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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

丸山の勘違いは、橋下の影響が大きいかも&自公、今度は糾弾決議だって+錦織のスゴイ記録


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【全仏テニス・・・錦織圭は、4回戦で地元のヒゲ将軍・38位のペールと対戦。ペールは、強力なサーブとショット、トリッキーな技術の持ち主。ミスも多いが、決まればスゴイので、波に乗せると危険な相手になる。(・・)
 2日の試合開始が遅れた(バブがチチパスとの5時間の死闘を制した!)ため、6-2、6-7(8-10)6-2までで日没順延に。3日に続きをやって、6-7 (8-10)、7-5で勝利して、ベスト8に進出した。(^^) 今日、クレー王者のナダルと準々決勝を戦う。^^;

 初日も、2セットめはとれる可能性が大きくて、ストレートで試合を終わらせられたのにな~と。しかも、折角、錦織に流れが向いて来たところで日没順延となり、「う~ん」という感じ。
 案の定、2日めは、ペールが復活傾向に。しかも、4セットめのタイブレークで、錦織がマッチポイントをとり切れず、ペールに献上。ここで「うっ、負けちゃうかな?」とプチ覚悟が。5セットめも、最初はブノア・ペースで1-4、3-5になった場面では、「やっぱ、もうダメかな~」とかなり覚悟。
 ただ、錦織は歴代のATP選手の中で、フルセットの勝率がTOPだし。ペールもここからは力がはいってミスが増えるはずなので、「まだ可能性はあるぞ」と自分に言い聞かせて応援。錦織も集中力を切らさず、一点一点を積み重ね、何とそこから4セット連取。最後はサインボードに「チョレイ!」と記して、喜びをあらわにした。(^^♪<本当は張本くんの海老ぞりポーズをやりたかったけど、体力が残っていなかったので、文字で示したらしい。>

 ちなみに『ATPによると、錦織のファイナルセットの勝率は現在74,4パーセント。5セットマッチは22勝6敗、全仏オープンだけでも4勝1敗を記録した。オープン化以降、ファイナルセットでの勝率のベスト5は以下の通り。
 1位:錦織圭 131勝45敗(74,4パーセント)
 2位:N・ジョコビッチ(セルビア) 175勝61敗(74,2パーセント)
 3位:J・マッケンロー(アメリカ) 124勝45敗(73,4パーセント)
 4位:B・ボルグ(スウェーデン) 95勝35敗(73,1パーセント)
 5位:R・レーバー(オーストラリア) 99勝42敗(70,2パーセント)
(news.tennis365.net19年6月4日)』
 ジョコやマッケンローやボルグやレジェンドのレーバーよりより上なんですよ~~~。(@@) こうなったら、今日もフルセットを戦うつもりで、ガンバ! o(^-^)o】 

* * * * *


 ところで・・・あの「戦争発言」をした丸山穂高衆院議員が、衆院の議員運営委員会の理事会に「適応障害で2ヶ月の治療が必要」だという診断書を提出。理事会による聴取を拒否した。(-"-)

 そこで、理事会が書面で弁明書を提出することを要請したところ、昨日3日午後4時の締め切り間際に提出して来たとのこと。
 弁明書では、自分の発言は不適切だったとして元島民らに謝罪の意を示していたものの、議員辞職を求める声に対しては、「憲法9条違反とは飛躍しすぎ」「国会は裁判所でも、ましてや人民法廷でもないはず」と反論していた。(@@)

 あとで維新の代表だった橋下徹氏の発言を載せておくが。これを読むと、やはり丸山氏自身も、維新の議員の多くも、本当の意味で、「戦争発言」がいかに問題が大きいものかわかっていないんだろうな~と思ってしまう。(-"-)

 尚、自公与党は、当初、「出所進退は自ら決すべき」として、野党の「議員辞職勧告決議案」に反対。「けん責議決案」なるものを出してお茶を濁そうとしていたのだが。
 「オンナ発言」も加わって世間からの批判が大きいことを考えてか(ロシアからの批判も大きいし)、「糾弾決議案」に変えることを検討している様子。この決議案では「院として国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない」とかなり厳しい意見が記されているらしい。(~_~;)

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 先に与党の「糾弾決議案」について。

『丸山氏を譴責→糾弾 与党、表現強めた新決議案を提出へ

 北方領土返還を巡り「戦争」に言及した丸山穂高衆院議員(日本維新の会を除名)を巡り、自民、公明両党は3日、衆院に提出済みの譴責(けんせき)決議案にかわり、責任追及の度合いを高めた糾弾決議案を近く提出する方針を決めた。
 関係者によると、糾弾決議案では、譴責決議案の「出処進退は自ら決すべき」という表現ぶりを変更するなどして、実質的に議員辞職を検討するよう求める方向で調整するという。

 5月30日の衆院議院運営委員会理事会で、政府側から「戦争」発言以外に、多量の飲酒や不適切な言動が報告され、さらに踏み込んだ対応が必要と判断した。丸山氏に対しては、野党6党派が議員辞職勧告決議案を提出している。(朝日新聞19年6月3日)』

『衆院事務局によると、衆院で過去に「糾弾」と称した決議案が提出された例はない。与党の決議案では、丸山氏の言動について「院として国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない」と指摘している。
 丸山氏に関しては、野党6党派が辞職勧告決議、与党が譴責(けんせき)決議案をそれぞれ衆院に提出した。しかしその後、丸山氏が国後島の宿舎から夜間外出しようとしたことなど新たな事実が判明し、与党側がより厳しい案に変えた。(産経新聞19年6月3日)』

* * * * *

 丸山氏は3日に、弁明書を出したのだが。その内容はこのようなものだった。^^;

『丸山氏弁明書「憲法違反は飛躍」、国会の動き批判

 北方領土をめぐる「戦争」発言などについての丸山穂高衆院議員の弁明書をJNNは独自に入手しました。「憲法9条違反とは飛躍しすぎ」などと主張し、議員辞職はしない意向です。
 弁明書は3日午後4時の締め切り間際に衆議院の議院運営委員会に提出されました。この中で丸山氏は「戦争」発言などについて「元島民の皆様への配慮を欠いていたことについて、重ねて謝罪申し上げます」とする一方、「平和主義を掲げる憲法への違反行為は無理がある」と反論。

 また、国会で議員辞職勧告決議案など辞職を求める動きが続いていることについて、「国会は裁判所ではありませんし、ましてや人民法廷でもないはず」と批判し、「議員の出処進退は議員自身が判断すべきことであり、最終的には選挙での有権者のご判断による」として、議員辞職する考えがないことを強調しました。
 丸山氏は病気を理由に国会の聴取を拒否しています。(TBS19年6月3日)』

* * * * *

 弁明書の全文を*1に載せるが・・・。ちょっと気になった部分をここにピックアップしておきたい。

『本件での各言動においては、これまでの議員辞職勧告決議案などの先例と比べてもそれ相当の刑事事件や違法行為があったわけではありません。
 またいわゆる、戦争関連の発言に対して平和主義を掲げる憲法への違反行為であるというのも無理があります。具体的行動ではなく懇親会での会話をもって直ちに憲法9条や99条違反だというのは飛躍しすぎており、憲法違反であるとも到底言えないものです。』 
 
『決議案採決やその他何らかの対応をなされるというのであればそれはいかなる基準や要件に基づくものでしょうか。国権の最高機関である国会自体がいわゆる「空気感」をもって、これまでの基準や先例を逸脱した曖昧さで有権者の付託を受けた議員の身分などに関する何かしらの処分や決議がなされるのであれば、それこそ憲法上の疑義が生じる事態や、この令和の時代に多数者がルール・前例無しに人民裁判的な決定を行う言論府となることが危惧される事態でもあります。』

『国会は裁判所ではありませんし、ましてや人民法廷でもないはずです。これまでの基準や先例相当に照らせば、本件における議員の出処進退はその議員自身が判断すべきことであり、報道も多数なされている中、最終的には選挙での有権者のご判断によるべきものかと存じます。上記の理由から、本件について院より何かしらの処分や決議を頂くことについては適当ではないと考える次第です。』

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 でも、先日、橋下徹氏の発言を見て、「あ~、これじゃあ、丸山氏が、自分の発言は議員辞職を迫られるほど悪いものではないと思ってしまうのもムリはないかもね~」と思ってしまった。(-"-)

 橋下氏自身、“本当に4島返還するとなったら、戦争をするしかないでしょう“と言ってきたとのこと。もし丸山氏がそれを聞いていれば、当時の党代表が言っていたことなのだから、それなりに「正論」だと思ってしまうことだろう。<橋下氏は相変わらず、詭弁でごまかしているけど。mewはどんな言い方をしたってアウトだと思うけどね。(>_<)>

* * * * *

 橋下氏「丸山議員はネットの声を恐れた」「維新の会はロシア大使館でガツンと言わなきゃ」
5/27(月) 12:18配信 AbemaTIMESより引用する。

『ネット上には「“戦争で取り返す“の部分だけ切り取って一刀両断。冷静な分析がなされていない」「戦争で島を取り返すことの何がいけないの?話し合いで取り返せるわけがない」「丸山議員批判一色で、国益を守る観点が完全に欠落している」など丸山議員を擁護する意見もある。

 橋下氏は「みんな“北方領土は4島返還だ!“とワーワー言うけど、僕は“本当に4島返還するとなったら、戦争をするしかないでしょう“と言ってきた。ここまでは丸山議員と一緒。でも、続けて“そんなことはできないから、お互いに譲歩して、2島返還しかないんじゃないですか“と言ってきた。僕は最初、丸山議員もそのことを言おうとしていたのかなと思ったし、誤魔化しかもしれないけれど、もし政治家として生き延びようと思うんだったら、最初の釈明の時に僕の論に立てばよかった。世論調査の結果も“2島でしょうがないよね“という声が多いんだから、そこに乗っかればよかった。でも、実は彼は強烈な4島返還論者だったし、“なんでロシアに譲歩するんだ“というネットの声を恐れて言えなかった。そうなると、やっぱり4島を取り返すために戦争をやれ、というニュアンスに取られてしまう。ただ、有権者の中でワーッと強烈なことを言っているのは本当に一部の人たちだけ。声が大きすぎるから、それが大多数の声だと勘違いしてしまう」と指摘。

「維新には府議会・市議会議員から国会議員になったメンバーと、上西・丸山のように若くしてポンとなった国会議員がいるが、やっぱり教育が不足していたと思う。“俺は国会議員だ“みたいな発言があったとも報じられているけど、いきなり国会議員になると、そういう意識になっちゃう。特に国会の中では威勢の良いことを言うから、ネットの中では拍手喝采で、“愛国者だー!国士だー!“と。だけど大阪維新の中に丸山議員の仲間はいなかったし、みんな“なんだ、あの議員“と言っていた。丸山議員の本当のところをわかってないのは、ネットの君らだ!」と語気を強めた。』

 しかも、橋下氏は丸山氏同様、維新がロシア大使館に謝罪に行ったことに関しても、こんな言い方をしている。

『ただ、維新の会がロシア大使館に謝りに行ったことにも問題がある。丸山議員は辞めるべきだと思うし、維新が謝りに行ったのもいいと思うけれど、“日本は戦争で領土を奪うなんてことは絶対やらないが、ロシア、お前らクリミア半島を武力で奪ったじゃないか。それはあかんやろ!“とガツンと言わなきゃいけなかった」とも話した。』

 ね。これじゃあ、XXで考えが浅い若者は、勘違いしちゃいそうでしょ?(**)

* * * * *

 丸山氏の「戦争発言」がいかに問題があるものなのか、野党だけでなく与党もメディアも、もっとしっかりと国民に伝えて欲しいと思うし。
 それに、大事な北方領土のビザなし交流ツアーに議員として参加しながら、泥酔して大騒ぎをしたり外出しようとしたりして周辺に迷惑をかけた上、女性がらみで卑猥な言葉を連呼をしたということだけでも、議員としての品格、資質はないものとして、辞職してもいいのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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橋下氏「丸山議員はネットの声を恐れた」「維新の会はロシア大使館でガツンと言わなきゃ」

5/27(月) 12:18配信 AbemaTIMES


 戦争による北方領土の奪還論に言及し、日本維新の会を除名処分となった丸山穂高衆院議員。野党6党派が辞職勧告決議案を衆議院に提出したが、失言によって国会議員を辞めさせるということに関しては異論もある。23日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』で、橋下徹氏がこの問題に言及した。

 橋下氏はまず「彼は僕が代表のときに国会議員の候補者として選んだので、僕の責任です。まず、すみません」と頭を下げ、次のように指摘した。

 「丸山さん、上西小百合さんらが候補者に選ばれた時、僕らには金も組織もなかったので、まず維新政治塾というのを作り、府議会議員と市議会議員が指導役になって応募してきた3000名くらい人たちを評価していった。そこで上西さんは最低評価だったし、丸山さんの方は論文などは優秀だったが、人間的な部分では最低評価だった。しかし候補者を選ぶ選挙対策本部が、現場からの意見をひっくり返してしまった。上西さんの出た選挙区では、女性候補が出るからこちらも女性候補を当てないといけない、ということでひっくり返して立候補させた。丸山さんについても、東大、経産省、松下政経塾、という経歴みて候補者にしちゃった。やっぱり現場の意見は重要。でも、それも全ての責任は僕だけどね」。

 一方、ネット上には「“戦争で取り返す“の部分だけ切り取って一刀両断。冷静な分析がなされていない」「戦争で島を取り返すことの何がいけないの?話し合いで取り返せるわけがない」「丸山議員批判一色で、国益を守る観点が完全に欠落している」など丸山議員を擁護する意見もある。

 橋下氏は「みんな“北方領土は4島返還だ!“とワーワー言うけど、僕は“本当に4島返還するとなったら、戦争をするしかないでしょう“と言ってきた。ここまでは丸山議員と一緒。でも、続けて“そんなことはできないから、お互いに譲歩して、2島返還しかないんじゃないですか“と言ってきた。僕は最初、丸山議員もそのことを言おうとしていたのかなと思ったし、誤魔化しかもしれないけれど、もし政治家として生き延びようと思うんだったら、最初の釈明の時に僕の論に立てばよかった。世論調査の結果も“2島でしょうがないよね“という声が多いんだから、そこに乗っかればよかった。でも、実は彼は強烈な4島返還論者だったし、“なんでロシアに譲歩するんだ“というネットの声を恐れて言えなかった。そうなると、やっぱり4島を取り返すために戦争をやれ、というニュアンスに取られてしまう。ただ、有権者の中でワーッと強烈なことを言っているのは本当に一部の人たちだけ。声が大きすぎるから、それが大多数の声だと勘違いしてしまう」と指摘。

「維新には府議会・市議会議員から国会議員になったメンバーと、上西・丸山のように若くしてポンとなった国会議員がいるが、やっぱり教育が不足していたと思う。“俺は国会議員だ“みたいな発言があったとも報じられているけど、いきなり国会議員になると、そういう意識になっちゃう。特に国会の中では威勢の良いことを言うから、ネットの中では拍手喝采で、“愛国者だー!国士だー!“と。だけど大阪維新の中に丸山議員の仲間はいなかったし、みんな“なんだ、あの議員“と言っていた。丸山議員の本当のところをわかってないのは、ネットの君らだ!」と語気を強めた。

 さらに「酔っ払って“女の人の店に行く“というようなことを言っていたと報じられたけど、絶対に外出禁止。確かに日本の領土だというのがこっちの主張だけど、同時にロシアも自分たちの領土だと言っている。もし酔っ払っているところで現地の警察に捕まったらどうするの。ただ、維新の会がロシア大使館に謝りに行ったことにも問題がある。丸山議員は辞めるべきだと思うし、維新が謝りに行ったのもいいと思うけれど、“日本は戦争で領土を奪うなんてことは絶対やらないが、ロシア、お前らクリミア半島を武力で奪ったじゃないか。それはあかんやろ!“とガツンと言わなきゃいけなかった」とも話した。

 ゲストの辰巳琢郎氏は「僕も大阪府知事選の話でちょっと体験しましたけど(笑)、政治家になると、ネットの声ってそんなに厳しい、怖いもんなんですかね。政治家はサイレントマジョリティの声を聞くべきなのに、ノイジーマイノリティにある意味で左右されているようでは資質に欠けていると言われても仕方ないかなと思うし、維新って大丈夫かなと思った」と話していた。

by mew-run7 | 2019-06-04 12:39 | (再び)安倍政権について

by mew-run7