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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

桜リスト、廃棄簿に記載なし&昭恵関連の飲食会社、内閣府と密会?+IR汚職発覚も、カジノ委員会発足


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【テニスのATP国別対抗・・・予選B組の日本代表は、1戦めのウルグアイ戦に続き、2戦めのジョージア戦でも勝利。今日11時から、1位のナダル、9位のバウティスタ・アグーを擁するスペインと3戦めを行なう。(・・)

 日本はジョージア戦で、119位の添田豪がランク外のメトレベリに4-6、6-3、6-2で先勝。2戦めで世界72位の西岡良仁が、1戦めに続いて格上26位のバシラシビリに6-2、6-3のストレート勝ちをして、対ジョージア戦の勝利を決めた。ダブルスで松井俊英・マクラクラン勉組が負けたのは、決勝T進出の条件を考えると痛かったのだが。スペイン戦のダブルスで何とか勝って、挽回して欲しい。 o(^-^)o

 また、昨日、4位の大坂なおみが、今季初戦となるブリスベン国際の1回戦に登場。23位のサッカリ(ギリシャ)に2-1で勝利した。なおみちゃんは、昨年12月、ウィム・フィセッテ氏と新コーチとして契約したことを発表。同氏は、元世界女王のクレイステルスをはじめ、アザレンカ、ハレプ、ケルバーのコーチを務めた経験があり、優勝請負人と呼ばれる人。雰囲気的には「プロ」っぽいテニスを指向している人なので、なおみちゃんのテニス、試合運びなどにどのような影響を与えるのか、楽しみだ。"^_^"】

* * * * *

 まずは、「桜を見る会」の話を・・・。

 安倍官邸&内閣府は、「桜を見る会」の13年~17年の招待者名簿は廃棄したと主張していたのだが。政府のガイドラインで義務づけられている「廃棄簿」への記録が残されていなかったことが判明した。

 内閣府の役人が、5年も連続して「廃棄簿」への記録を忘れるはずがないと思われ・・・。やはり、、名簿が廃棄されずに残っている可能性があるのではないかとの疑念が涌いてしまうのだが。
 菅官房長官は「メンバーが廃棄したと言うのであれば、ないと思っている」として、再調査を行なわない意向を示したという。(-"-)

<担当者の「記憶が鮮明ではなく、経緯は分からない」と説明しているのに、「メンバーが『廃棄した』というのであればない」と判断するのは、いかがなものなのか?(・・)>

『菅義偉官房長官は7日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」を巡り、内閣府が2017年度まで5年間の招待者名簿の廃棄記録を残していなかった問題について「残すべきものが残されていなかったことは事実だ。記載ミスがあったので、今後徹底することが大事だ」と述べ、公文書管理のルールを定めた政府のガイドライン違反を認めた。

 政府はこれまで「過去の名簿は既に廃棄した」と説明していたが、菅氏は7日の会見で「(5年分の)招待者名簿は(廃棄日などを記録する)廃棄簿に記載がない。当時の担当者に聞き取りを行ったが、記憶が鮮明でなく経緯は分からない」と述べた。

 裏付け資料がないため、名簿が残っている可能性も出てきたが、菅氏は「(名簿を)管理していたのは内閣府人事課員に限られている。そのメンバーは『廃棄している』ということで、(名簿は)ないと思っている」として、名簿の調査には否定的な見解を示した。(毎日新聞20年1月7日)』

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 また、桜を見る会については、飲食物提供や設営の業務を昭恵夫人と関わりがある業者が請け負っていたことも問題視されていたのだが。
 この業者が、入札公告前に内閣府と会って打ち合わせをしていたことがわかったという。(・o・)

『桜見る会業務、入札前打ち合わせ 内閣府と受注2業者、野党が批判

 2019年に安倍晋三首相が主催した「桜を見る会」を巡り内閣府が、飲食物提供や設営の業務を18年に請け負った2社と入札公告前の19年1月に打ち合わせをしていたことが7日、分かった。2社は19年の業務も受注しており、野党は「極めて不適切だ」と批判。内閣府の担当者は「具体的な問題点を聞き、今後の運営に役立てるためだった」と公平性に問題はないとしている。

 2社は、飲食物を提供した「ジェーシー・コムサ」と、会場設営を担った「ムラヤマ」(いずれも東京)。内閣府がウェブサイトで公開している契約情報によると、2社とも14年から連続受注している。(共同通信20年1月7日)』

『「桜を見る会」を巡り、新たな問題です。

 無所属・山井衆院議員:「2月に入札があるのに、事前に昭恵夫人の知人の会社だけ打ち合わせがあったということは極めて不適切ではないか」

 内閣府・酒田総務課長:「打ち合わせというか、前年の桜を見る会について改善点、どういった気付きの点があったのかをお聞きする場であった」

 野党の「桜を見る会追及本部」が開かれ、飲食の提供業務を巡り、内閣府が入札を公告する1カ月前に業者と打ち合わせをしていたことが新たに分かりました。内閣府は業者と会ったことは認めましたが、「入札に関する情報は伝えていない」として不適切ではないとしています。(ANN20年1月7日)』

『少なくとも2013年から7年連続で、桜を見る会で招待者らに振る舞われる飲み物・食べ物を納品してきた食料品会社「ジェーシー・コムサ」(東京)の取締役を務める男性は、妻が昭恵夫人と学生時代からの知り合いで、首相夫妻と食事をするなど親交があることも分かった。発注は希望する企業が企画書を提出し、内閣府が審査する「企画競争」方式で、契約額は13年の約970万円が今年は約2190万円と倍以上に増えている。

 財務省によると、企画競争は随意契約の一種で、入札はしないが、複数社が企画書を提出し、省庁などが審査する。桜を見る会の飲み物・食べ物を企画競争としたことについて、内閣府は「会に見合ったもてなしが必要で、価格競争を避けるため、一般競争入札にはしなかった」と説明している。(47ニュース19年11月30日)』<一般入札は回避されたのか?>

『「ジェーシー・コムサ」の取締役は「アーネスト・M・比嘉」という日系アメリカ人の男性で、その姉が会長をつとめています。この「アーネスト・M・比嘉」という人物は、安倍昭恵夫人のフェイスブックに何度も登場しています。いろいろな高級レストランの個室で、安倍夫妻と楽しそうに食事をしている画像を複数見ることができます。そして、安倍首相自身も「古くからの友人」だと公言したことのある人物なのです。(MAG2ニュース『きっこのメルマガ』19年11月14日)

『しかも、この参加者名簿を立憲民主党の蓮舫・参院議員が請求したところ、蓮舫議員とは面識も連絡先の交換もないジェーシー・コムサのCEOから突然電話があり、話したいとのメッセージが留守録されていた。秘書が問い合わせると「内閣府から蓮舫議員が調べていると聞いてかけた」と答えたという。調査対象の当事者に政府が野党議員の動向をもらしていたことがわかった。(J-CASTニュース19年11月25日)』

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 IR汚職に関する話も・・・、

 まず、500ドットコムから100万円を受領したことを認めた下地幹郎衆院議員が、維新の会に離党届を出した。<ただし、維新の会は離党届を受けずに、除名にする予定。また松井代表は、議員辞職を求めている。>

『IR現金受領問題で維新・下地議員が離党届を提出

 カジノを含むIR(統合型リゾート)事業を巡って中国企業側から現金100万円を受け取っていた問題で、日本維新の会の下地幹郎衆議院議員が離党届を提出しました。

 日本維新の会・下地幹郎衆院議員:「馬場幹事長に離党届を出させて頂きました。本来ならば辞職の問題も改めて相談しておくべきでしたが、そこまで至っておりませんので、まずは離党して、それから辞職の問題には決着をつけていこうかなと思っています」

 下地議員はこのように述べ、議員辞職については20日から始まる通常国会の前に関係者などと協議をして決める方針だとしています。この問題で日本維新の会の松井代表は「法に抵触することをしたなら辞めるべきだ」と議員辞職すべきだとの認識を示しています。(ANN20年1月7日)』

『下地幹郎衆院議員:「これだけ大きく取り上げられるような状況でありますので、党のイメージを考えると、早めの離党と」(同上)』

* * * * *

 野党(維新と国民の一部を除く)は、今回のIR汚職問題を契機に、改めてIR政策を見直すべきだと主張しているのだが。政府与党は、IR政策を見直すつもりは全くないようだ。

『汚職に揺れる中、カジノ管理委発足 野党側「言語道断」

 カジノを含む統合型リゾート(IR)の事業者を規制・監督する「カジノ管理委員会」が7日、内閣府の外局として発足した。IR事業をめぐる汚職事件を受け、野党はIR整備に向けた手続きをいったんやめるべきだと訴えるが、政府は2020年代半ばの開業をめざしてスケジュール通りに進めていく構えだ。

 管理委は、カジノの総合的な取り締まりの役割を担い、国家公安委員会や公正取引委員会と同様に独立した強い権限をもつ組織だ。5人の委員からなり、委員長には北村道夫・元福岡高検検事長が就いた。近く初会合を開く。管理委を担当する武田良太内閣府特命担当相はこの日の閣議後会見で、「国民の信頼をしっかりと集められる信頼性の高い公正・公平な独立性を確保した組織として運営をしていただきたい」と語った。

 管理委はまず、国土交通省が策定中のIRの基本方針案に意見を出す。基本方針は、誘致をめざす自治体が国に申請する「区域整備計画」を認定する際の評価基準を示すもので、政府は1月中にも正式に決める。

 その後、管理委はカジノ入場のしくみ、ゲームの種類など詳細なルールづくりに着手する。国交省は来年1~7月、誘致をめざす自治体から計画の申請を受け付ける方針で、IRを設置する自治体を最大3カ所決める。管理委は、事業者の役員や主な株主らの犯罪歴や反社会的勢力とのつながりなどを調べ、ギャンブル依存症やマネーロンダリングの対策が十分かどうか確認した上で、カジノ免許を付与するか判断もする。(朝日新聞20年1月7日)』

 このような形ばかりの委員会を作ったところで、さしたる意味もないと思うし。<そもそもカジノと関係ない人たちが、運営の仕方やゲームのルールを決めること自体、非現実的。>
 それにカジノの中身以前に、政府関係者や国会議員とIR、カジノ参入議員との利権的癒着による汚職や不正に問題があるわけで。野党にはその点をしっかり国民にアピールして欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2020-01-08 07:35 | (再び)安倍政権について

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