倍政権を打倒するため新しい固まりをつくりたい」と述べた。しかし、この後の非公開の懇談会では、安住淳・元財務相が「野党共闘が鈍る」と反発したほか、立民との連携を重視するリベラル系の参院議員からも反対の声が出た。総会と懇談会は合わせて約2時間に及んだ。
 終了後、岡田氏は記者団に「立民との溝が深まるような結果にならないようにやってもらいたい」と語った。

 大塚氏は、民進党を存続させた上で、希望の民進出身者と合流し、4月中に新党を結成する構想を描く。執行部は4月1日に地方組織の幹部を集めた会合を開き、この方針を説明する。(読売新聞18年3月30日)』

* * * * *

『民進と希望合流協議、枝野氏「数合わせ」 大塚氏は反発

 立憲民主党の枝野幸男代表は31日、名古屋市内で街頭演説し、「私たちは永田町の数合わせのような権力ゲームに巻き込まれない」と訴えた。民進党と希望の党が近く、合併協議に入る見通しになったことを念頭に置いた発言とみられる。

 一方、民進の大塚耕平代表はこの日、静岡県内で記者団に「数合わせではない。新たな固まりをつくろうということだ」と反論。枝野氏が、自らの地元である名古屋で合併協議を「永田町の数合わせ」と指摘したことに、我慢がならなかったようだ。

 民進と希望の合流をめぐっては、民進内で「立憲との距離が広がる」(閣僚経験者)との懸念も出ている。民進の大塚氏は週明けにも、希望、立憲両党に党首会談の開催を呼びかける方針だが、枝野氏とのさや当ては、旧民進勢力の再結集がかなり困難な様子をうかがわせる。(斉藤太郎)(朝日新聞18年3月31日)』

『立憲民主党は31日、東京都内で初の地方幹事長会議を開いた。

 枝野幸男代表は、民進党が目指す新党結成に関し「政党の離合集散にくみする形で対応するつもりはない」と参加を否定。「政治家個人として立憲でやりたいという人は歓迎するという方向は一切変わりない」と強調した。(時事通信18年3月31日)』

『希望の党は30日の臨時役員会で、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らが求めている分党に向けた協議を来週から始めることを決めた。玉木雄一郎代表は民進党との新党結成に前向きで、執行部には松沢氏らを切り離して新党を地ならしする狙いがある。

 役員会で古川元久幹事長が分党協議の開始を提案すると、松沢氏は「円満に協議を進めてほしい」と応じた。長島昭久政調会長は反対したが、執行部の方針は了承された。会合後、松沢氏は「希望の党」を引き継ぐ意向を記者団に示した。(毎日新聞18年3月30日)』

 まあ、旧・民進党が3つに分裂しているのは、確かに効率が悪いわけで。以前も書いたように、民進党の保守系は希望と合流、中道左派系は立民党にはいるというのが、スッキリしていいんじゃないかなと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-04-02 12:09 | 民主党、民進党に関して

by mew-run7