人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

安倍はやや苦戦、谷垣は大健闘・・・ そして、私は民主主義による 逆転を目指す?!

 
 というわけで、20日に安倍晋三氏が自民党総裁に決まったわけだが・・・。

 でも、実は、私はちょこっとご機嫌がいいのだ。(^^♪  

 まず、安倍氏の票数が思ったより伸びず、逆に私が応援していた谷垣氏が議員票
を予想以上にとって、何と100票台に乗せたのが嬉しかった。<ふふふって感じ>

 得票数が発表された時に、気付いた人も少なくないと思うが、安倍氏やその周囲の
人の表情には、ちょっとガッカリしたようなところが見えたのではないだろうか? 
 もちろん安倍氏にとっては初の総裁選だし、祖父や父が総裁選で敗れたことがあった
だけに、緊張をしていた面もあるとは思うが。午前中に「7割確保」との情報も出て
いたこともあって、意外&残念に思ったことは否めないと思う。

 数の上では圧勝であるが、安倍陣営が確保できたと思った票数を下回ったことで、
実質的にはやや苦戦、前途多難の船出となってしまったように思われる。
<それに引き換え、谷垣氏は喜びと安堵の笑みを浮かべて、目がウルウルしてた感じ
も。麻生氏もそこそこ満足げであったように思う。> 

 そして、昨日は、おそらく政治ブログのランキングに登録して過去最多のクリックを
頂いた。数が云々というより、「もしかして、私と同じ思いを抱いている人が多いの
かも~」という気持ちになって、何だかチョット心強くなったところがあったのだ。
 クリック、有難うございました。m(__)m

 <前記事の「安倍総裁誕生前夜に・・・暗闇の危機感の中で、一筋の希望の光も?!」
よろしくです。>

 日本は今、本当に大きな岐路に立たされていると思うし、前記事にも書いたが、私は
今、本当に大きな危機感や恐怖を抱いているところがある。
 でも、前記事の最後にも書いたように、まだ望みがないわけではない。

 ともかく勝負は、来年の参院選である。ここで何とか安倍自民党の議席を減らして、
与党(+公明党)を過半数割れにしなくてはいけない!

 ちょっと大げさかも知れないけど。私は、こういう大事な時にこそ、何とか一般市民
の思いを結集して、民主主義の力を発揮させたい。民主主義の力を信じたいと思うのだ。
 折角、憲法が国民に主権を与えて、60年もそれを守って来たのだから。「こういう
大事な時に、それを行使、発揮できなくてどうする?!」という気持ちもある。
 私自身は無力ではあるけれど、皆さまの知恵と力をお借りして、小さな力をつなげて
行けば、何かできるのではないかと・・・。

 この件については、また改めて書こうと思っているのだが。是非是非、皆さまのお力
を貸して下さい。よろしくお願いいたします。m(__)m
 そして皆で、頑張ってて行きましょう!p(*^-^*)q がんばっ♪

 さて、今回は総裁選の結果の感想を書いてみたい。
 田中真紀子氏への脅迫事件も気になるのだが、できるだけ早くこの件もアップしたい。

* * * * *

 
 今回の総裁選は、以前から言われていた「麻垣康三」の「康」(福田氏)がおりて
しまった7月に、もう結果も順位も見えてしまって、総裁レースという面ではツマラ
ないところはあったけれど。
 ただ、各陣営にとっては、本番で何票とれるかは重要なことなので、かなり必死で
やっていたのではないかと思う。
 また、これは次回に書きたいのだが、私なりには収穫があった部分も大きい。


 安倍氏陣営にとっては、勝利はわかっていたものの、その勝ち方が問題だった。
 早くから党内でも地方でも7割以上の支持があると言われていて、ともかく7割確保
できれば703票注500票以上の圧勝をすることが大きな目標にしていたようだ。
支援議員の中には、議員403票中300票とりたいと豪語していた者もいる。(自民
党総選挙の投票については文末*1に)

 だが、実際にとれたのは、464票(6割6分)。特に党の議員の票は267票しか
なく、後掲*2の記事のように、党内の票固めにかなり力を入れていただけに、それ
なりのショックはあったと思う。<今後の党内の運営にも関わることだし、支持すると
言ってて裏切った者がいるわけで、疑心暗鬼になってしまう面もあるかも。>

 私は総裁選の得票の発表を見ていて、ふと、その朝、目にした小泉氏の言葉を思い
出していた。前夜に小泉氏が森氏と食事(中華めん?!)をしていた時のこと。
<ちなみに小泉氏も安倍氏ももともと森派の所属議員である。>
『森が「7割前後は固まった」と陣営の情勢分析を伝えると、小泉は「もっと慎重に
読まないと。6割を超えてくれたら最高じゃないの」と慎重な見方を示した。(*2)』

 それを読んだ時には、チョット「小泉は3回めのチャレンジでやっと当選したのだし、
自分が最初にかついだとはいえ、安倍が自分(6割)よりあまり票をとって圧勝するのも
イヤだったりして」とか思った部分もあったのだが(笑)。さすが5年半も党の総裁を
やって来て、他派閥&その議員の言動などはいかに信用できないか知っているだけに
、慎重に計算するところがあるんだな~とも思ったりもしたのだった。

 
 他方、私にとって気がかりだったのは、自民党の中では好きな議員の一人である谷垣
氏がどうなるかということだった。<コチラ参照>
 個人的には、谷垣氏に2位になってもらって、安倍氏の次の候補になって欲しかった
のだが・・・もともと谷垣派は15人しかいないし、同じ宏池会(旧:宮沢派)の流れ
の河野グループから麻生氏が出馬したため、推薦人の20名を集めるだけでも楽では
なかったという話もあった。しかも、総裁選では、安倍氏に対抗するような政策を次々と
出して、安倍氏とやり合う場面も多かったので、谷垣氏に投票する議員は下手すると30
人ぐらいしかいないのではないかと(よくても4~50人とか)、かなりの劣勢が伝え
られていたのである。
 彼は地方の組織票も持っていないし、陣営としては3位でもせめて70票は確保したい
と思っていたようなのだが。総裁選で大敗すると、本人の気持ちのダメージも大きいし、
その後の政治活動にも影響があるときくので、私はすごく心配していたのである。

 ところが、フタを開けてみれば、議員票を66票もゲット。地方は36票とはイマイチ
だったが、合計102票もとり<100票を超えるかどうかは大きな意味があるらしい>
谷垣氏にとってはもちろん、彼を支持した加藤紘一氏にも、大きな励みになったと思う。
 今回、安倍氏の票が予定より減ったのは、参院との対立<コチラ参照>も要因になって
いたと言われるが、その票が谷垣氏の方に流れ、麻生氏と3票しか違わない票数をとった
ということも大きい。
 前にも書いたように、自民党の中は、今、東アジア外交(またそれに絡む安保、靖国
などの諸問題)で二極化しているところがある。ここで谷垣氏がこれだけの票をとった
ことは、自民党自体が一方的な方向に持って行かれないようにするために、大きな意味が
あるからだ。


 麻生氏は2回目の総裁選になる。3年かけて準備をして来ただけに、今回の総裁選で、
彼は政策で議論するより先に、安倍氏優勢と決まっていたことに不快感も示していた時
もあった。自分に比べ、議員としても閣僚(大臣)としても、ほとんど実績のない安倍氏
に先に総裁をとられるのは、少しシャクに思う面もあったかも知れない。
 ただ、もともと安倍氏とはあまり考えが違わない部分が大きい上、ここでしっかりと
票数を集めて2位になれば、安倍氏の次を任される可能性も高いだけに、その路線を目指
すことにアタマを切り替えたようだ。
 また、地方票でも健闘し、某所のネット投票でも1位になったのが嬉しかったのか、
「ネットに行くと若者い人にも人気があるな」どの再発見があったことを、まんざらでもなさそう
に語っていた。
 おそらく麻生氏は、安倍内閣でも重要ポストを得ることになる。ちなみに谷垣氏は、
本人が「次(の内閣入り)はないでしょう」とあっさり言っていた。


 いずれにせよ、安倍氏陣営が思い通りの票をとれなかったというのは、アンチ安倍派
の私にはチョットばかり朗報であった。
 安倍氏に票を入れた派閥や議員も、もし人事で思うようなポストがとれなければ、
かなり対応が冷たくなる可能性が高い。参院選をのことを考えれば、とりあえず安倍氏を
支えようとはするだろうが、何でも安倍氏の思うようにはさせないぞという意識が働き、
法案、政策の細かい部分などで、あまり積極的に賛成しないケースも少なからず出て来る
のではないかと思う。

 安倍氏は、今から人事を考えなければならず、秋の臨時国会や補選の対応もあり、もう
今日から大変な日々を送ることになるだろう。

 そして私は、今から張り切って、安倍氏対策を考えたいと思っているのであった。(・・)

                          THANKS

【よろしければ、↓の上下のランキングのリンクをクリックして下さい。m(__)m

にほんブログ村 政治ブログ

人気blogランキングへ

 あまり順位にとらわれたくはないのですが。クリックが多ければ、やはりメゲずに
コツコツ書いて行く励みになりますし。(mewもおだてりゃ木に登る?!(*_*))
以前も書いたように、できるだけ多くの人に安倍政権や色々な問題を伝えられたらと
思うので。上位にいた方が、ランキングの表からこちらに飛んで、読んでくれる人も
増えるです。私は一部ブログのように組織票がないので、本当に読んで下さる方だけが
頼りです。・・・お手数ですが、できるだけ上下ともクリックをよろしくです。(^^♪】


 *1

 自民党の総裁選は、党の議員と党の地方支部の票の合計で決まる。
 今、自民党に所属している衆参議員はひとり一票ずつ持つ。<今回は403人。>
また全国の地方支部には300票が割り当てられる。まず各都道府県に、基本になる
3票ずつが与えられる。残りの票は党員数の数によって、比例配分される。<東京の
場合は、党員が多いので全部で12票持つことになる。>
 各都道府県では、党友、党員による投票数に基づいて、いわゆるドント方式で、
自分の支部に割り当てられた票を候補者に配分する。
 そして、403票+300票の計703票で、総裁候補を決めることになる。

*2 <毎日新聞20日>

  自民党総裁選の投開票を翌日に控えた19日午後。自民党本部で開かれた官房長官
安倍晋三の総合選対会議で、B4の一枚紙が配布された。
 紙には国会議員の氏名が書かれ、8日の出陣式の出席者は名字の部分に、19日昼の
決起集会の出席者は名前の部分にピンク色のマーカーが引かれていた。秘書が代理出席の
場合は、色が緑などに変えてあった。
 選対事務局長の甘利明(元労相)が「出陣式、決起集会、どちらかに来た人は260人
に上ります」と報告。会議では「国会議員票だけで300は超える」との見方が大勢だった
が、決起集会出席者が237人(代理出席34人を含む)にとどまったため、動向が不透明
な議員が多い参院津島派を中心に、20日朝まで手分けして電話で支持を求めることを確認
した。

 「圧勝」が伝えられる安倍。703票(国会議員403、地方300)のうち7割を固めた
との見方が早くから流れ、これがいつしか相場観になっている。勝敗ではなく勝ち方が焦点で、
それが「安倍政権」の行方を占うカギにもなる。

 だが、過去の総裁選で得票率が7割を超えたのは、95年に元首相橋本龍太郎が首相小泉
純一郎を破ったケースだけ(得票率77.7%)。国民的人気を背景に小泉が再選を果たした
前回03年の総裁選でも、得票率は60.7%にとどまった。

 その小泉は決起集会と同時刻、首相官邸に近いキャピトル東急ホテルの中華レストランで
前首相森喜朗と中華めんを食べていた。森が「7割前後は固まった」と陣営の情勢分析を
伝えると、小泉は「もっと慎重に読まないと。6割を超えてくれたら最高じゃないの」と
慎重な見方を示した。

 安倍は19日午後、党本部に置かれた「再チャレンジ支援議員連盟」の選対であいさつした。
 「実があるなら今月今宵、一夜明くればだれも来る」
 安倍は地元・長州(山口県)出身の高杉晋作が奇兵隊を作った時に詠んだとされる都々逸を
引用し、20日に臨む決意を披露した。創政会を旗揚げするか悩む元首相竹下登に、父晋太郎
(元外相)が色紙にしたためて贈ったという逸話付きの都々逸だ。

 安倍に挑む財務相谷垣禎一、外相麻生太郎は19日、各国会議員に自ら電話を入れ「最後の
お願い」を展開した。森派の政調会長中川秀直、前外相町村信孝、元科学技術担当相尾身幸次
らは19日夜、東京・北青山の料亭「浅田」で対応を協議。「不確定要素が多い」としてぎり
ぎりまで引き締めを図ることで一致した。

 「父は(総裁の座に)2回挑戦して2回敗れた。祖父の岸信介も石橋湛山との戦いで、
2、3位連合でひっくり返されて敗れた。わが一族はどうも厳しい」
 この日、総合選対でこうあいさつした時の安倍の表情はいつになく緊張していた。』

『外相の麻生太郎、財務相の谷垣禎一とも敗者となったが、得票を3けたに乗せたことで、
むしろ高揚感が勝った。特に谷垣陣営がそうだった。

 谷垣陣営は、総裁選管理委員である遠藤利明が、ブロックサインで会場の陣営議員に、
谷垣の得票結果を知らせる手はずになっていた。眼鏡に触れば80以上、頭を片手で
触れば90以上、両手で触れれば100以上――といった具合。
 谷垣はそのことを知らなかったが、隣にいた衆院議員の土井真樹から「かなりいいよう
ですよ」と教えられ、顔をほころばせた。
 壇上を見つめる谷垣の目は潤んでいた。元首相の森喜朗に反旗を翻した「加藤の乱」で
涙したことがあるため、本人は「涙」を否定するが、終了後は「自分が想像していたより
入れてくれた」と喜びを隠さなかった。

 谷垣陣営がこだわったのは、総裁選後をにらみ、「非安倍」勢力の旗頭となれる結果を
残せるかだった。発言権を維持するためには、麻生に敗れたとしても遜色のない結果が
必要だった。
 「私が主張してきたことを少しでも党の主流にできるよう精進していきたい」。選対
本部でこうあいさつした谷垣の表情には、「次」につなげた手応えがうかがえた。

 一方麻生も、終了後、「十分に満足すべき票をいただいたと思います」と記者団に語った。
 官房長官安倍晋三の「圧勝」が伝えられる中で、麻生陣営は安倍政権で重要ポストを占め、
足元を固めて「ポスト安倍」をうかがう――戦略を描いていたとされる。そのためには、
2位が絶対的な目標でもあった。

 新人事への対応を記者団から問われた麻生は「(入閣などを)要請されたら、応えるよう
に努力するのが義務、責務だと思う」と意欲たっぷりに語った。』

『 安倍晋三君267票――。自民党総裁選の投開票が行われた党本部8階のホール。選管
委員長の臼井日出男が最初に安倍の国会議員票を読み上げた瞬間、「ふーん」と低い響き
の反応が会場内に広がった。

 財務相の谷垣禎一の時は「ほー」、外相の麻生太郎は「おー」。この対照的な反応が、「圧勝」が
伝えられながら得票率が目標の7割に届かなかった安倍の微妙な勝利の評価を物語っていた。
 会場中央、前から4列目に座っていた安倍は立ち上がって、後ろ、右、前、左の順に深々と
頭を下げたが、表情は硬いまま。着席してしばらくしてようやく笑みがのぞいたが、満面の笑み
にはほど遠かった。

 安倍陣営は投票前、自民党本部に近い赤坂プリンスホテルで、必勝出陣式を開いた。出陣式を「最後の踏み絵」とする思惑もあり、お知らせの紙に「必ず議員ご本人の出席を」とのただし書きを入れた。陣営幹部は手分けして各議員に出席要請の電話も入れた。
 結局、出席者は議員266人(含む代理出席15人)。選対本部長代理の町村信孝(前外相)は「もうちょっと来ると思ったが」と不安げな表情を見せたが、安倍の議員票はくしくもこの数字とほぼ符合した。

 町村をはじめ、選対本部長の柳沢伯夫(党税調会長)、事務局長の甘利明(元労相)らは
20日夜、東京・赤坂の料亭で慰労会を開いた。
 「あれだけ電話して、入れてくれると言っていたのになあ」。だれかれとなくぼやきが相次ぎ、町村は「森(喜朗前首相)さんに280は下回らないと報告したのに」と肩を落とした。出席者によると、お通夜のようだったという。』

 
Commented by 眠り猫 at 2006-09-21 08:26 x
 おはようございます。トラックバックいただいた眠り猫です。まだ、始めて10日たたないブログですが、日を王ごとにアクセスが増えて、喜んでおります。
 今日も、ほぼ同趣旨の記事を書いたのでトラックバックさせていただきました。どうも、貴兄とは考え方が似ているようです。
 今後ともよろしくお願いします。
Commented by mew-run7 at 2006-09-21 09:14
眠り猫 さん、コメント有難うございます。

おはようございます。TB有難うございます。
どんどんアクセスが増えて、よかったですね。(~~)

私はこの9月にやっと1年を迎えました。
まだまだ暗中模索、発展途上中ですが・・
よろしくお願いいたします。m(__)m・
Commented by ココロ at 2006-09-21 12:56 x
こんにちは!^^TB送らせていただきました。
私だって、ある団体(?^^)から○○党をお願いしますなんて
かかってきても、だいたいは“ハイハイわかりました♪”なんて
いっていますから、欲得がからんだ方達はもっと・・・ですよね(><
Commented by りんご@青森 at 2006-09-21 19:18 x
いつも楽しく拝見しております。
教育基本法と憲法は何とか守りたいと思っています。
それにしても、安倍新総裁は、靖国問題をきちんと語るべきだと思います。参拝が秘密ということがよくわかりません。
Commented by お気楽ママンKaori♪ at 2006-09-21 23:18 x
はじめまして。
お気楽ママンKaoriです。

初めてブログ訪問させていただいたのですが・・・

新聞記事読んでるような・・・それくらい内容の濃い記事でした^^

これからも読みにこさせてくださいね
Commented by exe138812 at 2006-09-22 02:21
はじめまして。リウエンという者です。
TB送らせていただきました。

谷垣さん、思ったよりも票数伸びてよかったですね。
でも、結局は安倍さんが総裁になったことには変わりないですから、
まだ楽観視はできない状況が続きそうですね。
Commented by Rolling Bean at 2006-09-22 02:41 x
はじめまして。
本当に、大から小まで放っておけないことだらけですね。
ホワイトカラーエグゼンプションもだし・・・

また、教育基本法改定のお手本としているらしき英国の教育改革と崩壊については、今週の『エコノミスト』のレポートが詳しいです(今朝知って購読しまし、想像以上の状況にたまげました…)。
Commented by mew-run7 at 2006-09-22 09:06
ココロさん、コメント&TB、有難うございます。

小泉さんいわく「政界は一寸先は闇」・・・同じ党内でも
権力闘争が渦巻いていて、本当に信じられる人というのは、
あまりいないのかも知れませんね。

今まで祖父、父の名や、森派や小泉陣営に守られて来た
安倍さんは、精神的に大変かも知れないな~と思ったり
します。<そこが狙いどころ???(・・)>
Commented by mew-run7 at 2006-09-22 09:06
りんご@青森 さん、コメント有難うございます。

私は必ずしも絶対護憲派ではないのですが、憲法や教育基本
法の「改悪」には断固反対です。

靖国参拝や歴史認識、消費税など自分にとって都合の悪い
ことは、きちんと話さないという姿勢もおおいに疑問です
よね。

安倍氏のそういう問題のある部分を、もっと多くの人が
知ってくれればと切に願っています。

りんご@青森 さんも、是非広めて下さいね。
よろしくお願いいたします。m(__)m
Commented by mew-run7 at 2006-09-22 09:07
お気楽ママンKaori♪さん、コメント有難うございます。

当ブログへのご訪問、有難うございます。

ついつい長々とアレコレ書いてしまうので、
読むのが大変だったかも知れませんが、すみません。
もうチョット短く、わかりやすい文を書けるといいの
ですが、その才能がないようで・・・。^^;
(ぶいっちゃんさんが書いていたように、何回か来て
頂ければ、だんだん慣れるかと。<おいっ)

今、日本にとって大事な時期なので、何とか皆さんとどん
どんつながって行って、危険な方向への流れを止めたいと
思っているので、よろしくお願いいたします。m(__)m
Commented by mew-run7 at 2006-09-22 09:07
リウエンさん、コメント&TB、有難うございます。

谷垣さん、よく頑張って、健闘したのですけどね~。

今からは全く予断が許せないような状況だと思って
います。もう来月には、問題のある法案が次々と
成立する可能性もありますし。ハラハラです。

何とか皆さんとつながって、この流れを食い止めて
行ければと思っていますので、よろしくお願いいたし
ます。m(__)m
Commented by mew-run7 at 2006-09-22 09:08
Rolling Beanさん、コメント有難うございます。

教育にまで新自由主義を持ち込もうというのが、
そもそも間違えのように思います。
<谷垣氏はブレア型の考えを提唱していたように
思いますが。>
でもって、国民会議は全く自由でない教育内容を
考えていますしね。^^;

企業側は、都合のいいとこだけ新自由主義政策を
取り込もうとしていますし。<これは本当に自由で
公正な社会であることが前提なのに、その部分は
ほとんど無視しているような気が。>

日本の企業でホワイトカラー・エグゼンプション
なんかやったら、みんなボロボロになって、かえっ
て意欲減退&効率が悪くなるのではと思ったりも
します。

これからもよろしくお願いいたします。m(__)m
by mew-run7 | 2006-09-21 06:33 | 安倍政権に関して | Comments(12)

by mew-run7