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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

共謀罪の慎重論が8割&靖国参拝包囲網が強まる<追記>

<17日5時に、後半の靖国参拝包囲網のつづきをアップしました>

☆ JNN世論調査・・・「共謀罪は慎重に」が8割


16日、法務委員会で共謀罪の審議が行なわれる。与党は先週、民主党に再々修正案
を提示し、早ければ16日には委員会採決を行ないたい意向を示していたが、民主党は
これに応じなかったと言われる。しかし、もし今国会中に法案を成立させたいと考える
なら、今週中に強行採決を行なって来る可能性も高い。

 何だかようやく先週あたりから、メディアが共謀罪に関して取り上げるようになり、
もう採決間近であることを考えると「遅過ぎ~!」という感じもあるのだが。でも、
委員会だけで改正案が成立するわけではないので、まだまだ抵抗するチャンスは十分
ある。今はともかく、少しでも多くの国民に共謀罪の件を知らしめ、世論を形成して
行くように努めるべき時であろう。

 
 そんな中、16日に共謀罪に関するJNNの世論調査が発表された。

<<つづきは ↓More をクリック>




 13・14日に約1200名の20歳以上の男女に対して行なわれたものであるが、
<慌てて画面をメモしたものなので、細かい表現には誤りがあるかも知れないが>
 
 組織犯罪対策を重視し共謀罪成立に前向き 38%
 社会生活への影響を考え慎重に      61%

 日弁連等が指摘する懸念ない       38%
 日弁連等が指定する懸念あり       65%      


 今国会で成立させるべき         18%
 今国会で成立にこだわるべきでない    79%

 共謀罪成立に前向きと回答した者でも、懸念ありは50%以上、今国会で成立にこだ
わるべきでないとした者が68%いたという。

 この結果を見る限り、国民の8割は、今国会中に共謀罪の成立を行なうことを望んで
おらず、慎重な討議を求めていることがわかる。
 以前からの繰り返しになるが、この法律は国民の生活、言動に影響や脅威を与える
危険性が高いものであること(刑罰が関わる刑事法であるので尚更)、ある意味で今後
の国、政府の方向性を示すような側面もあることから、まずは国民に十分に法案の内容
を理解してもらい、国民がある程度、安心、納得できる形で法案を作り、成立させる
必要性が大きいと思われる。
 政府は、このような国民の意見を十分に尊重して、強行採決や議決を行なわないよう
に、慎重な態度をとって欲しいと改めて望む次第である。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・

 ☆ 小泉首相の靖国参拝包囲網が強まる?!

 今年の1月にコチラの記事などで、小泉首相の靖国参拝への包囲網が強まっている
という話を書いたのだが、それがどんどん具体的に表に出始めている。
 自民党の一部議員、連立与党を組む公明党などの政界だけでなく、経済界、アメリカ
その他の国際社会などからも、強い懸念が示されているからだ。

 先に国際社会について書きたい。
 小泉首相は先日「外国の首脳は話すと全て私の言うことを理解してくれる。『小泉
さんの言うことは正しい。中国、韓国はおかしい』と言っていると豪語したが、首脳
はともかく、どうやら国際社会や米国その他の国々の政府関係者や議員からも、外交
関係を悪化させてまで強引に靖国参拝をしようとする小泉首相の姿勢は、あまり理解
されていないようである。

 既に昨秋、ブッシュ大統領が来日した際に、小泉首相の直接、靖国参拝が日本と
中国、韓国との関係悪化の要因になっていることに懸念を示し、その後も米国の政府
関係者や議員が様々な機会に日本側にそのような話を出していると伝え聞く。
<訪米中の自民党の福田康夫元官房長官は14日までに、共和、民主両党の上下両院議
員7人と会談したが、一連の会談では、議員らが小泉首相の靖国神社参拝で日中関係が
険悪化していることに懸念を表明、関係改善を求めたとの報道もある。>

 そして先週、朝日新聞が少し報じていたが、15日、下院外交委員会のハイド委員長
(共和党)が先月26日ハスタート下院議長あてに、6月下旬に訪米予定の小泉首相が
米議会で演説を行う場合、靖国神社に参拝すべきでないとの見解を示した書簡を送付
したことを同委員長の報道官が明らかにした。議会演説後に参拝に踏み切らないよう
「事前の保証」を日本側に求めるよう促したとされる。

 さらに、16日から国連のアナン事務総長が来日するが、彼は前日まで滞在した韓国
で靖国参拝が日本と中国、韓国との関係に影響を及ぼしていることに触れ、戦火の歴史
を経て統合へと進む欧州の歩みを見習うよう提言しており、小泉首相や政府関係者にも
同様の提言をすると考えられている。
 この他にも、たとえば2月にはシンガポールの首相、5月にはスウェーデンの首相
など少なからずの国々の首脳や政府関係者などが、靖国参拝による日中韓との関係悪化
に懸念を示しており、もはや一国の首相の心の問題では済まないような情勢になって
いるのである。

 安倍官房長官は、16日午前の閣議後記者会見で、ハイド委員長の書簡に関して
「そもそも米議会で演説するという予定はないし、そういう希望を述べたこともない」
と断った上で、「多くの議員の方々は信仰の自由の観点から、そのような(参拝を取り
やめるべきとの)観点からの批判はしていないのではないか」と反論した。「つまり
信仰の自由の大切さをよく理解した上において、そうした形の批判はあまりないのでは
ないか」と続け、ハイド氏の姿勢に不快感をにじませた。今後、米議会への対応に関して
は、「靖国参拝について首相の真意がよく理解されていないとすれば、理解していただく
ように努力していかなければならない」と表明したという。

 ただ政府関係者の話では、もし小泉首相が6月に訪米した場合には、改めてブッシュ
大統領または政府の要人から、<次期首相候補も含めて>首相の靖国参拝への懸念が
示される可能性が高いのではないかとの観測が出ている。

  経済界にとっては、中国、韓国との外交関係悪化はまさに現実的な問題である。
 それゆえ、経団連の奥田会長は昨秋から小泉首相に靖国参拝の自粛を進言しており、
今年の新年会では公に懸念を表明していた。また読売のナベツネ氏は個人的な信条も
あり、近時、次々とメディアに出て靖国参拝反対を表明。他の有名企業も自民党議員
などを通じて、今年の8/15の参拝回避を要請すると共に、次期首相は靖国参拝を
しない人にして欲しい旨の要望を出していると言われる。

 そして9日、何と経済同友会が日中関係改善のために「再考が求められる」として
参拝の自粛を求める提言を採択した。一部の幹事から「この時期に発表すべきではない」
などと異論が相次いだため、同友会では異例の多数決での採択となったという。
<70人中11人は反対だったらしい。>
 首相の靖国参拝について「首脳レベルの交流を実現するうえでの大きな障害」と位置
づけ、この問題を「主体的、積極的に解決すべきだ」と指摘。小泉純一郎首相の参拝
目的である不戦の誓いは「日本国民に広く支持される」とする一方、「適切か否か、
国民の間にもコンセンサスは得られていないと思われる」として、「総理の靖国参拝の
再考が求められる」と明記。同時に「総理の思いを分かちあうべく、不戦の誓いを行う
追悼碑を国として建立することを要請したい」と加えた。
 北城代表幹事は、記者会見で「日本の実情や参拝の理由への十分な理解を得ていない
段階で、参拝をするのは好ましくない。国民感情が対立する中で、安定的な発展はない」
と強調。「中長期にわたっても参拝は好ましくない」と語り、小泉首相の後任首相も
状況が変わらない限り参拝すべきでないとの立場を示した。
                      <主に産経新聞9日から抜粋>

 経済団体が、多数決をとってまで公の形でこのような提言をするのは、本当に異例の
ことであると思うのだが(ふつうは全会一致で行なうか、または公ではなく裏でその
ような要望を出すものである)、それだけ特に日中関係に関して切実な危惧感を抱いて
いることが伺える。米国と中国の関係が近づいてくれば尚更である。

 だが、これに対し小泉首相は「商売のことを考えて行ってくれるなという声もたく
さんあったが、それと政治は別だとはっきり断っている」と述べ、自らの参拝判断に
影響させないとの考えを示した。
 また、首相の靖国参拝を支持する自民党若手議員グループは同日の会合で、同友会の
提言について「経済的利益の追求に偏し、国家存立の基盤である精神文化の尊厳を
見失ったものと言わざるを得ない」との声明を採択した。
 しかし連立与党を組む公明党の神崎代表は10日の記者会見で「経済の現場は悪影響
が出始めたとの危惧を持っている。(首相は)経済の実態をよく把握し対応してほしい」
と語った。                 <日経新聞10日から抜粋>

 
 自民党内で後継首相に福田氏を推す声が強くなっているのも、このためである。
 安倍氏や麻生氏は首相の靖国参拝を支持しており、自分たちも「行かない」と明言
するのは避けている。
 国民的な人気では安倍氏が常にTOPの地位にあり、来夏の参院選を考えると、
党としても安倍氏を総裁にしたいところであるのは間違いない。しかし、あくまで伝聞
であるが、ある要人が安倍氏に首相になった場合に靖国参拝を自粛できるないかと働き
かけたところ、よい返事が得られなかったという。
 また小泉首相に対しても、せめて8/15の参拝は避けるようにという働きかけが
様々な方面から来ているが、彼は相変わらず「適切に対処する」としか返答しない。

 山崎拓氏は15日、大阪市内ので講演で、わざわざ小泉首相の靖国神社参拝について
「彼は鉄の意志を持っているので、行くのではないか」と指摘し、「『適切に対処する』
というせりふが大好きなようだ。首相にしてみれば『適切に対処』が8月15日かもしれ
ない」と述べ、終戦記念日に参拝するとの見通しを明らかにしたという。
 山崎氏は小泉氏とは近い立場であり、何度も靖国参拝の自粛を進言しているが、彼は
耳を貸そうとしない。そこで、早い段階でこのような発言をすることによって、周囲の
反応を引き出して、終戦記念日の参拝自粛への働きかけを強めたり、また後継候補選び
へのけん制をしたりする意図があったのではないかと考えられている。

<自民党の次期総裁選については、またの機会に書くが、首相として靖国参拝をするか
否かが一つの大きな判断材料になることは間違いない。また、いわゆるXX潰しの形で
新たな立候補者を出すなどの動きも出て来ると思われる。>

 小泉首相は、6月の訪米を楽しみにしているらしいが、もしあまり米国サイドから
アレコレ言われるようであれば、参院から強い要請を受けている国会延長を承諾して
訪米を回避する可能性もある、という声もあるときいた。
 
 会期延長されると、私が反対をしている法案が通りやすくなってしまう可能性が高く
なってしまうので、ここは鉄の意志で訪米して欲しいようにも思う面があるが・・・
訪米となれば、これもまた私が懸念している米国牛の輸入再開を手土産にしそうなので
それも困るし・・・。彼は最後の最後まで、私の頭を悩ませ続けてくれる首相になり
そうだ。(-_-;)

                                THANKS


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Commented by FK at 2006-05-17 05:25 x
 mewさん、こんばんは。確かにメディアの姿勢は連休前と連休後では大きく変わったと思います。また、メディアの力によって国民が関心を持ち、共謀罪に対して慎重な人が増えてきたのだと思います。
また、メディアを動かすのがこのようなネットでの有力ブログだと思いますのでこれからも頑張ってください。
 私は保守的な思想かもわかりませんが、首相の靖国参拝には反対の立場です。mewさんのおっしゃるように先の戦争の総括をきちんと国がすべきだと思います。日中平和条約において、中国は日本に対して日本人全体の責任を求めるのではなく、一部の戦争指導者だけに戦争責任を認めて賠償問題を放棄してくれたのですから中国が怒るのは当然だと思います。もちろん、日本は日本の立場があるのもわかりますが、行くのであればきちんと相手に説明して納得してもらってから行く必要が靖国に対してはあると思います。日本もODAを通じて賠償の問題に取り組んできたのだと思いますが、中国の人はその事を知らされていないか、まだまだ不十分だと思っているかもしれませんし、日本人はそもそも中国に援助なんか必要ないと思っているかもしれません。
つづく
Commented by FK at 2006-05-17 05:28 x
日本はきちんと戦争を総括したうえで、両国の首脳同士が話しあって解決するよう望みます。
Commented by mew-run7 at 2006-05-17 07:58
FKさん、コメント有難うございます。

こんな時期になってから、メディアが取り上げるようになるのも、何だかな~
と思ったりしますが。法案成立までには、まだ時間がありますから、
何とか今国会中の成立は流す方向に行ってくれるといいと思います。

それぞれの国やその時々の政府の立場や、色々な考えを持つ国民が
いるので、なかなかお互いに十分に理解、納得することは難しいの
でしょうけれど。
まずは、日本は日本なりの総括をして、反省すべき点は反省した方が
いいと思いますし。できれば、近隣諸国と共に、客観的な史実を解明し、
共通の歴史認識を持てるようになれば、一番いいと思っています。

一般市民同士の交流、理解は深まっているのですから。
各国首脳を含め、もっと政治的に交流、協議できる機会をもって欲しい
と思います。
Commented by 虎哲 at 2006-05-17 21:15 x
こんにちは。
憲法改正に積極的なナベツネや経済同友会なども靖国参拝については異論を唱えているのが面白いところです。近隣諸国との関係がまずいままでは憲法改正の障害にもなる、と考えると納得できますがね。
8月15日参拝を今年小泉首相が行えば、総裁選での「最大の争点」になってしまうかもしれませんね。そうなると実際問題党内もかなり割れる、と思います。安倍氏にとって不利になる可能性は高いでしょう。
Commented by papert at 2006-05-17 23:22 x
こんばんは。
前スレッドからこちらに移ってきました。
私もやや保守的な立場ですが、首相の靖国参拝には反対の立場です。
というより、彼の自己演出には辟易しています。

さて、ヒューザーの社長が逮捕されました。ということは、マスコミの目をそちらに向けて、何かことを起こそうとしているような気がします。明日のマスコミはヒューザーのみになりそうです。
まず、教育基本法が心配です。
この話題でしばらくつないでいる間に、何か起きるのでは・・・
小沢さんとの代表討論も終わったことですし。
Commented by とし at 2006-05-18 01:03 x
こんばんは。
党首討論見たのですが、小沢党首が何を質問したか忘れてしまうぐらい
の「ただの会話」にしか聞こえなかったです。期待はずれだったなぁ。

共謀罪についても民主党は廃案か今国会での成立は見送るように
強くせまったら国民の支持もグ~ンとあがりそうなのに。もったいない。

靖国については参拝賛成です。
もし止めるのであれば首相だけでなく国政に携わる人全員中止する
ぐらいにした方がすっきりするし、中・韓にぐっといい印象を与えると
思います。
Commented by at 2006-05-18 03:50 x
各国と国交結ぶときに総括して、国交結んだのです。
それなのに、自分の意を通したかったり、支持率やばくなったりすると、それまで、何も言わなかった事に、反日をしだす。一理の理もない極東の外交姿勢はスルーすべきです。
あと、包囲網、マスコミの世論操作に見えるな~~親中、韓の露出多すぎるもん、所詮マスコミも経済界の会社と言うことでしょう。
Commented by mew-run7 at 2006-05-18 07:14
虎哲さん、コメント有難うございます。

おはようございます。
ナベツネ氏は、日本が戦争への道に向かうのも反対の立場なんです
よね。ただ、憲法の改正は、自主憲法作りや時代に合った憲法作りと
いう面で賛成のようです。

経済団体は、ビジネスのことがありますから、現実的な選択なのでしょう
F通の会長あたりは、こんな提言をしたことを怒りそうですが。

靖国参拝に対する考え方は人それぞれなのでしょうが、国内外ともに
疑問を覚える人が増えているのは確かでしょうし、首相や次期総裁
候補は、その点はよく考慮した上で、自らの言動を決すべきであろう
と思っています。
Commented by mew-run7 at 2006-05-18 07:21
papertさん、コメント有難うございます。

こちらにもご意見を寄せて下さって、有難うございます。
あちらにも書きましたが、今週、一番危険なのは、19日の共謀罪の
強行採決を行なう話が出ていることでしょう。

今日は輸入牛に関する日米協議も開かれます。
何だか国民の生活の安全を脅かすことばかりです。

私も、彼の自己演出には辟易を通り越して、怒りすら感じています。
国民もマスコミ、早くも演出型政治からは脱却して、むしろそういう人は
信頼できないという方向に転じて欲しいと思っています。



Commented by mew-run7 at 2006-05-18 07:29
としさん、コメント有難うございます。

おはようございます。

今朝、衆院TVで党首討論を見たので、その感想を新しい記事に書き
ましたが・・・
小沢氏は話している内容はよかったのですけど、もう少し国民にわかり
やすい形で、メリハリをつけて討論して欲しかったように思いました。

強行採決が懸念されている「共謀罪」のことも、言って欲しかったですよね

私は個人的には、首相だけでなく、内閣閣僚も参拝すべきではないと
考えています。彼らは「日本の政府」の代表&メンバーであり、
一般的に彼らの言動は、日本の国(政府)の言動として受け止められて
しまうからです。
それは中韓関係にかかわらず、日本の国民にとってもそうだと思います

公務員でも何でもそうですが、その職にある間は制限されてしまうこと
が色々とあります。
首相や大臣の職にある間は、言動を制限されるのは止むを得ない部分
もあると思います。


Commented by mew-run7 at 2006-05-18 07:32
kさん、コメント有難うございます。

日本もそうですけど、TOPの考え方や状況に応じて、姿勢が変わって
しまうことは少なからずありますね。

逆に言えば、日本は中曽根氏が中国との間で、首相の靖国参拝は
控えるという合意をしていたのに、小泉氏がそれを変えてしまったとも
言えると思います。<それも総裁選の支持を得るために。>

私は個人的には、ここからはアジアとの関係が、経済的な面も含めて
日本の将来にとって大きいと思っています。
Commented by k at 2006-05-19 03:31 x
>日本は中曽根氏が中国との間で、首相の靖国参拝は控えるという合意
そんな合意ない。抗議に取りやめただけだ。
Commented by k(ツッコミ忘れ) at 2006-05-19 04:08 x
>経済界、アメリカその他の国際社会などからも、強い懸念が示されているからだ
→経済界、謝ちゃいましたね。アメリカ?一人の共和党議員の書簡でしょ?国際社会からの疑念?どこの誰の発言よ?
せいぜい、どっかの国(東南アジア)の首脳のコメントとして「日本と中国を選ばせないで欲しい」ぐらいでしょ?
疑念という言葉は出てこない。出てくるのは、日中板ばさみの悲壮感、困惑ぐらいです。
Commented by mew-run7 at 2006-05-19 09:12
kさん、コメント有難うございます。

中曽根さんのお手紙があるときいたのですが・・・。
私の認識間違えでしょうか?

謝ったのは、どこかから圧力がかかったのでしょうか?

私がきく限りでは、あちこちから「疑念」ではなく「懸念」が示されて
いるようです。

私とkさんとでは、アジア外交に対する考え方が違いますので、
致し方ない面があると思いますが。
東南アジアであれ、どこであれ、困惑を与えない方がベターでしょうし。
私は日中が仲良くして、損はないと思っています。
<あまり仲がよくなると、アメリカが嫌がるかも知れないけど?!>
Commented by k at 2006-05-19 17:38 x
主席に手紙を送っただけ。(合意なんかしてない。)
手紙程度で合意事項になるわけないでしょう?
また、当時の主席が民主化政策派だったので、それへの反発で反日を利用して、主席を失脚させようとする派への牽制だったようです。
しかし、とうの主席は、失脚。
共産党情勢を読めなかった首相の責任。
Commented by mew-run7 at 2006-05-20 07:35
kさん、コメント有難うございます。

読み違えだったのかも知れないですけど。
向こうは「こういう手紙を送ったじゃないか」って、言っても仕方ない
部分はあるかと思います。

ただ私はブログにも書きましたけど、靖国参拝は基本的に国内の問題
だと思っているので。<他国の発言は、配慮の問題に過ぎないと。>
まずは国内で、国民が納得行く解決をとって欲しいと思っています。
Commented by ねこ at 2006-08-13 11:14 x
文書を送ったとなったら、合意どころか日本側で了解したという提示ではないのでしょうか。
さて、私は他人事のように靖国問題を見て来ており多少無責任な考えではあるかもしれませんが、小泉首相の一般人としての参拝というのには
かなり無理があると思います。これほど話題になり議論になり国内外に与える影響を考慮したら、やはり首相の座から降り一般人になれた日に参拝してほしいですね。その時は何も問題ないのですから。
しかし、もう直ぐというのにまた参拝となれば、結果として政治的意識濃厚、、、、ですよね。その意図は何なのでしょうか。小泉首相は言葉巧み
で、本音は見えませんわ。見えるのは本音っぽいその態度と行為かな。
Commented by mew-run7 at 2006-08-14 01:00
ねこさん、コメント有難うございます。

文書の件・・・それで中国側は、約束を破ったと怒っているようです。

私も、首相は公人、私人の区別をつけにくい立場にあると思います。
小泉氏が15日に行ったとすれば、公約を守るため、単に頑固、
どこかからかなりのプレッシャーか脅しを受けている・・・のどれか
かな~と思ったりします。
by mew-run7 | 2006-05-17 04:45 | 靖国参拝に関して | Comments(18)

by mew-run7