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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

教基法審議が紛糾+TMやらせ&異常経費問題が拡大+石原知事の私物化疑惑も拡大?!


  25日はPCが不調で更新できませんでした。覗いて下さった方々、すみません。
少し休ませておいたら、やや回復したようです。
 一部、TBができないところがあります。またコメントのお返事が遅れています。
お返し&レスできていない方、すみません。m(__)m


 書きたいことが、恐ろしくたくさんあり過ぎて、何から手をつけていいかわからない
ような状況になっている。<しかも、しばらくは仕事が恐ろしく忙しいし~。>
 書けそうなところから、どんどん書いて行こうと思うのだが・・・。編集などをして
いる時間がないので、かなり冗長なもの<今まで以上に?!(・・;)>、構成などを含めて
読みづらいものが多くなるかも知れないが、どうかお許し頂きたい。

* * * * *

 24日の午後、参院の教基法委員会で審議が行なわれたのだが、特に最初に質問席に
立った民主党の福山氏の質疑の時に、何度も速記録を止めて協議をするような、やや
紛糾したような状況になった。
 一つには、伊吹文科大臣が改正16条の「不当な支配」の解釈に関して、「これは
特定の思想団体や地方自治体の首長による教育の介入を指す」「内閣は不当なことを
行なわない」というような発言を繰り返したことによるものだ。
 もう一つは、松山の教育改革タウンミーティングで、主催者側が百人以上の教職員を
動員したことや、その他のやらせや経理の問題について、政府側の役人が当初「調査中
です」という答弁を繰り返して、まともな回答も資料提供もしようとせず、誠実な対応
をしなかったからである。

 「不当な支配」の解釈については、かなり長くなりそうなので、別稿で改めてアップ
するつもりであるが<コチラの記事でも少し扱った>、その概要だけ記すなら・・・

 今の教育基本法10条では「不当な支配」は「政府や官僚などが政治的な権力によって
教育に不当な介入をすること」を意味しており、それを排除するためにこの条文が設け
られていたのだ。だが、その10条を変えた改正16条に書かれた「不当な支配」は、
政府や官僚ではなく、「特定の思想団体や首長(知事など)」だというのだ。
 これには、何で同じ文言なのに、改正したらそこまで解釈が変わってしまうのかと
驚くやら、呆れるやらしてしまった。
<しかも「私が文科大臣である間は、文科省は不当な支配をすることはあり得ない」
と繰り返し主張したりもしていた。これは法律改正の条文の問題だということがわかって
いないらしい?!>

 ちなみに、22日の審議でも、伊吹氏は特定の思想or宗教団体と言い、それは何かと
問われて、苦し紛れに「オウム審理教」と答えていたのだが。質疑の中で、それが日教組
であろうことが推察し得たのだけど・・・。
 24日の審議で福山氏が自民党のHPの話を持ち出したので、そこを見てみると<コチラ
思いっきり「不当な支配」とは「一定の教職員団体」を指すということが記されていたので、
二重にビックリさせられてしまった。

 要は国の教育方針や意向に逆らうような団体とか、地方自治体(都道府県、市町村)の長
や教育委員会とかは、「不当な支配」だとして排除しちゃおうという考えで、この16条
を作ったようなのだ。これは、かなりアブナイ!・・・とマジで思った私なのであった。
 
* * * * * 

 04年5月に松山市で開いた教育改革TMで、教育委員会が当日100人以上の教職員
を会場に動員していたことが、明るみに出ている。
 役人側はこのことに対する回答を拒んでいたのだが、何度かやり合った後に、伊吹
文科大臣が「当時の担当者が『人員を確保して下さい』と言った記憶があるとの報告が
あった」と答弁するに至った。
 伊吹氏は背景を「(一部団体が)動員をかけて会場が占拠されるケースがあった」と
述べ、会議の円滑な進行を図るためだったと説明。ただ、具体的な経緯は「誰が了解し、
どの担当者が誰に頼んだかは処分にかかわる。一人一人の裏を取らないといけない」と
述べ、調査不足を理由に明らかにしなかった。<*1>
<この一部団体というのは、教基法改正に反対する日教組などの団体を指すようだ。>


 毎日新聞の調査では、政府の依頼で自治体が職員を対象に参加者を募る「公務員の動員」
について、安倍晋三首相が今年5月、官房長官時代に出席した札幌市のTMでも行われて
いたことが新たに判明。動員のあったケースは札幌分を含めて少なくとも15回に上り、
特に小泉前政権末期の06年度には計19回のTMのうち5回と多かった。会場を満席に
するため、公務員による「穴埋め」が常態化しつつあったことが分かったという。<*2>

 私は、わざわざ大臣などを呼んで行なうTMで、会場が閑散とするのは避けたいと思っ
て、関係者を動員しようとする気持ちはわからないではない。
 ただ、たとえば青森の教育改革TMでは、入場を希望しても断られた人が出ているよう
に、教基法改正に反対するかも知れない人々を排除しようという動きがあったことや、
公務員を使ってやらせ質問をさせたところもあることには、大きな問題性を覚える。
<京大と共催したTMでは、何と京大教授にも事前に決めた内容の質問をさせていた。>

 また、ここに来て経費の問題もどんどん明らかになっている。
 これらのTMは、大手広告代理店(主に電通、一部は朝日広告)と19億円以上の
契約を結ぶ形で開催されていたことがわかっている。<コチラ参照>
 中には、スタッフの数が入場者の3割を超える例もあった上<*3>、大臣を玄関
からエレベーターまで誘導するのが4万円、エレベーターのボタン押しで1万5千円
の人件費を設定したり、経費の資料を見ると、一般常識では考えられない経費の額の
並んでいるという。それも実際にそれが支払われたのか、また本当にその仕事の対価
として支払われたのかビミョ~なケースもあるという疑惑まで出て来たという。
<民主党は、明細や領収書の提示を求めている。>
 
 もしかしたら、これは小泉政権が一般国民と密着した政治を行なっているということ
をアピールするための見せかけイベントに過ぎなかった上、国民の税金を一部の企業
や人々が不正に山分けしていたかも知れないのだ。

 そして、福山氏も指摘していたことだが、内閣府主催のTMのやらせ調査を、内閣府
の中で、林内閣府副大臣が委員長になって行なうことにも、問題があるように思う。
 27日からは順次、調査結果を公表するというが、不都合なものは隠してしまうので
はないかとの懸念も覚える。
 それに、そもそも政府のTMを、大手広告代理店に高額で発注するのも疑問だ。<実際
の人員の動員や質問準備などは省庁や各県の機関がやっているのに?> 受注した大手
広告代理店が行なった業務や経費の使い方に対して、疑惑や責任は追及する必要はないの
だろうかと思ったりもする。

 
 これらのTMに関わる問題は、すでに終わったこととして、扱ってはならないと思う。
 政権のTOPは安倍首相に変わったとしても、このことを放置しておけば、政府は同じ
ような手法を今後も続けようとするからだ。
 もう商品CMのように、見かけやきこえのいい部分だけをアピールして国民を乗せる
ような形の政治のやり方はストップさせなければならない。国民の側も、よく一つ一つ
の商品を見て、時には面倒でも、箱の裏側の小さな文字の説明まで読んでから、実際に
買うものを決めるような感じで、安倍政権の政治や政策を見て行くようにしなければ
ならないと思う。
 見かけに騙されて「失敗した~」と思った時には、商品なら悔しい思いと、いくらか
の浪費で済むが、こちらは日本という国自体が、そして自分たち国民の生活がとんでも
ない方向に持って行かれて、あとから悔やんでも取戻しがつかないような状況になって
しまうからである。

* * * * *

 石原慎太郎都知事の四男が、都のイベントの委員として公費で旅行、都の施設の作品を
担当していことなどで都政を私物化したと問題視されているのだが。<コチラ参照>
 24日の会見で、都知事はこのように語ったという。

『「ちゃんとした手続きを踏んでいる。息子でありながら、立派な芸術家ですよ。その
人間の人格を踏まえて仕事をしてもらっている」と、問題はないとの見方を示した。その
上で、「余人をもって代え難かったら、どんな人間でも使いますよ」と語った。
 都によると、四男は03年3月、都の文化行政担当の参与や都職員らと、石原知事脚本
の「能オペラ」の準備のためにドイツやフランスに出張、四男の航空運賃や宿泊費計55
万円を都が全額負担した。四男は同月、1カ月間だけ都の外部委員の嘱託を受けていた。

 石原知事は四男の出張理由を、「(四男がオペラの)音楽家と一番親しいから、(外部
委員を)委嘱して(欧州に)行ったんでしょう」と説明。「息子の名誉のために言います
けど、一応の絵描きだし、キャリアがあって、いろんな人を知ってるから。そういう芸術家
というのはそうたくさんいないからね。そういう点で私は便利に使ってます、都としても」
と、四男の起用は妥当だと主張した。

 都によると、24日午後までに知事本人の海外出張や四男の起用について「税の私物化
だ」といった批判が約320件寄せられている。<朝日新聞 24日>』


 この記者会見の映像は、TVで見たのだが。「都政の私物化って何だよ?」とかなり
開き直っていた感じだった。
<何故か、日本TVの記者がかなり激しくツッコんでいた。>
 
 私は石原氏の四男がどれほど優れた芸術家なのかは知らないが、問題は四男ではなく、
石原氏がいかに都知事の立場を利用して、都政を私物化しているかということである。

 芸術振興も確かに大事なことかも知れない。しかし、息子の知人の発案に乗って、
石原氏自らが脚本を書いて、都の事業として「能オペラ」を作ることは、都政の上でも、
都知事の仕事としても妥当であり、都民に求められるものなのだろうか?
 
 この能オペラは、ワンダーサイトの事業の一環であったという。
 トーキョーワンダーサイト<コチラ>、石原知事の発案で新進・若手芸術家の育成を
図る目的で作られたものだ。<石原氏は9月の都議会で「あれは、まさにトップダウン
ですよ。私が考えついたんだからね」と答弁している。>
 184歩ぐらい譲って、この意図は悪くないとしよう。
 だが、ワンダーサイトの館長と副館長には、都の参与であるI氏(48歳)とその妻が
就任している。参与選任を求める都の資料には選任理由として「I氏は石原知事の知己の
関係にあり」と記されているという。<ちなみに都参与の給与は月額66万円以上>
 そしてワンダーサイト(文京区本郷)の玄関部分に、四男が原画を描いたステンド
グラスが飾られている。
 
 さらにワンダーサイトは、現在、渋谷や青山にも増設されている。厳しい財政事情の
中、東京文化会館の予算はこの4年間で、5億9036万円から3億4374万円と
4割以上減らされ、東京都美術館も4億9746万円から3億1833万円と4割近く
削減されるなど、軒並みマイナス予算が続いている。
 ところが、ワンダーサイトだけは別格で、5589万円から4億7152万円と8倍
以上に増額されているというのだ。<ZAKZAKの記事より>

 ここ1~2年、少し税収が上向きになったものの、都の財政はまだ苦しい状況だ。
 都民の間の経済格差は拡大する一方だし、教育や若者の就労(ニート・フリーター)
の問題も深刻だ。治安や環境問題への対策、地域の商店街や老朽建物の対策など、都政
としてやらなければならないことがたくさんある。
 だが、わたしたち都民に伝わって来るのは、都知事がたまに放つトンデモ発言や、
やけに熱心になっているオリンピック招致の話ばかりである。
<オリンピックの準備にも、アレコレお金がかかっているらしい。すごいパンフや模型
を作ったり、あちこちの開発の話が飛び交ったり、何だかな~と思ってしまう。>

 共産党都議団には、しっかり都知事の豪華外遊やワンダーサイトなど、都政の私物化
の問題を追及して欲しいと思う。
 そして、都民もそろそろこのまま都知事の好き勝手にさせていていいのか、きちんと
考える必要があるのではないだろうか?
  
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*1
『政府が04年5月に松山市で開いた教育改革のタウンミーティング(TM)で、愛媛
県教委が教員ら約100人を動員していた問題で、伊吹文明文部科学相は24日、
「当時の担当者が『人員を確保して下さい』と言った記憶があるとの報告があった」と
文科省の依頼に基づく動員だったことを認めた。参院教育基本法特別委で福山哲郎氏
(民主)の質問に答えた。

 伊吹氏は背景を「(一部団体が)動員をかけて会場が占拠されるケースがあった」と
述べ、会議の円滑な進行を図るためだったと説明。ただ、具体的な経緯は「誰が了解し、
どの担当者が誰に頼んだかは処分にかかわる。一人一人の裏を取らないといけない」と
述べ、調査不足を理由に明らかにしなかった。

 福山氏は内閣府の関連資料の提出や、運営を委託する一般競争入札の予定価格の公表
を求め、審議はたびたび中断。野党側は審議終了後の理事懇談会で、TM問題に関する
集中審議の開催を要求した。

 また、伊吹文科相は福岡県のいじめ自殺で教員もいじめに関与していた問題に関連し、
不適格者を採用段階で排除するため勤務成績によっては正式採用を見送る「試験任用期間」
の導入を検討する考えを示した。岩城光英氏(自民)への答弁。現在でも、公務員は半年
間の試用期間である「条件付き採用期間」が義務付けられ、教員は特例で1年間。期間延長
や勤務評価の厳格化などを示唆したとみられる。<毎日新聞24日>』

*2
『政府主催のタウンミーティング(TM、全174回開催)で「やらせ質問」問題など
が発覚したことを受け、毎日新聞は22~25日、第2回全国調査を実施した。その結果
政府の依頼で自治体が職員を対象に参加者を募る「公務員の動員」について、安倍晋三
首相が今年5月、官房長官時代に出席した札幌市のTMでも行われていたことが新たに
判明した。動員のあったケースは札幌分を含めて少なくとも15回に上り、特に小泉前
政権末期の06年度には計19回のTMのうち5回と多かった。会場を満席にするため、
公務員による「穴埋め」が常態化しつつあったことが分かった。

 札幌市でのTMは、安倍首相が目玉政策として推進してきた「再チャレンジ」がテーマ。
内閣府が口頭で「数十人集めてほしい」と北海道庁に要請。道庁は各部に参加を呼びかけ
幹部を含めた道職員数十人が参加者として事前登録した。06年度に道内で開かれた他
2回のTMでも同様の要請・呼びかけがあった。

 公務員らの動員は判明しただけで01~03年度の6回に対し、04~06年度は9回
に達した。今年4月の富山市でのTMでは内閣府が「参加者が少ない。50人集められない
か」と県に要請。01年11月の水戸市のTMでも茨城県が呼びかけ、職員ら約60人が
申し込んでいた。

 また、県などが質問者をあっせんしたケースは調査で判明した分だけでも20回に上った。
「少子化」をテーマにした今年8月の岐阜県飛騨市のTMでは、市が保護者会関係者ら15
人に質問を依頼し、質問内容は市の配布資料を参考に自主的に考えるよう要請した。当日は
9人の質問者のうち、5人が市の依頼したメンバーだった。

 一方、「やらせ質問」は教育改革を扱った計5回のTMに加え、02年11月に京都市で
内閣府と京都大が共催した「大学発タウンミーティング」でも行われていたことが発覚した。
「経済連携」をテーマとした04年9月の鹿児島市のTMでも「未遂」が判明している。

 内閣府の「タウンミーティング調査委員会」(委員長・林芳正副内閣相)は都道府県や
関係省庁の担当者などを対象に実態調査に乗り出しており、27日以降、調査結果を順次
公表する方針だ。<毎日新聞 26日>』

*3
『「やらせ質問」が問題となった政府主催の教育改革タウンミーティング(TM)で、
過剰な運営スタッフが契約上、雇用されていたことが二十五日、内閣府の資料で明らかに
なった。スタッフ数が参加者の三割超に当たるケースもあった。内閣府は突出したケース
について、経費の水増しの有無などを調査する方針だ。

 スタッフが参加者の三割を超えたのは、二〇〇四年十月の和歌山市(参加者三百五十四
人)の百十人、同年十一月の大分県別府市(同三百十二人)の百七人、〇五年六月の静岡
市(同三百四十人)の百八人。過剰な要員配置が、計七回の教育改革TM(資料がない
〇六年九月の青森県八戸市を除く)の一回当たり平均経費約九百六十万円という「高コス
ト」につながったといえそうだ。

 静岡市のTMでは、閣僚一人、有識者二人の計三人の登壇者に対し、送迎用ハイヤー
(一台当たり費用三万円)を契約上十五台使用していたことも分かった。ほかの六回は
六-四台しか使っていなかった。
 TM運営については、内閣府が想定する参加者や作業内容を示し、大手広告代理店が
一回当たり経費を入札して契約。契約した代理店は、入札時に設定した「会場整理」など
百数十項目の単価に、当日の作業人数をかけて最終的請求額を決めた。

■京大でも動員

 京都市で二〇〇二年十一月に内閣府と京都大が開いた「大学発タウンミーティング」で、
内閣府が開催前に大臣への想定問答を作り、京大に「やらせ質問」を頼んでいたことが
二十五日、分かった。
 京大は、質問者に教授を選び内閣府に連絡。当日は、教授が想定問答の通りの質問を
していた。
 テーマは産学官連携などで、細田博之・科学技術政策担当相(当時)や長尾真・京大学長
(同)らが出席した。
 会場から教授が「ベンチャー企業の創出と育成は日本経済の活性化にとって必要だと思う
が、政府としてどのような取り組みを行っているのか」と質問した。
 京大によると、〇二年十月二十五日に、内閣府からの依頼で教授を決定。三十日に三種類
の想定問答から一つを選び内閣府に提出した。

 また内閣府は京大に「参加者数が芳しくない」と九十人ほどの参加者リストを要望。京大
は二十五人分のリストを提出したという。京都大は「当時の担当者がいないので詳細は記録
でしか分からない」と話している。<東京新聞 26日>
 
Commented by 今会いに行きます at 2006-11-26 12:50 x
全く石原知事の開き直りには呆れますね。
あの人は基本的に強者の論理ですね。
弱い犬ほどよく吼えるといいますが、まさにそれではないでしょうか。
一度蹴っ飛ばしてやればシュンとなりますよ。ああいう類は。
今年もあと少しになってきましたね。頑張ってください!
お邪魔しました。
Commented by 語るに堕ちる at 2006-11-26 14:24 x
>タウンミーティング 過剰経費ごろごろ 内閣府『水増し』調査へ

教育、都政を食い物にする奴らが目に余ります。為政者に連なる人たち、オコボレに預かる人たち、悲しい国です。
Commented by サイクリング at 2006-11-26 16:09 x
こういう民主政治の本質を知らない人を、首長として選んでいる選挙民。みんな、民主主義のなんたるかを知らないってことでしょうか。
Commented by くう at 2006-11-26 18:42 x
>こういう民主政治の本質を知らない人を、首長として選んでいる選挙民。みんな、民主主義のなんたるかを知らないってことでしょうか。

他人を見下すような物言いはよくありません。まるで自分だけは「真理に目覚めた」「意識の高い」人間と言わんばかりです。石原都知事は選挙により都民の信任を受けた正当な統治者です。
Commented by サイクリング at 2006-11-26 19:19 x
「みんな」には、私も含まれています。だつて、選挙で都民の信任を授けた、みんなの責任なんですから。それが民主主義ですから。
゜わたしは別の人に投票したから関係ない」と言ってられないですから。結果は全部、選んだ都民に還ってくるのですから。
Commented by 今会いに行きます at 2006-11-26 19:42 x
くうさん、
>選挙により都民の信任を受けた
これは紛れもない事実です。
>正当な統治者です
これは選ばれた後の知事の行動等も考慮されるべきでは?
いつでも選挙民の意見を反映できるのが民主主義でしょうから。
私は彼に投票した自分を今では恥ずかしいと思っています。
勘違いしてました、あの人となりを。騙されてたのかな?
Commented by よく読もう。 at 2006-11-26 21:32 x
>こういう民主政治の本質を知らない人を、首長として選んでいる選挙民。みんな、民主主義のなんたるかを知らないってことでしょうか。

民主主義のなんたるかを知らない。---とは断定されていません。 慨嘆というのでしょうか。よく読もう。

石原が何を言っているかについて<感想をコメントされては?ご無理ごっもと、下駄を預けます、は奴隷根性に成り下がりますね。主権は都民に有ります。異議を封殺してはイケマセン。

Commented by 美しい国 at 2006-11-26 22:48 x
俺様は「イシハラ」だ。文句があるか。
つべこべ言わずに俺様に従え。
たとえ嫌われていても、権力を持った人間は強いのだ。

P.S.)「イシハラ」は「美しい国」の架空の人物です。
Commented by mew-run7 at 2006-11-27 14:22
今会いに行きますさん、コメント有難うございます。

石原氏は、個人として自分のキャラクターを通す分
には構わないのでしょうが。
都知事として、あのような言動をすることには、
怒りや呆れを感じます。
何か自分が都を使って何をやるかということが
先行して、都民の生活のことをほとんど考えて
いないように思います。
<唯一いいな~と思ったのは、ディーゼル対策
でしたが、結局、企業にだまされてたし。^^;>
Commented by mew-run7 at 2006-11-27 14:22
語るに堕ちるさん、コメント有難うございます。

安倍氏は国会で、戦後に個を尊重するあまりに「自分
さえよければという人が増えた」と言っていましたが。
<石原氏も以前に戦後教育を批判していましたが。>

まずは自分たちが反省をすべきではないでしょうか?
Commented by mew-run7 at 2006-11-27 14:23
サイクリングさん、コメント有難うございます。

私も一都民として、今のままではいけないと思い、
せめてこういう場で、石原氏の問題点を指摘して
いきたいかなと思っています。

あとは、何とかいい対立候補が出て欲しいものです。
Commented by mew-run7 at 2006-11-27 14:23
くうさん、コメント有難うございます。

確かに彼は選挙で選ばれた首長ですが、だからと
言って、自分の好き勝手をしてはいいというわけ
ではないですから。
民意をほとんど考えていないという意味では、
民主主義に沿う首長かどうかは疑問に思う部分も
あります。
Commented by mew-run7 at 2006-11-27 14:23
よく読もう。さん、コメント有難うございます。

東京は、他府県からの人や短期居住者も多いので、
あまり都政に関心のない人も多く、都民意識を持ち
にくいところもあるかとは思うのですが。
主権者として、次の選挙はよく考えて投票してくれる
人が増えるといいな~と思います。
Commented by mew-run7 at 2006-11-27 14:24
美しい国さん、コメント有難うございます。

イシハラさんまで来ちゃいましたか~。

あなたは早く都知事をやめて、クルーザーにでも
乗って、オペラの脚本や小説でも書いててください。
本の表紙の絵は、息子さんに頼んでね。
Commented by 悲しい国 at 2006-11-28 11:25 x
Commented by 美しい国 at 2006-11-26 22:48 x
俺様は「イシハラ」だ。文句があるか。
つべこべ言わずに俺様に従え。
たとえ嫌われていても、権力を持った人間は強いのだ。
P.S.)「イシハラ」は「美しい国」の架空の人物です。

奴隷根性に成り下がっらイケマセン。イシハラさん、どこが良いのでしょうか。とげとげしい男。居丈高。
Commented by mew-run7 at 2006-11-29 00:24
悲しい国 さん、コメント有難うございます。

イシハラさん、本当に居丈高ですよね~。
そろそろいい加減に、好き勝手な言動が許されないことを
思い知らされなければいけないと思います。
Commented by kuroneko at 2006-12-02 11:41 x
選んだ選挙民の責任はあるよね。だから批判するので、それは高みに立った物言いではないと思う。
まさか選挙された公職についている人物の批判は、みんな有権者の連帯責任だから、割り引かなければいけない、という理論にはならないでしょう。

もっと有効な世の中を変える言論や行動はないのか、という提起なら理解できるけど。
Commented by mew-run7 at 2006-12-03 05:18
kuroneko さん、コメント有難うございます。

私たちは確かに選挙でその人に政治を託すわけですから、、まずは
投票の時によ~く考えなければいけないわけですが。
その後もしっかりウォッチして、問題があれば、どんどんアピールする
のが民主主義の重要な点だと思います。
<そのための表現の自由なのですしね。>

そして、それを次の選挙での判断に活かして行きたいものですね!
by mew-run7 | 2006-11-26 12:13 | 政治・社会一般 | Comments(18)

by mew-run7