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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

細田が「議員歳費は少ない」「社長は1億。議長は100万円しか」発言に批判+追悼・上島竜兵


 コロナV拡大で生活や仕事でストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょう! o(^-^)o  東日本大震災の被災地、熊本、北海道など全国の震災、豪雨災害の被災地の方々も、一歩一歩着実に復興実現&新たな生活構築を目指してガンバです!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【11日、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(61)が他界した。心からご冥福をお祈りしたい。・・・朝、ニュースで知って、胸にズンと来るようなショックを受けた。TV番組でEXITの2人が泣いているのを見て、思わず一緒に涙してしまったりして。自分でも驚いているほど、それから1日、竜兵ロスで胸にポカーンと穴があいているような感じだ。
 ダチョウ倶楽部は1985年にデビュー。80年末~90年代初めにはもう売れ出して、TVでよく見る存在になっていたので、お笑い好きの私を30年以上、楽しませてくれたことになる。<打ち切りになった冠番組も見ていたし。>

 あえて呼び捨てするが、上島竜兵と言えばリアクション芸の元祖であり、体を張った仕事も多かったし。鶴ちゃんやたけし、志村けんなどとの仕事が有名なのだが。私はダチョウ倶楽部のオシャレ(?)なプチ・コント(「きいてないよ~」「どうぞ、どうぞ」「くるりんぱ」につながる)や物真似が好きだった。・・また、竜兵会で、ドン底状態にいた有吉弘行や劇団ひとり、土田晃彦などの後輩芸人と毎日飲んで、生活や気持ちをを支えて来た(自分の支えてもらっていた)のもいいな~と思っていた。<多くの人がそうだと思うが。2人きりで頑張って来た奥さんと、「一生、上島さんの面倒を見る」「自分が泣くのは、上島さんが死んだ時だけ」と敬愛していた有吉が心配だ。>
 20年に仕事も夜の席も共にしていた志村けんがコロナで他界し、かなり喪失感を覚えていた様子。さらにコロナ規制や自粛が続いたため、後輩芸人との飲み会もなかなかできず、かなり寂しい思いをしていたようだ。<後輩芸人らが、自分を責めちゃうかもと心配。>
 もともと俳優志望で、青年座にいたことも。最近、ドラマに出る機会が増えて来たので、そちらでも活躍して欲しいと思っていたのだけど・・・。ともかく、残念だ。志村さんたちとあの世でお酒を楽しんで、心安らかに過ごしてください。m(__)m

 今月3日、俳優の渡辺裕之さん(66)も亡くなったのだが。(ご冥福をお祈りしたい。)
 早くコロナ禍が収束して、不安や閉塞感がなくなり、みんなが従前のような生活が送れるようにと心から願っている。(・・)】

* * * * *

 ところで、細田衆院議長の「100万円しか歳費をもらっていない議員を増やしても、バチ(罰)は当たらない」という発言が、大きな波紋を呼んでいる。(@@)

『細田博之衆院議長は東京都内であった自民党参院議員の政治資金パーティーで「1人あたり月給で手取り100万未満の議員を多少増やしてもバチは当たらない」と述べた。細田氏は、一票の格差を是正するため地方の定数を減らすのに否定的で、議員定数を増やすべきだと主張した。

 パーティーは10日にあった。細田氏はその中で「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。上場会社の社長は1億円は必ずもらう。普通の衆院議員は手取りで70万、60万くらい」と主張。衆院の定数がかつてより減っているなか、「民主主義はできるだけ各党でたくさんの議員を出して盛んな議論をしてもらう方がいい」とも語った。

 細田氏はこれまでも、一票の格差を是正するため小選挙区の定数を人口比に応じて15都県で「10増10減」することを批判して、野党から反発を受けている。(菅原普)(朝日新聞22年5月11日)』

<「議長になっても、毎月もらう歳費は100万円しかない。『そんなにもらっているのか』というが、上場会社の社長は1億円は必ずもらう。2億も3億も10億ももらっている人がいる」(FNN5.11)>

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 細田博之氏(78)は、自民党の重鎮で、官房長官や幹事長などの要職を歴任。党最大派閥の清和会(現・安倍派)の会長を務めていた人でもある。<21年11月に衆院議長になったので、現在は自民党を離脱中。>
 また、島根県出身の細田氏は、島根1区から11回連続当選。今は、島根県連の会長も務めている。(・・)

 首相の諮問機関である「衆院選挙区画定審議会(区割り審)」は、22年2月、衆院議員の「1票の格差」を是正するため、20年の各都道府県の人口をもとにアダムズ方式で算出し、全国で選挙区を「10増10減」する方針を勧告した。(**)

<「10増」は、東京の選挙区を5つ、神奈川を2つ、埼玉、千葉、愛知各県を1つずつ選挙区を増やすこと。「10減」は、宮城、福島、新潟、滋賀、和歌山、岡山、広島、山口、愛媛、長崎の各県の選挙区を1つずつ減らすこと。>

 この新区割り案が確定した場合、次の衆院選から新たな選挙区で選挙を行うことになるのだが。選挙区が減る都道府県の衆院議員や関係者の多くは、この区割り案に反対している。

<今回は書かないが、和歌山県では、二階俊博氏が大反対。(参院から鞍替えする世耕弘成氏とぶつかる可能性大。)山口県では安倍元首相と林外相が同じ選挙区で争い可能性が出ているため、2人の周辺の関係者&地元の支持者などが反対している。>

 島根県の場合、人口が少ないため、参院では16年から県として選挙区が認めらず、鳥取県との合区になったばかり。もし今、2つある衆院の選挙区が1つに減れば、衆参合わせて、国家議員が1人しか出せないことになる。
 それゆえ、細田博之氏が先頭に立って、アチコチで大反対する発言を繰り返しているのである。(~_~;)

* * * * *

 しかし、細田氏の反対論に対しては、批判の声が出ていた。(-_-;)

 そもそも政治的に中立であるべき衆院議長が、区割り法案に関して自分の見解や批判を述べることに問題があると。ましてや自分の地元の選挙区数を保持したいがために、反対論を述べるのは問題があるのではないかとの批判があった。

<この批判に対して、細田氏は9日の講演で『10増10減には直接触れず「議長がいろんなことを言うと『黙っておれ』という人もいるかもしれないが、そうはいかない」と発言』して、物議をかもしていたのだが。>

 しかし、今回の「1人あたり月給で手取り100万未満の議員を多少増やしてもバチは当たらない」とか、「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。上場会社の社長は1億円は必ずもらう」という発言には、10増10減の問題を通り越して、「おまえは何サマだ」
一般国民の所得や生活の状況がわかっているのか」と、その議長や議員の立場や金銭の感覚に対する強い批判が寄せられている。(-"-)

『日本維新の会・藤田文武幹事長「民間感覚で照らし合わせて、ちょっとあり得ないと思う」
 さらに、与党内からも「常軌を逸している」、「考えられない。早く辞めてほしい」などと批判する声が上がっている。(FNN5.11)』

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 ちなみに、議員歳費は衆参議員とも月129万4000円、ボーナスに相当する期末手当が6月と12月に各約314万円、合わせて年2180万円が支払われるこことになっている。<ただし、20年からコロナ禍で国民が生活に困窮してることを考慮し、一時的に2割減額の103万5200円になっている。>

 歳費とは別に、政治活動を支える経費として「調査研究広報滞在費」(旧・文書交通費」を月100万、立法事務費を月65万円も支給されていて、実際に振り込まれているのは(税金を引いても)手取り60万円などという小額ではないのだ。^^;
 さらに国会がある東京と選挙区を行き来する交通費として、新幹線のグリーン車に乗れるJR無料パスも支給されているし。格安の議員宿舎も用意されている。

<このグリーン車に乗れる無料パスを立民党の元議員が詐取したのよね。泉代表も謝罪していたが、元議員とはいえ批判されても致し方ないと思う。(-"-)>

 さらに各国会議員は、議員会館に一部屋ずつ事務所が提供されているし。議員1人につき、秘書の給与を3人分を国が負担しているのである。(・・)

 まあ、東大卒、元通産官僚の細田氏にしてみれば、有名企業の社長などを務める友人や関係者に比べて、国民の代表として働く衆院議員、三権の長(として国で一番エライはずの)の衆院議長の収入はかなり低いのかも知れないが。<知人の父親は上場企業の社長だったが、収入は1億ないと言っていた。社長退任後の転職&生活は安定していたけど。^^;>
 世間から見たら、衆院議員の歳費や諸経費の額、議長の収入額はトンデモ大きな&恵まれた額なのである。<`ヘ´>

<ただし、実際のところ、議員たち(特に自民党?)はこれでも足りないらしいのだが。<東京や地元に何箇所も事務所を借りて、十人以上(自民党の大物は数十人?)もの秘書やスタッフを抱えている&接待費も含めかなりの経費を要する人が少なくないし。それこそ選挙に多大なお金がかかるし。>
 それは、議員としての政治活動というより、(特に自民党の場合は?)、地元の選挙対策、支持者集め、献金集めにかけている費用が大きいからであって。これに関しては、有権者のあり方にも問題があるようにも思う。(-_-)>

* * * * *

 前も書いたかも知れないが。実はmewは、憲法を勉強しても尚、「国会議員の『一票の平等&格差是正』はどこまで保障すべきなのか」、悩み続けているところがある。
 機会があれば、改めて書くけど。国会議員は確かに全国民の代表ではあるのだが。「もし人口比に固執し、ドラスティックに格差是正を行なった場合、非都市部の地域の議員がどんどんいなくなって、国の各地域の産業や生活を守ることができないのではないか」などの疑問や懸念を抱く部分があるからだ。(・・)

 それゆえ、細田氏が島根県の議員が衆参合わせて1人になり、偏った民主主義になるかも知れないことを危惧する気持ちも、わからないではないのだけど・・・。

 でも、細田氏が衆院議長なのに政策批判を行うこと<反対アピールを続けたいなら、議長を辞めるべき>や、今回の「100万円しか歳費発言」には大きな問題があると思われ・・・。
 その点については、与野党やメディアも、しっかり指摘、批判すべきだと思うmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2022-05-12 08:19 | 自民党について

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